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カテゴリー「<!ー010伊東釣行ー>」の記事

2026年3月 2日 (月)

低水温では厳しいタイラバ

 

2月28日は伊東(井上丸)に釣行。

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北海道旅行から帰るや否やと考えていたが、泥まみれになった愛車の水洗いで腰を痛めてしまい、その回復を待っての釣行になった。

何をやってもどうせ釣れないこの時期とはわかっていながら、大漁の妄想はいつもと変らない。
10数年以上も前に買ってから初めてオーバーホールに出したオシコンが戻ってきたので、何も変ってはいないがなんとなく新品を買った時の気持ちで使ってみたい。
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ならばタイラバオンリーで真鯛期待かな? 
折角だからカイワリもどうだろうか。
いやいや、この時期はやっぱ泳がせでヒラメでしょう。
いつも以上のケチケチぶりを発揮してアジを3匹だけ持って行こうかな。
お店では、なんだ3匹? とかって、面倒がられるかもしれないが。
うーむ、先日ユーチューブで見たスロージギングの特異なシャクリ方もやってみたいなぁ。
・・・

エロエロ考えながらとりあえず井上丸のお兄さんに電話すると、今は釣れてないですよ。
カイワリはいませんけどフグはいるようですよ。
泳がせも先日お客さんがやりましたが駄目だったようですよ。
アマダイは小さいですしね・・・。

うーむ、正直過ぎる。
もう少し希望を持たせて欲しいな。

で、吹っ切れた。
コマセ釣りは止めた。
アジも買わないことにした。
色々持っていくと頭も動作もこんがらがってしまうので、今回は、オシコンのお試しタイラバ主体のルアーオンリーにしよう。

今日一緒になったKさんも、カイワリはやらないと聞いている。
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先ずは2人とも港前の根回りで根魚を狙ってみる。
背は低いがベイト反応は結構活発なのでタイラバを巻き巻きするがアタリは一向にない。

しつこく頑張るKさんをあとに五目漁師は少し沖に出たが、後で聞くとここでアカハタをゲットしたとのこと。
真夏が大好きなアカハタをこんな時期に珍しい。

五目漁師は-40m前後をアマダイをターゲットに流すが、ここでもアタリは皆無。
そんな時間が2、3時間も続くと、もはやアタリが信じられなくなってしまう。

そこで邪道だとは思いながら前回の中深場釣りで残ったホタイルカをクーラーボックスに潜ませて来たので、タイラバ2本フックの先側にチョン掛けして落としてみる。

すると直ぐにアタリ。
やっぱりこの時期は餌か。
上がってきたのは小型のホウボウ。

調子に乗って続けてホタルイカを付けて落として行くと時々アタリがあるが、掛かってくるのはフグ。
その度にラバー部やフックのハリスがやられてしまうのが痛いのでホタルイカは止める。

後でKさんから聞いた話では、フグは水温が14℃を下回ると死滅するらしい。
今の海面水温が丁度その14℃なので、今を逃げ切ったフグ野郎どもはこのシーズンを越して、来たるカイワリシーズンには一回り大きくなって元気に現れることになる。
困ったもんだ。

朝方は丁度良いくらいに潮が流れていたが、9時前頃からそれもなくなりボートはほとんど流れず厳しい流し釣りになってしまった。
水温が低すぎるのかと思い井上丸のお兄さんには沖側は43mまでですよと言われているが、あまりにも静かな海面を内緒で少しだけ深い方向に漕いでみたが様子は変らない。
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じゃあ逆に浅い方にとマリンタウン前の-30mまで後退してみたがやっぱり駄目。

そこで、ブッシーと怪しげな音が聞こえたので慌てて振り返ると、朝方群れがいますよとKさんから聞いていたでっかいイルカが海面から現れ灯台側に向かっていく。
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何度かイルカは見たことがあるが、これはでかい。
真意のほどはわからないが、これがいると魚が散ってしまうとは聞いているので、毒持ちで襲われることがないフグ以外の魚がいないのは彼らのせいかもしれないと納得する。

11時半を過ぎたころからやっと風が吹き始め、ボートが流れ出す。
天気予報の如何に関わらず昼前後から吹き始める伊東独特の南西風だ。
(風が)来たな、よしよしと思った途端に来たのはウッカリン。
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しかし、よしよしと思ったのはつかの間、風はみるみる強まり所々で白波まで立ち始める。
吹き過ぎだよ! 
ここからは、いつもの“10分漕ぎの3分巻き巻き”の厳しい釣りになってしまい、結局最後まで、たまのアタリはフグ。
それらしき獲物はなしの厳しい釣りに終わってしまった。
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貴重な獲物、ウッカリンは晩酌のお供に塩昆布和え、
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ホウボウは茗荷のやはり和えものに。
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獲物が少ないといつもに増して美味い。
うまくできている。

 

五目漁師がこんなもので魚が釣れるわけがないと言っていたころに、今は亡き九州の真鯛釣り師飛竜丸さんから天秤の錘代わりにでも使ってみて下さいと大量の自作タイラバが送られてきました。そこまで言われるならとやってみたのが五目漁師のタイラバの始まりでした。

その飛竜丸さんが、ただ水温が下がると嘘のように釣れなくなりますよと仰っていたのを冬になると思い出します。

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2026年1月28日 (水)

やっとの初釣り


1月27日は伊東(井上丸)に釣行。
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今年は遅かった方だと思うが、やっとの初釣りになる。

ここ数日の同店の釣果はカイワリの爆釣があったかと思えば、次の日は冬の海真っ只中の様相だったりする。
時期が時期だけに後者が当たり前と心づもりしておいた方がよさそうだ。

正月明けのお泊り釣行での初釣りはあいにくの強風で流れてしまったが、その時に準備した道具をそのままにしているので今日はタイラバ(ビンビンもどき)とジギングで沖流しの1本勝負。

例年がそうであるように活性の低いこの時期に、所詮匂いも味もない鉛の塊では非常に厳しい釣りになることは承知しているが、何とか型のいいアマダイかハタの1匹でも釣れればと思っている。
完ボなら初釣りならぬ初漕ぎということで納得しよう。

老体の五目漁師が、釣果以上に気にするのは寒さと手の冷たさ。
昨晩の予報では早朝の気温は2℃台ではあるが、9時にもなると五目漁師自身がボート釣りの限界と感じている4℃を超えることになっている。

ホッカイロの4枚張りなど最大限の防寒を整えて5時前には家を出たが、どうやら寒さはそれほどでもなさそうだ。
車の外気温計も確か5℃か6℃だっただろうか。
予報になかった深夜の突然の大雨には怯んでしまったが、6時を過ぎて白んできた空をみると心強い快晴のようだ。

平日とはいえ、やはり寒さの警戒からか海上に浮かぶのは五目漁師のボートがただ一艘。
他に遊漁船も見当たらないが、これ(イージス艦、どこかから戻ってきて安らぎのひと時ようだが)はうっとうしい。
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カイワリポイントの少し沖辺りで、予定している流しのルートにドッカと横たわっている。(幸いにも9時前には沖に向かって行ってしまったが、ご苦労様)

艦の手前、港側の40m前後を潮に乗せて東西にビンビンもどきで何往復かするが、アタリナッシング。
TGベイト-GG80gに変えた途端に今年の初釣り魚、ソコイトヨリが掛かってくれた。
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うーん、これが初魚か、ちょっとがっかりかな。
今日はジギングかなと思ったがあとは続かない。
その後はビンビンもどきにポツリポツリと五目漁師が今冬シーズンの名物と思っているホウボウが掛かってくる。
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例年、他に魚が釣れないこの時期に、この1匹が五目漁師を完ボからが救ってくれた、というありがたい魚ではあるが、今年はそれ以上の期待に応えてくれている。
ただ、今日の個体は残念ながら小粒ぞろい(27,8cm程度)で少しものたりない。
群れがいると一番強い(大きい)魚から掛かってくるというのは道理であるが、それ故なのだろうか? そこそこの大物はもう釣られてしまったのだろうか。

