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カテゴリー「<!ー270捌き、調理ー>」の記事

2024年9月13日 (金)

存分に食べたかったサワラ料理

 

釣りたい、釣りたい、そして食べてみたい、食べてみたいと思っていたサワラが先日(8月29日)、大津のタチウオ狙いの中で幸運にも掛かってくれた。

普段SLJをやっている際に、底でアタリがなかった場合には当てはないが突然速巻きに転じて冗談半分でサワラに期待したりしているが、この時は“ドラゴン来てね” で頭はいっぱいだった。
それだけに、浮いてきた魚体を見た時には驚きと共に、疲れかけていた両腕の筋肉が引き締まった。

サワラはブリなどと同じく出世魚で関東では50cmを超えた辺りからサワラ(それ以下はサゴシ)と呼ばれ、最大で1.2mにもなるらしい。
四苦八苦してボートに上げた時から80cm近くはありそうだとは思っていたが、石田丸さんに計って頂くと86cm、立派なサワラサイズだった。

さて、以前伊東で釣ったサゴシの塩焼きが美味しかったので、以来まともに食べてみたいと思っていた。
老夫婦2人暮らしにとっては有り余るサイズではあるが、今回はこのサワラのまるっきり1尾完食の料理をとりあえず記念に並べて見た。

先ずは、釣った日にドラゴンと一緒に刺身と炙りで頂いただいた。
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サワラ(鰆)の旬は読んで字のごとく春と、更には一番脂がのった冬らしい。
では、夏はまずいのか? 確かに刺身で食べてみた限り脂ののりは良くなかった。
だが、しかし、不味い鯖の様に酸味で満たされているわけではなく、癖がなく、素直でしっくりと柔らかい上品な身質に、これなら料理次第だなと感じる。

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冷凍保存用

釣った日に2,3日中に頂く冷蔵保存用と数週間以内に頂く冷凍保存用に分けたが、下手くそな捌きでがっつりと骨周りに残ってしまった身を塩焼きにしていただく。
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確かにホッケの塩焼きの骨周りから身をはがして頂くあの美味さではない。

あくる日は、じっくりとタレに付け込んで竜田揚げに。
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こうなると染み込んだ濃い味付けにふっくら食感が美味い。

3日目にはオニカサゴなどの根魚や五目漁師も大好きな大物魚のハラミ(良く言えばドラゴンとサワラの大トロ)を塩焼きで頂く。
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そもそもここは脂の塊なので脂ののりなど関係なくうまい。

さて、次からは解凍サワラになる。
ゆっくり時間をかけて解凍した切り身を軽く炒めてチリソース。
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素直なサワラの身質と甘ピりのチリソースがよく合う。

因みに、ヨメサンは脂っこいものは好まず、例えばマグロのトロなどには決して手を出さないし、アカムツよりもシロムツ大歓迎派なのでこれくらいが丁度良さそうだ。

五目漁師は自分なりの料理ができないために必ず料理本や最近ではネットで紹介されているレシピに頼る。
サワラに関してはレシピの多さに感心してしまうが、そんな中で必ず登場するのが柚庵焼き。
ここではシーズン中に買って冷凍保存している柚子を取り出して、タレを付けながら焼いたサワラに添える。
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丁度春先に新芽を吹きだす木の芽の狂い吹きがあったので、なんでもありで飾ってみる。
ミョウガは甘酢に漬けたもの。
こうなると、もう少し脂ののりが欲しいと感じる。

次はたっぷりの香味野菜をのせた照り焼き風。
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この日の釣りは台風到来の心配からいつもより早い1時上がりだったこともあり、石田丸の女将さんから嬉しいことに乾燥昆布をいただいた。
ヨメサンの提案でサワラの酒蒸しに頂いた昆布の佃煮を添えてみた。
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さて、最後に切り身が3切れ、中途半端に余ってしまったので切り身と自家製ピクルスとオリーブのソテー。
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これで、丸々1尾を完食。
脂は確かにのってはいなかったが、総じて美味しくいただけた。
サバ科の魚らしいが癖のない、どちらかというと白身魚に近くどんな料理にでも合うために料理次第で美味しくいただける魚と感じた。



手漕ぎボートでは、なかなか狙って釣れるものではさそうですが、ジギングタチウオなら同時に狙える魚なので、今度は是非狙って釣ってみたいです。

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2023年6月 5日 (月)

アカムツ三昧

 

