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カテゴリー「<!ー040網代釣行ー>」の記事

2024年4月12日 (金)

中深場の釣りはアカムツ対アラ

4月11日は網代(亮知丸)に釣行。

網代釣行の狙いは、五目漁師にとってはここでしかできない中深場の1にアカムツ、2はなくて3はクロムツやコアラ、そして密かにアラやクロムツの大物と決まっている。

沖に出るだけに天気予報を念入りにチェックした上で、直近では木曜日だけが良さそうだ。
ということで、水、木釣り師のまっくさんにお声掛けしてみると、冬はスノボで忙しかったがそろそろ体が空いてきたので大丈夫ですよ、と二つ返事でOKして下さる。

ところが、よしよしと思ったのは五目漁師の勝手な判断で、察するにお仕事も含め状況が結構厳しかったらしく、同行するための段取りが決まったのは前日の夜になってからだった。
それでも、やれやれ早朝4時に茅ケ崎のネットカフェで眠気まなこのまっくさんをピックアップし、積もる話が尽きることがない間に網代に到着する。
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亮知丸には3艇のエンジン艇があるが、今回お借りした艇のエンジンが載せ替えられておりすこぶる調子が良い。
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とはいえ少しうねりがありフルスロットルではなかったので10分掛かり、いつもの赤根崎沖のポイントに到着する。

時刻的には中潮の満潮(5時40分)を少し過ぎたあたりだが、120号の錘で仕掛けを落とすとラインがどんどんと斜めってしまい底どりが追い付かない。
ボートがどんどんと岸側に向かって流される一方で底潮はあまり動いていないようだ。

アタリをとるどころではない厳しい中で、五目漁師には知らぬ間に掛かっていた超小型のアヤメカサゴ。
そしてまっくさんの2投目、相変わらず拘りの手巻きで何やら黙々と巻いている。

やがて見えてきた魚にあーっと驚きの様子。
五目漁師がタモを持って駆けつける前に抜き上げたのはいきなりのアカムツ、しかもなかなかの良型だ。
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五目漁師も後に続きたいところだが、道糸がこんなに出ていっては釣りにならない。
こんな中でよくぞゲットできたね。
いやいや、着底と同時になにやら重たかったので上げてみただけですよ。

この後は錘を150号に変えてみるが五十歩百歩で手に負えず、一旦、岸側に戻ってジギングとタイラバで待機することになった。
岸側に向かってもボートの流れは収まらないが、さすがに-30mまで浅くなると100g前後のルアーでやっとラインがいい加減に立ってくれる。

ヒラメでもと期待したが、9時半ころになるとやっと流れが収まって来たので、途中様子見のルアーを落としながら恐る恐る元の赤根崎沖に戻る。
なんとか底がとれる状況にはなってきたが、まだまだ速い。

そんな中でやっとアタリを捉えて五目漁師に上がってきたのはコアラ(38cm)。
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アカムツが欲しかったけどまあいいや。

やがて、またもやまっくさんがシコシコと巻き上げている。
何か掛かってるの?
掛かってますよ~。

息を切らしながらの巻き上げ中には、答えてもらうのも気の毒で不用な問いかけは厳禁厳禁! 
とその時、五目漁師の穂先にもドスーンと明瞭な重みが乗る。
キタキタ、ダブルヒットだよ。

やがて、まっくさんにアカムツ。
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満面の笑みでやったね。
手巻きの辛さが吹き飛ぶ瞬間だ。

一方、ダブルヒットの相方五目漁師の引きは何となく怪しい。
アカムツなら時々穂先を叩くはずなのに、グイングインと引きっ放しだ。

やっぱり!
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先ほどまで何だろう何だろう、大きそうですねと興味津々応援してくれていたのに、サメと確認するや気の毒そうに眼をそらすまっくさん。

この後は五目漁師だけではない、両者ともにサメ祭り。(五目漁師が3尾、まっくさんが2尾)
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こんな被害も

ここでアカムツが上がっているだけに離れがたいが、とうとう五目漁師が以前から気になっていた場所に大きく移動することに。
初島が直ぐそこに見える水深200m-250mの初めてのポイントだ。

移動後しばらくはアタリがなかったが、やっと五目漁師にアタリ。
先の期待外れでまっくさんを失望させてしまったことが頭によぎり、今度はサバかな?、いや小っちゃいサメかな?いや逃げたかな?などと予防線を張りながらやっと上げてくると再びコアラ。
これを機にどうやら時合いだろうかシロムツやユメカサゴ、スミヤキが次々に上がり始める。

ここに来てから全くアタリありませんとぼやいていたまっくさんにもやっとアタリ。
やっとのアタリにもかかわらず上がってきたのはまたもやアカムツ。
しかもでっぷりと太った見事な1尾で38cm。
キロ近くはありそうだ。

この後もポツリポツリとアタリが続いたが、2時半に沖上がり。
ドテラ流しで両名とも左舷側に並んで釣っていたのにまっくさんは立派アカムツ×3、一方、五目漁師はコアラ×2。
本日は正にまっくさんデーに終わった。

最近はなかなか良い釣果がなかったらしく、港では亮知丸のお兄さんも釣果に喜んでくれる。
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2人分の主な釣果

しかも、まっくさんからはアラは食ったことがないんですよねー、とお上手なアカムツとアラのトレードの申し出があり、遠慮せずに好意に乗せて頂く。

で、今日の五目漁師の釣果はこれ。
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アカムツはアラとのトレード品

 

トレード品のありがたいアカムツはアクアパッザに。
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アヤメカサゴとタケノコの炊き込みご飯
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スミヤキのつみれ汁
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久し振りの中深場釣りでしたが、掛かってから穂先の叩きや震え、腕に来る重みやリールのうなり音などで掛かっている魚を思い描くドキドキの数分間、リールのうなり音が止まり覗き込みながら最後の手巻きでやっと獲物が見えてくる。果たして白?赤? この歳にしてワクワクする瞬間です。

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2024年1月31日 (水)

またまた終了間際に

 

1月30日は網代(亮知丸)に釣行。

自分記録とはいえ、こうしてブログをさらしている以上はそこそこ様になる釣果が欲しい。
釣れない時にはやはり記事をどうしようか、今回はやめにするか、いやいやそれでは記録にならないし・・・と焦りや心配が次第につのってくる。

ブログがあるがためにプカプカリと呑気に浮いているだけというわけにはいかず、正直、楽しいはずの釣りが逆に苦しくなってしまうこともある。
一方、それがゆえになんとかしたい、ここで逆転の一打が欲しいと最後まで諦めずに頑張り通すし、最後の最後には天に向かって神頼みまでして釣果に結びつくこともある。

昔から賭け好きの五目漁師にとってタイラバやジギングオンリーとか泳がせオンリーとかは作戦中からワクワクする楽しい企画であるが、記事にすることを考えるとボを覚悟の危ない釣りでもある。
今は時期が時期なだけに普通にやってもボを食らうことはあるが、たまには釣果面では安心でありながら、かつ満足度の高い釣りも良い。
しからば中深場ということで今回の釣りになった。

しかし、いざ釣り始めると意に反して、朝からずっと信じられないほどのアタリのなさに苦しめられる。
天気良し、風良し、ここで一発あれば・・・頼むなんとか釣らせてくれい!
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天に神頼み

願いが天に届き、その直後、待望のアカムツが上がる。

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やれやれこの解放感と感激。
誰もいない海上に、サンキューサンキューのしわがれ声が響く。


さて、結果を先に記したところで早朝に戻ろう。

これからはどんどん夜明けが早くなってくる。
6時半に亮知丸に到着し準備していると、今日はいつもお借りしているティラーハンドルの艇をメンテに出すとのことでステアリングの艇をお借りすることになった。

以前一度お借りしたことがあるが大丈夫かな? 大丈夫だろうと思ったが大丈夫ではなかった。
舫いロープを解いて、行ってきまーす。
気を付けて!

