久し振りの伊東は似たり寄ったりの釣果
9月13日は伊東(井上丸)に釣行。
久し振りの伊東ではあるが、同店の貸しボートの8月休業やこのところの長雨のせいで最近の釣果情報は皆無。
カイワリは? フグは? そろそろ青物は? と魚の様子が気になる。
それもそうだが、途中で買っていくコマセや餌、錘などちょっとした小ものの値上がりも気になる。
色々買って支払ったものの計算間違いではないかと車の中で密かに確認したくなるほどだ。
今日は、先ずはコマセ釣りでカイワリを狙ってみよう。
もしや、いや、やっぱりのフグの攻撃から逃げるために、とりあえずタイラバやジギングの準備もしてきている。
伊東に向かう道中、ずっと霧のような小雨模様だったが涼しくて丁度良いくらいだと思っていた。
しかし、6時前にお店に到着すると、海上の視界が悪いのでしばらく待ちましょうとなった。
その手があったか、伏兵あらわるとはこのことか。
釣り師をいじめる天気の神様?、なかなかやるじゃないの。
結局、岸払いは8時過ぎになってしまった。
本日の手漕ぎボートは3杯。
Kさんと五目漁師は一直線でカイワリポイントに、Sさんは少し沖側に向かう。
”祝お帰りなさい”の一投目マジックに期待したがイトヨリ。
そのあともイトヨリやマルアジが続く。
変ったところではこんなものも。
右はカイワリに似てはいるが、調べて見るとカイワリの仲間でオキアジのようだ。
しばらくすると、少し離れた所で釣っておられたKさんが早々にアンカーを上げて港側に移動するとのこと。
カイワリはいないがフグもいない、小、中サバばかりとおっしゃる。
えっ!?、そこで移動されるとこっちにサバが回って来るじゃないですか。
それはたまったもんではない。
今でこそ、めっぽうサバは少なくなってしまったが、かっては大も中も小も、太っているのも痩せているのもサバというサバは皆五目漁師の天敵だった。
そのサバが間もなく・・・、狙いのカイワリは、今のところここには居そうにないこともわかったので、五目漁師も急いでアンカーを上げてもう少し沖側に移動する(逃げる)。
沖側といってもたった3mほど深くなっただけではあるが、ここならカイワリはそこそこにアマダイやハタなども期待できる。
しばらくリリースサイズのイトヨリやマルアジと戯れていると、ゴソゴソ、ドッスン!キターっ!
ドラグを引き出し突っ走る。
これはデカい。
何だろう? 本日初の獲物らしい獲物、ここは何として獲りたい。
慎重に慎重に上げてくる。
適度に濁っている海面を覗き込むと、ようやく見えてきたのはこの野郎。
五目漁師の落胆振りは凄いが、こいつの歯も凄い。
懲らしめにこの歯を少し破壊しておこうとしたところペンチが破壊した。
こいつだな、ビシのステン缶をへし曲げたり、パカットビシを破壊したりする奴は。
今回は、おかげさまでビシの被害はなかったが、気が付くと2、3mmほどしか開けていなかったパカットビシの上窓が見事に全開になっている。
それは、70%でも80%でもなくきっちり全開だ。???
力づくの暴力歯(派)ではなく技の技巧歯(派)であろうか。
恐らく先ずは、たっぷりとアミコマセが入ったビシを狙って上窓からコマセを吸い込み食いつくした後に飽き足らず針の付いたオキアミに食いついたところで、名手五目漁師のお縄になったのであろう。
マルアジやいよいよこちらにも回ってきた小サバは泳がせように生かしバッカンに確保しているが、海底にこんな奴が待ち伏せているとわかってしまうと不用意に泳がせ仕掛けを入れる気にはならない。
ここに移動してきてから何度か大物らしき当たりを掛けそこなっているが、意外にも少し高い棚で掛けて上がってきたのはこのポイントならではのアマダイ(33cm)。
アマダイはコロニーの中でハーレムを形成していると聞いているので今釣ったのが一番強い雄だとすると、次々に雌が釣れてくるはず。
なんて都合のいいことを想像していると本当に来てしまった少し小柄なこれは雌?
それもここまでであったが、なんとか本日のボは回避できた。
そろそろ真鯛かハタの大物狙いでもう少し沖に出てタイラバをやろうとそわそわしているが、小ものとはいえ次々にアタリがあるとなかなか移動のタイミングがつかめない。
そんな時に針に掛った中サバが追ってきたフグ野郎に正に海面でズボズボと腹をかみ切られる光景を目の当たりにし、やっと沖流しに移動する。
道すがら一緒に岸払いしたKさんとSさんの様子を聞くと同じような状況で、アタリは頻繁なれど釣果はあまり良くないようだ。
五目漁師はタイラバやジグを落としながら港側に向かうが、久し振りの流し釣りのせいか気持ちがはやるばかりで忙しくルアーを交換したり、挙句の果てにはまだしまっていなかった吹き流し仕掛けにコマセを入れて落としてみたり、うろうろするばかりで落ち着きがない。(のが自分でもよくわかる)
途中、泳がせをやったりもしてみたが、結局、流し釣りの釣果は皆無で終了。
で、似たり寄ったりの3名の本日の釣果はこれ。
(何れも井上丸の釣果ブログよりコピー&ペースト)
五目漁師の釣果
Kさんの釣果
Sさんの釣果
気になっていた海の様子としてはカイワリは今日のところは回っていない、青物の気配は感じられない、フグは居るにはいるが釣りの邪魔になるほどではない。
相変わらず伊東名物のイトヨリは多いが、珍しく小アジや小サバが回遊しているのでそれを追って青ものやヒラメなどが期待できそうと感じた。
先ず、味があまり期待できないマルアジはタタキ丼に。
オキアジとカイワリの刺身。
アマダイのサラダバジルソース。
アマダイのフリート。
久し振りのコマセ釣りでした。ルアーに比べると圧倒的にアタリが多く退屈はしませんでしたが、とにかくリリースサイズが多すぎます。やっぱり、ドスン!のルアーが魚探しも面白いし、小魚虐待も少ないし、場所を選べばフグの被害も少ないし、漕いでは良い運動になるし、・・・いいですね。
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