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カテゴリー「<!ー330立ち寄り、旅行、お出かけー>」の記事

2024年3月 3日 (日)

リベンジなるか、氷上ワカサギ釣り

2月27日は阿寒湖(フィッシングランド阿寒)に釣行。

 

2月19日に冬の北海道撮影旅行に出発。
大洗からフェリーで苫小牧に到着した後は、釧路、中標津、網走、帯広を拠点に周囲の撮影ポイントに出掛けタンチョウやオオワシの撮影を楽しんだ。
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釧路

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釧路

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野付半島

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根室

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帯広


そして、帰路につく前日には今回のメインイベントともいえる阿寒湖でワカサギ釣り。

昨年も旅行の最終日に苫小牧の勇払ハート沼でワカサギ釣りをやったが、釣果はなんと小指サイズのワカサギが1尾(しかも釣ったのはヨメサン)で五目漁師は超絶完ボに終わってしまった。
最終日に釣りの予定を入れたのは、釣ったワカサギを自宅に持ち帰り旅行の余韻に浸りながらワカサギのてんぷらをいただこうという魂胆だった。
そのために、わざわざ発泡スチロールの簡易クーラーボックスまで持ち込んだのに邪魔にしかならなかった。

今回はそのリベンジを果たすために あらためてよく釣れそうな場所を探し、フィッシングランド阿寒のサービスを利用することにした。Cas241538s
阿寒湖氷上のフィッシングランド阿寒

前回と違って場所的にはフェーリー乗り場から離れている(約300km)のでこのために余分に1泊を要するが、今度こそは2人分の天ぷらに十分な獲物を持ち帰りたい。

遊漁料、釣り具や餌一式、更に3人まで入れる常設のテント、
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更にさらに、釣ったワカサギを直ぐ近くの食事処で天ぷらにしてくれる天ぷらサービス券付き、広々とした氷上の無料駐車場と至れり尽くせりで1人1650円という破格の料金。

これで釣れれば文句はない。
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テント内には既に直径15cmほどの穴が3つ開けてあり、8時から日没まで釣ることができる。(空いているテントを自由に選び、そこで釣れなければ空いているテントを転々と移動することもできる。まるで手漕ぎボートの流し釣りのような釣り方も可能)

網走のホテルの朝食を一番乗りで食べて雪が降る中を移動してきたので、釣り始めたのは10時前からだった。

仕掛けを入れるや、直ぐにコツコツとアタリはあるがなかなか掛からない。
今回も第1号はヨメサンだった。
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水深が8mと深めなので無駄な巻き上げは避けたい。
次第にアタリ=掛かりでないことがわかってくると何度かアタリを待つか、微妙な重みで掛かりを判断して巻き上げるようになり、数も加速度的に増えてくる。

賑やかだった周りのテントからの歓声も聞こえなくなった日没前には2人で100はいっただろうか、意気揚々と今回の最後の宿泊地となる帯広に向かう。

っと、助手席のヨメサンガ何っ! 驚きのしぐさ。
運転中しかも雪中の脅かし行為は止めて欲しい。

旅行中もしばしば孫の話などで盛り上がっていた千葉に住む娘からスマホにラインが入り、なんと、次の日に出港予定のフェリーが荒天のため欠航になったよ、との心配の連絡だった。
確認すると、五目漁師のスマホにも最後の追い上げ中にフェリー会社から連絡のメールが入っていたが、釣りに夢中で気づいていなかった。

低気圧の影響により欠航となりましたのでご案内致します。
ご迷惑をお掛けしますことを心よりお詫び申し上げますの一言。

ええーっ!!!
元々、ヨメサンガ船酔いするので太平洋側で発達中の低気圧は気にはなっていたが、こんな事態になるとは・・・
フェリー会社からは、予約キャンセル(当たり前なのに自慢そうに無料とある)か、代わりの便への予約変更をしてくださいとあるが、他には何のアドバイスもない。(実は臨時運行の設定などがあったことを後で知ったが、数が限定されているためであろうか特には教えてくれず、恐らく食い下がった人にだけアドバイスがあったのではなかろうか)

安全を理由にされると文句の言いようがないが、困ったことに次の出港は2日後になるために仕方なく同じホテルで2日間の延泊を予約した。
(我々は所詮暇人、多少の出費増しはあったがたまたまホテルが空いていたのはラッキーだった。ただ、避けられない用事がある人たちはたまらんだろうな)

予定は狂ったが、不幸中の幸いだったと言えるように、この2日間を如何に有効に楽しむかが次の課題だ。
あれやこれやと悩んでいると、ヨメサンがもう1日釣りでもいいよと乗ってくる。
氷上ワカサギ釣りが面白くもっと釣りたかったらしい。
それを言ってくれるなら話は簡単だ。
2日後にもう一度阿寒湖まで(約120km)戻って釣ることにした。

この日は天気も良く氷上では釣り以外にもバナナボートやスノーモービルなどのアタラクションも賑やか。
外気温は-7、-8度といったところであるがテントに入ってしまえば薄手の防寒着で十分で、手袋も必要がない。(テントの威力は凄い)

さて、釣り始めてしばらくすると前回と同様にアタリが連発し始める。
前回で要領を得た五目漁師は入れ掛りが続く。
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ベタ底でアマダイのあの底トントンを手首のストローク(10cm程度)で3~5回やった後で止めると直ぐにアタリがある。
アタリを無視しながら底トントンを繰り返し重さを感じたところで巻きに入る。

一方ヨメサンも好調ではあるが、五目漁師ほどにペースが上がらない。
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たまに2連や3連掛けもある。

首をかしげるので技を伝授するが、横目で見ていると手首での小刻みな底トントンがうまくいかず腕を使って底トーントーンになっている。
5本針の胴付き仕掛けの全長が50~60cm(エダス間隔約10cm)程度なので大きなストロークでは仕掛けが視野から消えてしまいトントン効果が薄れるのかもしれない。
トントンでワカサギの底密度が上がるせいだろうか、五目漁師の小刻みなトントンには餌には食いつかないメダカサイズのすれ掛りも結構多い。

順調に釣れ盛り昼前にはお持ち帰りには十分な量が獲れたので、お昼には前回釣った獲物を食事処に持ち込んで天ぷらにしてもらう。Cas241536s
これで約100尾分。無理かと思ったが際限なく美味しくいただき、完食。

その後も結局、日没近くの4時半まで夢中になって釣りまくり、五目漁師の釣果は216尾、89尾のヨメサンの釣果を遥かに上回り漁師としての面目を保つことができた。
どうだ、参ったか!

