天高く鰺乾く秋
(料理の写真を撮ったのでとりとめもなく)
久しぶりの大津でアジがたくさん釣れた。
いくら美味しいからといっても一気に食べきるわけにはいかないし、たまには肉も食いたいので2、3日以内に食べきれないものは、一夜+天日干しにして一部を冷蔵、残りは冷凍保存にした。
塩漬け乾燥とはいえ、やはり蒸し暑い夏場の天日干しでは腐敗が気になるためにこんな季節が良い。
今日は干しあがったアジを焼いてほぐして焼きアジご飯。
さて、釣りの邪魔ばかりするサバ野郎が大嫌いな五目漁師は鯖が大好き。
サバが釣れると無性に腹が立ち、
ちょっとだけ懲らしめて海に戻すようにしている。
そのくせ、定食屋で頼むのは鯖の塩焼きか鯖の味噌煮。
旅行先の土産物屋で美味そうな焼き鯖寿司を見つけたり、コンビニでもサバのおにぎりなどを見つけると買って帰る。
回転すし屋で先ずレーンからとるか注文するのはやっぱり鯖と決まっている。
大津のサバは東伊豆で釣るサバと違って脂がそこそこのっていて美味しい。
先日の大津で釣れた大サバは手をぬるぬるにしながら腹の内側にこびりついているラードをつまみ出したが、ここまで脂ののりが良いサバを釣ったのは初めてだった。
昔はしめ鯖もたまにやったが最近はやっぱりアニーが怖くて生食は(自宅では)しないことにしている。
今回のサバは半身はアジと一緒に一夜干し、
あとの半身は味噌煮と塩焼きにした。
昨晩は一夜干しの鯖を使って焼き鯖寿司を(ヨメサンが)作った。
焼いている途中にも滴り落ちる脂。
東伊豆のサバではこうはいかない。
そして、焼き鯖寿司の出来上がり。
こんな美味い鯖なら大歓迎。
余裕があれば網代の中深場用の鯖タンにすると周囲に漂う脂で釣果もあがるかもしれない。
さて、週末から次の週に掛けては珍しく釣り日和が続きそうですね。
次回は川奈でタイラバとジギング。
久しぶりにちょっとだけエギングもやってみようと思っています。
いいかげんにでかいのが欲しいです。
本日もポチッとよろしくお願いします。
↓
にほんブログ村
最近のコメント