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2025年7月11日 (金)

アカハタはどこへ

7月10日は伊東(井上丸)に釣行。

 

今回は裸族Aさんと同行でエンジン艇をお借りしてアカハタを狙う。

 

実は、10日ほど前に予定していたが天気が悪く流れてしまった経緯がある。
今回は好天に恵まれ、さあ出発!
1daxp259071s

途中、準備体操のつもりで港前の根回りでタイラバを落とすといきなり根掛かり。
ラジオ体操第1、♪♪腕を前から上に上げて1,2,3,4・・・♪♪と準備体操の準備に入る前にこんな調子でやられてしまうといくら自作のビンビンスイッチ風とは言えたまらない。

やっとルアーの準備を終えたAさんには申し訳ないが、五目漁師の都合で早々に諦めて手石島のポイントに向かう。
昨年はここで何度か結構いい目をしているので、今回は早朝の内に両名ともにクーラーボックスをアカハタで一杯に満たし、その後少し風が出てきたところで沖を流して真鯛やハタなどの+α狙いでタイラバ、スロージギングをやってみよう、
という予定。

しかし、アタリが遠い。
どうしたんだろう。

ラインはいい感じに斜めっているが気付くと直ぐ近くの手石島の景色が変っていない。
魚探で航跡をチェックしてみると先ほどから数十メートルしか移動していない。
どうやら底潮だけが流れていて風もないし艇は殆ど動いていないようだ。

そんな中、やっと釣れたのは25cmほどのアカハタが1匹。
(小さいのでリリース)

Aさんは根掛かりで苦労されているようだ。
根が険しい上にラインが斜めると仕掛けを底を這わすように狙うアカハタ釣りは根掛かりが頻発し厳しい釣りになる。

ここで、作戦を変更する。
こだわりのアカハタはこの後の時合い(あるかどうかはわからないが)に期待し、先に真鯛、青物狙いのジギング、タイラバをやってみよう。
ならば、ということで宇佐美方面の実績ポイントに向かうことにする。

操船しながら途中、気になる水深80~90mでルアーを入れてみる。
Aさんは150gのタイラバで底狙い、五目漁師は120gのジグで中層までスローなワンピッチジャークで青物も視野に入れる。

すると早々に、来たっ!と五目漁師。
同時に、Aさんもこっちにも来たっ、重たい!

五目漁師の方は、これはサバかな? とつぶやきながら巻き上げてくるが、見るとAさんの方はどうやら本物のようなのでさっさと自分のジグを巻き上げて(やっぱりサバだった)Aさんの獲物の玉網どりを準備する。

Aさんは、胴調子の竿をUの字にひん曲げながら重い重いとポンピングぎみに巻き上げてくる。
重いだけならハタ? カサゴ? それにしても結構でかそうだ。
バラスなよ。
みている方がドキドキする。

やがて見えてきたのは予想に反して立派な真鯛。
無事に玉網どりして、記念撮影。
2daxp259078s

よかったよかった。
五目漁師の方が嬉しかったかも。

これで、釣り師兼船長としては気持ちに余裕ができる。
後はなんとかアカハタに期待しよう。

何もない海原だったが、偶然にも海中には時々ベイトが通り過ぎるし、海面にはナブラがたって結構活気があるので周囲を転々とやってみたがその後はノーバイト。

当初はこの後宇佐美方向に移動しようと考えていたが、マダイが釣れたことでアカハタに賭ける比重が更に増し、少々距離がある宇佐美方面は止めにして元のアカハタポイントの近くで時合い待ちのタイラバ、ジギングをやってみることにする。

水深40~80m、山あり谷ありの結構賑やかそうなエリアだ。
遊漁船が2ハイ。
時々聞こえてくるアナウンスが中層を案内しているので狙いはイサキだろうか。

根が点在するエリアだけあって、さすがに魚探に映るベイト反応が凄い。
そうこうしている間に海中のみならず海面も海上も凄くなってきた。
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ここまで広がるナブラも鳥山はあまり見たことがない。
いつもは艇を遠巻きに去っていくナブラに今は囲まれてしまった。
海上はまるでヒッチコックの“鳥”状態、恐怖とまでは行かないが、しばらく見惚れてしまう。

しかし、ジグを投げ込んでAさんが明かしてくれたナブラの正体はサバだった。

丁度このころからどんどん潮流とそれとは逆方向の風が強まってくる。
潮汐上の潮止まりは10時半。
これに期待して早朝のアカハタポイントに戻ってみたが、潮止まりどころか底潮も風も更に勢いを増してきたようだ。

五目漁師が直リグ用に準備してきた錘は25号まで。
他に20号と合わせ2つ掛けにして45号でも払い出す一方で底どりができない(水深約30m)。

風の方はパラアンカーを入れてなんとか抑えたが潮の速さはどうにもならない。
こんな状況では恐らく魚もアップアップで遊泳力のない根魚などは海底から離れようものなら捕食どころか直ぐさま縄張り外に流されてしまうだろう。

Aさんからお借りした60号で払い出しながらもやっと底がとれる状況にはなったが、直リグにはあまりにもアンバランスなのでとうとう胴付き仕掛けを取り出しサバタンとワームを房掛けにして流す。

やはりサバタンを餌にすると小型のアヤメカサゴなどがが掛かってくる頻度が多くなる。
そして、ゴンゴンとやっとアカハタらしいアタリ。
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やったね。でも、あとは続かない。
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梅雨半ばにして既に夏の空

やっと潮が緩んできた最後に早朝の根回りをやってみたが、Aさんがフグを掛けたのみで時間切れ。
で、今日の釣果はこれ。
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2人分の釣果

アカハタの紹興酒蒸し、
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カサゴの唐揚げ。
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ここは伊東、水深30mそこそこで20号で底がとれないほどの潮流は想定外でした。
ただ、潮流だけが要因とは言えないですね。
シロアマダイが急に釣れ始めたりする伊東ですから、逆があっても不思議ではなさそうです。

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コメント

ラインの入る角度と船の位置で的確に潮を読んで釣りものを変更したり、パラシュートアンカーで風の影響を抑えたり、速い潮を把握したら底狙いのためにエサ釣りに変更したり、いつもながら本当に状況判断がお見事ですね。だからこそ条件が厳しい時でも最後は必ずなんとかしてしまうのだと思います。苦労して確保された本命アカハタは価値ありますね。おめでとうございます。

paiatown2013さん、おはようございます。

いやいやあの潮流にはまいりました。
8~15号で底がとれるはずが、とうとう60号を使ってしまいました。
風が加わったこともありますが、いつもやっているカイワリポイントは30号で駄目だったことはありませんから初めての経験でした。

根魚用の直リグにしてもテキサスジグにしてもルアーとシンカーが一体ですから、60号はいくら何でも大き過ぎると思いシンカーと餌との距離がとれる胴付き仕掛けに替えました。

アカハタのシーズンはこれからですから、次回は普通のコンディションの下でやってみたいです。


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