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2026年4月21日 (火)

ギャーっの釣りと桜撮り

 

4月19日は伊東(井上丸)に釣行。

釣れないから釣りたい、何処にいるのか分からないから探したくなる、腐っても鯛やっぱり格好いいから恋しい。
少し、いや、かなり意地になって今回もタイラバを中心にルアーオンリーで沖を流す。

本命は真鯛、更に良型のハタでもシロアマでもよい。

先ずは、港に近い方側から流し始めたがアタリは遠い。
五目漁師は、大真鯛は単独で伊東の海底砂漠を闊歩しているイメージを持っているのであまりベイト反応は気にせずにどんどんビンビンスイッチ風タイラバ落としていく。

今日は大潮、潮の流れにも期待したが8時前にはピタッと止まってしまう。
こうなると、漕いでは落とし漕いでは落とし、漕ぎ疲れるとボートは流れるに任せてアマダイ狙いで投げシャクリをやってみたりもするが無反応。

昨日は仲間の"連れのTさん"が、マリンタウン側の浅場で立派なオオモンハタを釣られているので、教えてもらったポイントへ遠路駆けつけるも、どうも浅場は苦手。
釣れる気がしないので直ぐに諦めてまた港側に戻る。

ここまでに釣れたのはイトヨリが数匹。
釣りあげるとピンクの浮袋を口から出してるイトヨリが最近は釣られ方を習得したのか、結構浮袋を膨らませずに上がって来ることが多い。
そんな時には放流するが、それでも今一つ潜っていけるわけではなさそうだ。
因みに、サバフグなどは申し訳ないと思いながら(うそ)お試しに尻尾や胸鰭などをハサミで切ってだるまさん状態にしても、難なく潜って行ってしまう。

10時過ぎには早便、違う早弁も終わって気合を入れ直し、白灯台前の根回りへ。

すると、グッ! 来たと思ったら、なんだ根掛かりか。
強引に穂先を持ち上げるがヌーっとした感じで太い海藻にでも掛かってしまったのだろうか、困った外れそうにない。

エッ、ナニッ、サカナ? 今動いたような感じが。
魚、魚! 大物が掛かっている。

ここから、ヒーヒー言いながらの戦いが始まる。
ラインはPE1号、リーダーフロロ4号。
不用意にドラグを出してしまうとまた海底にへばりつかれるので、スプールを指で押さえながら竿の弾力だけで何とか持ちこたえるしかない。

引き方からして、でかいハタ、ひょっとしてこの辺りでたまに釣れるクエだろうか。
やったね、これでこのところ続いた貧果も脱出できるぞ。
なんとしてでも上げたい。

7、8分位もたったであろうか、やがて濁りの海中にぼんやりと魚影が見えて来る。
オーッ、やっぱりクエだ、デカいぞ! 
タモの位置を確認して、よしっ! と構えた次の瞬間、なんだこいつか!!

このがっかり感、どんな絵になるのか想像もできないが尋常ではない。
まだ脱力したままで動けない五目漁師、奴は浮かびながらも時たま縦方向に右に左にと回転している。
Dscf9566s

どうやら擦れ掛りのせいで重さも倍増だったようだ。
普段なら、有無を言わずリーダーから切って落とすところだが、気が付けば胴体に巻きついているのはカヤック仲間の~さんからプレゼントされた60gのビンビンスイッチ。

大の蛇嫌いに、増して大蛇とくれば、~さんごめんなさい、切るしかない。
しかし、そうこうしているうちに奴も生き物、さすがに動きが鈍くなってきた。
なんとかなるかも。

どうするつもりなのかアイデアが浮かばないうちに、あてもないままに左手にリーダーを握り、右手に愛用のフィッシングプライヤーを握って魚体に近づく。
とその時、奴の頭が翻って五目漁師を襲ってくる。
ギャーッ! 
両手を広げて、多分両脚も広げて咄嗟の降参スタイル。
右手に握りしめていたプライヤーは海中にさようなら。

それから、またしばらくすると、奴は今度こそほとんど動かなくなった。
Dscf9561s

目の前のビンビンスイッチに何とか手が届く。
よしっ、再び襲って来ないことを祈りながらビンビンのヘッドを握ったまま奴を引き寄せて絡まったリーダーをハサミで切る。
仲間の中にはこんな奴をボート内に引き上げる輩もいらっしゃる、しかも食ってしまうとは信じられない。

