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2024年8月

2024年8月30日 (金)

それだけでは終わらなかった1投目マジック

8月29日は大津(石田丸)に釣行。

足踏みする台風10号のせいで延期を繰り返していたが、やっとこの日に満を持してのジギングタチウオ行。
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皆さん台風を気にしたのだろうか、平日とは言えいつになくボートが少ない。

台風の接近で湾内に留めている乗り合い船の係留補強作業があるために、今日は1時までに戻って下さいとのこと。
昼から雨模様の予報なので丁度良い。

今回もタチウオオンリーと決めているので終日ヤマダ電機前で粘るつもりだ。

ポイントに到着し準備を済ませて、1投目。
先ずはアンチョビメタル80g(サーベルピンク タイプ1)を入れる。

着底後1ピッチジャークで誘い上げると、いきなりアタリ。
訳ありでややいつもより緩めにセットしていたドラグが引き出され巻き負けするので慎重に少しずつ締め直す。

明らかにいつもと違う引き応え。
さては・・・。
その期待通り見えてきたのはドラゴンサイズ。

最初のタモどりで失敗した時にはヒヤッとしたが、やったね。
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120cm

今シーズン中に1尾でいいからなんとかこのサイズを、とこだわっていただけにあっけない達成にも大満足。
よしよし、これでもう帰ってもよいくらいだ、とつぶやきながら5本指をあてたりして記念写真を撮る。

ポイントに着いて朝一の第1投目とか、場所替えをした直後の第1投目に良い獲物が掛かることはよくある。
ただ、これで気を良くしても後は続かない。
これを五目漁師は1投目マジックと称している。

1投目マジックは、頻度からして決してたまたまではないと思っている。
魚は、前日の生存競争の中で擦れ切った状況から一夜明けて静かな朝を迎える。
とはいえ、また新たな競争の始まりだ。
餌を見つけるとポイント辺りで食べ物を探している魚の中から一番優位にある魚が真っ先に飛びついてくるのであろうか。
そして、抵抗しながらどこかに連れていかれる親分級の姿を他の魚が見ていないわけはなく、2投目は続かない。(想像)

しかし、今日は違った。
もしかして、またこんなのが来たらという期待から2投目は早々にジグを少し太めでかつ一回り小さいトリプルフックを付けた小型(タングステン、60g)に付け替えて入れる。

すると、驚いたことに着底時に既にモゾモゾと違和感。
オヤッ? と思ったと同時に強烈な引きに合わせを入れる。
先ほど締め直したのにドラグがまた引き出されるので更に締めた上でポンピングしながらゆっくりゆっくりと巻き上げてくる。

上層に上がって来るとタチウオの引きと違って、ラインが右に左にとぶれ始める。
なんだ? ひょっとして青物? 
伊東の釣りでは想像ができないが、海面下1mくらいでやっと黄色っぽい魚影が見えてくる。
更に海面すれすれに浮いてきた魚体は紛れもないサワラだ。
しかしまた潜られる。
そうこうしている内に動かなくなったと思ったらアンカーロープに掛かってしまったようだ。

おっとっと、頑張れじいさん。
ヨタヨタと荷物を跨ぎながらタモを手に舳先に行きアンカーロープを手繰る。
幸いにして上部に絡んでいたためにロープの余長内で手元まで上がってくる。
でかい!
向こうも動きが不自由な身だけにタモには比較的楽に入ってくれた。

ワイヤーリーダー(20cm)とその先に着いているジグはすっぽりと口の中に飲み込まれているためにフロロカーボンリーダーとワイヤーリーダの繋ぎ目で切って獲物を引き上げる。
ウオーっ、それにしてもでかい。
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86cm

普通ならロープに巻きつけてしまった獲物は逃げられるのが落ちだが、こんな風にワイヤーリーダ(20cm)ごと、ジグを口内深く飲み込んでしまい、フロントとリヤーのトリプルフックがしっかりと掛かっていたために逃げようがなかったようだ。
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もう少しワイヤーリーダーが短ければフロロのリーダーに牙が届き噛み切られていたところだった。

