フォト
無料ブログはココログ

« 当たらない天気予報のお陰で1日楽しめた | トップページ | そこはどこ?の中深海ジギング »

2025年4月 5日 (土)

釣りの合間に

 

その1:タイヤ交換
気分的には、まだまだ新車だと思っていたが今の車(マツダCX5)に乗り換えてからもうすぐ10年になる。
走行距離カウンターが、丁度10万kmを指した時点で記念写真を撮ろうと楽しみにしていたが、気付けば先日の伊東からの帰り道で達してしまっていて写真は取り損ねてしまった。
1_20250405195401
既に走行距離は100112km

今日はその愛車のスタッドレスタイヤをノーマルタイヤに履き替えた。
2cas253467s

3cas253472s

4cas253476s

これまでは近くの車用品ショップに持ち込んで交換していたが、今回は老骨に鞭打って自分でやった。

お米を始めとして何でもかんでも値上げが続く中で、タイヤ交換料金も類に漏れず・・・で済めばよいが、そんなどころではない。
2年前に1台当り(決して1タイヤ当りではない)が2000円チョイだった料金が、今やショップによって多少のばらつきはあるがなんと4、5倍にも跳ね上がっている。
なんだか知らないが調子こいて滅茶苦茶だとしか言いようがない。
履き替えは年2回やるので正に往復ビンタ、これじゃたまったもんではないと自分の身を削ることにした。

そう言えば、昔は冷却水の交換やつけ足しはもとよりオイル交換もパンクの際のタイヤ交換も皆さん普通に自分でやっていた。
いつの間にか多くの方がそんな面倒なことはディーラーやショップにお任せで自分ではやらなくなった。

どちらが先なのか知らないが、そもそも今時の車は応急のパンク修理機材だけで交換用のタイヤは積んでもいない。

料金跳ね上げの理由が、今の値上げブームに乗っかってこの際とれるものはとってやろうというはしたない魂胆だけにしてはそのケタが尋常ではない。
人出不足で対応できないから一々タイヤ交換くらいで店に持ち込んで来るな、ここ迄値上げしておけばもう来ないだろうという魂胆だろうか。
と、皮肉の一言も言いたくなってくる。

幸いにして、五目漁師の車にはジャッキアップなど最低限の工具は積載されていたのでトルクレンチだけアマゾンで買って、お望みの通り自分でやってみたところ、思っていた以上に簡単に作業は終わった。
さすがに片上げにしても1.6トンもある車体を持ち上げるのは簡易ジャッキアップ工具ではきつかったので、次回からガレージジャッキくらいは揃えてもよいかなと考えている。

近々の衰えが脳が先か骨が先かわからないが、何れにしても、お望みの通りもうショップには行かないだろう。

余りにもの値上げに悪態をついたところで話題を変えよう。

その2:イチゴ狩り
さて、一昨日は千葉まで遠征してイチゴ狩りに行ってきた。
もっと近くではあったが、コロナ禍の前には毎年のように行っていたが、今回はトマトやイチゴや真鯛(これは嘘)など赤いものが大好きな娘の次女(孫)がじいさんとばあさんを招待してくれた。

園内がとにかく広い。
5img_20250403_110320s

地べたではなく、2、3段の棚に栽培されているので一々膝を折ったり、腰を曲げたりしなくてもよいので年寄りにも優しい。
7a1743829134283-002s

列毎に5種類のイチゴが並んでいて食べ比べができるのも楽しい。
6a1743828795269-002s

一番嬉しかったのは、案内のおばさんの“一応制限時間は40分となっていますが、見回りに来たりはしませんので、途中でトイレに行きたくなった時にはすぐ隣にあるトイレに一旦出られても結構ですし、どうぞごゆっくり”と聞いた時だった。
自然に口元がにやけてしまいファイトが沸々と湧いてくる。

美味い、とにかく美味い。
この時期になると普通はハウス内はムンムンに蒸れて息苦しいが、広いし丁度小雨模様で寒くもなく暑くもなく快適な中でどんどんと狩りが進む。
ただいつもそうであるが、20分もすればお腹をさすったり、ポンポンと張り具合を確認しながら、後は根性勝負になる。

