ボート釣り

2018年7月15日 (日)

いろいろ欲張ってみたがボ

昨日(714日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

このところタイラバの調子がいいが
今回のお目当てはジギングで狙う
ドラゴンサイズかと思わせるほどのお化けタチウオ。

で、連休には娘家族がやって来るので
できれば鯛も欲しい。

さて、今日は久しぶりにPさんを茅ヶ崎駅でピックアップする。

1mp1227s


Pさんとはもう223年も前に、ミクロネシア連邦のポナペで
たまたまスキューバダイビングを
ご一緒させていただいたのが始めで、
以来国内のダイビングや釣りを楽しむ
もう旧知の仲と言ってもよいほど長いお付き合いになる。
(PさんのPは五目漁師が勝手につけたポナペのP)

もちろん五目漁師よりも一回り以上も若いが、
お子様にも奥様にも遊んでもらえなくなり
最近は一人でスキューバダイビング、スカイダイビング、
そして釣りと楽しんでいらっしゃる。

そのPさんは今日は正面沖で多分カイワリ狙い。

五目漁師は調子に乗ってまたマリンタウン沖に出る。

2dsxp183929s


実はここでもうおひと方にお会いできそうだ。
ブログにコメントを下さるMさん。

昨年あたりまでは福浦でよくお見掛けしたが
いつのまにかカヌーフィッシングでご活躍中。

今日はお化け太刀魚やハタが良く釣れるポイントを
教えていただくことになっている。

五目漁師が到着すると
沖で鯛狙いの最中であったが
しばし中断してタチウオ(が釣れた)ポイントを案内いただく。

既に早朝にゲットされた一尾を
クーラーボックスから取り出して見せていただく。

3


びっくりする五目漁師に
いやいや前回仲間が釣ったのはこんなもんじゃなかったですよと。

うーん、これが欲しい。
これが一尾釣れたら今日の釣りはOK
と気合を入れて直ぐにジギングを始める。

ポイントといってもここにたむろしているわけではなく、
ここで釣れたことがあるという程度で
もちろん回遊待ちになる。

その周りを魚探を凝視しながら
2人で2時間ほどやってみたが
Mさんに痛恨のバラシ(フックのケプラーを切られる)が一度あったのみで
残念ながらここはいったん終了。

今度は五目漁師が案内(というほどではないが)して
鯛、青物狙いに切り替える。

五目漁師は焼けるような暑さの中を手漕ぎで
いつもの1漕ぎ3フォール、
Mさんは足漕ぎで移動しながらの
スマート&ラクチンそうな釣り。

4dsxp183935s



-50
mから-65m位までを2人がかりで網羅したが
Mさんはアタリやバラシが数度、
五目漁師はお触りが数回で残念ながら釣果はなし。

水温は一気に28度まで上がっており
大物も動きが鈍かったのかな?

何れにしても、この先まだ上がりそうな水温の中、
今回のお化けタチウオのように
見たこともないどんな魚が現れるのか、
釣り師がこの暑さにどこまで耐えられるかどうかはわからないが
楽しみだ。

5dsxp183940s


で、五目漁師の本日の釣果はボ(*注釈参照)

Cas187506s


Mさんは明らかに五目漁師に比べるとアタリが多かったが、
どうも五目漁師が釣れたのを知って
そばに寄って行って興味津々応援するとバレることが多く(申し訳ない)、
悔しがられる姿は幾度となく拝見させていただいた。

それでもあのタチウオは立派だったし
ハナダイや珍しいトラフグ(多分)の釣果もあった。

一方、一日正面沖で粘ったPさん、
カイワリ以上に嬉しいコサバが釣れたタイミングで
間髪入れずに泳がせて50cmのヒラメはお見事。

岸に上がるとオヤジさんに今日は正面沖だったよ
と言われてしまった。
カイワリこそ不調であったが大物(多分真鯛)のバラシが
何件かあったようだ。

カイワリの活性が低い時にはハリスを細くしたい、
そんな時に限って大物が飛びついてくる。
これが釣りの面白いところ。

さて、今回はハナダイの次の日刺身。

Cas187512s


他に料理がないので先の真鯛の料理から。
鯛は料理の幅が広くてよい。

カマの塩焼き

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カマの唐揚げ

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アラの煮つけ

Cas187474s


カルパッチョは自家製のバジルソース

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チーズを使ったオリーブオイルとレモンのソース、

Cas187476s


ポトフー

Cas187482s


にんにくアンチョビソース

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そして、大量消費にはこれが良い、真夏のしゃぶしゃぶ。

Cas187525s


娘家族が連休に遊びにやって来たのでこれで完食。


*注釈:
五目漁師はボウズの程度を3段階に区分している。

[ボ]
お目当ての魚は釣れず、外道も貧弱であったがぎりおかずにはなる。
(よくある)

[完ボ]
何かは釣れたとしてもクーラーボックスに放り込む魚はなく
ボックス内は氷だけで冷えきっている。
(年に数回ではあるが調子が悪いと続くこともある)

[超絶完ボ]
魚とのコンタクトが一切なく打ちのめされ笑える釣り。
(こんなことが年に数回もあったらもう釣りはやめる)






さて、これで好釣の連鎖が切れました。
実は8月末に恒例のイベントがあり、こんなことでは駄目だと思っていたところです。
昨年は丁度このころに車がなくなり
否が応でも釣りからしばらく離れることができましたが、
今回もこれを機会にしばらく釣りはトーンダウンして
イベントのために頑張りたいとい思っています。
この暑さですからグッドタイミングです。

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2018年7月10日 (火)

宿題は持ち越したが

昨日(79日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

今回は前記事の通りヒラメ、マゴチをジギングで狙う。

という予定であったが
直近の様子を見るとカイワリの調子が良さそうだ。
折角だから朝少しだけカイワリをやってみよう。

というつもりであったが
前日の晩にMBLさんから
5本でまだ余る今までに見たことがないようなタチウオを
仲間が釣りましたとのコメントが入る。

よし決まった、
いつでも釣れるカイワリはやめて、
たぶん今しか釣れない、
いつ回ってくるかわからないタチウオに時間をとろう。

今日は天気予報では曇りのはずだったのに
見事に晴れわたり
朝から火のそばにいるような熱さだ。

1dsxp183880s


いきなり吹き出す汗をアクエリアスでカバーしながら
マリンタウン側に向かって漕ぐ。

防波堤沿いの-20m-30m辺りで
お約束のヒラメ、マゴチ狙いのジグを入れてみる。

そうそう、今日は魚探のトランスデューサーを固定する
専用の竿掛けを忘れてきてしまったので
結束バンドで旗のポールに結び付けているが
ボートが動き出すと天に向かって送受信してしまうので
漕ぎながらのベイトチェックなどはできない。

2dsxp183911sトラジュがぼけているのは隠しているわけではなく
単にレンズに水滴が付いているだけ




ベイト探しはindeed ♬♬
なんて呑気に口ずさんでいる場合ではない。

GPSの航跡だけが頼りで
しかもこんなところでジグでのヒラメもマゴチも実績はないし、
一応イメージトレーニングはしてきたものの
釣り方はわからないしで
全く釣れる気分になってこない。

直ぐに嫌になり沖のタチウオ狙いに切り替える。

3dsxp183921s今回のために新調した一番釣れそうな(?)ジグに
化け物対応でワイヤーも付けている




ここでもガンつけてボートを止め、
その後でやがて見えてくる海中が真っ白だと釣れる気がしなく
むやみやたらに場所移動を繰り返す。

そんな中で最初のアタリは
結構グイーングイーンと静かながらもよく引く。

ひょっとしてハタかなと期待しながら上げてきたのは
びっくりするほど大きなホウボウ。

しかしこれは船べりでバラシ。

いつものタイラバの調子で
一シャクリも入れなかったので
あの硬い上顎を針が貫通していなかったようだ。

それにしても困った。
偶に回遊してくるタチウオ狙いは
このままでは空を切るばかりだ。

ここはやっぱりポイントがそれなりにわかっている
真鯛狙いに切り替えよう。

水深50mから少しずつ
前々回逃がした奴の居場所(水深60m)に向かって
タイラバを落としていく。

魚のアタリはないが
このころからポツリポツリと雨がアタリ出す。

今日は一日曇りの予報だったので
これくらいは辛抱しよう。
(実はあがってからオヤジさんから
今朝の最新情報では雨有りに変わっていたよっと聞かされる)

しかし、ここで一発、雷!!

