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カテゴリー「<!ー040網代釣行ー>」の記事

2026年2月 7日 (土)

久しぶりの中深場

 

1月5日は網代(亮知丸)に釣行。

網代といえば、久しぶりの中深場。
兼ねて中深場釣りにお誘いしていた裸族Aさんとの釣行。

遅刻常習犯のAさんなので、(五目漁師の気持ちの中では)10分の余裕を持って集合時間を決めていたが、なんと7、8分遅れで見慣れた白の車が横づけする。
びっくりして、思わず早かったねが朝のあいさつ代わりになった。

網代に向かう国道135号線の道中で前のトラックなど異様に遅い車を交わせるのは、湯河原の交差点など2か所しかないので寝坊がための遅れを取り返すのはのは、走り屋のAさんとてなかなか難しい。

快晴に加えて、日中には11、2℃を超える暖かさ、しかも昼過ぎまでは風弱しの予報の下、20馬力のエンジン艇で沖に向かう。
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中深場とはいえ、この時期のアカムツは低水温から逃れるために-300m辺りまで退避しているとも聞いている。
そこで、いつもは水深200mの赤根崎沖から状況に応じて少しずつ更に沖に向かうが、今回は作戦を変更し沖側の水深250m前後から寧ろ浅い方向に移動することにする。

ポイントに到着後は、五目漁師がごそごそと準備をしている間に先ずは、艇の流れをチェックするためにAさんに試し釣りをお願いする。
実は、一投目マジックのチャンスをAさんプレゼントしたつもりもあったが、聞くと仕掛けを付けぬままに120号の錘だけで落とされたらしい。
Aさん、忠実すぎる。
往復だけで10分以上もかかるのに、なんともったいない。

おかげで艇の方向の目安が付いたところで、既に準備万端整った五目漁師が一投目。
着底直後の怪しげな早々のアタリに合わせ、巻き上げ開始。

今日は、いつも使っているアカムツ専用と銘打った竿をAさんにお貸ししているので、五目漁師はシマノのライトゲームロッドを使用している。
とりあえず錘負荷150号までは仕様範囲になっているが、穂先は限界に近い曲がりで海面に没したままなので、いつものように穂先の躍動は見られないが何かは掛かっているようだ。

おっとっと、リールの巻きが止まったので残りのラインを手動で巻き上げようとするが、ここでも今日は普段使わない左巻きのリールなので慌ててしまう。
ドタバタしながら海面を覗き込むと、おやっ、上針にシロ(ムツ)が見えるがその下に付いているのはユメ(カサゴ)?、いや、ひょっとしてアカ(ムツ)?。
上がってきたのはいきなりのアカムツ。
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やったね、(申し訳ない)本来はAさんにプレゼントしたつもりだった1投目マジックのアカムツ。

ここからは仕掛けを落とす度に双方ともに何かが掛かってくる。
Aさんには良型のクロムツ、五目漁師にもクロムツ、
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Aさんが何やら大物を掛けた。
ドラグを出しながらも慎重に慎重に巻き上げやっと電動巻きが止まり、余長の手巻も終えた。しかし、あれっ!? 獲物が掛かっているはずの仕掛けはもぬけの殻。
どうやら最後の手繰りでバラシてしまったようだ。

海底で掛けてから延々300mの道のり、上がってきたころには口先に掛かった針の周りは大きな穴になっており針は刺さるというよりも引っ掛かっているだけ。
口先に掛けるのが上手なホタ針の特長でもあり欠点でもあろうか、一瞬でもハリスを弛ませてしまうと、さようならしてしまうことが多い。

さて、今度は五目漁師の失敗談。
五目漁師がアタリをとらえてその巻き上げが中層に差しかかった時だった。
いきなり竿が海中に引き込まれる。
ウオー!何だこれは。
しかしやり取りする間もなく数秒後にバラシ。

おそらく掛かっていた中深場の獲物に特大の青物が食ってきたのであろう。
ブリ? カンパチ? サワラ? 言うのは勝手だが、上がってきた仕掛けを見て、また失敗を繰り返してしまったことが判明する。

エダスを出しているビーズからエイトノットのコブで止めているエダスがすっぽ抜けたようだ。
以前、同様に中層で大物を掛けたときにこのすっぽ抜けで失敗したことがあり、以来エダス出しにはきっちりと親子サルカンを使うことにしていた。
ほとぼりが冷めたからか、魔が差したのか昨晩また使い勝手がよいビーズをついつい使って仕掛けを作ってしまった。
ただ、以前使った6号エダスに替えて今回は7号エダスにした上で唾を付けながら何度も何度も引っ張りお試しはやっている。
それがどうして?
(実は、帰宅後自宅で仕掛けを確認したところ、昨晩作った仕掛けの他に以前作った6号エダス仕掛けが残っており、どうやらそれを使っていたことが判明した。五目漁師の慎重にしていい加減な性格はあと残りわずかになったこんな歳になっても直らない。仕方ないね。)

艇は南西方向から北東方向に向かって流れるのでどちらかというと等深線に沿っている。
そんな中で、今日は谷渡りよりも尾根渡りの方がアタリが頻繁に出るように感じている。

その後も尾根渡りを意識しながら流し替えをやって粘れば、この調子で釣れ続く様子ではあった。
しかし、少し釣りの雰囲気も変えたくなったので、Aさんが欲しているスミヤキ狩りの実績が高い-200mに後退するか、それとも大型ウッカリンやアカムツ連釣の実績がある-350mに移動するかをAさんに提案する。

すると、Aさんの答えは意外にも後者。

初めての中深場の釣りで、仕掛けの上げ下げにそろそろ嫌気が刺しているかなと心配しての提案だったが、さすがに根っからの釣り師、夢をとって-350mにしましょうとの返答。

潮流も風も静かとはいえ、120号の錘でこの深さではおそらくラインは400m近くも出てしまうことになるだろう。
単独釣りならまだしも、小さい船の中で2人のクリアランスが充分ではないので絡み合うかも。
更に、釣ってはあまり嬉しくないオキギスの猛攻も必至ですよとお断りしたうえで後者のポイントに向かう。

水深350mから少しずつ浅くなる方向に向かって艇を流していく。
さすがに深い。
滅多にこんな好条件下での流しはないが、120号の錘を400m弱出したところで何とか底がとれ、丁度いい加減にボートは流れてくれる。

そして、このころからこのポイントを希望したAさんが猛ダッシュをかけてくる。
やるねAさん。

そして、逆にここにきてからアタリに見放されている五目漁師に事件が発生する。
使っていたリールの電源コードが何故か抜けてしまってリールのカウンターがリセットされてしまった。
その結果リールは電動巻きとりができなくなってしまい、400m近くも出ていたラインをやむなく手動で巻きとるしかなくなってしまった。(普段使わないリールなのでわからないが何か手立てはあるのかも)
しかも慣れない左手巻き。

丁度少し前にアタリがあって巻き上げを開始したAさんの電動巻き上げと五目漁師の手巻きとの競争だ。

汗が出るほどに暑い、手首も指も太ももまでもが何度か痙攣するが、こうなったら負けられない。
魚が付いているAさんの巻き上げスピードは13(シマノFM800、約1m/s程度)のはず。
一方、五目漁師の巻き上げ量はは60cm/ハンドル1回転程度だろうか。
つまり、1秒間にハンドルを2回転すれば勝てるはずだ。

Aさんには競争を宣言せずに必死に巻く、巻く、巻く、・・・ 勝った! 
先に五目漁師のリーダーが入った。
少し遅れてAさんのシロムツ?が上がってくる。

時計を見るとそろそろ上がりの時間が近づいている。
これを最後の流しにしましょうと、流しポイントを少し変えて最後の流しに入る。
Aさんからは時間がたつのが早いなぁとつぶやきが聞こえてくる。
船頭としては嬉しいつぶやきだ。

