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カテゴリー「<!ー010伊東釣行ー>」の記事

2026年9月15日 (火)

久し振りの伊東は似たり寄ったりの釣果


9月13日は伊東(井上丸)に釣行。

久し振りの伊東ではあるが、同店の貸しボートの8月休業やこのところの長雨のせいで最近の釣果情報は皆無。
カイワリは? フグは? そろそろ青物は? と魚の様子が気になる。

それもそうだが、途中で買っていくコマセや餌、錘などちょっとした小ものの値上がりも気になる。
色々買って支払ったものの計算間違いではないかと車の中で密かに確認したくなるほどだ。

今日は、先ずはコマセ釣りでカイワリを狙ってみよう。
もしや、いや、やっぱりのフグの攻撃から逃げるために、とりあえずタイラバやジギングの準備もしてきている。

伊東に向かう道中、ずっと霧のような小雨模様だったが涼しくて丁度良いくらいだと思っていた。
しかし、6時前にお店に到着すると、海上の視界が悪いのでしばらく待ちましょうとなった。

その手があったか、伏兵あらわるとはこのことか。
釣り師をいじめる天気の神様?、なかなかやるじゃないの。
結局、岸払いは8時過ぎになってしまった。

本日の手漕ぎボートは3杯。
Kさんと五目漁師は一直線でカイワリポイントに、Sさんは少し沖側に向かう。

”祝お帰りなさい”の一投目マジックに期待したがイトヨリ。
そのあともイトヨリやマルアジが続く。
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変ったところではこんなものも。
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右はカイワリに似てはいるが、調べて見るとカイワリの仲間でオキアジのようだ。

しばらくすると、少し離れた所で釣っておられたKさんが早々にアンカーを上げて港側に移動するとのこと。
カイワリはいないがフグもいない、小、中サバばかりとおっしゃる。

えっ!?、そこで移動されるとこっちにサバが回って来るじゃないですか。
それはたまったもんではない。

今でこそ、めっぽうサバは少なくなってしまったが、かっては大も中も小も、太っているのも痩せているのもサバというサバは皆五目漁師の天敵だった。
そのサバが間もなく・・・、狙いのカイワリは、今のところここには居そうにないこともわかったので、五目漁師も急いでアンカーを上げてもう少し沖側に移動する(逃げる)。

沖側といってもたった3mほど深くなっただけではあるが、ここならカイワリはそこそこにアマダイやハタなども期待できる。
しばらくリリースサイズのイトヨリやマルアジと戯れていると、ゴソゴソ、ドッスン!キターっ!

ドラグを引き出し突っ走る。
これはデカい。
何だろう? 本日初の獲物らしい獲物、ここは何として獲りたい。
慎重に慎重に上げてくる。
適度に濁っている海面を覗き込むと、ようやく見えてきたのはこの野郎。
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五目漁師の落胆振りは凄いが、こいつの歯も凄い。
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懲らしめにこの歯を少し破壊しておこうとしたところペンチが破壊した。

こいつだな、ビシのステン缶をへし曲げたり、パカットビシを破壊したりする奴は。
今回は、おかげさまでビシの被害はなかったが、気が付くと2、3mmほどしか開けていなかったパカットビシの上窓が見事に全開になっている。
それは、70%でも80%でもなくきっちり全開だ。???
力づくの暴力歯(派)ではなく技の技巧歯(派)であろうか。
恐らく先ずは、たっぷりとアミコマセが入ったビシを狙って上窓からコマセを吸い込み食いつくした後に飽き足らず針の付いたオキアミに食いついたところで、名手五目漁師のお縄になったのであろう。

マルアジやいよいよこちらにも回ってきた小サバは泳がせように生かしバッカンに確保しているが、海底にこんな奴が待ち伏せているとわかってしまうと不用意に泳がせ仕掛けを入れる気にはならない。

ここに移動してきてから何度か大物らしき当たりを掛けそこなっているが、意外にも少し高い棚で掛けて上がってきたのはこのポイントならではのアマダイ(33cm)。
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アマダイはコロニーの中でハーレムを形成していると聞いているので今釣ったのが一番強い雄だとすると、次々に雌が釣れてくるはず。
なんて都合のいいことを想像していると本当に来てしまった少し小柄なこれは雌?
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それもここまでであったが、なんとか本日のボは回避できた。

そろそろ真鯛かハタの大物狙いでもう少し沖に出てタイラバをやろうとそわそわしているが、小ものとはいえ次々にアタリがあるとなかなか移動のタイミングがつかめない。
そんな時に針に掛った中サバが追ってきたフグ野郎に正に海面でズボズボと腹をかみ切られる光景を目の当たりにし、やっと沖流しに移動する。

道すがら一緒に岸払いしたKさんとSさんの様子を聞くと同じような状況で、アタリは頻繁なれど釣果はあまり良くないようだ。

五目漁師はタイラバやジグを落としながら港側に向かうが、久し振りの流し釣りのせいか気持ちがはやるばかりで忙しくルアーを交換したり、挙句の果てにはまだしまっていなかった吹き流し仕掛けにコマセを入れて落としてみたり、うろうろするばかりで落ち着きがない。(のが自分でもよくわかる)

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途中、泳がせをやったりもしてみたが、結局、流し釣りの釣果は皆無で終了。

で、似たり寄ったりの3名の本日の釣果はこれ。
(何れも井上丸の釣果ブログよりコピー&ペースト)
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五目漁師の釣果

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Kさんの釣果

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Sさんの釣果

気になっていた海の様子としてはカイワリは今日のところは回っていない、青物の気配は感じられない、フグは居るにはいるが釣りの邪魔になるほどではない。
相変わらず伊東名物のイトヨリは多いが、珍しく小アジや小サバが回遊しているのでそれを追って青ものやヒラメなどが期待できそうと感じた。

先ず、味があまり期待できないマルアジはタタキ丼に。
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オキアジとカイワリの刺身。
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アマダイのサラダバジルソース。
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アマダイのフリート。
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久し振りのコマセ釣りでした。ルアーに比べると圧倒的にアタリが多く退屈はしませんでしたが、とにかくリリースサイズが多すぎます。やっぱり、ドスン!のルアーが魚探しも面白いし、小魚虐待も少ないし、場所を選べばフグの被害も少ないし、漕いでは良い運動になるし、・・・いいですね。

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2026年7月11日 (土)

目的のイカは獲ったので良しとしよう

7月10日は伊東(井上丸)に釣行。

少し変化をつけたい、さて何をやろうかなと考えているとイカ釣りを思い出した。
以前は福浦や川奈でアオリイカ狙いをよくやったがティップラン釣法が流行りだしてからは、真似はしてみたもの誘いのシャクリがうまいこといかず嫌になってしまった。

よしっ、今度はおじさん(いやいや、五目漁師はおじいさん)が好む中錘を付けたエギシャクリをやってみよう。(注)
道具箱をあさると中錘やその先に付ける3~4mのハリスも出てくる。

狙いのアオリイカやコウイカは元々そんなに数が釣れるものではない。
そんな中で、一日頑張らざるを得ないように道具はイカ一本にしておこう、と決めていたが、春イカは既にシーズンを終えているし、いつもならイカ釣ってこーいが口癖のヨメサンにさえも居ないものは釣れないでしょうと言われる。

ボ覚悟とはいえ、やっぱり逃げ場も準備しておこうかな? と、うだうだ考えながら結局、マゴチ狙いのスピニングリール竿に、最後の手段としていつも通りのタイラバ、ライトジギング用の竿も準備してしまった。

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井上丸の海の家も外観は出来上がったようだ。

さて、産卵を終えたイカは深場に落ちていくらしいので、最初から少し深い30m前後の根の周辺から攻める。
ボートを風に対してうまく立てないと強くしゃくった後に弛んだラインがガイドに絡まってしまう。
少しずつコツを思いだしてくるが、風には無関係な潮流があるためにそううまく流せるわけではなく、けっこう釣りにくい。

