ボート釣り

2017年9月22日 (金)

いろいろやり過ぎた大津の釣り

昨日(921日)は大津(石田丸)に釣行。

今日は五目漁師と同じほど昔から手漕ぎボート釣りをやっていながら
大津は初めてという弟と一緒に漕ぎ出る。

当初はやるつもりはなかったが、
取り合えず弟の案内がてら少しだけ一緒にアジ釣りもやることにした。

盛りだくさんの予定があるので久しぶりに4本も竿を持ち込む。
ジギング(タチウオ)、タイラバ(マダイ、青物)、
いつもはエギングに使っているスピニングタックル(カマス)、
それに泳がせ(ヒラメ)にも兼用するアジ釣り用の竿達。

昨日は排水溝前の浅場で小アジの好釣があったらしいが
五目漁師はあまり浅いポイントの釣りが好きではないのと
ヤマダ電機前でタチウオをやるために
方向的に都合が良いガレバを目指すことにした。

水先案内とはいえ自身も大津は良くわかってはいないし、
増してガレバは初めてのポイントなので
予めマーキングした魚探のポイントマップを頼りに
何となく釣れそうな根際にアンカリングする。

いつも遠くから眺めている猿島前の青ブイが直ぐ近くに見える。
水深256mこれなら結構楽しめそうだ。

早速、本日持参した唯一のアジ釣り仕掛け(3本針ウイリー)を落とすと
一投目から小カサゴが連で上がってくる。

次もカサゴ、その次は少し大きそうだったが途中バラシ。
うーん、ここはカサゴ場か。

直ぐに少し場所移動し、
しばらくするとやっとアジが掛かってくる。

1dsxp173383s

2
3尾釣った時点で近くにいるはずの弟に声掛けしようとすると
なんと早々にここを諦めて既に排水溝前に遠路移動し終えたところだという。

今日は狙いをアジ一本に絞ると言っていただけに
やはり昨日の同ポイントでの好釣が気になるようだ。

五目漁師は寧ろヤマダ電機前のタチウオ船団が気になるが
ポツリポツリと小アジが掛かってくるので
コマセ(1個)がなくなるまではアジをやってみることにする。

強い引きの連続2バラシの後にやっと上がってくれた大アジ(39cm)。

2dsxp173388s

そして次に事件が起こる。

中層でガツン! と穂先が海面に突っ込む。

おやおや、一体これはなんだ!
ジリジリとドラグがなり防戦一方ではないか。

こんな時のためにと秋は4号ハリスを使うことにしているので
簡単には切られらないぞ!

と腰を据えようと思った矢先にふっと軽くなりバラシ。

で上げてくると、
なんと愛用の夢の天秤がビシを取り付ける折れ曲がり部分で折れている。

3dsxp173392s

以前にも同じことがあったので注意はしていたものの、
長期に使っている間に金属疲労を起こし弱くなっていたようだ。

この天秤の欠点だな。

今日はアジ釣りは付録のつもりだったので天秤もビシも予備はなし、
これで清々と中途半端なアジ釣りには諦めがつき
ヤマダ電機前に向かうことにする。

ご苦労さんにも五目漁師の呼び出しで排水溝前から
タッチ&リターンしてくる弟を少し待って
アンカリングを見届けてからヤマダ電機前に移動する。

時刻は9時半。
早朝からの船団は1抜け2抜けして
いつの間にか空になってしまっている。
きっと釣れなくなってしまったのだろう。

ポイントで朝からやっていらしたらしい手漕ぎの釣り師に聞くと
餌釣りで10尾ほどタチウオを釣ったところで
ピタッとアタリが止まったので移動するとのこと。

むむ、残念。
少し道草し過ぎたかと残念に思いながらジグをシャクリ始めると、
しばらくして明らかにタッ君のアタリだ。

根掛かりのようなこのアタリが
なんといってもジギングタチウオの魅力。

4dsxp173399s

型もなかなか良い。
(全長85cm、五目漁師の細指3本から3.5本といったところだ)

タイラバでの釣りと同様に得意の身隠れ作戦で
数投毎にポイント移動しながら、
しかもタイラバやエギングでは気にしないルアーの色変えが
タッ君には効き目ありと感じているので
次々に(と言っても3本しか手持ちがないので)たらい回し交換しながら
約1時間半。

タイミングを外してしまい難しいかなと思っていたものの
結構釣れたではないか。


そこで、いよいよ本日のメインイベント、
カマスの投げサビキをやってみることにする。

昨年、漁師が網であげているのを見て以来
ずっと楽しみにしてきた釣りだ。

5dsxp173403s

自作のフラッシャーサビキをスピニングタックルにつけて
右に左にと投げ込みさびいてくるが、
期待する反応は一向にない。

ガツンと来い、ガツンと!

もちろん、カマスが釣れればその場で泳がせのつもりだ。

11時半まで粘ってみたが全く気配がないので諦める。
失敗だ。

次は、本日の2つ目のメインイベントタイラバマダイに移る。

先ずは弟の様子を見がてら再びガレバに戻り、
周囲をタイラバで流していくがこちらも全くの無反応。

仕方がないので中根方面まで足を延ばすことにする。

この期に及んで大移動は少し躊躇したが、
釣れないところで頑張ってみてもしかたない。

今日は平日なので中根や武山方面には誰もいない。

中根周りでは約2時間真鯛のアタリを期待して巻き巻きするが
結局一度のアタリもなく終わってしまった。

観音崎といい、大津といい
やはり水の濁りのせいだろうか
どうもタイラバでの釣果は五目漁師にとって難しい感じがする。

今日はロストが多かった。
天秤破壊でビシ、
タッ君のリーダー噛みと根掛かりによるジグ損失、
それにタイラバのロープ掛け。

一番期待していたカマスサビキは惨敗に終わったが
これで気が済んだので寧ろほっとしたというのが本音だろうか。

で、本日の釣果はこれ。

6cas173930s

結局釣れたのは朝のアジとそれに続くタチウオ、
その後4時間はあたりすらなく、
シーズン到来とは程遠い釣りであった。

弟の方は2回ほど入れ食いタイムがあったらしく
中小アジをそろえていた。
アジの半分は太刀魚と交換トレードしたもの。

釣った日はデカアジを刺身にしてみたが味は今一つ、

7cas173943s

やはり大津のアジは中小アジに限るようだ。

太刀魚の和風ムニエル。

8cas173961s

そして、刺身の残りでお茶漬け。

9cas173969s

次の日はアジ盛り

10cas173986s

タチウオの酢しょうゆ煮

11cas173977s

タチウオの南蛮漬け

12cas173994s




天秤を折って逃げた魚は多分大き目のイナダかワラサクラスだと思います。
今日は他にも大物のバラシがあったと聞いていますので
そろそろですね。マダイも期待しています。

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2017年9月 9日 (土)

ルアー五目釣り

昨日(98日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

路上で突然故障した車をお払い箱にしてから3か月が過ぎ
やっと新しい車が納車された。

この間の釣行回数は何と3回。
ただ、田舎の介護施設で暮らしていた母親が他界したり、
昨年から挑戦している気象予報士の試験
(実はこのために少し納車を遅らせてもらった)があったり、
娘と息子家族が夏休みに次々にやってきたり
といろいろあったので決して退屈していたわけではない。