うーんまだ遠そうだが
もう一発来たら逃げ帰ろう。

結局この後はなかったが、
突然今度は岸の方から凄い音が聞こえてくる。
雨だ。

しかも普通の降り方ではない。

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五目漁師は若き学生時代に
自転車で2週間かけて西日本を一周したことがある。

九州の阿蘇などでは一日大雨の中を走ったことがあり、
この時以来、雨を我慢する一つの“こつ” を心得ている。

簡単なことだ。
今、自分はプールで泳いでいるんだと考えることにしている。
そして次に、“なんだこの水の少ないプールは!” 
と大声で文句を言う。

これで夏の雨なら苦にならなくなる。

それにしても、一向に止む気配がない。
ボートにも結構水が溜まって来たのでバケツで掻い出す。

“水洗いはできますが水の中に浸けることはやめて下さい”
と注意書きのあった本日おろしたてのリールの行く末が気になる。

タイラバは続けるが集中などできるわけがない。
もう1時間近くも降っている。
諦めていよいよ岸に向かって漕ぎ始めたころに
やっと小降りなる兆候が見え始める。

元々ポーズだけで帰る気などさらさらなかったが、
これで晴れて元の場所に戻って再びタイラバを始める。

5dsxp183907s

偶然か一雨降ったせいかはわからないが
コツコツとアタリが出始める。

結構、底潮が流れているようだ。
無風なのに適度にラインが斜めになる。

潮に引かれたり、
活性化した魚の波動が伝わってくるのであろうか、
こういう時にはタイラバの周辺が騒々しくなってくる。

そして、ついにキターッ!
強烈な引き込み。
しかし竿が耐えられず直ぐにバラシ。
(何故かドラグが目いっぱい締まっていた。)

そのアタリからものの10数分後に
再び長いモゾモゾ感がゴツゴツに変わる。

グイーン、こいつは鯛に違いない。

今度は調節し直したドラグが適当に魚の引きを逃がしてくれる。
ただ、首振りのショックはドラグでは逃がせないので
竿の曲がりで逃がすしかない。

でかいぞ。やったー。

Dsxp183899s


あの雨の中で帰らなかったので
オヤジさんが心配しているかもしれない。

ここで、消息報告のつもりで “釣れましたよ” と連絡を入れると、

(釣れて)良かったよかった、
まだ時間があるからもう一尾をあげて! 
と相変わらずの釣り好きだ。

まだ11時半を少し回ったところだ。
この分なら本当にもう一尾いけるかもしれない。

そして、わずかにその30分後、
奴の居場所を通り過ぎて水深は65m

また小さいアタリから辛抱して辛抱して引き込みを待つと、
キターッ。

これも鯛に違いない。
このころには一層に潮が速くなっており
鯛が浮かんだのは50mもボートの潮下側。

ぽっかり浮いたときには目を疑うほど大きく見えたが
上げてみると先ほどと同サイズだ。

Dsxp183916s


なんとかクーラーボックスに押し込む。
もう鯛はよい。

実は、先ほどオヤジさんと電話で話した時に
マゴチをやるなら浅場のどこどこでやってみてよ
と注文を受けているので、
ところどころでタチウオ狙いのジギングをやりながら
145mの浅場に向かう。

しかし、朝やったのと同様(釣り方がなっていないので)
気配が全く感じられない。

結局、直ぐに諦めて最後にいつもの正面沖に出て
再びタチウオジギングに切り替える。
1本でいいからなんとかその面構えが見たい。

そして約1時間、
音沙汰なしのままで残念だが沖上がり。

岸ではあれからどうだったと聞くオヤジさんに
2匹目来ましたよと言いながらクーラーボックスを開けると
この型で2尾揃えたのは初めてだよ、
3匹だともっと良かったんだけど惜しかったね、
とニコニコしながらこれでもかの突っ込み。

で、今日の釣果はこれ。

Cas187435s_2鯛は69cm67cm ザル径:60cm



期待したヒラメもマゴチもタチウオも釣れなかったので
宿題はそのまま持ち越すことになってしまった。

2尾の鯛を捌くのに2時間以上もかかってしまったので
夕食は簡単に鯛茶漬け。

Cas187447s

これはまだお湯をかける前





やっぱりお化けタチウオ釣らなきゃ、群れが変わる前にと焦っています。

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2018年6月15日 (金)

リベンジはならなかったが

昨日(614日)は伊東に釣行。

性格がねちっこい五目漁師は
先にバラした大物が気になって仕方がない。

週末は天気が悪そうだし、
来週は野暮用があって海には出られないので
この日が最後のチャンス。

狙いはあいつとタチウオ。
今回はタチウオ用にジギングの準備もバッチリ。

漕ぎ出ると東寄りの風なので予想通り
チャップチャップと波がありこれでは遠くには行けない。

1dsxp183843s


先ず正面沖に出てジギングでタチウオを狙うことにする。

風の方向が悪く
ボートが沖から岸に向かって流されるために
あっという間にシャクってみたいポイントを横切ってしまう。

仕方がないのでパラシュートアンカーを入れる。

ただこれを入れると
こまめに漕ぎ上ったり
流しのコースを変えたりできなくなってしまい
五目漁師がタイラバやジギングの肝だと思っている
コース取りの自由度が全くもって奪われてしまう。

やばいと思いながらも左右にさえボートが振れないので
そのまま流して行くと
案の定、根に捕まってしまった。

早々にPEの高切れは仕方ないとしても
リーダーをなくしてしまったのは痛い。

まだ始まったばかりなので
ここでジギングを諦めるわけにもいかず
風の中でラインを組み直す。

先日のタチウオはたまたまだったのだろうか、
結局10時までやってフグと小さいカサゴが一尾だけに終わる。

2dsxp183845s

3dsxp183849s


そろそろ波が収まってきたのでマリンタウン沖を目指す。

オヤジさんから沖に出る手前にも根があるはずだよ
と聞いていたので
今日は浅い方から順に攻めることにする。

水深3035m、
前回はこの辺りでイトヨリが良く掛かったので
今日はどうだろうかと先ずはタイラバから始める。

その3漕ぎ目か4漕ぎ目くらいだったろうか、
タイラバを回収していると
中層よりももっと上の方で
ゴソゴソ、ビクビク・・・

― タイラバのアタリは面白い。―
最初のアタリでおおよその大きさがわかる餌釣りと違って
最初は大きさに関わらずもぞもぞから始まる。
スカートをひっぱってみたりめくってみたりして
様子を覗っている間が長く続く場合もある。
おやおや? と注目していると
ガクガク、グインと重みが乗ってくると同時に
大物であればドラグがジリジリと出ていく。
つまり、大物だとわかるのは一呼吸おいてからだ。

