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2024年6月

2024年6月30日 (日)

大雨の後に久しぶりの真鯛

6月29日は伊東(井上丸)に釣行。

偉いもんで、梅雨入りしたなりに雨模様の天気が多く、次の釣りが見えてこない。
と嘆いていると諦めていた土曜日の予報がどんどん、というよりも急にひっくり返って良くなっている。

慌てて井上丸に予約の電話を入れ準備に入る。
といっても数日前からカイワリ釣り用の仕掛けは不足分を作り、袋にひとまとめにして甲斐甲斐しくも部屋の隅に置いているので、あとは楽しみながら忘れ物がないように車に積み込むだけだ。

ただ、竿の準備をする段になって、待てよ! 良く言えば用意周到の2股釣りは実は逃げの釣り、あまりうまくいったためしがない。
で、尽きないフグの邪魔もあるし、面倒なコマセ釣りは止めにしてタイラバとジギングの流し釣りに絞ろう。

さて、ボートの予約は入れたものの前日、前夜は土砂降りの雨。
特に静岡は線状降水帯による雨風と雷で荒れ狂っているようだ。

少しひるんだが、いつもより遅らせて出発する。

しかし、井上丸に到着すると皆さん平気な顔でお揃いのようだ。
最近よくお会いするTnさんからは釣り○○呼ばわれされるが、Tnさんこそとやり返す。

岸払いするころには予報通り雨風は止んだものの海水は正にクリーム色。
こんな色の海中で魚は果たしてルアーが見えるの? と心配になるところだが、たまたま最近読んだ本(*注1)の中で、魚(クロダイ)は昼も夜も、太さに関わらずハリスは見えている(感知している)という実験結果を思い出しながら最初のポイントに向かう。

魚探を覗くと、いつもに比べてベイト反応が凄い。
ざわざわ感すらなくべったりと朱色や小豆色で壁を塗ったような反応が次々に現れる。
その反応にルアーを入れたからと言って直ぐに魚が掛ってくるわけではないが、これを見ていると立ち去るわけにもいかない。

ここまで反応があるのにアタリがないのは、やっぱり濁りのせいなのかな? 
と思った矢先に、いきなり穂先が引き込まれる。

今日もタイラバはビンビンスイッチモドキを使っているが、従来のタイラバへのアタリと違って、どちらかと言うとジグへのアタリと同じうような気がしている。

最初は、出たかデカフグめ! と思ったがどうやらそうではなさそうだ。
最初の首振りがなくなり、やがて重みだけで上がってきたのはでっぷりと太った良型のアオハタ。
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最近はこのサイズのハタとはご無沙汰していたので嬉しい。

これが、どうやら時合いの始まりだったようだ。
小型(40g)のTGベイトに替えるとチャリコが連続で掛かってくる。
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実はこのサイズの鯛をずっと待っていた。
以前から食べたい料理があるので1尾目は確保、次からはリリースする。

更に、ベイト反応の正体も釣れる。
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これならハタや真鯛にとっては1呑みサイズだ。

小型のTGベイトでは小物が多くなったので再びビンビンに戻し、しばらくすると今度は大きなアタリ。
最近なかったので、ドラグが出ると焦ってしまい、ついつい頼む、バレるなと祈りが入ってしまう。
結構な潮流があったのでぽっかりと潮先に浮いたのは待望の真鯛(60cm)。
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この時点で未だ8時を回ったところ。
早々に欲しかったハタと真鯛が揃い、既に達成感に満たされ、ここからは余裕の釣り。
たまにクーラーボックスの蓋を開け魚が逃げていないことを確かめながら、ウシシの流し釣りを続ける。

潮が止まり逆転するとアタリが遠のいたので、マリンタウン方向に向かいながら途中Tnさんのカイワリ釣りの様子をお伺いすると、フグと戦いながらもカイワリやアジを結構釣られているようだ。