早くも、港前の根回り周辺は諦めてマリンタウン側に向かう。
今日の海上は他店のボートを含めて五目漁師ただ一人、こんなに天気が良いのに何とももったいない。
逆に、週末の威力を感じる。

そういえば伊東に通いだしたころには、この辺りにマルイカの乗合船が入っていたくらいなのでマルイカもいるかも。
少しずつ漕ぎながらアジポイントのマリンタウン側までやってくる。

たまにフグのお触りがある程度、といっても触られるとお高いエギがあっという間にこんなになってしまう。
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これは事後の室内撮影

いい感じの風でボートは沖から岸側に向かって流されている。
うかつに流していきふと後ろを振り向くと、潜水工事の見張り役の船長がこれ以上近づくな的な心配顔でこちらを見ている。
今のところ、どうせフグが相手してくれるだけなので少し沖に出てみる。

イカ釣りには釣れる気配というものがなく、いきなりドスンとくるので諦めてはいないが釣れない。
すると、ドスン!キターっ。
間違いなくイカだ。

慎重に巻いてくると浮いてきたのはコウイカではなくアオリだ、やったね、と思ったら意外にもマルのアカイカサイズ。
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機嫌をよくして、同じところを何度か流すがそううまくはいかない。
目標だったイカは一杯(いっぱいではなくいっぱい、同じか)釣れたのでもういいか。
簡単に諦めるというよりも、今吹いている良い加減の風を見ると沖に出て予備のはずだったジギングをやりたくてうずうずしている。

その沖に出る前に折角岸近くに来ているのでマゴチ狙いのワームを投げ込んでみよう。
スイミングジグが飛んでいった先の水深は恐らく7、8mくらいだろうか。

おっ何かが触ってる。
掛からなかったが上げて見るとい一発でこれ。
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またもやフグにやられる。
シャッドテールワーム3.5インチ

フグ野郎!どうしようもない。
これならマゴチのアタリを待つまでもなく諦めやすい。
そのまま一直線に沖に出る。

水深42m、するといきなり、もさっとしたアタリに何かが付いた。
なんだろう、まさかへび?嫌だね、ジグはTGベイト60g(元々お高いのにタングステンの高騰で最近大幅に値上がッているらしいので)切り落としてしまうわけにはいかず心配げに海面を見る。

するとおっ、ジグにマルイカだ。
やったね。
迷ったがタイラバにせずジグにしてよかった。
この後も今日はジグにしよう、と単純な五目漁師。

五目漁師はリアーフックに通常はトリプルフックを付けているがTGベイトには根掛りが怖いのでシングルフックを付けている。
今回はそのシングルフックに掛かってくれたがトリプルフックならエギと同様に掛かってくれるはずだとはいつも思っている。

実は、その後もう一度それらしきアタリでこれはイカの大物に違いないと思ったが、重量感を感じながらごそごそと駆け引きをやっている間に離されてしまった。
トリプルフックだったらと残念がる。

さて、ジギングでは昼前後に好時合を迎えハナダイ、ハタなどを釣る。
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左からエギシャクリに使う極鋭マルイカAGS、五目漁師愛用の何にでも使える万能ロッド(今日はジギングとタイラバ用)リーディングスリルゲーム73MH195、エギング用(今日はスイミングジグに使うSephiaBB R。

五目漁師が3本も竿を出すのは珍しい。
もちろんとっかえひっかえで一時に使うのは1本ではあるが。

今日の狙いはイカというのが気になっていたので、最後に朝の港前でもう一度エギシャクリをやってみたが水深30m、持参した錘10号では底が取れずにどんどんラインが出ていく有様でうまく行かなかった。
エギングは風や潮流の影響を受けやすくやっぱり難しい。

で、今日の釣果はこれ。
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元々。ボ覚悟の釣りだったので上出来としよう。


イカ刺とハナダイ、ハタの刺身、ハタの昆布締め。
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イカの唐揚げプロバンス風。
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(注)伊東ではアオリイカ等の資源保護のため4月1日~9月30日の期間、各漁港内を中心として指定区域(港の灯台など3点を基準とした半径200mの円内)でイカ類の採捕が禁止されています。もちろん五目漁師は禁止の円外で釣っていますが、関係記事がここにありますのでご参考まで。

さて、漕いでいるときにはそれほどでもなかったが、陸に上がって片付けをやっている最中にとんでもなく疲れていることに自分のことながらに気付いた。
浜のちょっとした砂の段を上がるのにヒーヒー、ゼーゼー、鼓動はドックンドックンと速い。
いつもならボートの引き上げを手伝うのに、お兄さんも察したのか一人で大丈夫ですよと言われてしまう始末。
お店まで荷物をゴロゴロで運ぶ間の信号待ちではヘタヘタと腰かける有様だった。
歳をとると疲れや喉の渇きに対する感度が落ちてしまうのだろう。あまり暑いとは思わなかったし、そんなに疲れたとも感じていなかった。意識的に飲もうとしてはいたが3本持参したペットボトル(500CC)も1本を空けただけだった。うーむ、嫌ですね。
 

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2026年7月 6日 (月)

最後の最後のそのまた最後に


7月4日は伊東(井上丸)に釣行。

今回は兼ねて楽しみにしていたKさんとのアカハタ釣行。

365日連休の五目漁師が週末釣り師とペースを合わすのはなかなか難しい。
やっと調整したその日が近づいてくると10日以上も前から(当たらないとわかっていても)天気予報にかじりついて日々、いや時々刻々チェックして一喜一憂する。

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6月20日の天気予報。
(ブログを書くにあたって思い出し、ゴミ箱から拾ってきた当時の天気予報のスクショ)

どこまで暇なんだ。
ただ、ここまでやっても予報は予報、一縷の望みも前日(6月20日)の昼過ぎには残念ながらキャンセルを決定。

次の釣行は未調整のままに五目漁師が勝手に決めてエンジン艇を予約していた7月4日。
幸いにしてKさんの都合もついたので今度こそはと懲りずに予報のチェックを始める。
天気の神様も根負けしたのか、今度はどんどん予報は良くなり前日にはベストに。
梅雨明け前とはいえ、へたするとそろそろ天日干しになりかねない頃であるが、日照りもなく一日穏やかな天気になりそうだ。

さて、出発。
コースなど本日の予定を打ち合わせて、先ずは手石島周りのアカハタポイントに向かう。
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最近は、竿ガイドにラインを通したつもりでも結構外していることが多い五目漁師。
なので、自宅でリールをセットしラインをガイドに通してくるのは当然のことながら、今回はポイントについてエンジンを停めるや直ぐに仕掛けを入れられように直リグのオフセットフックに3号クロー系ワームまで付けてきた。

その甲斐があって、まだ準備中のKさんを尻目にドボンと1投目を入れる。
すると、いきなりゴツン。
正に1投目マジックを頂きっ!
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写真を取り忘れたので後で撮ったもの

小ぶりをリリースしながら次も、その次も仕掛けを入れる度にアカハタが掛かってくる。
Kさんが準備を終わったころには既に3匹をクーラーボックスにゲット。
こんな調子で連れ盛ると1日に一体どれだけ釣れるの? と嬉しい悲鳴上げたが、餌釣りのKさんが1匹を釣った後はピタっとアタリは止まってしまった。

その後は周囲の根回りを転々とするが、あのアタリは一体どこに?

