フォト
無料ブログはココログ

« 2026年4月 | トップページ | 2026年6月 »

2026年5月

2026年5月27日 (水)

不調脱出は中深場のアカムツに賭けたが


5月26日は網代(亮知丸)に釣行。

強風で一度は予定が流れたが弟を誘って久しぶりに中深場に向かい、最近の絶不調脱出をアカムツに賭ける。

いつも荷物を積み込む際に岸壁から見えるコバルトスズメが今朝は見えない。
よくわからないが赤潮のなれの果てだろうか白い浮遊物で海水が汚れている。
沖に出れば大丈夫だろうとあまり気にせずに6時過ぎに出港する。
1dsxp269615s

沖に向かうと波も風も結構あるのでフルスロットルとはいかずポイントまで12、3分はかかっただろうか。
取り合えず潮の流れやボートの流れる方向を確認するために1投目は赤根崎沖の水深220mから始める。

ボートは結構な速さで熱海方向に流されるが五目漁師が中深場の標準にしている120号の錘でなんとかいけそうだ。

特に、覚えていないので1投目では何もなかったのだろう、直ぐに少し沖のクロムツポイント(仲間内で勝手に言っているだけ)水深270mに移動する。

ここでは弟が、1投目でクロムツとシロムツの連。
五目漁師はユメカサゴとシロムツの連で幸先良しとみる。

直ぐに-200m辺りまで流されるので、1,2投毎にボートを元に戻しながらの忙しい釣りになるが、そんな中でとうとう五目漁師にキター!。
明確なアタリを掛けると、続く巻き上げ時もずっと竿先が叩かれる。
これは何か大物に違いない。
頻繁な引きごたえと重量感からして、どうやら期待のアカムツではなさそうだ、サメでもなさそうだ。
メダイだろうか久しぶりのアラだろうか?

いつの間にか弟がタモを持って隣で待ち構えている。
そんな小さなタモでは駄目だよ、これを使って! と自前のタモを差し出す。

なんだろう、なんだろう。
騒いだ挙句に間違ったらバツが悪いので、サバかな?サバの3連かな?とつゆにも思ってはいないのに警戒線も張っておく。

中深場の釣りは何といっても掛った魚を想像するこの5、6分間が楽しい。
ウオーっ、引くぞ引くぞ、ホレホレっ見てよ、なんだろう?

やがて電動の巻き上げが止まり長めに設定している手巻きに切り替わる。
濁った海中にひらひらと見えてきたのはなんとシロムツ。
シーン。
あれっ、バレたかな。
上針と下針の間の幹ハリスは中針を介して3.6m。
立って海面を覗き込んでいる弟には五目漁師より先に下針についている獲物が見えてくる。

いるよいるよ。
直ぐに白い魚体が五目漁師にも見えてきた。

エッ、サメだ!
あの切れの鋭い引きっぷりから獲物候補としては真っ先に外していたサメだ。
この野郎め! 
ヘビとサメはさっさと仕掛けごと切り落とすに限るの五目漁師としては少し躊躇したが、あまりにもの口惜しさに初めてこのサイズのサメをボート上に引きずりあげる。
2dsxp269617s

トンカチがあったら頭を2、3発殴りつけたいところだが、イーッとなりながら(怖いが)サメ肌をしっかりと押さえながら口元に掛かっているホタ針を外す。(言っておくが別に16号ホタ針が惜しかったわけではなく、ただただ悔しくてこのままでは野郎を帰せなかっただけのこと)

この後も、掛かってくるのはシロムツやユメカサゴばかり。
3dsxp269620s

時には、ユメカサゴ、シロムツとスミヤキの3連掛りもあるほどなのに、アカムツやクロムツの気配はない。

10時を過ぎたころから、波も風も静かになり、ラインもほぼ垂直に立つようになったので五目漁師がオキギスの巣と称している-350m近辺に向かう。
このポイントは、嬉しくはないオキギスがやたらと多いが、過去には良型のウッカリカサゴやもちろんアカムツの実績もある。
ただ、深いために120号の錘で底がとれるチャンスは滅多になく今がそのチャンスだ。

本日初めての結構な移動になったが、途中、赤潮の海面に遭遇する。
5dsxp269626s 
未だフレッシュな赤潮はゼリー状でボートの走りが重くなるほどだ。

これはダメかなと心配したが、何とか隙間を見つけて仕掛けを落とす。
6dsxp269629s
海水の浮遊物は赤潮の残骸か?