不思議と五目漁師はここ迄フグの顔は見ていなかったが、この辺りからその猛攻を食らう。
こうなると自作とは言えいくらラバー部があっても足りない。
かと言って、ジグに替えるとそのまま持って行かれるのが怖いので、早々に期待していたマリンタウン前近辺からは逃げ出す。

驚いたことに前回の釣りで小アジを釣ったのでヒラメでも居ないかなと寄ってみたアジポイントは、朝方のポイントとは正反対でベイト皆無のもぬけの殻状態だ。
こんなことは珍しいが、潮の様子1つでここ迄変わってしまうのだろうか? いつも湧いている小魚たちはどこに行ってしまったのか、魚のいない裸の根が姿を現している。

余裕とはいえ、結局、こちら方面では無駄な時間と、無駄にビンビンのラバー部を消耗しただけで昼を過ぎてしまった。
最後にもう一度朝のポイントに戻ってやってみよう。

向かい風の中を、途中何度かルアーを落としながら戻って来る。
するとどうだろう、相変わらずこちらは凄いベイトで賑わっている。

朝と同じように繰り返しベイト反応にビンビンを入れていく。
すると、今回はビンビンとしては珍しく、小さなあたりからグイーンの強烈な引き込み。
同時に小刻みではあるがドラグの出が止まらない。
どうやら真鯛のようだ。
朝の奴よりも明らかにでかい。
捕りたい。
捕らせてくれ! なんとかしたい気持ちから下手にドラグを締め直したり、緩めたりを繰り返している最中にフッと軽くなる。

残念。
残念過ぎる。

あと30分で沖上がりの時間だ。
意気消沈の一方で、猛烈な悔しさとファイトが湧いてくる。

根回りなのでリヤーにトレプルフックを付けたジグを使うつもりはなかったが、80gの買ったばかりのTGベイトGGトレブルフック付きを取り出して反応に入れる。
ジグの場合には普段は根魚狙いで最初の5回転くらいはただ巻きをし、そこから上方に向かっては青物や少し浮いている真鯛などをターゲットにワンピッチジャークで誘いを入れることにしているが、この時に限っては着底後直ぐにワンピッチジャークの誘いを入れる。

すると、来たーっ!来たぞ、このゴッツンゴッツンの引きはマダイに間違いない。
ジギング竿ではタイラバ竿よりもライン(1.2号)もリーダー(5号)も一回り太いのを使っているので切れる心配よりも針外れが心配だ。
また祈る。
(年甲斐もなく)大声で祈る。

無事に上がってきたのは朝と同サイズの真鯛。
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やったね。
久しぶりの2尾真鯛は上出来だ。

で、今日の釣果はこれ。
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井上丸の釣果ブログからコピー&ペースト

嬉しい記念写真。
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井上丸の釣果ブログからコピー&ペースト

さて、困った。
釣ったは良いがこんなものを2尾も持ち帰ったらどうしよう。
ダメモトでTnさんにもらっていただけないでしょうかと頼んでみると、ちょっと複雑そうにいいですよの返事。
やったね。
しかも、カイワリとオオアジまで頂くことに。
申し訳ない。

因みに、これがTnさんの釣果。
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井上丸の釣果ブログからコピー&ペースト

フグの猛攻が凄かったらしいが、その中でこの素晴らしい釣果はさすがだ。


先ずは、いただいたカイワリの刺身。
ご馳走様。
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そして、欲しかったのになかなか釣れなかったチャリコのパエリア、
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次の日にホウボウのブイヤーベース、
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アオハタのカルパッチョ。
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 久し振りの真鯛でした。最近はフグの叩きしか味わっていませんでしたが、鯛のそれは力強くシャープで怖かったです。
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*注1:釣りエサのひみつ、長岡 寛、つり人社

2024年6月23日 (日)

老獪よりも魚に優しい釣り人に


6月22日は伊東(井上丸)に釣行。

井上丸では、オレンジビーチに既に海の家の準備が始まっており、7月に入ってからの海開きと同時に貸しボートの営業はしばらく休業になるとのこと。
それまでに行っておかなくっちゃと思いながら今回の釣りになった。