この日釣った分を雪詰めにして持ち帰る。
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自宅に戻るとサッと塩水でひと洗いし、早速お楽しみ料理に取り掛かる。
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天ぷら、唐揚げ、海苔唐揚げの揚げ物3種盛り。
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主に五目漁師が釣った(掛けた?)メダカサイズは甘露煮、
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残りは保存がきく南蛮漬けに。
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今回のワカサギ釣りで、居ても釣れない伊東のあのカイワリ釣りでやってみようと思うヒントをえました。
ものが揃えば次回伊東でやってみます。
釣りは色々、こんな小物でも狙いがあればやはり夢中になってしまいます。今後、我が家の冬場の北海道旅行には欠かせないイベントになりそうです。

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2023年8月20日 (日)

残暑お見舞い

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長らく居座った台風がやっと去ったが、ちょっとタイミングが悪く今月は釣りに出るのを諦めた。
この暑さなので、丁度タイミングがよいともいえる。

それでもそろそろブッ倒れたかと思われても困るので生存証明のために、先ずは、涼しい写真に引き続き暑苦しい写真。
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今日は物置から竿を引っ張り出してお手入れ中。
いつも海から上がるとボート屋さんでさらっと真水を掛けて帰るが、今日はガイド回りに付いた付着物などをふき取る。

昨日は網代で高切れしたリールのラインの巻き直しもやったし、少し前には泳がせ用に使うリールの分解掃除などもやって、ばっちり9月以降の出番に備えている。
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そうそう、先日(17日)には趣味人たけさんの入賞作品が展示されている国立新美術館にも行ってきた。
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会場の正面を入って直ぐの大賞作品に続くコーナーに展示された優秀賞受賞の絵は直ぐに目にとまる。

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広い会場の中でも好位置に展示されており、次回大賞の予備軍かと思ってしまう。
予め、たけさんのブログで紹介されていた画題(一瞬の芸術)に興味をそそられ楽しみにしていたが、正に納得のカモが湖面に描く一瞬の波紋をとらえた素晴らしい作品だった。

それにしても、日本中から集まった水彩はもとより鉛筆やパステルから油絵まで多種多様の入賞作品は思っていたより遥かに点数が多く、会場も広い。
30分で見終わるつもりで10時過ぎに入館したが、興奮したのか途中喉が渇き、気付けば腹も減ってきたので館内のレストランで食事をし、再び戻り、たけさんのもう一点の作品も含め2時間半も掛けて見て回った。

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折角来たのでと思い、他にもあった別の展示を入場料をとられる展示を除き殆ど見て回ったら3時半を過ぎていた。

かっては名画を見に都内の別の美術館にもいくつか行ったことはあるが、静まり返ってひそひそとありがたく名画を見せて頂く雰囲気ではなく、普通に絵の上手な人、絵描きを目指す人が描いた絵や、他国との友好を計ることを主旨とした交換展示など、散歩がてらに楽しく絵に親しめる雰囲気が素晴らしい。
たけさんのお陰でいい場所を見つけた。
これならたまにはコマセ臭のシャツを脱いで目の保養をするのも良いのではと思う。

以前、近くの東京ミッドタウンにある富士フィルムのフォトサロンで開催したグループの写真展に参加したことがある。
絵は描けないが写真なら少しは撮れる。

台風の前だったが富士山に出掛けてみた。
コロナ禍が落ち着き今年は富士山の登山客が従来以上に多いと聞いた。
五目漁師も一度だけ登ったことがあるが、夜になると大渋滞の登山道を登る人達のヘッドランプの数珠繋ぎが下界から見ると人という字に見える。
富士山の人文字と言われている。
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92015年撮影。この時は登山者が少なくて人文字になっていない

これを狙って夜明け前の3時過ぎに山中湖に到着したものの残念ながら富士山は雲の中。
仕方がないので朝を待って旬のひまわりを撮って帰った。
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川奈ではイサキが釣れてますね。ひと昔前と違って上手な釣り師は数釣りもあるようです。
五目漁師も真似事はやってみましたが、もちろん腕の
せいもありますがいつでもというわけにはいかないようですし、サバと遊びながら時合いを待つ辛抱がいるみたいですね。
五目漁師も昔はじっと待つことができたのですが今は駄目ですね。

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2023年7月10日 (月)

釣りの合間の撮影行

 

少し話題が古くなってしまったが、久しぶりに富士山の写真撮影に行ってきた。

7月2日は箱根大観山。
そして、3日の伊東釣行を挟んで6日には河口湖大石公園へ。

富士山撮りは釣りの朝マヅメ、夕マヅメ時の釣果映え以上に、マヅメ時とそうでない時の写真映えの差がはっきりと出る。
夜中に自宅を出発して朝マヅメ(日の出時)の写真、昼間は花や雲の写真、時には温泉に浸かって時間をつぶし、夕マヅメ(日没時)の写真を撮って夜に自宅に戻る。

釣りの場合はその後、釣った魚を捌いたり料理がこれもまた楽しみとはいえ待っている。
写真の場合は腐ったりはしないのでゆっくりでもよいが大量に撮った写真の整理が待っている。
どちらかというと撮影行の方が実行時間も後処理も長時間のスケジュールになる。

しかし、これも歳のせいか、最近では欲張らずに朝夕のどちらかにすることが多くなってきた。
今回は大観山が日没、河口湖が日の出狙いだった。


さて、その大観山。
日没スケジュールの場合は、昼間に天気の様子をこの目でチェックしながら行くか行かないかを決めるが、チェックする相手は富士山自体ではなく富士山を演出する雲の様子なのでなかなか難しい。
やーめた、とひるんだ後で、行けばよかったとなることはよくある。

この日の日没は7時。
最寄りのライブカメラや自宅のベランダから空の様子をチェックしながら夕方4時過ぎに自宅を出発した。

前方に富士山を見ながら快晴に近い空の下、道が空いていたので標高1000mの大観山展望台までは1時間弱で到着した。

釣りでも季節毎に狙い魚が変わるが、この時期のここからの富士山撮りの狙いは、ずばり夕焼け空。
つい先ごろ夏至を迎えて、今は太陽が頂上の南側に最も近づくために、日没時には雲の種類や動き次第で、思いもよらぬ光景に出会えることがある。

