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カテゴリー「<!ー200タックル(竿)ー>」の記事

2022年2月16日 (水)

お試し釣り



昨日(2月15日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

この時期釣れないことは分かっているが、今日は前回の伊東でおろした竿をもう少し試してみたい。

この竿のメーカの対象魚一覧にタイラバやジギングはないが、部屋で60~80gのルアーをぶら下げて穂先の曲がり具合やバッドに引きが伝わるまでの弾力の余力具合からみる限りいい感じで使えるのではと思っている。

始めからその日の釣りの予定に入っている場合には勿論、専用竿を準備するが、準備がなくてもいざとなればこいつを使って と思うことができれば準備であれやこれやと悩みながら荷物の出し入れを繰り返す無駄時間は(実は楽しいが)少し解消される。

伊東では小アジやイワシが釣れることは滅多にないので泳がせをやろうと決めた時には2.7mの胴調子の長竿を準備して、途中で活きアジを買って行くが、そんな準備がない時に珍しくも小アジやイワシが回って来た時にはこの竿を流用して と思うことができれば、これまた泳がせ釣りに対する気の持ちよう、準備のしようは変ってくる。

ということで、今日はそんなこんなのお試し釣りをやってみる。

あの穴を通せないなんて若い人には信じられないだろうが、最近はリーダーをガイドに通すにもひと苦労するので自宅で注意深く通して行く(それでも現地でガイドをパスしていることに気付くことが結構ある)ことにしているがそうとなれば竿だけでなくリールも共通して使いたいので、今日はリーダー4号(フロロカーボン)、PE1号を巻いたリールを通しで使うことにする。
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何か寂しいなと思ったら旗を差し忘れている。

先ずは、途中で買ってきた小アジの泳がせ釣りから始める。
水深30~40m、生きアジを本針を鼻駆け、副針のイカリ針を背掛けにして錘40号で落としていくとこんな感じ。
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青物が掛かっても安心という竿とは思えないほど穂先はソフトに曲がり小アジが元気な内はわずかにその動きまで伝わってくる。

いつも使っている長竿よりも寧ろ感度は良さそうだし穂先の弾力も残っているので食い込みも良さそうだ。

ただ、残念なことに目ぼしいポイントを転々としてみたが肝心のアタリは一度もない。
今日は昼前後から風が強まる予報。
時間も欲しいので10時前には3尾目のアジを放流して次のジギングにチェンジする。

ジギングといっても五目漁師の狙いは青物ではなく真鯛やハタ、それに底物のアマダイやオニカサゴなのでタイラバと同様にただ巻きが主で、時折気分転換にスローな1ピッチジャークを入れる程度だ。

当然ただ巻きに適したジグ(TGベイトなど)を使っているので穂先にはジグを跳ね上げるタイミングを期待するよりもおとなしくジグを曳き、魚に違和感なしに咥えさせてくれればよい。

60gのTGベイトが海中で垂れている時はこんな感じ。
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ジギングでいつも使っているキャタリナBJ(これもスリルゲーム)よりも穂先が跳ねない分ただ巻きはスムースで気分が良い。

1時間ほどやってみたが、やはり残念なことに本命のアタリはないが、早巻きでジグをで回収してくる途中に何度かサバ野郎が掛かって来たので、魚が掛ったと時の感触は確かめることができた。
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次は、ルアーをタイラバ(80g)にチェンジする。
変わり映えしないが80gでの曲がりはこんな感じ。(注*)
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今使っているタイラバ専用竿(紅牙)に比べると全体にソフトに曲がっているせいかやや巻き重み(リールの巻きが重い)を感じ、80gでは少し重たいかなという気がする。(注*)
そこで、もう一度ジギングに戻りただ巻きを始めるがどうやら60gくらいまでが良さそうだ。(注*)

水深-50m弱。
着底と同時にモゾモゾと何かがジグにアタックしてくる。
クンクン、小物かな? 
そうだ、今はタイラバと違って、ジグだったと気付き、あわててシャクリを入れる。

掛ったようだが小物かなと思ったのはつかの間、グイーングイーンと引きが意外と力強い。
そして、引きがおさまると今度はゴミでも掛けてしまったかのように重みだけになってしまう。
途中、思い出したようにドラグを滑らせる場面もあったが、総じてごみでもひっかっけたような重量感。
これはハタに違いないと思いながら覗き込むと立派なウッカリン。(41cm)
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本日唯一の大物らしき引きなので大事にとろうとして竿の曲がりや弾力に気が回せる状況ではなかったが、今になって考えるともしタイラバの竿でかけていたらガツンガツンともう少しシビアさを感じたであろうし、ジギング竿なら重量感もなんのそのもっと強引に上げてきたかもしれないと思わせる1尾だった。

で、予報通り2時ころには西風が強くなったために少々早上がり。

アタリは少なかったし釣果も乏しかったためにまだまだ感触をつかむところまではいかなかったが、一番気になっていた予備のタイラバやジギング竿として十分、寧ろ今使っている専用竿よりも好きかなと思うほどに利用できそうなことは確認できた。

で今日の釣果はこれ。
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刺身にするか中華蒸しにして熱熱を食べるかを迷ったがこのサイズになると胴体を真二つに切り分けても蒸し器には入らないので刺身にした。8cas226865s  

お腹ポンポンのウッカリンの胃袋からは大きな白身の魚(ホウボウ?)が丸ごと出てきた。
一見どん臭そうなこんな魚でも周りにいる生きた魚をこんな風にハントすることができる。
ジグやタイラバを動かすときにはこんなに速いと食らいつけないのでは とよく思うことがあるがその心配はなさそうだ。


注*:今朝(2月17日)当日使っていた道具を整理中に、この時試しに使ったタイラバヘッドは80gではなく100gだったことに気付きました。文書中、巻き重みを感じたと書いていますが、巻き重みではなく単に錘が重かったせいだと思います。この分なら80gまでは十分使えそうです。訂正させていただきます。

 


渋い日でしたが、水温は16.3℃もありました。例年よりは2℃ほど高いと思いますが、もうこれ以上下がることはなく反転して上がり始めるのでしょうかね。正面沖のコマセ釣りはフグに変わってサバが邪魔するようですが、カイワリはボチボチ釣れていますね。次回の伊東ではコマセ釣りをやってみようと思っています。

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2022年2月12日 (土)