危なかったが、ドラゴンやサワラを想定して昨晩苦労して作ったワーヤーリーダが役目を果たしてくれた。
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後でサワラから回収したジグとワイヤーリーダー

当然ながらクーラーボックスには入らないので、尻尾にナイフを入れ半折りにして先に入っているドラゴンの上に無理矢理に押し込む。

今度こそ本気でもう戻ってもよい気持ちになるが、興奮はまだ続く。

活躍してくれた小型のジグはあの牙と勝負しながらでは口内から引き出すことができなかったために諦めて再び先のアンチョビメタルを付け直して第3投目。
今度も直ぐにアタリ。
上がってきたのは今のシーズンのレギュラーサイズ(70cm台)。
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そして、普通に第4投目。
すると、また直ぐにアタリ。
しかし、今度はでかそうだ。
再び時間を掛けてゆっくりと上げてくると見えてきたのは、またもやびっくりのドラゴンサイズ。
信じられない。

タモ入れ1回目は失敗。
そして2回目、入りかけたもののまだ半身を出したままでバタバタと暴れられ、ゆっくりと潜っていく後姿を見る羽目になってしまった。
ガックリしながらジグを手にすると、刺さり優先の細軸のバーブレストリプルフックが前後共に一つずつ伸びている。
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事後自宅にて

やっぱりか。
実は、最初に訳ありと言ったのはここにあった。
今回はとにかく初ドラゴンに拘っていたために掛かり優先の細軸フックでは伸ばされるのではと前日になって心配になってくる。
そこで、ドラゴン専用と銘打った太軸フックがあることを知り、全部(と言っても5つほどだが)のジグをそれにに取り替えることにした。

ただ、大型店に向かったものの該当する商品はなかった。
店員さんに確かめると(雰囲気が少なくともタチウオ釣りが得意な専門分野ではなさそうな感じだったが)皆さんこれ(細軸)でドラゴンも釣り上げてますよとの返事だった。
五目漁師は心の中でそんなことおっしゃるけど、もし逃げられたら責めるからねとステゼリフしつつ店を出た。

仕方がないので今回はドラグ設定を少し緩めにしてフックが伸される前にラインを出そうという作戦に切替える。
しかし、緩めの設定を、先のサワラを掛けた際に締め直したままでやってしまったのが影響したのかどうかは分からないが、正に心配していた通りになってしまったわけだ。
残念。

この後はボチボチと小型のタチウオが上がり、12時半には港に向かう。
グッタイミングで予報通り雨が降り始めた。

で、今日の釣果はこれ。
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釣った日は先ずはドラゴンとサワラの刺身
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小さいタッチーの梅しそ巻き、
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サワラを捌くのがへたくそで骨に身がいっぱい残ってしまったために塩焼き。
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そして次の日に、ネットで美味しそうなタチウオの刺身見たので、真似てもう一度タチウオの刺身。
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我が家のムニエルの定番、和風ムニエル
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サワラの竜田揚げ
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小型のタチウオは南蛮漬けに。
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タチウオ、一昔前の同時期には80cm台が多かったように思いますが、今年は70cm台がレギュラーサイズです。それに以前はどうだったか覚えていませんが、今あそこで釣れるタチウオは私が釣った限りでは皆雌のようです。9月に入っていきなり大きくなるとは思えませんが、群れの違いでしょうかね。チャンスがあればもう1、2度はやってそんな様子も確かめたいです。

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2024年8月26日 (月)

グダグダと最近の様子


8月26日は伊東(井上丸)に釣行、という書き出しで記事の更新ができると思っていたのに残念。

井上丸は25日が今年の海の家の営業最終日だったはずなので、早速その日の夕方に手漕ぎボート可否確認の電話を入れてみた。
すると、あまりにも性急過ぎたようでやんわりと断られてしまった。