試験があった次の日に予定通り納車があり、
試運転は富士山ドライブを続けて2度。

次は釣りと思った頃に台風や雨で
今度はお天気とのタイミングが合わない。

強風を承知で無理やり出かけた4日は
やはり伊東までの空振りドライブになってしまったりで、
やっと本日の釣行に漕ぎつけた。

伊東では今カイワリが釣れているが型が小さい。
オヤジさんからも最近の海の様子をお聞きし、
結局タイラバとジギングで
取りあえずリハビリを兼ねて海の中を覗いてみることにする。

1dsxp173329s

長らく釣っていないので
心配したガルさんが参ってくれた大漁祈願をぶら下げて漕ぎ出る。

2dsxp173368s

予報では本日は一日穏やかな北東寄りの風、
海面は少しざわついているが
先ずはマリンタウン沖まで足を延ばしてみることにする。

もちろんここでの狙いはマダイ。

例によって身軽な手漕ぎボート釣りのメリットを活かし
ポイント内を点々と移動しながらタイラバを巻き巻きするが
一向にそれらしきアタリがない。

すると、タイラバのフォールの際に
中層で何やらコツンと当たってくる。

タイラバが駄目ならカンパチなど青物を狙ってみようと
既に準備済みのジギング竿に持ち替えてジグを落としていくと、
いきなりガツンと大当たり。

ドラグを出しながらボートの回りを遠巻きに回り始める。
なぁーんだソウダか?

アンカーロープは出ていないし、
パラシュートアンカーも出していないので
どうぞいくらでも好きに回ってくれ。

ただ、一周されるとスターンに立った旗が邪魔になり
何度か竿を掛けてしまい折れそうなほどにひん曲がる。

上がってきたのは立派なサイズ(43cm)のヒラソウダだ。

3dsxp173336s

そのまま、ジギングを続けると
ジグを回収する途中の上層で掛かってくるのは
ジャンプ一番、60cmを超えるシイラ。

せめて良い写真を撮ってやろうと
ジャンプのシーンを狙うも
コンデジではなかなかタイミングが合わせられない。

4dsxp173369aこれは少し小さい個体


しかも、空中で激しく頭を振られると
PE(1号)をぶち切られる恐れがある。
桑原桑原。

少しおとなしくなったところでなんとか撮れたのがこれ。

5dsxp173356s

6dsxp173360s

ペンキが剥がれかけたへたくそな絵のようだ。

3か月前とは違って型がそれなりに揃っているだけに
掛けてしまうと厄介だ。
もちろん全部お帰り願った。

この後、タイラバで
本日お初でしかもでかい(多分)のが掛かる。

ジリジリとドラグを出しながら
少し斜めっている道糸の延長線上に潜ろうとする。

しばらくのやりとりの後針外れ。
残念!
(いいように考えて大マダイに違いない。)

結局、この後はホウボウのみで

Dsxp173340s

あらかじめ決めていた11時には
正面沖に場所移動する。

23杯のボートが出ているので様子を聞いてみると
やはり小型のカイワリがぼちぼちらしい。

何日か前の釣果ブログで
カンパチ(ショゴ)が上がっていたので狙ってみよう。

少し沖に漕ぎ出て根拠のない回遊待ちのジギングを始める。

マダイ狙いのタイラバと違って、
回遊待ち、あるいは単独でお散歩中の青物を狙う場合は
ボートを点々と漕ぎ回す必要がなく
流れに任せて底から中層あたりまでをシャクリ上げておればよいが
緊張が続く静のタイラバと違って、
動と汗のジギング。

肩が次第に動かなくなってくると
一休みのためにタイラバに移る。

そのタイラバの巻き巻き中にヌーンと穂先がお辞儀する。

これは間違いなくあいつだ、
慎重にゆっくり上げてくるが
やはり上層まで来ると離される。

そこで慌ててジギング竿に替えてみる。

今度はヌーンではなくどちらかというと魚のようにドスンと来る。
抱き方も違うようだ。

エギに掛かるのと同じようにしっかりと針に掛かっている。

7dsxp173379s

作戦成功。

思いがけないマルイカの釣果に追釣を期待するが続かない。
2ハイを釣ったところで諦めて再びタイラバに。
そして、その回収に掛かった時だった。

タイラバのアタリはどんなに大物でも
最初はコツコツとかビリビリで始まり、
次の瞬間にグイーンの大引きが来る。

グイーン、ジリジリジリ・・・
ドラグが出っぱなしで止まらない

3040mも走ったであろうか、フワッと軽くなる。

浮いたかな
と思ってやっと巻けるようになったリールを慌てて巻くが
2度と走り出すことはなかった。

残念。
(いいように考えてカンパチかワラサに違いない)

さて、時間も迫ってきた、
以前からここ伊東で釣ってみたかったタチウオ期待で
いつものカイワリポイント近くに戻り
少しソフトなシャクリでジギングを始める。

先ず来たのはイトヨリ、
そして次にドッスン。

なんだろう、少し大きそう。

おおっ半信半疑のタッチー君ではないか。

8dsxp173381s

狙いが当たったというか、
希望がかなったというか
今日一番に嬉しい。

続けてもう一発、
今度は底にへばりついてあがってこないほどの大きなアタリだ、
しかしバラシ。もったいない。・・・

ところで、新車での釣行に際して
自分なりに一つ決めたことがある。

いつも上がり時間ギリギリの最後の最後まで釣ってしまい、
後片付けもせぬままに沖上がりし、
コマセまみれで着岸するものだからどうしても車の中が汚れてしまうし、
臭い充満で帰りは窓を開けたままの運転になってしまう。

この際、沖上り時刻の30分前には後片付けに入り、
道具を綺麗に沖で洗ってからあがることにしよう。

だったのに、こんなタイミングでタチが釣れてしまったために、
今日はルアー釣りだからまあいっか。

少し遅刻気味の最後の最後までまたもや粘ってしまった。
今後どうなることやら。

さて、久しぶりのブログアップで文章も長めになってしまったが、
今日の釣果はこれ。

10cas173765s

逃がした大物が気になるがルアー五目。
狙いを定めたコマセ釣りよりも魚種が多いのは興味深い。

釣った日刺身は当然五目を少しずつ使って六点盛り、

Cas173791s(良い柳刃包丁を持っているのに世妃亜さんのようにスパッと切れない。)


ヒラソウダはバーナーで焼き過ぎるくらいに焼いて
コネギ、ニンニク、ショウガをたっぷりとかけて
ポン酢で食べるのが我が家のお気に入り。

Cas173788a





久しぶりの釣行。やっぱり海の上で試行錯誤するのは楽しいですね。
来週は法事のために帰省で次回は一週間先になりそうですが
今年の海はいつもと変わり方が大きく
良し悪しどちらにしても楽しみですね。

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2017年7月29日 (土)

邪魔する魚の勢揃いに降参!

