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カテゴリー「<!ー010伊東釣行ー>」の記事

2024年2月11日 (日)

ビンビンスイッチ風(*2)タイラバのお試し釣り



2月10日は伊東(井上丸)に釣行。

今はどこで何を狙おうが難しい時期。
いくら暇だとは言え、精魂込めて作ったビンビンスイッチ風タイラバをこんな時期に使ってもケチをつけるだけ。
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せめて真鯛の乗っ込み時期まで温存しておこうと思っていたが、毎日ブラブラとぶら下げながら魂がこもった分身のようなタマタマ、いやビンビンが左右に揺れるのを眺めていると居いても立ってもいられず今回の釣行になった。

狙いは、アマダイ、オニ、そしてヒラメも期待する。
もちろん、ビンビンスイッチ風のお試しなので餌は持たず念のためにジギングの準備はする。
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浜を漕ぎ出たところで先ずは一番軽い55gを入れ巻き心地を味わう。
良い感じだ。(何が? いや、まあ分身だから)と、言いつつも魚探に映るベイト反応を見るとついついジグを入れたくなってしまう。

しばらくすると小型のウッカリンがそのジグに掛かってくる。
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予報以上に風がありボートは始めの頃は寧ろ丁度いい加減に南西方向に流れてくれたが、次第に風の強まりで道糸が斜めって来るために55g→75g→95gとチェンジしていく。

いつものタイラバでも80g超えを使うことは滅多にないが、さすがに重みを感じる中で、記念すべき最初の獲物はホウボウ。
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そして約1時間後に小振りのハタと続いたが、全体としては渋くアタリは遠い。
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海底に反応があると相変わらずジグを入れたくなってくるが、そのジグに怪しげなアタリ。
なんだろう? ハタがあんぐりと口を開けて上がってくる姿を想像していたがなんと上がってきたのはイカではないか。
慌てて触腕1本で掛かっているイカを玉網で受けながら無事にゲット。
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たまたまではあったがリアーフックに錨針を付けているジグを入れている時でよかった。

結果ジグではあったがこれでボを脱出した感でひと先ず釣りとしては安心する。

しかし、いつしか無風、潮流もなくなりボートが流れなくなってしまっている。

カヤックの仲間からアマダイはタイラバのズル曳きで釣れるらしいと聞いていたので朝からそれをやっているが、これでは曳くに曳けない。
底トントンでタイラバを気付かせて、そのまま砂煙を上げながらズル曳きでアマダイを釣る作戦はここで一旦中止になってしまうところだが、今回はこんな時のための備えがある。

前回のエンジン艇では終日無風で潮流もなく艇が止まったままで、流し釣りが破綻してしまった。
手漕ぎだったらこんな時には自ら漕いで流れを作れるんだがなあと思いつつ、にっちもさっちも行かなかった苦い経験。

そこで今回はこれを準備してきた。
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元々は、カヤックの仲間が両手両腕で釣りながらも足で漕いで自在に流れを作ったり、逆に流れを止めたりしながら釣る様子を羨みながら、これに電動リールの自動巻き上げや自動シャクリを併用すればオールを握りながらもタイラバやジギングができるぞ! っと自作したものである。
ただ、最近では専ら主にボートが流れない時にタイラバを落としながらボートを漕ぐのに利用している。
タイラバを落としながらボートを50~100m程度漕ぎ、竿を立てながら巻き上げる。

今まではタイラバのズル曳きは考えたことがなかったので適宜巻き上げ速度でタイラバやジグの海底からの浮かし具合を調節していたが、100mも出せば、否が応でもズル曳きになってしまう。

ボートが流れなくなったのでその竿掛けを準備して1投目。
水深40m程度でラインを水平方向に70、80mも出したであろうか、さて、ズル曳きしようとして巻き始めるとゴソゴソと違和感。
ボートを漕いでいる間に既に何かが掛かっているようだ。
巻き始めると違和感が直ぐにゴツゴツ感に変わる。
やっぱり何か掛っている。
これはフグだな、フグに違いない。
フグは今日初めてだがフグだったらすぐに場所替えしよう・・・。
しかし巻き始めてしばらくするとどうやらフグではなさそうだ。
ラインは100m以上も出ているのでなかなか上がって来ない。
途中で何度かビクビクと穂先を叩きながら漸く見えてきたのはなんと、立派なオニ。
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95gのビンビン風タイラバの両フックにしっかりと掛かっている。
ビンビン風に掛かったことで気を良くしながら、次からもビンビン風を落としながら、あるいは着底した後にボートを(*1)100m近く漕いではズル曳きモードに入る。
ただここで一工夫入れる。

チンタラと100mもズル曳きだけではなくアクセントが欲しいので、ズルズルと2、3m曳いた後で竿を勢いよく煽ってビンビン風を跳ね上げる大きなシャクリ動作を入れる。
丁度、葉山の春イカ釣りで底に着いているエギを跳ね上げる動作に似ている。

すると、ここからビンビン風の入れ食いが始まる。
跳ね上げたビンビン風が再び着底すると同時に獲物が飛びついてくる。
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アオハタ、ホウボウ・・・、イトヨリと続く。

実はこの間にフグにリーダーを切られたり、ネクタイを噛み切られたりして、持ち込んだ3つのビンビン風がなくなってしまった。
なので、ここでお試し釣りは終了。(フグにも見切られるようなタイラバでは仕方ないのでここは辛抱)

この後はジギングでヒラメを期待したがホウボウ1尾に終わってしまった。
皮肉にも1番の目標にしていたアマダイは釣れなかったが、おかげでズル曳き+跳ね上げの効果は確かめられたし、何といってもビンビン風タイラバは少なくとも現時点では合格の釣れっぷり。

ビンビンスイッチの開発者が言っているようにヘッドにアタックしてくる魚が多いせいか、ハリスを短くしてヘッドのサイドにぶら下げた2つのフックの両方に掛かていることが多かったように思う。
ヘッドの後ろ、あるいは下にたなびくネクタイやスカートにかじりついて針掛かりまでにじらせの間がある従来のタイラバと違って、どちらかというとジグにアタックしてくる魚の掛かりに似ているように感じた。
春の真鯛シーズンが楽しみになる。

で、今日の釣果はこれ。
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ザル径57cm


イカを使ったパエリア。
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*1:文章に誤りがあったので修正。(2月12日 0:40)
*2:表題及び本文中のビンビン玉はビンビンスイッチの間違いでしたので修正しました。(2月12日 17:42)



この日の水温は16℃弱でした。例年14℃台まで下がっていたと思いますが、今年は16℃台を保ったままで上向くかもしれませんね。
伊東のサバは圧倒的に減りましたが、狂暴なフグは今の時期でも居座っています。
未だ釣ったことはありませんが伊東ではシロアマダイがしばしばみられるようになりました。
水温が変わると先ずは根の海藻の様子が変わり、以前は根掛かりしたのにスカスカになってしまたところもあります。すると魚の様子も変わってしまうのでしょうかね。出て行く魚があれば、入ってくる魚もありますね。
楽しみです。

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2024年1月18日 (木)

フグの巣とホウボウの巣は見つけたが

 

1月17日は伊東(井上丸)に釣行。
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お店の釣果ブログを見ると今シーズンに入ってアマダイが良く釣れている。
五目漁師にとってアマダイと言えば福浦。
伊東でも釣れないことはないが狙って釣れるほどではないと思っていたが、これほど釣れるなら狙ってみよう。