最後の着底。そしてまもなくAさんが巻きに入る。
しばらくして五目漁師にもアタリがあり巻きに入る。
Aさんは、今日一番の引きらしい。
一方、五目漁師の竿もウンニャと穂先が海面に突っ込んだままでなにやら掛かってそうだ。

途中、巻きに違和感があったので、最後にしてラインが絡み合ったかな? と心配もしたが、このポイントを夢で選んだAさんは良型のユメカサゴを、
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一方の五目漁師はこのポイントの邪魔者として警戒していたオキギスを上げて 、
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双方ともに先の宣言の帳尻合わせとなった。

結局、昼から予報されていた網代特有の南西風は吹かずじまいで最後まで中深場の釣りを楽しんで定刻の10分前に港に戻る。8dsxp269464s


小型が多かったが、先ずは中深場の役者が揃った刺身と炙り。
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アカムツ、クロムツ、スミヤキの刺身と炙り+シロムツとキンメの刺身


アカムツとクロムツの塩焼き。
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あまり環境の変化がないと言われる中深場ですが、やはり陸上の気温変化に大きく影響しているのではと思います。
アカムツの養殖が研究されているようですが、光に凄く敏感なようです。70m辺りで穂先が暴れるのは光を目にして驚くのでしょうかね。

注)都合により後日釣果写真や釣り魚料理の1部を削除しました。
(2026年3月6日)


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2025年12月 4日 (木)

ダメダメの中深場釣りとお買い物


12月2日は網代(亮知丸)に釣行。

8月以来の中深場釣りになる。
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火曜日は愛用している真鶴駅近くのA釣り具店が定休日なので避けたいところだが、なにしろ良さげな天気はこの日だけなので仕方がない。
前回は単独行になってしまったが、やはり心配なので弟に声を掛ける。
いよいよ12月、さすがに寒くなって来たと思いきや、昼には20度近くまで気温は上がるようだ。

もちろん一番の狙いはアカムツ。
とはいえ、クロムツでもシロムツでも大歓迎。

一方、数日前に同じポイントに入ったカヤック仲間からは、大物が掛かった!、と慎重に慎重に巻き上げてくるとサメ、サメ、サメ。
サメばかりで、肝心の魚の反応は良くなかったとは聞いている。

1週間経てば潮も変わるし、その間、雨も風もあったので海は変わっているだろう。
寧ろ、反転の大漁を期待していたが、結果は中深場の釣りとは思えない超貧果に終わってしまった。

釣れないと、自慢写真はない、弾んだ話題もないので簡単にまとめてしまおう。

暖かく、風もうねりもほどほどで1日を通して絶好の釣り日和だった。
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しかし、アタリは少なく、しかもアタリがないのでしびれを切らして仕掛けを巻き上げてみると、サバタンとホタルイカを抱き合わせた餌はきれいになくなっている。
今まで、こんなことはあまりなかったが、200~250mの深さでたまにでも餌チェックが必要だとすると、これはたまったものではない。
アタリを感じず上げてみると釣れていることはよくあるが、アタリを感じずエサだけとられていることは、まずなかったと思う。

この深さで、餌がついているかどうかが頻繁に心配になるようでは中深場の釣りは成り立たなくなってしまう。
今日は、その心配が起こっている。

しかも、たまに魚が付いてきても小さい。
シロムツもユメカサゴも元々小型の魚ではあるが、いつになく更に小さい。
他にアカムツをのぞいてクロムツ、キンメなど中深場の顔だけは揃ったが皆小さい。
(戻すことができないのでクーラーに入れるが)

唯一サイズが揃ったのがこいつ、サメ野郎。
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サメのダブルヒット(五目漁師)

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サメのダブルヒット(弟は、途中で軽くなりシロムツとアカムツのダブル)

この弟と五目漁師のダブルヒットを機に熱かった気持ちもさめざめとしてしまい、中深場を退散することにした。

で五目漁師の釣果は見事に小物が揃ったこれ。
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イトヨリは、場所替え後のタイラバ

弟の釣果。
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今日の釣果は弟に軍配。
中深場ではまともなサイズのクロムツ×2、その後のタイラバでもハタやウッカリンを釣っている。


さて、紙面が余ってしまったので話をお買い物にそらそう。

中深場釣用にいつも冷凍庫には塩漬けの自家製サバタンを用意しているが、今回は中深場釣行のスパンが長かったために切らしていた。
そこで前々日にスーパーに向かったが驚いたことにサバがない。
生サバは諦めて塩サバにしようとしたところ、やっと3軒目のお店で見つけたのがこれ。
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上段は生のサバ、下段は塩サバ。

小さいし、高すぎる! 

数年前から獲れなくなったとは聞いているが、かってはボート釣りでも、釣っては一瞬にして仕掛けはぐちゃぐちゃ、食っては不味い。
ある意味では、今のフグ野郎以上の難題を抱え、五目漁師の天敵として伊東の海を埋め尽くしていた。
そのサバが今はこれだ。
サバよ戻ってこい!(ウソ)

そして、釣行の前日には山梨県富士川町のゆずの里まで出かけてこんなに柚子を買ってきた。
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我が家では釣り魚料理にはもとより、うどんや水炊きなどのつけ汁にも添える必須の香りもの。
ただ、季節が丁度今の時期に限られている。

しかし、こうして冷凍しておくと1年たっても色も香りもそのままにいただけることがわかったので一年分を冷凍保存している。
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これで買った分の1/3程度。

帰りに寄った採れたて地元野菜の販売で有名な道の駅ますとみではこんな珍しいものを見つけて買ってきた。
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黄色はなんと人参。 その他は大根。

昔、ちょっとしたレストランで出てきた刺身の飾りに使われていたのをみて料理の人に聞いてみたが、以来探せなかった大根。
普通はサラダでいただくらしいが、食感は大根よりも固めでサクサクとして珍しさも手伝って美味しい。

我が家ではイトヨリを刺身でいただくことはなかったが、この大根を使ってみたく美しさでは1番のイトヨリを姿造りにしてみた。
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刺身と浅い酢締め

小魚を集めて、こちらは柚子をふんだんに使った中深場五目の柚子餡掛け。
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HONDEXの魚探はせっかくDEEP仕様を買ったのですが、エンジン艇では船べりが少し高くソナー部が海面に届きません。
こんな時にこそ役立ちそうなので、取り付けを改善する必要がありますね。

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2025年8月31日 (日)

タッチー諦めて中深場へ


8月29日は網代(亮知丸)に釣行。

異常に暑い真夏の釣りはペースダウンせざるを得ず、約1ヶ月前の7月28日以来、というのはうそ。
実は、8月6日に大津(石田丸)に出掛けている。

もちろんその前の釣りのタチウオジギングのリベンジ行であったが、再び失敗。
やや雲が多いムンムンムレムレの中、1日頑張ってみたがタッチー3匹、料理は貧弱、加えてヘタヘタにお疲れ模様では記事を書く気にもなれず、すっ飛ばしてしまった。

以来、石田丸の釣果ブログをチェックするもタチウオの釣果写真の掲載がないところを見ると、どうも今年は良くないようだ。
海中のこととはいえこの暑さが影響しているのだろうか、それとも小アジが釣れていない状況と相互に関係があるのだろうか?
一旦はタッチーを諦めて久しぶりの中深場行となった。
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相変わらず、急な平日釣行に付き合ってくれるのは今回も弟。
いよいよ仕事も暇になってきたのかOK出しが多くなってきたことは、1人行をできるだけ避けたい五目漁師にとっては都合が良い。