昨日(728日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

海面近くを忙しそうに右往左往する30cm程度の
ペンペンシイラの群れが怖くて仕掛けが入れられない。

やっと隙間を狙って仕掛けを落とすと
中層で待つのはこれもまたどうしようもないサイズ
30cm程度)のソーダガツオ、

その群れを運よく突破しても
最後に大御所サバが待ち構えている。

ググイーン、最近は引き方が滅法上手になり
今度こそはマダイかもしれないと
こんなサバ野郎を大事に大事に上げてこざるを得ない。

1dsxp173324s

泳がせをやりたかったのに
肝心の時には釣れなかった小サバは
竿をしまう頃になってようやく現れるというタイミングの悪さ。

入れ替わり立ち代わり、
海面から底まで層になってかかってくる
邪魔魚で埋め尽くされた日にはもう降参するしかなかった。


今日は東京に住む弟が伊東まで乗せてくれる。
昔は“釣れん釣れん草”という自らのホームページに
ボート釣りの様子を記していたほどの釣り好きであったが、
海が遠いせいもあり
最近では五目漁師が誘った時だけ惰性で付き合ってくれる。

弟の希望は大津であったが、
迎えに来てもらうとなると
方向的には無駄な経路になってしまうために
伊東に向かうことにした。

大津のアジも良いが
今の伊東のマアジは型も良いし味も負けてはいないので、
先ずはマリンタウン側のアジポイントに漕ぎ出す。

Dsxp173319s(写真は正面沖にて)


一投目、
アミコマセの尾を引いて落ちていく仕掛けを見送っていると
海面に現れたのは小型のシイラ。

昔はクルーザーから飛行機や潜行板を流して
釣れたシイラやソーダガツオを
寄港地の料理屋で捌いてもっらって食ったりもしていたが
シイラは(五目漁師が)あまり美味しいと思う魚ではない。

毎年夏になると現れる魚ではあるが
今年のは小ささといい、数の多さといい
邪魔っぷりは尋常ではない。
28度、例年よりも高い水温のせいであろうか。

隙間のタイミングを計りやっと海面を突破しても
今度は中層で群れるソーダに捕まってしまう。

結局、肝心のマアジの姿は一尾もみないままに
そそくさと正面沖にポイント移動する。

アンカーを下す前に周りのボートに様子を聞いてみると
ここもやっぱりシイラが賑やからしい。

なるほど、海面を覗き込んだ時には姿がなくても、
仕掛けを落とすなどして海面を刺激すると
直ぐにペンペンシイラがひらひらと集まってくる。

海面のシイラに中層のソーダと
先ほどまでいたマリンタウン側のアジポイントと
大して様子は変わらない。

そしてここで、ついに出たのは底のサバ。

以前は底を這わすように釣るのが
サバから逃れる特効薬であったように覚えているが、
今のサバは違う。

底で食ってきて、
グイグイと真下に向けた引きを見せてくれるために、
今度こそデカカイワリかな、
いやマダイかなと対応をおろそかにはできず
海面下15mくらいまでは慎重に慎重に上げて来ざるを得ない。

一日邪魔な魚に翻弄された挙句の五目漁師の釣果はこれ。

Cas173490s

それでも、弟が唯一釣った大アジと
一尾ずつ持ち帰ったサバとソーダも合わせて
なんとか料理をスタート。

Cas173492a

いつもと違って2人で分担すると早い。
釣った日刺身はアジとカイワリとソーダの3点盛り、

Cas173499s

アジのタタキとナメロウ。

Cas173508s

炙りソーダ。

Cas173528s

サバの竜田揚げ。

Cas173513s

イトヨリの唐揚げ。

Cas173504s




風がなかったせいか暑くて疲れ切りました。
上がってきて座り込んだのは初めてでした。
釣れなかった時の疲れは倍増ですね。

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2017年7月21日 (金)

アジ狙いの釣りでやっとカイワリを釣る

昨日(7月20日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

今日はブログが縁で知り合ったガルさんが乗せてくれる。

元々予定していた観音崎なら
ガルさんにとって方向的に少しの寄り道なので
気安くよろしくとお願いしたが、
その後、行先を方向的に反対側の伊東に変更したために
寄り道どころか早朝ドライブを強いる羽目になってしまった。

いかにも走りそうな轟音の車で安全運転もなかなか気持ちが良い。
釣りのよもやま話が弾むせいか
いつもの半分の時間でオーシャン釣具に到着したようなと
これは乗せてもらった五目漁師の勝手な感想。

現地では、既に到着のよっしーさんと
お仲間のカップルとも合流して賑やかな釣りになりそうだ。

1dsxp173307s

ガルさんとよっしーさんは
今日が初めてのボート釣りだというカップルを引き裂いて
それぞれがタンデムで一人ずつボート釣りをガイドする魂胆らしい。

素晴らしい判断だ、真面目だねー。
これだったら観音崎よりも伊東にして正解だったと思う。

さて、本日アジ狙いのガルチームと五目漁師は
一直線でアジポイントへ向かう。

一方、よっしーチームは正面沖でカイワリ釣りと
加えて沖の流し釣りも指導のカリキュラムに入っているらしい。

アジポイントでは先日fさんが大中アジを好釣しているので
腕はその足元にも及ばないにしてもツ抜けは堅いと踏んでいる。

五目漁師は早速ウイリーをシャクリ始めるが
疑わなかった予定に反して一向にアタリはない。

隣のガルさんチームは時々アジを上げているようだ。

やっと五目漁師に来たのは
178cmほどのコサバと10cmほどのイワシ。

エサ取りの正体はわかった。
ただ今日の五目漁師にとって
アジは釣れて当たり前の魚、
一方、このコサバこそは
今日の釣りに華を添えてくれるかもしれない宝の魚、
正直、アジ以上に待たれた魚だ。

大切に一旦バケツに確保し急いで泳がせ竿を準備すると、
さあっ行ってこい!
いよいよ海底待ち伏せの魚雷砲を投下する。
(甲斐の荒熊さん風、こんなところでいいでしょうか)

そして、またウイリーシャクリに戻って
わずかに10数分後だったろうか
横目で見ていた泳がせ竿の穂先がいきなり海面に突っ込む、
手持ち竿から少しでも遠ざけようと
斜めにセットしていた竿掛けが船べりから外れそうになる。

慌てて竿を手に取りここは待ったなしで煽る、
重い、
グイグイと真下に引き込む。

ヒラメ掛かったよー! 
とガルさんチームに声掛けしながら上げてくるが
初めのころほど力はない。

水面下15mくらいで
今度はスーッと斜め方向に流れ出す。

まさかっ!?
それにしてもどうやらヒラメではなさそうだ。

やがて姿が見えてくる。
よかった心配した大サバの共喰いではなかった。
五目漁師が一番好きなハタ(オオモンハタ)だ。

Dsxp173311s

やれやれ、これで本日は一安心。
再びウイリーシャクリに戻って
やっと23匹のアジをゲットしたが
11時にはこのポイントを見限って正面沖に移動し
マダイ狙いに切り替える。

あまり期待はしていないが
良い日にはカイワリもあがっているので
ここは変則6mロングハリスの五目仕掛けを使ってみることにする。

狙いはあくまでもマダイなので
マニュアル通り底と中間と棚どり後に
そーっとコマセを出して棚で待つ。

しかし、今日はどうやらこの五目仕掛けが
思い通りの効果を発揮してくれたようだ。

中層のしゃくり後少し待ちを入れると
ここでカイワリが掛かってくれる。

ここで食ってこなければ棚まで巻き上げて
今度は真鯛を待つ。

残念ながら今日のところは
ここでマダイがガツンと来てくれることはなかったが、
後半はカイワリのアタリがほぼ100%ベタ底になってしまっても
仕掛を交換することなく
22か所の棚を一つの仕掛けで追える効果が証明できた
と自己満足。

