フォト
無料ブログはココログ

カテゴリー「<!ー210タックル(リール)ー>」の記事

2024年5月11日 (土)

久しぶりにリールのリフレッシュ


釣りのない日々、久しぶりにリールのリフレッシュをやった。
・SHIMANO OCEA CONQUEST 200PG(オシコン)、
・SHIMANO ENGETSU PREMIUM 150HG (エンプレ)、
・DAIWA SPARTAN MX IC 200H (スパタンMX)、
そして
・SHIMANO ForceMaster800(フォースマスター800)の4機。 

エンプレを除いては順にタイラバ、コマセ釣り、中深場でバリバリに使っている現役機種である。

先ずは、オシコンから。
1cas241964s

このリールは買ってからもう9年近くになる。
タイラバにはほぼ100%このリールを利用しているので使用頻度は結構なものであるが、なんと使用後の水洗いと簡単にできるスプール軸受けへのオイルの注油だけで、その他には今までノーメンテナンスで使ってきた。

釣具の中で高くて直ぐに具合が悪くなるのはリール、メーカーさんなんとかしてよ! とこのブログでも何度か愚痴ったことがあるが、こいつは素晴らしい。
というか、五目漁師が初めてそこそこのお金をはたいて買った所謂高級な部類に入るリールなので、お金を出せばそれなりのリールはあるじゃないの とも思わせてくれた。

数年前に、一度興味本位だけでギア側サイドプレートを開けて中を覗いたことがあるが、想像していた汚れたオイルまみれ、錆まみれはなく寧ろまだ新同の感さえあったので、慌てて何も触らないで元に戻したほどだ。

最近でも巻の重さとか、ドラグの具合の悪さとか魚を巻き上げる上での問題は特にないが、カサカサと巻き音がするのが気になり今回のメンテに至った。

サイドプレートの裏側にある計3つのビスを外すと変な篏合などがなく簡単に本体を開けることができるのはこれまた素晴らしい。
2cas241963s

比較的容易に外せて元に戻せそうなギアやベアリング、ドラグカーボンワッシャーなどをパーツクリーナーで洗浄し、新たにオイルやグリスを注油する。
外した順に並べていくものの手が震えてポトリと落としてしまうと位置関係や表裏がわからなくなってしまい、所詮展開図に頼らざるを得なくなる。

ワッシャー関係は同じようなものが多い上に順序を間違ってもどこにでも収まってしまうので、一度にバラバラにせずに一つずつバラしては洗浄、注油して元に戻しながら次のパーツに移るのが良さそうだ。(写真ではそうなっていないが)

行きはよいよい帰りは恐いの通り、元に戻すのに細心の注意を払った積りでも回してみると回らなかったりで、何度か行きつ戻りつ完了。
あくまで五目漁師が可能な範囲でのメンテに限られているので完ぺきとは言えないが、まあまあ気持ちよく静かに回るようになった。

オシコンは容易に反対側のプレートを開けてスプールの両側の軸受(ベアリング)に普段から簡単に注油出来るのも良い。


お次はエンプレ。
3cas241987s

これも決してお安いリールではなかった。
ベイトの中にジグを落とすことがあるSLJではカウンター付きの両軸リールが欲しくてこれを買った。

シマノがフォールレバーを採用した最初の頃の機種であり、興味もあったので使ってみたが、直ぐに(五目漁師の釣り方では)邪魔にしかならないことがわかった。
これは仕方ないにしても、買った時から巻きが重かったり、異音がしたりで具合が悪く、一度はメーカーの無償修理でメインギアーなどを交換してもらった。

ワクワクしながら仕上がりの日をを待っていると、数週間後にリールは精密機械ですから気を付けてお使いくださいと、まるで五目漁師の使い方が悪かったかのような興ざめの注意書きが付けられて戻ってきた。(下手な商売だなと思う)

しかし、何度か使うとまた同じ様に具合が悪くなり、自分で注油を繰り返しながら騙しだまし使っていたが、限界もあり再びメーカー修理を依頼(もちろん有料)。
数週間後には、やはり素晴らしい調子になって戻ってきた。

ただ、流石! と褒めたのも束の間、また直ぐに悪くなってしまう。
所謂、素性が悪いという代物なのか、不幸にして当りが悪かったのか、もう高額修理は意味がないので自分でできる範囲のメンテをしながら使っていくしかないと思っている。

4cas241984s  
これは洗浄後の写真

5cas241978s


ハンドルの回転ごとに異音がするので、ドライブギアの嚙み合いか、写真のローラークラッチベアリング辺りが悪いのではと思っている。

今回のメンテ後も、回るには回るがガサガサ音や巻き重みを改善するには至らなかった。
因みに、今は現役としての役目は果たせず、代わりはこれがために新規購入せざるを得なくなったDAIWAのTIERRA A IC150H-DHを使っている。

お次はスパタンMX。
6cas241968s

伊東のカイワリを中心にコマセ釣りではこのリールを使う。
アミコマセの付着や魚のヌル、頻繁なシャクリなど3K的な環境で使うことが多く、丈夫であって欲しいリールである。
使用後は労をねぎらいつつ、特に時間をかけて水洗いしている。

このリール、良いリールであるにも関わらず不思議なことに発売後2、3年で廃版になってしまった。
コロナの最中だったので部品や本体の供給ができなくなったのでは?と勝手に想像している。
知らんけど。

人気があったにも関わらず打ち切りになったためか、通販でも品切れ状態になり特に右ハンドル機種はプレミアム価格で定価よりも高くなっていたこともある。

比較的新しい機種で、中を覗くのは今回が初めてなので恐る恐る開けてみたが、 思っていたほどは汚れていない。
7cas241969s

それよりもクラッチ周辺の構造など、従来のDAIWAの同種のリールとの違いが随所に見られ企業努力を思うと嬉しくなってくる。

8cas241972s

他のリールと同様に、容易に外れる部品や汚れの激しいピニオンギアやカーボンドラグワッシャーなどを洗浄した後に注油し元に戻す。

元々、未だ元気に稼働していたので、特にやった感はなかったがこれで今後も調子よく活躍してくれそうだ。

最後は、フォースマスター800。
9cas241989s    

昔から電動なんて・・・自分で巻けよ! 派を自負していたが、獲物付で120号、150号の錘を300mの中深場から手巻きで上げてくるのはさすがにギブアップ。
五目漁師が初めて持った電動リール。

このリールも興味本位で一度はサイドパネルを開けたことがあるが、 メンテするのは初めて。
10cas242000s

電動リールのメンテは難しいと聞いているので、恐る恐る元に戻せることを確認しながら部品を外して洗浄、注油。
見たことがないギアー類は外さずに着けたままパーツクリーナーで洗浄し注油だけする。