少し深いところもやってみたいのでエンジン艇をお借りする。
どうせならと、可能性のある何人かをお誘いしてみたが急な平日ではそうやすやすと付き合って下さる釣り師は見つからない。

前日はカヤック仲間(五目漁師だけカヤック乗りではないが)と横浜で新年会だった。
五目漁師は元々大して飲めないが、もちろんセーブして美味しい肉に集中した上で、翌朝4時半過ぎに出発する。

車の車外温度計で1℃は今年初めて見る。
真冬の富士山撮影や北海道撮影旅行でならした防寒対策が役に立つが、撮影と違ってどうにもならないのが指先。
餌を触ったり獲物を掴んだりするので指無し手袋(というらしい、怖っ!)になってしまう。

結構深い流し釣りなので五目流では置き竿は不可の手持ちスタイルになるが、特に竿を支える指がジンジンとかじかんでくる。
持ち手を左右で交代しながら空いた方は次の交代要員としてポケットで暖める。
ただ幸か不幸か、始めに付けた餌がずっと残っているし、もちろん獲物もないので手が濡れることは殆どない。

8時を過ぎると冷たさは和らいだが、もう一つの課題は無風。
ボートが殆ど流れないためにアマダイ特有の底トントンの流し釣りではなく、底トントンだけの叩き釣りになっている。

自分の住処周辺でテリトリから外に出ることはないと言われるアマダイ、これじゃそこに仕掛けが命中しない限り釣れるわけがない。
手漕ぎならたまに漕いで砂漠を探索すればよいが、慣れないエンジン艇をゆっくりと流すのは難しい。

仕掛けを底に着けた状態でリールをフリーにして船外機のクラッチを入れてみるが、ヤバイ!下手するとラインをペラに巻き付けてしまう。
同じことを後進でやればペラに巻き付く心配はないことに気付きなんとかやってみると、初アタリでやっとホウボウをゲット。
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やはりボートが流れると釣れるという証にはなったが、五目漁師の操船技術ではおぼつかなく今日のところはここまでに留める。

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因みに仕掛けは前々回の記事に記したオニアマ両刀仕掛けを使っているが、どちらに来ても不思議でないホウボウはオキアミの方を食っていた。

その後10時そして11時とノーバイトが続き、ここでとうとうオキアミとサバタン餌によるアマオニ狙いは諦めてジギングに切り替える。

すると直ぐにアタリ。
しかし直ぐにフグとわかる。
やっぱりフグ。
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待ち遠しかったアタリがやっと出たので、わかってはいるがもう一度落とすとやっぱりフグ。
わかっていながらアタリがあるということは釣りをこれだけ楽しくさせてくれるのか! 懲りずに3度目も、やっぱりフグ。
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この時期さすがにどこにでもいるわけではないが、ここは正にフグの巣だ。

場所移動しようとして、やっと弱いが風が吹き始めほんの少しボートが流れていることに魚探の航跡から気付く。
よしっ! いよいよ来たな。

当年とって、いや満74歳の五目漁師、幼稚園の頃からなおらない癖がある。
癖というよりも気が小さいがための用心深さから来ていると言った方が良いかも。

何か事が起こる前触れがあるとお〇っこをしたくなる。
皆さんがファイトする際のハチマキのようなものだ。
厚着の冬場のこれは面倒ではあるが、この際きっちり済ませて先ずはフグの巣から逃げるためにも少しポイントを移動する。

するとやっぱりあの前振れは大当たり。
こんな少しのボートの流れでも、あるとないとでは大違い、ホウボウの入れ食いが始まる。
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もう止まらない。
正にフグの巣に隣り合うホウボウの巣を見つけた。
(こんなところに巣なんてあるはずがない、時合いなんだろうな?)

ひと流し約30分、まだまだ釣れそうだがこれ以上釣っても仕方ないしそろそろ沖上がりの時間が近づいているので、最後に前回アジの泳がせで良型のオオモンハタを釣ったポイントに移動し柳下ドジョウを狙う。

すると、おっとびっくり、これも当たり。
魚探に表示されたエリアに入るや直ぐに今日一のアタリ。
上がってきたのは良型のアオハタ(38cm)。
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やっと、魚らしい魚が釣れてやった感満載で喜ぶ。

前回の伊東と同様にいい時合いのようだが残念ながらここで時間切れ。
結局、狙ったアマダイの巣もオニの巣も見つけられなかったが、今日の釣果はこれ。
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井上丸では釣れても釣れなくても釣果を見せあう儀式がある。
今日一日それぞれの様々な思いで同じ海に浮かんだ釣り師がどんな結果だったかは興味津々だ(と言いつつ五目漁師はもし最後のハタがなければクーラーボックスを隠してしまうところだった)。

久しぶりにお会いしたTnさん。
五目漁師には一昨年あたりから始まった伊東の大イトヨリフィーバーはこの方から始まったというイメージがあるほどいつも大きなイトヨリを釣って来られる流し釣りの名人。

今日は本当に渋かったですねと言いながら見せて頂いた釣果がこれ。
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(井上丸の釣果ブログよりコピー&ペースト)

今日はどこを探しても居ない思っていたアマダイもオニも居るではないか。
しかも手漕ぎなのでせいぜい45m辺りだったらしい。
アマ、オニ共に餌はオキアミだったとのこと。

うーん、アマダイが好きなオキアミとオニカサゴが好きな特大サバタンの親切、いや欲張り仕掛けで臨んだ五目漁師の釣りは失敗だったかと考えてしまう。


で、アオハタのカルパッチョ。
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周囲はアオハタ、ベビーリーフの上はホウボウ

ホウボウのブイヤベース
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アオハタとホウボウの昆布締め。
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ちょっと色々あって次回は月末か2月に入ってからになりそうです。
2月、3月は辛抱の釣りですがマダイの乗っ込み、一旦は鳴りを潜めたカイワリのXデー、今年は久しぶりにやってみようと思っている春イカ・・・毎年様子は変りますがどんな風になるんだろうと期待を馳せる時期でもありますね。
大津にカイワリが現れたり、逆に伊東にタチウオが現れたり、楽しそうです。

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2024年1月 9日 (火)

初釣りはヒラメ狙いだったが



昨日(1月8日)は伊東(井上丸)に釣行。

釣り日和を物色している間に初釣りが遅くなってしまった。
昨年末にやり残してしまった泳がせ釣りでヒラメを狙う。
初釣りで完ボを食らい釣り神様に今年一年の貸しを作ろうという魂胆もある。(うそ)

泳がせる小アジは途中の釣具店で買っていくが、大津なら釣ったアジで泳がせができるのに、と考えると10尾(230円/尾)はアフォくさいのでケチくさく5尾にする。

やっと居なくなったとは聞いているが、フグなどに横取られて早々にアジがなくなった場合に備えてアマダイとオニカサゴ狙いの流し釣りやジギングの準備もしていく。
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といってもこの竿1本あれば事足りてしまう(リールは交換するが)。

アマダイとオニカサゴを同時に狙うためにこんなものも準備した。
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これをアマダイ釣り用の天秤の錘として利用し、ジグのリアーフックには鬼が好むサバタンを付ける。
天秤を使った吹き流し仕掛けで海底近くに餌のオキアミを漂わせた方が釣れそうなアマダイ仕掛けと、餌のサバタンをヒラヒラと目立たせながら時には海底を引きずるくらいに流した方がよいオニカサゴ仕掛けの両取り折衷案のつもりだ。

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さて、警戒した寒さはそれほどでもなく漕ぎだすと直ぐに暖かくなってくる。
寧ろ汗をかいてしまうと後で寒くなるのでゆっくりと漕ぐのが冬場の正しい漕ぎ方ということになろうか。

テトラエリアを出てアジを転々と泳がせながらマリンタウン側に向かう。

泳ぎの得意なアジとは言え場所変えの時にはボートで引きずらずにバケツの中で休ませながら漕ぐことにしている。
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一発必中、来れば大物だけにそんな頻繁なアタリは元々期待していないが、何の音沙汰もなしにもう10時を回ってしまった。

そんな時に様子伺いの激励のメールが入る。
前日カヤックの釣りで超絶完ボを食らった仲間からは、超絶の仲間入りはしないでね、とか、超絶完ボは難しいですが泳がせアジの刺身を食べることにならないようにとか・・・

残念ながら未だ1尾目のアジを泳がせ中と返答したその直後だった。
来たーっ!
小型(33cm)ではあるがアオハタ。
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これで本日の超絶完ボは逃れたぞ。
どうだ参ったかっ!