今日は結果的には正にそのアタリ日だった。

さて、あれほど空をチェックして自宅を出発したのに、現地到着の寸前に富士山は厚い雲の中に隠れてしまった。
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7月2日17:32 by Y

天下の険、箱根から望む富士山はこんなもので、いつものこと、驚きはしない。
あきれ顔でしばらく待ったが、ここまで厚くなってしまった雲はそう簡単にはとれそうもない。

ところが、ダメダメの記念写真でも撮って諦めて帰ろうとした頃に、漸く芦ノ湖に日差しが入る。
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同18:30 by Y

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同18:36 by Y

むむ、こうなると何かが起こるかもしれないのでもう少し待ってみよう。

踏みとどまったその後の雲の動きは奇跡的に速かった。
わずか3、4分後には今まで富士山を覆い隠していた雲がみるみる薄くなり形容しがたいまるで生き物が眼前に迫っては消えて行く、そんな湖上の乱舞が始まった。
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同18:41 by Y

わずか2、3分の出来事であったが夢中にシャッターを切り続けた。

あれは一体何だったのだろうか、一息ついた後に、恐い夢でも見終わった感の日没を迎え、染まり行く背景と共に富士山撮りを楽しんだ。
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同18:51 by K

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同19:03 by Y


さて、ここからはもう一方の河口湖。

河口湖畔の大石公園では今ラベンダーが真っ盛りで、ラベンダー祭りが開催されている。
そのラベンダーを前景に、うっすらとピンクに染まる朝焼けの空の下で富士山を撮ってみたい。

今までに何度かトライしてはいるが、天気が悪かったり思ったように焼けなかったりで何れも失敗している。
今度こそはの思いで、4時半の日の出時刻に間に合うように自宅を夜中の2時過ぎに出発した。
天気予報では早朝には止む予定の雨の中の出発になったが、予定通り4時に現地に到着した。

しかし、天気の回復が予報よりも遅れてしまったようで日の出時にはとうとう富士山が姿を現すことはなかった。
撮りごろのラベンダーを目の前に残念だが仕方がない。

漸く見えてきたのは陽も高くなった7時半を過ぎてからだった。
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7月6日 8:38 by K

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同8:05 by Y

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同8:16 by K

今回もイメージした写真は撮れなかったが観光客で賑やかになる前に、ラベンダーや花の写真を撮って帰路についた。



写真の中でby Yとあるのは五目漁師、by Kとあるのはヨメサンが撮った写真です。
実は、前回秩父に行ったときに甲府でさくらんぼ狩りの予定でしたが既に終了しており、もも狩りが始まっていました。
河口湖は標高があるので少し遅いだろうと期待していたのですが、ここも終わってしまいブルーベリーが始まっていました。
ももは直ぐにお腹一杯になりそうだし、ブルーベリーは面倒そうなのでどちらも行きませんでしたが、次はぶどうですかね。(行ったことはありませんが)

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2023年6月19日 (月)

秩父ドライブ



先日(6月16日)は、趣味人たけさんの作品3点が展示されている秩父美術館の新進画家展に行ってきた。
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ご本人のブログ記事でも紹介されているので、どんな絵かは知っていたものの、作品を目の前にし、圧倒的な繊細さに魅入ってしまった。
絵のことは分からないが、素人目に見ても他の多くの絵に比べ完成度の高さを感じた。

正直、あの釣り師たけさんが、どうしてこんな絵を・・・、いつの間にこんな絵を・・・と感動を隠せないままに、受付の女性に許可を得て作品の前で記念写真を撮らせていただいた。
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さて、美術館までは自宅を8時に出発し圏央道を使ってひとっ飛びだったが、せっかくここまで来たのでどこかいいところがないかなと思ったが、たけさんの真似をして今から山に登るわけにもいかない。
結局、帰りは下道を通って山中湖経由で富士山でも撮ってゆっくりと帰ることにした。

五目漁師は、元々運転が好きなので結構あっちこっちをドライブしたり、旅行したりしているが、秩父には1、2回山に登ったきり殆ど縁がなかった。
しかし、ここに来て予想もしていなかった景色に出会い2度、3度と感動する。

恐らく五目漁師にとって初めての140号線を富士吉田方面に向かってしばらく走ると、目の前に空に浮き出すほど高いループ橋が見えてくる。
まさかそれが自分達が走っている道の延長にあるとは思っていなかったが、近づくにつれて誰がいつの間にこんな道を作ったの、へーと感心しながら走る。
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(実は、この先にある雁坂トンネルが有料になっているので別のルートにしようかと迷ったが、これで元は取ったぞっ!)

上りきるとそこに見えたのは滝沢ダム。
車を降りてダムに向かうと虹が掛かったダム下と共に、今通ってきたループ橋を一望に見渡せる。
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しかもどうやらエレベーターで一番下部にある発電施設のある低さまで降りられるようだ。
素晴らしいことに無料。
(ここで既に、元の取り過ぎ感あり)

早速、エレベーターで地下まで降りてひんやりした堤体内部の通路を抜けると
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吐出水のしぶきが降り注ぐ広場に出る。
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見上げるとここはダム湖の水面から130mも下にある湖底と同じ低さであることを実感する。
この分厚いセメントの壁で隔てられて直ぐ向こう側は満々と水を湛えたダム湖の底だと思うと恐怖と、
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一方で轟音と共に吐出される鉄砲水を見、高さを得た水の位置エネルギーの凄さを同時に感じる。

上から眺めると確かこのつり橋には虹がかかっていたはずだ。
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よしっ、虹を突っ切ってみよう!
いい年をこいて足元に気を付けながら1往復する。
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残念ながら逆光なので反対側から撮らないと虹が見えない。


山中湖畔では夕空に期待したが、この時期は太陽が富士山から一番北側に遠ざかる時期なのでこんな感じに終わってしまった。
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サクランボ狩りも予定していたのですが、どこももう終わっていました。
今はもも狩りが始まっているようです。


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2023年3月28日 (火)

桜撮り完ボ

 

この暖かさではもう雪が降ることはないだろう、道路が凍ることもないだろう。
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ということで、先の北海道旅行では大いに活躍してくれたスタッドレスタイヤを夏用タイヤに履き替えた。
普段は洗うことができないホイールの裏側なども綺麗に洗って次の出番まで休んで頂く。
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で、履き替えた夏用タイヤで早速、桜+富士山撮りに出掛ける。