これはその大物に間違いない。
一気に、しかもどこまでもドラグは逆回転するばかり。
しばらくして時計を見ると1055分。
えらく元気だ。

最初の10分は負けっぱなし、
その後は少し巻いたかと思うとまた出ていくの繰り返しで、
なかなか残り25m切りの緑のラインが見えてこない。

そうこうしている内に回りの景色を見ると
ボートが結構流され、
もういつものアジポイントまで戻ってきているではないか。

ここは-30mに根があるので結構やばいぞ、
恐る恐るドラグを少し締めやっと弱りかけてきた魚の姿を見る。

でかい、80cm弱といったところであろうか。(10時20分)

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先日の福浦では同サイズのブリを
無理やりクーラーボックスに押し込んだため身が痛んでしまい
1/4ほどは廃棄してしまった。

それでも2人なのでたんまりと食べさせていただいた。
お腹は一杯なので今回は放流しようと
船べりの玉網に入れたままで念のためにオヤジさんに連絡すると、
ブログの釣果写真を撮りたいので是非待って帰ってよとの返事。
魚も貰っていただけることになったので
一旦は浜まで戻り受け取ってもらう。

十分に楽しませてくれたが
今日の狙いはあくまでもマダイとタチウオ。
さあ、再出発だ。

今度は寄り道をせずに
沖の根の沖側(-53m)まで一気に漕ぎ、
先ずは前回タチウオが掛かった場所でジギングを始める。

しかし魚の雰囲気は全く感じられず
30分ほどでタイラバに替える。

今度は根の沖側-55mに出てタイラバを落としていくと
着底と同時にかすかなアタリを感じる。

来たかな、来てそうだ、まだまだ、まだ乗ってはいないぞ。
(もやもやっとした感じ)
逃げたかな?

するとググイーン
ガッツンガッツン
来たっ!
これはマダイに間違いない。しかもでかそうだ。

ドラグを一回に出す長さも短いし
青物と違って56分もするとこちらのペースになってくる。

ただ首振りの一回一回のショックは青物よりも
固く、がつがつとしているので
ハリス切れの心配はこちらの方が大きく感じる。

やがて白い魚体がひらひらと真下に見えてくる。
でかいぞ!
あっさりと玉網には入ってくれる。
ひえー、やった。 70cmはありそうだ。

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まだ時間はある、
青物もこの真鯛も十分に楽しませてはくれたが
今思い出しても奴のあの圧倒的な強さにはかなわない。

いよいよ奴を掛けた-60
(なだらかに深くなっているので
-50mから-60mまでは500m余りも漕がないといけない。)
に漕ぎ出しタイラバを丹念に流して行く。

残念ながら奴に再会することはなかったが
このころから急に潮が早くなりラインが斜めになり始め
アタリが頻発する。

まるで餌釣りの時合いと同じように
タイラバを落とせば必ずアタリがあり
ホウボウやイトヨリが掛かってくる。

Dsxp183867s

Dsxp183871s

Dsxp183877s


そろそろ沖上がりの時間だ。
未練がましくタイラバを点々とを落としながら戻っていくと
途中で怪しげな魚影が魚探に映る。

ひょっとしてと慌ててタイラバを落とすと
丁度魚影の深さで直ぐにアタリがある。

掛かった。
正にタチウオの引きだ。

しかし直ぐにハリスを切られてしまう。

何を間違ったのかまだジギング竿が出たままだったのに、
タイラバを入れてしまったのが失敗のもと。
しかし、もう時間切れだ。

で今日の釣果は途中で陸揚げしたワラサ
(オーシャンの釣果ブログには85cm6.1kgとあるが痩せている。
検寸間違いかもしれない)。)

Photo(オーシャン釣具のブログより転載)


と後半のこれ。

Cas187287s(真鯛70cm丁度、4.4kg




(料理写真の貼り付けを忘れていた。)

釣った日刺身はホウボウの薄造りハナダイとカサゴ

Cas187291s


イトヨリの煮つけ

Cimg7301s




因みに、オヤジさんに受け取っていただいた
魚は浜に戻った時点で既に捌いて一部は食されていたようです。
オヤジさんの話では脂の乗りが今一つであまり美味しくなかったそうです。
先日福浦で釣ったブリもそうでした。
やっぱり旬は冬ですね。

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2018年6月10日 (日)

残念、無念、悔しい!!!

昨日(6月9日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

福浦の中深場でアカムツを狙う考えもあったが
慎重にならざるを得ない天気予報がころころ変わる。

最終的には前日の夜から雨が降り始め
朝には止む予報になったが、
朝の早い(4時)福浦ではまだ降っている最中だ。

雨の中を行くのも嫌だな。

で結局、伊東に電話しオヤジさんと釣り物の相談をする。
さて困った、何を釣ろうかな。

というかカイワリの第一候補に変わりはないが
五目漁師の天敵サバ対策が問題だ。

とりあえずカイワリ狙いから初めて、
小サバが釣れたら泳がせでヒラメ狙い、
だめならマリンタウン沖に出てタイラバ、
ボートが流れなければ余ったコマセを使って
あそこで一度餌釣りもやってみよう。

それが駄目なら更に沖に出てオニカサゴかな。

竿も仕掛けも取り揃えて7時前に岸払いする。

1dsxp183823s


天気予報は偉い。
あれほど降った雨はすっかり止んで青空が広がる。

大きな川が近くにない伊東ではあるがさすがに水は濁っている。

2dsxp183824s


既に多くのボートが出ているので
一番沖側にアンカリングする。

3dsxp183825s


先ずはサバが釣れる、
またサバ、そしてカイワリも。

隣のボート屋さんの情報ではカイワリは朝が良いと聞いている。

続いて小サバも釣れたので早速泳がせも始める。

ただ余りにも小サバが小さい
(変な言い方だな、10cmくらい)ので
Lサイズのヒラメ針と太い仕掛けをを背負わすと
直ぐに弱ってしまう。

結局、10時前にカイワリもヒラメも諦めて
マリンタウンの沖に出てタイラバに切り替えることにする。

ポイントに着いて一投目、
ボートにまだ勢いがあるままでタイラバを落としたために
どんどんとラインが斜めに出ていく。

すると、そのフォールの最中で穂先がガタガタしだす。
この野郎、ここもサバか!
腹立たしく思いながらぞんざいに巻き上げてくる。
このサバ野郎よく引くぞ。
こんな野郎にラインを切られてたまるものか
と少し慎重になる。

覗き込むが水が濁っているのでなかなか見えてこない。
いきなりほぼ水面に見えたのはタチだ!