果たして、今度こそこれ1本でいけることを期待しているが



界隈の釣りキチの皆さんと比べるわけにはいかずとも、五目漁師も色んな釣りをやって来た中で、結局、今ははボート釣りに落ち着いている。
(天気やエリアを含めてボートが出せる範囲なら)好きな時に、好きなところで、好きなやり方で、好きな仕掛けやルアーを使って釣りができる。
しかも対象魚にもよるが総じて良く釣れる。
この釣りが五目漁師の性分に一番合っている。

気ままに釣行できるが故に、何をどこでどう狙おうかと思いを巡らせながら次の釣りの準備をするのも一層楽しい。
ただ、例えば伊東でカイワリ(コマセ釣り)をやって、駄目なら沖をタイラバで流してみよう、更に途中で良さげなベイト反応があったらジギングに切り替えて青物も狙ってみよう・・・と、考えているとボートに積み込む竿もリールも2組、3組と増えてしまい、時にはもう一組欲しいと思うことすらある。

持ち込んだはよいが、ボート内では使わない竿は邪魔になるし、一旦仕掛けを付けて出してしまうと後片付けも結構面倒になる。

で、数年前に買った竿がこれだった。
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シマノ ライトゲームSSモデラートTYPE73H225

錘負荷が30~150号と広い汎用のライトタックル竿。
現在はトップガイドにのみSiCガイドが使われているbbタイプのみになりssタイプは廃番になってしまったようであるが当時は五目漁師の竿の中では一番無理した竿。
清水の舞台よりももう少し低いところから飛び降りるくらいの気持で買った竿であった。

カイワリやアジ釣り、アマダイの流し釣り、もう少し深いところでオニカサゴ釣り、ヒラメの泳がせ釣りなどがこれ1本でいけるはずだった。

しかし、水深が30~40mで30~40号の錘がメインのカイワリやアジ釣りには少し硬めで穂先が跳ねる感じがしたりしていつの間にかコマセ釣りでは使わなくなった。
もちろんその後、五目漁師の釣りとして機会が多くなったタイラバやスロージギングにも向いていない。

そんな中で品薄で1年待って欲しかった竿がやっと手に入った。
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DAIWAリーディングスリルゲーム73MH-195・Y

実は別の目的の竿を物色中に店内で目を引き立ち止まった一番のお気に入りのポイントがマツダのCX-5にあるあのソウルレッドクリスタルメタリック似の塗装だったことはあまり声を大にしては言えないが(因みに五目漁師のCX-5はエターナルブルーマイカ)、早速店員さんに声を掛けて継いで振ってみてこれだ! とやっと探していたものが見つかった感じがした。

五目漁師はもともと硬めよりも柔らか目の竿を好むが、同じ柔らかい竿でも胴寄りで曲げるために穂先が太目のフニョフニョ系の竿よりも穂先が細くてかつシャキッとしている高感度系の竿の方が好き。

竿が入ったプラケースの側面には先径:1mmφ、元径:9.8mmφ、錘負荷:30~100号とある。
そして反対側の側面には驚いたことにドラグマックス:13kgとある。

竿は、大物魚が掛り曲がると道糸がガイドに擦れる摩擦によって本来はドラグの踏ん張りで受け止める張力の15~25%ほどを分担するために竿先ではドラグマックスの実質20%増し程度の張力(15.6kg)に耐えられる計算になると考えている。

つまりアタリをたった1mmφの敏感な穂先で捉えた後はすぐさまそれを海面に垂直に保って大物は全身ソリッドの強靭なバッド部にお任せといった寸法で、こんなに細身にしてカイワリからブリまでをこれ一本でこなすことができそうだ。

更に、(これは後で分かったことであるが)基本餌釣りの竿でありながら兄弟竿の最近のリーディングがタイラバやジギングもターゲットに入れているだけあってリールシートから竿尻までの長さが十分長くとってあるために竿尻を脇で挟んだり、肘で支えたりするルアー釣りにも使えそうだ。
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リールシートから竿尻までの長さの比較
1番上がコマセ釣り専用の2世代前(?)のリーディング73M200

2番目がジギング竿(キャタリナBJ 62HB THRILL GAME)
3番目がタイラバ竿(紅牙X 69XHB)
1番下が今回の竿

これなら今度こそ1本でほとんどの釣りがいけるかもと益々期待してしまう。



次の釣りではまず初めに泳がせでヒラメ狙い、コマセ釣りは得意に決まっているのでパスしてタイラバとジギングをこの竿でやってみよと思っています。真冬の海で釣果は期待できないにしても使い方のイメージは掴めそうに思っています。

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2022年2月 1日 (火)

年に一度の超絶完ボは見送り



昨日(1月31日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

この時期は例年そうだが、ルアーはもちろん、餌釣りであっても、そう簡単には釣らせてくれない。
オーシャン釣具のオヤジさんから最近の状況を聴いてみても余り良い話は聞こえてこない。
ただ、今日は釣れる釣れないはどうでもよい楽しみがある。
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天気は上々。
朝は少し風があるがやがて更に弱くなる予報。

いろいろ考えたが先ず北東の風期待で沖に出て真鯛、ハタ狙いのタイラバ流し、その後は無風になってしまう予報なのでコマセ釣りでカイワリと真鯛を狙ってみることにする。

(実際には逆で寧ろ昼前から北東風が強くなってしまったが)
朝は期待したほど風の後押しはなく1漕ぎ3巻き巻きを繰り返しながら45mラインを流す。
所謂ジグザグ流しで、どこに居るかわからない真鯛をあてもなく探しまくるには効率的に広くエリアを探れる流し方だと思っている。

海底には点々とシモリや魚影らしきものが見えるがタイラバへの反応はナッシング。
次第に超絶完ボへの期待が高まってくる。

(最近はめっきりブログへのアクセス数が減ってしまったが、超絶完ボの記事は昔から人気があるので、ここまできたらどうせならと期待してしまう。)
そんな時に、コツン!
やってしまった。

上げてみると自作カーリーネクタイの先っちょやその回りを着飾っていたスカート部が食いちぎられている。
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奴の仕業だ。
これで五目漁師基準の超絶完ボはなくなってしまった。

少し予定の時間(10時)は過ぎてしまったがタイラバは諦めて正面沖のカイワリポイントに戻る。
もとより厳しいことは分かっているが真鯛が来てくれれば万々歳、2、3尾でよいからカイワリも欲しい。