そらそうだわな、つい先ほどまでの賑わいにやっと一息ついたところ。
ただ一杯のコーヒーを飲む間もなく、今度は台風の接近で最低限の後片付けもあるだろうに、なんという無謀な電話をしたもんだ、と後で気が付く○○の反省。

例年、夏真っ盛りの8月の釣行回数は多くはないが、ここまで釣りをお休みしたのはブログをスタートしてから初めてかもしれない。
実は、電話を入れた時点で既に車には荷物も積み込んでやる気満々だったので、ならばと行先を変更して大津のタチウオに向けた。
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元々、伊東ではタイラバとジギングの予定だったのでジギングタッチーなら道具の入れ替えは最少限で済むし、平日行なので予約も要らないし、天気も先ず先ずと思っていた。
ところが、夜になってその天気の雲行きが悪くなってしまい、結局、こちらも諦めることになってしまった。

さて、困った。
手持無沙汰になってしまったが、五目漁師もいよいよ尽きてしまったかと思われないように先ずはグダグダと記事を書くことにした。

確かに少し涼しくなったかなと思う日もあるが、まだまだ暑さは続きそうだ。
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これは、この記事に貼り付けたいばかりに昼間に海岸までチャリ行して撮ってきた写真。
江の島方面も(この時には見えていないが)富士山方面もまだまだ夏の雲。

昔はちょっと真似事もしたが、これくらいの波ならと思ってもなかなか難しくて乗れなかったサーフィン。
台風の接近が寧ろチャンスでもあるサーファーに対して、さっさと行ってしまえの五目漁師。

長らくの辛抱のせいで、頭の中は次々にやりたい釣りでひしめいている。
敢無く失敗したが、久々の伊東の海の様子見の他に、急がないとそろそろピーク、且つ終盤のボートタッチー、ご無沙汰している網代の中深場、川奈ではイサキが釣れ盛っているし、9月半ばには恒例のカヤック仲間とのお泊り釣行、帰省して舞鶴での沖釣り、(先日とうとう五目漁師が得意とする水泳でも負けてしまったが)暑さが和らいだころには孫娘との釣りも約束しているし・・・
孫孫していると9月、10月シーズンはあっという間に終わってしまいそうだ。

カヤック仲間の一人がおっしゃるに晴耕雨読ならぬ晴釣雨作。
晴れた良い天気には釣りを楽しみ、雨や風で釣りに行けない日には大人しく自宅で仕掛け作りに励みましょうということになる。

ただ、確かに前者からは悠々自適のイメージが感じられるも、後者からは言葉が生れた時のご本人の状況を知っているだけに、一種やけくそ気味のイメージが盛り盛りであろうか。
と言いながら、五目漁師も正に晴釣雨作の心境で釣りの準備だけは進めている。

弁当持ち込みOKなら1日でも居たい釣り具店。
子供の頃はお菓子屋さんに閉じ込めて欲しいと思ったが、今なら釣り具店に閉じ込めて欲しい。
魔界と言われるだけあって、ケチな上に意思がかたい五目漁師でさえ特段に欲しいものもないのに巡ぐっているとついつい要らぬものを買ってしまう。
珍しいものを見つけると使い方を勝手に想像して買ってみたり、これこそ必須の補強と言い訳しながらジグの色違い、サイズ違いなどを手にとってしまう。

無駄使いはやってしまった後で自らを戒めるが、暇な今なら時間の無駄使いは大歓迎。
今までに新調のジャスト1投目も含めて、愛用のTGベイトG.G.(グリーン&ゴールド色)をいくつロストしただろうか。
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TGベイト80gG.G.

しかし、こいつはよく頑張ってくれた。
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TGベイト60g元G.G.