そろそろ伊東で狙ってみようかとは考えていたが
まさか今ここでとは想像もしていなかったのでびっくり嬉しい。

4dsxp183829s


しかもでかいぞ。

Dsxp183830s指4本半といったところ


釣果写真は後回しにして
取りあえずクーラーボックスに押し込んで
慌てて掛かった場所に漕ぎ戻り群れに期待する。

しかし、いざ意識的に狙うとなると
タイラバでタチウオか・・・
どうしてよいのかわからない。

挙句の果てに同じようにボートに勢いをつけて
ドボンと落としてみたりするが
滑稽そのもので様にはならない。

ジグを持ってくるんだったと後悔しきり。

釣果写真の後は一通り根際をタイラバで探った後、
かねてからここで一度やってみたかったコマセ釣りをやってみる。

ここはアンカリングが禁止されているので
手漕ぎではボートが流れない時限定の釣りだ。

水深は約50m、周りには根が点在し、
いかにも釣れそうな雰囲気はあるが
たまに餌をとられる程度、

というか今日の五目漁師は
あれもやりたいこれもやりたいが先に立ち、
直ぐに釣れなければ不採用宣言。

おかげでボートの中は
仕掛けを付けたままの竿や餌が散乱し、
立て膝で小用をたす場所もみつからないほど。

結局、コマセ釣りも20分程でまた気が変わる。

今度はオキアミ流しで
久しぶりにアマダイ狙いをやってみる。

しかし、根回りを外して少し深めを流すと
必ずレンコダイが掛かってくる。

殆どが手のひらサイズであるが
たまにこんなのも掛かってくる。

Dsxp183836s


伊東や福浦で釣れるレンコダイとしては珍しいサイズ32cm

また直ぐに次の釣りに移りたくなるが、
間にタイラバを挟んでみると今度は本当にサバ

Dsxp183832s


そして、次ははオニ狙いにスイッチ。

こんな時のために釣ったサバをサバタンにしようと
一尾確保はしている。

そういえば今日は保安庁の船が朝から周りをうろうろしながら
離岸堤で釣っている釣り師を注意したりしている。

ボートの上でサバを捌くと殺人現場のように血だらけになるので
そんなタイミングで寄って来られると結構やばいかもしれない。

仕方がないのでサバは止めてレンコタンザクをつくる。
あわせて蛸ベイトを付けて目立たせる。

Dsxp183838s


これならまさかのレンコの共食いはないだろう。

このこと自体は大当たり。
レンコダイはさすがに来なくなったがオニのアタリもない。

やっぱりオニにはサバタンが良さそうだ。

これも直ぐに嫌になり、
ここはタイラバで大物狙いかな。
(どうやら、いろいろやらねばと思いつつ
気持ちはタイラバに向いているようだ)
で、再びタイラバに戻る。

オニ狙いだったので少し深い(60m程度)が
そのままタイラバを落としていく。

すると着底と同時にごそごそとアタリがある。
早速来たな。
掛かったかな、
まだごそごそやっているぞと思いながら巻き巻きを続けると
次の瞬間、
いきなりズボット穂先が引き込まれ
同時にジリジリとドラグが鳴り出す。

ウオー、止まらない。

先日福浦で83cmを上げたところなので
大物の感触は残っているが
それに比べるとまた一段とでかそうだ。

とにかく巻けない。
たまにドラグ音が止まっても
セメントの壁でも釣ったようにびくともしない。

長丁場になりそうなので時計を見る。
奴の疲れ具合を判断するためだ。

2mほど走られてはやっと数cm巻くといった攻防が続く。
グッグッ、おのれタフだな、
例によって周りには何も隠れる場所などないはずなので
ここは覚悟の根気であげるつもりだ。

既に15分がたっている。
未だに防戦一方の中でチャンスとみて
少し巻いた瞬間だった、
ふっと軽くなる。

やられた(しばし脱力)今もまだ悔しさが残る。

ドラグ性能を信じてこのリール
(シマノ・オシアコンクエスト)を使い始めてから
ライン切れによるバラシは初めてだ。

いつもドラグの出は1.5kgから2kg程度にセットしているので
PE1号、リーダー4号が魚に引かれて切れるはずはない。

もし切れるとすれば一番弱いのは
リーダーとPEのノット部分のはずだが
と思いながら巻き取ってくると、
リーダー(6m)の真ん中辺りで切られている。

どうやら掛かりどころが悪く
胸鰭か何かに巻き付いてしまったのであろうか
切れ端がパンチパーマのようにカールしている。

残念。そういえば前回の伊東でもあと10mでバラしている。

無念。青物だったらもう要らないからどうせ放流だったな
と思いっ切り慰めながら再び根回りでマダイ狙い。

最後は道々イトヨリを釣りながら戻る。

で、本日の釣果はこれ。

Cas187240s

タチウオ110cm、レンコダイ32cm



釣った日刺身はレンコダイとアマダイとカイワリの3点盛り。

Cas187249s


あくる日は
昆布締めにタチウオの炙り。

Cas187263s


アンチョビペーストとバターのソースをかけたタチウオのムニエル。

Cas187270s




伊東にもでかい魚がいるし、タチウオは釣れるし
面白くなってきました。

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2018年5月30日 (水)

こいつ縮んだな

昨日(529日)は福浦(エトーボート)に釣行。

狙いはもちろん前回果たせなかったマダイ。

福浦のマダイには申し訳ないが
伊東のかたきを福浦で討つという変則かたき討ちだ。

暗闇の4時丁度に駐車場に到着し
じっちゃんの迎えを待つ。

確かもう80歳を越えているはずなのに元気元気、
と言っても夜道はそんなに飛ばさずに
もう少しゆっくり走って欲しい。

特に、県道を逸れてボート乗り場に続く山道に入ると
決まって始まるお隣のボート店の噂話。
上の空で聞きながらも気をつけてねとドキドキしてくる。

商売敵の話はまあまあそれくらいにして、
最近の調子は? と聞くと
皆さんサバで苦労しているらしい。

やっぱりね、どこも同じだなぁ。

五目漁師は前回と同様、
明け方はジギングで青物を狙い、
その後はタイラバでマダイを狙う予定だ。

沖に向かって左側のソーセージブイの辺りには
ぽつぽつとベイト反応があるが
おそらくブイから出ているロープに着いたもので
五目漁師はジグを掛けてしまうのが怖くて手が出せない。

スロージギングで狙ったり、タイラバに掛かってくる青物は
鳥山の下で小魚を追って群れているのと違って
単独かせいぜい数尾程度の通りすがりだろう思っているので
必ずしもベイト反応ありきではないと考えている。

定置網をよりどころに
潮通しの良いその沖側を悠々と泳ぎ去る彼らに
目立たせるイメージで
底から中層あたりまでゆっくりとジグをシャクリ上げてくる。

なんて言ってみたところで
これが間違っているからこそ、
結局このチャンスタイムに一度のお触りもなく
既に1時間ほども経過してしまい、
本日の青物狙いは終了。

そして、いよいよタイラバ竿に持ち替えて
本命のマダイを狙う。

前回の福浦では
思い切って最後に深場(-80m)に進路をとって
なんとか1尾を仕留めることができた。

脳裏にはそのイメージが焼き付いてはいるが
ここにくるとやはり80mはちと深すぎる。

意識的に-80m近辺を流すつもりが
いつのまにか-70-60mまで後退してきている。

結構潮は流れているようだ。

先ず直ぐに型の良いホウボウ(40cm)が掛かる。

1dsxp183803s


そしていつもの徹底した1漕ぎ3巻き巻き(リトリーブ)の
3度目の巻き巻きを終わり
次の一漕ぎに移ろうとタイラバを回収している時だった。

中層でいきなりググ、
おやっ! 何か来たぞ ググーン。
えっ? 一体何だろう。

と思った直後から戦闘開始だ。

始めは一方的にドラグは出っぱなし。
中層で掛けたからよいものの
底近くならとっくに根に入られ
戦いは終了しているはずだ。

定置網からはかなり離れているし、
うまい具合にボートは網から離れる方向に少しずつ流れている。

先日の伊東で逃がした獲物に比べると
引きは連続的でしかも格段に強い。

せめてなんとか姿を見届けるまでは逃がしたくないという思いで
ここは慎重にあげる。

魚探の時計を見る、と88分。

皮肉なことに、ここにきてこれが諦めた青物だとすると
7分、
7分辛抱すれば彼も疲れてくることになっている。

幸いにも昨日2年ほど使ってきたPE1号の前後を反転させ
スプールの巻き始めにあった方を先頭側に巻き替えるとともに
リーダー(フロロカーボン4号)も新品に付け替えているので
おあつらえ向きのピッカピカのラインシステムではあるが
無理はできない。