この時点で泳がせアジはまだ4尾が残っているので、このペースでいくと、どうやら今日はアマダイ/鬼狙いは諦めた方がよさそうだ。

途中、朝方カイワリを狙っておられたボートに様子をお聞きすると、あれだけ釣れ盛っていたのに今日はさっぱりとのこと。
気まぐれカイワリの真骨頂ここにあり、なんて残念がっている場合ではない。
何とかヒラメが欲しい。

昼からは朝とは逆方向にボート乗り場に向かって流す。
水深約30mで濃いベイト反応を見つけたので、急いでバケツの中で泳がせていたアジを入れる。

さあ行け!
ベイトは直ぐに通り過ぎてしまったその時、いきなり強い引きで穂先を持っていかれる。
慌てて竿を立て巻き始めるも根掛かりか? びくともしない。
いや、あれは確かに魚だったはずだ。

どうやら、根に持って行かれたようだ。
ちょっとドラグの締め方が弱かったかな?
後悔しながら穂先に軽くテンションをかけながら待つこと10数秒。
ググッ、出たぞ、今度は力いっぱい竿を立てドラグを締め直したリールで巻き始める。
数秒の攻防の後やれやれ上がり始める。

やったぜ、これこそヒラメに間違いない。
ウシシ。
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上がってきたのはヒラメではなくオオモンハタ((45cm)だったが、我が家ではハタはヒラメに準ずるのでここは素直に嬉しい。

その後はヒラメヒラメと唱えながら、何度も周りを流し直す。
しかし、この辺りから風が強まり始め、どんどんと仕掛けが出ていく難しい釣りになってしまい、2時過ぎに終了。
残ってしまった最後のアジは、よかったねと声掛けして放流する。

で、2024年初釣りの釣果はこれ。
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泳がせ1本としてはこんなものかな。

アオハタのカルパッチョ。
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最近伊東ではシロアマダイの顔が結構見られるようです。
この日も小型でしたがカイワリポイントで1尾釣れてました。
次回は狙ってみたいです。

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2023年12月25日 (月)

またまた最後の最後に帳尻合わせ


12月24日は伊東(井上丸)に釣行。

クリスマスイブにはもはや縁はないが、お正月のご馳走用にヒラメが欲しい。
ということで、手漕ぎボートを予約し準備も済ませた頃に、本ブログにコメントをいただくまっくの連れのTさんからエンジン艇でジギングをやりたいとのリクエストメールが入る。

そんな急に、と思いながらも艇の空きを確認すると幸いにもOK。
急遽予定を変更し、泳がせ釣りの竿や仕掛けなどをジギングとタイラバの道具に入れ替える。

勝手知ったるとはいえ伊東でのエンジン艇は初めてなので、井上丸のお兄さんに釣行可能エリアや目ぼしいポイントなどを教えて頂き、さあっ出発!

先ずは船着き場からテトラエリアを出て右手側のホテル前周辺で、Tさんはジグ、五目漁師はタイラバを落としていくが反応ナッシング。

実は気もそぞろ、かねてより一度は行ってみたかった手石島が直ぐそこに見えているのでネチネチとタイラバを落としている場合ではない。
早々にホテル周りは切り上げて手石に向かう。
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左の島が手石島 (12022年1月31日撮影)

近づくにつれてどんどん浅くなってくる。
40→30→10m、そして6m→5m。
こんな調子で一体どこで釣るのだろうか?
ジグやタイラバが落とせそうなポイントが見つからないまま記念に一周しようかと思ったが、表側(後ろ側?)に回り込むと少々風もきつそうなのでU-ターンしてあっさりと退却。
(後で知ったが島と岸側の間は浅く座礁の可能性もあるので普通は通り抜けせずに、釣りは反対側(伊東から見て左側)でやるとのこと)

魚探で深度をチェックしながら進んでいた五目漁師は、エッこんなに浅いの? くらいにしか思っていなかったが、どんどんと足元に迫ってくる海底を見ていたTさんは恐かったらしい。

あこがれるのは今日は止めにしよう(違うか!?)、小島を早々に後にして点々とジグとタイラバを落としながら反対側のサンハトヤ方向に向かう。
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途中、Tさんがアオハタ、五目漁師がホウボウを掛けるが総じて渋々で魚の気配が感じられない。

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8時ごろからは例の北東風と波浪のセットで海面は少し荒れ模様になっていたが、本命のサンハトヤ前に着いた頃にはそれも収まりつつあった。

かつては周辺の根回りにはベイトが群れていたが、ここも根焼けというやつであろうか今はどの根を回ってもひっそりとしている。

やがて海上は無風、潮流も殆どなくなってしまい艇は一切流れなくなってしまった。
少し沖に出てアマダイやオニカサゴ狙いの底トントンをやってみるが、こうも同じところを叩いているとタイラバで穴を掘ってしまいそうな気さえしてくる。
コマセで集めるわけではないのでこれじゃな・・・。

以前、タイラバは手漕ボートが一番適していると書いたことがあるが、今が正にその通り。
手漕ぎなら3回タイラバの“着底と巻き巻き”をやって駄目ならボートを少なくとも数10mは漕いで繰り返すことにしているが、エンジン艇ではそんなこまめなことはやれない。

そんな中でもジギングのTさんにはたまーにアタリがあるようだ。
(実は正体はフグにエソ)

五目漁師もなんでもよいからとにかくアタリが欲しく、ここでタイラバからジギングに切り替える。
その一投目。
着底から巻き始めるとウニャウニャと変な感触、オッ来た来た。
久しぶりのアタリで上がってきたのはウッカリン(34cm)。
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これで本日のボはなんとか逃れたよ、嬉しい。

さて、五目漁師がよく経験する1投目マジックも含め、ポイントを移動したり、シャクリを変えたり、ジグやタイラバの色を変えたり、そして今の様にタイラバからジグに替えたりするとその途端に釣れることはよくある。
講釈釣り師はシャクリは云々、ジグの色は云々・・・そしてそれが当たると“ほらね”とよくおっしゃるが、五目漁師は魚は釣り方の適合性や色そのものに反応するのではなく変化に反応するのではないかという気がしている。

話はそれてしまったが、ウッカリンが掛った勢いで次にTさんにヒット、続いて五目漁師にもヒットのダブルヒット。
いよいよ時合い到来だねと互いにウインクまでとは言わないが、キモイ目配せをしながら上げてくるとなんとTさんは大フグ、五目漁師は小フグ。