先のタッチージギングでも大いに活躍してくれたので、タッチー専用に生き返らせてみた。

先ずは、綺麗に塗料をはがして無垢のタングステンジグに。
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そして、ホログラムシールを張り付け目玉を付けて、ウレタン液に3回どぶ付けしてタチウオジグ用のバーブレストリプルフックを付ければ完了。
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手持ちのホログラムシールを使ったので残念ながらG.G.にはならなかったが、少なくとも食いっ気がなくなったタッチーにはジグの色そのものよりも何色でもよいから色を替えることに効果ありと経験上思っているので、これで十分役目を果たしてくれそうだ。

先の釣りでは、タッチーのアタリがなかった時にアンカーを上げて流しながらスロージギングをやってみると釣れた。
ただ、アンカリングしない流し釣りは、風や潮の流れが強い時や大津の様に海面が多くのボートで混んでいる時には、結構辛いし難しい。
そこで、アンカーを入れたまま逆にジグを投げ込んでみようと準備したのがこれ。
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1番上はダイソージグ、下2つがミノー

オオモリボートのカマス釣りに揃えたミノーがたくさん余っているので、フックを最初から着いていた小型のトリプルフックから良く刺さるバーブレストリプルフックにに替えてみた。

話は変って、従来のタイラバは錘が中通しになっていないと誘導式として使えないがビンビンスイッチモドキは構造上、カン付きならどんな錘でも即座にタイラバに仕立てることができる。
ビンビンスイッチモドキの大きなメリットだ。

これは、たまに重いタイラバが欲しいということで市販の装飾錘(50号、約190g)をビンビンスイッチモドキとして仕立てたもの。
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(あとで既にこれはジグラバ?としてやられていることを知ったが)ここまでくれば、一層のこと錘にジグを使ってみたらどうだろうか? と考えるのは当然の成り行き。
早速、やってみるとこんな感じ。
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これならジグの動きなどは、もはや関係ないのでダイソージグでも何の心配もない。

とこんな具合で、今後のタッチージギングやタイラバがますます楽しみになってくる。


さて、台風10号が当初の予定よりも西側にぶれた後に日本列島に沿って日本海側を北東進するかもという予報に変わった。
これなら思っていたほど関東地方の天気への影響は少なく、今週中にも回復を期待している。


少し写真が古くなってしまったが、ガルさんに頂いたカツオでカツオ飯とカツオの漬け丼。
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今日はカヤック仲間が中深場の沖に出掛けましたが、うねりなどなく静かな海だったそうです。
悔し!

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2024年8月 9日 (金)

ジギングタチウオ

 

8月8日は大津(石田丸)に釣行。

 

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小さいが大津でそろそろタチウオの数釣りが本格化している。
そこで、次回は大津のタチウオと決めていたが、折しも川奈で数日前にイサキの大釣りがあった。
こうなると、さて、どっちにしようかと迷っていた。

そんな時に“間違いだらけの備忘録”のガルさんが間違って、こんなものを持ってきてくれた。
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立派な本ガツオだ。
ありがたく頂く。

そう言えば、川奈では型の良いヒラソウダも釣れている。
イサキが釣れない時には良い土産になる。

しかしなぁ、こんな立派なカツオがあればソウダはリリースだな。
うーむそれはもったいない、どうしよう、困った。
いつもの取らぬ狸・・・と共に無理矢理納得させるべく、だったら川奈じゃなくて大津にしよう。

ということで、今回は元々予定していた大津のタチウオにした。
もちろんジギングオンリー、そして、釣れない時の予備にタイラバを準備する。

石田丸から出る手漕ぎボートは、今日は10杯程度のようだ。
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このうち半分ほどがヤマダ電機前でタチウオ狙いだっただろうか。
見ていると皆さん餌釣りのようだ。
ポツリポツリとタチウオが上がっているが、五目漁師のジグには一向にアタリがない。

釣れないが、曇り空と程よい風のお陰で心配していた暑さはそれほどでもない。
本日は中潮、干潮は13時1分。
ボート付近にやって来た潮目の流れを見ていると、少なくとも上潮は沖から岸側に向かっているが、80gのジグは真っすぐに落ちていくので潮流は緩い。