しかしなんと言っても今日のイベントはこれ。
3cias226786s

店頭で見て、触って、振ってみてこれだと思ったが、その時は別の目的の竿を買いに来ていたので見送った。
以降、一年近くも待ち続けた竿(リーディングスリルゲーム73MH195)をやっと手に入れることができた。

欲しいと思った頃に丁度コロナのお陰で釣り人気が急上昇、そしてコロナのせいで部品不足が追い打ちをかけたらしく品不足が続き人気のこの竿などは一時は定価の2倍を超えるプレミアム価格なども平気で見られたほどだった。
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錘40号でこの曲がり。
正にカイワリやアジののコマセ釣りにはぴったりのようだが、これでいてドラグMAXは13kgというから、穂先に換算すると恐らく17、8kgにもなる。
つまり10kgを超えるクラスのブリやカンパチが難なく上がってしまうはずということになる。

残念なことに今回の厳しい釣りの中では一度ビビッとアタリを感じただけで魚を釣り上げることはできなかったが来季のカイワリシーズンやアマダイやオニカサゴの流し釣り、大物狙いの泳がせ釣りなど何でも来いで存分に活躍してくれそうだ。
7:3調子にもかかわらずこれだけ胴から穂先にかけてやんわりと曲がるとルアー感度は良くなさそうだがタイラバや五目漁師がやるゆったりジギングならこれらも含めて1本の竿でやり通せそうにも思っている。

さて、釣りの方はというと、この竿による2.5mの吹き流し仕掛けとマダイ狙いの6mロングハリス仕掛けの2本出しであったが双方共に反応は皆無。
餌はふやけてきて交換するまではずっと付いたままでもう2時過ぎなってしまった。

この頃には置き去りになりつつあったが、ふと見ると後ろ手に置いたロングハリスの長竿の穂先が海面に突っ込んでビクビクしている。
慌てて手に取り巻き始めるとはじめはそれほどでもなかったが、やがてグイングインと真下に引き始める、これは真鯛に違いない。
上がって来るにつれて益々引きは強くなるし道糸が傾くこともないので真鯛確定と確信する。

しかし最後の手繰りで見えてきたのは4号ハリスが尻尾に巻き付いて逆さになったサバ(40cm程度)。
この野郎め、道理でブレないはずだ。

結局、この後も次々にサバが掛かるほどではないが何れもロングハリス仕掛けに計3尾のサバで終わった。
因みに、あれだけ盛んだったフグは朝方タイラバに来たコツンの一発だけで餌釣りでは一度も姿は見なかった。

残念ながら超絶完ボは逃したがサバにはお帰り頂いたのでクーラーボックス内はこの通り氷が早朝のままに殆ど解けることもなく鎮座している。
完ボが確定した。
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殆ど釣れなかった時には魚の捌きが楽ちんで嬉しいが、ここまで来るとクーラーボックスの水洗いも不要なので更に嬉しい。

 


水温はなんと15.5℃もありました。気象庁の海面水温データを見ても平年よりも2℃ほど高いようです。黒潮の一部が相模湾内近くまで入ってきている影響でしょうか。ただ、我々もそうですが魚は水温以外にも季節を感じ取るものがあるのでしょう、フグは居なくなり、カイワリもいなくなってしまいました。例年通りの真冬の海です。次回はこんな時に中深場がどうなっているのか試してみたいと考えています。

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2020年10月23日 (金)

お試し釣りならず

 

 

昨日(1022日)は福浦に釣行。

バラシの多さを竿に頼ろうと思ったわけではないが
(実はちょっとあり)
ジギング用の竿を新調した。
Cias203741s

カーボンフルソリッドで
魚を掛けるとよく曲がり楽しそうな竿。

お試しは-100mまで簡単に行けてしまう
福浦にした。

いまジギングは五目漁師が行く釣り場では
伊東が面白いが、
あえて福浦の-100mでカンパチ
(ここで釣ったという話は聞いたことがないが、
福浦はそもそも情報がないし、
あってもいい加減なので
自らの妄想を手掛かりにするしかない)
を狙ってみることにする。

勿論、上記のような事情があるので
ボは覚悟の上で
日の出の写真を撮りながら沖出しする。
Dsxp205665ss 
 良い日の出だったのに残念ながら全てピンボケだった

ポイントに到着すると
やや強めの風は想定内であったが
ベイト反応が皆無で
静まり返った海中にはがっかり。

夏に来た時にはあんなに賑やかだったので
シーズンになればと
カンパチの姿を浮かべながら期待はしていたが
これではまるで真冬の海ではないか
(水温23度)。

狙いがマダイや底物の場合には
魚探に映る絵が砂漠のような海底でも
あまり気にしないが
青物となるとやはりこれでは元気が出ない。

新竿の感触を確かめながらと言っても
フルソリッドの楽しさは
魚が掛からないことには確かめられない。

1時間ほど粘ってみたが
気配もないのに一々
一流し毎に漕ぎ戻るのも辛く
早々にポイント移動する。

実は、
もう一か所想定していたポイントがあったが
やはりこの風では厳しそうなので
断念して、岸側の根回りや
アマダイ流しと同様のルートに沿って流して行く

しかし、海からも
大物が上がれば雄叫びが上がる五目漁師の口も
無言の釣りが続く。

駄目だ!
既に本日は諦め気分ではあるが
思い切って湯河原方面に大移動する。

ポイントには乗合船とエンジン艇が入っているが
ここで初めてそれらしきベイト反応を見る。

しかし、何れもどうやらアジ狙いのようだ。

五目漁師はここでジギングは諦めて
ターゲットをカサゴ、ハタ狙いに切り替える。

ベイト反応の真っ只中にタイラバを落としていくと
やっと本日初めてのアタリ。

掛かったのは小魚だと思っていたのに
中層辺りから引きが強くなり暴れ始める。

おや、そこそこの大きさかも、
なんだろう?逃げるなよ!
(もう最初に引きが小さかったことなど
忘れてしまい大物気分)

果たして、リーダーを巻き込み、
海面を覗き込むと
なんと目を覆いたくなるばかりの
大サバフグの群れが
我先にと掛かった魚にむさぼりつきながら
浮いてくる。

ウシャーッ
(ここは雄叫びではなく奇声)
掛かっていた魚は
25cm足らずのオオモンハタだった。

既に腸はなく
胴体から下は骨だけになっているのに
ピクピクと動いている。
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(下半分はカット)

怖ッ!