更に、これは前回の時に感じたことであるが、フィシュイーターでもあるホウボウが、タイラバのラバー部を一気に吸い込まずに明らかにお試し食いをしてくることがしばしばある。
釣り的には楽しませてくれるが、お試しだけでガブッと行かずに去っていくことが何度かあり、餌だったら掛かっていたんだろうな、と残念がることがしばしばあった。
やっぱり海水温の低下で魚の活性が低い時のルアーは厳しいものがある。

早朝には良い具合に潮が流れてくれたので釣りやすかったが、10時前後からは風も潮もなくなってしまい釣りにくい状況になってしまった。
こんな時にはこいつの出番だ。
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根掛かりの心配がない伊東ならではの漕ぎシャクリ釣法でシロでも赤でよいがアマダイはどこ? と探し続ける。
この釣法に切り替えると、途端にエソのお目見えが増える。
なのでアマダイにもいいのではないかと期待するも、結局遊んでくれるのはホウボウ。
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折角だからこの美しさを見せるお造りにしてみよう、と既に頭の中は食べるほうに向かっている。

これを最後に本日の釣りは終了。
漕いだ漕いだ。
魚探の画面が航跡でいっぱいになってしまったので途中で2度も消去したほど漕ぎまくった1日だった。

で、今日の釣果はこれ。
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釣った日はチャリコを使ったパエリア。
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これがあるので、チャリコ、ハナダイ、レンコダイは小さくとも1匹は持ち帰ることにしている。

次の日にホウボウの刺身+薄造り
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とブイヤベース。
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ホウボウ、独特の姿かたちのせいかあまり好きでない人もいますが美味しい魚ですよね。初めて箱根かどこかの保養所でホウボウの薄造りを食べた時にこれは美味いと思い、以来真似して自分で釣ったのを食べるようになりました。我が家では薄造りのチャンピオンです。

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2025年12月21日 (日)

いよいよ冬支度で伊東


12月19日は伊東(井上丸)に釣行。

もう12月も後半に入ったので寒いのは当たり前。
今回から上下ともに重ね着、ホカロン×4の完全装備で臨む。

ただ、どうしようもないのは手。
指先だけが出る手袋は出た部分が集中的に冷たく感じるし、魚のヌルや潮水で濡れると更にキモ冷たいので使わない。

ということで、滅多なことで手を濡らすことはないタイラバとジギングだけで行こう。
いや、やっぱりカイワリの刺身も食ってみたいな・・・

ということで、コマセ釣りも準備しよう。
いや、準備したところであのフグ野郎が出てくればそう簡単に釣れるわけではなく、いつも直ぐに諦めてしまって残ったコマセの処分に困ってしまう。

ということで、コマセを最小限の1kgだけ持って行ってみよう。(真面目に戦うつもりの時は4kg)

ということで、先ずはカイワリポイントの一番沖側に向かう。
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朝からウネリが強い。
北東風による伊東や川奈特有のうねりは釣り場専門の天気予報でも予報の対象になっていないようだ。
皆さんフグを警戒してかカイワリポンとには今のところボートがいない。

五目漁師はいつもの通りハリス3号2.5m、2本針の吹き流し仕掛けを本日の海中模様を覗うパイロット仕掛けとして入れる。

しばらく反応がないので上げてみると2本とも針がない。
伊東のフグの凄さを知らなければこれこそ正に1投目マジック、しかも正にパイロット仕掛けが役目を果たしている。

針だけ付け替えて2投目、今度は2,3シャクリの後に試しに上げてみるとまた針がない。
いつもは何かしら反応があってなくなるのに、今日はやつらの攻撃を一切感知できない。
これでは、どうしようもない。
呆れながらあっぱれと言うしかない。

ということで、コマセを1kgにしたのは大正解。
それでもほとんど使っていないが30分ほどで早々にコマセ釣りは諦めてタイラバに切り替える。

さて、北のマリンタウン側に向かうか南の港側に向かうか、今いる場所からして、いつもなら先にマリンタウン側に向かうが、今日は最近調子が良い後者を徹底的に攻めてみることにする。

もちろん、タイラバを落としながら向かうが、いきなりのアタリで上がってきたのは小型のホウボウ。
前回から妙にホウボウが多い。

そして直ぐに次のアタリ。
最初はクク、コンコンとフグっぽい引きだったのに中層で急にドラグを引き出してグイングインと戦いを挑んでくる。
やがて上がってきた姿を見てタモタモと慌ててしまったが、いきなりのシロアマダイ(38cm)、やったね。
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このころから、益々北東からのうねりが高くなってくる。
風は大したことはなくボートは程よく流れてくれるが、波に叩かれながら山谷を漕ぎ上がるのが結構厳しく時間もかかる。
漕ぎ7分、釣り3分といったところだろうか。

汗を避けたいのでウインドブレーカを脱ぎ、次は上着を脱ぎどちらかというと秋スタイルになってしまった。
それでも腹の上や両太ももの辺りはホカロンが温めてくれてているのでこれくらいで丁度良い。
さすがに頭は直に風を受けると冷た過ぎるので冬用のキャップは外せないが、心配した手の冷たさなどはとっくに忘れてしまっている。

魚探の航跡をチェックしながら少しずつ南北方向のコースをずらせて、流しの起点を変えていく。

苦労して漕ぎ上り流しに入ると、ひと流しごとに最低でも1度はホウボウのアタリがあるが小型が多い。
決してホウボウを待っているわけではなく、たまにドスンと来るシロアマやハタに期待している。

そんな中で、久しぶりの良い引きで上がってきたのはウッカリン。
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時には良型のホウボウも。
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いつもならそろそろ収まってもいいはずのうねりが昼前になっても収まってくれない。
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さすがに朝から続くボートの上下動の中で疲れてきたし、意識せずとも波に合わせバランスをとってくれているせいか珍しく腰もだるい。

そろそろ良型のハタでも来ないかな、シロアマももう1匹くらいは欲しいところだが相変わらずホウボウが釣れ盛る。
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コースを少しずつ岸に近づく方向にとっていたこともあり、海底がどうやら草原から時折オアシスが見られるところにやってきたようだ。
魚探に反応が出たところで、朝方やっていた仕掛け付きの竿もコマセもボートの隅にまだそのままになっているので、反応の正体を知るためにも沖アミを付けて落としてみる。

すると直ぐに上がってきたのは小アジ。
既にホウボウには飽きがきているので、せめてもう1匹小アジ釣ってヒラメの泳がせでもやってみようと考えたが、そのもう1匹が釣れない。

むむー、どうしよう。
もう1時。
一発逆転が欲しいところだが、それをタイラバに賭けるか、面倒だが仕掛けを交換して泳がせに賭けるか、ここは判断のしどころだ。

結構迷った末になけなしの小アジを放流し、タイラバに戻る。

このころからやっとうねりが収まってきたのは良いが、今度はボートが流れない。
こんな時は根掛かりの心配がない海底草原の伊東ならでは、しかも手漕ぎボートならではの特異なずる曳きシャクリが、シロアマ狙いには効果的だと思っている。

タイラバを落としながらボートを弱い風下に向かって漕ぎ、着底したらズル曳き(ズル巻き)の後に大きなシャクリを入れながら(ラインが長く出ているのでシャクリ上げてもほとんど跳ね上がってはいないイメージだが)巻き上げてくる。
50m以上もラインが出ているのでタイラバが遠い時には海底をずる引き、次第に近くなってくるとラインが立って本来のタイラバの斜め曳きモードになる。

その数投目だった。
やがて、タイラバがボートに近づいてきて斜め曳きになったかな? というタイミングでココ、ココッと小さなアタリ。
何かが追って来てるぞ。

ココ、クンクン、グイーン。
これは、意外とでかそうだ。
ググ、グイーン、ドラグが引き出される。
おっと、今日一の引きに間違いない。
これは何としてでも獲りたい。

何度かのやり取り後にヒラヒラと見えてきたのは白い。
でかいシロアマダイだ! 