どうやら、当面は五目漁師の愛用仕掛けになりそうだ。

で、本日の釣果はこれ。

Cas173342s

結局、確信していたアジは皆無に近く、
狙ったマダイはなかった。

一方、超小型が多いが期待していなかったカイワリは15尾。

カイワリ狙いの釣りでアジを釣り、
アジ狙いの釣りでカイワリを釣る。

よく言えば臨機応変とも言える。

釣り師は何だかんだとあがいてはいるが、
結局のところ海の自然に遊んでもらっているだけ。
今日は狙ったコサバ爆弾が命中したので良しとしよう。

ガルさんありがとうございました。
私と違って美味しいアジがそれなりに釣れてよかったですね。

さて、脂がこってりとのったアジの釣った日刺身

Cas173357s

と 久しぶりのカイワリの漬け丼

Cas173373s

次の日(本日)、ハタはただいま我が家でブームの
自家製バジルソースのカルパッチョ

Cas173411s

ハタとカイワリの握り

Cas173393s

小型のカイワリを集めて炒め物

Cas173400sこれはヨメサンにお任せ。さすがにシャッシャと早い。

 

今年はサバが少ないのでいろんな手の打ち様があります。
ただ、ソーダが増えてきました。一時は仕掛けが底に落ちないほどでした。
そろそろ青物もコンスタント入ってくる頃でしょか。

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2017年7月 9日 (日)

休漁宣言とは名ばかりの電車釣行

昨日(7月8日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

先日、しばし休漁宣言をしたところ
皆さんから一緒に乗っていきませんか、
などとお誘いをいただいている。
ありがたい。

オーシャン釣具のオヤジさんからも
道具は全部貸すから何も持たずに電車で来てくれたらいいよ!
と電話をいただいた。

電車で行くなど考えてみたこともなかったが
気が付くと、
あれはどうしよう?
これはどうしよう?
と頭の中は既に行く気満々。

コマセ釣りは諦めてこんな時こそ
タイラバ一本で浮かんでみよう。

待てよ、
久しぶりに美味しい魚も食べたいから
完ボを避けるために一つテンヤでもやってみようかな・・・

いつも電車釣行のPさんにお声がけすると
付き合っていただけることになった。

都内から一番電車でやってくるPさんと
辻堂駅で合流しレッツゴー!

1img01656s_2電車釣行の荷物はすっきりと収まった。


今日の伊東には、fさんや甲斐の荒熊さんもやってくる予定だ。


自宅を出発して丁度2時間で現地に到着する。

五目漁師は、早速オヤジさんから
竿とリール以外の道具を一式お借りし
今日も凪なのでマリンタウン沖に向かう。

途中アジポイントで一つテンヤに大きなエビを付けて落としてみるが
直ぐに小物に頭だけを齧られてしまう。

お借りした魚探はいつも使っているロランス製ではなく、
海中の魚をキャッチすると
ビッビッっとうるさいほどに魚の存在を知らせてくれる。

同時に画面は魚マークだらけになるし
ロランスの魚探に比べるとこちらの方が臨場感がある。

こいつらきっとアジに違いない。

ただ、GPSがついていないために
目的地の根回りはガンつけて海底の凸凹をチェックしながら
辺りを漕ぎ回るしかない。

少し苦労したが凡その位置取りができたので
先ずは一つテンヤから落とす。

本日は大潮。
伊東の湾内は大潮の時に一番潮が流れない
というのを経験上感じていたがここは違うようだ。

ボートは止まっているにも関わらず
底潮が結構きつくテンヤ(5号~10号)が
どんどん沖に流されていくために釣りにくい。

背高の根もあるので
いい加減に流してしまうと根掛かりは必至。

苦労しながらも
ウッカリカサゴや今の時期には珍しいホウボウが掛かってくる。

2dsxp173288s

3dsxp173294s

タイラバと違ってアタリや餌取られは頻繁にあるが
狙いはあくまでもマダイだ。

ただ昨晩は久しぶりに美味いハタでも釣れないかな
と話していたところだが、
一つテンヤからタイラバに替えた途端に
そのハタが掛かってくれた。

4dsxp173295s

5dsxp173300s

掛かった瞬間、
“でかいぞ!”の手ごたえであったが、
根からはがれた後は何の抵抗もなく上がってくる。

なんだ、と少しがっかりする。
うーん、ハタには違いないが何だろう?
なんとかハタの不良品のようなハタだな。
(ハタは種類が多いのでとても全部は覚えられない。後で調べてみよう) 

実は、釣り始め早々に
正面沖でマダイを狙っていたはずのPさんから
ヒラメが釣れましたよとの電話があった。

いいな、五目漁師の頭にはもとより一つテンヤのターゲットとして
ヒラメを考えていたので後で狙ってみよう。

2時ころにはマダイを諦めてヒラメ狙いで正面沖に戻る。

周りのボートから出ているアンカーロープに気をつけながら

皆さんが撒いたコマセに寄っているその小魚をお目当てやってくる
そのヒラメをお目当てに一つテンヤを落とす。

しかし、先ほどまでのポイントとは打って変わって
大きなエビはいつまでも付いたままだ。

一つテンヤとタイラバを交互にやってみたものの、
結局ここでの釣果はゼロに終わる。

で、今日の五目漁師の釣果はこれ。

6cas173275s

そして狙ったマダイはこなかったが
ヒラメが釣れてよかったPさんの釣果。

7p(オーシャン釣具のブログより転載)


カイワリの調子があまりよくないというので
マリンタウン側のアジポイントに移動して釣り過ぎたfさんの釣果。
良型のマアジは殆どウイリーで釣ったそうだ。

Image1_18s_3(湘南の“小アジ王” 改、湘南の“アジ王”、
カイワリも調子が悪いと言いながらもきっちり釣っていらっしゃる)



そして、仕事が忙しくやっと合間を工面して
昼前に駆け付けた甲斐の荒熊さんの釣果はこれ。

Dsc_0295s

fさんが釣り残したアジをご所望だったようだが
浮いたころにはアジの時合いが去って
このポイントでは珍しいイトヨリの時合に変わっていたと。

これだけイトヨリが釣れればOKでしょう。
ニョロが平気で釣果に入っているのは五目漁師的には減点。


44
皆同じ浜から出て釣っているのに
どうだろうこの個性豊かな釣果。

決して偶然のばらばらではない、
それぞれが頭の中で立てた作戦の違いが
その成否は別としてこんな風に釣果に現れる。

これぞボート釣りのおもしろさではなかろうか。

さて、Pさんと温泉に浸かって
あとは伊東始発の電車にゆったりと座って帰ればよいだけ。

Pさんによれば伊東や大津辺りが
数少ない電車釣行に向いた釣り場らしい。


さて、底もの三役が揃った。

(熟成などさせずに)新鮮な内に食ってしまうのが
釣り師特権だと思っている我が家。

釣った日刺身はこりこりのカサゴを
更に氷で冷やして激こりでいただく。

Cas173315s

ホウボウのカルパッチョバジルソース。

Cas173302p

待望のハタは先日マダイでやったところ好評だった
ゴルゴンゾーラチーズソースをもう一度。

Cas173291s

名称不明でもハタはハタ、
ヒラメよりもマダイよりも我が家では人気者。
期待を裏切らない。

少し火を通したものも欲しいので
余った魚は揚げ物にする。

Cas173299s

これは次の昼、
さすがに老夫婦では多すぎた。
余った刺身などをお茶漬でいただく。

Cas173328s食べる前にカサゴのアラでとった出汁をかけていただく





さて、次は車に同乗させていただいて
観音崎を予定しています。

休漁宣言とは名ばかり、ペースは寧ろ上がってしまいそうです。

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2017年6月25日 (日)