最近はあまりしまらない釣りばかり。
井上丸は釣れても釣れなくても皆さんの釣果写真をブログに載せてくれるので、魚種の移り変わり、その時々の魚の釣れっぷりや、更に釣り人毎の釣果や何となく趣向もわかるので大変参考にもなり、楽しみでもある。

今回も五目漁師はいつもながらカイワリポイントのフグに対処しきれず、3、4回続けて針を切られたところであっさりとアジ釣りに逃げだす。

そこでは1投目からアジが釣れ始めたが5、6匹釣ると見切られたのか止まってしまい、ベラやフグの餌盗りが活発になる。
ただ、ここのフグにはこんな可愛い奴もいて家に連れて帰りたいほどだ。
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最初に釣れた少し大きめのアジを泳がせていたが反応はなし。
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今度もあっさりと諦めて次はルアーでの沖流しに向かったがここでもフグの猛攻は続く。
こちらのは逆にただでは海に戻したくないほど憎たらしいあのサバフグだ。
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タイラバが海中でフグに見つかってしまうと、あっという間にラバー部は丸裸にされてしまう。

結局、沖流しではフグ以外の魚からはノーバイト。
今日の釣果はこれ。
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井上丸の釣果ブログよりカット&ペースト

やれやれ、さぞかし今日は皆さん苦労されただろうなと思っていると、井上丸のお兄さんから写真を見せられてびっくり。
なんのなんの、カイワリやアジを大漁の方がいらっしゃるではないか。
同じエリアで釣りながらどうしてこんなに差ができてしまうのだろうか。

いよいよこんなところでも老人ボケ(勘の悪さへの臭さ、ガイドに道糸が通せない目の悪さ、後ろが振り向けない体の硬さ、のどが渇いてもさほど水分を欲しがらない肉体の不活性さ、・・・釣りの下手くそとは関係ないか? いや、多分あるんだろうな)の発揮だろうか。
今日は気付けば写真も殆ど撮らなかったので記事を書く手助けもなく、これくらいにしておこう。

今回唯一に良かったのは、伊豆多賀から岸払いされる予定だったカヤック仲間2人が、そちらでも海水浴シーズンに入りで浜が利用できなくなったということで、急遽伊東に回って来られたので久しぶりに海上ミーティングできたことくらいであろうか。
挨拶の後、直ぐに沖に向かって小さくなってしまう姿をいつもながらに羨まし気に見送った。


で、本日の貧果はアジのフライ、
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アジのタタキ、
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イトヨリの煮付け。
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そうそう、沖流しの前に少し深めのところでカイワリ狙いをやってみたところいい型のサバが入れ食いでした。サバタン用に1尾だけ持ち帰りましたが、このところ静かだったこいつがカイワリポイントに回り出すとフグにサバ、最強ですね。

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2024年6月18日 (火)

貧果では記事にもならないので

 

6月17日は伊東(井上丸)に釣行。

当初は19日(水)か20日(金)を候補に挙げていたが、17日の予報が好転したために、先んずれば釣りを制する、と逸る気持ちで前日になって急遽この日に決めた。

幸運にもエンジン艇も空いていたので今回はこれをお借りし、タイラバとジギングで伊東と宇佐美付近を広範囲に探って、1尾でもいいからなんとか大物をゲットしたい。
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急ではあったが用意周到、準備万端整え、腕まくりして出艇したが、結果はこの通り。
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朝一(6時台)にホウボウが2尾連続で掛った時には今日はいけると期待したものの、その後はなんと沖上がり間際(3時頃)のイトヨリ迄フグ以外にはアタリが全くなく、こんな貧果に終わってしまった。

エンジン艇に乗ろうが、腕まくりしようが釣りは釣りなので五目漁師にとってこれくらいの貧果は珍しくもないが、これではブログの記事にならないのは困ったもんだ。
そこで、愚痴混じりに天気予報のいい加減っぷりと、そんな予報を信じてのいじらしいほどの用意周到ぶりや、手漕ぎボートと比較しながら井上丸のエンジン艇の行動範囲などについて記してみよう。

