いるかいないかの微妙な賭けに負ける
昨日(12月24日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。
先日の大津行に続き今日も弟と一緒。
それに少し遅れてオヤジさんも出て来られる。
3名の共通点は悲しいかな
クリスマスイブには無関係
といったところであろうか。
五目漁師はこうして
少しばかり気にしている分
まだ“まし”の方だと思う。
さて、釣具店の釣果ブログによると
あの狂暴なフグが去って
カイワリが釣りやすくなったようだ。
久しぶりにカイワリを狙ってみよう。
と言いながらも、途中ハトヤ前のポイントに寄り
アジが釣れれば
先に泳がせヒラメをやってみるつもりだ。
サビキ仕掛けで30分ほどやってみたが
アジの反応がないので諦めて正面沖に出る。
付けエサが付いたままの状況が続くが
何はともあれ、フグの反応がないのが嬉しい。
そんな渋い状況の中で最初に上がってきたのは
ハナダイ(35cm)。
しばらくして、カイワリが2連で掛かってくる。
面白いことにほぼ同時に隣にいた弟からも、
少し岸側におられたオヤジさんからも
カイワリ来たよ! と声が掛かる。
ただ、五目漁師はこの時に
針に掛かったカイワリ2尾を追って
例のデカフグの群れが
海面まで上がってきたのを見て
息が詰まる思いをしていた。
さあ、カイワリの時合い到来かと期待したものの、
この後は案の定カイワリではなく
フグの海に変ってしまう。
先ほど3人にほぼ同時にカイワリが掛かったのは
フグ登場、カイワリ退散の兆候だったのだろうか。
微妙なアタリを察知して掛けに行くと
40cm近いクロサバフグが掛かってくる。
そのアタリを見逃がしてしまったり、
置き竿にすると
2本針の針がどちらも切られた
悲しい仕掛けが上がってくる。
五目漁師は
持参した10本ほどの替え針がなくなった時点で
カイワリを諦めてタイラバに切り替える。
流し始めて早々にチャリコが掛かってくれたので
行けるかもと思ったのもつかの間、
ここでもフグの猛攻は変わらない。
ネクタイやスカートをチョンチョンに食いちぎられて
見事にヘッドからぶら下がる2本の針だけになった
タイラバを見ると
コマセ釣りの仕掛けに比べて損失が大きいだけに
小心者の五目漁師はおろおろしてしまう。
で、フグの話は思い出すだけでも忌々しい。
これ以上続けたくもないので、
今日の貧果はこれ。
さて、クリスマスイブにふさわしいかなと考え、
最近ある釣り師の料理を見て
真似させていただいたチャリコのパエリア。
パエリアにワサビ醤油では合わないので
カイワリはカルパッチョに。
正面沖の水温は17℃前後でしたが、
タイラバで流した沖の水温は最高で
なんと18.7℃もありました。
これではフグものさばるはずですね。
天気次第ですが、最後は福浦辺りで
お正月に向けた料理に似合う魚が釣れればと思っています。
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