今年はかってないほど開花が早かったと聞くがどうだろう。
今回のテーマは枝垂れ桜。

桜を撮るなら学校か、城跡か、お墓(お寺)と決まっているらしいが、今回は富士宮の山沿いの村にある千光寺、常境寺、そして正法寺を訪ねることにした。
たまたま3か所ともお寺であるが、五目漁師がお寺に興味があるわけではない。
今までに何度か撮ったことはあるが、これらのお寺の境内には富士山をバックに撮れるとっておきの立派な枝垂れ桜がある。

いつもなら、夜明け前までに現地に着いて日の出の撮影は欠かさないが、今日の予報では日の出時は雲が多く太陽が覗くのは7時以降となっているのでゆっくりと自宅を出発した。

そうそう、余談ではあるが2日前に高齢者運転講習を受講した。
この受講証明書がないと70歳以上は運転免許の更新ができない。

目の検査では、今までやったことがない水平視野の測定や夜間走行時の視力などを検査した。
もちろん実車による運転技術の確認などもあった。

結果、年齢なりに劣化はしているが運転に支障はないのでお気を付けて! だった。

一安心したが、講習の中で70歳以上で、もしスピード違反や信号無視などで捕まると、即、認知機能検査をやり、それが不合格なら専門医の診断がOKにならない限り免許が取り消されると聞き、今さらに世の中における自分の年齢をひしひしと感じてしまった。(こうして老人はいやがおうにも次第に自信を無くしていくんだろうなと)。

で、今日の運転ではこのことが頭にあり、もちろんぶっ飛ばしたりはしないし、信号機の前で黄色になるとあわてて急ブレーキ、一旦停止はむやみに丁寧になったりで、後続車に迷惑を掛けることしばしば。
これでは逆に危ないではないか! と感じながらの運転だった。

さて、8時半に一つ目のお寺に到着したが、残念ながら空は一面雲で覆われたままで晴れてくる気配はない。
しかも、肝心の枝垂れ桜を見てびっくり。
一瞬、まだつぼみ? と勘違いするくらいに花びらは皆無に近い迄に散ってしまっている。
ここまで早いとは思っていなかった。

とりあえず隣接する他の2つのお寺にも行ってみたが、当然のことながら状況は同じだった。
仕方がないので失敗の記念写真でも撮っておこうとしたが、朝のこの時間帯では富士山方面にレンズを向けると、空は逆光に最も弱い前面雲でどうにもこうにも写真にならない。
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千光寺

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常境寺

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正法寺

まともに撮れるのは早々に散ったはなびら参道だけだった。
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正法寺の枝垂れ桜の下

よくTVの観光番組などで、ロケ地があいにくの天気で良い撮影ができなかった時に、本来はこんな感じですよと、事前に撮った映像をチョイ出しすることがある。
それを真似て、撮りだめた写真の中からチョイ出ししてみよう。
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千光寺

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常境寺

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正法寺

むむ、残念。
今日は正に完ボだ!

さて、この時点で枝垂れ桜は諦めて、急遽、他のスポットを巡ることにする。
一旦は通り過ぎた桜スポットに戻ると、未だ早いだろうと思っていたところが皆満開状態で、そろそろ花見の家族などで賑わい始める時刻だ。

満開の桜は見ごたえがあるが、我々にとっては花より富士山。
その富士山が見えないのでこんな写真を撮ってみた。
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この場所は結構、愛車自慢の撮影スポットとして人気があるようだが、ここでも空の色がさえないために今一つ。

お昼は、道の駅富士川楽座で撮影がてら1年に2回は食べにくる桜エビのかき揚げをいただく。
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その後は富士山周辺の桜の開花状況をチェックしながら、ぐるっと時計回りに一周(300km)して帰路についた。
さすがに、標高が高い河口湖周辺の桜は、やっとつぼみが柔らかくなってきた状況で、満開は4月早々だろうか?
それでも例年よりはかなり早い。



釣りの時と同じですね。天気予報がこれだけ外れてしまうと1日(300km)を棒に振ってしまいます。
もう少しなんとかなりませんかね。


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2023年3月 6日 (月)

ワカサギ釣りで超絶完ボ達成


3月4日は苫小牧(勇払ハート沼)にワカサギ釣行。

2月25日に自宅を出発し釧路、根室、羅臼を中心に道東をぐるっと1周する撮影旅行から3月5日に戻ってきた。
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真冬の厳しい寒さに立ち向かい身を守るためのねぐらを確保し、食べ物を確保し・・・と言いたいところであるが、我々素人のカメラマンが撮る相手はタンチョウにしろオオワシにしろ野生とはいえ人間から餌をもらうことをあてにしながら冬を越す半分餌付けされていることを認めている鳥たちなので、見られる場所も凡そ決まっておりカメラマンにとっては都合がよい。

あとは、求愛活動や弱肉強食の自然の摂理の中で見せる彼らのパフォーマンスを如何にタイミング良くとらえるかがカメラマンとしての腕の見せどころになるが、残念ながら今回は納得の写真は皆無に近かった。
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鶴居村(サンクチュアリー) by Y

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鶴居村(菊池牧場)by K

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根室 by Y

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羅臼 by K

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根室 by K

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野付半島 by Y

今回はヨメサンの強い要望もあり、旅の締めはカメラは置いて氷上のワカサギ釣りと決めていた。

かって、同じようなシチュエーションで網走湖でワカサギ釣りをやったことがあった。
その時には目の前で厚い氷にドリルで専用の穴を開けてもらい貸し竿で仕掛けを入れると退屈しない程度にワカサギが釣れた。
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次第に手も足も冷え切ってくる寒風の中での釣りには時間的に限度があったが、釣った50、60匹のワカサギはその場でから揚げにして美味しくいただいたことを思い出す。
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その時のイメージからして、今回も当然ワカサギは難なく釣れるものと思い、釣果は土産として自宅に持ち帰り旅の思い出に浸りながらゆっくりといただこうという魂胆だった。

車にはクーラーボックスまで準備し、雪詰めにして持ち帰るために、釣行日時は夕方に出港する帰路のフェリーの時刻に合わせ、港に近い苫小牧郊外の勇払ハート沼のワカサギ釣り場を予約した。
前泊の帯広から苫小牧までは、北海道では滅多に使うことがない高速道路を利用して9時前には現地に到着し、3時までの6時間くらいは釣りが楽しめる。