さて、(ネットでは気象庁の天気予報以外は予報の転載や頒布などが禁じられているためにどの天気予報とは言わないが)そもそもこの日の予報はあまり良くなかったので釣行は2、3日後にする予定であったが、先に書いた通り17日の予報が好転してきたためにこの日に前倒しした。

ボートを予約してからもその予報は、どんどんと良く(?)なり、釣り前日の夕方発表の予報では大部分の時間帯がいよいよ無風に近い(白い風矢印)状態になってしまった。

流し釣りでは強風も困るが無風も困る。
五目漁師は流し釣りの成否はボートの流れとそれに基づく流しの作戦次第だと考えている。

強風や逆に無風に対して、手漕ぎボートならパラシュートアンカーを入れたり、漕ぎ釣りをしたりして苦労こそするがなんとか対処はできるが、微速前進やエンジンの入り切りがそう頻繁にはできないエンジン艇ではお手上げ状態になってしまう。

明日は無風かぁ、困った。
引き出しをひっくり返しながら思いついたのがスピニングタックルを使った投げ釣り。

そこで、前日の夕方になってから慌てて釣具店に向かいこんなものを準備する。
40gのスイミングテンヤ、
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それに8号の錘を使ったビンビンスイッチ風。
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ボートが流れない場合には、比較的浅いところでならこれを四方八方に投げ込んで根魚が狙えそうだ。

さて、当日。
3時半に起床し念のために天気予報をチェックすると、何だこれは!
前回に続いて、明日の夢を見ながら寝静まってからの大幅予報変更だ。

1m/sに満たなかった風速が、流し釣りには厳しい4m台に変わっている。
これでは変更の域を超え、今までの予報を無にする変態予報としか言えない。
一体、3日も前から、更には1週間も前から真面目に予報をチェックしている人が居ることを認識しているのだろうか?
夕方の渋滞の中、平塚の釣り具屋迄わざわざ出かけたのに・・・これでは無風を心配しての作戦もクソもないではないか!

そしてこれがその海。
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サンハトヤ前を通り過ぎて宇佐美に近づいた辺りから風が強くなり海上にはウサギが飛び始める始末。
寝静まってからの予報はさすがに当たっている。
偉いね。

幸いにして潮流と風によるボートの流れが喧嘩してくれたのか、ボートの流れはそれほどでもなく、なんとか釣りにはなったが、もちろん折角準備したスイミングテンヤや軽量のビンビンスイッチ風の出番はありそうにない。

そんな中で、早々にホウボウ2尾を連続ゲット。
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幸先は良かったが、この後は先に書いた通りフグ以外のアタリは沖上がり間際のイトヨリまで全くなしという厳しい結果に終わってしまった。

沈黙のこの間、手をこまねいていたわけではなく、タイラバを替え、ジグを替え、
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本日使ったタイラバとジグ、この他にフグに切り落とされたタイラバあり

エンジン艇を駆って行きつ戻りつしながら広範囲にポイントを探り渡ったが、小物にさえ出会うことはなかった。
ただ、フグだけは時間帯も場所も問わずいつでもどこでも元気だった。

因みに、少し風が収まった時点で、折角持ち込んだのでスイミングテンヤを投げてみたところ、何かごそごそやってるなと思っていたが、上げてみるとこれ。
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タイラバはリーダーから切って落とされるし、毒を持った強みか奴らは多すぎるし元気過ぎる。
頻繁にスレで掛かってくるほどもはや彼らは海中を埋め尽くしている。
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さて、話は変って、今回のエンジン艇の行動範囲を手漕ぎボートでの行動範囲と比べてみた。
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航跡図の中に手漕ぎの大まかな行動範囲を青い枠で囲って示している。
五目漁師の手漕ぎの行動範囲は恐らく普通以上に広いと思っているが、それでもエンジン艇のそれに比べるとこの程度ということになる。