普段は比較的浅場でしかやらないTさんは、ポンポンに膨らんだ大フグの腹を憎らし気に見ながらこんな深いところでもフグはいるの?
信じられない。
次もそうだったらもう帰ると脱力状態。
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相当な期待だったのだろう。

この後は、Tさんが得意とする浅場をやってみるも魚っ気なしと直ぐに諦める。
最後は折角のエンジン艇なので普段はやれないちょっと深場をやろうと、再びホテル前の-55m前後に移動する。

時刻は2時、沖上がりまであと30分しかないがここで1発でかいのが欲しい。

依然として流れないボートに辟易としていると、どうだ突然西風が吹き始め海面には一気にさざ波が立ち始める。
手漕ぎボートだと慌てて岸に向かって退避するところだが、今の我々にとっては正に神風。
これで状況が変るかもと2人で期待する。

すると、Tさんに型のいいホウボウ、続いて五目漁師にもホウボウ。
続いて、着底と同時に小型のオニカサゴ、どうやら神風が時合いももたらしたようだ。
ここで残念ながらやや大物のバラシがあって、ジグを落とし直すとその着底後直ぐにまたアタリ。
今度は良型のオニカサゴ、さっきバラしたやつかな?(35cm)
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そしてTさんにホウボウと続く。

ここまでが、だんまりの一日だっただけにフィーバーフィーバー。
片づけに入るためにTさんに声掛けしていた2時半を回ってしまったが片付けは後回しにして最後の1投。

なんと今度は着底時にもう何かが掛かっている。
ジグの錨針に掛かって上がってきたのはなんと持って帰って一番喜ばれるイカ(アカイカ)。
やったね。

なんだ、この時合いは! あと30分やらせてくれたら・・・
と後ろ髪を引かれながら(いつものように五目漁師にとっては不適切だが他に言葉が浮かばないので)ぶっ飛ばすと潮を浴びる逆風の中をギリギリセーフで船着き場に戻る。

で、今日の釣果はこれ。
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上段が五目漁師、下段がまっくの連れTさんの釣果
井上丸の釣果ブログよりコピー&ペースト

前回と同様に今回は正に最後の30分でなんとか正月用の魚を揃えることができた。
時合い恐ろし!

今回釣ったオニカサゴとウッカリカサゴはお正月に娘や息子家族がやって来た時にご馳走しようと、冷凍保存に。
そこで、残った小魚でミニ刺身盛り。
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時合いの海の中を覗いてみたいですね。 今回の最後のポイントは根回りとかの決して特別な場所ではなく、たまたま入った砂漠の1ポイント過ぎません。 コマセに集まってくるわけではないのにジグを落とすと即掛かり。 あの広い海の中でフィッシュイーターはトンビのように目が良いのか耳が良いのか遠くから波動を感知するのかとにかく凄い餌発見能力だと思います。そして粘った結果この時合いに遭遇出来て良かったです。

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2023年12月 5日 (火)

カイワリの大釣りならず



12月4日は伊東(井上丸)に釣行。

今年中にもう一度中深場のアカムツ狙いと、場所は決めていないが泳がせ1本のヒラメ狙い、それにカイワリの大釣りをやっておきたい。

ど・れ・に・し・よ・う・か・な・・・と迷っていると、伊東のフグが消えた! カイワリ大漁! の釣果情報が入る。
数年前からカイワリ釣りに嵌っていらっしゃるKさんが、なんと54尾の大漁。
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12月2日Kさんの釣果(井上丸釣果ブログよりコピー&ペースト

さすがとしか言いようがないが、お話を聞くとクーラーボックスに入らなくなってしまい11時までの釣果だったらしい。

いつもあれだけ気難しいカイワリが1年に何回かだけ気を許す時があるが、2、3日するとまた釣れなくなってしまう。
よし、今しかない伊東のカイワリに決まりだ。
せっかくだから55尾釣って止めにしよう。

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さすがに少し寒くなってきた。
体を温めたいところであるが、汗をかくと後で冷たくなってしまうので、はやる気持ちを押さえながらゆっくりとポイントに向かう。
最終的には、他店のボートを含め5、6杯のボートが浮かんでいただろうか。
皆さんあの情報を見てのカイワリ狙いに違いない。

渾身の力で大きくシャクリ上げる釣り師、何本か竿を出し置き竿が主体の釣り師・・・
その中で、1本集中シャクリ多彩、仕掛けも多彩の五目漁師。
色々やってみるが一向にアタリはない。
ただ、どうやらフグの活性は低いようだ。

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7時半になってやっと最初のカイワリが上がると、入れ食いとまでは行かないがポツリポツリと釣れ始める。
スローペースではあるが1日この調子が続けば目標の55は行けそうだ。

なんて皮算用していると30分ほどでぴたりとアタリは止まってしまう。
代わりに出てきたのは例のフグ。
しかも今日のはでかい。

掛ったカイワリを巻き上げているとそれを追って2、3匹が上がってくる。
折角掛けたカイワリを明らかに途中でやられたと思われるケースもあるので巻き上げスピードもいやがおうにも速くなり、それでバラしてしまうという負のスパイラル。
シャクリの腕を止めたり、置き竿にしたりすると何の合図もなく間違いなく奴にやられてしまう。

少し深い所に場所を変えてみるが直ぐに集まってくる。

昼前には元の場所に戻って、小刻みにあるいは大きなストロークでかつ速く、とにかく仕掛けを止めずにやっているとガツンと久しぶりのアタリ。
ガッツンガッツンと首を振るので最初はまた奴かと思ったがどうやら真鯛の気配。
途中から慎重に引きをいなしながら上がってきたのは食べごろサイズの真鯛。
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もう少し大きいかと思ったが久しぶりなので嬉しい。

続いて、ホウボウやカイワリも上がってくる。
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海中を覗き込みひらひらと上がってくる魚影がフグチックだったのでぞんざいに扱っていると手元に浮いてきたのはアオハタだったこともあった。
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どうやら時合いのようだが長くは続かなかった。
不思議とこの間は憎っくき奴が鳴りを潜めていたが、やがて掛かるか切られるかの2者択一の再来だ。
針の付け直しや仕掛けの消耗もバカにならない。

常連のお客さんの中でフグの調理免許をお持ちの方がいらっしゃるということで、活きも見栄えも良い何匹かは水揚げする。
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刺身、しゃぶしゃぶ、唐揚げなどが美味しいらしい

そろそろ沖上がりの時間になったので、片づけながら置き竿にしていた3本針仕掛けを上げてみると見事に3本とも針がなくなっていたので、未練がましく残していたコマセもこれできっぱりと処分して本日の釣りは終了。

で、今日の釣果これ。
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ウッカリンとカイワリ1尾は他の釣り師からの頂き物

カイワリ釣りが終わってみると五目釣りになっているが、伊東の海は本当に不思議だ。
魚探で海底を見る限りにおいてはまるで砂漠。
それでいて、コマセを入れるとどこからともなくカイワリや今はいなくなってしまったがサバの群れ、厄介者のフグの群れ、それに単体の真鯛やハタ、時にはオニカサゴやアマダイまで集まってくる。
ベイトが入ると中層から海面に掛けては時にブリやカンパチなど青物の回遊もある。
(五目漁師が勝手に言っているだけだが)砂漠とはなんと失礼な、まるで水族館ではないか。

上がって片付けをしながら店主のお兄さんとしゃべっていると昔(数10年前)は今に比べるともっともっと魚影が濃く湾内には刺し網が入りヒラメの漁なども盛んだったらしい。
そんな話を聞き、年末のヒラメ1本勝負を伊東でやろうかそれとも予定通り網代でやろうかと迷っている。
何れにしても泳がせアジが大好きな奴が消えてくれないことにはチャンスがない。