タモに入ったのは最近はとんと姿を見かけなくなったので頭になかった真鯛(48cm)。
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迷った挙句にタイラバに賭けた判断は間違っていなかった。

このタイミングで既に2時、そろそろ上がり支度の頃合いなのでこれでお終いにしよう。
(と思いながら、しつこく何度か落としながら戻ったが)

で、今日の釣果はこれ。
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なんといっても小ぶりではあるが久しぶりの真鯛が嬉しい。


我が家のホウボウの定番、ポン酢ともみじおろしでいただく薄造り。
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小さいホウボウは集めてチリソースあえ。
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ウッカリンの姿造り。
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真鯛とシロアマダイの兜煮。
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タイラバではフグは見なくなりましたが、コマセ釣りではまだまだ猛攻が続いていますね。
水温はまだ18℃ありますから、これからつかの間でもフグが消えてカイワリの場があるといいですね。

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2025年12月11日 (木)

フグの顔を一度も見ない日


12月10日は伊東(井上丸)に釣行。

当ブログにコメントをいただくまっくさんから井上丸のエンジン艇を予約したので、ポイントの案内もして欲しいですし一緒に行きませんかとのお誘いを受けた。

伊東のシロアマダイを是が非でも釣って食べたいという同期のお友達との釣りらしい。
それなら、積もる話もあるだろうし気兼させてしまう年寄りが同船するよりも・・・ということでありがたくお誘いを受けたうえでポイントの案内がてら手漕ぎでエッホエッホ!とついていくことにした。

好天に恵まれ、絶好の釣り日和。
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シロアマの案内とは言え五目漁師も昨年あたりから皆さんに便乗して釣り始めたばかり、しかもまっくさんご自身が既に大物シロアマを釣っていらっしゃるので五目漁師がどうのこうの言うことはない。
以前釣ったことがあるポイントの近くで、30~40mの浅場が良いようですよ・・・と海上でお話しする。

相手は20馬力、五目漁師は1人力の手漕ぎ、しかも爺さんときては当然のことながらその後は離れ離れになってしまうが、たまに電話で調子を確認し合う。

こちらはダメです・・・こちらもダメです、今日はダメかな?・・・といったやり取りの後、まっくさんから再び電話。
やってくれましたよ、連れが40㎝のシロアマダイを釣りました、肩の荷がおりましたよ、とのこと。

釣り始めて約2時間、やったね。
その喜びようからして電話の向こうのまっくさんの気持ちがわかり、こちらもホッとするやら、うれしいやら。

一方、五目漁師の狙いはハタと、やはりシロアマダイ。
最初の獲物は久しぶりのホウボウ。
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昔、川奈でホウボウを専門に狙おうとして岸払いの前にマスターに聞いてみた。
ホウボウはどの辺りにいますか?
ホウボウはホウボウにいますよ、とダジャレ。
自分でもこの返事を予想して聞いてみた時のやった感は今でも忘れられない。

しばらくして今度は良型のオオモンハタ(38cm)。
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よしよし、これで本日のボは逃れたのであとは良型のシロアマが欲しい。
ところがこの後はすっかりアタリがなくなってしまう。

マリンタウン側に移動する際に、朝方久しぶりにお会いしたOmさんの様子伺いをしてみると、カイワリの反応は皆無、フグはいますよとの返事。
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カイワリ狙いの皆さん。

まあ、カイワリ名人のことだからフグが居ようが居まいが、釣って帰るんだろうなと思いながらマリンタウン側に向かう。

しかし、釣れない。
ボートが流れてくれないのでタイラバのずる曳きシャクリなど色々やってみるが反応がない。
少し港側に戻ったアジポイントではさすがのベイト反応。
タイラバを落としていき、一度はずした後の2度目のアタリを掛ける。

上がってきたのはアオハタ。
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ベイトの中で正にハンティング中の魚を掛けるのはオオモンハタが多いがアオハタは珍しい。

ただ、この後は再び無反応が延々と続く。

昼過ぎにはシロアマに賭けて港側の40m前後で粘って見ることにする。
すると、しばらくして久しぶりのアタリはホウボウ。
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そしてここからホウボウの連発が続く。
ホウボウにいるはずのホウボウがこの辺りに群れているようだ。
着底すると直ぐに何らかの反応があるが、ビンビンスイッチに一気に掛かってくることは少なく、前あたりから乗ってくるまで疑い深く様子を見ているのが手に取るように感じられる。

コツンのあたりを機に巻きをスローにしてみたり、待ってみたり、逆に早巻きで一旦目線を切った後にもう一度落とし直してみたりと、この間のやり取りが面白い。

シロアマとハタを待ちながら結局最後までホウボウと戯れて本日の釣りは終了。

で、釣果はこれ。
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まっくさんチーム、Omさん、先に伊東に初めて来られてシロアマの固め釣りをされたシロアマ名人Hdさんの釣果はここ


その日のうちにホウボウのブイヤベース。
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次の日にホウボウの薄造り。
ポン酢ともみじおろしでいただく。
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アオハタのチーズ焼き。
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気が付いてみれば、今日は1日フグの顔を見ませんでした。カイワリポイントではまだまだ厳しいようですが、もうすぐかもしれませんね。あいつがいなければ釣りが10倍面白くなります。

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2025年11月24日 (月)

再び起死回生の釣り


11月22日伊東(井上丸)に釣行。
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実は前日にはHpさんとの釣行を予定していたが、残念ながらあいにくの天気(予報)で中止になってしまった。
皮肉にも次の日からの3連休は釣り天気に恵まれそうだ。
五目漁師には寧ろ迷惑な連休であるが、車に積んでいた荷物はほとんどそのままに伊東にGo!

カイワリ絶好調と合わせてこの好天では黙ってはいないKさんやサビキさんとも現地でお会いし、賑やかな釣りになりそうだ。

もちろん五目漁師の第一のターゲットはカイワリ。
釣れるもんならとことん釣ってやるから、最近は漁(量)はそこそこに、寧ろおいしい魚を揃えたいの趣向に変わってきていることを感じている。
カイワリのあとはタイラバとジギングで沖を流して伊東の美味しい魚を揃えたい。

その予定通り、先ずは一直線でカイワリポイントに向かう、といってもフグを警戒して皆さんよりも少し沖目に入る。

コマセ釣りの際には、2本針、2.5m吹き流し仕掛けを様子見として最初に必ず入れる。
すると直ぐに掛かってきたのは小型のイトヨリ。
次も同サイズのイトヨリ。

入れ食いではあるがこれではね。
もちろんリリースするが、浮袋が膨らんでしまっているので帰っていけないのが気になる。
試しに外した針を口から飛び出た浮袋に刺してみるとプッシーと空気が抜けてカモメにさらわれる前に潜って行けそうだ。

小イトヨリの入れ食いが続く中で、少し上まで誘いあげてみると、これが大当たり。
ドッスン! 
緩めのドラグ設定に一気に潜られるがしばらくすると引きが重さに変わり、そしてまた少し潜る。

なんだろう、ハタ? 
見えてきたのは果たして真鯛ではないか! 
マダイ、マダイ・・・しかし、玉網に入ったのはこれ。
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こいつにはもう何度も騙されているが、よいしょと抱えてリリース。
ただ、彼はいつものことだが、既に疲れ切った様子でプカプカと浮かんだまま潮に流されて行く。

やれやれ。
これを機に、もう少し沖に出てみる。

そして、その一投目。
やや良い引きで上がってきたのは小型のアカアマダイ。

その後は、退屈しない程度にアカアマダイやイトヨリの小魚が続く。
フグも大していない、とは言いながらも仕掛けは既に5組目、6組目と消費している。

一方、大して強くはないが東風が入り始めると、伊東特有の大きなうねりが押し寄せてくる。
ボートが上下すると少しずつ走錨し、いつの間にか水深は36mまで浅くなっている。
そんな中で、しゃくり上げた時のモニョモニョとした怪しいアタリに合わせを入れると、途端に強烈な引き。