ただ、広ければ釣果が必ずしも良いというわけではないことは前回の手漕ぎボートでの釣果と今回の釣果を比べれば一目瞭然だ。
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前回の手漕ぎボートでの釣果

エンジン艇ならスピーディーに広範囲を探れるのは間違いない。
ただ、五目漁師流には根魚に関しては場所替えの数だけ釣果が上がると思っている。

例えば、止まっているボートなら3回も巻き落としをやってそれで釣れなければ、そこでは先ずは釣れないと考えた方がよい。
ただ50m漕げば、そこでじっと待っていた根魚と遭遇できるが、エンジン艇ではそんなこまめに移動することができないのでボートの流れに任すことになる。
つまりボートが適当に流れてくれなければ根魚との遭遇は極端に減ってしまう。

実際に操船してみて大いに感じたが、マクロなポイント巡りではエンジン艇が勝るものの個々のポイント内においては大は小を兼ねるが当てはまらず、手漕ぎボートのメリットは大きい。


で、最近ではおかず分が最高の釣果と胸を張ることが多くなったが、今日はそのおかず分にも満たない貧果。

ホウボウの釣った日刺身、
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ホウボウのナメロウ天ぷら、
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イトヨリの煮付け。
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次の日に残った刺身とナメロウのお茶漬け。
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頂く前に熱いお湯をかける。

 

今回敢えて手漕ぎポイントには行かず、手漕ぎでは行けないポイントを巡りましたが、合わせていくと効果的なんでしょうかね。
ただ、本文中にも書きましたがポイント内を集中的に攻めることはエンジン艇では無理があります。
やはりエンジン艇なりの攻め方に慣れないと駄目ですね。

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2024年6月 7日 (金)

伊東の根魚の揃い踏み


6月6日は伊東(井上丸)に釣行。

最初の予定(3日)が天気やボートの都合で順延になり、とうとうこの日になってしまった。
イライラは募ったが結果的には(予報では)天気はベスト、久し振りに東京に住む弟と同行することになった。

待機中にはイライラの一方で、マダイやハタの大物の他にドラゴンまでもが脳裏に浮かんでくる。
やっとその朝がやってきた。
お店で待ち合わせる予定だった弟は、はやる気持ちが行き過ぎたのか高速の出口を1つやり過ごしてしまい逆走、いや戻るので30分ほど遅れるらしい。

お店を1人できりもりするお兄さん、今日はエンジン艇に加えて仕立て船の出艇準備などもあって忙しそうだ。
五目漁師は浜に並べられたボートを自分で蹴り出して、先ずは近くのポイントから順に北側(カイワリポイントの沖)に向かう。

最初のポイントでベイト反応の真っただ中にタイラバを落としていくと、直ぐに掛かってきたのはオオモンハタ。
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このオオモンハタ、一時は良く釣れていたが、最近ではイメージが薄れてアオハタに取って代わられたように思っていたがいるじゃないの。
久しぶりだね。
気のせいか少し瘦せている。

同じところで今度は別の意味で珍しいアカハタ。
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エンジン艇で行く伊東沖の手石島周りでは良く釣れているが、五目漁師が伊東でアカハタを釣ったのは初めて。
先のオオモンハタやアオハタと同様にハタの仲間の中でも魚種の入れ替わりが盛んに進んでいる気がする。

ここまでは調子が良かったがこの後はアタリが遠ざかってしまう。
そろそろ風向きが北寄りから南寄りの変わるタイミングであろうか、海面は正に湖面以上に湖面らしく、どう見ても魚が掛ってくれそうには思えない。
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水温はいよいよ22℃台、しかし先のポイント以降はこの時期にしては珍しいほどベイト反応が見当たらない。
やっと見つけた中層の線状の反応にジグを入れるとやっぱり奴だ。
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間違ってタイラバを入れようものなら直ぐにこんな風に裸のビンビンにされてしまう。
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カイワリポイントには井上丸の白いボートが並んでいる。
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どうやら真ん中が弟のようだが、先程ライン電話で話したところカイワリはまだ3匹らしい。
居てもなかなか釣れない難しい魚なので頑張れ! と励ましたつもりであるが、居るのに釣れないのは下手くそなだけだよと言いたげにも聞こえただろうか? 
(自分のことを棚に上げて)それを言った五目漁師の気持も微妙。