おもむろに後進ギアーのクラッチを入れたところ、いきなり加速をつけて走り出す。
後進でスピードが出なかったのが幸いだったが、あわや壁に激突するところだった。

クラッチが入ったところで、そのままレバーを押し下げるとステアリング艇のスロットルレバー代わりになっていることを意識していなかったがための初歩的なミス。
大事に至らなくて良かった。

胸をなでおろしながら感覚がまだつかめないステアリング操作で右に左にとヨタヨタと港内を出ると、今度は追い打ちを掛ける結構なうねり。
予定していた-300mは早々に諦めていつもの-200mちょいのポイント近くから始めることにする。

大概、1投目から直ぐにアタリがあるのにそれがない。
しかもずっとない。
ポイントを変えながら仕掛けの投入、そして獲物がないままの回収が何度も続く。
こんなことは中深場の釣りでは珍しい。

9時半を回った頃、初めてのアタリでやっと上がってきたのは良型スミヤキ。
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もう1尾は普通サイズのやはりスミヤキの2尾掛け。

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別名縄切りと呼ばれるだけあってこいつだと知らずに掛ったまま追い食い狙って遊ばせておくと幹ハリスを切られれて錘まで失うことになるのでご用心。

この後もたまにアタリがあると上がってくるのはスミヤキ。
ポイントによっては仕掛けの落下途中でサバ。
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ボの心配がまずない安心の釣りなら中深場と思いやって来たのに一体どうしたの?
先日千葉まで出かけられた仲間が東京湾の地震のせいかな? と不調の要因に挙げられていたが、そんな疑いもしたくなってくる。

昼を過ぎてからやっと獲物らしい獲物、クロムツが釣れる。
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今日は初めて沖合で同じ亮知丸から出船された僚船を近くにした釣りだった。
出船前に亮知丸のお兄さんからアカムツ釣りの名人とお聞きしていたので、ご挨拶し海上では特に流しのポイントに注視していた。
終了後にお聞きしたところ、やはり午前中は全く駄目だったが昼からは結構クロムツやシロムツのアタリがありそれなりにリカバリーしたとのこと。
思えば昼からは結構両艇の流し海域が離れていたせいか五目漁師は相も変わらずアタリに見放された釣りが続いていた。

水深約250m。
何度かアカムツの実績があるポイントを流す。
後片付けを考えると仕掛けを落とせるのはあと2、3回だ。

最後だからと言ってやり方が変わるわけではない。
着底後はズボッと土(泥?)にめり込んだ錘を引き抜き再度ゆっくりと着底させてゼロテンションで数秒待つ。
アタリがなければ少し誘い上げて、また落としたり、逆にもう少し誘い上げを繰り返す。

今日はどうしたんだろう、来てくれ来てくれ、頼む。
すると、何度目かの底どりの直後に久しぶりに明瞭なアタリ。
何か来たぞ。
直ぐに巻き上げを開始する。
途中穂先がビクビクと叩かれ重みも感じると今日一の獲物であることを確信する。

どうやらでかい鯖でもなさそうだ。(サバならたまに食い上げてくる)
あと100mを切るとビクビクが激しくなる。
更に60mを切るとググッ、振動から引きに変わる。

これはひょとして赤いのでは?
手巻きに入ってやがてボヤーンと見えてくる魚影が真っ白でなく少し濁った白ならアカムツだ。

タモに入った途端に歓喜歓喜。
どうしてこれだけアタリが少ない中で一番欲しかったあなたが来てくれたの? 
以降、前出の写真に続く。

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で、今回の釣果はこれ。
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今回はスミヤキオンリーの盛り盛り刺身にするしかないと既に考えていたが、アカムツが釣れたことで赤白黒そして炭の盛り盛り刺身を造ってみた。
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アカムツ、クロムツ、スミヤキの炙りや、あまりやらないスミヤキの刺身など

脂がのった中深場の釣り魚のナメロウはどれも美味しい。
そこで、赤、黒、白、そして炭のナメロウ味比べをやってみた。
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左からアカムツ、クロムツ、シロムツの順。スミヤキは刺身盛りの皿に含む。

味噌の味が勝ってどれも同じようなアジになってしまうが食感も味もいいのはやはりアカムツ。
スプーンですきとったスミヤキのナメロウも滑らかさでは一番。

そしてアカムツの酒蒸し。
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微妙なアタリを捉えて時には半信半疑のままで巻き始める。姿が見えるまでの7、8分間。穂先の動きや手応えであれかな、これかな、やっぱりこっちかなと一喜一憂。これが中深場の釣りの楽しいところです。一番わかりやすいのはサバ、ドキドキするのはやっぱりアカムツかな?がアカムツに違いないの確信に変わっていく時ですね。

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2023年12月29日 (金)

納竿釣行は網代でアカムツ狙い



12月28日は網代(亮知丸)に釣行。

先日釣ったオニカサゴはお正月用に冷凍庫にしまい込んだ。
あとは、やっぱりアカムツが欲しい。

元々、この日は納竿釣行と決めていたが弟の行く行くフラグが立ったので一緒に行くことにする。

朝起きると、予報通り数日前からの厳しい寒さはやや緩んでいるので五目漁師の本格冬場スタイルでは4枚張りのホカロンを2枚に減らし、現地では更に暖かく感じたので厚手の上着をウインドブレーカーに着替えて、さあ出発。

少し風も波もあるので一番近い-200mから始める。
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1投目の着底後直ぐに大きなアタリ。
リールを巻き始めるとまだ準備中の弟がもう来たの? と驚いている。
いきなりでかいのが来たよ、何だろう?
メダイとかアラのでかいのを想像しワクワクする。

リールが(負けてるのに)ウインウインと鳴りながらドラグを滑らせているので、少しずつ締めながら巻き上げてくる。

前回のこの釣りで不用意にも折ってしまって修理した穂先が激しくビクビク、グイングインと振動とお辞儀を繰り返す。
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しかし、弟が玉網を持って待ち構える中で見えてきたのは引き具合からして予想もしなかったサメ野郎。
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網代の海はピカ一で澄み切っているのに波がハレーションでゴミが浮かんでいるように見える。

残念ながら今日はカメラを忘れてきてしまいスマホで撮っているのでうまく撮れない。

話はそれるが、こんな写真しか撮れずいらいらしたので一言。
進歩した画像処理(ソフトウエアー)で最近のスマホ写真の出来栄えが素晴らしいのは認めるが、所詮スマホはスマホ。
片手でハリスを握り暴れるサメ野郎に耐えながら憎々しい奴の写真を撮るなんてことはスマホでは無理無理。
ハリスの握り場所が悪かったり逆に離すタイミングが悪かったりすると自分を釣りかねないドタバタの状況の中で、片手でつまむようにしか支えられないカメラ(スマホ)は不安定で、画面のシャッタ―ボタンを押すのは難しいし、ズーミングに必要な親指と人差し指など空いてはいないし、しかも指が濡れると動かなくなるし・・・こんな現場では全く持って使い物にならない。
クソッ、クソッとやっている間にノーコントロールになってしまった奴は自らハリスを巻き付けてしまい、結局わけのわからないこんな写真しか撮れなかった。
挙句の果てに何を血迷ったか奴が掛かっているエダスだけを切れば良かったのにハリス(幹糸)を切ってしまい奴と一緒に無駄に錘まで見送ってしまった。

さて、今日はスミヤキやオキギスは大歓迎。
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お正月が近くなると目出度さにかこつけて値段が跳ね上がるらしい蒲鉾。
しゃくにさわるので今年は買わない(とヨメサンが言う)。
そこで、今年は釣ったこれらの魚で蒲鉾を作ることにしている。

今日は、全体的にはアタリが少ない。
やっと待望のアカムツが上がったのは9時過ぎ、
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次は11時過ぎ、
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3尾目(37cm)は13時半。
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ホタバリが掛かっていた針の回りは窓の様に大きな穴が開き向こうの青空が見える。これなので、ハリスが緩むと逃げられてしまう。