帰りは、SAや道の駅でトイレを見つける度に駆けこむきついドライブになった。

さて、また話は変わるが、
その3:北海道撮影行
今回は先(2月)に北海道旅行で撮ってきた写真の整理が順調に進み、2人で撮った約7000枚の写真を950枚まで絞り終えた。
ゴミ箱に捨ててしまい完全消去してしまった6000枚以上の写真はもう二度と生き返ることはないが、不思議と最後に残った2人の写真はいつも同じ枚数程度になる。
今回残った写真は、ヨメサンのが480枚、五目漁師が472枚だった。
ある意味数打ちゃ当たる世界ではあるが、同じところで撮っている限りそれなりのシーンに出くわすチャンスはあまり変らないということであろうか。

折角の写真なのでボチボチとフォトコンテストなどに応募する作品も準備しているが、ここではお気に入りの写真というよりも面白い写真を選んでみた。

冬季の北海道と言えば流氷。
今回も流氷情報はチェックしながらも前後のスケジュールも考慮して旅程を決めた。
出発の日取りが少し早いかなと思ってはいたが、案の定流氷の着岸は観測史上最も遅かったらしい。

オオワシを撮りたくて向かった根室では殆どその姿は見られず。
オオワシは流氷に乗ってやって来るとも言われるが、根室港の様子はこんな感じ。
8cas253177s

例年ならこんな感じ。
9cimg9319s

昨年は素晴らしい流氷が見られた野付半島の外側も今年はこの通り。
10dsn254133as

これは昨年の同じ場所。
11dsn241581s

オオワシは最後に向かった羅臼でやっと会えた。
と言っても氷の上ではなく山の上。
12ims257141as

羅臼港から知床半島に沿って沖に向かう流氷見物の遊覧船が、オオワシを集めるためにバラ撒く魚を山の上からチェックしながら待っているようだ。

やっと確保した魚の肉片を頬張るオオワシ。
13ims257956ts

何も魚を食べるくらいで、ここ迄怖い顔をしなくてもよいと思うのだが。

さて、鶴居村では青空を舞う優雅なタンチョウや求愛ダンス、鳴き合わせシーンなどがシャッターチャンスになる。

求愛ダンスは普通は夫婦間の2尾で魅せてくれるが、これは一体?
14dsn252674ts

わけがわからないが、脚の数は8本。
簡単な鶴亀算で鶴が4尾とわかるが、どうしてこんなことに。

タンチョウの鳴き合わせとか鳴き交せとかと言われる鳴き合いは、縄張り宣言などとも言われているが、鳴き疲れたのか手前の(多分)雌は既に気合が入っていないことがバレバレ。
16dsn252732s

撮影の合間の時間つぶしにSLがやって来る踏切に向かった。
五目漁師は撮り鉄ではないが、SLが走るのはこの時期だけ、しかも1日1往復と聞けば通過予定時刻が近づいてくると撮り鉄でなくっても緊張は高まる。

当然のことながら撮りたい構図を想像し待ち構える。

キターっ!(魚ではない)
先ずは、お試しだが自然に右手人差し指がオートフォーカスにセットしたカメラで連写撮りする。
17dsn252838s

狙うは、ターゲットが目の前に来たその時の迫力あるSLの足回り。
と、その時連写が強制終了。
10年も昔のカメラなのでRAWモードで連写するとメモリー転送が追い付かず数枚で一休みしてしまう。
ウウー残念。

この写真は、決して五目漁師が撮りたかった構図ではなく、練習の前撮り。
こんなはずではなかった。

こちらは、日と場所も変えて、先のSLが釧路駅近くの鉄橋を渡る時の撮影現場。
Dsn253235s

通過予定の20分ほど前に現地に向かい場所どりをやっていると、予定時刻の少し前にカシャカシャと騒々しくシャッター音が鳴り響く。
なんだなんだ!
18dsn253237s