で、先ずはカイワリの姿造り、
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あえて前回のアジの姿造りと同じ見栄えにして味比べもやってみた。

いただいた立派なウッカリンはアクアパッツァに。
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この料理はこのようなカサゴ系の魚が一番美味しいと思う。

昆布締めをやってみたいので次の日にまわした真鯛の姿造りとカイワリの酢締め。
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下段右が昆布締め 

カイワリの押し寿司、
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これも先のアジと敢えて同じ見栄えにして味比べ。


コマセを撒くと砂漠の海底にどこからともなく魚影が入ってきます。
多分、カイワリだと思いますが食いっ気スイッチが入りません。
水温は18.2℃でした。他に潮回り、天気、波、腹の減り具合などとシャクリのスタイル、仕掛けなどとの整合性・・・
釣れた時にはこれが当りと思ってしまうのですが、違いますね。それが証拠に次は同じことをやっても釣れません。

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2023年11月10日 (金)

おとなしいフグ現れる

 

11月9日は伊東(井上丸)に釣行。
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同店の釣果ブログをチェックしているとカイワリがボチボチと釣れている。
少し前まではワッペンサイズばかりだったが、そこそこの型も混ざるようになってきた。
煮え切らない釣れっぷりではあるが、春のXデーを境に乱舞するカイワリと違って秋はこんなものなのかもしれない。

今年はあの獰猛なフグは少ないし、サバは皆無に近いので気難しいカイワリとの対峙をゆっくりと楽しめればよい。

ポイント(-39m)に到着し、いつもの様に先ずはアンカーを入れずにボートを流し、航跡をチェックした上でアンカーの投入点を決める。
海底砂漠の伊東、この辺り一帯で釣れるとは言いつつも、やはり朝一に決めたポイントにドンピシャ入ると気持ちが良い。

ボート内を整理している間に出しておいた置き竿に早速アタリ。
久しぶりの1投目マジックで上がってきたのはなんと驚きのカイワリ。
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先日釣行されたKさんも1投目からカイワリの入れ食いだったと聞いている。
その時は残念ながら直ぐに波が高くなり、1時間ほどで止む無く退散されたらしいが中型混じりで1束近くを釣っておられる。

ウシシその時の再現だ(荒れ模様の再現ではない)。
この調子なら20、30はいけそうだ。
ボート内の整理も終わり本腰でカイワリ釣りに集中する。

さて、今日はどんな釣り方で釣れるのだろうか。
先ほど置き竿で釣れたじゃないの、だから今日は置き竿が良いのでは?
いやいや、それはまずいよ。
あれはたまたまで、フグが居れば格好の餌食になるに決まってるよ。

回りにボートが居れば様子をチェックするが今日は五目漁師のボートがぽつんと一杯。
ゆっくりシャクリ上げたり、コマセを振り出しながらタナを探ったり、居ても釣れない時に効果的な高速シャクリをやってみたり。
これは違うはな、これでもないな・・・と色々やってみるがカイワリはあれ以降1尾が上がっただけで姿を見せてくれない。

逆に、チンタラしてる間にどうやらフグを集めてしまったようだ。
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ただ、今年のフグはすぐさま逃げ出したくなるあの獰猛なフグとは違って、針のチモト上部をお上品に切ってくれるだけのようだ。
アタリがないだけに釣り上げるのも難しい。

結局、前回がそうであったように今回も少し深い方に場所移動する。
前回は海底は賑やか、中層には時々ベイトボールが流れるし、海面では巨大な魚がベイトを追っていた。
今日の水温は21.6℃、前回とあまり変わらないが海の様相は全く異なり、海中も海面もシーンと静まり返っている。(海面の波は結構あるが)
それでもフグが居ないだけましと思いながら釣っていると、放流サイズのイトヨリが結構、そしてたまにカイワリも掛かってくる。
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今日一のカイワリ23cm

一方、前回、タモ入れに失敗してとり逃したブリも気になっている。
実は、自宅に帰ってからその時に使っていた仕掛けをチェックすると、背掛けにしていた錨針が伸されていたことに気付いた。
そこで、今回は本針、孫針とも2回りでかいのに作り替えて持ってきている。
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左が今回の泳がせ仕掛け(ハリス8号、本針JIGGER LIGHT3/0、孫針錨3号、
右が従来の泳がせ仕掛け

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やっと30cm弱のサバが釣れたので早速泳がせも始めたが、跡形もなくフグにやられるだけに終わってしまった。

そんな中で、ここでもフグ比率が次第に高まってくる。
結局、持参したカイワリ仕掛け6セットを使い切り、針の付け替えを10回程やったところで、こんなこともあろうかと準備してきたジギングに切り替える。

しかし、朝は結構吹いていた風がいつの間にやら無風に、おまけに潮流も皆無、ベイト反応も皆無では釣れない3条件が揃っており、3時間も流した中で放流サイズのハタが唯一にヒットしただけだった。

で、束×3を狙った今日の釣果はこれ。
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先日カヤックの仲間から九州特産の漬け汁を手に入れた。
今日はこれを使ったカイワリの漬け丼。
(カメラのSDカードの故障らしく折角撮った料理写真が読み取り不能)

カイワリのたたきとナメロウ。
(これも料理写真なし)

イトヨリは定番の煮付けに。

今回は料理写真がないために前回大漁だったイトヨリで作った蒲鉾。
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前回のあの賑やかな海中はどこに行ってしまったのか、シーズン最中とは思えない静かな海中でした。

コマセを出すと反応は出てきますが、大から中に世代変わりしたフグだと思います。
日々状況が変わり、釣り始めて見るまでわかりませんね。

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2023年10月29日 (日)

カイワリをご馳走したい



10月28日は伊東(井上丸)に釣行。

この日はカヤック仲間(五目漁師のみ手漕ぎ)がMさん家の別荘に集まる飲み会に参加させて頂くことになっている。
それぞれが釣った魚などを持ち寄って男料理を準備することになっているので、五目漁師としてはルアーを主体としたカヤックの皆さんには珍しいカイワリを是非ともご馳走したい。

伊東での最近のカイワリの釣れっぷりは全く低調のようだ(数は出ないし、型は小さい)。
果たしてどうなることやら。

先ずは、いつものカイワリポイント(-39m)にアンカリングする。
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しかし、魚影は極めて薄く、2時間半もシャクリ続けて手の平サイズに満たないカイワリが1尾という状況。
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いつもならここで諦めてルアーによる沖流しに切り替えるところだが、ハタや真鯛ならカヤックの皆さんにとっては寧ろお手の物、何も珍しくはないので今日はあくまでカイワリにこだわりつつ少し沖(-43m)に移動してアンカリングする。

こんなところでカイワリ釣りはやったことがないがどうなんだろう? と大きな疑問符が付いたまま、ちょっとした海底のアクセントに拘りながら何度かアンカーを入れ直す。

すると最初に来たのがこれでさえ本日お初のイトヨリ、
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先のポイントに比べると明らかに海底は賑やかだし、時々中層にもベイトボールが流れて行く。
ただ、賑やかににも関わらずその後は付けエサが殆どなくならない。