やれやれ。戦い終わって再び流しに戻るとハナダイが2匹、間をおかずに上がってくる。
Dscf9567s

ひょっとして時合だろうか。
だとしたらこんなところでうろうろしている場合じゃなさそうだ。
あわてて真鯛の可能性を求めて少し沖(-40m前後)に出る。

しかし、残念ながら何もなく終了。

どうしたのだろうか、昼からはたまにアタリがあったが、ビンビン特有の一発掛りがなく、ヘッドを叩かれるようなコツだけのアタリばかりだった。
伊東の魚もとうとうタイラバにはスレてきたのかなと思いつつの岸に戻る。

Cimg5274s

貧果だと釣れた魚を大事にいただくという正しいこともある。

ハナダイとイトヨリのアラで出汁をとってタケノコと一緒にタイ飯、旬の木の芽を飾る。
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Cimg5278s

イトヨリは手間暇掛けて茶碗蒸しに。
Cimg5283s

 

さて、話は変わり、この時期は富士山をバックにした桜撮りや、今こそと咲き誇る花撮りも忙しかった。

少し早かった8分先富士宮大石寺の桜、
Dsn268157s  

同じく常境寺のしだれ桜、
Dsn268223as

忍野の桜は残念ながら散り始めており代わりにミツバツツジ、
Dsn268402s

そして、今回の釣りの前日には富士市のレンゲ畑と茶畑。
Dsn_8530s

Dsn_8702s


次回は天気次第ですがエンジン艇での釣りが2回続きます。
ルアーが苦手とした低水温も上がってきたようですので、そろそろ面白い釣りがしたいです。

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コメント

あのビンビンスイッチがまだ存命だったとは思いもよりませんでした、今回も大ウツボから救出されたんですね。私が使ってたらたぶんあっという間にサバフグの餌食ですよ。
例年今頃の季節は大鯛が釣れてるんですが今年は寂しいです。
筍と鯛の炊き込みご飯の写真を見たらますますタイを釣らなきゃって気になってきました。

Hさん、こんにちは。

なんたって、私が持っている唯一の本物ビンビンスイッチですから大事に使っていますよ。
ネクタイやフックは何度も奴にやられていますが、幸運にも本体は丸裸の状態でも回収しています。

真鯛、どうしたのでしょうかね。
Hさんといえば毘沙門天と真鯛がセットになっていますが、景気づけに早く釣って欲しいです。

ぎゃーの釣り。何かと思いながら楽しませていただきました。ウツボでもアナゴでもニョロニョロ系は仕掛けが絡んでしまうので大変ですよね。無事にビンビンスイッチの救出を完了されてよかったです。

いつもながら料理が最高です。鯛めしがおいしそうです。最近作ってなかったので私も作りたくなりました。まずはマダイを釣ってこなければ…

paiatown2013さん、こんにちは。

アナゴなど美味しく食べられるとなった途端に喜んでクーラーボックスに入れるのですが
そうでないとなるキモくなる。
面白い心理ですね。 私の場合ですが、

獲物が少ないといつも以上に手間暇かけて隅から隅まで美味しくいただく。
これも納得の心理です。
木の芽やタケノコ、春の山菜などと一緒に鯛やメバルなどの炊き込みご飯を是非やってみてください。 美味しいです。

五目漁師さんこんにちわ。
うつぼ大きそうですね。うつぼを釣った経験がないので重量感がわからないですが
にょろにょろしていそうで、釣れたら対処に困りそうです。
体調いいので4/30にマックさんとリベンジに伊東に行こうと思います。
井上丸のお兄さんに新しいテトラ回りにも大きいのがいると教わったので
そこからスタートしようかと思います。
伊東は釣り場が色々増えているようで面白いですね。
楽しいです

マックの連れTさん、こんばんは。

掛かったウツボはでかい上にスレ掛りでしたので超重たかったですよ。
エイやサメに比べるとよく動くので、やったやったと思ったのですが。
がっかり。

私は、ついつい深いところに行ってしまいますが浅場にも大物が潜んでいることは釣れTさんが証明済みですよね。
テトラ回りの泳がせでクエが掛ったことも聞いていますので楽しみです。
頑張って下さい。
健康を復活されたことが何よりもうれしいです。

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