近くには多分イサキ釣りだろう、乗合船が見える。
魚探に写る魚影はひょっとしてイサキだろうか? 
アカハタのアタリがなくなってしまって手持無沙汰のKさんが試しにコマセ仕掛けを投入すると、来た来た五目さん来ましたよ、と6:4調子の竿をひん曲げている。
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そして、ここからはKさんの独壇場が始まる。
相変わらず直リグにこだわって無の底どりを繰り返す五目漁師を横目に、魚影に仕掛けを入れる度に小型ながらイサキやメジナ、大サバなどが掛かってくる。
正に入れ食いモードだ。
五目漁師の分も釣ってよね!
竿がひん曲がるのを見るのは他人のであっても楽しい。

この釣りをやっている限りいつまでも釣れそうだが、今日のターゲットはあくまでもアカハタ、それにプラス真鯛かハタの大物。
なので、一旦はここを諦めて9時過ぎには宇佐美沖の-70m前後に向かい真鯛狙いに切り替える。

Kさんはサバタンやイカタンを下針に上針にはオキアミを付けた天秤仕掛け、五目漁師はビンビンスイッチ風タイラバとジグを交互に入れて行く。
ただ風はなし、潮流もなしでボートは一切流れない。

餌釣りはまだしも、こんな時のルアーの釣りは掛かるとすれば、ポイントでの一投目の最初の巻き巻きでというケースがほとんどだ。
悠々と底付近を闊歩する単独の大真鯛がその時そこにいなければそのエリアに新たに入ってくる可能性は薄いし、根魚に至ってはボートを停めたその底にいなければずっといない。
最初に見切られれば同じ魚が2投目、3投目に気持ちを入れ替えて飛びついて来ることは先ず考えられないと思っている。

こんな時に手漕ぎボートなら少し漕げば新たに魚と出合えるチャンスがあるが、エンジン艇での小刻みな移動はいくつかの理由で結構面倒になる。
それでも機嫌よく釣っていらっしゃるKさんには断りながら時々数10メートルのポイント替えをするが一向にアタリはない。

行った先でレンコダイやアマダイを掛けるKさんにとう大物が掛ったようだ。
リールのドラグの調子が悪いとおっしゃりながら時折穂先が垂直に海面に突き刺さる。
これは本物だな。
70mから上げて来る大物には時間が掛かる。
五目漁師はタモを握って未だかまだかと海面を覗き込む。
バラスなよ、バレるなよ。
もうすぐですよ。
五目漁師はひらひらと上がってくる真鯛の姿をイメージしていたが、ぼんやりと見えてきた魚影は細長い。

おやっ?なんと大サバではないか。
がっくりとうなだれるKさん。
いや、まだ下針に付いてるよシロアマシロアマ!と騒ぐ五目漁師。
えっ!?気を取り直して手繰るKさん。
しかし、その目の前に上がったのは50cmを超えるエソ。
ウソー~。
Kさん再びガックシ。
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今日のターゲットはあくまでもアカハタ。
この後は、終了間際ぎりぎりの潮回り(干潮2時過ぎ)に期待して再び手石島周りのアカハタポイントに戻る。

前日のエンジン艇のお客さんが、終了間際の時合に盛り上がったと聞いているだけに、両名共に前のめりで期待はしていたものの、ボートは相変わらず流れない。
風もそこそこありラインは結構斜めっているのにボートが流れないとなると、潮流と風が打ち消し合ってボートを止めているようだ。

もう時間はないが何とかこの事態を打開しようと五目漁師は3本目の竿を出し、スピニングリールでスイミングジグを投げてみることに。
これならボートが止まったままでも四方八方を探ることができる。

しかし、これもアタリがないままに沖上がりの時間と決めていた2時半が迫ってくる。
終了宣言をしながらもスイミングジグを投げ込み続けていたが、いよいよ、これが本当に最後と言い聞かせて投げ込んだ1投もアタリはない。
終了だ。

仕方なくあと片付けに入り、今使っていた竿を先ず片づける。
後ろを振り向くと残った2本の竿には未だそれぞれTGベイトと直リグ仕掛けが付いたままだ。
うーむ、みるとKさんも未だごそごそと後片付け中のようなのでもう一度だけ落としてみよう。
未練がましく直リグ仕掛けをこそっと落とす。

着底後に底の凸凹に合わせて3回くらい底どりをしただろうか、天を仰ぎながらとうとう諦めて最後の巻き取りに入る。
駄目だったか~、脱力したままで中層まで巻き上げた時だった。

何?こんなところで根掛り???
グッ、何これ?
ウオー何か付いてると叫んだ途端にドラグが出る出る。
それを見たKさんも魚ですか? とびっくり。

急いでタモを持って待ち構えるKさんがとってくれたのは良型(48cm)のオオモンハタ。
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良かった。
これでなんとか格好はついたよ。

最後の最後のそのまた最後。
釣りにおいてはしつこい五目漁師、最後の最後は今までにも何度かあったが、最後の最後のそのまた最後は初めてだった。

後になって思えば、よくある1投目マジックで目的のアカハタを早々にゲット。
そして、イトヨリが2匹だけだった中飛びの長時間。
そして、そして、さすがに予想も期待もしていなかった最後の巻き取りで狙い魚でもあった獲物をゲット。

で、本日の釣果はこれ。
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上段のイサキとレンコダイはKさんからの頂きもの。

実は、ヨメサンが久しぶりにパエリアを食べたいと言うので、種類には拘らないが小鯛が欲しかった。
結局は釣れなかったのでKさんからレンコダイを頂いた。

そのKさんの釣果はこれ。
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下段がKさんの釣果。
(井上丸の釣果ブログよりコピー&ペースト)

頂いたレンコダイで早速パエリア。(Kさん、ご馳走様)
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オオモンハタは半身をサラダ風カルパッチョに。
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アカハタは中華蒸しに。
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根魚の時合は強烈ですね。一度止まれば見向きもしてくれません。
オオモンハタは根魚とはいえ時々中層で釣れることがありますが、この時は中層でベイトのハンティング中だったのでしょうね。

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2026年6月 2日 (火)

今回はCopilotにおまかせ


(2024年6月1日 伊東・井上丸釣行記)

6月1日。
台風が来る前にどうしても一度は海に出ておきたい――そんな釣り人の本能に突き動かされ、まだ夜の名残が濃い早朝4時前。
私は、遠路はるばる前泊してまで参戦する同行者、APさんをピックアップするため、眠気と期待を半々に積んで車を走らせた。

久しぶりのAPさんとの釣り。
車に乗った瞬間から話が止まらない。
「いや〜久しぶりですね!」 「今日は釣れますよ!」 ……と、毎回言ってる気もするが、釣り人の“根拠なき自信”はもはや装備の一部だ。

APさんはコマセでカイワリ狙い。
釣れなければ根魚に切り替えるという、柔軟性の塊のような作戦。

一方の五目漁師はというと、最近タイラバが不発続きで心が折れかけているものの、今日こそはリベンジしたい。
しかしおかずも欲しい。
結果、「カイワリで食卓を守りつつ、沖でタイラバ勝負」という、欲張りプランに落ち着いた。


■ 赤潮の恐怖と、伊東の海の優しさ

道中、車窓から見える熱海港の海面は真っ赤。
「え、これ本当に釣りできるの?」 と不安になるほどの赤潮が押し寄せている。

しかし伊東に着いてみると、そこまでひどくない。
井上丸のお兄さんも「赤潮より台風のほうが心配だよ」とのこと。
確かに、直撃予報の台風のほうがよほど脅威だ。

いざ海に出ると―― 海水自体は澄んでいるのに、赤潮の残骸だけが漂っているという不思議な光景。
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水深40m弱の底は、きっといつもより薄暗いに違いない。


■ タイラバ沈黙。
カイワリは一投目だけ元気

まずはタイラバ。
めぼしいポイントを巻き巻きしていくが、アタリがない。
潮はいい感じに流れているのに、魚のやる気はゼロ。
「今日はイケる!」という根拠なき自信は、開始10分で根拠なき不安に変わった。

結局ノーバイトのまま、先にカイワリポイントへ向かったAPさんと合流。
「どう?」と聞くと、 「カイワリ1匹!」 この状況で1匹はむしろ希望の光。
五目漁師も少し沖側でコマセを撒き始める。

すると―― 1投目でカイワリ。(しまった、写真がない)
「これは今日はイケるぞ!」と思ったのも束の間。
その後は完全に沈黙。
これぞ“一投目マジック”。

アタリは遠いが、フグが少ないので逃げずに続けていると、 アマダイがポツリ。
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イトヨリもポツリ。
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嬉しいのと嬉しくないのが交互に来る、
まるで釣り界のツンデレ。


■ いざ沖へ。
タイラバ&ジギングのリベンジ戦

潮は止まったが、東寄りの風がちょうどよく吹いている。
「これは流し釣り日和だ!」 おかずも確保できたので、10時過ぎにコマセ道具を片付けて沖へ。

さあ、ここからが本番。
不調続きのタイラバ+ジギング。
今日こそは大物を……!