未だ使ったことがないという小型船舶操縦士の免許も持っているので何かがあった時のためにと思い、試しに船外機のスロットルグリップを握ってもらうと、右に左に、時には意に反する一回転までして見せてくれる。
五目漁師の指導も悪かったが、景色を見ながらと違って、レスポンスの遅い魚探のナビを見ながらの操縦は結構難しい。

先ずは、カヤック仲間から聞いているクロムツの巣に向かう。
いき過ぎた下界の暑さなど(多分)どこ吹く風、そのまた下の-250mでは今日も巣に群れているだろうクロムツ、そして運よくアカムツにも出会えることを期待する。

ポイントに到着して1投目。
前回も同じポイントに入ったが、その時は強い2枚潮。
しかもルアーオンリーで一番重いヘッドでも300g程度だったこともあり底どりさえできず、結局、中深場での釣りは諦めた経緯がある。

それだけに今回も2枚潮には警戒していたが、120号の錘がほぼ真下に落ちていく。
いいね。

底どり後、糸ふけを巻き取りゼロテン(捨て糸90cm)で待つや否やこの深さとしては珍しく“ドン”のびっくりアタリ。

中深場の釣りでは、ラインを通して仕掛けと手元が繋がっているとは言え、数100m以上も先の出来事なのでアタリなのか、気のせいなのかわからず、首を傾げながら巻き上げを躊躇することはよくあるが、迷うことなく掛けに行き、巻き上げを開始する。

穂先の叩かれ具合からしてアカムツでないことは分かっていたが、数分の楽しみの後に見えてきたのは良型(37cm)のクロムツ。2daxp259134s

続いて、2投目はユメカサゴ。
そして、3投目、4投目と釣れ続く中で、これ(潮流が弱い)ならいけるかもと、いつも使っている2本針仕掛けを前日に自作した自称アカムツ期待仕掛けに交換する。
ホタ針16号のチモトにケイムラ(紫)チューブ、続いてマシュマロボール(L)を2つを入れ浮力を増した上にエダスの長さを55cm(いつもは45cm)にした3本針仕掛けだ。

すると、早速アタリ。
今度はもしやしての穂先の叩き。
先ず上針にはひらひらと見えてきたのはユメカサゴ。
あの引きからしてこれではないはず、そして普通なら逆になるはずなのに意外にも一番下の針についているのはひょっとして! 

穂先の叩かれ具合からアカムツを察知して騒ぎ始めた五目漁師のそばに寄って来た弟も赤いね、赤いあかいと気のない反応。
一方でやったねと絶頂の五目漁師。
玉網に入った魚を見て、何?アカムツ? と弟。
どうやら彼は上針に掛っているユメカサゴを見て赤いあかいと拍子抜けの応援をしてくれたようだ。
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久し振りのアカムツ(33cm)

その後も入れ食い状態でシロムツや更にクロムツが続く。
一方、弟にはメダイや小型ながらもキンメダイも。
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しかし、9時になると次第に底潮が速くなり、とうとう150号の錘でもラインが払い出す一方になってしまう。
これでは釣りにならないので諦めて-200mまで移動すると、ちょっとしたことで2枚潮からは解放されるが、肝心の獲物はユメカサゴやオキメバルの小物ばかり。

ユメばかりでは大型のアラやアカムツといったユメが感じられない。
そこで、潮汐上の潮止まり(10時半)のタイミングで元に戻ってみるが、相変わらずの厳しい2枚潮。
おまけにこの頃から南東風も強まってくる。
やっぱり駄目だ。

なんとかならぬかとポイントを転々とした挙句に、昼過ぎには浅場(-100m前後)でタイラバとジギングに切替える。
いよいよ強まってきた南東風対応でパラシュートアンカーを入れてゆっくりと流したが、ここでは、弟がウッカリン1匹、五目漁師はアタリ皆無に終わってしまった。

で、今日の釣果はこれ。
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弟のはこれ。
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さて、中深場で釣れる赤、黒、白3種の~ムツと呼ばれる魚のカルパッチョ食べ比べ。
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わかりにくいが下側の白い身が赤ムツ、上側の少し赤っぽい身がクロムツ、それらに挟まれた内側の身がシロムツ。
何れも深場の魚だけあって皮を剥ぐとベトベトに脂がのっているが、シロムツは前2者に比べると身そのものにはそんなに脂っ気は感じない。
白身魚のカルパチョと言えば爽やかさが売りで、いくらでも食べられるというのが五目漁師のイメージ。
そんなイメージからするとシロムツが一番であろうか。

クロムツのアクアパッツア。
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1日おいてカルパッチョで半身を使った頭付きの残りを塩焼きに。
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時期のせいかもしれないが五目漁師の軍配はアカムツに上がる。
焼いている時には何れも脂がポタリポタリと焼き網の下の受け皿に落ちてくるが、食べてみるととろける甘さは別物のアカムツ。

ユメカサゴとシロムツの唐揚げ。
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暑さを警戒していましたが、海上ではそれほどでもなかったです。

ところが、岸壁に上がった途端に汗が吹き出しました。
セメントの地面からの反射熱ですね。
そんな熱から遠ざかる沖合ならではの気温だったのかもしれません。

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2025年4月10日 (木)

そこはどこ?の中深海ジギング

 

本格的な中深海のジギングは実質初めての五目漁師。
以前にも1、2回やったことはあるが数回落としただけでこりゃ駄目だと餌釣りに切替えたり浅場に逃げたり。

 

今回はカヤック仲間のMさんが、つい先日、良型クロムツの入れパク、しかも2回も続けてという話をお聞きし、“柳下にまだいるドジョウ”狙いで颯爽と出掛けた。
いや、颯爽とは言えないかな。
実は冷凍庫内には邪魔もの扱いされながらサバタンやホタルイカがある。
これを持って行きジギングが駄目なら餌釣りかな?いや、それをやるとまた逃げちゃうし・・・物置から竿を選び出す時も、餌釣り用の竿も握るかどうかを悩んだ。
しかしなぁ、これを握った瞬間に重たい電動リールも、更に半端なく重たいバッテリ(鉛,12AH)も、それに専用の竿掛けも握ったに同然だ。
悩みに悩んだ末に準備した竿はこれ。
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結局、餌釣りは捨てたが中深海ジギング1本だけにはできず、浅場(と言っても100m前後)のジギングとタイラバ用(赤い竿で兼用)も準備していざ出発。

沖に向かうと次第に風と波が強まってくる。
そろそろ多少の水しぶきなら気にならない季節にはなってきたが、ゆっくりと時間をかけて教えて頂いた入れパクポイントを目指す。

先ずは以前まぐれで1投目にアカムツが釣れた木の葉型250g、表側グリーン、裏側ゼブラシルバーを投入する。(ルアー写真の①)
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本日使ったジグとタイラバ

当たり前のように予報は外れて白波とうねりの中、ボートは結構な速さで流されるが、なんとか底はとれる。
しかし釣れそうな感じはせず3回目の投入時にはジグを交換する。
3回目と言っても水深300m、ラインの出400m、しかも手巻きなので1回の試技に20分以上はかかっているだろうか。

この間にみるみる海上の荒れ模様は収まってくる。
チャンス到来と思い、いよいよMさんが使われたと同じジグパラの色違いゼブラゴールド(ルアー写真の①)をいを入れる。
ただ、海上の様子はは収まって来たものの今度は潮流がきつくなり底取りが難しい。
1.2号600m巻きのラインの出が止まったのはヒヤヒヤしながら500m近くも出たころ。
もちろんアタリなどサメでも掛からない限りわからなそうだ。