ラインが350mも引き出されると、さすがに深いと感じる。
7dsxp269628s

ユメカサゴクラス(25㎝程度)でアタリがとれるのは-250m位までと思っているので、この深さでは小魚のアタリはとれないし、もしかかかっていたとして、重さでも獲物の有無はわからない。
更に、仕掛けを落とすにも巻き上げるにも相当の時間を要するので長居する場所ではないと思っている。
残念ながらここでもユメカサゴを1匹上げただけで直ぐに元の場所に戻る。
朝方と違って、のどかな海面、動かない潮では釣れそうな気がしない。
アカムツは何処? 黒でもいいよ。

いつもは昼前から風が強まることが多くそんな時には岸側に戻りタイラバやジギングをやることが多いが、今日は珍しく午後になっても静かなので中深場に居座ることを決めて小移動を繰り返えす。
しかし午後に入ってからは、朝方のような頻繁なアタリはない。

とうとう、決めていた沖上がりまであと30分になってしまった。(仕掛けの投入はあと1、2回)

8dsxp269631s

そんな時に久しぶりに五目漁師にユメカサゴ、同時に弟にクロムツ、再び五目漁師にユメカサゴと入れ食いが続いたがタイムアップ。
どうやら時間切れ間際が時合いだったようだが残念。

ボート内の後片付けもできないままに港に急ぐ。

五目漁師には1匹くらいはと確信していたアカムツもクロムツも釣れないままに終わってしまった。
釣果はこれ。
9cas265363s
(ザル径52cm)


当日は小魚を集めてユメ、シロムツ、スミヤキの3種唐揚げ。
10cas265375s 
ヨメサンも五目漁師も一番はスミヤキ。

次の日にユメカサゴ、シロムツ、スミヤキの刺身。
Cimg5389s

前日の唐揚げが気に入ったので、今度は唐揚げ丼。
Cimg5387s




付近の底質は土というよりも泥のような感じです。

以前はこんなにユメカサゴは釣れず、岩礁がないからかなと思っていたのですが、最近はユメが多くなりました。
次回はもう少し広く周りを探ってみようと考えています。

本日もポチっとよろしくお願いします。


にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

 

2026年5月21日 (木)

やっとのS魚

5月20日は川奈(川奈観光ボートハウス)に釣行。

最近の不調を吹き飛ばすにはこれしかない、と思い網代沖の中深場釣行を22日に予定していた。
しかし、絶望的な天気予報は3日前になっても変らない。
改善は期待できないために、Tnさんからお誘いがあった川奈のS魚釣りに切り替えた。

今年の川奈S魚は特に調子がよく、今はほとんどが小型ではあるが、多い人では10匹の好釣が続いている。
Tnさんも数日前になんと9匹を仕留め、今回は新に揃えられた専用竿も持って栄光のダメオシ釣行になる。
これなら五目漁師もおこぼれちょうだいで不調を吹き飛ばせそうだ、と期待したが、結果的には今回も不調脱出にはならなかった。


さて、今回はTnさんに金魚糞で行こうと、急いでハリスや針仕様を合わせてウイリー仕掛け(自作)などを準備し翌早朝に出発。
ここまでは大漁のイメージしかなく押せ押せムード。
しかし、一方的なこのムードはやがて少しずつしぼみ始める。

いつもは4時半に開店するはずの真鶴駅近くの釣り具屋に到着すると店の明かりがない。
数台の車が開店を待って道路を隔てた駐車場に停まっている。
やがて、駄目だこれは!と大きな声を張りあげながら道路を渡ってくる一人の釣り師。

彼が暗がりの店頭で見つけたのは”本日臨時休業”の貼り紙だった。
一斉に車が散っていく中で五目漁師は、取り合えず川奈方面に向かうがこんな時間帯に開いている店は多くはない。

少し寄り道になったが、次に向かったのは心当たりのあった熱海のお店。
おやっ? このお店もシャッターが閉まったままだ。
なんと第3水曜日は定休日の看板。
月に一度の大当たりだ。

次に思い出したのは入ったことはないが網代近くの小さなお店。
欲しかったアミコマセや氷は小さなものしかなく割高になってしまったが、何とか手に入ったので一安心する。

やっとボート店に到着し管理人さんに絶好の釣り日ですねと挨拶すると、なんと返ってきたのは、今日は風が強まるため10時まで、うまくいっても昼上がりですよと念を押される。
ムムムではあるが、安全第一と言われると返す言葉はない。

さて、本ブログの釣れなかった時の定番スタイル、長がーい前置きはここまでにして釣りの方は端的に。

定刻の6時丁度に港の滑りを出発。
1dsxp269591s
今日はTnさんに金魚糞

”前回の大漁はここでした” のTnさんの案内で水深22mにアンカリングする。

コマセを巻き始めると静かだった魚探の画面が一気に賑やかになる。
周囲に根があるだけに小魚の集まり振りは伊東のカイワリポイントに比べると桁外れだ。

ウイリー仕掛けの先針に付けたオキアミは瞬殺。

2dsxp269600s
 アヤメカサゴ

3dsxp269602s
キタマクラ

4dsxp269607s
カサゴ

5dsxp269609s
オキゴンべ

無数のこんな奴ら(写真は撮らなかったがこの他にアイゴの子も)。
どうだこんな小魚を掛ける五目漁師の腕前は!
こんな奴らが餌盗りの犯魚なのでご五目漁師的にはもうたまらない。