ははーん、魚が居るのに食ってこない、ここは以前やった高速シャクリで食わせてみよう。
穂先にラインが巻き付くと一発で折れてしまいそうな勢いで高速シャクリ上げを始めると何がお気に入りなのかぽつりぽつりとカイワリやイトヨリ、レンコダイなどが掛かり始める。
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以前にも書いたことがあるがストロークの短いシャクリで、しかも穂先が柔らかいために海上での激しい竿の動きとは裏腹に海中では少しずつ巻き餌が出なから仕掛けが小刻みに引かれながら上昇していくイメージだと思っている。

硬い竿でやれば同じ動きが楽にできるはずだが、ターゲットのカイワリのことを考えると掛った後の巻き上げは逆に難しくなるだろうな。
型も少しは良くなってきた。
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そんな中で、初めて中サバが釣れる。
前回よりも少し大きくなり30cm弱はあるが気にせず泳がせを始める。
前回は勝負が速かったので数分後に様子見に上げてみると既にこれ。
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いくら何でも、このままもう一度入れるわけにはいかず、滅多にしか釣れない次のサバに期待する。

高速シャクリにしてからカイワリとイトヨリが交互に掛かってくる中、結局2時間ほどたって忘れかけたころにやっと2匹目のサバが掛かってくる。
待ってましたとばかりに右から左に(いや、本当は左から右に)スタンバイ中の泳がせ仕掛けに掛け直してさあっ行ってこい! 

さすがに元気だな。 
穂先を震わせながらどんどん潜っていく。
元気、元気。・・・それにしても元気。

頼もしいやっちゃと思いながらふとリールのカウンターを見るとなんと既に65m(水深は43m)も出ている。
変だぞ、ひょっとして??
念のためにスプールをサミングして一旦停止しようとすると、モゾモゾ。
あれ何か掛かっている。
ジーーーこの走りは青物に違いない。
慌てて戦闘モードに入る。
今まで使っていたカイワリ釣り用の竿を隅にやり、タモを確認し、姿勢も整える。
泳がせ仕掛けなのでハリスは8号、しかしラインの先端に付けているリーダーは昨日結び直したところだが5号。
本気で力づくというわけにもいかない。

7分、7分、7分すれば奴は弱ってくるはずだ。
10分以上たったが未だ上がってくる様子はない。
しかし、そろそろポンピングしながら巻き上げが少しずつ優勢になってくる。
キタキタ、キタゾー。
バレるなよ、切れるなよ、ヒーヒーゼーゼー、上げてやるからな。
掛けた直後からもう20分、そして22分。
もう見えてくるはずだ。
うっすらと白い魚影が見えてきた。

今ではオーシャン釣具ののオヤジさんと五目漁師のメモリアルな日になってしまった数年前のある日、オヤジさんが五目漁師の目の前で105cmの見事なブリを上げられた。
五目漁師は応援しながら写真係だった。

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この写真が一番格好いいんだよなあ、若く見えるんだよなあ。
PC画面上のご自分の写真を見ながら〇〇さん、もう少しでかい写真を送ってくれないかなー。
と言われたので、もちろんですよと写真のオリジナルデータと合わせて2Lサイズに印刷したものを差し上げたことがある。

そんなことをファイト中に思い出して、オヤジさんに勝ったよ、これ見てよっ!

どうやら奴は観念したようだ。
横になって力なくフラフラと旋回している。
タモを入れると何度か交される。

それにしても海面で反射する陽が眩しい。
まともにブリが反射面に入ると何も見えなくなってしまう。
手ごたえあって網に入ったかな?
よっしゃ! やったぜ!

竿を緩めて引き上げようとしたが、実は入っていなかった。
なんと海面には仕掛けだけが残っている。
慌てて網を海中に差し入れるが腰をひねりながらゆっくりと潜っていく。

直ぐ近くで見物されていたエンジン艇の釣り師に呆然としながら海面が眩しくて・・・と言い訳しているタイミングで、今日夜の飲み会に招待してくれているMさんから電話が入る。

今日は皆さん調子が悪くこのままでは鍋に入れるものがありませんが〇〇さん何か釣れましたか?
いや丁度ブリをタモ入れに失敗したところです。
ええっ同じですよ、私(今日は江之浦)も先ほど上がる直前に掛けたブリをもう少しというところでバラしまた。
お互いに残念ですね・・・この後は悔しさがまぎれないながらも元の釣りに戻って2,3匹を追加して沖上がり。

で、本日の釣果はこれ。
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カイワリは小型ではあるがなんとか皆さんにご馳走できそうだ。

後で、お店の釣果ブログを見ると、最後に戻って来られた船外機艇のお客さんのブリを抱えた雄姿が載っている。
サイズは90cmだったらしい、
多分同じ群れだと思うので自分のも同程度のサイズだったのだろうと思う。

メーターは超えていなかったよオヤジさん。

さて、急いで既に酒宴の支度が始まっている集合地に向かう。
急いでカイワリを料理しご馳走することができた。
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前菜のアオリイカの沖漬けに続いて、自家製のローストビーフ、釣ったアオリイカを使った特性アヒージョ、そしてカイワリの造り。
なんと、一番の大物釣り師が本日準備されたのは野菜サラダだった。
背面には別途鍋の準備も整っている。


乾杯!
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釣り談義が途切れることなく深夜の1時まで続いた。
Mさん、皆さんありがとうございました。

 

今のところサバは皆無に近いですし、フグも交わせないほどではありません。
カイワリと対峙が楽しめるかも。

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2023年9月28日 (木)

本格シーズン入りを期待したが


9月27日は伊東(井上丸)に釣行。

前記事の赤い魚御三家の勢揃いを狙って網代を予定していたが、釣り日和とエンジン艇の空きがなかなか重ならない。
一方で、次第に溜まってくる釣りガスを1次的に抜くためにも、そろそろ本格シーズン入りする(はずの)伊東の海上散歩に出掛けることにした。

今のところサバやフグも比較的少なく、カイワリやアジ、ハナダイなどがコマセ釣りで結構よく釣れているが、実は五目漁師の車には先週準備したが使うことがなかったタチウオ釣り用の道具が積んだままになっている。
ジギングやタイラバによる沖流しなら、少しジグを追加するだけでこのままでGo!できる。
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鯛でもハタでもなんでも来い。
たまたまだが、3、4年前に東伊豆では珍しくも釣れたタチウオが丁度この時期だったので、居てくれれば正に飛んで火に入る・・・というやつだ。

井上丸はボート乗り場の前のテトラエリアを出た水深20m辺りにいつもベイト反応や魚影が見られる。
ハタなども掛かってくるが20cmくらいの小魚が多い。
それがわかってはいるが反応を見るとルアーを落としたくなるのは釣り師の性。

案の定、一旦漕ぎ手を休めて試しにジグを落とすと直ぐに25cm程度のイトヨリ。
なんだイトヨリかーと思いながらもう一度落とす。

すると、また直ぐにアタリ。
また小魚かと思いながら巻き上げ始めるや否や、いきなりガツン! ジリジリジー・・・

実は、今までジギングに使っていた炎月プレミアムの調子が悪くなったために、先日リールを新調した。
そして、今しがた下ろしたばかりのそのリール(ティエラA IC)がいきなりドラグ音を響かせてくれる。
しかし、タモの位置などを確認し身構えて臨戦態勢入った途端にフッと軽くなる。
上がってきたのは目玉の辺りがボロボロになった15cm程度のイトヨリ。

また悪い癖が出てしまった。
ジギングとタイラバと交互にやっていると、どうしてもジギングで大きなシャクリを入れ忘れてしまう。(タイラバをやっている時にはその逆もある)

小魚を咥えた大物がしまったと思うのか、咥え直そうとするのかわからないが、シャクリの前に口を開けられてしまうとこうなってしまうのだろうか。
残念!