我ながらに素晴らしい用意周到振りではないだろうか。

網走の時と違って、湖上には風よけ用のテントが設置され、中には既に4つずつ穴が開けられている。
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受付を済ますと我々と同じような観光がてらの一見さんが多いからであろうか、マンツーアワーでスタッフのオジさんが竿や餌などを持って割り当てられたテントに案内してくれ、丁寧に釣り方のレクチャーまでしてくれる。

テント内は外に比べると暖かいせいで表面の氷が解けて水浸しになっているために滑って転んだりすると大変なことになってしまいそうだ。

水深は6~7m。
さて、釣るぞ!
オジさんのレクチャーの通り底どりの後、リールを5巻きし(多分50cm程度)時々誘いながらアタリを待つがアタリは皆無。

しびれを切らして周囲のテントを見て回ると、どこも釣れていないようだ。
ヨメサンがスタッフの若いお兄さんから仕入れた情報によると、今日はそんな深いところではなく水面からせいぜい1.5mまで(上から胴付き仕掛けの赤い錘が見えるくらい)ですよと言われたらしい。
先のオジさんの棚とは真逆ではないか。

早速、浅棚で待ったヨメサンにアタリがあり、3度目の正直で漸く待望ののワカサギが釣れる。
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しかし、この時点で釣り始めてから既に3時間もたっている。
周囲のテントからも浅いよ浅いよ!、とか
穴の中にいっぱい見えてるよ! とかの話声の後に歓声が上がる。
ちょっとした時合いだったようだが、情けないことに時々あがるこの歓声の数が周囲で釣れたワカサギの数と言っても多分間違いはなさそうだ。

辛うじて1尾釣ったヨメサンにもその後は釣れず、五目漁師に至ってはただの一度のアタリすらなく、めでたく超絶完ボを達成。

唯一ヨメサンが釣った1尾を放流して、予定していた3時を待たずに片づける。
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共に入れ込みmax、有終の美を飾るはずだったワカサギ釣りは寂しく悲しい釣りに終わってしまった。

 


記事にコメントをいただく外房ヒラマサ釣り師のぐっちゃんが最近ワカサギ釣りに嵌っておられます。

河口湖や西湖のワカサギ釣りでは時速200~300匹も釣られ、先日は1日に1000匹超えも達成されました。
そんな記事を見ているので初心者の五目漁師でも50匹はかたいと思っていましたが、この様です。
場所のせいもあるとは思いますが、日により、時間により棚が変わったりしてなかなか難しいようで参りました。

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2023年2月24日 (金)

冬季道東撮影行

 

コロナ禍で控えていたが、昨年の秋には2年半ぶりに北海道を旅行した。
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オンネトー

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鶴居村

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そして今、わけは分からないが、漸くマスクや3密を避けるなどの感染対策が和らぐ雰囲気の中で、久しぶりに冬の道東撮影行を計画している。

今までは、夏や秋はフェリーを利用し自分の車で、そして冬は飛行機で往復し現地ではレンタカーを利用していた。
本来なら防寒着などの荷物が増える冬こそ自分の車で行きたいところであったがノーマルタイヤのために諦めていた。
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冬は荷物を宅急便で送る

そこで、今回五目漁師の車としては初めてスタッドレスタイヤに履き替え、自分の車で行くことにした。
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スタッドレスに履き替えた愛車

これさえやってしまえば、この車、こう見えても結構冬にも頼れる仕様になっている。
もちろん今では当たり前のABSは着いているし、前車や前々車に付いていたリジットな四駆ではないが、寧ろ平坦な雪道走行には実力を発揮する(はずの)インテリジェンスな四駆も装備している。

今までに一度も使ったことはないが、こんな機能が付いていたことも思い出して、先日はお試しもやってみた。
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オーッ、なかなかやるじゃないか!
夜の雪道走行でヘッドランプに付いた雪を落とすヘッドランプウオッシャーだ。
北海道のホワイトアウトを何度か経験した五目漁師はこんなものではどうにもならないことは承知しているが、ついつい顔がにやけてしまう。

納車から5年半、走行距離は7万キロを超えて、そろそろへたっているはずのバッテリーも念のために交換した。
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不要なアイドリングストップが付いている車のバッテリーはお高い

今までは水で2倍に薄めて使っていたウオッッッシャー液も-30℃まで凍結しないものに入れ替えた。
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もちろんエンジンオイルやラジエーターの冷却液も寒冷地用になっていることを確認した。

あとはどうにもならないが、次回の免許更新時(今年6月)には高齢者講習を受けないといけないほど歳をとってしまい老化一直線の自身の脳みそと運動神経の衰え。
寒冷地用のオイルや冷却液の様に入れ替えれば済むといった対策がないだけに、ここは、広い北海道急いでどこに行く(ふるっ!)流で行こう。
と言ってもあの道ではついつい調子に乗ってしまうので気を付けなくっちゃ。

さて、北海道と言えば、皆さん美味しいものを・・・とくるが、今回はタンチョウやオオワシにレンズを向け、釣りと同様に朝早くから夕方までシャッターを切り続ける徹底した撮影行。

遅いホテルの朝食は待ちきれずにセイコマートのおにぎりかパンとジュースで朝は済ますことも多い。
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鶴居村 音羽橋

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羅臼

昼も、タンチョウがいつダンスを見せてくれたり飛来するかわからないのでポイントから目は離せないし、次の場所移動の運転にも忙しいために、やっぱりおにぎりとパン。
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濤沸湖

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鶴居村

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鶴居村

夕焼けをバックにした飛翔を撮り終えホテルに戻ると、数100枚も撮った写真のバックアップや整理があるために夜は夜で忙しい。
夕食は、ここまで来てこれかいと苦笑しながら手っ取り早く丸亀製麺やはま寿司で済ますこともよくある。

さて、今回はありがたいことに旅行支援が実施されているので、少々面倒ではあったが宿泊割引やクーポンを最大限利用することにした。
宿泊の割引は20%、上限3000円なので安いホテルに泊まる我々にはしれているが、1泊あたり2人で4000円のクーポンのゲットは嬉しい。

このクーポンは地域内の土産店やレストランで利用できるが、有効期間はチェックインした時点からチェックアウト日の23時59分までとなかなか厳しいルールとなっている。
お酒でも飲めば直ぐに消化できるがおにぎりやパンでは難しいので結局のところガソリンに消えてしまいそうだ。

ともあれ、アカムツ級のいい写真が撮りたい。



ワカサギ釣りも予定しています。

一番の楽しみだったりして。

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2022年11月15日 (火)