前回は帰り際にクロムツの入れ食いがあったので今回もと期待したが、そんな嬉しい山場はなく約2時間おきにポツリポツリと掛かってきた。

そんな中で先にも記したが、修理した穂先の耐久試験は取りあえずは合格。
もともとこの釣りでは目感度は殆どきかず手感度優先で掛けるというよりも掛ったことを感じて巻き上げをスタートするが、その手感度は竿先が少しながら硬くなったことで寧ろ良くなったかもしれない。

ついでに自分の弟だから言えるが、彼は40cm近いクロムツが掛かっているのに未だに獲物が掛かっているかどうかを確信できないままに最後まで首をひねりながら巻き上げてくる。
もうそろそろ中深場釣りの長~い巻き上げの楽しさを満喫して欲しい。
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帰るころには風もなくなり少し苦労した2枚潮も収まり釣り易くなったが、釣りをしていると1日が本当に短い。
で、今日の釣果はこれ。
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これで今年の釣りは終了したが、1年を振り返ると何となく大物的にも大漁的にも山場のないシーズンだったように感じる。
自分のことではないが、夏の故郷舞鶴で弟がタイラバで上げた80cmの真鯛のビギナーズラック。
自分では秋に90cm(多分)のブリを逆光の中で目がくらみとり逃したシーン、近いところでは苦労すれどもなかなか釣れなかったカイワリの大漁釣りが、悔しいかな五目漁師の釣りの前後にあったことなどが思い出される。

色々工夫して釣りに挑むが、魚の気持など未だにかけら程にもわかっていない。
釣れる釣れないの殆どは釣り師の工夫や知識、技量に関わらず魚が決める食いのタイミングに支配されていることを今更に思い知らされることも多々あった。
そんな中で、釣れても釣れなくてもこの一年もなんとか自分記録としてのブログ記事を残すことができたし、ブログのコメント欄を通じて知りあった仲間の皆さんから一緒に釣ったり飲んだりの機会に誘って頂き、楽しかった思い出は例年以上に多かったように感じている。
いつも思うのは、こんな年寄りを相手にしていただくだけでもありがたく感謝しかない。
来年も是非よろしくお願いします。

今日は都合があってたまたま一人でやって来た息子に一足早く正月用に捕ったアカムツやクロムツの刺身をご馳走した。
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来年が皆様にとっていい年になることを祈っています。
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2023年12月15日 (金)

それは愛竿の穂先折れから始まった

 

12月14日は網代(亮知丸)に釣行。

天気予報ではこの週唯一の沖への釣り日和。(のはずだった。)

お正月も近くなると、めでたいことにかこつけて値段が跳ね上がる蒲鉾。
あんなものはアホくさくて買えやしない、とヨメサン。

そこで、今回の狙いは自家製蒲鉾を作るためのオキギスやスミヤキ、いやいや、やっぱり沖に出る限り見栄えのよいアカムツが欲しい。
でも正直、彼らも大歓迎。

場合によっては中深場ジギングもやってみたいし、時間があればそれこそめでたそうなオニカサゴも狙ってみよう。
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中深場用の竿、中深場用のジギングロッド、オニカサゴ用のライトゲーム竿の3本。
壁に立てかけて写真を撮るとリールを着けたメインの竿がいつも後ろに隠れて軽いタモの柄が表に出てしまう。

先ずは五目漁師がオキギスの巣ポイントと称する水深300mに向かう。
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鏡のようなとまでは行かないが比較的静かな海面を突っ走ると12、3分くらいで到着する。
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中央左に熱海城が見える

ここでは5月にアカムツ連釣の良い目をしているが、とにかくギスが多い。
さて1投目、着底と同時にそのギスが来るかな? と思ったが来ない。
おや??? 来ない。
何も来ない。

このポイントでこんなことは初めてだが、空のまま仕掛けを上げては入れ直しを3、4回やると直ぐに1時間は過ぎてしまう。
8時になってやっと上がってきたのは小っちゃなオキギス。
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このころから急に北東の風が強まり、波が立ち始める。
この界隈独特のナライの風と波。
2、3時間我慢すると収まるはずなので少し湾側に戻ってオニカサゴを狙ってみることにする。

水深100~120m、錘は120号を使うがこの風の中では結構な速さで道糸は出て行く。
しかもアタリは皆無。

恨めし気に眺めていた沖の海面がやや静まって来たので再度オキギスの巣ポイントに戻る。
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やっと掛かったシロムツは途中サメにやられたようだ。
この後、サメ本体も釣る。

中深場で獲物がないままに仕掛けを上げてくることは滅多にないが、今日はそればかり。
-300mから-250mそして-200mへと点々とポイントを移動するが、アタリ皆無でどうにもこうにもならない。

もう弁当も食ってしまったし、12時も回ってしまった。
この時点でクーラーボックスに収まっているのはなんとシロムツが1尾。
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なんなっと釣れる中深場ではこんなことは初めてだ。

いつもの-200mでやっとクロムツが上がってくる。
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嬉しさ100倍のせいでもなかったし、やけくそでもなかったと思うが、この直後に風で穂先に絡まったリーダーを解除しようとして竿を煽った時に穂先を折ってしまう。

やっと釣れたのに仕方がない、ジギングに切り替えよう。
ジギングの準備を終えて、じゃあこれを最後にしようとなんとなく踏ん切りがつかず未だ置いていた竿で仕掛けを落としていく。

すると、着底と同時に、というか着底時には既に何かが掛かっている。
これはサバだな。
穂先折れの竿が空しくもサバごときで頑張っている。
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まあいいや、サバも今では貴重な魚・・・オヤっ?
見えてきたのはサバではなさそうだ。
なんと、良型のクロムツの2尾掛けだ。
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2尾が相互に暴れてサバ風を演出していたようだ。

急げ急げ時間がない、穂先のことは忘れてしまってもう1投、更に1投と急いで続ける。
入れる度に着底と同時にクロムツが掛かってくる。
ついでにこんな魚やシロムツも。
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怒涛の入れ食い状態だ。
と言っても、1往復に20分はかかってしまうのでそんなに数が釣れるわけではない。
時計を見ながらいつもならそろそろ始める後片付けも陸に上がってからに回して時間いっぱいまで粘る。
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で、本日の釣果はこれ。
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最後の2時間弱でなんとか帳尻合わせができた。
穂先折れの竿もよく頑張った。
折れてもよく釣れることは証明できたのでちゃんと直すからね、サンキュー。

で、釣った日刺身は久しぶりのクロムツ。
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脂のりのりのアカムツ、クロムツと言えば何といっても炙りだが、皮がキモイと炙りにはヨメサンが手を出さないのでこじんまりと。

白っぽくて見栄えはあまり良くないが、美味いクロムツの酒蒸し。
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次の日にウッカリカサゴの姿造り、昆布締め
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とクロムツの煮付け
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沖の釣りでこれだけの食いの差を感じたのは初めてでした。
何も釣れない6時間から、いきなり怒涛の入れ食いでした。
記事では省略していますが、この間はクロムツだけでなく、シロムツ、ウッカリの他にサバも釣れました。
伊東のカイワリもそうですが時合い恐ろしですね。
何なんでしょうか? 因みに、この日は大潮、下げの潮止まりは11時半でした。
この深さで、大潮の本気の潮が流れると釣りにならないと警戒はしていたのですが11時半の干潮と前後の満潮との間の潮汐差が小さいせいか強い潮流は感じませんでした。

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2023年11月16日 (木)

網代はボ

 

11月15日は網代(亮知丸)に釣行。

今回は中深場のアカムツともう少し浅いところでオニカサゴを狙う。
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中深場用の竿、リールとオニカサゴ用の竿、リール
真ん中はタモ柄