何となく重たいので巻き始めると潮流に逆らって上げてくるために何か掛かっているに違いないと思うほどに巻き抵抗が半端ではない。
きつい。
何度も竿を持ち替えたり、膝で支えたりしながら上げてくるが次第に軽くなってくるので獲物が付いているはずもない。
この調子では駄目かなと思いながら取りあえずルアーを替えてからの2回目。
今度は更にラインの出が止まらない。

新しくなった魚探にはボートの流れ速度表示があるので見ると1.2~1.6ノット。
ボートの流れ自体は底がとれないほどの速さではないが、海中の中層から底に掛けてはもっと速く流れているようだ。

ラインを出しても切りがなさそうなので底どりの確認ができないままに仕方なく巻き上げにかかる。
今度も何かが掛かっているほどに重たいがもうだまされない。
最後には棒立ちのジグだけが上がてくる。

次は、半分冗談交じりで80号(300g)の六角型錘をヘッドにした自作ビンビン風を入れてみる。(ルアー写真③)
ビンビンモドキは、何よりも従来のタイラバと違って錘に管さえ付いていれば簡単にタイラバに仕立て上げることができるのが一番のメリットだと思っている。

重さ増しと形による抗力減のおかげでなんとかラインは底まで到着したようだ。
しかも、今度こそオヤッっと思うアタリ(らしき)を感じる。
巻抵抗も先の空巻きに比べ何となくより重い気はする。
あと50mを超えたころに初めて生命反応を感じる引き。
うひょー、確かに何かついている。
上がってきたのはカガミダイ。
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さすがのビンビンモドキに気分を良くしながら直ぐに2回目を投入。
このタイラバでも次第に底どりは怪しくなってきたが、何となく重くなった感じで巻き上げるとこれ。
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これじゃ獲物よりも何倍も錘の方が重たいので引きなど楽しめるはわけないが、釣れるとなると嬉しい。
しかし流れが更に速まっているのか、次の投入ではとうとう確固たる底は確認できなくなってしまった。

参った。
9時半の潮止まりを待ったが一向に潮流は収まらない。
Mさんからは前回の入れパクは昼からでしたので頑張っての遠隔応援をいただくも、ここで中深海はまたもや退散。

移動先の浅場(100m前後)での狙いはオニカサゴ、ハタ、それに真鯛。
120gのジグ(ルアー写真④)に続いて94gのブレード&蛍光シール貼りのビンビンモドキ(ルアー写真⑤を入れると底どりと同時にアタリ。
上がってきたのはレンコダイ。
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普通にやれば釣れる釣りにホットする。

しかし、相変わらずラインの斜め度はきつく、3回程度の巻き巻きで落とし直しが必要になる。

巻き上げの途中から凄い重みだけになってしまったが、今度はでかいハタだろうと慎重に慎重に上げてきたのはこれ。
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こんなにいつまでも膨れているフグは初めてだ。
いつもなら少し懲らしめてから戻すが、頑張って膨れている様子が可愛らしいのでそのまま開放すると、海面でもへこむことはなくプカプカと浮かび去った。

その後はホウボウが1匹。
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やがて、こちらでも風が強まり水深60m、120gのヘッドでも底取りがきつくなったところで沖上がり。

終始、潮流に苦しめられた1日だった。

で、今日の貧果はこれ。
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釣った日は、またまた小鯛が釣れた時の我が家の定番、パエリア。
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次の日に、ホウボウの押し寿司と同昆布締めの握りとアヤメカサゴの握り。
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カガミダイはムニエルに。
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餌釣りなら150号(560g)の錘を使うこともありますが、ジギングは300gくらいが限界ですね。

ラインは1.2号を使っていますが、これでも潮に押されて深くなるに伴ってどんどんジグの落下スピードが落ちていくことで底どりが難しくなってしまいます。
この日は、途中で落下が止まってしまうほどの時もありました。
ラインが潮に巻き上げられることで落下が止まるんでしょうかね。
中深海ジギング、技術的にも体力的にも難しいです。
今回タイラバも有効であることがわかりましたので、体力的にはタイラバが良さげです。

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2024年12月26日 (木)

納竿の儀は撃沈


12月25日は網代(亮知丸)に釣行。

実は、釣行後ブログにコメントをいただくHさんに釣行の様子をメールで連絡した時に思いついた。
365日連休とは言えこの時期になると五目漁師もそれなりに忙しい。
そうだ、このメールの文章をもう少し詳細に箇条書きにして、後はチャットGPTにまかせてみよう。


で以下はその出力文章。(写真は適当な場所にあとから五目漁師が張り付けた。

 

2024年最後の釣行 ~中深海での挑戦~
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昨日(12月25日)、今年最後の釣りとして網代の亮知丸にて納竿の儀を執り行いました。
ヨメサンが今週いっぱい娘のところへ行っているため、今回は釣果を気にせず、中深海でのルアーオンリー釣行に挑戦してみることにしました。

急遽作製!自作ルアーで挑む
メインはジギングですが、こんな特製タイラバ(ビンビンスイッチ風)も急遽作製して持参しました。
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重量は80号、約300gと見た目も本格的。
「これで大物を狙うぞ!」と意気込んで出港したのですが…。

魚探の故障に悪戦苦闘
20馬力エンジン艇で出港したのは良いものの、魚探のポイントマップや航跡記録が表示されず、まさかの故障。
これではいつもの沖のポイントに辿り着けません。
深さを測るにも200m以上もある海域で仕掛けを落とすのは非効率。
泣く泣くアカムツジギングを断念し、浅めの50~100mのエリアを彷徨うことに。

結果、釣れたのはオニカサゴと小さなウッカリンのみ。
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先日自作したビンビン風の初釣果は小型のウカリン

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50cmもあろうかと思われる立派なトラフグ

「このまま納竿を迎えるのか…」と悩んでいましたが、ふとネットの釣りナビ君で等深線が確認できることに気付き、何とかいつものポイントに辿り着くことができました。
しかし、時すでに12時過ぎ。

潮流ゼロ…まさかの撃沈
ようやくメインポイントで300gのジグをシャクったり、自作ビンビン風を巻いてみたりしましたが、潮流もボートの流れも全くなし。
アタリすらないまま時間が過ぎ、今年の釣りを残念な形で締めくくることになりました。

GPSの重要性を実感
今回の釣行で痛感したのは、広大な海での釣りにおいてGPSの重要性。
魚探の故障がなければもっと充実した釣りができたはず。
来年こそは装備を万全に整え、リベンジしたいと思います。

 

以上

 

素晴らしい。
稚拙で泥臭い五目漁師の文章と違ってなんとスマートな。
所々、五目漁師的には白々しい言い回しもあり、触りたくもあるが、そうするとまたいつもの文章に戻ってしまうのでこのままにしておこう。

いつも驚くのは、こんな整った文章を一瞬にして作り上げて返してくれるスピード。
わかる、わかる。試験会場にスマホを持ち込みたくなったり、宿題の作文やレポート、はたまた公文書までお願いしたくなるのが。

因みに、チャットGPT様からは上記の作成記事と同時にこんなお気遣いも添付されていた。

こんな感じで、ブログに適した語り口調とユーモアを盛り込んでみましたが、いかがでしょうか?
文章を拝見しながら、釣りの情景や苦労が目に浮かぶような表現を心がけました。
今年の釣行を振り返る締めくくりの記事として、読者の方にも楽しんでもらえる内容になれば幸いです。
また何か文章の手直しやアイデア出しが必要な際は、ぜひお声がけください!
来年の釣りの大漁を心からお祈りしています。

だって。
どんな人が書いてくれたのか一度お会いしたくなってくる。

今回は説明不足を補うための文書の追加や修正は一切やっていない。
五目漁師の下書きは省略するが、あれだけの文章でよくぞここまで状況判断をした上で文章にしてくれたと感心する。
逆に言うと、五目漁師の下書きが良かったのだろうエッヘン。

ここ迄くれば、そろそろこんな断り書きは無用で、黙って記事に採用しても良さそうな気さえする。
もっと言えば、1日の釣りの様子を動画に撮ってそれを提供すれば何も説明しなくても大物を釣り上げた時の歓喜や釣れない時の絶望的な表情、サバやフグを相手にのたうちまわる様子も読み取って文章にしてくれればいいんだがな。
チャットGPT さん頑張って!(ひょっとしてもうできるのかな?)