紅葉撮影と柚子の買い出し



河口湖周辺の紅葉が最盛期を迎えている。
もちろん、紅葉だけでは物足りないので富士山をセットに撮る。

もう一つ最盛期を迎えつつあるのが、これからの冬場の料理、鍋物や湯豆腐には欠かせない柚子。
少し添えるだけでその彩と香りで五目漁師の下手な釣り魚料理も大いに引き立ててくれる(と思っている)。

我が家のベランダの隅から半身を乗り出すと、電線まみれの富士山を望むことができる。
さすがに素晴らしい眺望とは言えないが、遠くまで出かける富士山撮影のGo/No goの一つのチェックポイントにはなる。

ここ数日の見え方は、快晴にもかかわらず空気の澄み具合が今一つなので、出掛ける前に一雨欲しいところだ。

で、小降りではあったが、その一雨を待って14日(月)の早朝に自宅を出る。

河口湖に着いたのは8時前。
丁度東からの陽光が最盛期の紅葉に入り時合い(撮りごろ)だ。
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河口湖北岸の街道沿いに連なる紅葉の中から富士山の前景にふさわしい
色づき良し、
光の入り具合良し、
枝ぶり良し
の3拍子揃った撮影枠を見つけるのは、流し釣りでベイト反応を見つけるようなものだ。

同じ様なカメラマンがざわざわ集まっているところに寄って行けば、大体当たりであることが多いが、ヨメサンなどはマイポイントを密かに見つけるのを楽しんでいるようだ。

その日の天気や時刻によってはどうにもこうにも反応が悪い日もあるが、雲の演出などによって突然現れるナブラに遭遇して大当たりの日もある。
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by K

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by y

今日は大物に出くわすことはなかったが、先ず先ずの感じで楽しめた。
約2時間、2人で250枚弱の写真を撮り終えて、次は、柚子の里をタイトルにしている道の駅富士川に向かう。
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(道の駅富士川のHPよりコピー&ペースト)

柚子も既にシーズンインしているので近くのスーパーでもちろん買える。
今の時期は少々お高いといっても、時間やガソリン代を考えるとわざわざこんなところまで来なくってもいいのにと思ってしまうが、ここ最近は年に1度現地にやって来て買い出すのが楽しみになっている。

で、1年分、こんなに買ってきた。
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近々使う分やお裾分けする分を残して、あとは冷凍保存する。

(もちろんヨメサンが)何度かやってみて分かったが、こんなふうに刻んだ後で、1回分ごとにラップして小出しできるように冷凍しておくと良い。
使う時には、指のぬくもりで瞬間解凍するので、1年程度なら色も香りもそのままに利用できる。
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さて、先日大津で釣ったオオアジをアジバーグ用に練り成形して冷凍していたが、解凍して出来上がったアジバーグ。
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ミンチ肉のハンバーグに比べるとさっぱり系で迫力に欠けるが、年寄りの胃袋に優しいヘルシーバーグという感じかな。



さて、どんどん月日が過ぎていきます。
今、焦っています。
暇はあっても体力と気力の復旧を思うと週1がいいところです。
優先順位付けに迷っています。

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2022年10月13日 (木)

北海道旅行から戻って

 

10月8日に往路、復路を含めて12日間の北海道旅行から帰ってきた。
往復路にはフェリーを利用し、全走行距離は3300kmだった。
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by Y

帰ったら直ぐにでも釣りに行きたかったが、あいにくの荒天続きでいつになることやら。
そこで、仕方なく旅行の記事になってしまった。

今回の旅行は日本一早いと言われる大雪山系の紅葉撮りがメインだった。
コロナ禍の前には毎年のように北海道には行っていたが、大雪の紅葉をターゲットに日取りを合わせたのは初めてだった。

当然のことながら、紅葉前線は桜のそれとは逆に北から南へ、そして桜とはちょっと様相が違うのは、山頂から裾野へと立体的な展開が顕著であることであろうか。

こんな時こそ365日連休の得意技をフルに使って紅葉真っ只中最優先で念入りにベストの時期を調べ、更に、少しでもその前線の移動と行程を同期させようと考えたつもりであったが、結果的には一番期待していた大雪山系の旭岳や黒岳の山頂付近の紅葉には少し遅れをとってしまったようだったし、札幌近くの定山渓辺りではやっと色づき始めたところでまだまだ10日以上も早かった。

ということで、紅葉真っ只中のいい写真は少ないが、少し遅れてしまった紅葉と色づき始めの紅葉を折りまぜて張り付けてみよう。

実は、旅行中に撮ってみたいシーンは紅葉の他にもいくつかあった。
特に、
関東では人気のあるダイヤモンド富士にならったダイヤモンド利尻富士、
いつもは雪景色の中で撮るタンチョウを緑の背景で撮る、
北海道ならではの満天の星空を流れるISSの軌跡を撮る、
更に、これは現地でひょんなことから仕入れた情報によるものだが、鮭の遡上を撮るなど。

初日はフェリーが朝の4時半に小樽港に到着するために一気に稚内に向かって北上し、先ずは利尻富士の対岸からダイヤモンド利尻富士を狙う。

実は急だったが、その前に奇異なイベントが待ち構えていた。
なんと、日々のメール仲間であり、たまに釣りにもご一緒させていただいているaさんからフェリー乗船中に連絡があり、稚内に向かう途中の羽幌でミーティングすることになった。

aさんは、よくわからないがどうみても五目漁師に次ぐ自由人で1年に265日くらいは日本中を旅しておられる。
今回もあくまでテレワーク中ということなので行先や酒への溺れ具合についてはこれ以上は伏せておいた方が良さそうだ。
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aさんと羽幌にて記念撮影。by K



そのaさんとは30分くらい立ち話しをしたであろうか、その中で北海道の紅葉状況と合わせて鮭の遡上が絶好のタイミングですよと教えていただき、急遽撮影に取り入れることにした。

さて、利尻富士のダイヤモンドはこの日(9月28日)は稚内に向かうオロロンラインの稚内市手前約28km地点で見られることは予め調べて行った。
ただ現地に来てみると、単調な海岸道路で回りに地図上の目印はないし、皆さん猛スピードで吹っ飛ばしている道路脇は怖くて車を止められる場所も限られているために東西方向の撮影点の調整は日没の軌跡を外挿しながら徒歩でやることにして、取りあえずススキ野原に降りてその時を待つことにした。