中深場釣りでしか使用しないので使用頻度は多くはないが、さすがに重い錘を300mも巻き上げてくるためか、グリスの汚れは酷い。11cas241996s

Photo_20240511182001  

13cas242002s

グリスというよりも、もはや泥に近い。
逆に、こんな汚れでよく回っていたなと感心してしまうほどだ。
これに比べると車のエンジンオイルなどは新品のままでで捨てているようなものだ。

戻した後はさすがに回転のスムース性を感じる。
手巻きの動作部分だけでなく、電動の動作部分も確認するために通電して300m程巻いてみたがこちらもOK。
ただ、同じ巻きスピード目盛りなのに以前よりもスピードが速くなっているのが気になっている。


メーカーの修理は高額過ぎるし、第1に修理期間が3週間~1ヶ月も掛かるって一体何を考えてらっしゃるのでしょうかね。
その間、釣りはストップするかそれが嫌なら予備のリールを持つしかない。
こんなもの3日でやらんかい! と言いたくなってくる。
安く早くしたところで全体の売り上げは変らないかもしれないが、頻繁なメンテが必要なだけに購入時にメーカー選定の比較材料にはなるのではと思っている。



正直、数時間毎に2日掛かりましたが、甲斐があって気持ちよく回るようになりました。

これでタイラバもコマセ釣りも中深場も当面は気持ちよくやれそうです。

本日もポチッとよろしくお願いします。

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

2023年10月 3日 (火)

リールあれこれ



ジギング用に新たにリール(DAIWA ティエラA IC 150H-DH)を新調した。
1cas23a0410s

リールの購入にあたっては店頭でくるくる回してみるのはあたり前だが、回してみたところで機能的なことは確認できても獲物が掛かった時の巻きの重さや、まして一番気になる耐久性などはわからない。

2cimg0480s
18炎月プレミアム150HG

数年前にジギング用に買ったシマノの18炎月プレミアム150HGは、たまたま当りが悪かったのか当初から巻きの具合が良くなかった。

空巻きでは普通だったが現場では、たまにジャリ感があり負荷が掛かると回転が異様に重たくなったりしたので2度もメンテに出した。
1度目はドライブギアやローラークラッチを交換したがクレーム扱になったので無償。
2度目は同じような部品交換とオーバーホールを含め1万円ほどかかったが、また直ぐに調子が悪くなってしまった。

どうやら現場で使っている内にPEラインが吸収している海水がリール内部に入るとゴロゴロと不純な音が出始め、巻きが重たくなるようだ。
フガフガと煩いが巻けないわけではないので辛抱して使っていたが、これ以上メンテに無駄金を使いたくないので思い切って新調することにした。

3cas23a0478s

リールに関してはどちらかというとシマノ派でもあり、今回もシマノ製の他のリールにしようとしたが、今やシマノのカウンター付き両軸リールの殆どすべてにフォールレバーなるものが着いている。
先のリールを買った時にはこのレバーが目新しく半信半疑ながら使ってみたい気持ちもあった。
結果、五目漁師のジギングやタイラバでは無用の長物、邪魔にはなっても役に立つことはなかった。

フォールスピードの調整はやりたければ自然に親指がやってくれるので十分。
寧ろ折角程よく設定したメカニカルブレーキの締め具合が知らない内にフォールレバーに触れてしまうと変わってしまい、下手するとスプールのバックラッシュでラインがグチャグチャになってしまったりする。

フォールレバーに関してはもう一つ解せないことがある。
このレバーが付く前までの取説にはリールの日常メンテとして、たまにメカニカルブレーキの蓋を外してスプールの軸に少量の注油をすように書かれていたように覚えているが、フォールレバーが付いたことによりその構造の複雑さからだろうか注油の記述はなくなってしまった。
元々スプールのハンドルが側は注油しても注油が難しい反対側はしなくてもいいの?という疑問はあったが、今は両サイドとも注油は不要になってしまった。

必要だから注油していたのに複雑になったから止めておこうって? おかしいんじゃないの?
(もちろん五目漁師は苦労してフォールレバーを外して注油していたが)シマノさんの筋書き通りにこのレバーを重宝する釣り師が多いのかどうかは知らないが(どんどん装着リールが増えているので多いんでしょうねと理解するが、)五目漁師の様にそうでない釣り師もたまにはいるのだから、せめてあのレバーをなくした従来の指でつまんで回すスタイルをオプションにしてくれないかな。
そうすれば価格も少しは安いくなるだろうし、スプール軸への注油もしやすくなるだろうに。

そこで、今回は価格的にも少し安いこともあり、先のダイワのティエラA IC 150H-DHを購入した。

4dsc_1866s

前回の伊東の釣りで始めて使ってみたが、すこぶる調子が良い。
(少なくとも今は)巻き取りのスムース性、巻き上げの軽さ等大げさではなくあのリールが一体何だったのというくらいに調子が良い。
ジグが潮を受けて重くなったり、逆に潮に煽られて軽くなったりする様子も手に取るように感じることができる。
これでスロージギングが今まで以上に楽しくなることは間違いがない。

それに、今度のリールのキャッチフレーズHYPERDRIVE DESIGNが気に入った。
初期性能が長く続くことを目指した設計思想を意味するらしい。

なんだ、当たり前のことだけど、正にユーザーが一番気になっていたことではないか、何でもっと早くやってくれなかったの?
普通の商品ではこんな言い方は決してしないよね。
やっぱりリールの調子がいいのは最初だけとメーカーさんも承知していたのかと嫌味の一言も言いたくなってくる。
このリールには是非とも末永く頑張って欲しい。

シマノさんのリールにケチをつけただけではまずいので最後に。
タイラバには上の写真にもあるようにシマノのオシアコンクエスト200PGを使っている。
少し高かったがこのリールは凄い! 素晴らしい!
釣行から帰りの度にしっかり水洗いと適宜スプール軸(スプールが簡単に着脱できるので簡単に軸受けの両サイドに注油できる)とウォームシャフトへの注油はやっているが、なんと購入以来もう8年も、しかも五目漁師のリールの中では最も頻繁に出番があるリールであるにもかかわらずノートラブルで調子も購入当時と変わらない。
さすがに最近になって少しガサガサ音がするようになったので素直にお疲れさんのメンテに出してみようかなと思っているところだ。

 


天気待ちで暇つぶしに書いてみました。
竿の方はいつまでも丈夫ですので、寧ろ傷む前に魅力的なのが出てくると買ってしまいます。
傷んでいないので処分するわけにもいかず、どんどんたまってきます。
リールはよく痛みますね。
ある程度は自分でメンテしますが、調子が悪いとはいえ使えないことはないのでやはり処分するわけにはいかず、どんどんたまってきます。
皆さん、どうしてるんだろう?