その後、五目漁師に久しぶりに掛かってくれたのは、なんとオニカサゴ。
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これは嬉しい。
この時点で9時過ぎ。
まあまあのペースではあるが、このころから少しずつ南寄りの風が強まってくる。

昨晩の天気予報では終日風は弱く、晴れとなっていたが、実は五目漁師が寝静まっている間に予報が変わり11時ころから南東風が強まり、しかも昼過ぎには小雨模様と変わっていた。
やっぱり寸前の予報が当りかな、念には念を入れてチェックしていたのに、これじゃ役立たずの予報だわなと嫌味の一つも言いたくなる。

天気予報では数値予報の中でそれぞれの区域特有の修正を加えているが、伊東の予報では特に南寄りの風が吹く時には予報以上に強い風になることが多いように思っている。
アンカリングしてカイワリなどを狙っている時にはこの風が神風になることもあるが、流し釣りでは厳しい風になる。

五目漁師の場合、真鯛狙いではベイト反応はあまり気にせずにポイント周辺を総なめにするように風上に漕ぎ上がって、流して、また漕ぎ上がって流してを繰り返す。
今日の様に強い風の下では腰にヒビが入りそうなほど力を入れてよいしょこらしょと、例えば10分掛けて切り上がっても流しは2分(2投)で終わりといった具合になる。

しかも、疲れ切って漕ぐのを休もうものなら、どんどんとボート乗り場から離れる方向流されるために一時も休むわけにはいかない。
弁当のおにぎりを食べる時も、オールから手を離してさっとオニギルを掴んだらさっと頬ばって直ぐにオールを手に取り直すくらい急がないと、漕いだ分を直ぐに流されてしまう。

こんな状況下ではタイラバの巻きが重たくなるのでアタリもとりにくくなる。
そんな中で久しぶりに掛かってきたのはウッカリン。
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流れに逆らって上がって来たので、巻きの重さから期待したほどのサイズではなかった。

その後も漕いで漕いで疲れ果てた中でやっとアオハタ。
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その間、イトヨリがポツリポツリと釣れてくる。
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さすがにもう上がりたくなってくるが、お兄さんが忙しいために今日に限って3時半までOKですよと言われている。
いつもより30分の時間延長が恨めしいほどだったが、沖上がりの頃には風も静まり、これならもう少しやりたい気分で逆に時間を惜しみながらギリギリまで釣って終了。

釣果は弟がこれ。
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(井上丸の釣果ブログよりコピー&ペースト)

途中でカイワリポイントの方向から歓声が聞こえてきたが、この真鯛が上がった時だったようだ。

最近、伊東で良く釣れるオオアジはクロアジが多いが今日のマアジは金アジで美味しそう。

そして、五目漁師の釣果はこれ。
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(井上丸の釣果ブログよりコピー&ペースト)

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下からオオモンハタ、アカハタ、アオハタ、ウッカリカサゴ、オニカサゴ

オオモンハタを除いては、皆30cm程度の小型ではあるがなんと無駄なく1尾ずつが揃った。
多魚種を誇る伊東の海の一面がうかがえるが、あとはマハタが加われば普段伊東で釣れる根魚としては完璧な揃い踏みであろうか。

ウッカリンの姿造り、

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アカハタのアクアパッザ。
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中の写真にあるように、本日の根魚の釣果は全て自作ビンビンスイッチモドキでした。
今日は従来のタイラバは使ってませんし、ジギングは色が剥げて半分鉛色のTGベイトGGでしたので公平な比較にはならないとはいえ、五目漁師のビンビン頼りがいよいよ強まりそうです。

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2024年6月 2日 (日)