今度は本物の赤いもの狩り

一昨日(6月23日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

今回は本物の赤いもの狩りに出かけた。

伊東の海が狂っている。

その1
カイワリが釣れてなんぼの伊東で
そのカイワリが(五目漁師には)釣れない。

その2
伊東に憎っくきサバ(五目漁師の天敵)がいなけりゃ
釣り人生が変わっていただろうとまで言ってきたそのサバが
いない

その3
そして連日のように大鯛があがる。
(もちろん、数でも大きさでも観音崎や大津にはかなわないが)

五目漁師は今年に入って何度か
カイワリ釣りには失敗している。
もうカイワリは諦めた。
鯛を狙おう。

で、身軽なタイラバとジギングオンリーで沖に出る。

1dsxp173270s

前々日の大雨による濁りが気になっていたが
潮溜まりにごみが浮いている程度で問題はなさそうだ。

風が静かなので
マリンタウンの沖まで足を延ばしてみることにする。

実は、最近2回ほど
このポイントではタイラバをやってみたが
いずれも短時間の様子見程度に終わっており釣果はない。

ただ、鯛や青物がいそうなニオイはプンプンするので
今日は粘ってみるつもりだ。

途中、マリンタウン手前のアジポイントで
タイラバを落としてみると
2投目でイトヨリが掛かってくる。

2dsxp173272s_2

幸先よしと期待が膨らむ。

魚探の画面が小魚の群れで賑わうと
ついついタイラバを落としてみたくなり、
道草しながら450分ほどでポイントに到着する。

しかし、意外なことにここに限って海中は静まり返り、
小高い根が点在するものの
先ほどまでのベイト反応は皆無だ。

まあ、鯛が魚探に映るわけではないし
と気を取り直していつものように
“1っか所3巻き上げでちょい(50m以上)移動”ルールを基本に
根回りを丹念に流していく。

今日はボートが一切流れないので
移動時は最後のひとかきに力を入れて
急いでオールから竿に持ち替えて
ボートの流れを利用する。

3dsxp173273s

何度かおや? っと思う程度のアタリはあったが
それ以上のものはない。

五目漁師は釣れないと
どうしても深い方深い方に移動したがる癖がある。

水深60mまで沖出ししてみたが
期待に反して沖に出れば出るほど海中は静かになってくる。

オヤジさんからは
(ボート乗り場正面沖の)最近の実績は午後1時前後だよ
と聞いているので
そろそろ向こうに戻る時間だ。

さすがに諦めかけて岸沿いに戻ろうとした時に
初めて海底(-40m)近くをへばりつくように流れるベイト反応だ。

先ずはジグを入れてみるが反応はない。
続けてタイラバを落として底どりの直後だった。

穂先がぴくぴくと振動する。

来たかな?
ググ。 来たぞ、 グイーン。

アタリに合わせた時には
実は既に掛かってしまっているロングハリスのコマセ釣りと違って、
掛かる前から魚の動きを感じ取れるところが
なんといってもタイラバの面白味であり醍醐味であろう。

ググ、ググッとメタルトップの穂先を
海中に引き込みながら
軽め設定のドラグが一方的に逆回転する。

おおっ止まらない。
リーダー4号よりも道糸のPE1号が気になり
巻いては出され巻いては出されの
一進一退が続いたが
ドラグ設定はそのままにポンピングでゆっくりと上げてくる。

やった!
玉網に入ったのは53cmの綺麗な真鯛。

4dsxp173280s

やっぱりいるじゃないの。

気をよくして、ならばと
性懲りもなく再び沖に出てみたが後は続かず
12時過ぎにいつもの正面沖に移動する。

朝から粘っているまきこぼしの釣り師に様子をお聞きすると
サバがたまにと返事が返ってくる。

元々、鯛など一日に何尾も釣れるわけではないので
今釣れていないことが今日はダメの理由には全くならないが、
寧ろサバが釣れるという一言が気になる。

まきこぼしのようなハイテクを使って
そっとお目当ての大鯛を待っているのに
こいつがいると場が台無しになってしまうではないか。

もちろんロングハリスのビシ釣りも同じだ。

最近、鯛の調子が良いのは
サバがいないせいだろう
とオヤジさんとも話していたところだ。

五目漁師はここでもまた沖に出て
この頃には吹き始めた沖からの風にのせて
丁度この辺りまで流れてくるタイラバを繰り返すが、
結局ここでは一度の気配もないままに
時間切れになってしまった。

いつもなら、イトヨリやカサゴの類が時折遊んでくれるのに
今日はそんなことも一切ない。
状況はかなり厳しかったようだ。

で、そんな中でやっと釣れてくれた感謝の一本。

Dscp178262as

たまたま、次の日に娘の自宅に行くことになっているので
出前料理を押し付けることにする。

もちろん捌いてあとは調理だけで済む状態で持ち込むことにする。

先ずは孫用に
皮なし、薄塩、コショウ抜きのムニエル。

Cas173232s

好評。


から揚げレモンソース。

Cas173235s

甘過ぎると不評(子供のくせに)。


大人用にはカルパッチョバジルソース。

Cas173240s

好評。(お世辞まじりか)


バジルソースを自製すると更に香りが良いが
出前なので瓶入りの出来合いソースを使う。

半生ソテーにゴルゴンゾーラチーズソース。

Cas173247s

好評。(お世辞まじりか)




さて、次の日もサバが多少現れたようです。
伊東の海もこれからが正念場ですね。

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2017年6月16日 (金)

小サバよりもワカシ、ワカシよりも大カマス

昨日(615日)は葉山長者ヶ崎のオオモリボートに釣行。

丁度2年前のことになる。
五目漁師は久しぶりに油壷のボート乗り場に向かったが
無下に掲示された“本日休業”の立て看板を前に
途方に暮れていた。

1splg150566s

しかし、不運な方はもう一人いた。

あの坂道を汗だらで戻ろうとした時に
足元に立ちはだかる大きな影法師。
力なく目線をあげると、なんとHEPPOさんではないか。

やられたのは2人だけというのに奇遇だ。
顔を寄せ合い“2人自撮り”の記念写真におさまりながら相談して
急遽オオモリボートに向かうことにした。

そこは大カマスとそれを泳がせて釣る大ヒラメの
シーズン真っ只中ではあったが
当然のことながら2人ともそんな準備はなく、
仕方なく沖ブイに向かった。

案の定、我々の釣果はさっぱりであったが、
帰り際の浜でクーラーボックスから溢れんばかりの
大漁の大カマスを見せられた時に
今回の約束は決まっていた。

数日前にお久しぶりです
HEPPOさんからその約束を果たすべく
お誘いのメールをいただき
本日の釣行になった。

今回は準備にたっぷりと時間がある。
オオモリボートのホームページを参考にして
こんなものをそろえる。

2img01585_002s上段:14gバイブレーションジグ
中段:カマスにハリスを切られるようだったら
    ジグとハリスの間に入れる50cm程度のワイヤー(2本)
下段:大ヒラメのハリス噛み切りに備えたワイヤー泳がせ仕掛け



五目漁師のお目当ては
もちろんカマスもそこそこには釣りたいが、
何といっても
40cmもあるそのカマスを泳がせて釣る80cm超えの大ヒラメだ。

オオヒラ、いやオオモリボートのホームページには
お薦めのハリスは16号とあるが、
80cmクラスのヒラメなら強力的には5号もあれば十分なはずだ。
但し、噛み切られないように
ヘタをすると口に咥えられる部分だけは
ワイヤーを使うことにする(上の写真)。

さて、現地には6時前に到着する。

HEPPOさんと、HEPPOさんのお連れの方にご挨拶し浜に降りると
なんとあのイカナベ♬さんではないか。

3dsxp173245s

やはり狙いは大ヒラメのようだ。

さて出陣!