しかし現実は厳しい。
掛かってくるのは、 ちっちゃいカサゴ、イトヨリ、そしてエソ数匹。
エソのやる気だけは毎回尊敬する。

結局、大物の姿を見ることなく14時半に沖上がり。


■ ハタはどこへ行ったのか問題

どうしたのだろう。
我が家で一番喜ばれるハタが、最近まったく釣れない。
オオモンハタ → アオハタと順調に来ていたのに、ここにきて完全に見放された。
魚がいないわけではない。 釣る人は釣っている。
つまり、 問題は五目漁師の腕かポイント選び。(できれば前者ではなく後者であってほしい)
真鯛も最近見ない。
伊東の海よ、そろそろ何とかしてくれ。


■ 本日の釣果と食卓

釣果はまさに“おかず分”。
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 でもこれで2日間は十分いける。

そして、 カイワリとイトヨリの押しずし。
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これがまた最高。

アマダイの焼き酒蒸し。
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釣れた魚で食卓が整うと、釣果以上の満足感がある。


■ おわりに

今回の文章はCopilotにおまかせいただいたので、 いつもより少し軽快で、ちょっとふざけ気味に仕上げてみました。
次回は、 「五目漁師、ついにハタ復活」というタイトルが書けることを願ってます。

 

上記の通り今回はCopilotで文章化しました。
少し忙しかったのと、このところの貧果続きであまり書く気がしなかったのと、更にマンネリ化している文章の雰囲気を変えるための参考にしたいと思ったというのもあります。
文章化に当たっては当日の出来事を簡単に箇条書きにし、ユーモアのある文章にとだけ注文を付けました。
送信ボタンを押してわずか1秒後には上記の文章が出来上がりました。
ちょっと違うところもありますが、あえて修正(いや変更)はしていません。
段落だけは、いつもの様式合わせて調整しました。

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2026年5月21日 (木)

やっとのS魚

5月20日は川奈(川奈観光ボートハウス)に釣行。

最近の不調を吹き飛ばすにはこれしかない、と思い網代沖の中深場釣行を22日に予定していた。
しかし、絶望的な天気予報は3日前になっても変らない。
改善は期待できないために、Tnさんからお誘いがあった川奈のS魚釣りに切り替えた。

今年の川奈S魚は特に調子がよく、今はほとんどが小型ではあるが、多い人では10匹の好釣が続いている。
Tnさんも数日前になんと9匹を仕留め、今回は新に揃えられた専用竿も持って栄光のダメオシ釣行になる。
これなら五目漁師もおこぼれちょうだいで不調を吹き飛ばせそうだ、と期待したが、結果的には今回も不調脱出にはならなかった。


さて、今回はTnさんに金魚糞で行こうと、急いでハリスや針仕様を合わせてウイリー仕掛け(自作)などを準備し翌早朝に出発。
ここまでは大漁のイメージしかなく押せ押せムード。
しかし、一方的なこのムードはやがて少しずつしぼみ始める。

いつもは4時半に開店するはずの真鶴駅近くの釣り具屋に到着すると店の明かりがない。
数台の車が開店を待って道路を隔てた駐車場に停まっている。
やがて、駄目だこれは!と大きな声を張りあげながら道路を渡ってくる一人の釣り師。

彼が暗がりの店頭で見つけたのは”本日臨時休業”の貼り紙だった。
一斉に車が散っていく中で五目漁師は、取り合えず川奈方面に向かうがこんな時間帯に開いている店は多くはない。

少し寄り道になったが、次に向かったのは心当たりのあった熱海のお店。
おやっ? このお店もシャッターが閉まったままだ。
なんと第3水曜日は定休日の看板。
月に一度の大当たりだ。

次に思い出したのは入ったことはないが網代近くの小さなお店。
欲しかったアミコマセや氷は小さなものしかなく割高になってしまったが、何とか手に入ったので一安心する。

やっとボート店に到着し管理人さんに絶好の釣り日ですねと挨拶すると、なんと返ってきたのは、今日は風が強まるため10時まで、うまくいっても昼上がりですよと念を押される。
ムムムではあるが、安全第一と言われると返す言葉はない。

さて、本ブログの釣れなかった時の定番スタイル、長がーい前置きはここまでにして釣りの方は端的に。

定刻の6時丁度に港の滑りを出発。
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今日はTnさんに金魚糞

”前回の大漁はここでした” のTnさんの案内で水深22mにアンカリングする。

コマセを巻き始めると静かだった魚探の画面が一気に賑やかになる。
周囲に根があるだけに小魚の集まり振りは伊東のカイワリポイントに比べると桁外れだ。

ウイリー仕掛けの先針に付けたオキアミは瞬殺。

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 アヤメカサゴ

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キタマクラ

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カサゴ

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オキゴンべ

無数のこんな奴ら(写真は撮らなかったがこの他にアイゴの子も)。
どうだこんな小魚を掛ける五目漁師の腕前は!
こんな奴らが餌盗りの犯魚なのでご五目漁師的にはもうたまらない。

名人に言わすとこれに耐えるのがS魚釣りとのこと。
へーそうなの、嫌な釣りだねー。
さっさと2、3匹釣ったらタイラバをやりたいが、五目漁師の流しスタイルを知ってか本日は湾内は別として沖流しも駄目と釘を刺されている。

小魚の猛攻の中で7時頃に初めてアタリがあったが途中でバレる。
良く引いたが何かはわからない。

しばらくして一瞬、来た! と思ったが魚ではない。
根掛かりなら切ってしまおうと思ったが、少しずつ上がって来るので始末が悪い。
長い道のりのラインを手袋をした左右の掌に交代交代に巻きつけてはほどきを繰り返しながらやっと上がってきたのは、こんな所にどうしてこれが? と思う不思議なゴミ。
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あとから思うに、無駄に使ったこの時間帯こそが本日唯一の短い時合だったようだ。
ただゴミ回収によってチャンスを逃したことに対する海の神様からのプレゼントがあった。
こいつを上げている10数分間で海中の様子がリセットされたのか事後の1投目が、所謂1投目マジックになったようだ。
再開の一投目着底と同時に鋭いアタリがあり掛ける。

五目漁師にとっては初めてであるが、まぎれもなくS魚のようだ。
見えてきた、なんだ小っちゃいね。
これならと思いながら面倒なのでタモを使わずに一気に抜き上げようとしたところ2.5号ハリスが針のチモト部分で切れてさようなら。
甘い、何年釣りやってるの! しかも神様のプレゼントを無下にしてしまった。

しばらくすると再びアタリ。
今度は逃がさないぞ、少し離れたTnさんに声掛けすると、こっちにも来ましたよ、とダブルヒット。
今度はしっかりとタモ入れ。
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あとでお聞きするとTnさんのは30cmちょいのマダイだったらしい。

