神様からのプレゼント
今年は少し遅くなりましたがと、先日、神様から誕生日プレゼントをいただいた。
年を数えるのは嫌だがプレゼントは嬉しい。
何だろう?
箱を開けてみると電動リール用のリチウムバッテリーではないか!
早速、現用のバッテリーと比べてみた。
五目漁師が電動リールを使うのは中深場(水深200~300m)釣行の時だけだが、現在は安くて重も~いオートバイ用の鉛電池を使っている。
これ本当に重たい。
アカムツやクロムツ狙いの中深場釣行で利用(借りボート)している網代の亮知丸は、車を艇のすぐそばに停められるので持ち歩く距離はしれている。
目と鼻の先とはいえ、その数十歩と高さがある岸壁から艇への荷物の積み込みやその逆の際には、ヨイショ!コラショ! の気合を連発、オットットと右に左によたりながら老体に鞭打つことになる。
さすが神様、遠くから五目漁師のそんな姿を見るに見かねて今回の贈り物になったようだ。
ありがたい。
実際に繋いでみて、少し従来のものと比べてみよう。
重量:4.3kg、12.0V、15Ah(容量にして12×15=180Wh)
重量0.5kg14.8V、9Ah(容量にして14.8×9=133Wh )
従来は、電動リール(FM800)と魚探(Lowrance Elite-4HDI)を同時に約8時間使い続けるために、大容量の鉛電池を使っていた。
ただ、今年の春に魚探が故障し別の物(HONDEX PS-611CNⅡ)に買い替えたが、この魚探は本体に専用電池を抱えているために、今ではリールのみに電源を供給すればよいことになった。
つまり、従来のバッテリーは過剰な重さ、そして、あり余る容量になっている。
そんなことをお見通しの上でのありがたいプレゼントだった。
そもそもFM800の定格電圧範囲は、12~14.8V。
仕様書に示されている巻き上げ力や最大巻上速度などは、13Vを基準にしている。
気にはならなかったが従来の12Vでの動作は、リール本来の実力が発揮できておらず眠たそうにとろんとしたものであったのかもしれない。
超絶軽く(約1/9)なり、しかも力強くなったリールを使っての次の中深場釣りは、今のところまだ予定を決めていないが、10月中にはお試しができそうだ。
神様にお返しのアカムツが釣れればよいのだが。
これなら、福浦のあの急坂もなんとかなりそうです。
行動範囲が広がりますね。
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