一両編成の列車が通り過ぎる。
皆さん、もう直ぐやって来るSLを撮るための練習撮りのようだ。

で、直後にお目当てのSLがやって来る。
19ims255194ts

野付半島も毎年行く楽しみな撮影ポイントだ。
最近は特に鹿が多い。
奈良公園の鹿のように餌付けされているわけではないが、すっかり人馴れしてしまって工事中のダンプが頻繁に行きかう道端を悠々と散歩する。
Ims258277as

そして、その反対側ではこれ。
20ims258152abcs

何の人だかりかと思って車を止めると、モデルは普通のキタキツネ。
撮影者は多分韓国からやってきたカメラマンのグループだと思うが、韓国には狐は居ないのだろうか。
慌てて、車を止めたのに狐につままれたたとはこのことであろうか。

長くなってしまったが、以上釣りの合間のひと時。



釣り意外に日頃やっている一コマをまとめてみました。

釣りは、もう一度伊東にしようか、久し振りに網代の中深場をやってみようか迷っているところです。

本日もポチッとよろしくお願いします。

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

« 当たらない天気予報のお陰で1日楽しめた | トップページ | そこはどこ?の中深海ジギング »

<!ー330立ち寄り、旅行、お出かけー>」カテゴリの記事

<!ー900その他ー>」カテゴリの記事

コメント

おはようございます
車の時代、バイクの時、今は自転車ですが
頭の中は変わらず、地図も見ないで走ってしまいます
そんな事なので修理道具は必需品
バイクではコンピューターは無理なので古いバイクばかり
自転車では自分で使う事もなく修理のおじさんです
バンドエイドなど箱ごと上げる事がありますね
そんな事の思い出も写真は残ります
山登りでは5年間の写真があり
今では宝物、何度も見返しては絵になりそうな場所を調べ
季節を想像しては再度行く事にも使えます
写真は良いですね
今回も素晴らしい写真、羨ましいです

趣味人たけさん、おはようございます。

今の車は機械としての興味や趣味の対象ではなくなり、如何に快適で実用的かですから
手間は掛けなくなりましたね。
メンテやナビやカメラなど追加アクセサリーの取り付けはショップまかせですから料金は気になるところです。

昔の思い出は写真から始まることが多く、我が家も写真は宝物です。
数10年前にネガやプリント写真も全てデジタル化して系統的に整理していますので探し出すのも便利になりましたよ。

今回の撮影行で撮った所謂お気に入り写真も機会があればご覧いただければと思っています。

お久しぶりに( ^∀^)
カイワリ爆発してて今日あたり?明日?出てるだろうなぁと予測してましたがいかがな物でしょか?

しかし、若い!
僕もタイヤ交換は自分でやりますが毎回筋肉痛になりますから…凄いの一言。
ちなみにフロアジャッキは邪魔なのでパンタジャッキをラジェット風に使えるアイテムが紙切れ1枚しないお値段で、なかなかの優れものです。
収納邪魔にもならないのでオススメですよ

ガルさん、こんばんは。

明日行きますよ。
伊東ではなく網代で中深海のジギングオンリーをやってみます。
ガルさん、いつもお出かけで忙しそうなのでお誘いする隙間がないのが残念です。

確かに、車に積載のジャッキはくるくる回すのに一々つっかかってうざいです。
そのラチェット風を是非今度教えてください。

私は自分で交換したことがないので安全性とか考えるとなかなか手を出せずにいますが、万一の対応とかも考えると自分でやるに越したことはないですね。ちょうど次の車検までにはタイヤを交換するタイミングになりましたので考え中です。

paiatown2013さん、こんばんは。

昔は見様見真似でやりましたが、今はネット上になんでも出ていますから
動画をチェックすれば初めてでもできると思いますよ。

ただ、通常のタイヤ交換ですとホイールは現在の物を使用するのが普通ですから、そうなると自分での交換は無理ですね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 当たらない天気予報のお陰で1日楽しめた | トップページ | そこはどこ?の中深海ジギング »