とにかく姿が見えるまでは辛抱しよう。

面白いことに予想通り10分もすると
少しずつ巻き取れるようにはなってきたが
折角巻き取った分をあっという間に
また出されてしまうという攻防戦が続く。

いよいよ浮いてくると
彼からボートが見えるのか
今度は水平方向に泳ぎ始め
ボートから3040mも離れてしまう、
そしてボートに近づいてくるとまた深く潜ってしまうために
なかなか姿が確認できない。

何度か繰り返すうちに
やっとボート際で泳ぐ姿をとらえる。

でかい! 1mはありそうだ
一瞬スズキかとも思ったがブリだ。

何度目かの最接近で
やっと降参した魚体が玉網におさまる。

2dsxp183808s(玉網の枠径:50cm)



こいつ、縮んだな。

少し痩せているし80cmぎりだろうか。
(自宅で検寸の結果83cm)

一息入れて再び魚探の時計を見ると834分。
なんと戦闘開始から30分近くもたっている。

しかも2本ある針の内1本は針を唇側に残したまま
チモト部でアシストラインが切れてしまっているではないか、
危なかった。

海中で見定めた1mは
釣り師特有の尺度ではあったが
何れにしてもクーラーボックスには入りきらない。

3cas187099s(自宅にて撮影)


しばらくは尻尾を出したままで釣り続けたが
どうも気になり落ち着かない。
最後はクーラーボックスの蓋に乗るようにして
無理やり魚体を折り曲げてなんとか収容し、
マダイ狙いを続ける。

しかし、その後は潮が動かなくなったせいか
終了間際にマダイのアタリらしきお触りが一度あったのみで
またしても真鯛の釣果はなかった。

で、曲がっていた魚体を整えて
本日の釣果写真。

Cas187090s


今日は天気も海上も静かだった。

5dsxp183812s



12
時を過ぎて遊漁船の午前船がいなくなると

三石側を見ても、

Dsxp183817s


初島側を見ても、

Dsxp183818s


そして遠く伊東の方を見ても

Dsxp183819s


何も、誰もいない。
海上はぽつんと五目漁師一人が取り残されたようなひと時。
東京湾の喧騒振りはここでは想像すらできない。

さて、野暮用があって
今回は釣った日刺身は見送り、
次の日になった。

8cas187118s


ホウボウの薄造り。

Cas187104s


ブリのニンニクアンチョビソース

Cas187128s







食材としては我が家ではあまり歓迎されない魚です。
2人で食べきるにはちょっと苦労しそうです。

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2018年5月27日 (日)

五目漁師にはカイワリ釣れず

昨日(526日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

明日(25日)と明後日(26日)は天気が良さそうだ。
福浦か伊東で何れにしてもマダイを狙ってみよう。
と考えている矢先だった。

練馬に住む弟から久しぶりに
明後日どこかに一緒に釣りに行かないかと電話が入る。

誘われたら断らないのがアニキの立場
(勿論、釣りの誘いに限るが)。

思えばもう何十年も前に
福浦(エトーボート)を紹介してくれたのは
その頃、釣りに夢中になっていた弟であった。

で、今回の行先は福浦にしようとも考えたが、
弟が得意としたアマダイは時期外れ、
今の時期は自分ならタイラバマダイだけども
彼は未だに昔懐かしいインナーロッド一本で
アジやカイワリのコマセ釣りから
アマダイの流し釣りまでをカバーする化石のような釣り師。

仕方がない、伊東のサバでも釣りに行こうかとなった。
(弟にはサバで時間をつぶさせて自分はマダイを狙う魂胆)。

久しぶりの週末の好天のせいか
本日はボートも満員御礼だったらしい。
オヤジさんも張り切って少しボートを早めに出してくれる。

1dsxp183790s_2

どんよりとした空模様に風なし、波なしの絶好の釣り日和。
しかも前日は久しぶりにカイワリの大漁があり
サバも少なかった(他店)と聞いている。

もしサバの猛攻ならさっさと沖に出てタイラバでマダイを狙おうと思いつつ、
先ずは手持ち竿を長竿(2.7m)の五目仕掛けにして
マダイとカイワリの両方を狙うことにする。

すると早々に強烈なアタリ。
グイングインと、真下に引き込むので
いきなりマダイかと思い慎重に巻き上げる。

2dsxp183792s


なんだ、サバいるじゃないの!
この詐欺野郎。

昔、ボート上でサバに対する私の仕打ちを見ていた弟に
アニキは人間ができていない
とまで言わしめたことを思い出しながら
おもいっきり憎たらし気に彼の方に向けてサバを放り投げる。

その後もサバ野郎はいるにはいるが
辛抱できないほどでもなかった。

今日は海面がカイワリ狙いのボートで賑わっている。

4dsxp183798s


五目漁師を挟んでやや岸側、1番左で湘南のウイリー王fさんが、
やや沖側で練馬の化石釣り師弟が釣っている。

5dsxp183794s


五目漁師は、せっせとコマセを詰めながら
五目仕掛けはあくまで先針をマダイの棚に合わせて
途中のコマセの振り出しでカイワリを狙う。

という作戦がまずかったのかどうかはわからないが
昼前までやってなんとカイワリが3尾。

因みに、掛かったタイミングは全て先針。
今日は魚影が薄いせいか途中のコマセの振り出しでは
一尾も掛かってくれなかった。

途中、小サバが釣れたので慌てて泳がせてみたりもしたが
ヒラメにやられる前に敢無くご臨終。

3dsxp183800s


オヤジさんからはマダイは昼からだよとお聞きしていたが
辛抱しきれずマリンタウン沖に出てタイラバでマダイを狙うことにする。

場所移動の際にfさんの調子をお聞きすると
既にカイワリをツ抜け寸前の9尾釣ったと。
一方、弟は78尾らしい。
むむーやられている。

コマセがなくなったのでそろそろ引き上げますとおっしゃる余裕のfさんに
余ったコマセをもらっていただき五目漁師は沖に向かう。

波も風もないのでスイスイとボートは進み
15分足らずでポイントに到着。

水深55mから根際に沿って浅い方にポイントを変えていく。

水深48m。
少しコツンとしたお触りがあってから次のフォールの巻き巻きで

ググググ、ギーン
ゴッツンゴッツン
キターッ!