これは大物に違いない。
ドラグが引き出されると、こんな時だけいつものようバレないでくれ、バラさないでくれと神に祈りながら上げて来る。
やったね。
前回に続いて良型のシロアマダイ。(40cm)
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この後は、走錨した分を元に漕ぎ上ってカイワリに賭けるがやっと来たのがこれ。
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つい最近のことだが、時合いの到来とともに大釣りがあったのは昼からだったと聞いているのでもう少し待とうか、諦めるかを迷ったが、ここでちょろちょろカイワリを狙うよりも一発逆転狙いでタイラバに移行することに。
やっぱり戻って・・・と思わないように残ったコマセやエサは処分し道具もかたずけて、さあ再出発だ。

時間はあと2時間。
前回と同様にマリンタウン側は諦めて、帰路を兼ねる伊東港側に向かう。

いつのまにか無風になってしまってボートが流れないために、タイラバを落としながらボートを漕ぎ、着底後は時々跳ね上げながらさ曳いてくる。
根掛かり皆無の伊東の草原、そして手漕ぎボートならではの釣り方であろう。
しかし、一向に反応はない。

前回のシロアマダイとオオモンハタを釣ったポイントのやや東側(風上側)を魚探をのぞきながら流していると、もやもやとした怪しげな底を見つけ、慌ててタイラバを落とす。(特別なものではなく、いつも怪しげな反応を見つけると底ならタイラバ、中層ならジグを落とすことにしている。)

するとびっくり、タイラバが着底すると同時にククク・・・グイーン。
タイラバ独特のアタリだ。
これはでかいぞ! 一直線にドラグを引き出したあとは静かになり、中層にきて再びラインが引き出される。

頼むからバレないでくれ!頼む!最後は白い姿が見えてくるとともに力が抜けたようにぽっかりと浮いてくる。
良型のシロアマダイだ。(45cm)
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わずか1週間前にコマセ釣りで上げたものより一回りでかい。
伊東でシロアマダイが釣れ始めてから間がないので珍しいことではないが、前回更新した自己のサイズ記録を再び更新する。

なんと,水深は32m。
アカアマダイに比べると一回りも二回りも浅い。
前回オオモンハタとシロアマダイを掛けたポイントの近くなので、もう一度同じところを流してみたいのは釣り師の心理として当たり前。

ボートの流れを確認した上でターゲットポイントの少し風上側から流しに掛かる。
するとポイントの少し手前で再びアタリ。

今度も神頼みの末に上がってきたのはオオモンハタ。(43cm)
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後半の追い上げは前回の釣りにそっくりではないか。
こうなると、制限時間いっぱいまでにもう一発来そうな気がしてくる。

港前の根際にはいつの間にかKさんがやってきて例の落とし込みをやっている。
彼の魚探にはGPSは付いていないはずなのに相変わらず反応のど真ん中に入っていらっしゃるのには感心する。

根魚狙いの五目漁師はベイト反応よりも寧ろ海藻で底がざわついている所をめがけてタイラバを落として行く。
そして、やっぱりキターッ! しかし、巻き上げ直後にバラシ。
神頼みする間もなかった。

既に制限時間いっぱいなので、急いで引き上げる。
で、今日の釣果はこれプラス小魚が少々。
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井上丸の釣果ブログよりコピー&ペースト)

カヤック仲間が今日は網代で釣っていらっしゃるので、途中、寄ってシロアマダイ1匹と小魚も一緒にもらっていただく。


ハタのしゃぶしゃぶ用薄切り。
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出汁をハタとシロアマダイのアラでとる。
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シロアマダイのワイン煮。
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ブログを書きながらボート店の今日の釣果を見たら井上丸もお隣のボート店も凄いことになってますね。
アマダイのメッカ福浦で何年も追っていた幻の魚が今やシロアマダイしか釣れない魚に。
まだの方は、急ぎましょう、来シーズンはまた幻になるかもしれません。

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2025年11月15日 (土)

一気に4種の魚の自己記録を更新

11月13日は伊東(井上丸)に釣行。

当初は久しぶりに大津のアジ釣りを予定していたが、天気予報の読み違いで大津を諦めて急遽伊東に変更する。
同時に、水木釣り師のまっくさんにお声がけしお付き合いいただくことになった。
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行先は変ったが、アジ釣り+ルアー流しがカイワリ釣り+ルアー流しに変わっただけなので、タックルや仕掛けは基本そのまま右から左であるが、フグ対策仕掛けと替え針の追加、それにフグとの戦いの心構えを追加した。

予報では、弱い南西風が一日続くはずだったのに、岸払いすると間もなく北東の風とウネリが高まり、これで3週続けて荒れ模様の中での釣りになった。

さて、今回は釣果から先に記すと、釣り終えた時にはフグにやられながらも結果的には結構釣れたかなとの感想であったが、
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手前からオオモンハタ50cm、シロアマダイ44cm、本イトヨリ45cm、カイワリ30cm

自宅でこうして大物を並べながらメジャーでサイズ測っていると、4種のどれもこれもが、自己記録(サイズ)更新だったことに気付く。

中でも、伊東でカイワリを釣り始めて以来ずっと目標にして来た30cmのカイワリの達成は嬉しい。
井上丸で仮検寸した時には、うーん残念ながらちょっと足りないかな、だった。

自宅で正確に測ってみてもやはりちょっと足りない。
すると隣で見ていたヨメサンが、こうしたら! とフン(糞ではなく吻)を指先でつまんで思いっきり伸ばしてくれた。
OK、丁度30cm、やったね。

ここからは、これらの釣りの話。
先ずは、港近くの根回りで前々回目の当たりにしたKさんの落とし込み釣りを真似てみるつもりだった。
しかし、ベイト反応が今一つだったことと、予想していなかった折からの北東風の強まりで自作してきた仕掛けは一度も入れずに諦める。

次に向かったのは本日のメインターゲットであるカイワリ狙い。

1投目、アタリがないままに仕掛けを上げてみると2本針吹き流し仕掛けの針が2本とも消えている。
こんなことが何度か続くと、覚悟はして来たものの井上丸の戦士の方々のようにとことん戦い切れず、早々に場所を少し沖側に移す。

すると1投目に小型のアカアマダイ。
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一瞬気分を良くしたが、その後はやはりフグが続く。
ただ、先程の場所に比べるとここは辛抱出来ないほどではない。

フグの合間に、クルマダイ。
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またフグの合間に今度はイトヨリ。
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次の合間には、小さいが待望のカイワリ。
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次の合間には、一時伊東や福浦などで多かったことがあるがイトヒキアジ。
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フグの合間とは言え、なんという魚のバリエーションだろうか。
まるで水族館の水槽に仕掛けを入れたようなものではないか。

毎度、砂漠、砂漠と不思議がっているが、これで砂漠はないだろう。
魚探を海底拡大モードにして画面を覗くと確かに山あり谷ありではないが、決して全くののっぺらぼうではなく、背は低いがざわざわ感はある。
サソリが隠れる砂漠ではなく、花が咲き蝶が舞う草原のようなところなのかもしれない。

ただ、こいつは手強い。
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冒頭で書いたフグ対策仕掛けであるが、ウイり―針のエダスを切られると交換ができないために、エダスを回転ビーズで出し、替え針としてこんな風にエダスを準備している。
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こうしておけば、切られたエダスを替えエダスに交換するだけでよい。
もちろん、一番よく切られる先針も回転ビーズを通しているので濡れた手では面倒な針の結び直しも不要になる。
どんどんと消耗していく替えエダスではあるが、そのほとんどはオキアミ餌を付ける先エダスになる。

水族館で見られると同様にここでも中層から上層にかけてはマルソーダが餌を待ち構えているので、のんびりと仕掛けを落として行くと捕まってしまう。
錘30号では捕まってしまうので、40号で竿を海面に突き刺してできるだけ仕掛けの落下速度を速くしたい。