結果は、見事にボだったので簡単に。

歌詞 -空きがない- (70年代)
網代では沖に出る釣り師が増えている(うそ)♪
今朝見たネットの片隅に書いていた(うそ)♪
だけども問題は明日の艇、空きがない。♪
行かなくちゃ赤に逢いに行かなくちゃ♪  
網代の沖に行かなくちゃ、波を越え♪
ジャンジャンジャジャーン・・・
(赤=アカムツ)

なんて口笛しながら亮知丸のHPをチェックしていると、突然15日水曜日にキャンセル艇が出た。
何はともあれ、直ぐに電話して予約を入れる。

前日になってしまったが、かねてから行く行くフラグが立っていたまっくさんに連絡すると、なんと突然のお誘いにもかかわらずOKですよとの返事。
しめしめ、これで、もし老体に何かがあっても一人寂しく漂流しなくても済むぞ。

ただ、天気の方は手放しで期待できるほど良さげではない。
朝の内は結構風が強そうなので、あまり沖に出ずオニカサゴなどを狙ってロング流しをやり、風が収まった頃に中深場に出てアカムツ狙いをやろうという作戦を立てる。

日の出前の6時に現地に到着すると、他の2艇は何れも4人ずつが乗り込むらしく準備で結構賑わっている。
この時こそが実は皆さん期待に胸膨らませ、腕が鳴り寒さも忘れて一番熱い時だ。
五目漁師チームももちろん、1分1秒でも早く出たいと急いで準備する。

港を出ると、想像以上に結構な荒れ模様。
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とても沖に出られるような状況ではない。
予定通り波風が止むのを待ちながら-100~150m前後を流す。
元々、朝の内は風が強いのは想定済みであったが、このうねりと風波は天気予報からは全く読み取れていなかった。

その上に風に勝る潮流でボートはどんどん北西方行に流される。
まっくさんはずんぐりむっくり型350gのジギング、五目漁師は錘80号天秤吹き流し仕掛けにサバタン餌で流すが、どんどんラインは斜めってしまい釣りにくい。
何度も潮上に戻っては流し、戻っては流し、1時間そして2時間、波と風に翻弄されながら流すが一向にアタリはない。

当然のことながら朝の元気はどこへやら。
お互いに愚痴や慰めが多くなってきたところでやっと五目漁師にアタリ。
お目当てのオニカサゴではなさそうだが、結構いい引きをしている。
長らくお待たせの初獲物だけに2人で覗き込んで今か今かと待ったのに、あっ白い、何だサバかっ!

まさかのサバに落胆は大きいが、いや待てよ。
五目漁師の天敵サバは今や、市場では貴重な鯖様になりつつある。
実は昨日オニカサゴの餌用にサバを買おうとしたが生サバはスーパーでも見つからないことがあったり、あっても既に庶民の魚感覚では買えないほどアフォクサイお値段(痩せサバの両身550円とか)になっている。
まして、皮身だけにして身の殆どは捨ててしまうサバタン用にはご勿体なくて買えたものではない。
やっと安い塩サバを見つけて買ってきたところだ。
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それを思い出すと放流するわけには行かず取りあえずボートの生け簀に入れる。

ドテラ流しの艇は悪天候の中で幸いにも沖から岸方向に向かって流れてくれる。
岩礁帯に近づいてきたところでやっとお持ち帰りのアヤメカサゴ。
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さて、予報では9時を過ぎれば風も収まる予定であったが一向にその気配はない。
期待していた潮止まり(11時半)の前に中深場に船首を向けゆっくりと向かいかけたが途中でやはり断念。
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今日は中深場に向かうのは諦めて、マダイやハタ狙いのジギング流しに切替える。

すると水深90mでまっくさんがやっと大物を掛ける。
穂先がグイグイとお辞儀しながらガチ締め込んだ(ご本人いわく5kg、因みにマグロ用の設定らしくPE2.5号、リーダー10号)という新品オシコンのドラグが時々ジッ、ジッと鳴る。
五目漁師が慌てて自分のラインを巻き取っていると、あっ!
見ると、うなだれるまっくさん。

まっくさん、いくら何でもそれは締めすぎじゃないの!?
何もないんだからドラグ出しながら時間をかければよかったのに、こいつが上がれば今日の釣りも大方万々歳だったのにね、と責める五目漁師。

結局、この後は双方ともたまにフグで終わってしまった。

唯一の獲物、アヤメカサゴの刺身。
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波と風で釣りにくかったせいもありますが、網代でここまで酷かったのは多分初めてですね。
次の網代では、そろそろヒラメを狙ってみようかなと思っています。
フグが居なくなるのが条件ですが。

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2023年10月24日 (火)

不本意ながら御三家揃い踏み

 

10月23日は網代(亮知丸)に釣行。

もうそろそろ一人での遠出は止めておこうと思っているのに、平日のしかもこんな珍奇な釣りに相棒を誘うわけにもいかずまたまた単独行になってしまった。

網代のエンジン艇ならできそうだと思い勝手に決めた赤い魚の御三家(アカムツ、オニカサゴ、アカハタ)を揃えてみようという釣り。
前回は釣れる釣れないは相手まかせ、工夫のしようがないアカムツがネックになるだろうと予想していたが、正にその通り、しょっぱなのアカムツでタイムアウト。
諦めてからは、後2者(魚)のポイント探しと練習釣りになってしまった。

で、先ず始めにこれが今回の釣果。
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早朝はアカムツ狙いの中深場のご機嫌がすこぶる良く、最低限の御三家3匹のおまけ満載で結構釣れてしまった。
取りあえず御三家が揃っているが、アカムツ以外のアカハタとオニカサゴはどこかに紛れ込んでしまっている。

この釣りのおもしろさはなんと言っても中深場のアカムツ(今回は-300mを予定)、浅場のアカハタ(今回は-25mを予定)、その中間のオニカサゴ(今回は-120mを予定)、3魚3様の生息ポイントを釣り流すことであろうか。
365日連休の暇にまかせて、あれやこれやと作戦を練ったり道具や仕掛けを準備するのが楽しい。
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今回は前回から少し作戦を変更して、先ずは中深場でアカムツを狙い、なんとか10時頃までに釣れれば、その元気で前回初めて釣ってちょっとだけ自信がついた浅場のアカハタに向かい、最後に釣り慣れた締めのオニカサゴに向かうことにする。4dscp237890s

前回もアカムツからのスタートではあったが、魚探にポインティングしているマークの見間違いで予定していたポイントからなんと1.5kmも熱海側にずれたところで釣っていた。
間違いに気付いたのは釣り始めて2時間もたってからだった。
根っからのいい加減さに相まって目を凝らすも魚探画面の文字が見えなかったためだったので、今回は悲しいかな100均眼鏡も持参してきた。

今日は相模湾一帯が無風の予報、5時過ぎが干潮の小潮回りなので120号の錘で3本針吹き流し仕掛けを入れる。
結構、海面の潮は流れているのかラインの出は350mにもなる。
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尤も、この深さでは手持ちの魚探でも、艇に積んである魚探でも実際の深度は表示されないので、結構真面目に校正しているリールのカウンターが深さの基準になる。

1投目、着底し、糸ふけをとって、ウンニャと底に突き刺さった錘を引っこ抜くと同時にアタリ。
上がってきたのはこのポイントの主(と思っている)オキギスとシロムツの連。
オキギスは薩摩揚げが美味しいのでもちろんクーラーボックスへ。

この深さでは、なんやかんやで1回あたりの仕掛けの投入と獲物の巻き上げで最短でも20分はかかってしまう。
1時間によくて3回しか仕掛けの投入はできないために連で釣れてくれると嬉しい。

そして2投目、ゼロテン(捨て糸1m、エダス50cm)で待とうとするや否やまた直ぐにアタリ。
ユメカサゴ、シロムツ、そして下針になんと良型アカムツ(35cm)の3連。
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その後もせいぜい底どりから10数秒後にはアタリの連釣が続く。

作戦ではアカムツが釣れれば直ぐにアカハタ釣りに向かうつもりであったが、釣れ続いている間はそうもいかず、8時には2尾目のアカムツ。
これも型が良い。
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潮が緩んでくるとやっと隙間が空いたのでこれを機に一気に浅場に向かう。
おっと、その前にルアーの釣りになると両手がふさがってしまうので、巻き上げの時間を利用して8時過ぎには早弁で気合を入れる。
車の中で朝食のパンを食ったところなのに、調子も天気も良いだけに最高に美味しい。

昨晩から続くうねりがやや残っているが、10分ほどでアカハタポイントに到着する。
先ずは前回初めてやったスイミングテンヤにヤドカリが宿を捨てて出てきたような黄色のワームを着けてアオリイカ用のスピニング竿で投げ入れる。

するといきなりゴソゴソっとアタリ。
しかし、びっくりして手間取っている間に根に入られて外してしまう。
へたくそ目、モタモタしてるんじゃないよっ!