今度は竿のクリーンアップ

 

現役中は少々のことでは医者にかかることはなく、一方的に払うばかりの健康保険料であった。
退職して暇になったからというわけではないが、歯の治療が頻繁になったり、健康診断で引っ掛かった怪しげな症状で定期的に病院に通っていたり、そう言えばコロナでは危ない高齢者ということで高価な薬を処方していただいたりと、保険を利用する機会が増え、よしよし結構取り戻しにかかっているなと思う昨今。

先日、こんなものが送られてきた。
何じゃこれは!
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気分よく余生を送っているのに、後期って? 他人ごとの時には特には何も感じていなかったが、いざ自分の身になると、そろそろもうお終りかよと念を押された気持ちになる。

確かに最近は膝はガクガク、少し動くと息切れ、鼓動は速くなるし、ボートに飛び乗る時も降りる時も細心の注意を払わないと、転んだり、落っこちかねないどんくさい動き、加えて脳みそはぼんやり・・・
後期呼ばわれされても仕方がないのが実情ではある。

こんなありさまを、そうだろうと言わんばかりの意図的なものなのか、思いやりがないのかはわからないが、どうせなら高貴高齢~とするくらいの余裕を持たせて欲しいもんだ。


さて、先日はリールのメンテナンスをやった。
と言っても、コマセ釣り、ジギング、タイラバ、そして中深場に使うそれぞれのメインリールに限ってだった。

今度は竿を棚卸に兼ねてクリーンアップすることにした。
終活として整理するわけではなく、たまには磨きをかけて益々頑張ってもらわねばと思ってのこと。

リールは使えば使うほど、どんどん調子が悪くなってしまうが、グラスファイバーやカーボン素材の竿本体、そしてステンレス製のガイドを備えた竿なら汚れたまま放っておいても傷んだり、サビたりはしない。
放ったらかしで何の問題もないが、保管している物置に臭いが充満してくるのは気になる。

よく見るとガイドの根っこにはクラドなどの糞様の乾燥したものが付いているのでCRCをスプレーしながら一つずつ綿棒で掃除する。
臭いのこびりつきが酷いウレタングリップやリールシートにはシリコンをスプレーして布でふき取る。

保管はこんな風に穂先部と元竿部に分けて物置に収容している。
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釣行が決まると真っ先にやるのは竿の選択。
どんな釣りをするかが決まると竿が決まる、竿が決まると準備するリールや仕掛けやルアー、その他の小物類も決まるという段取りだ。

そこまで暇かと思われるかもしれないが、持って行くと決めた竿の穂先をこの中から選び出すのは結構厄介で、かつ楽しい。
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目的の竿でないことがわかっていても、ついでに穂先をピクピクと曲げてみたり、色の違いや長さの違いを楽しみながら探し出してくる。
使い慣れた自分の竿でなければいちいち本竿側に差し込んで確認しながらでないと一発では探し当てられないだろう。

因みに、次の釣りは6月4日に伊東を予定している。
久しぶりにタイラバとジギングで沖を流す。
と、決まるとボート内に眼鏡を持ち込まなくてもよいように、持ち込む竿にリールを取り付け、ラインをガイドに通すところ迄準備してひとまとめにして車に積み込むようにしている。
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釣りが始まる前に細いラインを車やボートの中で突起物などに引っ掛けると知らぬ間に傷つけてしまうので、リーダーは6mと長めにとりPEラインは必ずリールのスプールの中に巻き込むようにしている。


さて、釣ってあくる日までの釣り魚料理はブログに張り付けることにしているが、それ以降の料理写真もPCには残している。
これは、先日の中深場で釣ったオキギス、スミヤキと残ったシロムツのミックス薩摩揚げ。
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コメントをいただくボート趣味人たけさんも五目漁師と同年齢。
働き盛りを一段落されたたけさんの変身ぶりなどは冗談抜きに正に高貴高齢・・・これではないだろうか。
間違いなしに同年代の高齢者が元気をいただいている。

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