4dsxp173252s

一昨年の我々のように
本日沖ブイに向かう釣り師など居ようはずはない。
増してその結末など誰も考えに及ぶものはいないだろう。

ポイントに到着すると
用心して比較的海底がフラットな水深15m程度のところにアンカリングする。

五目漁師にとっては
場所はもちろんのこと、
小さなジグをキャスティングするという釣りのスタイルも
初めてなので
先ずは周囲をガン見しながら見様見真似で
大カマスの確保に取り掛かる。

バイブレーションジグのただ巻きでいいとは聞いていたが
丁度、私の正面でジグを巻いているイカナベ♬さんの手元をふと見ると。

おやっ、少し怪しげではないか。

そうか、比較的速いただ巻きとただ巻きの間に
“待ち”を入れているな。
なるほど。 ここは素直に真似てみよう。
とこんな具合だ。

やがて常連さんらしき周りのボートからは
今日は駄目だねとか、
カマスはどこに行ったの?
とか聞きたくない声ややり取りが聞こえてくる。

うーんそうなのか。
参ったな。

カマスが駄目ならヒラメをやろういうわけににもいかないし・・・

とそんな時に魚探画面で中層が真っ赤になる。
ボートの縁から海中を覗くと
10cm程の小魚の群れが忙しそうに流れて行く。

こいつを釣ってみよう。
ジグを少しシャクリ気味に手繰り寄せてくると
ピクピクと小魚が掛かってくる。

ひ弱なイワシではなく、タフで泳がせにはもってこいの小サバだ。

本望ではないが2尾釣ったところで
早速小サバの泳がせを始める。

準備してきたワイヤーハリスを背負わすには
小サバにとって負担が大き過ぎると考え
ここは普通の8号フロロカーボンハリスの仕掛けを使うことにする。

しばらくすると、置き竿にしていたその竿の穂先が海面に突っ込む。

餌が小さいせいであろうか
ググ、ズボッと一気に入る。

竿を手に取りながら
少し離れたところで釣るHEPPOさんに来た来た!
あれっ、でも小いさそうだな、
ヒラメではないかも・・・

で、こんなやつ(45cm)。

5dsxp173254s

普通なら十分嬉しいが、
今日は最低でも60cmは欲しい。

やっぱり餌が小さいから
食ってくる魚も小さいよなと納得。

その後、五目漁師の前を流してきた釣り師からも
カマスが釣れなくて困っているが
とりあえず釣れたワカシを泳がせ中と聞いた。

そして五目漁師から少し離れて流れて行った先で
本日一番のヒラメ(67cm)をあげるところを目撃する。
お見事!

小サバよりもワカシ、
ワカシよりも大カマス
と泳がせる魚のサイズにより
獲物のサイズもビッグになってくるに違いない。

直後にやっと大カマスが一尾上がるが後は続かない。

10時ころだっただろうか、
周囲でもちらほらとカマスがあがり始めるタイミングがあり
いよいよ時合いかなと期待もしたがそれもつかの間だった。

受付時に後半は風が強くなり
早上がりの可能性もありますよと言われていたが
天気の方は申し分ない。
(嵐を呼ぶ男と呼ばれるHEPPOさんが浮かんでいるというのに)

6dsxp173262s

しかし昼前からは西向きの流れがきつくなり
次第に軽いジグでは底が取れずに釣りづらくなってしまう。

結局、終了時間まで浮かんではいたものの、
今日の釣果はこれ。

7cas173034s(ヒラメ45cmと大カマス38cm


調子がいい時ならこんなカマスが50匹以上も釣れるという。
そんなに釣ってどうするの?

明日に残らない釣果、
これが熟練ならではの最高の釣果・・・
(と、いつものやせ我慢が今日はぴったり)

皆さん、というか本日の大カマスのご機嫌は良くなかったようだ。


ところで、一つ気付いたことがある。

未だに信じられないが
ここでは40cmもある大カマスを当たり前に流して
80cmを超えるような大ヒラメを狙うのが
当たり前になっているようだ。

おそらく五目漁師が釣ったヒラメはヒラメでも
この地の最小記録であろうか。

網の目を大きくして小魚の捕獲を避ける漁と同じ原理で、
ここではあの大カマスに唯一飛びつける大ヒラメだけを
取捨選択して釣っていると言えそうだ。

そこで、普通に小魚(小アジや小サバ)を泳がせると
今まで対象とされていなかった
生き残りの小ヒラメ(といっても40cm以上)が
ウヒョウヒョと釣れてくるかもしれない。

というのはここだけのお話。


本日の釣った日刺身はヒラメの無理やり5点盛り、

Cas173043s

大カマスの塩焼き。

Cas173055s

カマスの身は少し水っぽいので
本来なら塩干しの後に焼くのが良さそうだ。




HEPPOさんお誘いありがとうございました。
お互いに残念な結果でしたが、
これはまた次があるということだと思います。
“私暇なんで”単独の抜け駆け行も企んでみますが
またよろしくお願いします。

軽いジグに掛かる大カマスの引きは面白いですね。
ただ結構掛かりが浅い(多分針が小さすぎる)のか
バラシが多いようです(幸運にも釣った2尾は何れもボート上でバラシ)。
ジグのフックだけでももう少し大きいのに交換した方が良いかもしれません。

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2017年6月10日 (土)

スランプ脱出かな?

昨日(6月9日)は福浦(エトーボート)に釣行。

前回のエギングはやっと一パイを掛けたものの
この時期とは思えない可愛いサイズだった。

その後半のタイラバでは強い風でボートが流される中で
やっと掛けた大物(らしき)を途中バラシ。

観音崎、伊東、福浦・・・と
このところのスランプ(釣り運に恵まれない)に
追い打ちをかけるような結果になってしまった。

PEがトップガイドに絡まっているのをチェックもせずに
額汗で前日に新調したエギに
その日の第一投目でさようならしたり、

これもポイントに着いて準備中のことだったが
無理な姿勢で取ろうとしたバケツの中の愛用の小物を
海中にさようならしたりと

神様のせせら笑いが聞こえてくるような気がする。

獲物がいることはわかっているんだから
たまにはいい釣りをしてきてよ!

と早寝早起きのじっちゃんに見送られて
今日も4時半には岸払いする。

せめてスタート時点で
即やる気をそがれるようなことはないようにと
ボート漕ぎにも準備にも妙に慎重になってしまう。

途中の防波堤跡前で数回投げてみるが
直ぐに高浦方面に移動する。

無風に近い絶好のエギキャスティング日和とはいえ
少しずつ岸に向かってボートが流れるために
陸側から飛んでくるエギにも注意しながら
水深78mから123m辺りを繰り返し丹念に狙う。

いつの間にかもう8時半を過ぎてしまった。
そんなに長くやっている感覚はなかったが
もう4時間もひたすらに漕いでは投げ、漕いでは投げ続けている。

いつもはエギの着底を確認した後は
大きく1段シャクリか2段シャクリでフリーフォールし
この間に乗ったイカを次のシャクリで掛けていたが、

真鶴の主師(ぬし)すーさんからのヒントもあり
今日はシャクった後にテンションフォールし
ティップランのようにアタリをとる釣り方も交互に試している。

とその時、スルスルっとまだフケているPEを引くやつがいる。

キターッ! 掛かったぞ。
グイーングイーン、そこそこ大きさもありそうだ。

やっと上がった春イカらしい1kクラス。

Dsxp173231s

これで一気に気分は楽になったが
あとが続くわけではない。

今日も風が吹き始めたらタイラバに逃げようと準備はしてきた、
というよりも本音は前回バラした大物が気になり
むしろ移動したいが、
絶好のコンディションが続くので
もう一パイもう一パイと
留まりたくもあり、移動したくもあり・・・。

気持ちこれが最後の一投を45回もやって
未練がましく道具をそのままに
10時になってやっとタイラバポイントに移動する。

先ずは、ボートの流れなどのチェックも兼ねて
何度か試し巻き巻きをやった後に
前回途中でバラシがあった6570mに入る。

もちろん狙いは奴だ。

タイラバのアタリは
最初の投入時点か
せいぜい3回目くらいまでが圧倒的に多いので、
今日は3回やれば最低でも50m以上は場所を移動する作戦だ。

その移動後の2回目の巻き巻き、
着底と同時に竿先がククッ、来たかな?