これで今日の不調はご破算だ。
ジリジリと巻き上げの半分ほどもドラグを逆回転させながら
少しずつ上がってくる。

なんだろう、マダイのようないやそうでないような、
たまに既に海中にある穂先が
更に真下に向くほどに瞬発的な引き込みが・・・。

その何度目かの突っ込みで
フッと軽くなる。

ヒエーッ!
と誰もいない(はずの)海上にしわがれの悲鳴。

あと10mだった。
ふだんならそろそろぼんやりと魚影が見えてくるはずだが
今日はかなり強い濁りが入っているため魚影も確認できず。

もともと、タイラバのアタリは一日やって、一度あるかないか。
そんな折角のアタリで掛けた獲物を逃がしたショックは大きい。

しばらくはバラシのシーンが頭から消えないまま
呆然と巻き巻きを続けたものの2度目のアタリはなかった。

で今日の五目漁師の貧果はこれ、

Cas187062s


一方、fさんはカイワリ、ツ抜けの11尾、でかいサバは50cmとのこと。
いつもながら素晴らしい釣果だ。

Image1_1s


弟の方は昼からはすっかりアタリが遠のき
結局、カイワリ8尾、その他イトヨリなどで終わったらしい。
これでも10杯以上も出ていたオーシャンのお客の中では
一番多かったらしいからご立派。

で貧果の五目漁師家、
釣った日料理は一番簡単なカイワリのタタキ丼、

Cas187075s


と端魚はてんぷらに。

Cas187067a





アタリの少ないタイラバのバラシは特に悔しいです。
気を取り直し続けながらも、あれでもう今日の分は終わったかと思ってしまったり。
次は福浦でかたき討ちですかね。

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2018年5月22日 (火)

観音崎に降参! しかし、いいものも見せていただいた

昨日(521日)は観音崎(なかねボート)に釣行。

タイラバでなんとか観音崎のマダイを釣りたい。

今回で多分3回目くらいになると思うが
今までに一度マダイらしきの途中バラシがあったのみで
さっぱり縁がない。

手漕ぎボートのタイラバは
風によるボートの流れが
釣果を上げるうえで大きな要素になってくるが
観音崎の場合にはそれ以上に潮流が気になる。

と言っても最低でも一日に一度は
浮かんでいる間に潮止まりはあるので
小潮なら先ず先ずかなとの思いがあった。

しかし、ボートに飛び乗る際にボート店のさとしさんから
今日は小潮ですがいつもと違ってよく流れると思いますよ
と言われてしまった。

しかも期待の潮止まりは
岸払いの直後と沖上がりの直前というどっちつかずで
あまりよいタイミングではない。

結果的には釣りになったのは岸払い後の小一時間のみ、
その後は殆どまともにタイラバは落とすことができず
ボート漕ぎに終始することになってしまった。

あがってきた皆さんは後片づけをしながら異口同音に
今日はよく流れましたね
と残念そうには仰るが
こんなことはそう珍しくはないですよ
と言わんばかりにさすがに慣れていらっしゃる。

しかし、アンカーを入れない五目漁師は
たまったものではなかった。

魚探の航跡機能でボートの流れる速度を計ってみると
なんと1分間で100mも流されている。
時速に直すと約6km/hにもなる。

つまり漕ぐのを止めるや否や湾外に向かって
このスピードで漂流が始まる。

Photo

この図の赤線はこの日の五目漁師のボートの航跡。

根回りを網羅して釣り回ったように見えるが
実はほとんどタイラバは落としていない。

流されまいと一日漕ぎまわった汗と涙の航跡である。

端から端までは直線距離にして約1.3km。
この間を漕がずにおくとたったの13分で流れることになる。

落としたタイラバが着底するまでに
深いところでは1分近くもかかってしまう。
着底して最低でも一度は巻き巻きして、
また1分近くもかけて巻き上げてくる間は
まともにはオールを握ることはできないために
それだけでボートは200m近くも流されてしまう。

狙った-50mの着底点は-30mになったかと思うと
直ぐに今度は-60mになったりと
凸凹が激しい観音崎の海底が
今日は無理、ここでは無理、諦めろ!
と言ってくる。

アンカリングしてコマセ釣りをやっているボートは
アンカーが効けば取りあえずはボートは止まるので
釣りにくさはあっても
ペットボトルのアクエリアスを飲んだり、
小用を足す間はあるが
五目漁師はそうはいかない。

オールから手を離して痒い鼻の頭を搔く間もないほど
と大げさに言いたくなる。

少し力を抜くと漕げども漕げどもボートは進まず
他のボートのそばで
何分も何十分もホバーリングしているので
こいつ何やってるんだと思われたかもしれないな、
なんてことを心配しながら
今も手の平にたくさんできてしまった水豆をむしりながら
これを書いている。

当然のことながらクーラーボックスの蓋を
一度も開け閉めしない超絶完ボ。

釣りの話題も写真もないために
如何に苦しい釣りであったかを長々と書いてしまったが、
一つだけ記念に残るいいこともあった。

満潮の潮止まりからやや下げ潮が始まったころに
近くのタンデムボートから 来たっ! と聞こえてくる。

すると船酔いでもされたのか
寝そべっていたもう一人の方(間違っていたら失礼!)も来たっ!
と飛び起きて竿を手に取る。

両人の竿が左舷側と右舷側で同時にUの字状態だ。

五目漁師も一瞬訳が分からなくなってしまったが
後でお聞きすると
最初の来たっ! の方は直ぐにハリス切れだったらしい。
後の来たっ! の方は竿がひん曲がったままで
道糸がどんどん出て行っているようだ。

うまい竿さばきで一進一退の攻防戦の末、
数分後に30mほど潮下側に
ぽっかりと浮いた真鯛の姿を見た時には
でけー
の驚きの声が五目漁師も含め3人からあがる。

後でお聞きするとなかねボートの最大記録更新とか。

Canvas本当は獲物を抱いたところを撮りたかったのですが
抱いた途端に暴れられてドボンしたらどうしようと心配して
敢えてこれ以上のポーズは強要しませんでし.た。


間近で記念に残る素晴らしい光景を
しっかりと見物させていただいたことが
本日の五目漁師の唯一の釣果であった。

おめでとうございます。
いいものを見せていただきました。



(詳細はあまり書かない方がよろしいらしく
ボート店のブログにありますのでそちらをご覧ください)


先ずは鯛がいるのかいないのか不安だった五目漁師も
これで元気をもらいおのずと力が入ったものの
これが潮止まりの最終タイミングで
直後からは先のボート漕ぎの一日に続く。





今まではここまで厳しくはなかったのですが
今日は打ちのめされました。
次回やるとすればタイラバは諦めてコマセ釣りですかね。

それにしてもあの鯛はでかかったです。
上手い竿さばきと最後の落ち着いた手繰り、
安心して見物させていただきました。
魚拓をとろうか、食ってもみたいし・・・どう処理するか悩んでおられましたが
どうされたのか知りたいですね。

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2018年5月 2日 (水)

これくらいの鯛じゃ完食スケジュールに変更なし

昨日(51日)は福浦(エトーボート)に釣行。

夏至が近づいてくるこの時期の福浦はとにかく朝が早い。
じっちゃんに電話を入れると
夜明けが早いから4時~5時に来てくださいとのこと。

沖上がり早い(12時半)福浦ではあるが
この時期ならよそのボート店に
釣り時間の長さでも引けをとらないし、
朝マヅメの時間帯にボート釣りができる
唯一の手漕ぎボート乗り場として魅力がある。

1dsxp183765s


さて、先のカイワリは早々に完食の目途がついたので
ちょっくら福浦に出掛けることにした。

早朝のマヅメはジギングで青物、
その後はタイラバでじっくりと
そろそろ浅場に上がってくる乗っ込み真鯛を狙う。

沖の定置網の左ソーセージブイから
ゆっくりと北東方向にボートが流れるので
釣り易いのはよいがさっぱりアタリはない。

わけはわかっていないが
グローピンク、グローゼブラ、橙と
いくつかジグを交換しながら、
スローテンポを主体に
-60mから-40m辺りまでを探ってみたが
結局一度もアタリはないままに1時間半ほどで
ジギングは終了する。