その後は湾内を南北方向に行ったり来たり、点々とする。
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朝の内はポツリポツリとアタリがあったが8時前のワカシを最後に何の反応もない正に不毛の海になってしまう。

今日はまっくさんとも現地集合し、場所は離れているがお互いに釣果があれば連絡し合うことにしている。
その電話が9時前に入ったので期待したが、今のところアオハタ1尾とあとはフグ、サバに遊ばれています、そろそろ何か連絡しないといけないかと思って・・・とのこと。

まっくさんは水深30m前後、五目漁師は45m前後を流しているが、フグはたまに、サバに至っては一度も遊んでくれない。
そんな中で、これは伊東の新参者であろうか? それとも単にいつものサバフグが痩せているだけなのだろうか、正にこれぞサバフグという細長いフグがお目見え。
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こちらは、個体は違うが別のフグにやられてしまったタイラバ。
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中層で何度かアタリがあり掛からないままで終わってしまった時には、大概こんな風にやられている。
五目漁師のラバー部は全て自作で低コストなのでせいぜい相手が下痢か逆にフン詰まりするぐらいで済むが、お高いラバー部を買っておられるタイラバ釣り師にとっては金タマランだろうな。(と、お下品が続く)

風が強まって海面が騒々しくなってくると、白波を見ながらなんとかしてよと風上に向かって言いたくなってくるが、こんな風にボートが一切流れないほど静かだと、これはこれでなんとかしてよと天に向かって言いたくなってくる。
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平和過ぎる海面で10時過ぎには早弁しながら今後の作戦を練る。

天気予報のチェックでこんなこともあろうと例の対足漕ぎ流しセットを持ってこようとしたが、残念ながら井上丸のボートはスノコ代わりにのっぺらぼうの板を使っているので、取り付けができないことがわかり諦めた経緯がある。

仕方がないので、これに変わる釣法として早弁しながら思いついた伊東の海底ならではのズリズリ釣法をやってみよう。
お股に竿を挟んでタイラバを落としながら100m程ボートを漕ぐ。

着底した時点で道糸は水平方向に100m以上は出ているのでゆっくり巻き上げると、タイラバは海底をズリズリと引きずられる。
少し早く巻くと速さに応じて海底から少し浮きながら巻き取られる。
どれくらい浮いたかは道糸をフリーにして再び底どりをした時点でおおよそ判断できる。

すると、これが大成功。
久しぶりに上がったのは30cmのウッカリン。
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調子に乗って続けていると今度はアオハタ(35cm)も上がってくる。
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いい具合に海底をなめるように巻き上げてくると正に底もの専用のタイラバ釣法になっているようだ。

それでも所詮釣れない日は釣れない。
結局、今日の釣果はここまで。
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さて、話は変わるが、この日の海面水温(ローランス魚探による)は午前中は25.2~25.8℃、午後になってやっと26℃台になり帰るころには26℃台の後半になっていた。
因みに、前回の大津の海面水温は29℃を上回っていた。
29℃台の高さにも驚いたが25℃台の低さにも驚いた。

この低さが不釣の要因だったかどうかは分からないが、このまま下がりに入るとは考えられず、いや考えたくなく今からやって来る秋のベストシーズンを期待したい。

さて、釣った日はウッカリンの和洋折衷カルパッチョ、
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アオハタのブイヤベース、
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次の日の昼食に余ったブイヤベースのたれを使っておやじ、いやおじや。
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トッピングはアオハタのアラの塩焼き。
お腹が空いていたのでご飯を多く入れ過ぎて炊き込みご飯の様になってしまった。
失敗。



この日は平日、帰りに134号線を自宅近くまで来ると道の両サイド共に凄い人の列。

計4日間のサザンのライブが始まる。 
会場は野球場ですが決して外からは覗けないようにバッチリと目張りされているようですが、音は漏れ聞こえますので明後日は散歩がてら漏れ聞きに行ってみます。

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2023年7月 4日 (火)

カイワリとTGバイトのお試し釣り



7月3日は伊東(井上丸)に釣行。
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伊東の海開きは7月15日とのこと。井上丸のビーチハウスも見える。

例年なら今頃はサバまみれの伊東。
海中は恐らくカイワリやハナダイの他色んな魚で賑わっているはずなのに、サバの猛攻が他の魚との出会いを拒んでしまう。
やっとの思いでカイワリを掛けたとしてもサバ野郎が、残った針に目ざとく飛びつき掛かったカイワリを振り回し、振り落としてしまう。
そんな忌々しい光景が懐かしいほど今年はサバが少ない。

で、本日の狙いはもちろんサバ、いや、もといカイワリ。
それに、前記事のTGバイトのお試し釣りも是非やってみたい。

前日の情報でカイワリは早朝には釣れなかったとも聞いているので、先ずはそのお試しポイントの方向に漕ぎ出る。
前回と同様に海中は賑やかだ。
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実績のある根回りを転々としながら、3つの中から選び出してきたこの小サバ風のTGバイトを落とし、ただ巻きを中心にやってみるが反応はない。
比較のために愛用している本家TGベイトGGとの交換も考えたがもう少し辛抱してみよう。

そろそろカイワリポインに向かおうとボートの向きを変えると、ジグに潮のあたりを感じる。
なるほど、この方向だなと思った時に初アタリ。

結構引くぞ。
最初の獲物はホウボウ(35cm)。
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伊東ではイトヨリと並ぶジギングやタイラバの外道チャンピオンが釣れたということは普通に釣れるジグの証だな、と思いつつ次投。

すると今度は着底と同時に掛ける。
ゴッツンゴッツン、これはフグだな、まあいいやフグも釣れて一人前のジグと思いつつ中層まで上げてくると静かになり重みに変わる。
さてはハタかカサゴかな?
見えてきたのはなんとアカイカ(?)。
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最高のゲストではあるが、続けてきたことで先のホウボウがまぐれでなかったことが嬉しい。
因みに、錨のリヤーフックは根掛かりが怖いがイカには強い。
タイラバには抱きついてもこうは行かない。

そろそろいい時間(7時過ぎ)になってきたので、時々ジグを入れながらカイワリポイントに向かう。

さて、毎回釣れ方が変わるカイワリ、今日はどんな釣りになるだろうか。
餌はたまになくなるが一向にアタリがない中で、いつもの様に試行錯誤を繰り返しているとやっと最初のカイワリ。
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サバ野郎が居ないと、じっくり考えながら色んなお試しができるので釣れなくても嫌にはならない。

2、3匹釣ったところで、いつの間にか餌とりだらけになってしまったことに気付く。
仕掛け長はクッションゴムを入れて約3m。
リールの1回転が50~60cmなので底から5回、約3mをコマセを撒きながら先針が海底付近になったところで一旦待つ。
更に、3mシャクリ上げて底から6、7mのビシ棚でしばらく待つ。
これを2回繰り返すが、どうやら最初のシャクリ時にはもう餌はなくなっているようだ。
これでは後のシャクリはコマセのサービスだけになってしまう。

魚探を覗くとせっせとコマセを撒き続けたせいで底(-39m)から-27、8m位まではびっしりと小魚(餌の盗られ具合からチャリコかなと思ったりしている)がついている。
そこでエサ取りを避けるために、最初の底どりを3m上げてみる。
それでもまだ餌盗り、更に3m。
ここで久しぶりにカイワリ。
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この棚で隙を見て、最初の底棚に戻すと1、2匹釣った後にまた餌盗りの猛攻。
結局ビシの底どり(最初にビシを落とす高さ)を海底から5m毎に-25mまで上げたり下げたりしながらなんとか餌盗りを交わすことができた。