名人に言わすとこれに耐えるのがS魚釣りとのこと。
へーそうなの、嫌な釣りだねー。
さっさと2、3匹釣ったらタイラバをやりたいが、五目漁師の流しスタイルを知ってか本日は湾内は別として沖流しも駄目と釘を刺されている。

小魚の猛攻の中で7時頃に初めてアタリがあったが途中でバレる。
良く引いたが何かはわからない。

しばらくして一瞬、来た! と思ったが魚ではない。
根掛かりなら切ってしまおうと思ったが、少しずつ上がって来るので始末が悪い。
長い道のりのラインを手袋をした左右の掌に交代交代に巻きつけてはほどきを繰り返しながらやっと上がってきたのは、こんな所にどうしてこれが? と思う不思議なゴミ。
6dsxp269604s

あとから思うに、無駄に使ったこの時間帯こそが本日唯一の短い時合だったようだ。
ただゴミ回収によってチャンスを逃したことに対する海の神様からのプレゼントがあった。
こいつを上げている10数分間で海中の様子がリセットされたのか事後の1投目が、所謂1投目マジックになったようだ。
再開の一投目着底と同時に鋭いアタリがあり掛ける。

五目漁師にとっては初めてであるが、まぎれもなくS魚のようだ。
見えてきた、なんだ小っちゃいね。
これならと思いながら面倒なのでタモを使わずに一気に抜き上げようとしたところ2.5号ハリスが針のチモト部分で切れてさようなら。
甘い、何年釣りやってるの! しかも神様のプレゼントを無下にしてしまった。

しばらくすると再びアタリ。
今度は逃がさないぞ、少し離れたTnさんに声掛けすると、こっちにも来ましたよ、とダブルヒット。
今度はしっかりとタモ入れ。
7dsxp269594s

あとでお聞きするとTnさんのは30cmちょいのマダイだったらしい。

この後はまた小魚の猛攻で結局、これが最後のアタリになってしまった。

11時ころに巡回にやってこられた管理人さんの話では、1匹とはいえ上げているのは五目漁師だけとのこと。
好調が続いていたS魚も本日はどうやら不調だったようだ。

結局、マダイ狙いの沖流しには出られずアミコマセは上手に12時前に使い切って港に戻る。
後半は雲に見惚れる時間も多かった。
8dsxp269595s


やっと釣りあげた貴重な1匹は季節の姿造りに。
9cas265354s

赤い実は庭のユスラウメ(山桜桃梅と書くらしい)、つつじは満開を咲き誇るお隣のお家から頂いた、上部の緑の葉っぱはバランではなく庭の片隅で今伸び盛る茗荷の葉っぱ。


さて順序が逆になったが、実は今回に先立ってのリベンジ釣行は5月14日の伊東でのタイラバオンリーだった。
10dsxp269587s  

結果は30cm強のマルアジ1匹に終わっている。
11dsxp269584s

1日1度のアタリでは記事にすることもできなかったが、貴重なだけに一層美味しく頂くように気は配った。
12cas265341s
左はアジのタタキ、右は同ナメロウ。

 

昨日まで釣れていたのに、今日はどうして・・・という日に当たってしまったようです。
残念。

本日もポチっとよろしくお願いします。

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

2026年5月 7日 (木)

孫との釣り


5月5日は伊東(井上丸)に釣行。

連休中の天気は総じて良くはなかったようだが、この日は以前からエンジン艇を予約し孫娘との釣行を約束していた。

まだまだあてにならないと言いながらも、2週間天気予報が始まるや否や日課というよりも寧ろコーヒータイムのペース(3時間毎くらい)でチェックしながらその変化に一喜一憂してきた。

その甲斐あってか、家族の中では定着している彼女の天気女子ぶりの発揮かはわからないが、紫混じりの赤旗一色だった風予報がみるみる改善し、釣行の前日には青と黄旗の流し釣りとしては理想的な予報に落ち着いた。
ただ、その前日(4日)の大荒れ模様までは何とも致し方なく、朝方はうねりが残ることが気になっている。