もう退職して10年になる。
会社人間から自由人になると、先ず曜日に関心がなくなる、日にちが思い出せなくなる。
さすがに一生変わらない誕生日は忘れないが何回目の誕生日かは忘れがちで、最近では事ある毎に年齢はヨメサンに確認している。

こんな半ボケの他人の誕生日を覚えてくれていた仲間の奥様からこんな誕生日プレゼントをいただいた。
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日焼けした顔や腕を拭いたりすると直ぐに真っ黒に汚れてしまいそうなので当面は飾っておこうとしたが、釣りの時に漁師風に首に巻いたりねじりはちまきに、海からあがってきて貧果が恥ずかしい時にはほっかむりにも使って下さいとのこと。
大事に使わせていただきます。

さて、今回はアカムツ三昧の記事。
また1週間の唄にしようとしたが、あれも結構字数合わせなどが面倒だし、数的に1週間分では足らないので前出も含めて順に記録することにした。
因みに、釣った6尾の内、今日現在で1尾の半身だけが冷凍庫に残っている。

先ずこの時使った餌だが、最近は伊東ではめっきりサバが釣れなくなってしまい、前回は数軒のスーパーを探してやっと、今回はどこでも見つからず結局ノルウエー産の塩サバを使った。
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さすがに脂がのって美味しそう、自分で食べたくなったが泣く泣く皮を残して薄くタンザクにした。
これにホタルイカを抱かせて餌にするが、たくさんできたので同行者のまっくさんにもこれを使って頂いたが、双方共に、今回の釣果はこれが効いたのかもしれない。

さて、以前は一番新鮮な状態で、釣った日に刺身でいただくことが多かったが、最近は自宅に戻ってもまだ体がゆらゆらと揺れて疲れ切っているので余り面倒な料理はしたくない。
そこで比較的小型だった2尾を煮付けにした。
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アカムツもクロムツも火を通した方が我が家では人気があるが、やっぱり刺身を欠かすわけにはいかない。
あくる日に、姿造り。
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いつもは脂がのっていながら少し水臭いなと思うことがあったが、今回はサイズがあったせいか、正に鮪のトロ感でいただいた。

いいとこ取りした柵の残りや刺身の残りは次の日に一人しゃぶしゃぶでいただき、
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更に、濃厚な出汁で雑炊をいただいた。
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これが、他の魚でやったのとは一番差が出た逸品だったような気がする。

一緒に釣れたシロムツはバジル風味のカルパッチョに。
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アカムツは和風ムニエルに。
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濃厚なアカムツにさっぱりした大根おろしがよく合う。

番外でオキギスの薩摩揚げ。
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今回はつなぎに初めてお豆腐を混ぜ込んでみたところ、味に滑らかさが出て良かった。
量も増えてこの4、5倍くらいは出来あがったが、ヨメサンの特にお気に入りで直ぐに完食。
オキギスはスミヤキと同様に細い骨が皮側から出ているために3枚おろしのままでは食べにくいが、一手間掛ければ特上の薩摩揚げになる。

大きさ的にカマ焼きにするほどでもなかったアカムツの頭部は、切り身と一緒に蕪蒸しに。
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頭部以外のアラは潮汁に。
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一夜干ししたアカムツを焼いていただこうとしたが、これだけ厚みがあると我が家のグリルではうまく焼けないので、お好み焼きや焼きそばに使っているホットプレートで野菜と一緒に焼いてみた。
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ここまでは日をあけずに連続していただいたが、冷凍していた分を他日解凍してねぎ蒸しに。
皿にはないが、蒸す時にネギの青い部分と一緒に蒸している。
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さて、五目漁師は料理の美味い不味いに関しては、好み次第なので普段から余り言わないことにしているが、今回のアカムツは生ではトロ感、熱を通すとふっくら感が半端なく美味しかった。
ただ、ヨメサンの方は普段からこってりしたもの(鮪のトロや豚や鳥の脂身など)は好きではないので一番美味しい皮目は避けて食べておりアカムツのお値打ちは半分しかないようだ。



また欲しくなってきましたが、この後はまた雨模様が多いですね。


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2023年2月22日 (水)