本日もポチッとよろしくお願いします。

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

2022年5月 5日 (木)

炎月プレミアムのオーバーホール




0cas227439s
ENGETSU PREMIUM 150HG


シマノのカウンター付き両軸リール、炎月プレミアムを同社カスタマーセンターのオーバーホールに出してみた。

タイラバは基本底どりから10m位をターゲットにして巻き上げるので、カウンターが付いていないオシアコンクエストを使っている。

一方、ジギングでは魚探に映る中層の魚(青ものやタチウオ)をピンポイントで狙うこともあるのでカウンター付きの本機を使っている。

実は、このリールは買って1度使った時からハンドル回転でゴリ感がするなど調子が悪く、直ぐにクレーム処理で修理したが、その後もゴリ感は残り、巻きも重い感じがして気に入らなかった。

そうそう、その時の修理報告書の最後に書かれたセリフが素晴らしかった。
以下当時の報告書の文面よりコピー。 
*この商品は完全防水ではありません。またギア類・ベアリング等は消耗品となっております。使用回数には関係なく、お使い状況にもよりますが、浸水・過負荷等により不具合が進行する場合がございます。

当たり前で常識的なご注意だが、ひねくれ者の五目漁師は私がこのリールを潮漬けにしたとでも言いたいのだろうか? 
私が地球を釣ったことにも気付かずにこのリールで強引に巻き上げようとしたとでも言いたいのだろうか? 
と無料でクレームに応じて頂いた感謝の念はこの3行で吹き飛んでしまったことを覚えている。

以後、メーカ修理は当てにせず自分でオイルやグリスを注油したりベアリングを交換したりして改善を図ったが、さすがに素人では更に悪くはなっても良くなることはなかった。
Cas227085s 

ハンドルの回転毎にゴリ感があるのでクレーム処理でも交換されてきたメインギア(DRIVE GEAR)とPINION GEARをもう一度交換してみようと思ったがパーツ代も結構高いので、一層のこと始めてオーバーホールに出してみることにした。

調べてみるとシマノのリールのオーバーホールは2021年8月2日にコース名称、内容及び料金体系が見直されている。
以前のものを知らないのでどう変更になったのかはわからないが体系が非常にわかりやすく、これなら一度試しに出してみようという気になった。

両軸リールの場合はスタンダードコース(工賃:3960円)とフルメンテナンスコース(工賃:4510円)があり、前者は特に悪いところはないが分解洗浄と新たなグリスアップをやって所謂、元気回復、もしくは好調の持続を狙うもの、後者は摩耗したり腐食したパーツの交換を含むコースとなっている。

五目漁師のケースでは、後者を依頼することになり、当然のことながら交換パーツの料金が工賃に上乗せされるが、パーツ料金の上限金額が16500円と決まっているのが明快で良い。
恐らくこれ以上の交換が必要な場合にはもうお手上げ、修理不可能と捉えるべきで、新品に近くなるほど限りなくパーツを交換してもこれ以上費用がかかることはないのでご安心下さいという意味では決してない。

何れにしても、買った時に3万円ちょいだったリールに、下手すると最大で2万円以上のオーバーホールになってしまうが、それでも新品を買うよりは安いので、どこまで蘇るものなのか一度試してみることにした。

先ずは買った店ではないが自宅から一番近い釣具店に持ち込むと快く預かってくれた。
ここら辺はメーカーとの取り決めでうまくできているようだ。

お店では症状や具合の悪いところを聞かれたが、予め不具合の状況を記したメモを作成して持って行ったので合わせ預けた。

要する期間は通常1ヶ月前後と言われたが、代替のリールがない場合には、この間釣りができなく困ってしまう。
今回の場合は4月4日に預けて、戻ってきたのは同26日だった。

これはオーバーホールされた現品に添付されてきた報告書。
2cas227436s

今回は、先の依頼者をムカつかせるだけしかないくだらない注意書きはない。

そして、取り外して新しいものに交換されたパーツ類も戻ってきた。
3cas227432s

五目漁師が交換しようとしたパーツ以外にも何点か交換されておりパーツ代が全部で7200円、これが前記の工賃に加わってトータルで12100円(税込み)であった。

これで完全復帰であれば文句は言うまい。

さて、肝心の出来栄えはどうだろう。
お店でも受け取り時に一応確認はしたが、自宅で回してみると見違えるように気持ちよく回ってくれる。
素晴らしい!
新品の時から具合が悪かっただけに、明らかにその時よりもよい感じがする。

クレームで嫌々の修理と言い値の料金を払っての修理では力の入れようが違うのだろうか、と勘繰りたくなるほど出来栄えに差があるような気がする。

で、最近、網代の定置網に大漁のヒラマサが入ったと聞いている。
これで釣ってやろうではないか!


負荷をかけて使ってみるまでは本当に大丈夫かどうかは分かりませんが、今のところはここまで良くなるのかとびっくりしています。プロの仕業ですね。この際、長年オーバーホール無しで使っているオシアコンクエストも出してみようかなと思っているくらいです。

本日もポチッとよろしくお願いします。

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

2021年6月19日 (土)

PEラインの信頼性(品質)を考える



昔に比べるとPEラインは随分と安くなった。
今では日本製でも100m巻きが
1000円そこそこで買える商品も
少なくはない。

エギングやタイラバ、ライトジギングなら
普通は150~200mもあれば十分なので
市販品はせいぜい
300m巻き程度までのものが多い。

しかし、五目漁師が最近やる
中深場の釣りとなると
最低でも500mは巻いておきたい。

こうなると
海外製(輸入品)になることが多いが、
嬉しいことに長いし安いしで
500m巻き1500円程度のものさえある。

これらの中には強度を保つために
同じ号数の他のものに比べて
少し太めのものとか、
色落ちが激しいものもあるようだが
1号以下の細いラインを使う
タイラバやスロージギングでは
やはり強度が一番気になる。

五目漁師の場合には
中深場の釣りでさえ1.5号なので
同様のことが言える。

先日の中深場釣りで一向にアタリがないために
フーラフーラと暇つぶしがてら
ゆっくりと誘いをかけている時だった。

突然120号の錘を支えている穂先が
跳ね上がった。

何っ?
不意のライン切れだ。

上げてみると
出ていたライン300mほどの
中間あたりで切れていた。

コマセ釣りでもフグやウスバハギに
ビシに近いところや
逆に海面に近いところを
プチンとやられることはたまにあるが
中深場のしかも真ん中あたりを
切っていく??? 
それはないだろう。

多分、犯人はライン自身だと思っている。

中深場(水深200~300m)の釣りでは
最低でも500mは巻いておきたい。

安くなったとはいえ
国産品なら4000円近くはするために
先の安い輸入品を使うことが多い。

しかしこれを機に
あまり気にしていなかったPEラインの
信頼性とは何たるやと考えてみた。

例えばスーパーでパックや箱入りの
イチゴやサクランボを買ったとしよう。
(五目漁師は果物が大好きなので
たまに箱買いすることもある)

特価で安かったので買ったよ!
自宅に持ち帰り食べ始めると
たまに傷んでいるものが見つかる。

安かったから仕方ないね。
とブツブツ言いながら
傷んだものはいくつか捨てたが
腹いっぱい食ったので文句は言わない。

これが500mのラインだったらどうだろう。

プチッ!