 


沖にでると山立ての目標物などありません。

GPSによる位置確認や流しのルート表示がないとお手上げですね。
初釣りまでに新しい魚探を何とかしたいと悩み中です。
今までのポイントデータの復旧をどうするかが一番の問題です。
完全に壊れたのではなくLOWRANCE魚探の+ボタンが反応しなくなり画面の拡大ができなくなってしまいました。
-ボタンは効きますので触っている内に一方的に縮尺が大きくなり、今は日本列島の絵が出ています。
伊東は一体どこだって言う感じです。どなたか同じ症状で復旧された方はいらっしゃらないですかね。

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2024年11月 7日 (木)

アカ、クロはどこに行ったの?


11月6日は網代(亮知丸)に釣行。

久しぶりの中深場、もちろん狙いはアカムツ、それにクロムツやアラも欲しい。

中深場は7月以来。
その時には最近アカムツが釣れないんですよねと、亮知丸のお兄さんに言われた通り釣れなかった。
今日は6時過ぎに現地に到着しお兄さんに挨拶すると、○○さんは今日も中深場でしょ? 
昨日久しぶりにアカムツが出ましたよ、3尾。

やったね。
だったのに、アカムツどころか何も出なかった。
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湾内は静かだったのに、沖に向かうとうねりが結構高く、少し時間をかけていつもの赤根埼沖のポイントに到着する。

今日も一人釣行になってしまったので場合によっては5本針胴付き仕掛けを置き竿にして多点掛けを狙いながら、一方でジギングをやるという欲張りな釣りも準備してきた。
しかし、この荒れ模様の中で互いが絡んだりすると大変なので普通に3本針胴付き仕掛けだけでやってみよう。

サバタンにホタルイカを抱き合わせて1投目、さあ行ってこい!
120号の錘が殆ど真っすぐに落ちていく。
波はあるが風は少々、潮流はなさそうだ。

着底と同時に早速怪しげな手ごたえがあったが首を傾げただけでそのまま放置して何度か誘いを入れる。
うーん、わからない。
やっぱり怪しい。
で、疑ったまま巻き上げを開始にすると、およよ! 結構な引きではないか。
1投目から楽しい。

しかし5、60m巻き上げたところでフッと軽くなる。
なんだ、さてはスミヤキ(別名、縄切り)だったのか。
遊ばせたのがまずかったかなと、直ぐに巻きに入らなかったことを後悔しながら軽くなったラインを回収する。

しかし、巻き上がってきたのは仕掛けからなんと50m以上も上部で高切れしたライン。
えっ? じゃあ仕掛けに付いていたのはスミヤキじゃなかったかも。
それはそうと、こんなところでラインを切ったのは誰?
これぞ正に1投目マジック。

不思議がっている場合じゃない、早朝の貴重な時間帯にリーダーの結び直しは痛い。

やれやれ、やっと2投目、直ぐのアタリで上がってきたのは小っちゃいユメカサゴ。
3投目、今度はオキメバル、4投目今度はシロムツ・・・やがて10投目・・まだ続く。
着底後直ぐのアタリで空巻きなしの10連釣。
真鶴の中深場で7連釣までは数えた記憶があるが、これは多分五目漁師の中深場の釣りとしては新記録。

と言えば、いかにもいい釣りのようだが、これが実は嘆きの釣り。
小っちゃい、全てが小っちゃい。

よく見るとキンメ。
中深場から釣り上げてくると恐らく無事に元のところには帰れないので、小さくても基本持ち帰ることにしている。
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今度こそと期待の中で上がってきたのは腹立たしいこいつ。
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場所を変えても、とにかく小っちゃい。
アカムツやクロムツは一体どこに? 

予報では昼過ぎから風が強まることになっているが、10時には既に結構強い北東風、波もいよいよ強まってくる。
そろそろここは諦め、岸側に戻ってオニ狙いでもするか。

その準備も終わったので、その間中深場では珍しく置き竿にしていた仕掛けを巻き上げにかかる。
すると、何やら掛かっている。
しかもいい引きだ。
上がってきたのは本日初の釣れて嬉しい魚。
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うーむ、こうなったらもう一投いってみようと、置き竿を始めた地点に戻りかけたが、バッタンバッタンと船底が波に叩かれる。
いや、白波も立ち始めたし、うねりも大きくなったので残念だが無理はよそう、とUターン。
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その後は、岸側の水深70~100mでサバタン餌のオニ狙い、続いて湾内に入ってタイラバもやってみたが、たまに相手をしてくれるのはフグのみで終了。

で、今日の釣果はこれ。
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次回からは、中深場も少しでも小物を避けるためにジギングにしよう。


ウッカリカサゴはしゃぶしゃぶ。
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中央のカマは、あとで雑炊にするので出汁とり用

小っちゃい魚を集めてユメカサゴ、オキメバル、キンメダイ、シロムツ、オオモンハタ、そしてタマガシラの六目唐揚げ甘酢あんかけ。Cas242838s

こうすると下手に大きいよりも美味しく食べられる。


美味しかったと言いつつも、往復15~20分も掛けて小っちゃいのばかりでは困りもんです。
大きいのと小さいのが同じところに居ると多分大きいのが先に来ますよね。
どこに行ったんでしょうかね。

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2024年7月 6日 (土)

-300mから-30mに逃げてなんとか帳尻合わせ


7月5日は網代(亮知丸)に釣行。
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久しぶりの中深場、
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何人かをお誘いしたが急(前々日)でしかも平日となるとやっぱり難しい。
できるだけ避けたいがまた一人釣行になってしまった。

前回もそうだったが、亮知丸のお兄さんに聞くと最近はアカムツがさっぱりらしい。
中深場のターゲットは間違いなくアカムツだろう。

伊東のカイワリ釣りでマダイや時にはアマダイなど意外なお客さんが釣れるとカイワリより嬉しいことはあるが、アカムツ狙いの中深場では、恐らくアカムツ以上に嬉しい魚はいない。

今日も1尾でいいのでとにかくアカムツが欲しい。
と言いながら、実は早朝に五目漁師が狙ったのはキンメダイだった。

カヤックの仲間が先日ジギングで10尾(で打ち切られたようだが)のキンメを上げていらっしゃる。
場所は違うが、なら自分もと思うのは当然のことで、ジギングでは自信がないので扱いにくい5本針胴付き仕掛け/サバタン餌を入れ、5尾掛かるまで5分待って上げることにした。

手持ちにすると小心者の五目漁師は、アタリがあると待ちきれずに巻き上げてしまうので、あえて置竿にして待つ。
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水深300m弱。
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このポイントは、いつもならオキギスやユメカサゴが結構頻繁に食ってくるはずなのに、今日に限っては穂先はピクリともしない。
そんなに待てるかなと心配していた約束の5分も過ぎてしまったので、取りあえず巻き上げにかかるがどうやら何もついていないようだ。
3回(水深があるのでこれでも優に1時間超)やってみたが結局、ここで釣れたのはギンメダイが1尾のみだった。