とり残された中深場魚の料理編



竿やリールを売るための宣伝目的の釣りであることはわかっているが、いい加減苦しめて釣り上げた魚をありがとうの一言で海に返すシーンはいつみても腹が立つ。
魚はありがとうと言われるために釣られたわけではない。
勝手に楽しんだ後に放流するくらいなら、ありがとうではなく、申し訳ありませんと手を合わすくらいのことはやって欲しい。
一方、殺生の挙句に持ち帰った魚は、せめて余すことなく丁寧に料理し感謝しながら美味しくいただくのが礼儀だと思っている。

で、今回はタイミング悪く前回の記事からとり残された料理写真の記録。

中深場で釣れるスミヤキやオキギスは小骨が多いために煮たり焼いたりするためには骨切りが欠かせない。
面倒なので放流する釣り師も多いが、逆に練り物にするなら身をスプーンでそぎ取るだけなので普通の魚以上に簡単にできてしまう。1cas239013s
右端の金塊は浮袋らしいがこれは食べない

好みに応じて玉ねぎ、ごぼう、ニンジンなどを混ぜ込んで揚げるだけで見栄えはともかく絶品の薩摩揚げができてしまう。
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ユメカサゴ、クロムツ、シロムツの唐揚げ。
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最近は手元の動きがおぼつかなく、油を使う揚げ物料理は怖い。
姿揚げは2度揚げでカラカラにしてしゃぶりつきたかったが、途中で危険を感じ上げてしまったために骨が硬くて食べられなかった。

そこで、こんなものを注文し、つい先ほどアマゾンから到着したところ。
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これなら安心して心ゆくまで揚げられる。

それなりにサイズがあったユメカサゴは中華蒸しに。
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いただく寸前にチンチンに沸騰したサラダ油とゴマ油、醤油を調合したかけ汁でジューと言わせていただくが、オイルの調合を間違ったのか、ヨメサンからは今回のは油臭いと不評だった。
なるほど見栄えも油臭い。

数があったシロムツは、最近の我が家では定番の柚子あんかけに。
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先にフライパンでシロムツの3枚おろしをソテーするが、その時の火加減が悪かったようだ。
カリカリに焼きあがらず、ふにょふにょになってしまい食感が良くなかった。
これも失敗。

最後に、アカムツのアクアパッツア。
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先ずは主役のアカムツをオリーブオイルで隅々まで十分にソテーする。
未だにアサリが手に入りにくいので、代わりに有頭エビを添えて加えた水がなくなるまで煮た後に、再びオリーブオイルをたっぷりとかけていただく。
時間をかけただけにこれも見栄えは良くないが、しっかりと味が付きアカムツもエビも美味い。

 


天ぷらや唐揚げは美味しいですが、自宅で油を大量に使うお家は少ないようですね。

使った油を捨てるゴミの日には、いつも我が家の廃油がダントツで多いです。
危ないですが、これで少しは安心して揚げ物ができそうです。

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2022年11月 6日 (日)

天高く鰺乾く秋

(料理の写真を撮ったのでとりとめもなく)

久しぶりの大津でアジがたくさん釣れた。
いくら美味しいからといっても一気に食べきるわけにはいかないし、たまには肉も食いたいので2、3日以内に食べきれないものは、一夜+天日干しにして一部を冷蔵、残りは冷凍保存にした。

塩漬け乾燥とはいえ、やはり蒸し暑い夏場の天日干しでは腐敗が気になるためにこんな季節が良い。
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今日は干しあがったアジを焼いてほぐして焼きアジご飯。
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さて、釣りの邪魔ばかりするサバ野郎が大嫌いな五目漁師は鯖が大好き。

サバが釣れると無性に腹が立ち、
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ちょっとだけ懲らしめて海に戻すようにしている。

そのくせ、定食屋で頼むのは鯖の塩焼きか鯖の味噌煮。
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旅行先の土産物屋で美味そうな焼き鯖寿司を見つけたり、コンビニでもサバのおにぎりなどを見つけると買って帰る。
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回転すし屋で先ずレーンからとるか注文するのはやっぱり鯖と決まっている。
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大津のサバは東伊豆で釣るサバと違って脂がそこそこのっていて美味しい。

先日の大津で釣れた大サバは手をぬるぬるにしながら腹の内側にこびりついているラードをつまみ出したが、ここまで脂ののりが良いサバを釣ったのは初めてだった。

昔はしめ鯖もたまにやったが最近はやっぱりアニーが怖くて生食は(自宅では)しないことにしている。

今回のサバは半身はアジと一緒に一夜干し、
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あとの半身は味噌煮と塩焼きにした。
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昨晩は一夜干しの鯖を使って焼き鯖寿司を(ヨメサンが)作った。
焼いている途中にも滴り落ちる脂。
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東伊豆のサバではこうはいかない。
そして、焼き鯖寿司の出来上がり。
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こんな美味い鯖なら大歓迎。
余裕があれば網代の中深場用の鯖タンにすると周囲に漂う脂で釣果もあがるかもしれない。