噛み切られた様も怖いがこっちも怖い。

魚を掛けた際に
フックのハリスやリーダーを
噛み切られるのは仕方がないにしても
掛かりもしないのにPEを何の手ごたえもなく
スッと切られるのは防ぎようがなく怖い。

無音カッターと呼ばれる
タチウオ、
(まだ釣り上げたことはないが)サワラ、フグ
そしてこの時期に一番の注意は
海面近くでPEを見つけると
高切っていくウスバカワハギ。

五目漁師は当然のことながら
直ちにこの場から逃げ去ったものの、
この後は定置網周りで
やっとタイラバにホウボウが掛かって完ボ逃れ
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結局、新竿へのアタックは
皆無に終わってしまった。

で、今日の釣果はこれ。
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おやっ、コアジが。。。

じっちゃんが運転する帰りの車の床に
ビニール袋に入ったアジが無造作に置いてある

晩のおかずですか?

そう・・・良かったら持って帰ってよ!

いいですよ、おかずでしょっ!?

市場でイワシやアジが安かったので
誰かにあげようと思って買ってきたの。

誰かって、私?(しかいないじゃないの)。

あははっ、そうだね。
美味いかどうかは分からないけど
持って帰ってよ。

(会話をこんな流れにしてしまったのは
まずかったかな?)だった。

 

で、完ボ逃れのホウボウと頂いたコアジの刺身
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コアジのフライと骨せんべい
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今回はどこに行ってもベイト反応が極端に少なかったです。

水温は23℃、絶好調なんですがね。
そろそろ餌釣りも良いかもしれませんが状況次第ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年3月 4日 (水)

久し振りの中深場

 

 

昨日(33日)は
福浦(エトーボート)に釣行。

今回は久しぶりにこれ狙い。
Cas202075s

120号前後の錘が使える適当な竿がなく、
今までは
錘守備範囲の広いライトゲーム用の竿や
グラス素材(多分)の青物竿を使っていたが、
正に帯に短したすきに長し感があり、
釣行の準備中にいつもの妄想の神様が
急遽釣り具屋に導いてくれた。

(予算オーバーかなと思ったが、
40%引きでケースに付いていた値札よりも
大幅に安く買えた。神様偉し!)

その帰りにスーパーで買ったのが
ホタルイカを抱き合わせて餌にする鯖。
Cas202081s

なんとこんな細い鯖が
買えば税込みで400円を超えてしまう。

竿のお得感に対して
こちらのアフォくさ感は絶大だ。

沖に出るとあって、今回は2日ほど前から
一定時間ごとに更新される
天気予報のチェックに入る。

雨に比べると地域性、
いやもっと狭い場所性が豊かで
なかなか当地にあてはまらない風予報でも
時間を追ってチェックしていると
荒れてくるのか、
それとも静かになって来るのかの傾向や
更に、いくつかの予報を
合わせてチェックしていると
当地に対応した自分なりの判断もしやすくなる。

福浦の沖は西から南よりの風が強くなると
帰るのに苦労するために要注意だ。

今回はチェックした予報(4種類)の内
一つだけが
他の北東から北寄りの風の継続ではなく、
昼前から南風に変る予想をしている。

ただ、何れにしても経過判断からは
強い風への急な展開はなさそうなので、
あとは現地で神経を尖らせておくことにして
出ることにした。

同行者は底物釣り師を自称する
アジ釣り名人のAPさん。
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海に出ると行動範囲が広く
見えなくなってしまう傾向のお方なので、
とりあえず年長者の五目漁師から
お互いの注意などを確認させていただきながら
沖出しする。

福浦ならではの海上夜明けの風景。
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何となく下部が四角っぽくなっている。

よく晴れて風が静かな朝に
放射冷却によって地表の気温が下がると
空気の屈折率の変化によってみられるらしい。

北海道名物の
四角やワイングラスには及ばないが
こんなところで少しながらも見られるとは
幸先が良い。 (と思ったのに・・・)

ポイントに着くと先ずは、
予報通り無風の穏やかな海上。

潮が北東から南西に向かうために
全体としては少しずつ深くなる
駆け下がりの山谷を流すことになる。

等深線の間隔が狭いところでは
190mから300m近くまでを10数分という
結構な潮流があるが
底潮と海面の潮が同期しているせいであろうか
100号の錘でも
道糸がほぼ真下に落ちるために釣り易い。

気のせいのようなわずかなアタリや
誘いの途中で一瞬重みが乗ったような
怪しげな感じがして上げてみると
シロムツや小型のクロムツが付いていたりしたが
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Dsxp205188s

その潮が1時間後には止まってしまう。

その後は、風なし、潮なしの中で
これが中深場の釣り? と思うほど
ボートは流れない、
道糸はほぼ垂直の状態が続く。

いつもは、仕掛けを投入してから着底まで
道糸が斜めるのを少しでも防ぐために
竿をお股に挟んで漕ぎ続けていたのが
嘘のようだ。

今日は軽くて比較的短い竿を新調したので
挟み心地も楽しみにしていたのに
残念ながらその出番はなかった。

こんな状況では、当然のことながら
アタリもピタッと止まってしまう。

海底では同じ場所で仕掛けが上下を繰り返す。
潮がなく
食い気がなくなってしまった魚から見れば
滑稽な様子が続いていたに違いない。

水深がなければ
自分がボートを漕いで流れを作るが、
こう深くては
漕いだところで道糸が斜めるだけで
効果は半減してしまう。

10時ころから、どうやら
一つだけ他とは違っていた天気予報が
正解だった証拠に
南寄りの風が吹き始める。

これ以上あがらなければ寧ろいい感じだ。

少しポイントを変えて
風に乗せ200m前後を流すと
本日初めてのアタリらしいアタリ。

掛かったぞ! 普通にでかそうだ。

巻き上げる途中でも穂先が叩かれたり、
時には海面に突っ込む勢いがある。

これは待望のアカムツだな。

慎重に巻き上げスピードも
少し落とし加減に調整するが
引き込みの都度あの柔い唇を想像し
バレを心配する。

こんな怖い時間がたっぷりとあるのも
中深場釣りの面白さだ。

道糸は300mも出ていたので
7、8分後にやっと長めのリーダーを巻き込み
手巻に切り替える。

おやっ? 
見えてきた魚体は赤ではなく銀色だ。

うっ、違う!

