暑中お見舞い申し上げます
年に1度、たまに2度、北海道を旅行するようになってからもう20年近くにもなる。
五目漁師は元々は海人間。
釣りはもとよりセーリングやダイビングを楽しんでいたが、子供たちがそれぞれ自立しヨメサンと2人になってから、これなら2人でできると始めたのが富士山撮りだった。
毎週のように富士五湖周辺や、逆に富士山が遠望できる海岸や山に出掛けた。
やがて、加えて年に一度の北海道旅行も始まったが、一通り回ると冬の道東の景色や動物に魅せられて北海道はほぼ冬場の道東が限定となり、今に続いている。
2024年2月(野付半島)
2024年(野付半島)
2024年2月(標茶)
2024年3月(帯広)
2024年(帯広)
写真は双方とも素人でありながら、片っ端からフォトコンテストに応募する内に代わる代わる結構な賞をいただくようになった。
最優秀賞も何度かあった。
賞をいただいた作品はカレンダーや北海道の道の駅で販売する絵ハガキに採用されたり、切手シートとして北海道の郵便局で売られたりもした。
賞品では主催元の特産品に始まり、ちょっとしたものでは1眼レフカメラや日本海フェリー(北海道までのスイートルーム)の往復切符などもあった。
もう古くなってしまったが、今ヨメサンガ使っているキヤノンのデジタル一眼レフカメラは賞金を集めて購入したものだ。
最近では、コンテストに応募することもなくなり、冬の道東でひたすらタンチョウやオオワシを撮影している。(今年は良い写真が撮れなかったが。)
2024年2月(鶴居村)
2024年2月(鶴居村)
2024年2月(風連湖)
2024年2月(風連湖)
コロナ禍の1段落が見えてきた今年2月の旅行では、既に外人観光客が増えつつあった。
その煽りで、愛用する安いホテルが混んでおり撮影地の近くでは確保できないことも多く苦労した。
今、国内のどこもかしこもが海外からの観光客でごった返している様子を見ていると、少なくとも写真撮影愛好家の中では人気の道東がますます混雑し、年寄り夫婦が近づける撮影地ではなくなってしまうかもしれないと心配している。
エアコンが効いた部屋から外に出ると息苦しいほどの暑さですが、海上は適当な風さえれば何とかなりそうですよ。
カマス+泳がせヒラメでフィーバー中の葉山、浅場で数釣りが楽しめる大津のタチウオはもう直ぐ、川奈はシマアジが絶好調のようです。
暑さは置いておいて、次はどこにしようかと迷ってしまいますね。
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