これもアタリがない一つの要因だったかもしれないが、上潮が速くボートがどんどん流れて釣りにくいので、早々に諦めていつものポイント、200~250mに場所移動する。

こちらではポツリポツリとアタリはあるもののユメカサゴやスミヤキにやっと小型のクロムツ。
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潮が緩むだろう干潮時刻(10時24分)迄待ってみようと思っていたが、辛抱できなくなってジギングで根魚や真鯛を狙ってみることにする。
しかし、水深90~100mの実績ポイントではあるが、ここでもノーバイト。

直ぐに諦めて今度は宇佐美へと続く岸沿いでアカハタを狙ってみることにする。

今度は、一気に水深は25m~30m。
しかも岸側に向かってスイミングジグ+ワームをキャストするので-15m位の深さからボートの際迄ただ巻きで曳いてくる。
巻の速さでゴロタや海藻の直ぐ上を曳いてくるつもりではあるが、慣れていないのでこの感覚が難しい。

当然のことながらボートの近くでは急角度の回収になるので惰性で早巻きしている時だった。
いきなり、スピニングリールがジジーとドラグ音を発しながら引き出される。

なんだなんだ! こんなところで、青物? デカサバ? 

ラインは0.8号だが幸いにして既に回収の途中、しかもその後半だったので海底とのクリアランスはかなりありそうだ。
サバでもなんでもいいから姿は見せてくれ。
巻き上げ後半になると、左右に揺れたり回ったりするのでやっぱり鯖かな? 
しかし、見えてきた魚影は黄色っぽい。
タモに入ったのはびっくりのオオモンハタ(47cm)だ。
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さすがにフィッシュイーターのオオモンハタ、底から追ってきたのか中層でハンティングの最中だったのかはわからないが、深場の底で掛けて揚げてくるいつものハタとは全く違う元気な引きが楽しませてくれた。

興味深いことに、この時に付けていた無色のワームはこの後は、投げる度にフグに食いちぎられて上がってきたが
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上が、ハタが食ったワーム。
(対象魚:ハタ、ソイ、アイナメと明記してあるがフグはない。)

甲殻類?を模した黄色と橙色ワームは一度もそんなことはなかった。
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鉛やタングステンのジグやタイラバに節操もなく食らいついてくるフグ野郎にも、ひょっとしたら好き嫌いがあるのかもしれない。
何れにしても珍奇な形に嫌気の反応をしているのか、もしかして浅場なので色に反応したのかはわからないがジギングやタイラバにフグ避けとして応用できないかなと考えたりしている。

最後は、再びジギングとタイラバに戻り真鯛を狙ってみたがアタリは一切ないままに終了。

で、本日の釣果はこれ。
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なんとかオオモンハタが帳尻をを合わせてくれたが、どうしたんだろう中深場。


さて、我が家ではヨメサンが釣り魚料理に使うハーブなどを庭の片隅や植木鉢で栽培してくれている。
寧ろ魚をどう料理するかはその時々の旬のハーブに合わせるくらいだ。
少し前は木の芽、その後はイタリアンパセリやバジルなど。

今日も料理の前にバジル、しし唐辛子、タイムなどを揃える。
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昼には、先ずは冷凍していた真鯛を解凍して鯛ソーメン、
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夕方にはタイムを効かせたハタのトマト煮と
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バジルを使った唐揚げプロバンス風。
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ハタは我が家では一番好む魚。
これくらいのサイズになると、真っ白い身がプリプリとして実に美味しい。
料理の美味い不味いは人それぞれなので言わないことにしているが、ハタは誰が食っても美味いはず。

そして、最後は少し前に料理したものになるが、Tnさんに頂いたデカマアジのサワーソース。
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Tnさんご馳走様。



中深場のポイントではいつもアカムツを狙っている乗合船を見かけるのですが、今日は周りに船は一切なし。

今は、恐らく初島方面のイサキ釣りで忙しいのだとは思いますが。寂しい限りでした。

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2024年5月27日 (月)

残念!アカムツ狙いがシロムツ一色に

 

5月26日は網代(亮知丸)に釣行。
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3バイある亮知丸のエンジン艇は人気があり、土日は1か月以上も前から予約で空きがなくなってしまう。
このために、天気が見えてくるまでは手を出せない五目漁師には週末に乗るチャンスはない。
と思っていたのに、今度の日曜日に限って1週間前になってもまだ3バイとも空いている。

こんなことは初めてのこと。
津波の日とか、海賊の日とか、いやお魚愛護の日とか何か誰も乗らない理由があるのだろうかと、怪しげに思いながら予約状況の表をチェックしていると、4日前になってやっと1パイが埋まった。
ヤバイ!覚悟(?)した五目漁師も慌てて予約を入れると残る1パイにも直ぐに予約が入り、あっという間に満パイになってしまった。

当日、亮知丸のお兄さんに何かあったの? と聞いてみたが、うーん今回に限ってね・・・ということで特段の理由はなかったようだ。
土曜日はともかく、日曜日なら今後は狙える兆しかもしれない。

4日前と言えば、五目漁師としてはややお手付き気味ではあったが、幸いにして以後天気予報は寧ろ良くなる方向に変わり当日は一日中今までにない好天に恵まれた。

そんなこんなで、週末にしか出られないと思い当たる仲間にはお声掛けしてみたものの、皆さん釣り〇〇なだけあってこんな日にちが迫ってから釣り予定がないお方などは居なく、結局は1人行になってしまった。

さて、今回は釣りの内容はないし、写真も殆ど撮っていないので早速釣果からいこう。
もちろん狙いはアカムツの一点張りだった。
にもかかわらず釣果はこれ。
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奥の方にアカムツ狙いの外道の代表、ユメカサゴ*、オキギスやスミヤキも見えてはいるが基本はシロムツ一色。
食べれば、癖のない白身の美味しい魚ではあるが、サイズがサイズだけに水深200mでは、殆ど引きが感じられない、(そもそも最大サイズが25cm程度なので)これ以上の大きさは期待が持てないなど、釣って楽しい魚ではない。

阪神の岡田監督風に言えば、
おーん、シロばっかりやからな、こんなもんばっかり釣っとったらあかんわな、おまえ。
ここでアカがひとつでも混ざっとったらな、お前。
期待しとったが、自然のことやからとゆうてもこんな不調が続いたらな、お前。
おーん・・・てところだろうか。

書いてもアクセントなんかは関西人にしかわからんやろな。
知らんけど。

で、シロムツばかりだったが実は一投目マジックか!? と早々に気持ちを高ぶらせてくれたのはこいつだった。
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アカムツ用のドラグ設定では滑ってばかりで巻けないので、少しずつ何度も締め直しながらやっと上がって来た。
途中からは奴かなと懸念はあったが、せめて写真でも撮ろうとカメラを探しているうちに幹糸まで切って落とされ安くはない錘ともさようなら。
幸先悪し。

次にもう一度こんなのが掛かったら直ぐに場所替えをしようと思っていると、あに図らんやこのシロムツモードに入ってしまった。

なんとかしようと、この海域での五目漁師の実績から魚探にマーキングしている数か所を巡ったが、どこに行っても今日はシロ一色。
出艇前に亮知丸のお兄さんに聞いたところ、ここにきて色んな魚が釣れてますが、アカムツは何故か釣れてないようですと言われた通りになってしまった。

-250m~-300mの中深場ともなると、仕掛けの上げ下げに一回当たり最低でも15分~20分はかかってしまう。
そんな中でこの数だから正にシロムツの入れ食い状態だったと言える。