この後はまた小魚の猛攻で結局、これが最後のアタリになってしまった。

11時ころに巡回にやってこられた管理人さんの話では、1匹とはいえ上げているのは五目漁師だけとのこと。
好調が続いていたS魚も本日はどうやら不調だったようだ。

結局、マダイ狙いの沖流しには出られずアミコマセは上手に12時前に使い切って港に戻る。
後半は雲に見惚れる時間も多かった。
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やっと釣りあげた貴重な1匹は季節の姿造りに。
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赤い実は庭のユスラウメ(山桜桃梅と書くらしい)、つつじは満開を咲き誇るお隣のお家から頂いた、上部の緑の葉っぱはバランではなく庭の片隅で今伸び盛る茗荷の葉っぱ。


さて順序が逆になったが、実は今回に先立ってのリベンジ釣行は5月14日の伊東でのタイラバオンリーだった。
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結果は30cm強のマルアジ1匹に終わっている。
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1日1度のアタリでは記事にすることもできなかったが、貴重なだけに一層美味しく頂くように気は配った。
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左はアジのタタキ、右は同ナメロウ。

 

昨日まで釣れていたのに、今日はどうして・・・という日に当たってしまったようです。
残念。

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2026年5月 7日 (木)

孫との釣り


5月5日は伊東(井上丸)に釣行。

連休中の天気は総じて良くはなかったようだが、この日は以前からエンジン艇を予約し孫娘との釣行を約束していた。

まだまだあてにならないと言いながらも、2週間天気予報が始まるや否や日課というよりも寧ろコーヒータイムのペース(3時間毎くらい)でチェックしながらその変化に一喜一憂してきた。

その甲斐あってか、家族の中では定着している彼女の天気女子ぶりの発揮かはわからないが、紫混じりの赤旗一色だった風予報がみるみる改善し、釣行の前日には青と黄旗の流し釣りとしては理想的な予報に落ち着いた。
ただ、その前日(4日)の大荒れ模様までは何とも致し方なく、朝方はうねりが残ることが気になっている。

いよいよ、日の出が早くなったことに伴い、ボート店の開店時刻が今までの6時から5時半に早まったのは嬉しい。
お兄さんありがとうございます。

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さて、岸壁に係留されたボート上でタイラバの準備を済ませ防波堤の外に出るや、案の定大きなうねりでボートのバウとスターンはシーソー状態。
それでも、お兄さんからはフグから退避できて、キダイ、アマダイ、時にはオニカサゴとアタリも多いと聞いてきた-70m付近にやっとの思いで到着する。

先ずはマダイなどの大物狙いでタイラバを巻き巻きするがアタリは皆無。
お兄さんからは、餌釣りがいいですよと聞いてきたので初めてにはなるが彼女にオキアミ餌の吹き流し仕掛けを準備する。

年寄りと違って呑み込みが早いので難なくやり始めたのは良いが、しばらくすると、ちょっとヤバイかもとのアラーム。
それは、餌付けの最中だった。
今までの経験から船酔いには自信ありの輩でもやってしまうのは、餌付けか仕掛けの絡み直し中と決まっているようだ。
タイラバやジギングにはこんな船酔い要素がないのも若者に人気の要因かもと気づく。

一旦、岸壁に戻って彼女の回復とうねりの弱まりを待つことする。
岸壁への戻りは追い波サーフィンで潮のしぶきを浴びることもなく、なんとか我慢の内に到着。
嫌な思い出づくりにならなくてよかったと一安心。

船酔いは病気ではないので、陸に上がるとけろっとしている。
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静かに見えるが海上は大きなうねりがある。

本人は釣りの時間が短くなる方が気になるらしく30分もすると再び沖に向かう。

-70mポイントはうねりもきつい上に潮流が速く釣りにくかったため一旦は諦めて、いつも五目漁師が手漕ぎボートでやっている勝手知ったるポイント(-30~-40m)を流してみることにする。

すると、直ぐに彼女に掛かった魚は小ぶりのホウボウ。
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やったね。
更に、もう1匹。
五目漁師も続こうとしたが、これっきり。

お兄さんからは、-60m以内では餌でもルアーでもフグの猛攻に合うと聞いていたが、気づくとフグには未だ一度もお目にかかっていない。
昨日の荒れ模様で海中がひっかき回され水温が下がってしまったのだろうか、マダイやハタの姿が見られないのもそのせいかも知れない。

下げの潮どまりは12時半。
そのころには海上に居たいので、少し早めに上がって市内のジョナサンで昼食とする。

その帰り道、さてどうする? と呟いてみると、彼女から返ってきたのは、もう一度中途半端に終わったあの沖(-70m)に出て大物を狙ってみたいとの頼もしい返事。
何とかかなえさせてやりたいと五目漁師にも力が入る。

ややうねりは収まってきているが再びシーソーしながらゆっくりと沖に出る。

さすがに餌釣りはやらせられないので代わりに五目漁師がやってみると、直ぐに掛かってきたのはイトヨリやサバ。
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五目漁師にとっては なんだこれかっ! の魚も彼女にとっては釣り場では初めてみる魚。
生きているイトヨリやサバの写真を珍し気に撮っている。

ただ、アタリはこれ以上は続かず、最後のポイントとして宇佐美沖に向かう。
ここは、過去に井上丸のエンジン艇で良型のハタやマダイの実績がある。

いつの間にかうねりは収まっているが、今度は伊東特有の例の南東風が強まって来る。
パラアンカーを入れる準備はしていたが、所々で白波が立つほどの風にしてはボートはゆっくりと寧ろ良い加減に流れる。
底潮がどう流れているかは知る由もないが、仮に海面と同じだとすると潮流と風向の関係としてあまり良くないイメージを持っている。

ただそんな話よりも今はとにかく1匹が欲しい。
両名とも同じ思いで巻き巻きに集中したが、やっと掛かってくれたのはここでもホウボウ。
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そろそろ終了の時間だ。
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五目漁師がボート内を片づける間も諦めずに巻き続けた彼女に釣らせることはできないままに、今日の釣果はこれ。
残念!
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(井上丸の釣果ブログよりコピー&ペースト)

連休最終日の前日とあって帰り道はいつもなら2時間のところが3時間かかった。
娘家族はこの日のうちに千葉の自宅まで戻ることになっているので急いで貧果を捌いて料理する。

ホウボウのカルパッチョとホウボウにイトヨリを加えた天ぷら。
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船頭がへたくそで申し訳ない。それでも飽きもせず次回を楽しみにしてくれている。


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2026年4月28日 (火)

続く貧果と認知症検査

 

4月26日は伊東(井上丸)に釣行。

実は24日にはブログ、手漕ぎボートでまっしぐら! のHEPPOさんとの伊東釣行を予定していたが、残念ながら天気が悪く中止になってしまった。
この時にはコマセ釣りでカイワリ狙いを主体にしようと相談をしていたので、その準備がそっくりそのまま残っている。

丁度良い、このところずっと続いているルアーでの流し釣り貧果からの脱出の機会と捉え、今回は沖流しを止めて1日気分転換のコマセ釣りをやってみることにしよう。
きっぱりと! と言いたいが我慢しきれずに密かにタイラバの最小限の準備は追加した。

日曜日というのにカイワリポイントに浮かぶのは五目漁師のボートのみ。
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これはまずいぞ、居ればフグの集中砲火を浴びてしまいそうだ。
いやいや逆に、カイワリが我先にと集団で眼下に集まってくることを期待しよう。

1投目のアタリはイトヨリ。
2投目もイトヨリ。
以前にも書いたが、最近のイトヨリは浮き袋を膨らまさずに上がってくることが多く、そんな時には迷わずリリースすることにしている。