それにしても今日はなんていう日だ。
この分なら直ぐにアカハタもゲットできそうだ。
ワームをチェックしようと道糸を巻き取っていると艇の直ぐそばまで来た時にまたいきなりガツン!
中深場の釣りと違って28gのスイミングテンヤに掛った魚の直撃は怖いほどだ。
どうやら先に根に潜り込んで一命をとりとめた個体がテンヤの後をしつこく追ってきた(?)ようだ。
早々にいい型のアカハタに違いないと期待したが上がってきたのはオオモンハタ。
いつもならどっちでもよいが、今日はちょっと違う。
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しかし、調子が良いと思ったのはここまでだった。
スイミングテンヤはボートが流れなくても広範囲に探れるのでこんな時にはもってこいなのではあるが、何せ慣れていないだけに巻きスピードによって、更に艇に近づいてくるに伴って深さ方向の動きが支配的になるだろうし・・・どのあたりを漂っているのかがよくわからない。
巻き速度を変えてみたり、途中で巻き上げを止めて底どりをやり直したりと試行錯誤の釣りが続く。

と、その時だった。
根掛かりが危ないと思いながらも思い切って岸側に向かって投げ入れ、巻いているとモゾモゾ感あり。
何度か根に潜られ根魚釣りの難しさを感じているので先ずは竿を大きく煽って根から遠ざける。
無事に上がってきたのはカサゴか? と思いながらよく見るとなんとオニではないか。
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こんな浅いところで信じられないが、やったね。今日最後の-120mで釣るつもりだったオニがここで釣れてしまった。
小さいので本来ならリリースサイズかもしれないが、ここは保険に確保した上で、後で釣り直そう。

この後はスイミングテンヤを飛ばしてしまったり、根掛かりでリーダーを結び直したりとトラブルが続き、アカハタ不在のままどんどん時間は過ぎて行く。
いざとなったら先のオニをオニとして認めようなどとウダウダ考え始めたもう限界の12時半にやっと待望のアカハタ。
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前回と同様に苦肉の策はサバタン餌の胴付き仕掛けだった。
30cmに満たないけどまあいいか。

ブイーン、エンジン全開で急いで予定していたオニカサゴポイントに向かう。
せめて30cm超えが欲しい。
しかし、極端な無風と潮の流れナッシングで同じところを底トントンでは坊主が木魚を叩いているようなもので一向に先に進まない。11dscp237924s  

先の浅場でも状況は同じであったが浅いだけに仕掛けを巻き取っては艇を少し動かしてを繰り返していたが、-120mではそうはいかない。
どうすることもI can not.(古っ!) これでは何の面白味もないし期待もできない。ここでは(多分)フグに仕掛けを切られたのみでこの場は終わってしまう。

結局、まだ少し時間はあったがこの状況では釣れそうな気がしないので早めに沖上がりする。
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早朝、早々にネックだったアカムツが釣れた時にはやったね! と思ったもののそううまくはいかなかった。
小ぶりのアカハタと小ぶりのしかも-120mで釣るはずだったのに-25mで釣れてしまったこんな御三家さん。
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実は今写真を見て気付いたが、写っているのはどうやら本当のオニカサゴのようだ。
これは私も釣ったのは初めてで珍しい。
道理で浅かったし薄汚れて少し変だとは思っていた。
背びれの棘の数も少なかったように思う。
釣り師が日頃オニカサゴと言っているのは正式名称がイズカサゴ、あるいはフサカサゴというよく似た魚でオニカサゴではない。

で、多分その本物のオニカサゴとアカムツ、アカハタの御三家姿造り。
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ユメカサゴとウッカリカサゴの煮付け。
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これを食べると日本人で良かったと思う。

オキギスとスミヤキをミックスした定番の薩摩揚げ。
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まぐれでなんとか揃いましたが、やはりもう少しポイントに関しても、釣り方に関しても個々の釣りの確実性を高めないとと思いました。

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2023年10月 7日 (土)

赤い魚御三家狙い



10月6日は網代(亮知丸)に釣行。

やっとボートの空きと好天気(予報に反して昼からは結構荒れたが)に恵まれて待ちに待った赤い魚御三家狙い

先ずは水深350mでアカムツ、そして100mに移動してオニカサゴ、最後に20mの岩礁帯に移動してアカハタを狙う。
3尾が揃ったところで一皿に盛って夢の御三家姿造りにする。
ウシシ、美味しそう。

竿はアカムツとオニは同じ竿で電動リール、アカハタ用にはスピニングと両軸用の2本を準備した。
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仕掛けはそれぞれアカムツ用、オニ用、そしてアカハタ用を準備した。
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左からアカムツ用、オニ用、アカハタ用

6時に港を出、先ずは釣れるかどうかは運まかせだが、水深350m前後のアカムツ実績ポイントに向かう。
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そこはこの5月にまっくさんと一緒にアカムツの数釣りで甘い汁を吸ったところだ。
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今日は、たった1尾でよいから釣れて欲しい。
(この時期こんなに深いところが良いのかそれとももっと浅いところが良いのかわかっているわけではない。)

フルスロットルで走らせながらこんなに遠かったかな?
あんなところに赤い橋見えたっけ? 
等々何となく気になりながらポイントに到着する。

早速、150号の錘に胴付き3本針仕掛けを付けて落とす。
起伏が結構激しいので深ければ380mまで落ちることもある。
おやっ? 250mで着底。
まあいいか。

すると、直ぐに微妙なアタリ。
ここはいつも着底と同時にオキギスが掛かってくるはずなのに上がってきたのは小っちゃいシロムツ。
次からもシロムツ。
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そして、またシロムツだなと思いながらあと100mまで巻き上げてきたときに、いきなり穂先が跳ね上がり150号の重さがなくなる。

えっ、切られた??いや、いるいる。
ウオッ、走り出したぞ、巨大サバかな?
穂先が船尾方向にもっていかれたままリールがうなっている。
見るとリールのスプールは止まったままでウインウインとうなっているだけ。

強烈な引き、どうやらサバなんかじゃなさそうだ。
リールは降参しているがハリスは6号(または7号)はそう簡単には切れないので竿の支えを踏ん張る。
どうやら掛かっていた(多分)シロムツに大物が飛びついたようだ。
引き方からして青物系のワラサ?カンパチ?、ひょっとしてサワラ?・・・
獲物の正体が次々に浮かんできたが、フッと軽くなる。
やられた。

上がってきた仕掛けを見ると、上針のエダスを出す回転ビーズから出ているはずのエダスがない。
すっぽ抜け? そんなはずはない。
いや、止めのエイトノットが引っ張られて細くなって抜けたのだろうか?
最近は親子サルカンよりも絡みが少ないので回転ビーズを使っているがやっぱりだめかな~?
まあいいか。
今日は赤いの狙いだから。

海面は至って平和。
57858s

もう8時半だ。
あとのことを考えると、ここはせいぜい2、3時間の予定だったのでそろそろ焦ってくる。
このポイントを諦めて、いつも中深場釣りの拠点としている赤根崎沖(水深200m)まで一旦戻る。

そこでの1投目、着底と同時に、既にもう何かが掛かっている。
これこそ正真正銘のサバ野郎に違いない。
この時期だとやはりここは浅すぎる。
サバが居るんじゃどうしようもない。

1投で諦めて、さてどうしようかと虚ろに魚探の航跡を眺めていると、何だこれは。
違うんじゃないの!