更に、フグより始末が悪い中サバも時折底近辺に現れる。

今日は結構海水が濁っているためにあがってくる魚は、先ずはぼやーん見えてくる魚影の色で見分ける。
白く長いとアマダイ。
少し濁った白ならイトヨリ。
海水と同化して仕掛けには掛かっているのにどこに居るのかわからないようだとフグ野郎。

尤も、何が掛かっているかは引き方でおおよそ見当がつく。
これはどうやらカイワリのようだ、しかもカイワリならでかいぞ。
バレるな、バレるな!ドキドキしながら見えてきたのはひらひらと純白の魚体。
ここ迄くればもうカイワリに違いない。
カイワリには普通は使わないがタモで慎重に獲る。
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念願の30あるかな?
縮まない内に先ずは計っておこう。
うーん、微妙。

この後、今日一の引きだったので期待したが、姿を確認すると少しがっかりした巨大なイトヨリ。(45cm)
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これを上げたところでコマセ釣りは終わりにする。
やっと海上は収まってきたようだ。
既に、12時前、もう少し早く沖流しに切替えたかったが、あのうねりの中ではきつかっただろうと思う。

アンカーを上げると解き放たれたような気持ちでほっとする。
あと2時間、スロージギングとタイラバで勝負してみよう。
最近見放されているマダイかハタが欲しい。

時間がないのでマリンタウン側よりも港側に向かっ方が良さそうだ。
風向は東寄りなので少しずつ南東側に漕ぎながら西に向かって流し、港に向かって左側の小さい白灯台に近づいていく。
うねりもやっと収まりいい具合に流れてくれるがたまにフグが掛かってくる他にはアタリはない。

タイラバに真剣モードだったのに、ここで冗談のようなラッキーな掛かりがあった。

あと1時間、焦りながら漕ぎ流しができるようにDAIWAロッドホルダー用のクランプを竿の手元に付けようとしてクランプの1部品を床板の下に落としてしまった。
まずいことに井上丸のボートの床板はスノコではなく隙間のないコンパネ造りなので下に転がり込んでしまうとそう簡単には拾えない。
落としかけていたビンビンスイッチを一旦途中で止めて竿を船べりに置き、床板の下を探っている時だった。
ジジーとドラグが鳴りながら穂先がお辞儀している。
なんだなんだ! 慌てて竿を手に取って巻き上げに掛かると正に大物の引きではないか。
やがて上がってきたのは恐らく今までで一番のオオモンハタ。(50Cm)
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なんてこった。
これは嬉しい。

急いで写真を撮って同じところに漕ぎ戻ってビンビンを入れるとまた直ぐにアタリ。

最近は大物が掛かると第1にフグかどうかの判断をする癖がついてしまっている。
ふぐなら急いで巻き上げるし、そうでなければ相応にやり取りしながら上げてくる。
これは、フグではなさそうだ。
浮いてきたのはシロアマダイ。(45cm)
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ヒエーこの場に及んで2連発とは嬉しい。
実は、この直後にもう一度大物のアタリがあった。
乗り乗りでついつい力が入ってシャクリ上げてしまったために掛け損ない。
タイラバやジギングの時合いは正に大物の連続になるのででしばらく興奮状態が続く。

まあ、いいや。
時間がないので急いで浜に向かう。

で、今日の釣果はこれ。
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最後のオオモンハタとシロアマダイ以外はコマセ釣りの釣果。

井上丸は皆さんの釣果を写真に撮ってブログに掲載してくださるので、一番の伊東の海情報になる。
そこでHdさんの釣果を見てびっくり。
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(井之上丸の釣果ブログよりコピ&ペースト)

Hdさんは、伊東は初めてで噂のシロアマダイに的を絞って一日浅場で粘られた(餌釣り)。
びっくりのシロアマダイの他にマゴチや大物イトヨリも釣られたらしいが、クーラボクスに入らないので放流されたとのこと。
(クーラーボックスは本当にどうして?と思うくらい小っちゃかった)

砂漠、いや草原の伊東の可能性をあらためて感じる。
オーシャンのオヤジさんがいつも伊東は凄いところだよとおっしゃっていたのを思い出す。


カイワリとイトヨリの押しずし。
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シロアマダイの蕪蒸し。
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ラッキ―でしたが、やっと久しぶりのオオモンハタでした。
次は、最近縁がない真鯛が欲しいです。

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2025年11月 6日 (木)

2週続けて荒れ模様の中で


11月4日は伊東(井上丸)にエンジン艇釣行。

実は先週(10月26日)もエンジン艇をお借りし千葉に住む孫娘との伊東釣行だった。
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この日は数日前の天気予報では雨、風とも強く諦めかけていたが、彼女の晴れ女子振りを発揮し前日の予報では雨、風ともになんとか出られそうな状況まで回復したので定刻より少し遅れた程度で出艇した。

ただ、晴れ女子とはいえウネリを止めさすことまではできなかったようで、1日どんぶらこドンブラコと荒れ模様の中でタイラバを巻き巻き。
残念ながら彼女はホウボウ1匹、五目漁師はハナダイ1匹に終わってしまった。
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ウネリによる艇の揺れが釣果不調の要因だったとは思えず、周りを見てみても期待していたこの秋シーズンの盛り上がりは何故か今ひとつではないだろうか。
それだけに今回こそはとの思いは強い。

今回も天気予報は良くないが近々に出られるとするとこの日しかなさそうだ。
そこで、このところ釣行はやめてもメジャーリーグ・ワールドシリーズ(11月2日に終了)のTV観戦はやめなかった弟を誘ってみると、余裕で付き合ってくれることに。

そんな彼の要望もあって一番の狙いは、既に時期的には少し?マークが付くアカハタ。
一方五目漁師は、先日井上丸で50cm超えがあがったシロアマダイに期待する。
50cmは無理としても40cmは欲しい。

道中、左手に時折覗く海原を見る限りでは出られそうだ。
と、思っていたのに現地に到着すると時折白波が立つ結構な荒れ模様。
少し待とうかとためらったが、お兄さんの無理しないで、気を付けて!を背に7時前に出艇する。

いざ出てみると、陸から見ていた以上にウネリが大きい。
沖に白波が所々立っていたのは認識していたがウネリがここ迄高いとは思っていなかった。
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写真ではうまく撮れないが向こうの船が見えなくなるほどの大きなウネリが時折押し寄せる。

おっとっと、ウォットット、ひと波毎にスロットルの開閉が忙しい。
コースどりのチェックのために魚探画面に向かって目線を下げる間に眼前のウネリを見逃してしまうと、オヨヨッ、ヤバッ!と左右に傾く艇に不安を感じるほどだ。

こんな状況ではアカハタ狙いの手石島まで向かうのはとても無理。
諦めて先ずは近場のアマダイ狙いからスタートする。

例の50cm超えはオキアミ餌の流し釣りで掛けたと、ご本人から聞いているので久しぶりに吹き流し仕掛けにオキアミを付けて流す。
するといつものタイラバやジグの流し釣りに比べるとなんとアタリが多いことか。
餌は盗られるし、小さいイトヨリやチャリコが頻繁に上がってくる。

そんな中で、明らかに別物のあたり。
今日も相変わらず元気なフグ様とは明らかに違う手応え。
上がってきたのは今や驚かなくなったシロアマダイ(34cm)。
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早々に退散も考えていた中でのお目当ての獲物は嬉しい。

手を付けられないフグの猛攻に慣れていない弟は、ほぼ投入の度にやられた仕掛けを交換している。
たまにうまくいって釣り上げると、文句ひとつ言わずに針を外して海に帰している。
ちょっといじめてから返してやってよ、と言いたくなってくる。

一方、五目漁師が2本針の吹き流し仕掛けを入れたのは最初だけ。
後は切られたエダスはそのままに、先針だけを付け替えているために、今や2.5mあった仕掛けの先針の位置が切られたエダスの位置まで近づいてきている。