そして、その時がやって来る。
どうやら日没点をチェックするアプリでの調べ間違いであろうか徒歩では修正ができないほど大きく左にずれてしまった。
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by K

成功すれば手持ちにはない珍しい写真になりそうなので期待していたが残念。

その翌日には旭川にUターンしここでいよいよ大雪山系の紅葉を撮る。
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by K

このロープウェイで旭岳の五合目(標高1600m)に到着する。
到着点にはいくつかの池を巡る散策路が設けられているが、高山植物や低木が主体の紅葉は残念ながら既に終わりに近かった。

一方で、霧があがるのを待った甲斐があって、池に映り込む旭岳の姿などお気に入りの写真が何枚か撮れた。
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by Y


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by Y

次の日から2日間は層雲峡や黒岳を巡る。
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by Y

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まだ紅葉には早かった残念な三国峠。 by K


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今回一番見たかった黒岳の紅葉はもう終わりかけだった。
これも残念。 by Y


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風で散っていく枯れ葉。 by Y

時期的な問題で紅葉撮りは、残念ながらここで終わりになってしまった。
旭川から知床方面に向かう途中大好きな摩周湖やオンネトーにも寄ってみたが、紅葉する木々が殆どないためにこの時期にはさすがに地味なたたずまいだったし、能取湖の真っ赤に燃えるサンゴ草は旬を過ぎていた。

実は今回は、時間があればやってみようと、ワームを投げ込む最低限の釣り道具を車には積んでいた。
稚内港では竿を出しかけたが、あいにくの強風で断念。
それにしてもこの時期の北海道の釣りは鮭(アキアジ)釣り一色のようだ。
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1人で10本近い竿を準備しているようだが、竿が曲がっていないのは強風で仕掛けを投げ込んでいないため。
by Y

時期のせいだとは思うが日本海やオホーツク海側の河口付近の海岸は、どこもこんな風に投げ釣り用の竿が林立している。
狙いは卵(イクラ)を持った雌の鮭だけなのか、ヨメサンがたまたま見たところによれば河口そばの港で釣り上げた鮭(きっと雄)を長靴で蹴とばして海に戻していたとか。
これでは熊以下としか言いようがない。

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by K

こんなひまわり畑で休憩しながら知床に向かう途中の遠音別川河口付近では、aさんから急遽仕入れた情報で鮭の遡上を撮る。
以前にも遡上をターゲットの一つにして晩秋に来たことがあったが、その時には既に川べりに打ち上げられて腐りかけた鮭しか見つけることができなかった。
今回はaさんから聞いた通りに、どこの川でもそこそこの鮭の群れが見られたが、浅いとは言え水の中の魚を撮るのはなかなか難しい。13dsn225364s
by Y

さて、面白いことに最近は全国的に熊の被害があちこちで頻発し気を付けましょうとなっている(はず)なのに、知床では皆さんどことなく熊との遭遇を期待しているなと感じた。
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知床五湖入口に設けられた木道。 by K

五目漁師もこの木道で見られれば最高だと大いに期待したが、熊さんどころかキツネ1匹、シカ1匹にも出会えず、見られたのは元気のないトンボ1匹だった。
ここに来る途中では知床は動物たちの楽園と聞いていたのに、カラスさえ1羽もいなかったわ、熊も寄らないクマ笹など切ってしまえ!
とヨメサンもブツブツ文句をおっしゃる始末。

そういえば、今回は偶然かもしれないが、いつもは北海道ならどこででも見られる鹿の姿が殆どなかった。
そんな中、羅臼のホテルの夕食ではお品書きに“羅臼産エゾ鹿のシチュー” と称するご馳走が出てきたが、これにはちょっと生々しさを感じざるを得なかった。
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エゾシカのシチュー。柔らかくて美味しかったが。
by Y


最近は山林で木々を齧ったりする被害も大きく、一部では駆除が言われているために、本気に撃たれて減ってしまったのだろうか、少なくとも里近くに姿を現すのは控えるようになったのではと疑ってしまう。

これは、根室の春国岱でやっと見つけた雄鹿。
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by K

雄鹿は雄鹿同士でで群れを成し家族(子供を作ればもう縁を切っているのかもしれないが)の群れとは別行動をするために、出くわすことは少ないがこれは良い出会いだった。
至近距離で木道から撮っていた我々に今にも飛び掛かって来そうな目でしばらくレンズと対峙していたが、やがて森の中に向かってくれてホッ!

さあ、お次はいよいよ釧路の鶴居村で、恒例のタンチョウ撮りだ。
タンチョウと言えばやはり真冬のタンチョウダンスや、餌場から塒の川に戻る群れの飛翔が被写体のメインになるが、今回はそんな時期には決して見られない緑の中でのコントラストの効いた姿を是非撮りたかった。
今までに何度かそんな写真が撮りたくて秋にも来たことがあったが、秋も深まるころになるとトウモロコシなどが刈り取られた後のおこぼれ頂戴で泥の畑に集まってくることが多く、いい写真は撮れなかった。
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by Y

今回はそんな時期に少し早かったことが幸いしたのか、青空の下、イメージ通りの緑の中で夢中になってシャッターを切ることができた。
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by K

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by K

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by Y

コロッタ湿原を望む丘からもタンチョウや鹿を期待したが、代わりに出会ったのは陽だまりで居眠り中のキタキツネだった。
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by Y

ピーピーッ! と耳をつんざくほどの口笛を鳴らして起こそうとしたが、煩そうに一瞬目を開けたかと思うと直ぐにまた眠ってしまい撮らせてくれない。

一方、こちらは野付半島の干潟で見つけたキタキツネ。
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by Y

我々の姿に気付くや一目散に草むらに身を隠してしまった。

最後になったが、今回の撮影目的の一つだったISSは、旅行中に2回ほど高仰角で見られるチャンスがあったが、2回ともあいにくの曇り空で残念ながら見ることができなかった。

今回の旅行は、紅葉撮りが主体だったとは言え、やはり生き物を撮るのは面白い。
実はデジタルカメラが流行り出したころには2人で富士山の写真などを撮りまくり、良いのが撮れるとフォトコンに応募したりしていた。
デジタルカメラの普及に伴って、最近では我々と同じような急仕立ての写真家が富士山周辺では余りにも多くなった(特に年寄りが多い)ことに嫌気がさして富士山撮影は休止状態であるが、釣り師でありながら最近の趣味人たけさんの画家としてのご活躍ぶりに触発されて、またフォトコン応募をやってみようかなと思ったりしている。