いよいよ、日の出が早くなったことに伴い、ボート店の開店時刻が今までの6時から5時半に早まったのは嬉しい。
お兄さんありがとうございます。

1a1778073888547s

さて、岸壁に係留されたボート上でタイラバの準備を済ませ防波堤の外に出るや、案の定大きなうねりでボートのバウとスターンはシーソー状態。
それでも、お兄さんからはフグから退避できて、キダイ、アマダイ、時にはオニカサゴとアタリも多いと聞いてきた-70m付近にやっとの思いで到着する。

先ずはマダイなどの大物狙いでタイラバを巻き巻きするがアタリは皆無。
お兄さんからは、餌釣りがいいですよと聞いてきたので初めてにはなるが彼女にオキアミ餌の吹き流し仕掛けを準備する。

年寄りと違って呑み込みが早いので難なくやり始めたのは良いが、しばらくすると、ちょっとヤバイかもとのアラーム。
それは、餌付けの最中だった。
今までの経験から船酔いには自信ありの輩でもやってしまうのは、餌付けか仕掛けの絡み直し中と決まっているようだ。
タイラバやジギングにはこんな船酔い要素がないのも若者に人気の要因かもと気づく。

一旦、岸壁に戻って彼女の回復とうねりの弱まりを待つことする。
岸壁への戻りは追い波サーフィンで潮のしぶきを浴びることもなく、なんとか我慢の内に到着。
嫌な思い出づくりにならなくてよかったと一安心。

船酔いは病気ではないので、陸に上がるとけろっとしている。
2dsc_0499s
静かに見えるが海上は大きなうねりがある。

本人は釣りの時間が短くなる方が気になるらしく30分もすると再び沖に向かう。

-70mポイントはうねりもきつい上に潮流が速く釣りにくかったため一旦は諦めて、いつも五目漁師が手漕ぎボートでやっている勝手知ったるポイント(-30~-40m)を流してみることにする。

すると、直ぐに彼女に掛かった魚は小ぶりのホウボウ。
3dsxp269579s

やったね。
更に、もう1匹。
五目漁師も続こうとしたが、これっきり。

お兄さんからは、-60m以内では餌でもルアーでもフグの猛攻に合うと聞いていたが、気づくとフグには未だ一度もお目にかかっていない。
昨日の荒れ模様で海中がひっかき回され水温が下がってしまったのだろうか、マダイやハタの姿が見られないのもそのせいかも知れない。

下げの潮どまりは12時半。
そのころには海上に居たいので、少し早めに上がって市内のジョナサンで昼食とする。

その帰り道、さてどうする? と呟いてみると、彼女から返ってきたのは、もう一度中途半端に終わったあの沖(-70m)に出て大物を狙ってみたいとの頼もしい返事。
何とかかなえさせてやりたいと五目漁師にも力が入る。

ややうねりは収まってきているが再びシーソーしながらゆっくりと沖に出る。

さすがに餌釣りはやらせられないので代わりに五目漁師がやってみると、直ぐに掛かってきたのはイトヨリやサバ。
4a1778071767834s

20260506-232225

五目漁師にとっては なんだこれかっ! の魚も彼女にとっては釣り場では初めてみる魚。
生きているイトヨリやサバの写真を珍し気に撮っている。

ただ、アタリはこれ以上は続かず、最後のポイントとして宇佐美沖に向かう。
ここは、過去に井上丸のエンジン艇で良型のハタやマダイの実績がある。

いつの間にかうねりは収まっているが、今度は伊東特有の例の南東風が強まって来る。
パラアンカーを入れる準備はしていたが、所々で白波が立つほどの風にしてはボートはゆっくりと寧ろ良い加減に流れる。
底潮がどう流れているかは知る由もないが、仮に海面と同じだとすると潮流と風向の関係としてあまり良くないイメージを持っている。

ただそんな話よりも今はとにかく1匹が欲しい。
両名とも同じ思いで巻き巻きに集中したが、やっと掛かってくれたのはここでもホウボウ。
20260506-235924

そろそろ終了の時間だ。
Dsxp269581s_20260507001301


五目漁師がボート内を片づける間も諦めずに巻き続けた彼女に釣らせることはできないままに、今日の釣果はこれ。
残念!
7-20260506-225357_20260507000401   (
(井上丸の釣果ブログよりコピー&ペースト)

連休最終日の前日とあって帰り道はいつもなら2時間のところが3時間かかった。
娘家族はこの日のうちに千葉の自宅まで戻ることになっているので急いで貧果を捌いて料理する。

ホウボウのカルパッチョとホウボウにイトヨリを加えた天ぷら。
Cimg5313s_20260507000501

Cas265316s_20260507000501

 


船頭がへたくそで申し訳ない。それでも飽きもせず次回を楽しみにしてくれている。


本日もポチっとよろしくお願いします。

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

« 2026年4月 | トップページ | 2026年6月 »