さて、週末から次の週に掛けては珍しく釣り日和が続きそうですね。
次回は川奈でタイラバとジギング。
久しぶりにちょっとだけエギングもやってみようと思っています。
いいかげんにでかいのが欲しいです。

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2022年9月 5日 (月)

食べて美味しいスミヤキ



先日の中深海釣行では5種類の魚(クロムツ、シロムツ、メダイ、アラ、クロシビカマス)を釣った。
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残念ながら、ここで釣る限りは間違いなく一番のターゲットとなるアカムツは釣れなかったが、一度の釣りでこれだけの種類が揃ったのは五目漁師としては初めてだった。

そこで中深海魚7点盛り味比べをやってみた。
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上段左からクロムツ、メダイ、アラ、
下段左からクロシビカマスの炙り、クロムツの炙り、シロムツのタタキ、シロムツ

この味比べの結果、五目漁師の一番はなんとクロシビカマスの炙り、因みに、ヨメサンは不動のシロムツのタタキだった。

釣り魚は季節や釣った場所、大きさ、食べるまでの保存の仕方などによって大きく食味が変わるためにあくまでもこの時に食べた魚の中ではということになるが。
ただ、今回の状況なら仮にここにアカムツが加わったとしても答えは変らなかったと思う。

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栄誉のクロシビカマスは、表面が炭で焼いた様に黒いことからスミヤキと呼ばれたり、縄を食いちぎることから縄切りと呼ばれたり、何れにしてもご本人(魚)が知ったら、あまりうれしい呼ばれ方ではない。
まあ、腹の中などは墨汁を厚く塗ったように更に真っ黒だし、縄はともかくハリスや道糸は容赦なく切ってくれるので名は体を表すという言葉そのものだと実感している。

こんなイメージからして釣り師には嫌われ、海に戻されることも多いようだ。
そうそう、嫌われる要因は呼び名からくるイメージの悪さだけではない。
この魚、魚体が構造的にも変わっていて、普通の魚は中骨から上下に所謂魚の骨が延びているが、スミヤキはなんと皮の内側から中骨に向かって柔らかい骨が出ている。

つまり、普通に3枚おろしにすると身側にそっくりそのまま骨が残ってしまい、
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このままでは刺身はもちろん煮付けにしても、唐揚げにしても骨だらけで美味しくいただくことはできない。
このため、京料理などでよくみられるハモと同じように面倒だが骨切りが必要になる。

そこで、先日、弟の大発明としてLINEで送られてきた写真がこれ。
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五目漁師は見て直ぐに察しがついたが、スミヤキ専用の骨切りまな板(自作)。
なるほど、これは使えそうだ。
五目漁師も早速ダイソーでプラ製の100円まな板を買ってきて真似ることにした。
これがあれば京都のハモ料理職人と同様に(とはいかないが、少なくとも10年も修行しなくても)サクサクとスミヤキの骨切りが、こんな風にできる。
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中央の窓に3枚おろしのスミヤキを置いて、手前からよく切れる包丁を奥に向かって入れ、最後に包丁の刃がまな板に当たって平行になるところで止め、これを繰り返すだけ。
骨が切れる時にはグツ、グツと手ごたえがあるので切れていることがわかるが、やりすぎて身を切り落としてしまうことはなくなる。

こうして骨切りしたスミヤキをバーナーで炙ると、燃えるのではと心配するほどの脂が浮き出てくる。
隣のクロムツと比べても、これで美味しくないはずはない。
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骨切りすれば唐揚げや煮つけ(したことはないが)も美味しくいただける。
尤も、これも面倒だというなら骨切り無用で、身をスプーンですきとってナメロウにしたり、薩摩揚げも美味しい。
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白く筋のように残っているのが皮側から出ている骨

これは以前にやったスミヤキ三昧
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上段左はスミヤキの刺身、右はとろろ昆布巻き、
下段左はナメロウ、右は炙り。

とスミヤキの薩摩揚げ。
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さて話は変って、この時に網代で釣ったコアラ。
アラは身は締まり、骨はかたく、鱗がない皮はなめし皮の様に張りがあり、正にマッチョ魚だ。