ラインの何100mかと
結構お高い120号の錘と
ヨリトリリングとはさようなら、
おまけに魚を掛けて巻き上げの途中なら
それこそ買えば
1尾がラインよりもお高いかもしれない
アカムツまで逃してしまうことになる。
リール側に残った中途半端なラインも
多分新しいものと交換になるだろう。

つまり傷んだものだけを
捨てればよいイチゴと違って
500mの中で
1cmでも、いや1mmでも不良があれば
不良か所だけでなく
500m全部がこの瞬間に無駄になってしまう
しかも他のものも巻き添えにして。

イチゴで言うなら、
もし1つでも傷んでいたら
ワンパック、あるいはひと箱全部を
捨ててしまうのと同じことだ。

そうであれば
いくら特価でも買わないわな。

ラインの品質とは
こんなものではないだろうか。

実は、この時のラインは
2度目の使用だったが8本撚り1.5号、
500m巻きだった。

8本撚りを使うのは初めてで、
撚りが細かいだけに
目で見ても指にそらせてみても
まるでプラスチックのようにツルツルで
一見素晴らしいと思った。

ただ、リサイクラーを使って
リールに巻き取る中で
10m毎の色分けが一か所だったが
6m辺りで別の色に変わったり、
何か所か粒状の塊が付着しているような
部分があるのには気付いていたが
リールにはカウンターが付いているし
大物を釣るわけではないので
強度に影響がなければ、
安いんだから仕方がないと見過ごしていた。

しかし、現場で痛い目にあったので
自宅に戻ってから
リール側に残ったラインを
ゆっくりとリサイクラーで巻き取りながら
調べて行くと
1cas215408s

2cas215411s

写真のように毛羽だった部分とか
ざらついた部分が何か所か見つかった。

これがもし強度に影響しているとすると
この内の一か所のために
ラインの全てが何の価値もなくなってしまう。

と考えれば正に安物買いの銭失い、
アカムツ失いだろう。

そこで、今回はmade in Japan
YGKの4本撚り、
1.5号、600mを奮発した。
3cas215367s


今まで使ってきたPEに比べると
PEにしてピンと張りがあり扱いやすそうだ。

ただ、残念ながら
先の8本撚りに比べると少し太いようで
予定していた600mを
巻くことはできなかったが
果たしてどんなものなのか
先ずは使ってみよう。
4cas215419s

さて、ついでになるが、
PEの巻き直しの機会に
五目漁師の唯一の電動リール、
シマノFM-800の清掃と注油をしてみようと
初めてカバーを開けてみた。
5cas215414s

中深場の釣りでしか使わないが
買ってから3、4年にはなるので
相当汚れているだろうと
手ぐすね引いて開けたところ
この通りまだピッカピカ。

結局、何もせずに慌てて元に戻した。


当たり前ですがライン(道糸用)は
長ければ長いほど要注意ですね。
長い長いラインの中でたった一か所不具合があれば
残りの部分がいくら立派でもそれでおしまいです。
フックやスイベルなどは100個単位とか
50個単位のものを買うことがよくありますが、
こういったものと違って
ラインには特別の信頼性が要求されますね。

本日もポチッとよろしくお願いします。

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

2020年6月27日 (土)

いろいろ

外出自粛で暇だったわけではなく、
いつでも暇な五目漁師は、
幸いにして
自分の手を動かすのが嫌いではない。

釣りの仕掛けは殆ど全てを自作しているし、
+αの工夫や継ぎ足しも
大概は自分でやることにしている。

最近は餌釣りよりも頻度が増えてきたタイラバ
根に掛けてしまうヘッドの消耗も
あるにはあるが、
フグに狙われたが最後の
ラバー部の消耗はその比ではない。
1dsxp195012s

一瞬にして
丸裸にされたタイラバが
上がってきた時には
間抜け顔だけでは済まない。

市販のラバー部は結構お高い。
そこで始めたのがラバー部の自作。

ネットを検索すると出てくる出てくる。
なんだ、皆さん作っていたのか。

スカート素材は
まさか自作というわけにはいかないので
ネットで買うが、
これ全部で500円程度。
2cas202608s 
左はメーカー純正

一年分はありそうだ。

ネクタイは
ゴム風船から切り出す人もおられるようだが
五目漁師は100円ショップのこんなもの
(シリコン素材のキッチンマット)に
適当な型紙を当てて切り出す。
3cas202883s