今まで、魚が掛っているかどうかがわからず、何となく怪し気に上げてくるとシロムツが釣れていることが多かったが、おかげで今や微妙なアタリをとって、これはシロムツ、これもシロムツと確信して巻き上げてこられるシロムツ名人(殆どがシロムツなので当たってあたり前なのだが)になった。

網代は午前中が比較的静かでも昼を過ぎると南寄りの風が吹き始め、岸側に戻ることが多いが、今日は珍しく一日中静かな海況が続いた。4dsxp248284s 

しかも、海面や逆に底だけの潮流もなく、水深300mでも100号の錘が殆ど真っすぐ落ちていくほどの状況だった。
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実はアカムツ期待が大きかったのには理由がある。
釣行前に調べてみると、これは今回と2日違いの昨年、5月24日の釣果写真。
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ついでに、この日の伊東港の潮回りを今回の潮回りとを比べてみたがよく似ているではないか。
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本日、2024年5月26日の潮汐図
(SmailNetBBSのホームページよりコピー&ペースト)

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昨年、2023年5月24日の潮汐図
(SmailNetBBSのホームページよりコピー&ペースト)

単純だが、こんなものを見ると期待が膨らまないはずがなかったというわけだ。

朝一、出艇の前にスロープで立ち〇〇をした時に今日は濁りがきつい、これでは海底では餌が見えないかもとの心配をしていたことを思い出す。
水圧変化のせいではあるが、シロムツのあの飛び出た目玉に秘密があるかもなどと、なんとかシロ1色でアカムツが釣れなかった理由を見つけたがっている五目漁師。

話は変わるが、今日はカヤックの仲間が西伊豆で釣っているので、帰りに早川のセブンイレブンで合流することになった。
お見せしたいものがあると聞いて、大物でも釣られたのかなと楽しみにクーラーボックスを覗き込むとなんとこれ。
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全体的には不調だったが、最後のわずか30分の時合いで2尾掛けを含め立派なアカムツが4尾(一尾は既に嫁入り)だったとのこと。
シロじゃ束になってかかっても勝てないアカムツが羨ましい。


で、幸運にも食味関してはアカよりもシロがお好きなヨメサンに胸を張ってシロムツ尽くしの料理をご馳走する。
シロムツのバジル&イタリアンパセリソースのカルパッチョ。
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続いてシロムツのひすい和え、
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そしてシロムツとユメカサゴ*の唐揚げレモンソース。
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陽気良し、海況良しの申し分のない日和でしたが正にどこに行っても直ぐにシロムツが釣れてきました。着底すれば直ぐに、そして2尾掛けも何度かありました。アカムツが居ても先にシロムツが食ってくるのでしょうかね。もちろん、棚も底から5mくらいまでは探ってみましたがいつでも、どこでもシロムツでした。

*:コメント欄により間違いのご指摘があり、アヤメカサゴをユメカサゴに修正しました。 (24.05.28 20:03)

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2024年4月12日 (金)

中深場の釣りはアカムツ対アラ

4月11日は網代(亮知丸)に釣行。

網代釣行の狙いは、五目漁師にとってはここでしかできない中深場の1にアカムツ、2はなくて3はクロムツやコアラ、そして密かにアラやクロムツの大物と決まっている。

沖に出るだけに天気予報を念入りにチェックした上で、直近では木曜日だけが良さそうだ。
ということで、水、木釣り師のまっくさんにお声掛けしてみると、冬はスノボで忙しかったがそろそろ体が空いてきたので大丈夫ですよ、と二つ返事でOKして下さる。

ところが、よしよしと思ったのは五目漁師の勝手な判断で、察するにお仕事も含め状況が結構厳しかったらしく、同行するための段取りが決まったのは前日の夜になってからだった。
それでも、やれやれ早朝4時に茅ケ崎のネットカフェで眠気まなこのまっくさんをピックアップし、積もる話が尽きることがない間に網代に到着する。
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亮知丸には3艇のエンジン艇があるが、今回お借りした艇のエンジンが載せ替えられておりすこぶる調子が良い。
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とはいえ少しうねりがありフルスロットルではなかったので10分掛かり、いつもの赤根崎沖のポイントに到着する。

時刻的には中潮の満潮(5時40分)を少し過ぎたあたりだが、120号の錘で仕掛けを落とすとラインがどんどんと斜めってしまい底どりが追い付かない。
ボートがどんどんと岸側に向かって流される一方で底潮はあまり動いていないようだ。

アタリをとるどころではない厳しい中で、五目漁師には知らぬ間に掛かっていた超小型のアヤメカサゴ。
そしてまっくさんの2投目、相変わらず拘りの手巻きで何やら黙々と巻いている。

やがて見えてきた魚にあーっと驚きの様子。
五目漁師がタモを持って駆けつける前に抜き上げたのはいきなりのアカムツ、しかもなかなかの良型だ。
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五目漁師も後に続きたいところだが、道糸がこんなに出ていっては釣りにならない。
こんな中でよくぞゲットできたね。
いやいや、着底と同時になにやら重たかったので上げてみただけですよ。

この後は錘を150号に変えてみるが五十歩百歩で手に負えず、一旦、岸側に戻ってジギングとタイラバで待機することになった。
岸側に向かってもボートの流れは収まらないが、さすがに-30mまで浅くなると100g前後のルアーでやっとラインがいい加減に立ってくれる。

ヒラメでもと期待したが、9時半ころになるとやっと流れが収まって来たので、途中様子見のルアーを落としながら恐る恐る元の赤根崎沖に戻る。
なんとか底がとれる状況にはなってきたが、まだまだ速い。

そんな中でやっとアタリを捉えて五目漁師に上がってきたのはコアラ(38cm)。
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アカムツが欲しかったけどまあいいや。

やがて、またもやまっくさんがシコシコと巻き上げている。
何か掛かってるの?
掛かってますよ~。

息を切らしながらの巻き上げ中には、答えてもらうのも気の毒で不用な問いかけは厳禁厳禁! 
とその時、五目漁師の穂先にもドスーンと明瞭な重みが乗る。
キタキタ、ダブルヒットだよ。

やがて、まっくさんにアカムツ。
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満面の笑みでやったね。
手巻きの辛さが吹き飛ぶ瞬間だ。

一方、ダブルヒットの相方五目漁師の引きは何となく怪しい。
アカムツなら時々穂先を叩くはずなのに、グイングインと引きっ放しだ。

やっぱり!
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先ほどまで何だろう何だろう、大きそうですねと興味津々応援してくれていたのに、サメと確認するや気の毒そうに眼をそらすまっくさん。

この後は五目漁師だけではない、両者ともにサメ祭り。(五目漁師が3尾、まっくさんが2尾)
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こんな被害も

ここでアカムツが上がっているだけに離れがたいが、とうとう五目漁師が以前から気になっていた場所に大きく移動することに。
初島が直ぐそこに見える水深200m-250mの初めてのポイントだ。

移動後しばらくはアタリがなかったが、やっと五目漁師にアタリ。
先の期待外れでまっくさんを失望させてしまったことが頭によぎり、今度はサバかな?、いや小っちゃいサメかな?いや逃げたかな?などと予防線を張りながらやっと上げてくると再びコアラ。
これを機にどうやら時合いだろうかシロムツやユメカサゴ、スミヤキが次々に上がり始める。

ここに来てから全くアタリありませんとぼやいていたまっくさんにもやっとアタリ。
やっとのアタリにもかかわらず上がってきたのはまたもやアカムツ。
しかもでっぷりと太った見事な1尾で38cm。
キロ近くはありそうだ。

この後もポツリポツリとアタリが続いたが、2時半に沖上がり。
ドテラ流しで両名とも左舷側に並んで釣っていたのにまっくさんは立派アカムツ×3、一方、五目漁師はコアラ×2。
本日は正にまっくさんデーに終わった。

