残暑お見舞い
長らく居座った台風がやっと去ったが、ちょっとタイミングが悪く今月は釣りに出るのを諦めた。
この暑さなので、丁度タイミングがよいともいえる。
それでもそろそろブッ倒れたかと思われても困るので生存証明のために、先ずは、涼しい写真に引き続き暑苦しい写真。
今日は物置から竿を引っ張り出してお手入れ中。
いつも海から上がるとボート屋さんでさらっと真水を掛けて帰るが、今日はガイド回りに付いた付着物などをふき取る。
昨日は網代で高切れしたリールのラインの巻き直しもやったし、少し前には泳がせ用に使うリールの分解掃除などもやって、ばっちり9月以降の出番に備えている。
そうそう、先日(17日)には趣味人たけさんの入賞作品が展示されている国立新美術館にも行ってきた。
会場の正面を入って直ぐの大賞作品に続くコーナーに展示された優秀賞受賞の絵は直ぐに目にとまる。
広い会場の中でも好位置に展示されており、次回大賞の予備軍かと思ってしまう。
予め、たけさんのブログで紹介されていた画題(一瞬の芸術)に興味をそそられ楽しみにしていたが、正に納得のカモが湖面に描く一瞬の波紋をとらえた素晴らしい作品だった。
それにしても、日本中から集まった水彩はもとより鉛筆やパステルから油絵まで多種多様の入賞作品は思っていたより遥かに点数が多く、会場も広い。
30分で見終わるつもりで10時過ぎに入館したが、興奮したのか途中喉が渇き、気付けば腹も減ってきたので館内のレストランで食事をし、再び戻り、たけさんのもう一点の作品も含め2時間半も掛けて見て回った。
折角来たのでと思い、他にもあった別の展示を入場料をとられる展示を除き殆ど見て回ったら3時半を過ぎていた。
かっては名画を見に都内の別の美術館にもいくつか行ったことはあるが、静まり返ってひそひそとありがたく名画を見せて頂く雰囲気ではなく、普通に絵の上手な人、絵描きを目指す人が描いた絵や、他国との友好を計ることを主旨とした交換展示など、散歩がてらに楽しく絵に親しめる雰囲気が素晴らしい。
たけさんのお陰でいい場所を見つけた。
これならたまにはコマセ臭のシャツを脱いで目の保養をするのも良いのではと思う。
以前、近くの東京ミッドタウンにある富士フィルムのフォトサロンで開催したグループの写真展に参加したことがある。
絵は描けないが写真なら少しは撮れる。
台風の前だったが富士山に出掛けてみた。
コロナ禍が落ち着き今年は富士山の登山客が従来以上に多いと聞いた。
五目漁師も一度だけ登ったことがあるが、夜になると大渋滞の登山道を登る人達のヘッドランプの数珠繋ぎが下界から見ると人という字に見える。
富士山の人文字と言われている。
92015年撮影。この時は登山者が少なくて人文字になっていない。
これを狙って夜明け前の3時過ぎに山中湖に到着したものの残念ながら富士山は雲の中。
仕方がないので朝を待って旬のひまわりを撮って帰った。
川奈ではイサキが釣れてますね。ひと昔前と違って上手な釣り師は数釣りもあるようです。
五目漁師も真似事はやってみましたが、もちろん腕のせいもありますがいつでもというわけにはいかないようですし、サバと遊びながら時合いを待つ辛抱がいるみたいですね。
五目漁師も昔はじっと待つことができたのですが今は駄目ですね。
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