心配していたフグも居るにはいるが辛抱の範囲のようだ。
ビシのべた底からコマセを撒き始めて2シャクリ目で結構良いアタリ。
上がってきたのは小型のアマダイ。
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伊東ではカイワリ狙いの中でこの他にハタやホウボウ、時にはオニカサゴまで掛かって来ることがある。
そこで、五目漁師はどちらかというとカイワリ専用のフグよけのウイリー仕掛けよりもオキアミ仕掛けを好んで使うことしている。

ただ、このアマダイが呼んでくれたのかどうかはわからないが、これを境にフグの猛攻が始まってしまったようだ。
仕掛けの消耗も替え針の消耗も早い。
最近はフグは辛抱できないほどでもないと聞いていたので多くは持ってこなかった替え針は直ぐに底をついてしまった。

仕方がないのでハリス2号ウイリー3本針仕掛けに替えたその一投目。
ドスン!の今日一のアタリ。
皮肉なことに緑のウイリー上針に掛かってきたのは予想外の真鯛(38㎝)。
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気をよくしたもののこの後はまたフグの猛攻が続く。

9時ころには少し沖側(-42,3m)に移動して、カイワリの他にアマダイやハタにも一層期待する。
すると面白いことにここでも1投目に小型のアマダイ、そしてその後はフグの猛攻へと続く。

さてどうしようかと悩んでいた時に、こっちに向かって漕いでくるボートを発見。
H夫妻だ。
今日は川奈と聞いていたが風の都合で行先をここ伊東に変更されたらしい。
わざわざ遠回りしてあいさつにいらして下さったようだ。

以前、初めてコメント欄に登場いただいた際に、頭文字をとってハンネがH(な)ご夫妻ではまずいでしょうと言ったところ、それでいいですよとの返事をいただき、じゃあ爽やか水素のHご夫妻ということにしましょうと提案させていただいたことがある。

正にこのハンネを地でいく爽やかで楽しいご夫妻でいらっしゃる。
そんな奥様に撮っていただいた爽やか(?)な五目漁師。
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この後、五目漁師は辛抱たまらず結局はタイラバをちょっとやってみたがこちらでもアタリはフグのみ。
1時間後には再びカイワリポイントに戻って昼からの時合に期待する。

Hご夫妻は前回の伊東で2時を回ってからのカイワリの時合に遭遇されただけに同様に期待されたことと思うが、結局、双方ともに何事も起こらずに終わってしまった。

で、本日の五目漁師の釣果はまたもや貧家のこの通り。
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今回の釣り魚料理はは、バジル特集。
釣り師ならではの真鯛とアマダイとイトヨリの3色カルパッチョバジルソースの味比べ。
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レモンを境に右側が真鯛、左上がイトヨリ、左下がアマダイ。

こちらも同3色ムニエルバジルソース。
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そして、やや魚相が悪い真鯛はやはり雄だったので、小さな白子を大事にいただいた。
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さて、今回も釣れない釣りで紙面が余ってしまったので、ちょっと余分なお話。

6月には77のダブルラッキーセブンの歳を迎える五目漁師。
今日は車の免許更新のために必要な認知機能検査と運転の高齢者講習、そして動体視力や視野範囲の目の検査を受けてきた。

プロジェクターで映し出された絵を見せられて、これはなんでしょう? はい、動物のライオンですね。
しっかりと覚えて下さい。

では、次これはなんでしょう? はい、野菜のたけのこですね。
しっかりと覚えて下さい。(タケノコって野菜かい。)

では、次これは・・・

こんなお母さんと保育園児の絵本読みのような検査に見事に合格し、あなたは”認知症の恐れがある”という基準には該当しませんでした。
というちょっとややっこしい通知書をいただいて帰ってきた。
後日、これを持って警察署で運転免許の更新ができるはずだ。

10人ほどの受講者の中では五目漁師は若かった方だと思う。
何歳?と聞かれて76と答えると、俺83だよ、若いねと言われた。
怖い。



1時間ちょいしかタイラバでの流し釣りはやってませんが、コツンのアタリは何度かありました。

アタリながらこんなに掛からないのは珍しいです。
多分、正体はフグだと思うのですが、どうしたのでしょうかね。
タイラバの正体がバレているような気がしてなりません。

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2026年4月21日 (火)

ギャーっの釣りと桜撮り

 

4月19日は伊東(井上丸)に釣行。

釣れないから釣りたい、何処にいるのか分からないから探したくなる、腐っても鯛やっぱり格好いいから恋しい。
少し、いや、かなり意地になって今回もタイラバを中心にルアーオンリーで沖を流す。

本命は真鯛、更に良型のハタでもシロアマでもよい。

先ずは、港に近い方側から流し始めたがアタリは遠い。
五目漁師は、大真鯛は単独で伊東の海底砂漠を闊歩しているイメージを持っているのであまりベイト反応は気にせずにどんどんビンビンスイッチ風タイラバ落としていく。

今日は大潮、潮の流れにも期待したが8時前にはピタッと止まってしまう。
こうなると、漕いでは落とし漕いでは落とし、漕ぎ疲れるとボートは流れるに任せてアマダイ狙いで投げシャクリをやってみたりもするが無反応。

昨日は仲間の"連れのTさん"が、マリンタウン側の浅場で立派なオオモンハタを釣られているので、教えてもらったポイントへ遠路駆けつけるも、どうも浅場は苦手。
釣れる気がしないので直ぐに諦めてまた港側に戻る。

ここまでに釣れたのはイトヨリが数匹。
釣りあげるとピンクの浮袋を口から出してるイトヨリが最近は釣られ方を習得したのか、結構浮袋を膨らませずに上がって来ることが多い。
そんな時には放流するが、それでも今一つ潜っていけるわけではなさそうだ。
因みに、サバフグなどは申し訳ないと思いながら(うそ)お試しに尻尾や胸鰭などをハサミで切ってだるまさん状態にしても、難なく潜って行ってしまう。

10時過ぎには早便、違う早弁も終わって気合を入れ直し、白灯台前の根回りへ。

すると、グッ! 来たと思ったら、なんだ根掛かりか。
強引に穂先を持ち上げるがヌーっとした感じで太い海藻にでも掛かってしまったのだろうか、困った外れそうにない。

エッ、ナニッ、サカナ? 今動いたような感じが。
魚、魚! 大物が掛かっている。

ここから、ヒーヒー言いながらの戦いが始まる。
ラインはPE1号、リーダーフロロ4号。
不用意にドラグを出してしまうとまた海底にへばりつかれるので、スプールを指で押さえながら竿の弾力だけで何とか持ちこたえるしかない。

引き方からして、でかいハタ、ひょっとしてこの辺りでたまに釣れるクエだろうか。
やったね、これでこのところ続いた貧果も脱出できるぞ。
なんとしてでも上げたい。

7、8分位もたったであろうか、やがて濁りの海中にぼんやりと魚影が見えて来る。
オーッ、やっぱりクエだ、デカいぞ! 
タモの位置を確認して、よしっ! と構えた次の瞬間、なんだこいつか!!

