グダグダと最近の様子
8月26日は伊東(井上丸)に釣行、という書き出しで記事の更新ができると思っていたのに残念。
井上丸は25日が今年の海の家の営業最終日だったはずなので、早速その日の夕方に手漕ぎボート可否確認の電話を入れてみた。
すると、あまりにも性急過ぎたようでやんわりと断られてしまった。
そらそうだわな、つい先ほどまでの賑わいにやっと一息ついたところ。
ただ一杯のコーヒーを飲む間もなく、今度は台風の接近で最低限の後片付けもあるだろうに、なんという無謀な電話をしたもんだ、と後で気が付く○○の反省。
例年、夏真っ盛りの8月の釣行回数は多くはないが、ここまで釣りをお休みしたのはブログをスタートしてから初めてかもしれない。
実は、電話を入れた時点で既に車には荷物も積み込んでやる気満々だったので、ならばと行先を変更して大津のタチウオに向けた。
元々、伊東ではタイラバとジギングの予定だったのでジギングタッチーなら道具の入れ替えは最少限で済むし、平日行なので予約も要らないし、天気も先ず先ずと思っていた。
ところが、夜になってその天気の雲行きが悪くなってしまい、結局、こちらも諦めることになってしまった。
さて、困った。
手持無沙汰になってしまったが、五目漁師もいよいよ尽きてしまったかと思われないように先ずはグダグダと記事を書くことにした。
確かに少し涼しくなったかなと思う日もあるが、まだまだ暑さは続きそうだ。
これは、この記事に貼り付けたいばかりに昼間に海岸までチャリ行して撮ってきた写真。
江の島方面も(この時には見えていないが)富士山方面もまだまだ夏の雲。
昔はちょっと真似事もしたが、これくらいの波ならと思ってもなかなか難しくて乗れなかったサーフィン。
台風の接近が寧ろチャンスでもあるサーファーに対して、さっさと行ってしまえの五目漁師。
長らくの辛抱のせいで、頭の中は次々にやりたい釣りでひしめいている。
敢無く失敗したが、久々の伊東の海の様子見の他に、急がないとそろそろピーク、且つ終盤のボートタッチー、ご無沙汰している網代の中深場、川奈ではイサキが釣れ盛っているし、9月半ばには恒例のカヤック仲間とのお泊り釣行、帰省して舞鶴での沖釣り、(先日とうとう五目漁師が得意とする水泳でも負けてしまったが)暑さが和らいだころには孫娘との釣りも約束しているし・・・
孫孫していると9月、10月シーズンはあっという間に終わってしまいそうだ。
カヤック仲間の一人がおっしゃるに晴耕雨読ならぬ晴釣雨作。
晴れた良い天気には釣りを楽しみ、雨や風で釣りに行けない日には大人しく自宅で仕掛け作りに励みましょうということになる。
ただ、確かに前者からは悠々自適のイメージが感じられるも、後者からは言葉が生れた時のご本人の状況を知っているだけに、一種やけくそ気味のイメージが盛り盛りであろうか。
と言いながら、五目漁師も正に晴釣雨作の心境で釣りの準備だけは進めている。
弁当持ち込みOKなら1日でも居たい釣り具店。
子供の頃はお菓子屋さんに閉じ込めて欲しいと思ったが、今なら釣り具店に閉じ込めて欲しい。
魔界と言われるだけあって、ケチな上に意思がかたい五目漁師でさえ特段に欲しいものもないのに巡ぐっているとついつい要らぬものを買ってしまう。
珍しいものを見つけると使い方を勝手に想像して買ってみたり、これこそ必須の補強と言い訳しながらジグの色違い、サイズ違いなどを手にとってしまう。
無駄使いはやってしまった後で自らを戒めるが、暇な今なら時間の無駄使いは大歓迎。
今までに新調のジャスト1投目も含めて、愛用のTGベイトG.G.(グリーン&ゴールド色)をいくつロストしただろうか。
TGベイト80gG.G.
しかし、こいつはよく頑張ってくれた。
TGベイト60g元G.G.
先のタッチージギングでも大いに活躍してくれたので、タッチー専用に生き返らせてみた。
先ずは、綺麗に塗料をはがして無垢のタングステンジグに。
そして、ホログラムシールを張り付け目玉を付けて、ウレタン液に3回どぶ付けしてタチウオジグ用のバーブレストリプルフックを付ければ完了。
手持ちのホログラムシールを使ったので残念ながらG.G.にはならなかったが、少なくとも食いっ気がなくなったタッチーにはジグの色そのものよりも何色でもよいから色を替えることに効果ありと経験上思っているので、これで十分役目を果たしてくれそうだ。
先の釣りでは、タッチーのアタリがなかった時にアンカーを上げて流しながらスロージギングをやってみると釣れた。
ただ、アンカリングしない流し釣りは、風や潮の流れが強い時や大津の様に海面が多くのボートで混んでいる時には、結構辛いし難しい。
そこで、アンカーを入れたまま逆にジグを投げ込んでみようと準備したのがこれ。
1番上はダイソージグ、下2つがミノー
オオモリボートのカマス釣りに揃えたミノーがたくさん余っているので、フックを最初から着いていた小型のトリプルフックから良く刺さるバーブレストリプルフックにに替えてみた。
話は変って、従来のタイラバは錘が中通しになっていないと誘導式として使えないがビンビンスイッチモドキは構造上、カン付きならどんな錘でも即座にタイラバに仕立てることができる。
ビンビンスイッチモドキの大きなメリットだ。
これは、たまに重いタイラバが欲しいということで市販の装飾錘(50号、約190g)をビンビンスイッチモドキとして仕立てたもの。
(あとで既にこれはジグラバ?としてやられていることを知ったが)ここまでくれば、一層のこと錘にジグを使ってみたらどうだろうか? と考えるのは当然の成り行き。
早速、やってみるとこんな感じ。
これならジグの動きなどは、もはや関係ないのでダイソージグでも何の心配もない。
とこんな具合で、今後のタッチージギングやタイラバがますます楽しみになってくる。
さて、台風10号が当初の予定よりも西側にぶれた後に日本列島に沿って日本海側を北東進するかもという予報に変わった。
これなら思っていたほど関東地方の天気への影響は少なく、今週中にも回復を期待している。
少し写真が古くなってしまったが、ガルさんに頂いたカツオでカツオ飯とカツオの漬け丼。
今日はカヤック仲間が中深場の沖に出掛けましたが、うねりなどなく静かな海だったそうです。
悔し!
本日もポチッとよろしくお願いします。
↓
にほんブログ村
最近のコメント