因みに、たけさんの絵画の様に高尚ではないが、我々もフォトコンでは結構な賞を頂いている。
何度かこのブログでも紹介しているが五目漁師がokkakefujiという別のハンネで作成しているホームページには、特に隠しているわけではないが秘密の入り口があり、このボタンをポチるとura-okkakefujiのページ入りそこでフォトコン入賞履歴なども紹介している。Canvas_20221013213801
昔の記事になるが恥ずかしながら(これが秘密の入り口にしている一つの理由であるが)合わせて五目漁師のデジタル写真撮影に対する接し方などに付いても記しているので興味がある方はご覧いただければと思っている。

さて、旅行の行程を追ってしまうと誌面がいくらあっても足りないので写真の紹介をメインに簡単にまとめてみたが、長い記事になってしまった。

尚、それぞれの写真の下に記したby Kはヨメサンが撮った写真、by Yは五目漁師が撮った写真であることを示している。



北海道、いいですよ。コロナも形式的に一段落したことになってしまったようですのでまた行っていい写真を撮りたいと思っています。その前に、手持ちのカメラを新しくしたいですね。未だに使っているのは五目漁師がニコンのD300(APS-C 1200万画素)、ヨメサンはキャノンの7D(APS-C1700万画素)です。今やフルサイズが主流ですし、高感度のCMOSセンサーを使ってISOは数万まで設定可能です。リール購入ではいつもパワーギアーかハイギアーかを迷いますが、カメラはせいぜい雲が動くくらいでじっとしている富士山撮りではまだしも、距離が比較的あり、しかも動きが速い被写体には高解像度、高感度、高速連射が必須ですね。当たり前ですが。

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2022年9月14日 (水)

湘南のマジックアワーを撮る



365日連休の五目漁師でさえも行けない時には行けない。

カヤック仲間(五目漁師は部外者として寄せてもらっているだけだが)の中で、今、松崎が熱い。
6月に同行させていただいた時に、既にその前兆はあった。

その後、松崎でエンジン艇が借りられることが分かったので、天気を見定めた上で14日の予約を入れたところ、なんと、この日は定休日なのでまたの日をと言われた。
残念!

しからば、川奈へ、しかしこれも風のため止めましょうと、しからば・・・と色々候補を挙げてみたが、どこも昼前から結構な風が吹くために今回は見送ることにした。

同船者も楽しみにしてくれていたがこればっかりは仕方がない。
危ないほどの風ではないが出るなら楽しい釣りを、辛抱の釣りはこらえて欲しいので仕方がない。


で、今回は海岸散歩の記事を。

五目漁師の自宅から一番近い海岸までは自転車で10分弱、少し足を延ばしても20分弱で到着する。
普段から富士山方向の夕焼けが良さげな時には出掛けて写真を撮っているが、4月と9月にはこの海岸からダイヤモンド富士を拝むことができる。
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2011年9月8日
古いがここからはなかなか撮れない貴重なダイヤモンド富士

冬季はスッキリクッキリ毎日のように見える富士山も、春霞の4月はそもそも見える日が珍しいくらいなので期待はしていないし、実際に今年もその通りだった。
9月も難しいには難しいが、4月よりは空は高く可能性がある。

今年は9月8日がその日に当たる。
少し早いが練習撮りの5日はこんな感じ。
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写真は既に日没の後ではあるが、3日前なので未だ頂上の右にずれている。

そしていよいよ本番の8日には残念ながら見えず。
9日も少し場所を移動したがやはり見えず。
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3日後の11日にやっと姿を見せてくれたがもうかなり左にずれてしまっている。
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上の撮影から40分後のマジックアワー

続いて12日はこんな感じ。
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肝心の日には見えなかったのに見える時には連続して見える。
荒天で出られなかった土日釣り師が、月曜日の釣り日和を恨めしく思うようなものだ。

まあ、この海岸からは年に2日しかチャンスがないダイヤモンド富士はともかくとして、日没が富士山に近い間は夕焼けを撮るのを楽しみにしている。

さて、左にずれてはいるがこのタイミングから、もう5分もすれば富士山への日没が始まるクライマックス。
三脚にセットしたカメラを構えていると、海に入って戯れていた若者がこちらに向かって勢いよく走って来る。

何事かと思ったら、唐突に写真を撮ってくれませんか?
とのこと。

いいよ、今丁度忙しい時だけど撮影の合間に撮ってあげるよとOKすると、お願いしますと言い残してまた海の中に入っていった。

わざわざこの日没の瞬間が撮りたいがために自転車を飛ばしてやって来たのに、撮影そのものに全く興味がない彼らにとっては、そんなタイミングなど全く気にはしていない。
海の中に入ると2人で次々にポーズをとり始める。
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どうやら彼らは自分達のために五目漁師がパシャパシャとシャッターを切っていると思ったのだろうか、マッチョマンになったり飛び上がったかと思うと犬神家の一族(通じないか)になったりと新手のポーズが途切れない。

こちらは外れダイヤとはいえ、今まさにその瞬間を迎えておりそんなどころではない。

それでも一生懸命ポーズをとる彼らを見ていると撮らないわけにはいかない。
合間を見計らってレンズを向けるが、折角富士山用に合わせた露出やピントを変えなければいけないために結構無理がある。

それでも撮った写真を撮影が終わった後で見せると気に入ってくれたのでメール添付で送って差し上げることにした。

海岸で撮っていた何人かの方は日没が終わると撮影を終了するが、五目漁師にとってはこれからが寧ろダイヤモンド富士よりも好きなマジックアワーだ。
刻々と低い雲から染まり始め、夕焼けが高い雲にも及び始めると、一方で白んでいた空は青くなり雲と空がグラデーションで一体になる。
砂浜に押し寄せる波が引いた後は、海水を吸った砂がそのグラデーションを反映する。
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この機会に、今までにここで撮ったいくつかの夕焼けの写真を並べてみた。
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2008年3月9日 17:43

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2010年7月18日 19:09

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2012年8月16日 18:39

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20128月25日 18:02

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2013年9月16日 17:59

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2013年9月17日 17:56


中にはフォトコンテストの入賞作品や写真展の出品作品もあり懐かしい。



気のせいか、こんな素晴らしい夕焼けは最近ではとんと見られなくなったような気がしている。


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