余りのフグの多さに-60mまで逃げてみようかと弟に声を掛けると、これ以上沖は危ないのでは!? との返事。
ノーとは言えないのでフグ辛抱、小魚多し、当てなしの流しを続ける。

変わったところではカイワリの釣果だろうか、
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弟にも五目漁師にも2匹ずつのカイワリの釣果があった。
伊東の海底砂漠での出会いがしらの釣果ではあるが、フグが来ない-60m辺りでコマセを撒きながらやったら面白いかもしれない。

うねりは高まる一方で収まる気配がないので、10時過ぎには一旦退避、といっても海上の隅で待つわけにも行かないので一先ず陸に上がることにする。

退避のついでに、艇が係留されている岸壁の直ぐ近くにある公園に寄ってみた。
今や伊東市は市長のお騒がせ問題で日本一有名な市になったと不名誉な噂もあるが、こんな立派な公園があるとは知らなかった。
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早速、スマホで調べてみると、地元の彫刻家重岡健司氏による市民の平和と幸せを希求する姿をシンボル化したものとある。
うーん、なるほど、なるほどと納得する。

さて、海の様子はあまり変わらないが待ちきれず、小一時間退避した後に再び海上戻る。
その当初は相変わらずであったが、しばらくするとややウネリは小さくなってきたようだ。

海は次第におとなしくなるという予報も含めて、ゆっくりとなら手石島に向かえそうだ。

時間はかかったがポイントに着くと、待ってましたとばかりに両者ともに直リグ仕掛けにワームを付けて投入する。
水深は-30m前後。
ここまでの砂漠と違って底は凸凹、しかも海藻も茂っているようなので細心の注意を要する。
先ずは五目漁師が良型を上げる。(34cm)
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この後はバラシが2度。
そして、弟にも待望の良型アカハタ。
五目漁師も同時にほっとする。

ただ、アタリは最盛期のように頻繁にあるわけではない。

五目漁師はこの後ワームをサバタンに変えてみたが、小型のカサゴや餌盗りが多い。
餌盗りが多くても本命のアカハタが居さえすればば先に食ってくるはずなんだがな、と考えつつ何度か流しを変えたが、時間も押してきたのでここで終了。

で、今日の五目漁師の釣果はこれ。
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料理は先ずは先週の孫娘との釣果料理。
釣り魚がほとんどなかったので野菜たっぷりの天ぷら。
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普段、魚はあまり食べないようだが、初めて自分で釣った魚(ホウボウ)なので興味深々、五目漁師家までは一緒に来ていた妹と大事そうに分けながら食べていた。

ここからは、今回の釣果料理。
伊東ならではの刺身9点盛り。
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アカアマダイとイトヨリの天丼、
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前回成功してお気に入りの茶碗蒸し。
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カイワリのたたき。
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中層で油断しているとメジが掛かってしまうことがよくありますが、期待するカンパチなどは掛かってくれませんね。
底は底で相変わらずフグが多く秋らしい活況のシーズンはもう直ぐなのか、このまま死のの海に引き続くのか、今日はシーズン一番の冷え込みのせいもあり海水はまだまだお湯のように感じました。なので、これからと期待したいですね。

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2025年10月19日 (日)

まざまざと見せつけられた落とし込み釣り

10月18日は伊東(井上丸)に釣行。
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実は、今回は何を釣りたい、こんな釣りがしたいという思いは特になく、悪天候が続く中で唯一出られそうな予報になって来たので急遽出てみることにした。

Kさんが出られるとは聞いていたので久しぶりにお会いできるのも楽しみの一つ。
とは言え、何をするか決めないと道具の準備できない。
前回、お兄さんからアジなら仕掛けを入れれば釣れますよと聞いていたので、それなら泳がせをやってみよう。
そろそろカイワリも出そうなので、コマセ釣りもやってみよう。
どうにもならない時のために、もちろんタイラバとジギングの準備もしておこう。
うまくいけば、カイワリとブリ、ヒラメ、マダイとハタ、シロアマダイも来るかもしれない、それに釣れ過ぎた泳がせ用の中アジも持って帰ろう。

現地に着いて最新の天気予報をチェックすると、昨晩は一日のんびりと、と思っていたのに昼前頃から南寄りの風が強まる予報に変わっている。
眠っている隙に変えてしまうなんて、いつものことだけど勝手だね。

Kさんは落とし込み釣り、五目漁師は先ずはアジを釣ってカイワリポイントの沖合に移動してから泳がせ釣りをやるつもりだ。
狙いは同じでもこの効果の違いがあとで月とスッポンの差になって表れるとは思ってもいなかった。

アジやイワシ(ベイト)がいるとブリやカンパチなどフィッシュイーターがベイトを追って乱舞する。
そこにサビキ仕掛けに掛ったベイトを落とし込んでいくと、少し様子の違った食べやすそうな獲物を見つけた大物が食ってくる。

この落とし込み釣りは、五目漁師も何度かやってみたがうまくいった試しがない。
ベイトを掛けるまでは良いが、その群れが小さいために掛った仕掛けを落として行く頃には既にベイト反応がなくなってしまっている。
当然のことながらフィッシュイーターもその場にはもういない。

これだったら、わざわざ高価な落とし込み用のサビキ仕掛け(道楽仕掛けなど)を準備しなくても、一旦釣ったアジを付け替えて普通に泳がせでいいんじゃないの? しかも、ブリなどの青物なら回遊しているので場所も変えてアンカリングしてカイワリ釣りの傍らでおまけの釣りとしてやれば効率もよい。
というのがケチな五目漁師の理屈。

と、いつもはこんな具合でやっているが、今回は落とし込みのKさんと一緒。
結果、まざまざとその違いを見せつけられることになった。

並んで釣りのスタート。

やがて、アジ掛かりましたよとKさん。
すると直後に、来ましたきました、イナダでしょうと言いながら細い竿をひん曲げている。

五目漁師は、えっもう掛かったの? 楽しそう、と横目に見ながら、自分のアジ釣りの吹き流し仕掛けが絡んだのを直している。

結構、ボートが流れるので一投毎に両者ともに漕ぎ戻らないといけない面倒は同じ。

しばらくすると、またアジ掛かりました。
来ました、きました、やっぱりイナダでしょう。
また竿をひん曲げている。
楽しそう。

五目漁師はやっと掛かったサクラダイを放流しながら間違ったかな? と気付き始める。

双方、漕ぎ戻りを繰り返しながら、あまり時間を置くことなしにKさんは3匹目のイナダ、五目漁師はまだ泳がせのアジすら釣れていない。
ベイトが集まってくるポイントだけあって、海底には海藻が繁茂しておりボートが流れる中で吹き流し仕掛けが絡まってしまい、正に初心者の釣りのごとく四苦八苦。

イナダはもういらない、カンパチがこないかなぁと仰るKさんからアジを1匹いただいてお先にカイワリポイントに向かう。

やれやれ、いいものを見せて頂いた、Kさん素晴らしい。
五目漁師は戦場から離れてカイワリポイントの少し沖目にアンカーを入れ、真っ先に頂いたアジを掛けて泳がせ釣りを始める。
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続いて、カイワリ仕掛けを入れる。
念のために先に入れたばかりの泳がせ仕掛けを確認すると、なんと、もうこれだ。
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戦場から離れたつもりだったが、実はここは厄介だけの別の戦場だった。
入れた仕掛けは100パーセントの確率で針をやられる。
こんなこともあろうと色々フグ対策はしてきたが、そんなものが少し効いた位で我慢できそうなケタではない。

早々に、やっぱりこれだな、タイラバで沖を流そう。
しかし、流し釣りとてフグの猛威から決して逃れられるわけではない。
コマセ釣りと違って奴らが群れ集まっている中にルアーを入れるわけではないので頻度は落ちるが、見つかってしまえば起こることは同じ。
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こんな風にスカートやネクタイを裸にされるだけならよいが、ヘッドをやられると損失は大きい。