魚探の画面上には実績ポイントや今後行ってみたいポイントに魚マークや✖マークを入れているが、早朝に向かったさっきまでのポイントは未だ行ったこともないとんでもないところだったことにやっと気づく。
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その内に行ってみたいと思っていた熱海沖ではないか! 
道理で予定よりも浅かったし、景色も違和感があった。

行ったことがない得体のしれない場所で2時間もロスってしまったが、まだ何とか時間はあるのであらためて本来の実績場所に向かう。

やっと本命ポイントで仕掛けを落とすとなるほど水深は350m、ここだここ。
朝の時合いを逃してしまったが、何とか1尾を釣りたい。

しかし、ここでもシロムツと、上がってきた時には少しドキッとさせてくれた一見アカムツによく似たユメカサゴ。

とうとう10時になってしまったので、今日も早弁しながら大失敗の嘆きと今後どうするかの作戦を練る。
時間的には厳しくなってしまったので、既に御三家ゲット達成はほぼほぼ諦めているが、ここであくまでアカムツを狙うか、残りの2種を求めて移動するかの選択が悩ましい。

結局、予定していた次のオニカサゴはスルーして、アカハタを狙ってみることにする。
実は、五目漁師は今までにアカハタを釣ったことがない。
ポイントもよくわかっていないので参考になるユーチューブの動画の画面から背景写真を切り出しコピーして持参している。
おおよその位置は分かっているので、先ずは、20~30mの岩礁帯に移動し写真のポイントを探す。

釣り方に関していては、同じくユーチューブをチェックする限りワームが圧倒的に多い。
で、初めての五目漁師はもちろん見様見真似になるが、様々なワームやフック類も準備してきた。
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ヌルヌルでキモイ臭いの付いたワームを着けて、先ずはスピニングタックルでスイミングテンヤを投げ込む。
ゆっくり巻いてくれば良いらしいが、見るとやるでは大違い。
巻き加減で底からどれくらい浮いているのかがわからない。

時間もなく焦っているので20、30分やって、次は8号の錘を着けた直リグを投げ込む。
今度は海底のゴツゴツ感がよくわかるが直ぐに根掛かり。
根掛かりに一番強いと聞いていたのに嘘じゃないの?
怖い。

まだテキサスリグとやらの準備もあるのでこれも試してみたかったが、お試しばかりでどんどん時間は過ぎて行く。
諦めて、行きつくところは胴付き仕掛けにサバタン。

よいね、やっとこなれた安心の仕掛けで底トントンしながら流していると、さすがに実餌だけあって何度かフグにサバを取られる。
そしてやっとアタリ。
何か掛かったようだ。
これはひょっとして・・・見えてきたその姿はアカハタだ。
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このポイントで最初の獲物が目的のアカハタとは、さすがに気分が良い。
調子に乗ってここでもう少し続けてもよかったが、3種はならなかったとは言え1種で終わるのと2種目を取るのとでは見栄えが全然違うので、最後に3種の中では一番自信があった鬼退治に向かうことにする。

水深100m前後。
アカムツに使っていた竿とリールをそのまま使う予定をしていたが巻き上げの途中で何故かバッテリーが上がってしまった。
さすがに電動リールの手巻きはきついのでアカハタ用に持って来た両軸リールタックルに変更する。
錘80号。
100m程度なら手巻きでも何の問題もない。

しかし、かれこれもう1時間半も行ったり来たりしながら流しているのに1度もアタリはない。
一番自信があった釣り。
こんなはずではなかった。
もう2時になってしまったのでこれを最後の移動にしよう。

所々白波が立っているので水しぶきを浴びながら一気に-60mまで移動する。
既に、オニは諦めているがここでもアタリは皆無。
昨日の地震や津波の影響でもあるのだろうか?
この1投を最後にしよう。
ハタでもアマダイでもなんでもよいから来い!

すると着底から2シャクリ目くらいで急に竿先が重たくなる。
あれっ? 何か掛かったようだ、あまり引かないがエソかな? イトヨリかな? この感じだとアングリと口をあけたカサゴかな?

やがて海中に橙っぽいものがぼやーんと見えてくる。
思っていたより相当にでかい。
ウワッ! なんとオニ(35cm)ではないか。
慌ててしまって、タモも使わずごぼう抜き。
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やったやった。
君どうして引かなかったの?
あれはこんな立派な鬼様の引きではないでしょう。

海面の風と同じ方向に潮が流れていたのかもしれないが、いつも最後まで暴れるもんだからバレるなバレるなと冷や冷やさせられるのに。
ともあれ最後の最後に歓喜の雄叫び。

で、今日の釣果はこれ。
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御三家を盛った姿造りはできなかったが、釣った日はアカハタのアクアパッツァ風。
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次の日に、そろそろ涼しくなってきたのでオニはしゃぶしゃぶに、
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シロムツの南蛮漬け。
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ログをスタートしたころに五目漁師のハンネに因んで刺身を美味しくいただくために必須の五目を決めました。
その中には鯛又はヒラメやアジなどが入っていますが、ネックなったのはイカでした。
未だに実現していませんが、今回のネックは漠然と相手まかせになってしまうアカムツです。
ただ、五目釣りよりかは実現は容易だ思っています。
次回、また機会があれば狙ってみます。

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2023年8月 4日 (金)

記事を書きながら見えてきたもの

 

8月3日は網代(亮知丸)に釣行。

最近あまり耳にしなくなったが、バイオリズムというやつであろうか、前回の釣りから1週間ほどするとムズムズしてくる。
ムズムズしてきても天気が悪く行けないと次第にイライラしてくる。

今回はもう10日が過ぎ、イライラ圏内に入っているがなかなか行けそうにない。
天気予報をチェックしていると明日の予報が良くなっているではないか。
幸いなことに亮知丸のエンジン艇も空いている。
イライラ解消のためにもここはチャンスと思ったが、同時に、この暑さの中、一人で出掛けてぶっ倒れたりしたら・・・
という心配もある。

そこで、いくら何でも急過ぎるよなと思いつつも、ダメ元でコメント繋がりのまっくさんになんとなく打診してみる。
すると、明日でもいいですよとのびっくり返事。
声は掛けてみるもんだな。

こうなると話はとんとん拍子に進む。
今回はいつもの中深場は止めにして120、30m付近でオニカサゴとアラ、更に岸寄りの浅場でアカハタを狙ってみることにする。
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今回はサバタン用、タイラバ用、ジギング用のフルセットを準備する

と言っても網代は今まで中深場一辺倒だったのでポイントがわかっているわけではない。
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有料釣りナビ君の網代付近の等深線

とりあえず、網代関連のブログや釣りナビ君アプリの等深線表示をチェックしながら、なんとなくオニアラが釣れそうな気がしてくる120m付近と140m付近の2か所を魚探にマーキングする。

さて、次の日の早朝。
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期待していた曇り空ではなく日照り空ではあるが、どちらかというと海上ならではの清々しい気分。

現地に到着すると思いがけないことに、少なくとも今海上に見える限りの3杯のエンジン艇が五目漁師のマーキングポイント付近に集まっているではないか。
しめしめ、相手が何を狙っているのかはわからないが、ポイントの品定めがまんざらではなかったことで期待が膨らむ。

まっくさんは木の葉型300gのジギング、五目漁師は錘80号、吹き流し2本針仕掛けにサバタンから始める。
すると、直ぐにビクビクといいアタリ。
なんといきなり欲しかったアラ。
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30cm程度のコアラではあるが、本日の狙い魚だっただけに嬉しい。