無事にボートに取り込んだのは
五目漁師としては初めてのメダイ(40cm)
Dsxp205191s

メダイとしては小さいがこれはこれで嬉しい。

やっとボートが流れ始めたがもう時間がない。
時計を見ながら
あと2回同じところを流したところで
風もそこそこ強まって来たので
11時半に沖上がりする。

で、アタリが少なかった今日の釣果はこれ。
Cas202085s

そして、途中からやはり
離れ離れになってしまったAPさんの釣果はこれ。
1583292015802s

うん? 底物釣り師の実力発揮か! 
あの渋い中で
やや型の良いクロムツなども混ざっている。

さて、今日もこれくらいなら一気にいけそうだ。
メダイとシロムツの刺身、
それにメダイの昆布締め。
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メダイの片身は
我が家では定番の和風ムニエル。
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クロムツとシロムツは煮つけに。
Cas202093s

 

刺身の余りは翌日の昼食にお茶漬け。
Cimg2102s

これにお茶を掛けると中深場茶漬けの出来上がり

 

こんなこともあるものなのですね。
50号でもいいのではと思われるほど
潮流も風もありませんでた。
なのに、魚のあたりがわかりにくかったです。
中深場とは言えやはり元気はないのかもしれません。
そういえば、クロムツとシロムツの内臓は
管のようなものが2,3本あるだけで空っぽでした。
あれじゃ活動できないでしょう。

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2019年5月 4日 (土)

連休中はおとなしく竿の手入れ

やれやれ、
やっと長かった連休が終わりに近づいてきた。

365日連休の五目漁師にとっては
10連休などどうでもよいと思っていたが、
そうはいかなかった。

警戒はしていたものの富士山撮影の帰路、
箱根の峠越えでひどい渋滞に捕まってしまい、
その後に予定していた釣行は
止めざるを得なくなった。

仕方がないので
今日は穏やかな空模様をながめながら
物置から竿を引きずり出し
CRCを吹きながら
ガイドやリールシート部を
掃除(異物、悪臭の除去)した。

五目漁師が、日本一よく壊れる工業製品
と称するリールと違って、
それなりの竿なら放っておいても
臭くなりはしても壊れたり錆びたりはしない。

普段は潮を洗い流す程度で済ませているが、
たまにはピッカピカにするのも気分が良い。

竿など何を使おうが釣れるものは釣れるし、
釣れないものは釣れない
と言いながらも結構たまっている。

普段のコマセ釣りは大体この2本でこと足りる。
1cas190027s 

ダイワの潮流VJ-20-240(右)と
VJ-20-270(左)。

全体的に細身でしなやかでありながら腰がある。

釣り具屋で振ってみた瞬間に
これだと気に入って買った2.7mは
ヒラメ狙いの泳がせ釣りや
マダイ狙いのロングハリス仕掛けを使う際の
置き竿、
あるいはビシ天を使って
ゆっくりとシャクリ上げる釣りに使う。

実は2.4mは仲間から頂いたもので
今ではカイワリやアジ釣りには
なくてはならない竿になっている。

残念ながら、
この調子の竿は今は仕様変更されているが、
これ以前には万能竿としてこの竿、
2cas190030s

アルファタックル、
シャクリSS 2.1mを使っていた。

潮流に比べると
全体的に太くて柔らかい胴調子竿で
口の弱いカイワリやアジを
ばらさず釣り上げてくれる、
ただイナダクラスが掛かってしまうと
少し物足りなく感じてしまうので
今では潮流2.4mを使うことが多い。

深場でアマダイを狙う時にはもっぱらこの竿
3cas190034s

シマノの海明50-240を使う。

30~50号程度の錘を着けて
アマダイを狙うには丁度良い。

メーカーが意図したわけではないが、
使い慣れてくると
スーッと竿を煽った際に
風を切るヒューンという音で
その日の風の調子までわかる。

実は、この竿は写真にあるように2本ある。

1本は穂先が折れたので
グラスソリッドで修理した結果
本来のチューブラ穂先よりも
しなやかで魚に優しい竿になり
カイワリやアジなどの小物限定で使用する。

五目漁師は手持ちが主なので
ボートから2本以上の竿を出すことは
あまりないが
釣れない時には結構頻繁に狙い魚を変える。

そんな時には
4本もボート内に竿を持ち込むこともあるが、
カイワリでもアマダイでも
根魚でも泳がせでも
時にはタイラバでもジギングでも
なんでも来い、
これ一本持って出ればOK
の積りで買った竿がこれ。
4cas190036s

シマノ ライトゲームSS TYPE73-225。

メーカー推奨の錘負荷も30号~150号と広い。
ただ、使ってみると
何となく釣り味が良くないので
目的がはっきりしない日の
保険竿のようになっている。

タイラバにはこの2本。
5cas190045s

ダイワ紅牙69 HBS(右)とX69 XHB(中)。

前者は仕舞い寸法が161cmと長いために
持ち運びが不便だし、
ボートの中に転がしておくにも結構邪魔になる。

それに100号以上のヘッドを利用する
深いポイントや流れが速い釣りには
物足りなさを感じるため、
最近は後者を使うことが多い。

ジギングでタチウオを狙ったり
イナダクラスを狙う際にはこの竿、
ダイワBJ66HB(左)を使う。

ただ巻きのスロージギングなら
この竿よりも
寧ろ先のタイラバ竿を使う方が
感度が良い分面白い。

これは一つテンヤ用の専用竿、
6cas190038s

ダイワ 極鋭MCゲーム240。

これも頂き物であるが
メタルトップの高級竿だ。

スピニングリール用のガイド仕様であるために
他の釣りとの流用が難しくあまり出番はない。

無理やり両軸リールを使い
初めてのタイラバでブリが掛かり
30分以上もかけて釣り上げた
印象深い竿である。

Cas190041s

アオリイカの投げシャクリには
セフィアS803ML(右)、
ティップランには
セフィアボートS708ML-ST(中)、
そして中錘をつけたエギシャクリには
スズミの竿(左)を使う。

最後にこれは趣味人たけさん自作の神竿。
Cas190048s

たけさんの魂が込められていると思うと
不用意に使うわけにはいかず、
一方で手作りならではの
個性の塊りのような竿で結構扱いも難しく
残念ながら
まだ最初の一尾を釣り上げるに至っていない。

他には、200号くらいまでの錘負荷に耐えられる
中深場用の竿、
先調子のカワハギ用、
投げ釣り用、
一時は一世を風靡した中通し竿、
メタルトップのマルイカ専用竿、
磯竿などもあるが
あまり利用する機会はない。