我が家は折角釣った魚は釣り師ならではの新鮮な内に食べようという考え方で、釣った日刺身にすることが多い。
マッチョなアラはもちろん薄く薄く造って頂くがそれでも硬い。

ということで今回は試しに半身を熟成させてみることにした。
と言っても3晩目に入るともう腐って来るんじゃないかと心配になり置ききれずに食べてみることにした。
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さて、食感は如何に!
うーむ、3日くらいではまだまだシコシコして熟成の感じはしないが美味い。



福浦では釣ったことがありませんでしたが、網代の中深場ではスミヤキが多いです。
このため、アタリがあれば追い食いを待たずに取りあえず巻き上げを開始しないと、もし獲物がスミヤキであればハリスを切られてしまいます。
捌くのも簡単ですし、美味しいですから我が家では歓迎される魚です。

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2022年3月15日 (火)

前回記事の貼り忘れ

オニカサゴの姿造り
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イトヨリとオオモンハタの中華風蒸し。
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姿造りの後のアラの煮付け。
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釣った魚を捌き料理するのは、昔は帰宅後の夕食時が多かったが最近は次の日の夕食時に回すことが多くなった。

これも年のせいとは言いたくはないが、多分そうなんだろう。

次の日の昼頃までにはその釣行記事も書いてしまっているので、夕食後に料理写真を準備し貼りつけて記事を更新することにしている。
で、今回は写真の準備まではできていたのに、その貼り忘れに気付いたので慌ててここで となった。

さて、ついでに1つ。
最近、中華風蒸しをすることが多くなった。

紹興酒を少しかけて蒸すこと15分。
蒸しあがったら白髪ネギをトッピングしてサラダ油とゴマ油、醤油、それに砂糖や胡椒、刻み唐辛子で甘ピりに味付けしてチンチンに沸騰させたタレをジュージュー音と共にかければ出来上がり。

相手は白身魚なら何でもよいし、簡単にして美味しいので気に入っている。

料理機会が多くなったのは、こんないいものを100均(ダイソーだったので250円だった。)で見つけたから。
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(表側)

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(裏側)

そして開くとこんな感じ。
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これを水をはった幅広の鍋にセットすると簡単に蒸し器が出来上がる。
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台所の奥深くしまい込んでいる昔の重い蒸し器を引っ張り出さなくってもよくなった。
これが大当たりで、最近は中華風蒸しを頻発している。

因みに、30cmを超えるようなイトヨリやハタを蒸すときには丸ごとでは鍋に収まらないので、真っ二つに切って蒸し皿の上に並べ、蒸しあがった後でこんなふうに合わせて、白髪ねぎで繋ぎ目を隠すとよい。
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今までに気が付いたよというコメントはない。




さて、次は網代の中深場、そして伊東のカイワリと忙しくなりそうです。

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2019年10月11日 (金)

五目漁師の釣り魚料理

 

 

先日福浦で釣れたワラサを
ブリ大根ならぬワラサ大根に
料理した時のことだった。

出来上がったので早速食ってみると、
しょっぱ!!

1口目は、しまった醤油の入れ過ぎかな
と思ったが
2口目は吐き出した。

そんな甘いものではなかった。
まさか? 
そのまさかだ、
砂糖と塩を間違ったことが判明。

しかも甘めにしようと
たっぷりと砂糖、いや塩を入れていた。

ヨメサンからは
入れ物のサイズも違うし、
使う時に雰囲気から
砂糖か塩かくらい分かるでしょうと。

これでは小麦粉の代わりに
ヤクを握らされても
平気で使ってしまうかもしれない。

五目漁師は昔から
釣り魚は捌いていたが
料理するのはヨメサンだった。

捌く時以外は(男子禁制にしようと思い)
キッチンに入ることなどなかった。

おかげで、ちょっとやってみようかと
料理(もちろん釣り魚に限る)を始めたころには
塩も砂糖も醤油も
先ずはどこにあるかもわからず
大騒ぎしながらだったことを覚えている。

今でこそ、ごそごそと戸棚や引き出しを開けて
大概のものは探し出してくるが
肝心の料理は未だに
レシピ本を上から下まで
一字一句順に追わないと何もできない。
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エンジニアだった五目漁師は
分量を正確に測定して
決めた通りに順を追って
ものを完成させるのは得意だ。