一方で、ボートが結構な速さで熱海側に流されていることに気付く。
何度か流されては元に戻りながら流していると、酷い2枚潮になっているところもあったりで、吹き流し仕掛けがグチャグチャに絡まって上がって来たり、突然80号の錘が浮いたように軽くなったりで、まっくさんも結構厳しそうにジグをシャクっておられる。
(この不思議とまで思われる潮の動きと、この後に首を傾げた幾つかの出来事が関連していたのかどうかは分からないが、今記事を書きながらひょっとしてと思い当たることがある。後述。)

まっくさんのジグにもやっと反応があり、同程度のアラが、そして五目漁師にはこれも目標にしていたオニカサゴが上がってくる。
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しかし、何れも小さい。
ビッグサイズに期待がかかる一方で海上は次第に荒れ模様に、
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しかも2枚潮はますます酷くなり底はなんとか取れるものの、シャクリ上げる度にラインはどんどん出ていく。
諦めて、岸側に戻り-90mでも-30mでも試してみるが、相変わらずラインは出る一方でもう釣りにならない。

そんな中で起こった首を傾げるいくつかの出来事があった。

-90mでラインがどんどん出て行くので諦めて回収していると、正にその中層で大物が掛かった。
タイラバやジグの回収時に青物が掛かることはよくあることなので、来たー! と発しながら巻き上げにかかったが、やがてびくともしなくなってしまう。
がっかりしながら、えっ! こんなところにまさかの海中ロープ?
首を傾げていると突然外れる。
直後にもう一度掛かったがやはり外れる。

こんなところに、しかも中層にロープかよ。
回りを見渡してみるがそれらしきブイなどは見当たらない。
くわばらくわばら、即、場所を移動する。

もう一つ。
今度はタイラバ(120g)のフォール時にラインが斜めになってどんどん出て行き、出が止まらない。
サバでも掛かったかなと思ったがそうでもなさそうだ。
何れにしてもこんなに酷い流れでは釣りにならないと思いながら呆れて巻き上げに掛かると、何の抵抗もなく上がってきたのは先が縮れて高切れしたライン。
まっくさんにはサワラかフグがいるかもしれませんよと声を掛ける。

またある時には突然フワッと竿先が跳ねあがり巻きが軽くなったので、まっくさんに絡まった? と声を掛けると、いや大丈夫ですよと竿先にぶら下がったジグを見せてくれる。

・・・今記事を書きながら、以前網代のイルカの話を聞いたことがあり、もしかしてといくつかあった上記のような出来事を納得しながら思い出している。

この後は右往左往しながら12時の干潮時刻を待ったが、一方で風の強まりもあって相変わらずのラインの斜め度に降参。
早朝以降は殆ど釣りらしき釣りをやらせてもらえないままに少し早めに港に向かった。

で、今日の五目漁師の釣果はこれ。
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もう少しサイズがあればこれで十分だったがこれではね。

今年はベランダのバジル栽培が大成功。
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先日作ったバジルソースを使いたいのでコアラをバジルソースのカルパッチョに。
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小オニ(2匹)と小アヤメカサゴ(2匹)はまとめて煮付けに。
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以前、大潮時の中深場釣りで150号の錘でも底が取れずに苦労したことがあり、網代の大潮はやばいのでもう行くまいと決めていたのですがまたやってしまいました。
途中、大型の自作パラアンカーも出してみたのですが風も強いし、潮も強い2枚潮ではあまり効果がありませんでした。

記事を書くにあたって出来事を整理したことでいくつか起こった不可思議なことがイルカの存在に繋がってきました。
姿を見たわけではありませんので事実は分かりませんが、そう考えると全てが納得できますので多分当りだと思っています。

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2023年6月14日 (水)

アカムツはそんなに甘くはない



6月13日は網代(亮知丸)に釣行。

五目漁師にとっては、エンジン艇の空き状況からして平日行しかない網代の中深場釣り。
ブログにコメントを下さるガルさんから火曜日なら行けますよとお誘いをうけたが、直後に台風3号が発生し、しかもその後関東地方への接近が予想される。
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台風3号の予想経路図、2023年6月10日正午現在(気象庁HP引用)

早々に諦めてしまったガルさん、まだまだ分からないよと待つ五目漁師。
結果、2日前にはわずかにウネリが高くなる程度の予報になったので予約を入れる。

そして当日、予報通り早朝には長く強く降り続いた雨も止み、少しうねりがあるものの絶好の釣り日和になりそうだ。
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やったね。この調子で釣果の方にも期待が膨らむ。

ガルさんは新竿のお試しも含めてアカムツ、五目漁師も当然ながらアカムツはあるが、なんでもよいから大物が欲しい。

今日は長潮回りだが7時半が干潮なのでグッタイミング。
潮が速くならない内に深めの-250m~-300mからやってみよう。

五目漁師の1投目は-100mでサバに捕まってしまったが、直ぐに少し場所を移動して2投目。
今度は無事に着底して、早々にアタリ。
しかも結構な大物のようだ。
上がってきたのは、ユメカサゴとこのポイントではお約束のオキギスの連。
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その後、アタリが乏しい中でシロムツや小型のユメカサゴ。
そして、アタリが途絶えていたが久しぶりの手応え。

400m近くも道糸が出ていると相当な獲物が掛かっても引きの反応は乏しい。
竿を竿掛けに掛けていると、リールの不連続なうなり音や重みに反応するドラグの回転が獲物の大きさを伝えてくれる。
やがて200m→100mと浮いてくると、いよいよ穂先の動きや手元に伝わってくる引きや重みで魚種やその大きさを想像する。
一番楽しい時間だ。

これはでかいぞ! アラ? メダイ? アカムツでないことは確かだ。
ガルさんも最初に握っていたボートに備えつけの玉網では間に合わないとみたのか五目漁師の大玉網に持ち替えてそばで待機してくれる。
そして座っている五目漁師よりも立っているガルさんに先に正体が見えたのか、遠慮そうに“あっ”と聞こえる。

引き具合からして、いや期待が大き過ぎてこいつの予想は全くなかった。
欲しかったが大物違いだ。
やれやれ、エダスを切る前に玉網からスマホに持ち替えて写真を撮ってもらう。
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くわばらくわばら、300mからこんな奴の相手は二度としたくないので直ぐにいつもの200m前後に移動する。
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陽気に誘われてちょっとした移動中にも居眠ってしまうガルさん。

場所を変えたせいではないが、今日はとにかくアタリが少ない。
やっぱり駄目かー。
仕方がないので、もう一度サメポイントに戻ったりしてみたが中深場にしては珍しいほどアタリがない。

おまけにライン同士の絡みでガルさんのラインが高切れした時点で中深場を諦める。

絡みが仕掛け同士やどちらかの針が相手のラインを拾うくらいなら被害は小さくて済むが、双方のライン(PE1.5号)が交差して運悪く一方的に他方のラインでこすられると切られてしまうことが多いようだ。
手前船頭の五目艇では双方の竿の出し側を考慮してエンジン停止時には絡みにくい方向にバウを向けているが、所詮その時の風や潮流で決まる姿勢にボートはやがて向きお変えて行く。
普通に考えれば風の流れと平行にバウを風上に向けて落ち着くと考えられるが、潮流が加わるとそうとは言えなくなる。
まして、これだけ深さがあると2枚潮3枚潮はあたり前なので海中でのラインの行方は想像がしがたい。

一つの安直な解決策は遊漁船がやるように錘を重たくすることであろうが、それでは本末転倒、釣りが面白くなくなってしまっては元も子もない。
というのが五目漁師の考え方なので、申し訳ないが、ガルさんには運が悪かったとしか言いようがない。

高切れを機会に、中深場の釣りは止めて100m辺りでオニカサゴでも狙ってみることにする。
双方とも準備はないのでそれなりに仕掛けは工夫する。
ガルさんは100号錘から直出しの短い1本針、五目漁師はたまたま持っていたフグ対策用の自作中通し天びんに胴付き仕掛けの先端を切って吹き流しに。