このがっかり感、どんな絵になるのか想像もできないが尋常ではない。
まだ脱力したままで動けない五目漁師、奴は浮かびながらも時たま縦方向に右に左にと回転している。
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どうやら擦れ掛りのせいで重さも倍増だったようだ。
普段なら、有無を言わずリーダーから切って落とすところだが、気が付けば胴体に巻きついているのはカヤック仲間の~さんからプレゼントされた60gのビンビンスイッチ。

大の蛇嫌いに、増して大蛇とくれば、~さんごめんなさい、切るしかない。
しかし、そうこうしているうちに奴も生き物、さすがに動きが鈍くなってきた。
なんとかなるかも。

どうするつもりなのかアイデアが浮かばないうちに、あてもないままに左手にリーダーを握り、右手に愛用のフィッシングプライヤーを握って魚体に近づく。
とその時、奴の頭が翻って五目漁師を襲ってくる。
ギャーッ! 
両手を広げて、多分両脚も広げて咄嗟の降参スタイル。
右手に握りしめていたプライヤーは海中にさようなら。

それから、またしばらくすると、奴は今度こそほとんど動かなくなった。
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目の前のビンビンスイッチに何とか手が届く。
よしっ、再び襲って来ないことを祈りながらビンビンのヘッドを握ったまま奴を引き寄せて絡まったリーダーをハサミで切る。
仲間の中にはこんな奴をボート内に引き上げる輩もいらっしゃる、しかも食ってしまうとは信じられない。

やれやれ。戦い終わって再び流しに戻るとハナダイが2匹、間をおかずに上がってくる。
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ひょっとして時合だろうか。
だとしたらこんなところでうろうろしている場合じゃなさそうだ。
あわてて真鯛の可能性を求めて少し沖(-40m前後)に出る。

しかし、残念ながら何もなく終了。

どうしたのだろうか、昼からはたまにアタリがあったが、ビンビン特有の一発掛りがなく、ヘッドを叩かれるようなコツだけのアタリばかりだった。
伊東の魚もとうとうタイラバにはスレてきたのかなと思いつつの岸に戻る。

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貧果だと釣れた魚を大事にいただくという正しいこともある。

ハナダイとイトヨリのアラで出汁をとってタケノコと一緒にタイ飯、旬の木の芽を飾る。
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イトヨリは手間暇掛けて茶碗蒸しに。
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さて、話は変わり、この時期は富士山をバックにした桜撮りや、今こそと咲き誇る花撮りも忙しかった。

少し早かった8分先富士宮大石寺の桜、
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同じく常境寺のしだれ桜、
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忍野の桜は残念ながら散り始めており代わりにミツバツツジ、
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そして、今回の釣りの前日には富士市のレンゲ畑と茶畑。
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次回は天気次第ですがエンジン艇での釣りが2回続きます。
ルアーが苦手とした低水温も上がってきたようですので、そろそろ面白い釣りがしたいです。

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2026年4月13日 (月)

超絶完ボ対完ボ+リールメンテ


4月12日は伊東(井上丸)に釣行。

仲間の釣り師がご家族連れの宮古島への旅行で今回はジギングを楽しむと聞いた。
なんとも羨ましい。

よしっ! 五目漁師も宮古気分で今回はルアー1本で行こう。

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(メール添付で送っていただいた宮古の写真)

常夏の宮古ブルーの海と

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やっとインナーパンツ(五目漁師流ではパッチ)を脱ぎ捨てられる季節になった伊東グリーンの海。

カンパチやミーバイは無理でもマダイやアオハタを狙ってみよう。

先ずは港出口の根回り、その少し沖、諦めてマリンタウン側に移動、やっぱり諦めて再び白灯台前を漕ぎ漕ぎ巻き巻きするが、唯一釣れたのは30cm程度のフグのみ。
あとはコッコのアタリが2、3度あったのみで結局、釣り始めてからクーラーボックスの蓋を一度も開けることはなく完ボに終わった。
打ちひしがれて自宅に着くや車を降りる前にチェックすると師から”宮古は正真正銘の超絶完ボでした”とのメール。

ウヒヒ、やったね。
五目漁師は1枚上手の完ボ。
1枚上手と言っても、所詮釣れなかった釣行はどう書いても言い訳ばかりになってしまうのでここまでにしておこう。

ただ一つ、早朝に井上丸でお会いしたカイワリ狙いのKさんとはカイワリと何になるかはわからないが五目漁師の獲物との物々交換を約束していた。
結果、約束通りと言いたいが、ないものは仕方がなく、カイワリを頂くだけいただいて感謝を込めて大切に姿造り。
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実はこの他に、もう一つ釣果があった。

今回マダイ、ハタの他に久しぶりのシロアマダイも狙いの一つだった。

流し釣りは風がなくてボートが流れないのも、逆にありすぎて流れすぎるのも困る。
そこで、これらのどちらの状況でもアマダイが狙えるようにタイラバをひと工夫してみた。

幸いにして午前は微風、午後は白波が立つほどの強風になったので双方の場合ともに試してみたところ、ボートが流れない微風下で今回唯一釣れたのが上記のフグだった。
ひと工夫といってもさすがに釣れてくる魚種までは選べないので、無風時のアマダイ釣りとしては、とりあえずは成功としよう。
一方、強風時にはイメージしていたようなボートコントロールが、やってみると難しく失敗に終わった。

試してみたことで、本来の用途以外にもメリットがあることがわかったので、実際にシロアマダイが釣れるなどもう少し効果が確認できれば記事で紹介しようと考えている。


さて、紙面が余ってしまったので、ここからはリールメンテのお話。

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物持ちがよい五目漁師は、まだ使える限り処分しきれずにリールも竿もそして自作仕掛けもたまる一方だが、この3つが現在頻繁に利用している稼働率の高いメインリール。
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左からタイラバで使用するシマノオシアコンクエスト200PG、ライトまたはスロージギングで使用するダイワティエラAIC150H、そして主にコマセ釣りで使用するダイワスパルタンMXIC200H。

釣行後の水洗いだけで、かれこれもう10年もノーメンテで使ってきたオシコンのクラッチのオンオフが、少しかたくなってきた。
これは自力修理は無理かな、と勝手に考えて今年1月にメーカー修理に出した。

シマノのリールメンテには、スタンダードコースとフルメンテナンスコースがあり、前者は全ての個所の分解洗浄と調整組み立て(3630円)、後者は必要な場合には前者の作業+交換パーツ代金を含め上限額(16500円)とある。

この症状は部品交換が必要だなと判断して後者でお願いしたところ、2~3週間ほどしてクラッチは部品交換はせずに洗浄だけで直りましたのでスタンダードコースに切り替えましょうか、との連絡があった。
部品を交換していないので当たり前といえば当たり前ではあるが、良心的で嬉しい結果だった。

一方、ダイワのスパルタンは2、3年使ったところでウオームシャフトの片側が軸受けから外れてしまい(こんな故障は初めてで欠陥品ではないかと疑ったが)とりあえず修理に出した。

すると1か月ほどで本体にわけのわからない故障要因を添えて部品交換代(1200円)と手数料などトータルで5000円近い料金請求が届いた。
これも恐らくお決まりの料金なので仕方がないといえば仕方がないが、本体プレート(ギヤーボックスの蓋)を開けたのならついでにちょっとした清掃と注油くらいは黙ってやってくれよ(わざわざ有料でやりますかと念を押しの連絡があったので確かにNoと言ったような気はするが)、オイル切れや汚れを見て放っておけるなんてプロのサービス業じゃないよね、と折角の修理にも嬉しくはなれない。

それから1年もすると、案の定スパルタンのドラグの調子が悪くなった。
ティエラのドラグも滑り出しが良くないので両者ともドラグオイルを自分で注油することにした。

ところが、今度は本体のプレートを開けようとするといじわる(と五目漁師は思っている)にも特殊なネジ(+ードライバ以外)を使っているために簡単には開けられない。

そこで、アマゾンで見つけてこんなものを買ってみた。
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これがあれば、ダイワのリールの99%以上は分解できるというのが売り込みのドイライバーセット。
いくつかのサイズのトルクスドライバーとマイナスドライバーのセンターがネジのセンターに固定できる特殊なドライバーなどがセットになっている。

なるほど、これで簡単にプレートが開き、無事にドラグオイルを注油することが出来た。
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スパルタンMXIC200H

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ティエラAIC150H

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もちろん内容にもよるが、これくらいのメンテなら自分でやれば1時間と掛からない。
こんな時代に簡単なメンテや修理に1か月近くもかかるなんて週1釣り師にとってはありえない。