そうそう、中通しの竿が流行る以前は
手釣りがメインであったので
渋糸のセットも2セットを未だに持っている。



さて、休みは5日までだと思っていたのに6日までとのこと。

この10日間で海の様子も変わりました。
伊東ではカイワリに変って
マダイやハナダイが主役のような日もありますし、
一方でサバが微妙に顔を出しているようです。
どうしますかね、悩ましいところです。

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2019年1月 3日 (木)

入魂ならず

 

 

 

 

昨日(12日)は
伊東(オーシャン釣具)に初釣り行。

 

Dsxp194266s

 


型は小さいが最近は真鯛があがっている。

鯛釣り名人の趣味人たけさんにいただいた
竹竿の入魂にはおあつらえ向きだ。

先ずはアジポイントで小アジを確保し、
正面沖で泳がせながら真鯛を狙ってみよう。

今日はfさんも初釣りで
一足早くポイントに浮かんでおられるので
海上で新年の挨拶を交わす。

明けましておめでとうございます。
(魚探を覗きながら)
魚がいないですね。
そうですね全然いないですね。

並んで釣り始めるがアジの気配は全くない。

ようやくアタリがあり
20cmほどのここでは珍しいヘダイが釣れる。

実はfさんも同様のサイズを
1尾釣っておられたことを後で知り、
我々には根拠はわからずとも
海の中の整然とした魚種や群れの入れ替え
というか流れのようなものを感じる。

もう少し早く移動をしたかったが
予想以上にうねりが大きく
アンカー揚げが難しそうなので
少し収まるのを待って
結局、1時間半ほどで五目漁師が先に
正面沖に移動する。

泳がせは諦めたが今日の楽しみはこれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Dsxp194277s_2


この竿で小さくてもよいから
とにかく真鯛を上げたい。

と言いつつ、大マダイもあるので
5m、4号ハリスに1mのクッションゴム。
そして五目漁師が使っている中で
一番ドラグ性能が良いリールを使う。

もしも大物が掛かれば
竿を水中に刺し込んで
道糸と平行にして巻き上げるつもりだ。

アジが釣れなかったので
反対舷側には2.52本針の吹き流し仕掛け
を置き竿にする。

しかし、魚がいない。
とにかくいない。
コマセはせっせと撒き続け、
エサはとり替えるもののずっと付いたままだ。

しばらくするとアジポイントで粘っていたfさんも
やっぱり向こうは駄目でした
と移動して来られる。

ウシシ、実はこっちはもっとダメダメのなのに。

水温17.8度。
まだ決して真冬の水温ではない。
なのにどこに消えてしまったのか?
正月休み中の
高速道路のトラックの群れと同じ様に
魚の姿は皆無。

昼前には今度はfさんが先にしびれを切らして
アマダイ狙いの流し釣りをやってみると
沖に向かわれる。

その直後に、置き竿に初めての魚信を感じる。
慌てて竿を手に取るといい感じの引き。
ウシシ、fさん来たよ!
しかし途中からガッツンガッツンと品のない
あの粗野な引き方に変る。
奴だな。

これが今年伊東の表通り、
ここで初めての目出度い獲物とは。

 

Canvas2

 


置き竿にしていたので
上針のエダスは切られている。

・・・
やばい!
竹竿のロングハリスは
既に切られているかもしれないと上げてくると
何事もなかったように餌が垂れている。

良いのか悪いのか、
こうも魚がいないんじゃ仕方がない。
入魂はならなかったが
五目漁師もここでコマセ釣りは諦め
リールをタイラバ竿に付け替えて巻き巻きを始める。

沖でfさんの様子をお聞きすると
アマダイが釣れたとのこと。
タイラバでもデカアマダイなら十分狙えるし
前回の大ダイのこともあるので
期待しながら流し始めるが
こちらも約3時間一度のアタリもなく
とうとう初釣りは終わってしまった。

(唯一のヘダイはfさんにお願いしたので)
五目漁師のクーラーボックスは
氷オンリーで完ボ状態。

そしてこちらは、
釣れないなら釣れないなりに
なんやかんやといつも賑やかなfさんの釣果。
ご立派の一言に尽きる。

 

Image1_1_2

 


これは決してやせ我慢ではないが
(いやいや、やせ我慢に決まっているが)
自宅には正月にかけて娘4人家族が帰省中。

こんな時に大漁の魚など持ち帰ったところで
賑やかな中での魚の処理などできたもんじゃない。
こっちがいいに決まっている。

 

Dsc_0272s

 


今年のテーマはゆったりと、のんびりと。
頂いた竿の入魂は春になって
カイワリが釣れ始めたころにやってみよう。





コメントの中で
五目漁師の完ボを楽しみに待ってくれる人がいることを知りました。
これでどうでしょうか。お年玉です。

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2018年12月 8日 (土)

趣味人たけさんとの釣り

 

 

 

 

 

昨日(127日)大津(石田丸)に釣行。

今日は趣味人たけさんと
ご一緒させていただくことになった。

五目漁師は土日は
特に道路も釣り場も混雑する
東京湾側には滅多に行くことがないために
なかなかタイミングが合わなかったが
やっと希望がかなった。

予報ではこの時期の東京湾側としては
稀にみる静かな天気。

このところマダイはもちろん
石鯛フィーバーの観音崎か、

こちらもヒラメなどの大物が結構上がっている
大津かを迷ったが、

大潮の観音崎を避けて大津に決まる。

五目漁師の当初の予定コースは
ガレ北→武山出し、中根方面であったが
たけちゃんのアドバイスで
先ずは武山出し方面に向かう。

 

Dsxp184196s

 


到着後はお互いに釣れたら連絡し合うことで
70m、80mほど離れたポイントで釣り始める。

狙いは多分同じ。
先ずは小アジを釣ってそれを泳がせて
ヒラメを狙う。

しかしその小アジが釣れない。
もう小一時間もやっているのに
餌もずっと付いたままだ。

たけちゃんの様子もどうやら同じ様に見える。

先に五目漁師がしびれを切らして
場所替えの声掛けに行く。

どうですか(何も釣れないでしょう)。

いやーアジが入れ食いですよ、
もう20くらい釣ったかな。
泳がせ用は十分取れたので
今仕掛けを替えたところだけど、
多分マダイを逃がしちゃったよ。

えっ!
釣れてないと思って
移動の声掛けに来たのですが。

慌て近くで仕掛けを入れると
1尾目はちょっと泳がせには立派過ぎる中アジ、
そして待望の123cmの小アジが釣れる。

既に、竿は準備していたので
直ぐに泳がせにかかる。

 

Dsxp184201s

 


風が定まらず
泳がせとアジ釣りの2本出しには結構苦労する。

同時にアジの食いがぴたりと止まり
ショウサイフグが次々に上がり出す。

 

Dsxp184203s

 


五目漁師はアジ釣りはへたくそでも
フグ釣りは上手い。

今日も相当数釣ったにも関わらず
ハリスは一度も切られず。
すべてが見事に上唇にかかって上がってくる。

どうだ、参ったか!
これでは噛み切りようもないだろう!