最初は小物のような手ごたえではあったが
直ぐに穂先が海面に突っ込み、
ドラグがジリジリとなり始める。

これは意外とでかいかも。
穂先がゴンゴン、ドラグがジリジリ、
最後まで気が抜けなかったが
やがて薄っすらと魚影が見えてくる。

マダイ(48cm)だ。

Dsxp173234s

先週取り損ねたマダイに違いない。

この後、お約束通り少し北側に移動し、
今度は一投目、 またキタ。

竿先に来るゴンゴンからも
ドラグの引き出しからくる感触からも
今度の方が大きそうだ。

水深70m
竿を支える左腕が次第に疲れてくるので
ボート縁に肘を置いたりして時々力を抜く。

やがて魚影が見えてくる。

あれっ?
さっきよりも大きかったはずなんだけどなあ・・・

Dsxp173240s

見苦しい軍手は、
先のマダイの血抜きの際に暴れられ
指先を切ったため仕方なく。
(五目漁師は釣った魚をフィッシュグリップなどでぶら下げるのは好きではない。
そんなに嫌なら釣らねばいいのにと思ってしまう。魚に失礼ではないか!)

ここ福浦では一昨年辺りから何度も
タイラバでマダイを狙ったにも関わらず
まともなタイラバダイは初めて。

しかもスランプの中でのこの2尾は嬉しい。

で、今日の釣果はこれ。

Cas172886s

待望のアオリイカとマダイの釣った日刺身。

Cas172893s

最近はタケノコと白身魚の混ぜご飯が我が家のブーム。

Cas172906s

これは二人分。
もちろんアラでとった出汁で炊く。



さて、やっとスランプ脱出ですかね。
未だに試行錯誤が多い釣り、
決して魚が欲しいわけではありませんが
やっぱり釣れると気分はいいですね。
次の釣りにも力が入ります。

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2017年6月 3日 (土)

不調脱出はお預け

一昨日(6月1日)は伊東(オーシャン釣具)へ、

1dsxp173209s

そして、本日(6月3日)は福浦(エトーボート)に釣行。

2dsxp173217s

なんとか不調を脱出しようとして
少々やけくそ気味の飛び石釣行。

伊東の2つのボート店の釣果情報でカイワリの釣果が出る都度、
腕まくりしていそいそと出かけるが
五目漁師が行くと釣れない。
(へたくそめ!)

先日はオーシャン釣具のオヤジさんがマダイ狙いの片手間で
カイワリを大漁

〇〇さん、最近は外しっぱなしだけど今なら釣れるよ!
暇そうだし来ない?
と31日の午前中に電話が掛かってくる。

おっしゃる通り暇ですよ。
だけど私が行くと釣れないんですよね。
今年のパターンですよ。

そんなことはない明日なら絶対に釣れる。
最低でも30は保証するよ。

で、そこまで言われたらノーとは言えない。
騙されたつもりで出かけることにした。

ただ、一つ条件がある。
私が一人で出て釣れなかったら
〇〇さんはへたくそだから釣れなかったと
広く世間にふれられても困るので
オヤジさんも一緒に出ましょうよ。
(と最悪の場合の手は打っておく)

で、翌日はすっかりその気になって
大釣りした時の処分方法まで決めた上で
正面沖のカイワリポイントに向かう。

既に他店のボートが数ハイ釣っているが
釣れている様子はない。

もちろん五目漁師の竿にも全く反応はない。

少し遅れてオヤジさんもやってくる。

どう?

全然。

今からだよ。
先日も釣れ始めたのは10時前からだった。
・・・

3dsxp173206s

しかし、時は過ぎもうお昼前になった。
たまにデブサバやムシガレイが掛かってくるが
カイワリの気配はない。

辛抱しきれなくなった五目漁師は
カイワリが来たら電話を下さいとオヤジさんにお願いし、
マリンタウン側に移動してアジを狙ってみることにする。

幸いにして、そこでは良い型のアジが入れ食いになる。

Dsxp173205s

しかし続いたのはわずか10分ほどだった。
直ぐにアタリが遠くなったので元の場所に戻ると
オヤジさんは既にカイワリは諦めてマダイ狙いに切り替えたとのこと。

その方が良さそうだ。
五目漁師も仕掛けを先日マダイを掛けた
五目仕掛け(ロングハリスに少し工夫)に交換して
マダイ狙いに切り替える。

しかし、ここからはサバの猛攻を食らう。
(あまりにも丸々して美味しそうなので1尾だけ持ち帰る)

結局、釣果はこれ。

5cas172732s

因みに、オヤジさんもカイワリは皆無に終わった。

沖上がり後は、お店でコーヒーをいただきながら2人で反省会。
カイワリの気まぐれ野郎と言いたいところではあるが
他店のお客さんはそこそこカイワリの釣果があったようだ。

結局、2人してへたくそとしか言いようがないが、
こんなケースを予期してオヤジさんを誘っておいてよかった。
ホッ!



さて、続いて本日は福浦でアオリイカを狙う。

エギンボ連荘をそろそろ断ち切りたいので
エギングオンリーの予定ではあるが
風が強まった場合は不可抗力、
軽いエギではどうしようもなくなってしまうので
タイラバを逃げ道に準備している。

本日もエギンボなら
もう今年のエギングは止めるつもりだ。

4時過ぎに岸払いし高浦方面に入り
もう2時間以上もエギを投げ続けているがドッスンの反応がない。

週末なので陸側にも点々とエギンガーやヤエン釣りの姿が見えるが
一向に釣れている様子はない。

駄目かなあ、不安が募る中でやっとヒット!