そのタチウオ専用と称するジグのタイプや色をとっかえひっかえたり、時にはワームを投げ込んでみたりするがアタリは出ない。
周りの様子をみながら、冷凍庫にサバタンがあったので持ってきたらよかったかな、と少しだけ後悔する。

10時なったら諦めて富士山根辺りをタイラバで流してみようと決めていたが、その10分前にやっと1尾目が上がる。
なんと、タチウオ用の80gのジグをやけくそ気味に百戦錬磨のTGベイトに替えた時だった。
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因みに、本日使ったジグはこれ。
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自宅で水洗いし乾燥中のジグ

そして、これが1尾目、続いて2尾目も掛けたTGベイト60g、GG
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タチウオはパープルが大好きと言われているが、実は鉛色がもっとお好きなようだ。

約1年ぶりの太刀魚のアタリは強烈だったので、いきなりドラゴンサイズかと期待したが、70数cmチョイの細い奴だった。
途中、巻き上げが追い付かないほどの食い上げでバラしたかな? と思ったこともあったが、このサイズでもタチウオはよく引き、楽しい。
続けてもう1尾掛ったので、いよいよ時合いかな? と思ったが、後は続かない。

魚探を見ていると海底の様子は目まぐるしく変化しているのでアンカリンクしたままでもよさそうだが、とりあえずアンカーを上げて周囲を流してみることにする。

オット、スミマセン! 
首も腰も回らないために本日2度目のゴッツンをやるところだった。
広々とした伊東で流すのとはわけが違う。
気を付けなくっちゃ。

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TGベイトGGも含め、今日は緑色が良かった。

流し釣りでは効率よく3尾を追加した。
やはり、アンカリングして一か所にとどまって釣るよりも流しながら釣った方が良さそうだ。
しかし、風で結構ボートの流れは速くこの暑さの中で度々の漕ぎ上がりはきついし3度目のゴッツンもやばいので再びアンカーを入れる。

ボートの直下には何もいなくなったり、時には濃い帯状の、あるいは薄い筋状の反応が頻繁に出たり入ったりと賑やかだ。
昨年、結構数を釣った時には底から少し浮いた粒状の雲のような反応が良かったような記憶があるが、今日はそれが見られない。
掛けた時には慌てて画面を見るが、底付近には特に何も映っていないことが多かった。
群れが小さいのだろうか。

日照りが入った午後になると、海面水温は少なくとも五目漁師にとっては初の30℃超え。
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この暑さで少し深みに退避しているのだろうか?
同じ理由だろうか、周囲のボートも次第に少なくなり、寂しくなってしまった。
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結局、最後までここぞという時合いはなく2時半に沖上がり。

上がって、いくつか釣果を見せて頂いたが、やはりタチウオは餌釣りも10尾前後だったようだ。
ただ、120cmのドラゴンの検寸を見るとやはりこれを釣りたい。
70cmちょいであの引きだからドラゴンサイズの凄さを想像すると今シーズン中に1尾でいいから掛けてみたい。

で、五目漁師の今日の釣果はこれ。
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最大長は83cmだったが、その他は72、3cmの小型。
次回は9月に入ってこれらがせめて80cmクラスになった時にやってみよう。

さて、以前はマンション裏手の道路沿いに駐車していたが、うるさくなったと聞いたので最近は黒門の駐車場に止めている。
朝は満車だった駐車場に戻って来るとなんと最後の1台。
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よく頑張った。


さて、先ずは冒頭のカツオは釣りの前日に、定番のタタキ、
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カツオステーキ、
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そして、タチウオは梅しそ巻き、
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ムニエルバジル三昧、
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そして小さいタチウオはこれしかない南蛮漬け。
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久し振りでしたが、タチウオの引きは楽しいですね。ジギングタチウオは餌釣りの様に食わせの間合いや掛けのタイミングを気にすることはなく、スローな誘いの中でアタリ=掛った時ですからより簡単です。うまく誘えば、何といっても餌よりも目立ちますから数釣りも可能でしょうね。

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