更に、五目漁師のようなへそ曲がりは特殊ネジの使用は、簡単に(あるいは、よくて不用意に)プレートを開けられたくないためだと思っているが、なら簡単に具合が悪くならないようにするか、もっと気軽(安く)にメンテをお願いできるようにして欲しいもんだ。
やれやれ。

 

釣れなかったもんで、リールの件は愚痴です。
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2026年4月 7日 (火)

シマアジ釣行とカイワリ釣行


4月3日は川奈(川奈観光ボート)、4月6日は伊東(井上丸)に釣行。
今回はまとめて2釣行分の記事になる。

伊東ではカイワリがXデーを迎え、その後も釣れまくっている。
川奈では良型のS級魚が回遊し連日の大わらわ。

さて、どっちにしようかと迷いつつ、水曜釣り師の名手Tnさんにメールを入れると、先の川奈釣行(S級を釣ったもののやや型で気に入らなかった)のリベンジに居ても立ってもいられず3日に行きますよとのリターン。(無理なはずの金曜日釣行とは相当な入れ込みようだ)

迷っていた五目漁師は、よし決まった、 じゃ私もお付き合いさせて下さいとなった。
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先に、”おおわらわ”と言ったがおおわらわはボート屋さんのことで、釣り師はエリアでただひたすらシマアジの回遊を待つ静かな釣り。2dsxp269537s

開始早々にTnさんに掛かったが残念ながらバラシ。

水深25m、コマセをどんどん撒きながら海面から15mほどの浅い棚で(お会いしたことはないが)奴らの回遊を待つ。
場所が場所、棚が棚だけに他の魚が食ってくれる期待は持てない。

五目漁師は慣れない釣りに結構早くに飽きてしまう。
気合が入らぬ間にうかつにも仕掛けを底まで落としてしまうと川奈名物のカワハギ、それは良いにしても大嫌いな蛇が釣れたりすると針外しにギャーッ!の悲鳴の連発。

回りでもS級が釣れている様子はなかったので2人で駄目な日に当たってしまったことを残念に思いながら上がってみると、なんのなんの良型のS級をぶら下げてやった感満載の記念写真を撮る釣り師や、更には10匹も釣ってコマセ切れで早上がりの釣り師もいらっしゃったとか。

なんだ、釣れてるじゃないの、我々は所詮様子がよくわかっていないアウエーだったね、と諦めと口惜しさが混ざった境地の釣りになってしまった。

で、最後までS級狙い一筋だったTnさんは格好よく完ボ、途中、底を釣ってしまったりタイラバで流した五目漁師は格好悪くカワハギとホウボウの貧果に終わってしまった。

で、カワハギとホウボウの薄造り。
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実は、釣れない中で伊東のカイワリがずっと気になっていた五目漁師。
傷心の釣りから上がってきたときには、明日でも明後日でも海に出られる最初の日に伊東に行くと決めていた。
それが今回(6日)の伊東行になった。

釣れなかったシマアジ釣りの帰宅後はぐったりと疲れ切った様子に、ヨメサンから差し出されたQPゴールドαを1錠飲んでテーブルにうつ伏してしまった。

その日から4日後、今日は復活のファイト満々でカイワリを狙う。
それには理由がある。
これだ。
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毎年そろそろカイワリの季節だよと知らせてくれる木の芽。
つやつやした新芽が使えるのは少しの間なのでなんとしてでも使ってやりたい。
そのためにはカイワリが10匹も釣れば十分なのでその後は沖を流して真鯛かハタを狙ってみよう。

今日は仲間の腰痛さん(Yさん)も伊東と聞いているので楽しい釣りになりそうだ。
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(これは以前に撮った写真)

岸払いの6時は満潮を少し過ぎた頃。
そろそろベイトの群れにも期待できそうな時期なので寄り道して、途中の根周りでタイラバを落として行くが反応ナッシング。

Xデー以降カイワリの好釣が続いているとは言え、平日なのでポイントには五目漁師のボートも含めてたったの4杯。
カイワリもお休みなのか期待した入れ食いどころか、7時過ぎになって、やっと来ましたよの声が他店のボートから聞こえてくる。
チェッ! またダメダメな日に当たってしまったか。

2時間ほどやってみたが気分転換も兼ねて少し沖目に移動する。
こんな時には仲間と一緒の利を活かして”釣れたら連絡を下さい”のお願いは欠かさない。

沖(といっても40mちょい)のポイントで釣り始めるや相変わらず伊東砂漠のオアシス、たまにしか見ないかわいい魚が2種立て続けに釣れてくる。
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セトミノカサゴ(上)と2連で上がってきたトゲカナガシラ。(下)

ここならカイワリの他に別の魚(アマダイやハタなど)も釣れそうだからと、このポイントに移動した五目漁師の意図には合っているが、これではね。
続いてレンコダイも釣れる。

さあ、カイワリ来いと期待しているとYさんからやっと1匹目が釣れましたよ、更に、しばらくすると入れ食い模様が始まりましたよとの連絡が入る。
ありがたい。

入れ食い模様と聞けば珍奇な魚を釣っている場合ではない。
もう急いで戻るしかない。

井上丸のアンカーはヘッド部分が短い割にはよく効くがその分重たい。
早く上げないとカイワリがまたどこかに行ってしまう、急げ急げ! 今鍛錬中のバタフライのための筋力アップとど根性発揮のトレーニングになるかも、と釣りとは何の関係もないことを考えながら息つく間もなくヒーヒーと約45mのロープを巻き取る。

にも関わらず、この入れ食い模様は束の間だったようで、Yさんのお隣に再びアンカーを入れ終えたころには早ポツリポツリに落ち着いてしまったようだ。
そんな中で、やっと五目漁師にも1匹目のカイワリ。
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これぞYさん様々カイワリ

この後も何故かYさんにはカイワリやここでは結構珍しいアジが続くが、五目漁師の方には圧倒的な頻度でフグが多い。
ここは苦労して場を作られたYさんをさておいて釣るわけにはいかんよな、下を向いて何度も何度も針を付け替えながら心中我慢の五目漁師。

それでも後半に入り、替え針の手持ち切れも心配になり仕掛けをウイリーに替えたころからやっと釣れ始める。
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正午近くにもなると、そろそろ沖に出たくてうずうずしているがなんとか10匹と予定してきたのでそうも行かず、結局は最後までカイワリ狙いに終わってしまった。

で、釣果はこの通りカイワリが丁度10匹。
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一方、Yさんの釣果はさすがのこれ。
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さて、料理は木の芽三昧でいってみよう。
先ずは釣ったその日は簡単にユッケ風木の芽和え丼。
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前回、カイワリの木の芽和えが美味しかったのでごはんにのせてどんぶり風にしてみたが、これは失敗。
味が薄くてちょっと頼りない食感になってしまった。

我が家のガスグリルではうまく焼けないのはわかってはいるが簡単なので塩焼き。
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やはりうまく焼けなかった上に、頭の向きが反対になってしまった。
バチが当たらないかと心配になりAIに聞いてみると”魚の頭が左向きなのは、日本の伝統的な「左上位(古代より左側を上位・神聖とする概念があり、神事や縁起物では魚の頭を左にするのが基本とされました。)という文化や、右利きの人が箸で身をほぐしやすい実用性、さらに~” とある。

後者はご愛敬だろうと思うが、いずれにしてもバチが当たるほどではなさそうだ。

次の日には木の芽シーズンの我が家お決まりの押しずし。
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アマダイの柚子あんかけかぶら蒸し。
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フグがだんだん増えて来ましたね。今なら、釣った魚の数とフグに切られる(釣った数も含む)針の数が同じ程度ですので、五目漁師としてはまだ我慢ができる範囲です。
先日川奈で釣れた
フグはサバフグとは違ったフグでした。
すぐ隣の釣り場でも様子が違うくらいですから、今年のフグがどうでるか心配ですね。

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