フォト
無料ブログはココログ

« それは愛竿の穂先折れから始まった | トップページ | 納竿釣行は網代でアカムツ狙い »

2023年12月25日 (月)

またまた最後の最後に帳尻合わせ


12月24日は伊東(井上丸)に釣行。

クリスマスイブにはもはや縁はないが、お正月のご馳走用にヒラメが欲しい。
ということで、手漕ぎボートを予約し準備も済ませた頃に、本ブログにコメントをいただくまっくの連れのTさんからエンジン艇でジギングをやりたいとのリクエストメールが入る。

そんな急に、と思いながらも艇の空きを確認すると幸いにもOK。
急遽予定を変更し、泳がせ釣りの竿や仕掛けなどをジギングとタイラバの道具に入れ替える。

勝手知ったるとはいえ伊東でのエンジン艇は初めてなので、井上丸のお兄さんに釣行可能エリアや目ぼしいポイントなどを教えて頂き、さあっ出発!

先ずは船着き場からテトラエリアを出て右手側のホテル前周辺で、Tさんはジグ、五目漁師はタイラバを落としていくが反応ナッシング。

実は気もそぞろ、かねてより一度は行ってみたかった手石島が直ぐそこに見えているのでネチネチとタイラバを落としている場合ではない。
早々にホテル周りは切り上げて手石に向かう。
1dsxp226642s  
左の島が手石島 (12022年1月31日撮影)

近づくにつれてどんどん浅くなってくる。
40→30→10m、そして6m→5m。
こんな調子で一体どこで釣るのだろうか?
ジグやタイラバが落とせそうなポイントが見つからないまま記念に一周しようかと思ったが、表側(後ろ側?)に回り込むと少々風もきつそうなのでU-ターンしてあっさりと退却。
(後で知ったが島と岸側の間は浅く座礁の可能性もあるので普通は通り抜けせずに、釣りは反対側(伊東から見て左側)でやるとのこと)

魚探で深度をチェックしながら進んでいた五目漁師は、エッこんなに浅いの? くらいにしか思っていなかったが、どんどんと足元に迫ってくる海底を見ていたTさんは恐かったらしい。

あこがれるのは今日は止めにしよう(違うか!?)、小島を早々に後にして点々とジグとタイラバを落としながら反対側のサンハトヤ方向に向かう。
2dsxp238033s

途中、Tさんがアオハタ、五目漁師がホウボウを掛けるが総じて渋々で魚の気配が感じられない。

3dsxp238034s

8時ごろからは例の北東風と波浪のセットで海面は少し荒れ模様になっていたが、本命のサンハトヤ前に着いた頃にはそれも収まりつつあった。

かつては周辺の根回りにはベイトが群れていたが、ここも根焼けというやつであろうか今はどの根を回ってもひっそりとしている。

やがて海上は無風、潮流も殆どなくなってしまい艇は一切流れなくなってしまった。
少し沖に出てアマダイやオニカサゴ狙いの底トントンをやってみるが、こうも同じところを叩いているとタイラバで穴を掘ってしまいそうな気さえしてくる。
コマセで集めるわけではないのでこれじゃな・・・。

以前、タイラバは手漕ボートが一番適していると書いたことがあるが、今が正にその通り。
手漕ぎなら3回タイラバの“着底と巻き巻き”をやって駄目ならボートを少なくとも数10mは漕いで繰り返すことにしているが、エンジン艇ではそんなこまめなことはやれない。

そんな中でもジギングのTさんにはたまーにアタリがあるようだ。
(実は正体はフグにエソ)

五目漁師もなんでもよいからとにかくアタリが欲しく、ここでタイラバからジギングに切り替える。
その一投目。
着底から巻き始めるとウニャウニャと変な感触、オッ来た来た。
久しぶりのアタリで上がってきたのはウッカリン(34cm)。
4dsxp238037s

これで本日のボはなんとか逃れたよ、嬉しい。

さて、五目漁師がよく経験する1投目マジックも含め、ポイントを移動したり、シャクリを変えたり、ジグやタイラバの色を変えたり、そして今の様にタイラバからジグに替えたりするとその途端に釣れることはよくある。
講釈釣り師はシャクリは云々、ジグの色は云々・・・そしてそれが当たると“ほらね”とよくおっしゃるが、五目漁師は魚は釣り方の適合性や色そのものに反応するのではなく変化に反応するのではないかという気がしている。

話はそれてしまったが、ウッカリンが掛った勢いで次にTさんにヒット、続いて五目漁師にもヒットのダブルヒット。
いよいよ時合い到来だねと互いにウインクまでとは言わないが、キモイ目配せをしながら上げてくるとなんとTさんは大フグ、五目漁師は小フグ。

普段は比較的浅場でしかやらないTさんは、ポンポンに膨らんだ大フグの腹を憎らし気に見ながらこんな深いところでもフグはいるの?
信じられない。
次もそうだったらもう帰ると脱力状態。
5dsxp238045s

相当な期待だったのだろう。

この後は、Tさんが得意とする浅場をやってみるも魚っ気なしと直ぐに諦める。
最後は折角のエンジン艇なので普段はやれないちょっと深場をやろうと、再びホテル前の-55m前後に移動する。

時刻は2時、沖上がりまであと30分しかないがここで1発でかいのが欲しい。

依然として流れないボートに辟易としていると、どうだ突然西風が吹き始め海面には一気にさざ波が立ち始める。
手漕ぎボートだと慌てて岸に向かって退避するところだが、今の我々にとっては正に神風。
これで状況が変るかもと2人で期待する。