しかし、うん?
こんなのが春の産卵時期にいるなんて信じられない。

Dsxp173224s

それでもこの一杯は嬉しい。

その後は場所を点々とするが10時前には北東の風が強くなり
エギングが難しくなってきたのでタイラバに切り替える。

沖(-50-70m)に出たが次第に風は強まってくる。

今日はシーアンカーももって来なかったために
25号のタイラバのラインが見る見る斜めって横引きになってしまう。
着底後の巻き巻きは3回程度が限界だ。

何度か波も被ってしまいびっしょびしょになってしまったが
ここでなんとか大物が欲しい。

ラインと水面との角度が30度だとすると
水深60mで丁度倍の120mもラインを出すことになる、
しかもタイラバが転がるように着底し
ラインが止まらずに出続けるために
その瞬間もわかりにくい
なんてつまらないことを考えていたその時

着底かな、いやまだかな
と穂先を見つめていると、
グググ、グッ、グ、グイーン。
来たー。

普段よりも締め気味(多分2kくらい、いつもは1.5kくらい)
にしていたドラグを引き出しながら
グイーン、グイーン、ググ
これはでかいぞ。やったね。

しかし潮に逆らって大きな抵抗の中を
20mくらい巻いたところでバラシ。

先日、エギングであまりにも無反応なため、
なんでや?!
と大声で叫んだ直後に胸騒ぎがし、
後ろを振り向くとボートが2ハイ、お恥ずかしい思いをした。

今日はきっちりと周りを確かめた上で
アフォかこのへたくそめ
と叫びながら締め過ぎたドラグを少し緩める。

たぶん掛かりどころが悪かったのだろう。
緩めていたとしても遊ばれた挙句に逃げられていたに違いない
と慰める。

しかし残念。
これが、捕れていれば不調続きもストップできたのに。

伊東のアジの刺身。

Cas172748s

同じく唐揚げ。

Cas172763s

そして、先日同じデカサバを持ち帰って天日干しにしたところ
見かけによらずぱっさぱさで美味しくなかった。

それを承知で今回も余りにも丸々と太って美味しそうなので
また一尾だけ持ち帰った。

しかし、これがなかなかいけるサバ、
伊東のサバでこれは珍しい。

焼くと脂がポタポタ、

Cas172757s

Cas172774s

味噌煮はトロリ。

Cas172741s

これなら〝やよい軒″のサバに負けず劣らずとも言えそうだ。
どうやら同じロットのサバでも大きな個体差がありそうだ。


さて明日は月例湘南マラソンでまた5kmを走ります。

釣りで疲れて、明日は走ってまた疲れますのでもう寝ます。

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2017年5月29日 (月)

なんとか3連荘は逃れたものの

昨日(528日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

観音崎(タイラバ)、福浦(エギング)で超絶完ボの2連荘。
アホくさくてブログを書く気にもなれず放ったらかしにしていた。

同時に次の釣りでの3連荘達成を妄想すると
空恐ろしくなりうかつに釣りには足が向かない。

エギングでアオリイカか
コマセ釣りでカイワリか。

世の中の皆様には申し訳ないが
この歳になった五目漁師の頭の中は
一日中、いや二日間も
こんなことで真剣になれるほど暇がある。

結局前日の昼過ぎに
カイワリのオーシャン釣具に予約を入れる。

今ならカイワリがそこそこ釣れるよ!
〇〇さんなら15はいけると思う。

今年はルアーでマダイがよく釣れているから
タイラバもやってみるといいと思うよ。

そして翌朝。
適当に濁りもありいいかな?

1dsxp173189s

(あとでわかったがこれはクラドの濁りだった。)

8時も過ぎると曇り空も晴れて伊東らしいのどかな天気の下、
おそらく皆さんカイワリ狙いで
134ハイの手漕ぎボートや船外機付きボートが集まっている。

2dsxp173195s

しかし、カイワリどころかあたりは一向にない。
多分他の皆さんも。

ふと見ると置き竿にしている泳がせ竿が
グイグイ、グイーンと反応している。

そっと聞き合わせして重量感を確認後
念を入れて増し掛けのシャクリを入れると
すっぽ抜けてしまう。

しまった!
歯ぎしりしながら慌てて穂先を下げると
直ぐにもう一度掛かってくる。

どうやらこれはイカだな。
今度はシャクリを入れないまま
ゆっくりゆっくり重量を感じながら巻き上げてくる。

結局、中層でフッと軽くなり逃げられてしまったが
イカなら仕方ない。

しかし、上がってきたアジを見ると
正体はヒラメだったかもしれない。

3dsxp173191s

イワシの泳がせと違って
20cmもあるようなアジの泳がせでは
ヒラメが結構アジを咥えたままで
逃がすものかと水面まで上がってくることがある。

残念、もう少し待てば良かった。

一方、手持ち竿の方は
五目漁師標準の2本針吹き流し仕掛けに始まり、
3
本針ウイリー、
5
本針吹き流しサビキといろいろやってみるが
たまに先針のオキアミにイトヨリやサバが掛かってくる程度で
カイワリの姿はない。

やれやれ、
退屈まぎれに仲間に〝釣れないメール″を入れると
ムシガレイ名人のyさんから早速、
ならば底トントンのムシガレイ狙いでしょう
と返事がある。

なるほど、
で、調子に乗ってトントンはしないまでも
少し底で待つと、
面白くはないが食べて美味しいムシガレイがあがってくる。

4dsxp173197s

ただこんなものを釣って喜んでいる場合ではない。
このままではまたまたボ同然の釣果だ。

正午頃にはそろそろ、
アジ狙いにでも移動しようかなと考えたりするが
今日はカイワリと心中しよう、
動くまいと決心する。

決心したは良いが
そこからもずっと静かな釣りが続きもう2時になる。

少し強まった東寄りの風のせいか、
それとも一向に魚信がないせいかはわからないが(多分後者)
少しボートの数も減ってしまった。

今日も駄目か、
諦めかけて虚ろに海面を眺めながら、
ふと先日この近辺で釣れたと思われる
他店のお客さんのマダイ(6.7kg)の写真を想い出した。

そうだマダイがあった。
こんな時こそカイワリもマダイも狙えるとっておきの仕掛けを使ってみよう。

基本6mのロングハリス仕掛け、
でもカイワリやアジもいるならついでに釣れるようにと
一工夫した五目漁師特製の仕掛けに早速替えて
底から1mでアタリを待つ。

すると、ドッスン。来た。

狙った通りメインの先針に久しぶりの真鯛だ。

5dsxp173201s


そして次は絵に描いたように
底立ちをとってコマセ出しの最中に
待望のカイワリ君が枝ス針に掛かってくれる。

仕掛けのせいではなく
一気に時合いがきたのかもしれない。

次は何とムシガレイ、
そしてイトヨリも枝ス針に。

ふむふむこの仕掛けは大成功。

お次は?
ドッスーン、キターッ!

今のサバはというのか、
ここのサバはというのか、
最後の最後までグイグイと
穂先を海面に突き刺すように垂直に引き込むために
でかいカイワリかな?
あるいは、もう一枚鯛かな? と勘違いしてしまう。

それでも性懲りもなく
今度こそは今度こそはと気を抜かず毎回丁寧に上げてくるが
水面下10m辺りで道糸が少し斜めになった時点で
がっかりの繰り返し。

こんな調子でその後はサバ野郎ばかり。

(サバタンとお試し食いのために
2尾を処理してクーラーボックスに入れる)

折角の時合いがもっぱら天敵サバとの勝負になってしまったが
40
cmを超えるサバにロングハリスでは勝ち目はない。

アンカーロープには絡むは
反対舷の泳がせ仕掛けには絡むはで
今年は遅かった伊東のサバの開幕戦は五目漁師の負け。

カイワリの釣り方はすっかり忘れてしまったが、
マダイがあがってくれてよかった。

で今日の釣果は狙ったカイワリは結局1尾のこれ。

6cas172668sマダイ38cm、カイワリ23cm他


それでも、なんとかボを逃れホッとしたので
次回からは少し落ち着いて釣りができそうだ。


マダイとカイワリの刺身

7cas172703s

マダイ飯

8cas172709s

ムシガレイとデブサバは天日干しに。

Cas172677s





なんと次の日の今日はカイワリ初挑戦のご夫婦の方が

大漁にカイワリを釣りました。
神出鬼没のカイワリ、わかりませんね。

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