次は、竿をタイラバ用に持ち替えて
少しずつ湯河原高校前の根(旧名)の方向に流して行く。

根回りに着くとさすがにベイトらしき魚影が賑やかだ。

これはジギングだな。
未だ片付けていないジギング竿に慌てて持ち替えて
シャクリ始めるが
魚探の反応は賑やかなれど竿先への応答は皆無。

確か、昨年の今頃ヒラマサがこの根回りに入った
という情報で駆けつけたことがあったが
その時も何の反応もなしで敗退したことを思い出す。

そいえば、今日の遊漁船の多くが
反対側の黒崎沖辺りに集まっているところからみても
こちらの方は調子が良くないのかもしれない。

ここもアンカリングはできないので
根回りを行ったり来たりしながら
餌釣りをやっている他のボートは
大潮にも関わらず潮は流れていないし、
今日は食いが悪いといいながら
たまーに小アジを上げている程度。

五目漁師も小一時間で諦めて
もと来たコースを再び戻っていく。

定置網沿いには20m間隔くらいで
沖に向かって黒いブイが並んでいる。

沖を流してみても余りにも反応がないので
途中その禁断の黒ブイの間に入って
カサゴやアマダイの大物を狙ってみることにする。
(どこの定置網も余り近づくと注意されるのでそこは自己責任)

魚影は濃いが風や潮流がある時や方向が悪かったりすると
漕ぎながらの釣りになるので
両手を竿とリールから離せないタイラバやジギングでは
難しい釣りになる。

にも拘わらずここでも反応は一切なし。

時計を見るともう10時半になる。

シャクリと巻き巻きを始めてもう6時間近くになるが、
ここまで反応がないと
さすがに諦めムード、嫌にもなってくる。

再び70mラインを流していると
やっときた本日初めてのアタリはウッカリン。

Dsxp183767s


なるほどカサゴか・・・さてどうしよう?

この手のカサゴ、うまくいけばいい型のハタも期待できる
浅場に突っ込むか
初志貫徹で更にもう少し沖でマダイや青物に期待するか
どっちにしよう。

よし決めた!
と言いながら実はまだ迷いながら80mを越えた辺りで
一見意思は固く、しかし動作はだらだらと
タイラバを落としていく。

絶不調ではあるが、
いつもの3巻き1漕ぎの五目漁師のタイラバスタイルは
今日も徹底している。

その2投目だったろうか、
ビビビ、ゴリゴリ、ググッ

来てる来てる、慌てるなと言い聞かせながら
知らんぷりで巻き続けると
いきなりジジーッ、今度はドラグ音だ。

来た来た!
うん?
これはアタリの割には意外と大きそうだ。

ジジーガンガン、
本日初めてのそれらしき引き込み、
これを逃がしてなるものか。
直ぐに真鯛と確信する。

PE1号、リーダー4号だが、
これだけガンガンされると
ごり巻きできるほど頼もしいラインでもないし、
かといって遊ばすわけにもいかず、
入れず抜かずの力加減で80mでは
腕も肩も次第に疲れてくる。

見えてきた、よしっ鯛だ!
ひえーあがった。

Dsxp183770s

Dsxp183775s


70cm弱はあると思っていたのに、
血抜きと氷漬けで縮んでしまったのか
自宅に着いた頃には62cm。
(芋さん風の更なる虚言)

Cas186747a(釣果写真の貼り忘れのため貼り付け5月3日0時55分)



元々坊主上等で出駆けてきた釣り、良しとしよう。
思いがけない釣果も完食予定に変更を来すほどではない
何せ連休期間中は息子家族と娘家族が
入れ替わり立ち代わりの大所帯。
飽食気味のカイワリの合間に
丁度良い具合にマダイが舞い込んでくれた。

で、本日はつかの間の2人夕食。
釣った日刺身はマダイとカサゴ。

Cas186761s


へたくそな捌きで、いっぱい身がついたあら煮

Cas186759s


カマの塩焼き、

Cas186777s


そして白子の湯引き。

Cas186784s

 


鯛の婚姻色って汚いですね。水の中では綺麗に見えるんでしょうか。
味の方もメスの方がいいような気がします。

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2018年4月24日 (火)

釣れる内に釣っておきたい

昨日(423日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

今年のカイワリは型が揃う。
伊東でカイワリを釣り始めて以来
五目漁師の目標は30cmオーバーのカイワリだ。

現に毎年1尾はオーシャン釣具のお客さんがあげている。

計ったわけではないが
数年前に手元でバラした30cmオーバーが
ひらひらと海底に戻っていく姿が
未だに脳裏に焼き付いて離れない。

型揃いの今年は仲間内で
セブンイレブンのコーヒーと唐揚げ棒が賭かっている。

ウシシ、彼らは五目漁師の365日連休を甘くみているようだ。

オーシャン釣具のオヤジさんは
カイワリは少し荒れ気味の天気が良さそうだよ
とアドバイスしてくれる。

今も同釣具店の “カイワリ(55匹)釣り過ぎたで賞” 
として燦然と輝く何年か前の五目漁師のレコードも
少し北東風が強く吹き、波もあり、
今にも雨が降りそうな天気だったことを覚えている。

釣り日和といっても、
今回はいつもの風なし、波なし、雨なしとは基準が違う。

予報が好転し(所謂、いつもの)釣り日和となった22日を
わざと見過ごして23日にする。

この日は午前中から昼過ぎにかけて
4m/s5m/s の北東の風が吹き、天気は曇りの予報だ。

オヤジさんもこれこそカイワリ日和だよと太鼓判を押してくれるが、
北東では少し波もきつくなるので
出られるかどうかは現地で見てから決めることにしよう。

その後、天気予報は前日の深夜には北東の風4/sに、
そして当日の最新情報では3m/sまで下がり、
現地に着いてみるとなんと普通の釣り日和になってしまったが、

1dsxp183751s


まあいいや、風こそないがしっかりと空は雲に覆われているし
霧が濃くて山立て標識の宇佐美観音が見えないのはちょっと誤算だな。

2dsxp183752s


しかし、ここは五目漁師の庭、
そんなもの見えなくたってアンカリングは一発で決まる。
水深39m、ドンピシャだ。

先ずは一投目マジックに期待するが餌がそのまま残っている。
二投目も餌はなくならない。
そして三投目、
少しシャクリ上げた時にアタリだ!

実は昨日の同店の釣果ブログで
今年初めてのサバが回ったとあったので
半信半疑で巻き取りにかかる。

うーん怪しい、
いやこの引きはカイワリだ、
いや怪しい、最近のサバは上手に泳ぐからな。

水面を覗き込む。
今日は結構濁りが入っているがビシに続いて
薄ぼんやりと白い魚体がひらひらと上がってくる。
カイワリだ。やったね♬

3dsxp183753s


隣のボートに来ましたよと自慢気に声を掛ける。

その後のアタリは前回と同様でバタバタと来たかと思うと
しばしのお休みモードに入り、
しばらくするとまたやって来るというパターンだ。

ただ、その周期が前回よりも短いので
バタバタの内に手返し良く釣れば釣るほど釣果はあがる。

イサキなどの場合には親分肌の大物は
ピラミッド構造の頂点(上層)にいるともいわれるが
カイワリはどうだろう?