カイワリは先針が約-20mの高い棚までついてきてくれるが、この辺りからはサバ(40cm弱)が多くなるので限界だったように思う。
不思議なことに、以前もそうであったがカイワリが掛かってくるのは100%2段階のシャクリ上げの2段目の止めの直後で、決してシャクリ上げの途中や1段目の止めで食ってくることはなかった。

底潮が緩やかで比較的長くコマセが漂っている時には未だ最初のコマセが効いている内に新たにコマセを撒くのが良いのかもしれない。

1時にはもう一度ジグのお試し釣りがやりたくなり再び沖流しに戻り、イトヨリをゲット。
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結局、マダイやハタの大物は掛けられなかったが、外道チャンピオンのホウボウとイトヨリが揃ったことで少なくとも普通に釣れるジグであることは分かった。

で、今日の釣果はこれ。
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釣った日はカイワリとキントキ、イカの刺身。
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次の日にカイワリ、イカ、イトヨリの天ぷら、
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カイワリの梅トマトあんかけ。
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あとで知りましたが、この日の前々日は凄い雨でしたが意外にも前日は澄み潮だったらしいです。
伊東には大きな川がありませんから影響は一日遅れて出たのでしょうか、この日はビシが海面まであと1mでやっと見えるほどの濁りっぷりでした。
カイワリが比較的上まで浮いていたのはそんな影響もあったのかもしれません。
更に、自宅で捌いたところどのカイワリも胃袋にコマセは殆ど入っていませんでした。
春先の居ても釣れない難しいカイワリと違って、たまたま回遊してくるカイワリのようです。

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2023年6月24日 (土)

大マダイを狙ってみたものの



6月23日は伊東(井上丸)に釣行。

10日ほど前に同貸しボート店のお客さんが大マダイを上げている。
しかも2日連続。
こんなことは伊東では滅多にない。

体が疲れている時には、同店の釣果ブログで知っても、ほほーっと他人ごとだったが、元気になってくると天気予報にかじりつきでチャンス到来を待つ。
風は弱いが雨模様だった23日の予報が曇り空に変わったところで、この日に決めて準備に取り掛かった。

井上丸さんは夏は海の家をやっておられるので今はその準備で早朝から忙しそうだ。
五目漁師ただ1パイのために申し訳ないが作業の手を止めて5時半にボートを押し出してもらう。

狙いはあの大マダイなので、もちろんタイラバとジギングで大マダイが釣れたと聞いた-40m~-45m辺りを中心に流す予定だ。

熱海や宇佐美の峠を運転しながら海面を見下ろした時には相当な濁り潮に見えたが、漕ぎ出るとそれほどでもなさそうだ。
それ以上に驚いたのは海中の賑やかなこと。
離れテトラエリアを出て、先ずは右手(白灯台)方向に向かったが、どこにルアーを落とすか迷うほど次々に良い反応が見られる。

魚探の深度設定が海底付近になっていたために、上層や中層のイワシなどのベイト反応は見えないが、海上は海上でボイルが次々にボートのすぐそばまで寄ってくる。
振り向かざるを得ないバシャバシャ音と共に、あっちこっちで追っている魚で海面が盛り上がる。
ただ、跳ねるところまではいかないためにシイラだろうか、それとも青物だろうか、何なのかはわからない。
うーむ、ここはキャスティングの準備が欲しいところだ。(持ってないが)

一方、海中の反応にルアーを入れたからといって直ぐに何かが掛かってくれるわけではなく、しばらくして最初の獲物はホウボウ。1dscf7657s

たまたま、今回はホウボウが釣れたら是非やってみたい釣り魚料理があるので丁度良い。

近くで、エンジン艇が魚探を覗きながらぐるぐる回っているがきっとアジを探しているのだろう。
五目漁師の場合はアジが欲しいわけではないが、アジの群れにルアーを入れるとオオモンハタなどハタ系の中でも意外に動きの速いフィッシュイーターが食ってくることがよくあるので期待はしたが、どうやら根から沸き出す反応の中にルアーに興味がある魚は今のところ居ないようだ。

空は予報通りどんよりした雲で覆われているので、気温が高い割には寧ろ涼しいくらい。
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無風でボートは殆ど流れないが、不思議なことにラインは適度に斜めってくれる。
食ってくれないのはこれが原因かと思うくらい底潮は速そうだ。

これはと思う大きなアタリが2回程タイラバにあったが掛かるまでには至らず。
タイラバに明らかにイカと思われる乗りもあり、慌てて錨アシストフックのジグに替えてみたが時すでに遅し。
肝心の真鯛のアタリはないがポツリポツリと、またホウボウやイトヨリやカサゴが掛かってくる。
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マリンタウン側に流して、-35mできつい底潮に竿を寝かせた時にモゾモゾとしたアタリがタイラバあり、上がってきたのはそこそこのアオハタ。
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これでやっと一安心、あとはマダイを追うのみ、といってもどこに居るのかわからないので過去の実績場所を思い出しながら点々とルアーを入れて行くがそれらしきアタリはない。

ここで、一旦マダイ狙いはお休みし根魚狙いに切り替える。
かって川奈でタイラバのフックにサバタンを付けてみたところ、アヤメカサゴが次々に釣れたことがあったので今日はわざわざマダイ狙いよりも大きいフックを付けて、しかもサバタンが丸見えになるようにスカート丈を短くしたタイラバまで準備してきたので使ってみる。
しかし、見え過ぎが災いしたのかどうかは分からないが今回は反応ナッシング。

いかん、いかん、今日の狙いはあくまでマダイ、直ぐに元のノーマルタイラバに戻す。

天気予報にはなくても昼を過ぎたころから南寄りの風が強まることは伊東や網代ではよくあるが、今日は最後までほぼ無風状態が続いた。
底潮は潮止まりを境に午前中は岸側に午後は湾外に向かったが一日中結構強く、本来なら無風時には漕ぎながらルアーを入れて自分でラインを斜めにする必要があるが、その必要もなく一見ベストな環境だったように思ったが残念ながら狙ったマダイからの反応は最後までなかった。

で、今日の釣果は正におかず分のこれ。
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釣った日にハタをカルパッチョに。
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伊東で釣りをする限り、餌釣りであろうがルアーであろうが釣果にイトヨリを見ないことはないが、我が家ではイトヨリの一番美味しい食べ方はこれだと思っている煮つけに。
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次の日は、またまた鉢植えのバジルが育ってきたのでこれを使いたくて、アオハタとウッカリカサゴ、ホウボウのムニエルバジルソース。Cas23a0111s

釣り師ならでは味比べだが、ヨメサンの評価はウッカリン、アオハタ、ホウボウの順だった。

最後に、もう一尾のホウボウを使ってブイヤベースをやってみた。
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先日、銀座のある寿司屋で飲み会をやったが、そのお店に行く途中で店頭に飾った料理写真を見かけた。
盛り付けもお気に入りで美味しそうだったので写真を撮って帰った。
写真の料理が果たしてブイヤベースだったのかどうかは分からないが、真似てブイヤベースを作ってみた。
もちろん写真のようにはいかないが、まずまずの出来かなと自己満足。



水温は22℃後半から23℃、いよいよ海中は賑やかですね。例年なら反応にルアーを入れるとサバが飛びついてくることが多かったですが、今年はいません。この日も1尾たりとも釣れませんでした。
寂しっ!

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