するとガルさんには40cm弱のアラが五目漁師には小型のオニカサゴが掛かってくれる。
しかし、昼過ぎからは次第に南寄りの風が強まり2時過ぎに沖上がり。

で、今日の釣果はこれ。
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釣った日はシロムツのバジルソースカルパッチョ。
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スミヤキとオキギスが1尾ずつ釣れたのですり身をミックスして薩摩揚げに。
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次の日にユメカサゴの刺身と昆布締め。
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オニカサゴやユメカサゴのミックス唐揚げ。
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前回あれだけ釣れたので今回も1尾くらいはと思っていたのですが、アカムツはそんなに甘くはないですね。
中深場の釣りでは巻き上げて来てありゃ釣れてたの! と喜ぶことしばしばの五目漁師ですが、300m先のわずかな違和感からアタリを取るのが実に上手いガルさんでした。
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2023年5月25日 (木)

アカムツ釣りがこんなに易しいとは

5月24日は網代(亮知丸)に釣行。
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網代の中深場釣りに出掛ける時には色んな意味で、できることなら相棒が欲しい。
今回は躊躇しながらもまっくさんをお誘いすると、つい先日の伊東-川奈お泊り釣行などこのところ釣りが続いているにも関わらず、二つ返事でお付き合いして下さることになった。

狙いはもちろんアカムツ。
伊東のカイワリ、川奈のイサキと、このところ絶不調が続いているだけに、場所も狙い魚も違うがなんとかリベンジしたい。

この釣りを始めて2年になるが、風や波の状況なども含めてやっとポイント回りの様子が少しは分かってきたような気がする。
五目漁師なりにお決まりのコース(水深200m中心)があるが、今日は思い切って水深300mのポイントからスタートする。

ここで、問題は手巻きのまっくさん。
水深300mと言えば、場合によっては400m近くもラインが出てしまうこともある。
そこで、五目漁師が予備に持参している電動リールをお貸ししようとしたが、平気平気、ラインの長さは十分です、と頑なに拒否されてしまった。

うーむ、仕方がない。
じゃあ容赦せずにどんどん深場を攻めよう。

いつもより遠いので少し時間もかかり12、3分で到着する。

さて、揃って第1投目。
しかし、ここで両名にトラブル。
1投目の直後にまっくさんに、そして、その初心者レベルのトラブルに失笑していた五目漁師が、早速魚を掛け巻き上げが終る頃に、更に初心者レベルの失敗に気付く。

お恥ずかしくてことの内容は言えないが、まっくさんは黙って、五目漁師はブツブツ嘆きながら作業に取り掛かり、解消に20、30分近くも掛かってしまう。
早朝のこの損失は大きい。
気付くとその間にボートはもう800mも流されている。
トラブルのお陰で流れの速さを知りそれなりの覚悟もできる。

両名とも晴れて苦笑しながらの2投目。
先に、このポイントは面白いですが、あまり釣り師には好まれない沖ギスが多いんですよ、とお断りしておいた通りまっくさんには4投連続して50cm近いギスが掛かってくる。

釣り上げた時にはこの魚特有のハリスに着いたキモイ付着物を気にしておられたようだが、どんまいどんまい、こいつの薩摩揚げは絶品ですから。
それにこいつの胃袋を初めて見るとお金持ちになった気分になれますよ。

一方の五目漁師も2尾のギス。
今日は4尾までは持ち帰るつもり。

その後、これはひょっとしてと思うアタリで巻き上げを開始。
たまにゴトゴト、そして100mを切ったあたりから頻繁に穂先が叩かれリールの巻き上げ音が不連続に唸る。
巻き上げに7、8分もかかってしまうが、この時こそが中深場釣りの醍醐味。
楽しむに十分な時間がある。

何だろう。
ムっちゃん来てっ! この年にしてドッキンドッキン、そわそわ、まっくさんに穂先を指さしながらもまだ確信とまではいかない。

今日は海水が濁っているのでヒラヒラと見えてきたのは赤というよりも茶色っぽい魚体。
やった! しかもまるまると太った立派な魚体。(35cm)
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次は少し時間をおいて、ゼロテンの待ちからややシャクリ上げようとした時に、この深さでは珍しいほどの明瞭なアタリ。
明らかに先の引きよりも力強い。
巻き上げるに伴い怖いほど穂先が叩かれる。
頼むバレるな! そして上がってきたのはこれ(38cm)。
もちろん五目漁師としては最大長。
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こんなでかいのがこの界隈に居るとは2人してびっくり。

最初の1尾目を釣った時に、今日はもう釣れなくても後は余裕で楽しめると思ったが、今やもう帰ってもよい気分。
いや、網代のこの釣りで私にお付き合いしてくれること4、5回目にもなるのに未だにアカムツを釣っていないまっくさんにどうしても釣って欲しい。

と思いながらふと見ると、歯を食いしばりながらひたひたと巻いているまっくさん。
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既に限界に来ている手巻きの震えなのか魚の叩きなのかよくわからないが、硬い穂先が時々震えている。
そして、やったーっ!
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2人して怒涛の寒気、いや歓喜歓喜。
五目漁師は1人の時でも感激の1尾には歓喜し、ついつい奇声を上げてしまうが、2人で歓喜は楽しさ倍増。
やれやれこれでまっくさんも帰られる。

この後五目漁師にはアタリがなくなってしまったが、まっくさんの方はシロムツやユメカサゴを結構頻繁に上げている。
調子が良さそうだ。

昼前にはいつもの200mポイントに移動する。
そこで、五目漁師がにんまり、ドヤ顔で上げてきたのはサメ。
がっかり。

これで駄目ならオニカサゴでも釣りに行こうと相談しながら、かって五目漁師がアカムツを上げたことがある250mポイントに移動する。

今日は中潮、干潮は1時半だがまだ結構潮の流れは速く釣りにくさは続いている。
かなり道糸が斜める中で、海底を引きずるように竿先を上げると微妙なアタリ。

上がってきたのは、少し小振り(と言っても27cm)のアカムツ。

続いて、初めてアカムツを釣ったところで、もう1尾と欲の出たまっくさんに2尾目。
そして、笑顔の止まらないまっくさんに続いて2尾掛け。
もう信じられない。

今度は微妙なアタリにとりあえず巻き上げを開始すると結構重量感がある。
そして例の叩きが始まる。
このころには、まっくさんに見てよまた来たよ、と余裕と自信の五目漁師。
しかも、重量感も今日一と思っていたらこれも2匹掛け。
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もはやシロムツもユメカサゴもどこに行ってしまったのか、掛かるとアカムツで海底はアカムツで占拠状態のイメージ。
ただ、1流しに仕掛けの投入は1度か2度、魚が掛っても掛からなくても1回の仕掛けの往復に最低でも20分はかかってしまうために、時間はどんどんと過ぎて行く。

もう2時になってしまった。
これで最後にしようとその流しに入る。
すると、早々にまたアカムツ。
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まだまだ続きそうではあったが、残念ながら2時半に沖上がり。
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で、亮知丸で撮って頂いた2人分のアカムツの釣果はこれ。
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数にも満足したが、何といっても型が揃ったのが嬉しい。

アカムツ以外にもシロムツ、ユメカサゴ、沖ギスなど、五目漁師の釣果はこれ。
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絶好調だったまっくさんは、アカムツ以外の魚が五目漁師以上に盛りだくさんだった。


釣った日は取りあえず簡単贅沢にアカムツの煮付け。
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生の状態では鍋に入りきらず苦労したが、煮つけると脂の多い魚の特徴(?)なのか随分と小さくなってしまった。
とろーりと溶け入る絶品味。

次の日には、アカムツの姿造り。
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そして、シロムツやユメカサゴはたっぷりの唐揚げ甘酢あんかけ。
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やはり、釣りは時合いですね。
魚にスイッチが入ってしまえば、今まで何をしてたの? というくらい次々に掛かってくれます。
今回はたまたま潮止まり前後でしたが、いつもそうとは限らないですからね。

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