最近はなかなか良い釣果がなかったらしく、港では亮知丸のお兄さんも釣果に喜んでくれる。
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2人分の主な釣果

しかも、まっくさんからはアラは食ったことがないんですよねー、とお上手なアカムツとアラのトレードの申し出があり、遠慮せずに好意に乗せて頂く。

で、今日の五目漁師の釣果はこれ。
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アカムツはアラとのトレード品

 

トレード品のありがたいアカムツはアクアパッザに。
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アヤメカサゴとタケノコの炊き込みご飯
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スミヤキのつみれ汁
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久し振りの中深場釣りでしたが、掛かってから穂先の叩きや震え、腕に来る重みやリールのうなり音などで掛かっている魚を思い描くドキドキの数分間、リールのうなり音が止まり覗き込みながら最後の手巻きでやっと獲物が見えてくる。果たして白?赤? この歳にしてワクワクする瞬間です。

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2024年1月31日 (水)

またまた終了間際に

 

1月30日は網代(亮知丸)に釣行。

自分記録とはいえ、こうしてブログをさらしている以上はそこそこ様になる釣果が欲しい。
釣れない時にはやはり記事をどうしようか、今回はやめにするか、いやいやそれでは記録にならないし・・・と焦りや心配が次第につのってくる。

ブログがあるがためにプカプカリと呑気に浮いているだけというわけにはいかず、正直、楽しいはずの釣りが逆に苦しくなってしまうこともある。
一方、それがゆえになんとかしたい、ここで逆転の一打が欲しいと最後まで諦めずに頑張り通すし、最後の最後には天に向かって神頼みまでして釣果に結びつくこともある。

昔から賭け好きの五目漁師にとってタイラバやジギングオンリーとか泳がせオンリーとかは作戦中からワクワクする楽しい企画であるが、記事にすることを考えるとボを覚悟の危ない釣りでもある。
今は時期が時期なだけに普通にやってもボを食らうことはあるが、たまには釣果面では安心でありながら、かつ満足度の高い釣りも良い。
しからば中深場ということで今回の釣りになった。

しかし、いざ釣り始めると意に反して、朝からずっと信じられないほどのアタリのなさに苦しめられる。
天気良し、風良し、ここで一発あれば・・・頼むなんとか釣らせてくれい!
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天に神頼み

願いが天に届き、その直後、待望のアカムツが上がる。

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やれやれこの解放感と感激。
誰もいない海上に、サンキューサンキューのしわがれ声が響く。


さて、結果を先に記したところで早朝に戻ろう。

これからはどんどん夜明けが早くなってくる。
6時半に亮知丸に到着し準備していると、今日はいつもお借りしているティラーハンドルの艇をメンテに出すとのことでステアリングの艇をお借りすることになった。

以前一度お借りしたことがあるが大丈夫かな? 大丈夫だろうと思ったが大丈夫ではなかった。
舫いロープを解いて、行ってきまーす。
気を付けて!

おもむろに後進ギアーのクラッチを入れたところ、いきなり加速をつけて走り出す。
後進でスピードが出なかったのが幸いだったが、あわや壁に激突するところだった。

クラッチが入ったところで、そのままレバーを押し下げるとステアリング艇のスロットルレバー代わりになっていることを意識していなかったがための初歩的なミス。
大事に至らなくて良かった。

胸をなでおろしながら感覚がまだつかめないステアリング操作で右に左にとヨタヨタと港内を出ると、今度は追い打ちを掛ける結構なうねり。
予定していた-300mは早々に諦めていつもの-200mちょいのポイント近くから始めることにする。

大概、1投目から直ぐにアタリがあるのにそれがない。
しかもずっとない。
ポイントを変えながら仕掛けの投入、そして獲物がないままの回収が何度も続く。
こんなことは中深場の釣りでは珍しい。

9時半を回った頃、初めてのアタリでやっと上がってきたのは良型スミヤキ。
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もう1尾は普通サイズのやはりスミヤキの2尾掛け。

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別名縄切りと呼ばれるだけあってこいつだと知らずに掛ったまま追い食い狙って遊ばせておくと幹ハリスを切られれて錘まで失うことになるのでご用心。

この後もたまにアタリがあると上がってくるのはスミヤキ。
ポイントによっては仕掛けの落下途中でサバ。
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ボの心配がまずない安心の釣りなら中深場と思いやって来たのに一体どうしたの?
先日千葉まで出かけられた仲間が東京湾の地震のせいかな? と不調の要因に挙げられていたが、そんな疑いもしたくなってくる。

昼を過ぎてからやっと獲物らしい獲物、クロムツが釣れる。
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今日は初めて沖合で同じ亮知丸から出船された僚船を近くにした釣りだった。
出船前に亮知丸のお兄さんからアカムツ釣りの名人とお聞きしていたので、ご挨拶し海上では特に流しのポイントに注視していた。
終了後にお聞きしたところ、やはり午前中は全く駄目だったが昼からは結構クロムツやシロムツのアタリがありそれなりにリカバリーしたとのこと。
思えば昼からは結構両艇の流し海域が離れていたせいか五目漁師は相も変わらずアタリに見放された釣りが続いていた。

水深約250m。
何度かアカムツの実績があるポイントを流す。
後片付けを考えると仕掛けを落とせるのはあと2、3回だ。

最後だからと言ってやり方が変わるわけではない。
着底後はズボッと土(泥?)にめり込んだ錘を引き抜き再度ゆっくりと着底させてゼロテンションで数秒待つ。
アタリがなければ少し誘い上げて、また落としたり、逆にもう少し誘い上げを繰り返す。

今日はどうしたんだろう、来てくれ来てくれ、頼む。
すると、何度目かの底どりの直後に久しぶりに明瞭なアタリ。
何か来たぞ。
直ぐに巻き上げを開始する。
途中穂先がビクビクと叩かれ重みも感じると今日一の獲物であることを確信する。

どうやらでかい鯖でもなさそうだ。(サバならたまに食い上げてくる)
あと100mを切るとビクビクが激しくなる。
更に60mを切るとググッ、振動から引きに変わる。

これはひょとして赤いのでは?
手巻きに入ってやがてボヤーンと見えてくる魚影が真っ白でなく少し濁った白ならアカムツだ。

タモに入った途端に歓喜歓喜。
どうしてこれだけアタリが少ない中で一番欲しかったあなたが来てくれたの? 
以降、前出の写真に続く。

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で、今回の釣果はこれ。
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今回はスミヤキオンリーの盛り盛り刺身にするしかないと既に考えていたが、アカムツが釣れたことで赤白黒そして炭の盛り盛り刺身を造ってみた。
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アカムツ、クロムツ、スミヤキの炙りや、あまりやらないスミヤキの刺身など

脂がのった中深場の釣り魚のナメロウはどれも美味しい。
そこで、赤、黒、白、そして炭のナメロウ味比べをやってみた。
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左からアカムツ、クロムツ、シロムツの順。スミヤキは刺身盛りの皿に含む。

味噌の味が勝ってどれも同じようなアジになってしまうが食感も味もいいのはやはりアカムツ。
スプーンですきとったスミヤキのナメロウも滑らかさでは一番。

そしてアカムツの酒蒸し。
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微妙なアタリを捉えて時には半信半疑のままで巻き始める。姿が見えるまでの7、8分間。穂先の動きや手応えであれかな、これかな、やっぱりこっちかなと一喜一憂。これが中深場の釣りの楽しいところです。一番わかりやすいのはサバ、ドキドキするのはやっぱりアカムツかな?がアカムツに違いないの確信に変わっていく時ですね。

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