3as

一枚で50本近くもネクタイがとれるし、
色んな形のネクタイを作る楽しみもある。
4cas202894s

もうフグなどちっとも怖くはない。
どんどん食べて下痢にでも便秘にでも
なってしまえばよい。


シーズンが短いので
今年も結局一度しか参戦できなかった
オオモリボートのカマスからの大ヒラメ狙い。

カマス釣り用の
バイブレーションジグやミノージグ、
これも結構お高いが
ネットで買うとびっくり安い。

魚から見て何が違うのかわからないが
釣り具屋で買えば2つ分ほどの値段で
これだけ買えてしまった。
5cas202890s

スピンテールが効果的と聞いているので
こんな風に取り付けてこれでOK。
6cas202892s_20200627195901
 
残念ながら
カマスは既に終盤戦に入ったようなので
お試しは来シーズン待ちになってしまいそうだ。


今年久しぶりにムギイカをやってみようとして
スッテを買いに行くと目ん玉が飛び出る。

なんと一昔前の2倍くらいも
お値段が上がっている。
というか、それなりに釣り師目線の
物(ぶつ)が良くなったようだ。

ひねくれものの五目漁師でさえ
いかにも釣れそうに思える。

昔のオッパイスッテと違って
透明のスッテの内側に
どろどろしたオイル状のものがうごめいていたり
気泡が封じ込められていたりと
なかなか手が込んでいる。

こんなものはさすがに真似られないが
もう一種類、
寧ろこちらが主流かもしれない方は
昔からある緑や赤や白の布巻きや糸巻きタイプ

これなら作れそうだぞ。

そこで、スッテの代わりに
緑と赤のセキ糸を買って帰る。

捨てずにおいていた
破れかけたオッパイスッテの
ストッキングを剥がして
こんな風にセキ糸を巻いていくと出来上がり。
7cas202887s


さて、最後はシマノの両軸リール
炎月プレミアムのメンテというか修理。

このリール、当りが悪かったようで
買った時から調子が良くなかった。

今回は
ドライブギア軸の回転にゴリ感があるので
一点集中でここを調査する。

実は、先日既に一度トライしている。

その時はドライブギア軸を外そうとして
これを止めている固定板のネジ2本を外したが
肝心の軸が外れない。
8canvas

これ以上力づくでやると壊してしまうかも、
と一旦諦めて戻した経緯がある。

その後ネットを調べてみると
分解記事が見つかったので
コメント欄でお尋ねしたところ、
多分汚れのせいで固着しているだけでしょう、
特別な仕掛けはありませんから
強引に引き抜いて下さいと教えていただく。
(若様どうもありがとうございました)

今回はそこからのスタートだ。

そうとわかればこっちのもの。
引っ張っただけでは抜けなかったが
少し横に揺らしながら引っ張りやっと抜けた。
9cas202751s

見事に錆が回り、
ベアリングはゴロゴロしている。

こんな塩水を溜める構造だから
サビるに決まっている。
10cas202756s

洗浄しても良くならないので
ベアリングを交換する。
11cas202758s
新しいベアリングは脱脂してから新たに注油する

どうせまた直ぐにサビることは分かっているが
お安くはないリールなのだから
もう少しなんとかならないものかね。


さて、ついでに先日の釣魚料理の続き。

真鯛のカマの塩焼き。
12cas202848s

ヨメサンはお茶漬けのお供に、

五目漁師は押しずしののお供に。
13cas202856s

14cas202852s

この押しずしは失敗。
実は木の芽はすし飯と鯛の間に挟むつもりが
間違って上にのせてしまった。

最近こういう間違いがやたらと多くなったが
こっちの方が色合いは良かったかな。
味は変わらないし。

レンコダイの潮汁。
15cas202865s

そして、最近では我が家定番のパエリア。
16cas202874s

真鯛と野菜の天ぷら。
17cas202879s

マダイのアラ煮。
18cas202880s




さて、天気予報をチェックすると
さすがに雨の日が多いですね。
月曜日を逃すと次はいつになることやら。
アジが釣れるようなら大津へ、
駄目そうならこのところだんまりの福浦ですかね。

本日もポチッとよろしくお願いします。

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

2020年3月22日 (日)

タナセンサー150Hを分解メンテする

   

 

ダイワの廉価版リールタナセンサーが
一昨年後半に一新された。
使っていたiit`s ICVの調子が良くなかったので

昨年3月に同じ用途で買い替えた。
1cas199489s

新型タナセンサーの中でもこの150型は、

従来のタナセンサーとは似ても似つかぬモデルで
250型や300型と比べると
小型でスタイリッシュ、
しかも、この価格で4つもベアリングを搭載しているとかで
(店頭では)実に気持ちよく回ってくれた。

その代わりなのかどうかは分からないが
他のモデルがドラグにATDを採用しているが

このモデルはUTD(?)のようだ。

気になったので糸巻きの後に
ドラグの調子をみてみるが
初動も滑らかでこれなら問題なさそうだ。

しかし、しかし
実釣数回目にして
ハンドルの回転で異音が発生、
しかもドラグが固着してしまって
引き出せなくなってしまった。
(因みに、釣り後は他の愛用リールと同様に
シャワー洗い、乾燥を実施して
大事に大事に可愛がっていたのに。)
2cas202198s

この手のリールには保証書は付いていないが、

恐らくメーカーに文句を言えば、
従来の経験からして
あの時期なら無償修理だったと思うが、
どうせまた直ぐにと考えると、
思い切って自分でメンテすることにした。

先ずはサイドプレート(ハンドルが着いている側の蓋)を外すために、
外から見えるネジ(表側に2つ、後ろ側に1つ)を外す。
3cas202205s

普通ならこれでプレートは外れるはずだ。
なのに、引いても、回しても、隙間にドライバーを突っ込んで
少しコゼってみても外れない。
4cas202201s

実はここまでは過去に2回やって、
いずれもここで諦めている。
今更文句を言うわけにもいかず、
今回は壊れてもいい覚悟で
3回目のチャレンジだ。

なんとしてもサイドプレートを外したい。

そこで、真剣に組立図を見直す。
Cas202250s

すると犯ネジが見つかった。
これだっ!
外から見えないところにもう一つネジがあるようだ。

うーん、どうやらこのネジに到達するためには
LEDカウンターが着いている上部のICモジュールカバーを外さないといけない。
6canvas

このネジを外せば、
4番目のネジを隠しているICモジュールカバーは外せそうだ。

こんな細ネジ一本で?
と思いながら外してみたが、
案の定カバーはびくともしない。

ここで再び諦めかけたが、
もう一度図面を見直してみると
どうやらモジュールカバーと本体がガッツリと篏合されているようなので
爪を繋ぎ目に立てながら
壊す覚悟で押さえつけながら手前に引いてみる。

すると、クッ! わずかに動いた。
ガタッ! 一瞬にしてばらけたので壊したかと思ったが
ICモジュールが飛び出すとともにカバーが外れた。
7canvas

そして、こいつだ、
隠れていた4つ目のネジ。

やっとサイドプレートが外れた。
8cas202209s

サイドプレートを外すのに
ここまで苦労したリールは
今まで見たことがない。

廉価版を極めるために
構造上こうならざるを得なかったのか、
それとも容易に開けさせないための意地悪なのかはわからないが、
ここまでくれば後は慣れている。

基本的な構造は従来と同じだ。
ただ、このブログでも何度か話題にしたことがあるが
直ぐに調子が悪くなるクラッチの構造は
従来品(it’s ICVなど)とは大幅に変わっている。
期待がもてそうだ。