肝心のアタリがあればまだしも、それがないがために余計なことに、餌釣りならどうだろうかとカイワリ仕掛けにオキアミを付けて落としたその1投目。
少し違和感があったので上げてみるとこれ。
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愛用の夢の天秤が見事に途中から破壊されて上がってきた。
長く使っているので弱くなっていたのかもしれないがステンのコマセ缶を壊す奴らのことなのでわからないことではない。

予報通り昼前からは南寄りの風が強まり、20分漕ぎ上って5、6分流すと、また20分掛けて漕ぎ上るという厳しい流し釣りを強いられる。
やっと釣れたのは、小さなホウボウと極小のチャリコに終わってしまった。

一方、Kさんもその後カイワリポイントでは、やはりフグに追い出され、沖を流したり、アカハタを狙われたようだが五目漁師と同じような結果に終わったようだ。
但し、あの後、更にイナダ(放流1)とお約束のカンパチをきっちり落とし込みで仕留められている。

情けない五目漁師の釣果はこれ。
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井上丸で撮らせていただいたKさんの釣果はこれ。
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貧果なら貧果なりに、小さいなら小さいなりに美味しくいただくことはできる。(エッヘン)
我が家の定番チャリコのパエリア。
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いつもと違ったレシピでやってみた。
お米が本場のパエリアのようにパサパサに仕上がるとあったが、どちらかというと寧ろリゾット風だった。
獲物の魚よりもエビが勝ってしまっているが、お味は良好。

ホウボウの昆布締めとみょうがのあえもの。
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落とし込みで釣れるなら、ジギングで釣れるだろうとやってみましたがノーバイトでした。

落とし込み、手漕ぎボートでは滅多にやれるチャンスはありませんが、凄い威力です。

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2025年10月14日 (火)

台風の合間のリベンジ釣行


10月12日は伊東(井上丸)に釣行。

ブログの間隔が空いてしまったが、実はこの間に一度釣りに行っている。
今や両親の墓参りと称して年に一度の故郷舞鶴釣行だった。

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西舞鶴沖合約30kmに浮かぶ冠島。
特別天然記念物オオミズナギドリの生息地で普通には上陸が禁止されている。

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帰路につく頃にやっと晴れ間が見えてくる。

残念ながら天気が悪く、やっと半日だけ釣ることができたが、同行の弟がアオハタ1匹、五目漁師に至っては20数cmのカサゴが1匹に終わってしまった。

獲物の写真はなし、実は素潜りで銛による魚突きをしていて母船からはぐれてしまった人を見つけ救助したが、他に話題もなかったのでブログはサボってしまった。

悪天候のお陰でMLBの地区シリーズ、ドジャースとフィリーズの第1戦と2戦をTV観戦できたが、戻ってからはこの不完全燃焼の気持を癒すためにもできるだけ早く海に出たかった。
それが今回の釣行。

世間では3連休の中日、普通なら365日連休の五目漁師が出掛けるような日ではないが、渋滞の我慢を押して海に出たい気持ちが勝った釣行となった。
ただ、皆さん台風の接近ということで天気のイメージが悪かったせいか、渋滞は心配したほどではなく、しかも海上は1日絶好の釣り日和だった。

さて、カイワリ狙いは相変わらずフグとの勝負と聞くと、五目漁師には勝ち目がない。
ルアーのみで色々やってみようと、タイラバ、ジギングは元より、ヒラメやマゴチ狙いでスイミングジグや、更にはエギングの準備までした。

先ずは前回、沖上がり寸前にアタリが頻発したが、時間切れで釣り残したアカハタなどの根魚狙いからやってみよう。
ボートが静かに北方向に流れてくれるので釣り易い。

湧き上がるベイトの真っただ中にタイラバを落とし巻き巻きしていると早々に掛かってきたのはイナダ。
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狙いの魚ではないが正にベイトを追って狩猟中であったイメージが浮かぶ。

そして、また直ぐに強いアタリ。
今度は先程と違って欲しかった根魚のようだ。

悠長に構えていると根に入られる、かと言って強引に上げようとするとハリスを切られる。
ここは釣り師の備えと腕次第。

かって、このポイントで強烈なアタリに巻くことができず根に潜られてしまい、残念にも傷だらけになって上がってきたリーダーを見てジギングのラインを1号から1.2号に、リーダーを4号から5号に引き上げているが、今はそれぞれが1号、4号のタイラバだ。
ここは慎重に、と思ったにもかかわらず痛恨のリーダー切れ。

少し前に同ポイントにやってきた仕立て船、井上丸の船長がこちらに向かって手を振ってくれるので無念さを伝えようとしたが、向こうはエンジン音で聞き取れなかったようだ。

この後は少し沖に出てシロアマダイを狙いつつマリンタウン側に流して行くが、今度も早々にアタリ。
ハタかな? いやフグかな? オオッ、この引きはひょっとして久しぶりの真鯛かな? 占いのような下手な想像のもとに上がってきたのはいきなりのシロアマダイ(41cm)。
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やったね。
これで本日の五目流ボはなくなった。

気分を良くしながら少しずつマリンタウン側に近づいて行くとやがてフグが出だす。
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憎らしさのためイイーッ! 自然とハモバサミに力が入る。

続いて、またフグ野郎かも思っていると今度は待望のアオハタ(38cm)。
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この後は、マリンタウンのテトラ付近で直リグにソフトルアーを付けてアカハタをやってみるも無反応。

アジポイント付近で久しぶりにエギングをやってみるも無反応。
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というかエギングに関しては、無反応というよりも五目漁師の下手なシャクリがイカを寄せ付けなかったような気がする。

沖に出て再びタイラバで流し始めるとフグ様が元気元気。
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最終的にタイラバの鉛ヘッドは4個(と思っていたが自宅で数えてみると3個だったようだ。)、をロストしてしまった。

場慣れしてしまった無敵のフグは、今や餌釣りでは針先のオキアミよりもコマセがたっぷりと入ったビシを直撃、タイラバではネクタイやスカートよりもヘッドを直撃してくるので何れもやられるとロスが大きい。
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困ったもんだ。

さて、ロストでいよいよ手元のタイラバヘッドも少なくなってきたのでこんなものを使ってみた。10daxp259256sa

写真はスカートやネクタイをやられた後で寂しくなっているが、ビンビンスイッチ風のヘッドに使わなくなった80gのジグを利用している。
ビンビンスイッチ風タイラバは元をただせば直リグの構造と同じなので、アイさえ付いていれば、こんな風にタイラバヘッドとして何でも利用できる。

そもそも青物などを狙っていたジグをタイラバヘッドに使ってみると、これが意外や青ものには大当たり。
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マダイやハタ狙いでこのタイラバを落としていくと中層でイナダに捕まってしまう。
五目漁師はあまり好きではない魚なので逃げたくなってしまうほどだ。

今回は、たまたま手元にあったリアーバランスのジグを利用したが、フォールでの効果とわせて青物もターゲットに入れるなら非対称ジグを使ってみるのも面白いかもしれない。

最後にもう一度、根回りの根魚に期待したが小型のハタのみで終了。
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で、今日の釣果はこれ。
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(井上丸の釣果ブログよりコピー&ペースト)


シロアマダイの刺身と昆布締め、アオハタ、イナダの刺身盛り。
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下段右は、こってり、ねっとりのシロアマダイの中おちのナメロウ。


シロアマダイの茶碗蒸し、
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普通にやると折角のシロアマダイなどは玉子汁の中に沈んでしまい表面は最後に載せる三つ葉だけになってしまう。
そこは、ヨメサンのアイデアで一工夫して賑やかになった。

シロアマダイの潮汁。
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イナダは1匹を無理矢理に井上丸のお兄さんに押し付けてしまったが、消費には苦労する。
これなら結構消費できる。
イナダの香味揚げ炒め。(残りは取りあえず冷凍保存)
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アオハタの和風カルパッチョ。
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いつものオリーブオイルではなく、もみじおろしとポン酢で頂く。