しかし、レシピの中で
適当にとか、
~加減に合わせて
とかいう言葉が出てくると
いきなりパニック状態になり
ヨメサンの助けを呼ぶことになる。

以前、弟と釣りをした時に、
釣った魚で一杯やろうということになり、
一緒に自宅に戻り
いつものように料理を始めた。

レシピ本を繰りながら
あれはどうの、これはどうのと
大騒ぎしながら料理をする五目漁師を見て、
兄貴のこの姿は
ブログの料理写真を見ている人には
到底想像ができないだろうな
と言われてしまった。

素養がないというのは恐ろしい。
文字から離れると
一切前に進めなくなってしまう。

最近は老眼鏡なしでは小さな字は読めないが、
かといってかけっぱなしでは
これまた具合が悪いので
眼鏡の上げ下げにも忙しい。

やっと読めたとしても直ぐに忘れてしまうので
フライパンの持ち手とレシピ本を
交互に持ち替えながら
無駄に大忙しになる。

素養がないのに応用ができるわけもないが、
レシピ本を見なくても自分なりにできるのは
調味料を使わない、
火加減やさじ加減も関係ない刺身くらいだ。
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しかし、こんな素人料理でもいいことはある。
つまり、
プロの料理人のレシピに忠実であること、
それに素材には圧倒的な自信があるので、
あとは塩と砂糖を間違わない限り
不味いはずはない。

で,
今回は
美味しそうな魚が色々と釣れたので、
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できるだけ新鮮な素材の良さが生きる
メニューを選んで料理してみた。

ウッカリカサゴの炙りポン酢。
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バーナーでカサゴとなすを一緒に炙り
ポン酢をかけるだけの簡単料理であるが、
ナスの炙り加減が足らずに
これはいきなり失敗だった。

フライパンでなすを別に炒めた方が良かったかな?

ホウボウの和風カルパッチョ。
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 トッピングは青じそとミョウガ。
いただく前にポン酢をかけて、
薄く切ったレモンと一緒に
ホウボウをほうばると美味い。
白身魚なら何でもいけそうだ。

次は(レシピ本には)
マダイのゴマミソあらいとあるが、
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実は、今この記事の下書きをしながら
あらうのを忘れていたことに気付く。
従って、マダイのゴマみそかけかな?

あらうのを忘れはしたが
あっさりしていくらでも食べられる感じだった。

(キ)鯛飯
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やはり鯛めしは姿のまま炊き込み
出汁を吸い取った後で
身をほぐして食べるのが美味しい。
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2人暮らしでは炊飯器*1も小さいので
鯛はこれくらいのサイズが丁度良い。

鯛めしに添えるのは
オニカサゴのカマ付きおカシラの味噌汁。
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五目漁師はご飯が炊けない、
味噌汁も作れないので
これらは両方ともヨメサンが作る。

続いてカサゴのカマ焼きと
その下にはマダイやカサゴの
刺身の余りものを置いた贅沢茶漬け。
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真鯛のカマの塩焼き。
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今回は比較的型の良い魚が釣れたので
五目漁師が魚の中で
一番美味いと思っているカマだけでも
3種類も料理ができた。

マダイのアラ煮。
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最後は冷凍保存にしたハナダイを除いて
この時点で余ったマダイやカサゴ、オニ、ハタを
しゃぶしゃぶでいただく。
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やはり身が締まったオニカサゴが一味違う。
(手前の真っ白な身がオニカサゴ)

*1:元は電気釜と書いていたが
ヨメサンに若い人には通じないよと笑われたので
炊飯器に修正。(10月11日、10:06)


 

 

 

 

釣った日1にちおいて3日間でハナダイ以外は完食です。

どうしたのでしょうか?

予報では台風のあとも風が収まりません。
折角のシーズン、あれもこれも楽しみにしていたのに
これでは手も足も出せません。
ボート屋さんも連続パンチじゃかなわないですね。

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2019年7月 4日 (木)

オニ三昧の日々

 

こう降られたのではどうしようもない。

さて、食べられないのは
ヒレの先端の鋭い突起部分だけ
と言われるほど、オニカサゴ
(正しくはイズカサゴ)は捨てるところがない。

市場に出回ることは少なく、
獲れるといわゆる高級料理店に直送されるという。

それほど貴重な魚なので
余すことなく平らげましょう
という意味合いもあるとは思うが
確かに隅から隅まで
どこをどう食っても美味い魚には違いない。

そんな高級魚を自分で捌いて、料理して食べる。
正に釣り師冥利につきる。
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一度にこれだけのオニカサゴを釣ったのは
五目漁師も初めてだったので、
この機会にあれやこれやと
色んな料理をして食べてみることにした。