さて、これが問題のドラグディスク部だが
上部のクラッチリングとの接触部分が
さび付いて固着してしまっている。
9cas202213s

ネジ緩め剤やCRCをスプレーしながら
やっと外す。
10cas202215s

そして、ドラグディスクワッシャーを外すと、
これはびっくり。

鳥の糞ようなものはどうやら塩の様だ。
11cas202218s

12cas202221s
 

これではドラグが上手く滑るはずがない。

それにしても10回そこそこの使用で
こんな風になるなんて、ちょっと酷いのでは。

ドライブ軸の回転で道糸から絞り出された塩が伝わって
入って来るのではないだろうか。

一通り掃除したが、
今度はドラグの肝とも言えるドラグワッシャーが
ドライブギア面に固着してしまっている。
13cas202224s

材質が柔らかいので
注意しながら時間を掛けてめくりあげる。
14cas202227s

ドライブギアの後ろ側ににも
同様に2枚のワッシャーがあり
両側からドライブギヤを締め付けることで
ドラグの役目を果たしている。

当然のことながら
後ろ側もひたすらに汚れていた。
14dcas202238s 

ドラグ回りが分解できたので
各ワッシャーにはドラググリスを塗布、
15cas202243s

16cas202245s

ドライブギヤはパーツクリーナーで清掃して
専用グリスを塗布、
17cas202232s

ついでにベアリング部にもグリスを塗布し元に戻す。
18cas202249s

さあ、どうだ!
素晴らしい!

ドラグの滑りも、
スプールの回転も新品同様、
いや
ドラグの滑りはそれ以上に良くなった。
というか、滑り過ぎて恐らく最大ドラグ力は低下しているだろうが
特大魚を狙うわけではないので
良しとしよう。

ただ、これって、
リールが根本的によくなったわけではない。
グリスの塗布でしばらくは持つかもしれないが
また割りと早い時期に同じ状況になるのは目に見えている。

もちろん、今回の様に
サイドプレートを外してやるメンテナンスは自己責任であるが、
数回使っただけで
お金も時間もかかるメーカのメンテナンスはありえない。

もっと安く速くするか、
一層のこと
各自で容易にメンテできるように
ワンタッチでプレートが解放できるようにしてしまった方が良いような気がするがどうだろうか?

 


良く回るのも、良く滑るのも店頭だけ、では困りものですね。

安いなら安いなりの作りがあると思います。
恐らく250型や300型がそうでしょう。
旧型を持ってますが、ゴロゴロとスマートではありませんが
故障知らずで良く回ります。
150型は見栄え勝負ってところでしょうか。

風が吹いたり、いい日には年に一度の健康診断が重なったりで
なかなか出られません。
水、木あたりは良さそうですね。

日もポチッとよろしくお願いします

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

2019年9月30日 (月)

釣ったは良いがキリキリ音

 

 

昨年の529日(83cm、福浦)、
1cas187099s


614日(85cm、伊東)、
2dsxp183851s

そして先週925日(62cm、福浦)
3dsxp194871s

昨シーズンからに限れば
どれもタイラバでの釣果であるが、
このとき狙っていたのは何れもマダイ
あるいはマダイ前哨戦のちょいイトヨリ。

どれも底付近の巻き巻きから
タイラバを回収する際に
思いがけなく掛かってきたお魚さんたち。

五目漁師はタイラバが着底後
リールのハンドル10回転は
真剣モードで巻き巻き、

次の10回転は
まだチャンスありと思いながらやや早巻き、

そして次の10回転は
もしマダイがいるとしたら
タイラバを一旦彼らの視野から消し去るために
早巻きする。

トータル30回転で
底から20m25m(リールによって違う)を
巻き上げると
もう一度タイラバを落として底どりをする。

これを3回やってもアタリがない時には
タイラバを完全に回収し
ボートを少し(50m以上)漕ぎ、
新たな鯛を見つけることにしている。

上の写真のワラサ&ブリは
何れもこの3回の試技を終えて
ポイント移動するためのタイラバの回収中に
掛かってきたもの。

五目漁師からすれば
掛かってびっくりの不本意な獲物。

魚たちにとっては
不幸この上ない瞬間であったに違いない。

というようなお話を
このブログにコメントを下さる
カヤック釣り師のMさんと
メールでやり取りさせていただいたところ
貴重なご意見を頂いた。

どうやら偶然にしてこの釣り方は
合理的なものなのではないでしょうかと。

Mさんも実体験された上でのご自身のお考えなので
ここから先については
五目漁師の一存で記すわけにはいかないが
なるほどと納得している。

今後もやり方は変わらないが不本意ではなく、
してやったりと思えるように
意識しながらやってみよう。

さて、先日
このワラサが掛かった時のことであるが、
彼と正に闘っている最中に
リール(シマノ炎月プレミアム)が
突然キリキリ、キーキーとハンドルを回すたびに
貧乏くさい音を発するようになった。
4cas19a1018s

回転そのものに違和感があったり、
固くなるわけではなかったので
勝負への影響は物理的にはなかったものの
折角の楽しい時間を損したような気分であった。

少なからず
投げやりになってしまいそうにもなった。

実はこのリール、あたりが悪かったのか
購入した直後から
負荷が掛かると異音が発生するので
一度はクレーム処理で
修理をお願いしたことがある。

(元々この手のリールには
保証書はついていないので無理もないが)
メーカーはまるで
五目漁師の使い方が悪かったかのように
恩に着せながら
今回は無料にしておきます。

リールは精密機器ですので
気をつけてご使用ください
とのノート付きで返していただいた。

チェッ! 
わかりました。
今後は大事に大事に特別にいたわりながら
使わせていただきます。

どうやらこの時の不具合の延長線上で
やはり良くはなっていないようだ。

あれから約1年、余り使ってはいないが
さすがに今度はクレーム処理とはいかないので
自己責任の下で自分で触ってみることにした。

と言っても、せいぜい
汚れを掃除し注油する程度であるが、
さすがに結構なお値段がしただけあって
廉価版のリールに比べると
ここまでの分解でも部品点数が多い。
5cas19a1014s


6cas19a1015s

本当なら
スプールを外すところまでやりたかったが、
外した部品を並べながら分解したとはいえ
これ以上やると、どこがどうなっていたのか
記憶をたどるのが難しくなってきたので
今回はここまでとした。

元々他のリールに比べると
回転が重たいのは
ある程度のメンテナンスフリーを考慮して
粘性の高いグリスを
使っているからではないだろうか? 