アオハタのしそ昆布あえ。
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フグは今が猛威のピークだと思いますが、やっと青物の姿も見えました。
そろそろカイワリも面白いかもですね。

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2025年9月28日 (日)

逃げるが勝ちと思ってはいるが

 
9月26日は伊東(井上丸)に釣行。

先の23日はエンジン艇をお借りして2回目になる孫娘との釣行を予定していたが、台風(19号)による悪天候のため残念ながら中止になってしまった。

今日は、やっと静かになった海上をカイワリポイントの少し沖側に向かって漕ぎ出る。
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本日の狙いは、駄目そうだと思いながらも先ずはカイワリ、その後はタイラバとジギングで沖を流してマダイ、ハタ、そして今シーズンも既に絶好調のスタートの兆しが見えるシロアマダイも狙ってみよう。

一方厄介なのは、あのフグ野郎。
そして、一時は伊東の海から姿を消したかのように減ってしまった五目漁師の天敵サバの再来。
それに多くが釣れてしまうと結構処分に困ってしまう小型のイトヨリも五目漁師にとっては困りものの一つ。

フグと真っ向から勝負する気はないし、伊東のサバは中深場の餌用以外に持ち帰ることはない。
時には釣れ過ぎるイトヨリは放流しても膨らんでしまった浮袋が仇で帰っていけないために仕方なくクーラーボックスに入れることにしている。

今日はこれらの厄介な魚から逃げ切ることができるであろうか。
カイワリが狙いであるのにそのポイントの少し沖目にアンカリングしたのは、フグの猛攻を避けるためだった。

1投目、早速小イトヨリ。
2投目もイトヨリ。
そして、3投目か4投目に何の反応もなくエダスが切れた仕掛けが上がってくる。
奴だ。
奴が集まってきたが最後もう釣りにはならない。

どうしてこじ開けるのかわからないが、愛用するパカットビシの上窓が全開になって上がってくる。
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奴らの興味は、もはや面倒なコマセや付け餌よりもビシのまるごとにあるようだ。

このビシは、この後数回の投入でとうとう窓枠部分が破壊されてお払い箱になってしまった。

海底では壮絶な餌盗り合戦が起こっているのか、いや多分劣勢のイトヨリがわずかな隙をついて餌をかすめ取っているのだろう。
フグにやられない時には漏れなくイトヨリが付いて上がってくる。
珍しい放流サイズのホンイトヨリも参戦している。
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そして、カイワリ狙いなのにまさかと思ってしまった唯一のカイワリ。
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とうとうここ迄来てしまったか。
というのは、今日初めてフグが追うナブラを見た。
静かな海面からたまにパシャッと音がする。
振り向くともっこりと黒くて丸い塊が海面に表れては消える。
青物が追うナブラのように派手さはないが奴に違いない。
覗くと海面直下ではサバフグが行き来している。
ジグを入れてみると直ぐに掛かってくるのはやっぱり奴。
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かってはカイワリポイントからアジポイント(距離にして約300mマリンタウン側に離れている)に退散するとフグの猛攻から逃げることができた。
しかし、今日は違った。
カイワリを諦めてアジを釣ってみようとアジポイントに場所移動してみたが、1投目から仕掛けをやられてしまう。

どうやら彼らはシイラと同様にボートの影を追って釣り師の行く先々について回ってくるようだ。
特に、今日のように他にボートが見当たらない時にはもう逃げ場がない。
カイワリポイント周辺は既に奴らの勝手知ったる居座り場となり領域内を自在に巡って猛攻を仕掛けてくるようだ。

さて、最近はこのフグのお陰ですっかり影が薄くなってしまったサバではあるが、
今年は少し元気を取り戻している気配がある。

不注意にもビシにコマセが残ったままで、のんびりと仕掛けを引き上げて来ようもんならこの様だ。
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できるだけフグ避けようと餌仕掛けからウイリー仕掛けに替えたところ中層の中サバに捕まってしまった。

この後も転々と逃げ回った結果、マリンタウン前の水深40mでやっとフグ、サバから解放されたが、最後まで五目漁師をしたって追って来てくれたのはイトヨリだった。

結局9時過ぎにはコマセ釣りを諦めてタイラバに切替える。
しかし、今日は魚の活性が高いと言えば聞こえは良いが、ここでもイトヨリには付きまとわれる。
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いよいよ最後の手段として、シロアマダイ狙いに特化してタイラバを海底ずる曳きでやってみよう。
着底時に10回近く底トントンをやった後はタイラバを巻き上げずにズルズルとキスのさびき釣りのように曳いてくる。
砂漠と思っていた海底も曳いてみると結構凹凸があることがわかる。

とその時、強烈なアタリ。
やったね。
とうとう来たぞ。
50cmはあるかな?おおっうおっ! 有りそうだ。

たまに穂先をガツンガツンと叩かれると怖くてついついドラグを少し弱めてしまう。
さて、姿が見えてきた。
あれっ??? 白いはずの魚影が黒い。

上がって来たのはなんと巨大なエソ(60cm)。
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ええーっ、そう??? がっかり。

有名なスズヒロの高級蒲鉾の原料は高級魚のエソを使っていると聞いているので持ち帰って練り物にしてみよう。

その後もタイラバのズル曳きを続けるも、結局シロアマダイのアタリはなし。

残り30分になってしまった時点でシロアマダイを諦めて浅場の海底がやや険しいポイントに入る。
根掛りが恐いので根回りを攻めたが反応は無し。
海藻だろうか、1メートル近くも茂った中に思い切ってタイラバを落とす。

すると直ぐにアタリ。
しかし、案の定、海藻にリーダーが掛かってしまったようだ。
道糸を緩めると魚の引きがあるので獲物はまだ付いているようだ。
引き出そうとすると獲物の引きが根掛かりの引きに変わる。

本日唯一の獲物らしい獲物、ここはどうしても上げたい。
魚が、自ら海藻の絡みを解いて出た時のためにドラグをもう一段締め直して出てくるのを待つ。
出ては絡まり、出ては絡まりを3、4回は繰り返しただろうか。
獲物はまだ付いている。
力強くも焦らず聞き合せるように穂先を上げると、浮いたぞ! 
上がってきたのは良型のアカハタ(写真36cm)。
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やっとボ同然の釣りから脱却できてほっとする。
時間がないがもう一度やれそうだ。

次も海藻の中から引き出したのはカサゴ。
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うーん、時間がない。
根掛りが恐いのでビンビンスイッチTGのタイラバヘッドを自作のビンビンスイッチ風に交換してもう一度。

また直ぐにアタリだ。
今度はやや小型のオオモンハタ29cm)。
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3連続ヒット、もう少しやりたいが、ボート内は散らかしたままでここで沖上がり。

で、今日の釣果はこれ。
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で、先ずはエソとついでにイトヨリの薩摩揚げを作ってみた。
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上段2列がイトヨリ6匹分、下段がエソ。
さすがに60cmエソの威力は凄い。

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ヨメサンに言わすとイトヨリの方がしっとりとして美味しいとのこと。

因みに、魚をすり身にする段階でフードプロセッサーとミキサーを壊してしまい、急遽すり鉢を使った。
(後で確認するとフードプロセッサーには連続使用限界3分とあった。安物過ぎる。)

オオモンハタ、カサゴ、カイワリの刺身と昆布締め。
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アカハタは中華蒸しに。
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最近はブリ、鮭、イカ、サンマ、サバなどの好漁や不漁などがしばしばニュースになりますが、我々に身近なところでも、(個人的な感想ですが)そもそもハタ類がよく釣れるようになったと思っていたら既にオオモンハタやアオハタが少しなりを潜め、代わって今はアカハタがブームですね。引きもよいし食べても美味しいのでよいのですが、一方でサバフグが更に横暴に、幻のシロアマダイの日常化など海が急速に変わっていますね。

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