先ず、釣った日は何と言っても刺身。
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カサゴ系の魚の釣った日刺身は
身がしっかりとしていてかたいので
薄く削ぎ切りにしていただく。

その他に炙りや洗いもやってみた。
(昆布締めはオニではなくウッカリン。)

手前は皮の湯引きと胃袋。
両者ともポン酢がよく合う。

食べた後は
頭部からカマを切り取って塩焼きにし、
刺身の残りと一緒にお茶漬けに添えるのが
我が家の定番。
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食べる時に身をほぐしてオニ茶漬けにする。

特にオニカサゴはカマ回りが分厚く、
食感も身の部分よりも更に引き締まって
イセエビの様と例えられるのも納得できる。

刺身だけでは腹持ちが悪そうだったので
1尾を大胆にぶつ切りの唐揚げにしてみた。
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見栄えは豪快でも
一口齧ると、中身は真っ白で上品な味。

大きなオニが釣れた時の定番は
何と言ってもしゃぶしゃぶに尽きる。
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本当は皮をつけたまま
薄切りにしたいところであるが
皮つきでうまく切るのは難しいので
今回も皮と胃袋はポン酢で食べることにした。

肝は旬のカワハギのように
はらわた内を占有するほど大きくはないが、
あっさり味で食べやすい。

ぶつ切りではなく骨やヒレを処理して
身の部分だけをサイコロにして
チリソースあえもやってみた。
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少し豆板醤入れ過ぎて
辛いとヨメサンには不評だった。

いろいろやっているとカマがたまってくる。
量があったので
お茶漬けではなく塩焼きにして
大根おろしを添えていただくことにした。
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こんな時にはヒレ酒がお似合いだ。
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ヒレは根元部分で
ほんの少し身を付けて切り取るのが
コツだと思っている。

冷蔵庫で乾燥させ、少し焦げる程度に焼いて
熱燗に浮かすと
香ばしく味わい深いお酒になる。

焼酎でもやってみたが
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少し香りがするくらいで、
やはり日本酒との相性が良いようだ。

オニの最後は甘酢あんかけ。
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オニを味わいたいので、野菜は入れずに
白ネギや生姜、ニンニクの薬味と調味料だけで
調理した餡をたっぷりとかける。

青物と違って
何十年も生きてきた年輪を感じながら
お箸で隅々までホジホジしていただく。

さて、ここまでがオニの料理。
これで食べきった。

ついでにその他の料理も。
ウッカリン他の煮つけ。
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サバタン用に持ち帰ったマサバであったが
3枚におろした段階でいけるかも
と言ったところ
五目漁師以上にサバには厳しいヨメサンが
ならばと焼きサバ寿司にしてくれた。
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少なくとも皮側には十分な脂がのり結構いける。

残った半身は味噌煮にしたが
珍しく美味いサバではあった。
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中途半端に1尾だけだったアマダイは
定番の昆布締めでいただく。
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梅干しとの相性がなかなか良い。

まだまだ、冷凍庫内には
ウッカリンやユメカサゴなどの小物が控えているが
これで完食の目途はついた。

あとはこの雨が去るのを待つだけだ。



中旬には旅行に出掛けます。

その前に一度伊東に行きたかったのですが
この分では帰ってきてからになりそうです。

この雨いつまで続きますかね。
梅雨が明けると今度は台風です。
魚も勝負を楽しみに待ってるでしょうに。

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2018年4月 7日 (土)

サンショウの木の芽三昧

 

 

 

 

食った食った、あれだけのカイワリとハナダイを
老夫婦二人で4日間で完食した。

釣った日は、釣った日刺身や漬け丼などで
長らく遠ざかっていたカイワリの味を確かめるように頂いた。

今回のテーマは五目漁師が大好きなこれ。

 

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今しかできないサンショウの木の芽三昧をやってみよう。

使う前に手のひらに乗せてパチンと叩くと
春の香りが一層強くなり、
和風の料理(というほどでもないが)に添えると
ぱっと見も良くなる。

先ずはご飯ものから。

有り余るハナダイをふんだんに使った筍ご飯

 