三角形の歯の外側にしっかりと掛かっているために
針を外すのが大変だ。

何連チャンも続くと、
くそー、憎たらしさに指先を震わせ、
イイーッとなりながら外した後は放り投げる。

ショウサイフグと言えば
外房方面ではおよそ釣りらしくない
かっとう釣りとかいう方法で引っ掛けるらしいが
そんなお下品なことしなくても
五目漁師に任せてくれれば
いくらでも釣ってやるのに。

ハリスの動きを決して止めずに
テンションを保ちながら
スーッと持ち上げ
穂先にムンズと微妙な異変(アタリの前兆)
を感じると同時に掛けに行く。

(なんて自慢しようとしていたら名人yさんから
それは正に
アジを釣らずにフグを釣る方法ですよ
とメールで指摘を受けた)

さて、五目漁師は
双方とも風向きに合わせて場所替えの機会に
仕掛けをマダイ狙いのロング(5m)ハリスに替える。

フグは少なくなったのか
エサのとられ方がよく言われるマダイ風に
スパッと切られて
針の部分だけが1/3ほど残っている。

その餌を交換しながら横目で見ていると
少し離れたところで釣っているたけちゃんが
何やら大物を掛けたようだ。

玉網が出てきたぞ!
オオアジだった。

その後も続けさまに
オオアジが何匹か玉網どりされている。

ありゃ、また向こうはあがったぞ。
なんという釣力だ。

気になって仕方がないので
再び、2.52本針のアジ釣り仕掛けに戻し
遠目に見たたけちゃんのシャクリを真似る。

すると来た来た。(38cm

 

Dsxp184205s

 


でかいアジはあまり好きではないが
少しぢ胴体が赤っぽいいわゆるクロアジ
ではなさそうだ。

12時前後には
音沙汰のないヒラメはとうとう諦めて
少し沖に出てタイラバで
マダイを狙ってみることにする。

今日はできる限り
ヒラメ+コマセ釣りを続けてみようと思っていたが
ここ一発ならやはりタイラバに分がありそうだ。

沖の3枚目と4枚目(多分)の間を抜けて
中根に向かう。

3枚目と4枚目の間は結構深く(38m)て
面白そうだが
海苔棚のロープが交錯しており
少し流し気味で釣るタイラバを落とす隙間がない。

もう少し先に出て
中根のブイのラインを横切るように
ジグザクに流していく。

福浦でも伊東でも-50m~-90mを流しているので
30mを切る深さはなんとも頼りなく感じる。

魚の活性は低い。
アタリはこの一回だけだった。
いきなりガツンと来たかと思うと、
引きもゴンゴンと煩い。

なんだフグかな。
フグのようだ。
でかいフグに違いない。

おやっ、見えてきたのは真鯛ではないか。

もう遅いが少しぞんざいに扱ってしまったことを
反省しながら慌てて玉網をとる。(38cm)

 

Dsxp184207s

 


浅場の鯛ってこんな引き方をするんだ。

たけちゃんにはいいチャリコですねと言われそうだ。

まだ時間があったので
もう一尾と期待したが後は続かない。

2時半、もう片付けてしまって
煙草を吹かしている
余裕のたけちゃんのところまで戻り、
周りのポイントの様子や
山立ての話をお聞きしながら港に戻る。

さて、五目漁師は
朝一にこんなものをゲットしている。

 

Cas188709s

 

Cas188707s

 


いつもブログに出てくるあの竹竿だ。

岸払いの時間も忘れて
出るの? 出ないの?
と石田丸のおっちゃんにせっつかれるまで
素晴らしいの一言で見とれていた。

リュックに入るサイズとは聞いていたが
こうしてみるとイメージしていた以上に
仕舞い寸法が短い。

4本繋ぎ、185cm

自宅でじっくりとながめ直すと
塗りやしっくりした篏合部分、
手作りのガイドを固定する巻き糸などから
気持ちを込めた作りが伝わってくる。

もちろんグラスやカーボンのように
しなやかさはないがそれだけに
魚の一挙一動をビンビンに感じてしまいそう。

うーん、これは怖いぞ。

先ず正月までは飾って、
使うのは年明けのマダイかカイワリ狙いにしよう。

で、今日の釣果はこの他にこれ。

 

Cas188703s






帰りに、コーヒー。
趣味の話になると2人ともとめどなく話が出てきますね。
お疲れさんでした。

しかしさりげないあの釣力には驚きました。

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2018年5月 8日 (火)

最近のお買い物

 

 

 

 

今年は一体どうなっているんだっ!

この時期には、毎年こんな風に叫んでいるような気もするし、
今年は特別なような気もする。

 

1cas187004s

 

本日(58日)の茅ケ崎の海。
予報に反して雨は少なかった。これなら行けたかも。




いつでも出掛けられる五目漁師でさえ
風は吹くし雨は降るしでそうやすやすと海に出られるチャンスはない。

釣り師は出られなければ出られないで
ストレスは貯まるが小遣いも貯まると思えばまだ辛抱もできる。
しかしボート屋さんは困るだろうな。

世の中で一番天候に左右される仕事は
昔は大工だったはずだが今はボート屋さんだろうなと、
他人事ながら心配してしまう。

こうなると釣りネタはないし、かと言って能もないしで、
仕方がないので最近の買い物のことでも書いてみよう。

かなり前のことになるが
福浦で中深場の釣りをするにあたってこんなものを買った。

 

2cas185782s_2SHIMANO FM800

 


さすがに120号の錘を-250mから巻き上げるのは辛いだろうと思い
先ずは(五目漁師としては初めてになる)
電動リールを買おうとして
釣具屋の陳列棚を覗きながら店員さんに相談する。

最初に相手にしてくれた新米らしき店員さんではらちが明かず
応援に来た店員さんが言う。

船頭さんの号令で仕掛けを落とし棚をとったら
竿は竿掛けに掛けて後はアタリを待つ。
アタリがあればリールのボタンを押して
魚があがってくるのを待つだけですよ。
私の釣りはこんな感じです。
楽ですよ。