すると、Tさんに型のいいホウボウ、続いて五目漁師にもホウボウ。
続いて、着底と同時に小型のオニカサゴ、どうやら神風が時合いももたらしたようだ。
ここで残念ながらやや大物のバラシがあって、ジグを落とし直すとその着底後直ぐにまたアタリ。
今度は良型のオニカサゴ、さっきバラしたやつかな?(35cm)
6dsxp238049s

そしてTさんにホウボウと続く。

ここまでが、だんまりの一日だっただけにフィーバーフィーバー。
片づけに入るためにTさんに声掛けしていた2時半を回ってしまったが片付けは後回しにして最後の1投。

なんと今度は着底時にもう何かが掛かっている。
ジグの錨針に掛かって上がってきたのはなんと持って帰って一番喜ばれるイカ(アカイカ)。
やったね。

なんだ、この時合いは! あと30分やらせてくれたら・・・
と後ろ髪を引かれながら(いつものように五目漁師にとっては不適切だが他に言葉が浮かばないので)ぶっ飛ばすと潮を浴びる逆風の中をギリギリセーフで船着き場に戻る。

で、今日の釣果はこれ。
S_20231225213001
上段が五目漁師、下段がまっくの連れTさんの釣果
井上丸の釣果ブログよりコピー&ペースト

前回と同様に今回は正に最後の30分でなんとか正月用の魚を揃えることができた。
時合い恐ろし!

今回釣ったオニカサゴとウッカリカサゴはお正月に娘や息子家族がやって来た時にご馳走しようと、冷凍保存に。
そこで、残った小魚でミニ刺身盛り。
Cas23a0899s




時合いの海の中を覗いてみたいですね。 今回の最後のポイントは根回りとかの決して特別な場所ではなく、たまたま入った砂漠の1ポイント過ぎません。 コマセに集まってくるわけではないのにジグを落とすと即掛かり。 あの広い海の中でフィッシュイーターはトンビのように目が良いのか耳が良いのか遠くから波動を感知するのかとにかく凄い餌発見能力だと思います。そして粘った結果この時合いに遭遇出来て良かったです。

本日もポチッとよろしくお願いします。

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ

にほんブログ村

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

« それは愛竿の穂先折れから始まった | トップページ | 納竿釣行は網代でアカムツ狙い »

<!ー010伊東釣行ー>」カテゴリの記事

コメント

五目漁師さんおはようございます!
伊東にご一緒させて頂きありがとうございます。
めちゃ楽しかったです。

一人で乗るボートより複数で釣りをする方が楽しさ倍増だと思いました

久しぶりに釣ったホウボウはナメロウにして美味しくいただきました。

次回はもっと釣りたいと思います。

マックの連れTさん、おはようございます。

普段jは時間がなくあまりしゃべる機会はありませんが
釣り師の思いには共通性があるのでしょうね、
釣果は今一つでしたが楽しかったです。

Tさんからお聞きしましたので、ホウボウはタタキでも頂きました。
次はナメロウもやってみます。

今回は真冬の海一歩手前でしたが、伊東は少し沖でのタイラバやジギングが面白そうです。
またお付き合いください。

こんにちは。

伊東船外機付きパターンですね。

Tさんに連絡したら釣果はブログでとのことでした。

Tさんの好物はホウボウのたたきなのできっと喜んでいたと思います。

お誘いいただかましたが、釣行日までが仕事で残念でしたがまた近いうちにご一緒させてください。4日まで休みなので宜しくお願いいたします。

まっくさん、こんにちは。

手漕ぎボートのエリアがだんだん狭くなってきますのでエンジン艇もたまにはいいですね。
今回はシーズン的に元々あまり釣れる時期ではなかったですが
それなりのシーズンなら面白い釣りができそうです。
網代のエンジン艇は中深場専用にしていますが、伊東のちょっと沖のタイラバやジギングに利用が増えそうに感じています。

中深場に続いてこちらの方でもまたお付き合いよろしくお願いします。

明日は弟の行きたいフラグが立ちましたので、納竿がてら網代に行ってきます。

あまりにも久しぶりすぎて憶えてらっしゃらないかもしれませんが、以前福浦などで何度かご一緒させていただきましたものです。

数年ぶりの伊東手漕ぎボートで、井上丸のお兄さんに五目師匠のお名前出したところ、正に本日船外機で出ているとの情報!
戻りをお待ちしてお土産もらって帰ろうかと思っていましたが生憎手漕ぎボートでは辛い風が吹き泣く泣く早上がりとなりました。

また、手漕ぎボート熱が再燃したので現場でお会いすることもあるかと思いますが、その際はよろしくお願いいたします。

よっしーさん、こんばんは。

覚えていますよ。 
ガルさんと一緒に福浦に何度か行きましたよね。
福浦があんなことになったので、別のところで釣っておられるのかなと思っていましたがお休み中でしたか。

この日は伊東で初めてのエンジン艇でしたが余り良くなかったです。
土産を待たれてなくてよかったです。

私の方は相変わらず伊東を中心にたまに網代の中深場や川奈、大津辺りでやっていますのでお会いした時には是非よろしくお願いします。

神風&時合いが来てくれてよかったですね。わずかな時間で見事な釣果、おめでとうございます。魚の時合いってどういう仕組みで訪れるのか、不思議ですね。食わない時間と圧倒的に食う時間と、何がそんなに違うのか、想像がつきません。

paiatown2013さん、こんばんは。

今までジグやタイラバに見向きもしなかった魚が突然食ってくるのも不思議ですが
今回の様に砂漠に落とされたルアーをどうやって見つけ出すのかも不思議です。
水族館の水槽の中ならまだしもあの広い海の中で色んな魚が我先に食ってくるわけですからね。
本当に見てみたいです。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« それは愛竿の穂先折れから始まった | トップページ | 納竿釣行は網代でアカムツ狙い »