だとしたら
今後は自分で必要な時にメンテするので
もっとさらっとしたオイルを使って
回転も軽くしたいという気持ちもあったので、
それらしきところにオイルを注油して元に戻す。

今のところ少なくとも
ハンドルの無負荷回転は軽くなったようだけど
キリキリ音は
次のワラサが掛かるまでは分からない。



実は、最初に元に戻した時には
ハンドルが回らなくなってしまい真っ青になりました。
何度も何度も見直しましたが直らず、
諦めて格好悪いがメーカーにお願いしようとしたのですが
時間をおいてもう一度見直したところ
部品の戻し順を間違っていることに気づきました。

もちろん中を覗こうとしたところから
全て自己責任ですので
余り真似はされない方がよいと思います。

それにしてもメーカの修理費用は高いですし、
時間もかかります。
なんとかなりませんかね。

本日もポチッとよろしくお願いします。

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

2019年3月21日 (木)

早速お試し記事(お安い買い物)

このブログの提供元である
niftyココログブログのリニューアルがあった。

 

当初は半日ほどのサービス停止しで終わる予定であったが
結局3日近くもかかってしまった。

 

アクセス集中による予期せぬサーバ負荷の増大とかなんとかで
急遽サーバーの増設などもあったようだが
専門的なことは五目漁師にはわからない。

 

面白かったのは、
リニューアルに関してユーザーが書き込む掲示板。

 

当初は
楽しみにしていますとか、
期待していますとか、
リニューアル歓迎模様であったが、

 

サービス停止期限の予定時刻をオーバーするに伴って
どんどんと荒れてくる。

 

どうしたの?
早くしてよ!
何をやってるの?
10年間休まずに続けてきた更新が今日で途切れてしまったじゃないか!
まあまあ慌てさせるとろくなことがないからここは我慢して見守ろうよ。
できないのだったらさっさともとに戻せ!
もう他のブログに移るぞ!
・・・

 

しかし、何を心配しても、何をお願いしても、
どんなに悪態をついても、励ましても、
スタッフ側からは何の応答もない。

 

今どんな作業が実施されているのか、
何がトラブッテいるのか、
そして見通しはどうなのかなどの説明が全くないままに
サービス停止時間だけが延々と続く。

 

さすがにこのだんまり作戦には
五目漁師も呆れてしまったが、
21日の朝になってようやく
(多分満身創痍状態だとは思うが)
ブログの管理画面にアクセスすることができた。

 

結果は賛否両論、
中には何がどうなったからではなく
物事が変わること自体に対して拒絶反応を起こす方も
少なからずいらっしゃるようだが、
新し物好きの五目漁師から見ると
なかなか良いではないか、
新しい管理画面はすっきりとまとまって見通しが良くなったし、
記事を投稿する上で技術的な部分でも改良がなされたようだ。

 

で、早速試しに記事を書いてみることにした。

 

実は本日予定していた釣行が天候のせいで流れてしまったために
釣りの記事ではなく、色々と。

 

先ずは、五目漁師がしばしばケチをつけるリールの話。

 

そんなに使い込んだわけではない2つのリール
1cas199493s

(と言っても釣行頻度が高いので両方ともこの2、3年で
50、60回くらいは使ったであろうか)
がとうとうまともに巻けなくなってしまった。

分解して調べてみると
2dsxp194386s

3dsxp194388s

4dsxp194384s

それぞれに具合の悪い部分が違うので
お互いにいいとこどりをして
なんとか一つを活かすのに成功した。

5cas199510s

これで1台はOK、
そして仕方がないので不足の一台を買い足すことにした。

6cas199487s


この手のリールは以前にも書いたことがあるが
直ぐにクラッチの返り具合が悪くなるので
次からは他社製に替えるつもりであった。

しかし、店頭で物色するに
安さ、格好良さにほだされて
またまた同じようなのを買ってしまった。

当然、直ぐ具合が悪くなってしまうことに対する警戒感はあったが、
この通りカウンタが付いて
一見頑丈そうで見栄えも良い、
それでいてなんと税込みで1万円、
これなら使い捨てでも文句は言えない。

普段、魚探用には5Ahのリチウムバッテリーを使っているが
近く予定している中深場の釣りで電動リールを使うと
容量不足が心配なため
こんなバッテリーを買った。

6cas199497s

12Ahの容量で4.3kgもあるので
これを担いで福浦のあの坂道の登りは考えたくもないが
お値段は同じ容量のリチウムイオンバッテリーに比べると
1/10程度。

7cas199500s

8cas199503s

こんな風にコネクタをつけておけば
魚探と電動リールの両方を使ってもてもまだ余裕はありそうだ。

そしてその電動リール用に買ったPEライン2号。

Cas199508s


3号を300m巻いていたが、
少し長さに不足を感じたので
2号400mに替えることにした。

ひと昔前には高根の花だったPEラインだが
このライン(GOSEN)600m巻きがなんと3000円。
100mあたり500円という安さだ。

ということでお安いもの3点お買い上げの記録。

(さてリニューアル後初めてのアップロード
うまくいくかな?)

2018年7月 6日 (金)

まだまだ取りこぼしが多い今年前半を振り返る

 

 

 

 

ギャーッとか言いながら
ヨメサンが階下で何やら大騒ぎしている。

これだ!

 

1cas187405s

 


釣魚料理を飾るつまづま。

 

2cias187409s

 


最近は肝心の魚がないので
昨日まではいつでもちぎってくれと言わんばかりに
青々としていたパセリがこの通り一晩で見事にやられてしまった。

犯虫はあれだけのものを
どこに収めてしまったのかわからないほどの
たいして大きくもない3匹の青虫だった。

さて、お股の傷も気にならなくなり、
ようやくボートも漕げそうになったと思ったら
この風に雨。

仕方がないので暇に任せて
今年前半の釣果写真を繰ってみた。

写真がなければすっかり忘れてしまっているが
赤いのも青いのも結構釣っている。

冬は定番の福浦アマダイ

 

3cas185588s1月13日

 


昨年から少し足を延ばした結果、
伊東では珍しいアマダイ混じりの赤い魚

 

4cas185661s1月21日

 


やはり福浦でも少し足を延ばした結果、
五目漁師としては初めてのクロムツやキンメ

 

5cas186342s3月23日

 


伊東のカイワリオープン戦は
ハナダイ混じりでそこそこ

 

6cas186413s

 

4月2日




そして釣れなくてもただでは帰らないこんな釣果もあった。

 

7cas186563s4月10日

 


これが今年のカイワリ最盛期、
例年になく型は良かった。

 

8cas186632s4月23日

 


このあたりからコマセ釣りがやや面倒になり
福浦、伊東でタイラバをメインにマダイを追う。

そして、釣れたのは

 

 

 

 

 

9dsxp183771s62cm 5月1日

 

10dsxp183808s83cm 5月29日 

 

11dsxp183850s

 

85cm 6月14日

12dsxp183862s

 

70cm 6月14日

 

 

 