と自慢げに話してくれる。

リールを買ってもらうためのセールストークかもしれないが、
相手が悪い。

そうですか(そんなに楽して釣りたいなら)
市場かスーパーで買えばもっと楽ですよ。
とついつい言ってしまった。

しかし、そういう五目漁師自身も楽を求めるわけではないが
結果的には同じようなもの。
ここは50100歩なので深入りはせず
素直に店員さんのいうことを聞いた上で
結局お薦めではなかったこれを買った。
(因みに、お薦めは価格的には同程度でも
もう一回り、二回り糸巻き量が多いいリールだった。)

早速、後日実戦に投入、
店員さんにあんなことを言ってしまったことも思い出し、
バッテリーの節約も兼ねて手巻きをやってみるが
100mと持たずに降参してしまう。

変態釣り師の呼び名が高い真鶴の主、○○さんの真似は
とてもできないことを認識する。

さて、やはり中深場の釣り用に次に買ったのが中古の竿。

 

3cas186979sSHIMANO BANDET AOMONO M200+B

 


最初は手元にあったライトゲームロッド
(推奨錘負荷30150号)を使ってみた。

 

4dsxp183690s

 

5dsxp183687s

 


いつもの釣りなら感度はよいし軽いしお気に入りの竿ではあるが、
推奨錘負荷範囲とはいえ120号をぶら下げると
やはり心もとないのは否めない。

それに一つ気になることがある。

リールに巻いたPE3300m
五目漁師は2号以下のPEにはリーダーを使うが
3号以上ではリーダーを通さずに
PEと仕掛けや天秤を直結することが多い。

3号ともなればPEそのものもしっかりしてくるし
3号対応で6号や7号のフロロカーボンやナイロンをリーダーに使うと
いくら結び目のない摩擦系のノットとはいえ
結構つなぎ目が太くなってしまい、

 

6cas187020s上:PE3号とフロロカーボンハリス6号
下:PE1号とフロロカーボンハリス4号

 


穂先ガイドが小さい最近の細くて軽い竿では
このつなぎ目の段差を感じざるを得ないし、
ヘタをするとつなぎ目が穂先ガイドに引っかかってしまい
穂先を折ってしまう心配があるからだ。

しかし中深場の釣りでは
どうしてもラインが必要以上に斜めってしまうために
根ずれや様子がわからない海底の背高のヤギ類などの存在
(あるかどうかわからないが何かにごそごそとよく引っかかる)
を考えると、
3号とは言え長め(56m)のリーダーは必須になってくる。

そこで、一時は大き目のガイドとグラスソリッド等を揃えて
竿を自作しようとしたが
部品の価格を合計してみると
それで結構な竿が買えてしまうことがわかった。

趣味人たけさんのように
竿作りは釣りそのものに匹敵するほど楽しみながらやらないと
割に合わないことがよく分かった。

そんな時にTBで見つけたのがこの竿。
早速中古在庫を取り寄せてもらい購入した。

別に興味はないが
今時10数万円以上もする絢爛豪華なグラスロッドと同じ手ごたえで
大物用のガイドが付いてこの価格なら儲けものだと思う。

2度目の釣行で試してみると
グラスロッドだけあって重たいし感度も決して良くはなさそうだが、
穂先は太いし穂先ガイドも太くて大きいので
すんなりとつなぎ目も通してくれ
全体的にもさすがに安定、安心感がある。

 

Canvas

 


さて、このリールと竿でアカムツやメダイを狙ってみたいが
それこそ絶品の天気待ちになるためいつになることやら。

 

 

 

 

 


ちょっとした用事と帰省で今後1週間くらいは海に出るチャンスがありません。
いい時期になってきました。あれもこれもやってみたいことだらけです。

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2017年10月 5日 (木)

我が家では家宝扱いの六角竿

 

 

 

 

“ボート釣り趣味人たけちゃんのブログ”で
古い六角竿を大物用の竿に生まれ変わらせた記事を見て
うれしくなり、
物置から引っ張り出してきた。

これだ!

 

Cas174145s

 

 

 

よく覚えてはいないが
五目漁師が小学生のころから
なんと社会人になるころまで投げ釣りで愛用していた竿だ。

小学生低学年の頃だっただろうか、
グラスファイバー製の竿が世の中に出回り始め
オヤジも竹竿から工面して買った新竿に
これも太鼓リールから新調したスピニングリールを着けて
夜な夜な眺めたり磨いたりしていたのを思い出す。

お陰で払い下げになった
(というか、もう使わないだろうと勝手に決めて
物置から失敬してきた)オヤジの竹竿に
ガイドを着けて投げ釣り用の竿に仕立てて
近くの港でギンタ(当時はシノハと呼んでいた)や
ヒトデを釣って喜んでいた。

太鼓リールのバックラッシュで釣りに出掛けても
波止に一日座り込んで
絡んだ道糸を直していたことなどを思い出す。

そんな中で、
この六角竿を手に入れた経緯はよく覚えてはいないが、
初めて手にした既成の投げ釣り竿だったことは確かだ。

もちろん何度もガイドやリールシート部分の修理は重ねているし、

 

Cas174148s

写真では良くわからないが
穂先部分が真っ二つに折れたこともあったので
たけちゃん流に太めのグラス竿の一部を筒状に被せて
直したりもしている。

 

Cas174147s

キスのアタリの感触などはいまだによく覚えている。

それはグラス竿よりも
どちらかというとカーボン竿のアタリ近いが
もっとセンシティブでキリキリ、シャキシャキ感があった。

たけちゃんはこの竿でなんと青物を狙うと仰るが
40cmクラスのイナダやソーダが掛かった日には
あっという間に真っ二つは間違いない。

このまま使えば
そんなシーンは容易に想像できてしまうが、
そこは竿作りも青物釣りも百戦錬磨のたけちゃんの世界、
このシーズンにあえて六角竿を生き返らせて挑む
たけちゃんの大物釣りの行方を、
片や家宝扱いの六角竿をシコシコと磨きながら
楽しませていただくことにしよう。




多分半世紀以上も昔、生活場所も環境も違うのに
同じころに同じものを使って釣りをしていた。
そしてそれを大事に持っていたなんて嬉しくなってきますね。
でかいのがあがれば私の竿まで自慢げに光輝きそうです。

本日もポチッととろしくお願いします。

 

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