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カイワリが俺も使ってと言ってきた(嘘)ので
天日干しのカイワリを焼いて酢飯に混ぜ込んだカイワリ飯。

 

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木の芽をカイワリとすし飯の間に挟み込んだ押し寿司

 

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余ったハナダイの切り身はお茶漬けに

 

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焼き物は
木の芽味噌で焼き上げたやはり天日干しのカイワリ
見栄えは少々グロイが
おとなしい白味噌と木の芽のマッチングは上々

 

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同じく開いた天日干しの焼きカイワリに
刻んだ木の芽を混ぜ込んだ白味噌を添える。

 

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煮物はハナダイとウマヅラハギ

 

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アラ煮もやってみたがこれは魚が小さいので
食べるところナッシングの失敗

 

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ハナダイのポワレ、
隠し味は木の芽を刻み入れたレモンソース。

 

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最後は木の芽の香りプンプンのハナダイのカルパッチョ。
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木の芽のおかげで早々に完食!

 

 

 

 

 

 

 



一体どうなってますかね、この連日連夜の荒れ模様。
これじゃなかなか次の目途が立ちませんが、
そろそろタイラバで乗っ込み真鯛を狙ってみたいですね。

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2016年10月 6日 (木)

辛子ハタ子

先日福浦で釣ったオウモンハタ。

 

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捌いてみるとこんなハタ子(卵巣)が出てきた。

 

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折角だから辛子ハタ子を作ってみよう。

ネットで作り方を調べ、
①先ずは塩で1時間ほど締めたハタ子(上の写真)をお酒で洗浄し、
②塩とお酒の下漬け液に浸しジップロックに入れて
冷蔵庫で一晩寝かす。

 

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③次に取り出したハタ子を
何故かお腹と繋がっていた部分を下にして
更に10時間ほど冷蔵庫で寝かす。

 

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④いよいよ(昆布と鰹節でとった出汁に)*
唐辛子、砂糖、醤油を合わせた本漬け用の調味液に浸し

 

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⑤今度は1週間冷蔵庫で寝かす。

⑥できた。

 

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早速食べてみる。
うーん、やっぱり博多辛子明太子のようなわけにはいかないな。

先ず薄皮がしっかりと締ってしまい
お箸でホジホジしようとしてもうまく中身が取り出せない。
仕方がないのでしゃぶるようにして食べる。

不味いわけではないがほとんど唐辛子の味しかしない。
これじゃ、あつあつのご飯にのせて食べたいとは特に思わない。
そんな感じかな。

もう少しボリュームがないといけないのかもしれない。

もっとでかいハタを釣れって?!

さて、記事に追いつけない最近の釣り魚の料理写真が
まただぶついてきた。

冷凍庫から出してきて調理するものもあるので
前後した釣りの魚が混ざることもある。
例えば、大津のタチウオと伊東のイトヨリの天ぷら。

 

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ご飯物は、
エアコン干しにした伊東のアジの冷凍干物を解凍して焼いてアジ飯に

 

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福浦のハタのアラでとった出汁で雑炊。
別の料理で使った余りの蕪を放り込み、
カマの部分だけ塩焼きしてのせるとこれがまた美味い。

 

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伊東のアジのタタキをご飯にのせて
同じアジのアラでとった出汁茶漬けに。

 

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マルアジは練り物にする。
マルアジとイトヨリのつくねは鍋に

 

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イトヨリだけでつくねにするとお上品なかまぼこ風になるが
アジと混ぜると適度に味と香りがつく。

味噌を薄めにしたナメロウを串に刺してアジバーグ。

 

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で、そのアジの素揚げ骨せんべいはビールにピッタリ

 

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お酒にはやっぱり刺し身がよい。

 

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イトヨリは煮つけも美味い。

 

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魚ばかり食っていると魚顔になってしまうので
たまには肉もいい。

 

Cas168679s(富士山の麓にてBBQ


で、5日現在、とうとう在庫切れになってしまった。


*元“辛子はたこ”→“辛子はタコ”とは何のこっちゃとコメントを頂いたので
 ”辛子ハタ子”に修正。(10月6日20:33)

*(昆布と鰹節でとった出汁に)を追加。(10月11日10:01)



いよいよ海が面白くなってきましたね。
この10月、11月の2ヶ月が勝負のピークというのに
海上は少し荒れ気味です。
狙い魚にも、行き先にも迷ってしまいます。

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