30cmオーバーは釣り方の工夫ではなく
先ずは確率の問題だと思っているのでどんどんと数を上げていく。

先日TVのニュース番組か何かで、
立ち入り禁止の防波堤に入って釣りをするおじさんが
取材者にカメラを向けられて
どうしてこんな危険なところで釣るのですか?
と聞かれ際の答えがいかしていた。

釣れる内に釣っておきたい だった。

禁止区域に入ってまでかどうかは別として
釣り師の気持ちそのものではないかと納得した。

左手の竿は基本が手持ち。
2.52本針仕掛けをハリス長+2m位の範囲で
おとなしくシャクリ上げたり、
アタリが遠ざかると激しくコマセを出したり・・・、

一方、右側の竿は基本置き竿で
最近五目漁師がお気に入りの6mロングハリス3本針五目仕掛けで
マダイを狙う。

ただ、マダイの棚取りの際にカイワリが掛かってくる
(これが正に五目漁師オリジナルの五目仕掛けの狙いではあるが)ので
ついついこちらの竿がメインになってしまうことが今回は多かった。

中盤では4連続バラシとか
獲物(ざっと見40cmのマダイかハナダイ)を目の前にしながら
手繰り中にハリス切れでバラスとか、悔しい目にも会ったが
とにかく30cm超の大当たりとの遭遇を目指して釣り続ける。

カイワリの他にハナダイや久しぶりにムシガレイ、ホウボウ、

4dsxp183755s


心配したサバの猛攻はなくマサバが1本。

5dsxp183761s


帰るころにはクーラーボックスの蓋も閉めるにくくなるほどに
釣った釣った。

結局、本日のカイワリは26cm止まり。

Dsxp183757s


唐揚げ棒はお預けになったが、
釣果はこれ。

Cas186632s


オヤジさんからはまた筍を頂く。

Cas186637s


さて、どう料理するかで頭が痛いが、
とりあえずは脂がのったカイワリのタタキ丼、

Cas186656s


前回黒ゴマのすり方が足らず失敗したが
カイワリのムニエルゴマドレッシング。

Cas186649s






完食するまで次の釣りはお預けの予定ですが
丁度連休で元々出る気はないのでOKです。
次はいよいよマダイ狙いですね。

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2018年4月 3日 (火)

カイワリはまずまずのスタート

昨日(42日)は伊東(オ-シャン釣具)に釣行。

仕事が忙しくて悲鳴をあげている仲間のaさんと
(前記事で)木の芽にさっさと行けと言われている五目漁師が
日程を調整しようとしたが
残念ながら単独行になってしまった。

オフシーズン中はアマダイ、オニカサゴ、
中深場の(まだ釣ったことがないが)アカムツなどを狙って
流し釣りに終始した。

流し釣りとは名ばかりで
実は漕ぎ釣りといった方が正しく
よくボートを漕いだ。

多い日には強くはないが風や潮に向かって
おそらく10km以上も漕ぎまくっている計算になる。

今日はこの伊東の沖正面(片道約700m)でアンカーを入れて
1日動かないつもりなので
(うまく言えないが)釣り始める前から
なんとなく解放感というかリラックス気分(同じか)というか、
深場に臨む前の腕まくり感もストレスもなく
もう終わった感すらしてくる。

Dsxp183723s


周りにボートもいないので
もちろんアンカリングは一発で決める。

風も潮流もないので
海底に向かうロープが所在なげに弛んでいる。

取りあえず右側には置き竿の鯛狙いで
6m3本針の五目仕掛け、

左側には手持ちのカイワリ狙いで
25本針吹き流しサビキ仕掛けを出す。

しばらく何のアタリもなく餌も付いたままが続き、
今日は駄目かなと諦めかけたころ。

五目仕掛けの底どりから
コマセを撒きながらマダイ棚に置こうとすると
大きな引き込み。

これは

でかいカイワリでも来たかな?
座り直ししながら巻き取りにかかると直ぐに針外れ。

先針の餌がない。

再投入するとすぐにまた同じ引き込み。
先ほどと同じくアタリというよりも引き込みから始まる。

なーんだ、さっきボートの下に漂っていたアンカーロープかな? 
とぞんざいに扱うとまた針外れ
(じゃなくって、うまくロープから外したぞ)。

仕掛けを上げてからアンカーロープをなんとかしようと
バウに行ってみると
ロープは前方に向かってきっちりと張っているではないか。

しまった、魚だったのか。
急に熱くなってくる。

どうやらこれが時合いの始まりだった。

あれはいったい何?
デカカイワリ?
それともイカ?

とまだ熱さが冷めないうちに次のアタリ。

上がってきたのは五目仕掛けのカイワリ針に掛かった
今年初めてのカイワリ。

Dsxp183727s


型も悪くはない。

次は大きなアタリで今度もカイワリ針にハナダイ(34cm)。

Dsxp183728s


次からは置き竿にする間もなく
マダイの棚に仕掛けを置こうとすると
以降は先針にカイワリとハナダイが交互に掛かってくる。

Dsxp183730s

Dsxp183734s


しかし、小一時間もすると嘘のようにアタリはなくなってしまう。

本来の態勢に戻って五目仕掛けを置き竿に、
吹き流し仕掛けを手持ちでアタリを待つが
餌はなくなりはするが一向にアタリはない。

エサをまめに付け替えながら
マダイのアタリを待つチャンスかもしれないが
性格上そんなに長くは待てない。

ここで作戦変更。

手持ち竿のビシの窓を少し大きめに開き
コマセドバ巻き作戦に出る。

着底するや間髪を入れずに竿が折れんばかりに
高速にシャクリ上げる。

するとガクン! 来た。

カイワリ君居るじゃないの、見つけたぞ。

後でわかったがどうやらエサ取りの正体はウマヅラだったようだ。

置き竿の方は餌を盗られるばかりで
今度は2mサビキ仕掛けの手持ち竿の活躍の番だ。

自作のスキンサビキ針と裸の先針に
交互にカイワリとハナダイが掛かってくる。

一回の時合いは短いが
面白いことにロングの五目仕掛けが良かったり、
エサ盗りがやってくるとまた高速シャクリが良かったりと
アタリパターンも交互にやってくるので
右向きに座ってみたり、左向きに座ってみたりと忙しい。

さて、人は逃げた魚は大きいと釣り師を揶揄するように言うが、
五目漁師流には大きいから逃げた、
己の技量不足、寧ろ道理だと思っている。

今日も少なくとも大物を3尾は逃がしている。
ハリス切れではなく3尾とも針外れ、
姿を見る前だけに悔しさが尾を引く。

あの薄い唇に掛かったデカカイワリだろうか。

岸にあがってからもニコニコ顔のオヤジさんに訴えるのは
釣れたことよりも逃がした魚のことばかり。

で今日の釣果はこれ。

Cas186410sハナダイ34cm他、カイワリ24cm他


イメージ的には厳しい釣りだと思っていたが
結果的には久しぶりの好釣だった。


実は前の晩からカイワリが釣れたらこれと決まっていた漬け丼、
(残念! 写真は撮り忘れ)
→と思っていた写真が出てきたので追加(4月5日7:11)

Cas186440


ハナダイとカイワリの釣った日刺身、

Cas186425s


唐揚げもやってみた。

Cas186444s




サビキに食らいつくハナダイは引きがよく面白いですね。
今年こそ30cm超のカイワリが欲しい。

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