こうして釣れた時だけの写真を見ると結構釣っているが
まだまだ妄想は先走りしている。

泳がせ用のアジが釣れないこともありヒラメがいない。

巻き巻きしながらいつも頭から離れないハタもいない。

そもそも福浦で足を延ばしたのはアカムツが目的であったのに
それもいない。

東伊豆では珍しいと言われるタチウオを
一度でいいから数を揃えたい。

 

13cas187237s

 

6月9日



それに何と言っても惨敗続きで手も足も出ない観音崎。

今年は一度も行かないままシーズンが終わってしまった
春のデカアオリ

など取りこぼしも多い。

で、こんなものも揃えた。

 

14cias187414s

 


決まってクラッチの具合が悪くなってしまうD社のリール
(本当のことだからはっきり言っても問題はないだろう)を
諦めてS社のリールを物色している中で
面白い新製品を見つけた。

当初の買い替え目的から趣旨が変わってしまったが
フォールレバーという試してみたい新機能が付いている。

一投目マジックを信じてポイント点々とする
五目漁師のタイラバやジギングにはぴったりの気がしている。





次は週明けですかね。
先ずはヒラメ、マゴチ、タチウオあたりを狙ってみます。

本日もポチッとよろしくお願ういします。

 

 

 

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

 

 

2018年5月 8日 (火)

最近のお買い物

 

 

 

 

今年は一体どうなっているんだっ!

この時期には、毎年こんな風に叫んでいるような気もするし、
今年は特別なような気もする。

 

1cas187004s

 

本日(58日)の茅ケ崎の海。
予報に反して雨は少なかった。これなら行けたかも。




いつでも出掛けられる五目漁師でさえ
風は吹くし雨は降るしでそうやすやすと海に出られるチャンスはない。

釣り師は出られなければ出られないで
ストレスは貯まるが小遣いも貯まると思えばまだ辛抱もできる。
しかしボート屋さんは困るだろうな。

世の中で一番天候に左右される仕事は
昔は大工だったはずだが今はボート屋さんだろうなと、
他人事ながら心配してしまう。

こうなると釣りネタはないし、かと言って能もないしで、
仕方がないので最近の買い物のことでも書いてみよう。

かなり前のことになるが
福浦で中深場の釣りをするにあたってこんなものを買った。

 

2cas185782s_2SHIMANO FM800

 


さすがに120号の錘を-250mから巻き上げるのは辛いだろうと思い
先ずは(五目漁師としては初めてになる)
電動リールを買おうとして
釣具屋の陳列棚を覗きながら店員さんに相談する。

最初に相手にしてくれた新米らしき店員さんではらちが明かず
応援に来た店員さんが言う。

船頭さんの号令で仕掛けを落とし棚をとったら
竿は竿掛けに掛けて後はアタリを待つ。
アタリがあればリールのボタンを押して
魚があがってくるのを待つだけですよ。
私の釣りはこんな感じです。
楽ですよ。

と自慢げに話してくれる。

リールを買ってもらうためのセールストークかもしれないが、
相手が悪い。

そうですか(そんなに楽して釣りたいなら)
市場かスーパーで買えばもっと楽ですよ。
とついつい言ってしまった。

しかし、そういう五目漁師自身も楽を求めるわけではないが
結果的には同じようなもの。
ここは50100歩なので深入りはせず
素直に店員さんのいうことを聞いた上で
結局お薦めではなかったこれを買った。
(因みに、お薦めは価格的には同程度でも
もう一回り、二回り糸巻き量が多いいリールだった。)

早速、後日実戦に投入、
店員さんにあんなことを言ってしまったことも思い出し、
バッテリーの節約も兼ねて手巻きをやってみるが
100mと持たずに降参してしまう。

変態釣り師の呼び名が高い真鶴の主、○○さんの真似は
とてもできないことを認識する。

さて、やはり中深場の釣り用に次に買ったのが中古の竿。

 

3cas186979sSHIMANO BANDET AOMONO M200+B

 


最初は手元にあったライトゲームロッド
(推奨錘負荷30150号)を使ってみた。

 

4dsxp183690s

 

5dsxp183687s

 


いつもの釣りなら感度はよいし軽いしお気に入りの竿ではあるが、
推奨錘負荷範囲とはいえ120号をぶら下げると
やはり心もとないのは否めない。

それに一つ気になることがある。

リールに巻いたPE3300m
五目漁師は2号以下のPEにはリーダーを使うが
3号以上ではリーダーを通さずに
PEと仕掛けや天秤を直結することが多い。

3号ともなればPEそのものもしっかりしてくるし
3号対応で6号や7号のフロロカーボンやナイロンをリーダーに使うと
いくら結び目のない摩擦系のノットとはいえ
結構つなぎ目が太くなってしまい、

 

6cas187020s上:PE3号とフロロカーボンハリス6号
下:PE1号とフロロカーボンハリス4号

 


穂先ガイドが小さい最近の細くて軽い竿では
このつなぎ目の段差を感じざるを得ないし、
ヘタをするとつなぎ目が穂先ガイドに引っかかってしまい
穂先を折ってしまう心配があるからだ。

しかし中深場の釣りでは
どうしてもラインが必要以上に斜めってしまうために
根ずれや様子がわからない海底の背高のヤギ類などの存在
(あるかどうかわからないが何かにごそごそとよく引っかかる)
を考えると、
3号とは言え長め(56m)のリーダーは必須になってくる。

そこで、一時は大き目のガイドとグラスソリッド等を揃えて
竿を自作しようとしたが
部品の価格を合計してみると
それで結構な竿が買えてしまうことがわかった。

趣味人たけさんのように
竿作りは釣りそのものに匹敵するほど楽しみながらやらないと
割に合わないことがよく分かった。

そんな時にTBで見つけたのがこの竿。
早速中古在庫を取り寄せてもらい購入した。

別に興味はないが
今時10数万円以上もする絢爛豪華なグラスロッドと同じ手ごたえで
大物用のガイドが付いてこの価格なら儲けものだと思う。

2度目の釣行で試してみると
グラスロッドだけあって重たいし感度も決して良くはなさそうだが、
穂先は太いし穂先ガイドも太くて大きいので
すんなりとつなぎ目も通してくれ
全体的にもさすがに安定、安心感がある。

 

Canvas

 


さて、このリールと竿でアカムツやメダイを狙ってみたいが
それこそ絶品の天気待ちになるためいつになることやら。

 

 

 

 

 


ちょっとした用事と帰省で今後1週間くらいは海に出るチャンスがありません。
いい時期になってきました。あれもこれもやってみたいことだらけです。

本日もポチッとよろしくお願いします。


にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村