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2023年12月 5日 (火)

カイワリの大釣りならず



12月4日は伊東(井上丸)に釣行。

今年中にもう一度中深場のアカムツ狙いと、場所は決めていないが泳がせ1本のヒラメ狙い、それにカイワリの大釣りをやっておきたい。

ど・れ・に・し・よ・う・か・な・・・と迷っていると、伊東のフグが消えた! カイワリ大漁! の釣果情報が入る。
数年前からカイワリ釣りに嵌っていらっしゃるKさんが、なんと54尾の大漁。
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12月2日Kさんの釣果(井上丸釣果ブログよりコピー&ペースト

さすがとしか言いようがないが、お話を聞くとクーラーボックスに入らなくなってしまい11時までの釣果だったらしい。

いつもあれだけ気難しいカイワリが1年に何回かだけ気を許す時があるが、2、3日するとまた釣れなくなってしまう。
よし、今しかない伊東のカイワリに決まりだ。
せっかくだから55尾釣って止めにしよう。

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さすがに少し寒くなってきた。
体を温めたいところであるが、汗をかくと後で冷たくなってしまうので、はやる気持ちを押さえながらゆっくりとポイントに向かう。
最終的には、他店のボートを含め5、6杯のボートが浮かんでいただろうか。
皆さんあの情報を見てのカイワリ狙いに違いない。

渾身の力で大きくシャクリ上げる釣り師、何本か竿を出し置き竿が主体の釣り師・・・
その中で、1本集中シャクリ多彩、仕掛けも多彩の五目漁師。
色々やってみるが一向にアタリはない。
ただ、どうやらフグの活性は低いようだ。

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7時半になってやっと最初のカイワリが上がると、入れ食いとまでは行かないがポツリポツリと釣れ始める。
スローペースではあるが1日この調子が続けば目標の55は行けそうだ。

なんて皮算用していると30分ほどでぴたりとアタリは止まってしまう。
代わりに出てきたのは例のフグ。
しかも今日のはでかい。

掛ったカイワリを巻き上げているとそれを追って2、3匹が上がってくる。
折角掛けたカイワリを明らかに途中でやられたと思われるケースもあるので巻き上げスピードもいやがおうにも速くなり、それでバラしてしまうという負のスパイラル。
シャクリの腕を止めたり、置き竿にしたりすると何の合図もなく間違いなく奴にやられてしまう。

少し深い所に場所を変えてみるが直ぐに集まってくる。

昼前には元の場所に戻って、小刻みにあるいは大きなストロークでかつ速く、とにかく仕掛けを止めずにやっているとガツンと久しぶりのアタリ。
ガッツンガッツンと首を振るので最初はまた奴かと思ったがどうやら真鯛の気配。
途中から慎重に引きをいなしながら上がってきたのは食べごろサイズの真鯛。
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もう少し大きいかと思ったが久しぶりなので嬉しい。

続いて、ホウボウやカイワリも上がってくる。
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海中を覗き込みひらひらと上がってくる魚影がフグチックだったのでぞんざいに扱っていると手元に浮いてきたのはアオハタだったこともあった。
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どうやら時合いのようだが長くは続かなかった。
不思議とこの間は憎っくき奴が鳴りを潜めていたが、やがて掛かるか切られるかの2者択一の再来だ。
針の付け直しや仕掛けの消耗もバカにならない。

常連のお客さんの中でフグの調理免許をお持ちの方がいらっしゃるということで、活きも見栄えも良い何匹かは水揚げする。
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刺身、しゃぶしゃぶ、唐揚げなどが美味しいらしい

そろそろ沖上がりの時間になったので、片づけながら置き竿にしていた3本針仕掛けを上げてみると見事に3本とも針がなくなっていたので、未練がましく残していたコマセもこれできっぱりと処分して本日の釣りは終了。

で、今日の釣果これ。
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ウッカリンとカイワリ1尾は他の釣り師からの頂き物

カイワリ釣りが終わってみると五目釣りになっているが、伊東の海は本当に不思議だ。
魚探で海底を見る限りにおいてはまるで砂漠。
それでいて、コマセを入れるとどこからともなくカイワリや今はいなくなってしまったがサバの群れ、厄介者のフグの群れ、それに単体の真鯛やハタ、時にはオニカサゴやアマダイまで集まってくる。
ベイトが入ると中層から海面に掛けては時にブリやカンパチなど青物の回遊もある。
(五目漁師が勝手に言っているだけだが)砂漠とはなんと失礼な、まるで水族館ではないか。

上がって片付けをしながら店主のお兄さんとしゃべっていると昔(数10年前)は今に比べるともっともっと魚影が濃く湾内には刺し網が入りヒラメの漁なども盛んだったらしい。
そんな話を聞き、年末のヒラメ1本勝負を伊東でやろうかそれとも予定通り網代でやろうかと迷っている。
何れにしても泳がせアジが大好きな奴が消えてくれないことにはチャンスがない。

で、先ずはカイワリの姿造り、
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あえて前回のアジの姿造りと同じ見栄えにして味比べもやってみた。

いただいた立派なウッカリンはアクアパッツァに。
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この料理はこのようなカサゴ系の魚が一番美味しいと思う。

昆布締めをやってみたいので次の日にまわした真鯛の姿造りとカイワリの酢締め。
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下段右が昆布締め 

カイワリの押し寿司、
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これも先のアジと敢えて同じ見栄えにして味比べ。


コマセを撒くと砂漠の海底にどこからともなく魚影が入ってきます。
多分、カイワリだと思いますが食いっ気スイッチが入りません。
水温は18.2℃でした。他に潮回り、天気、波、腹の減り具合などとシャクリのスタイル、仕掛けなどとの整合性・・・
釣れた時にはこれが当りと思ってしまうのですが、違いますね。それが証拠に次は同じことをやっても釣れません。

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<!ー010伊東釣行ー>」カテゴリの記事

コメント

お疲れさまでした
久しぶりにブログを開き、カイワリや真鯛
ホウボウを見ると、何か懐かしさを感じるほど
遠ざかっていたような気がします
やっと、仕事から解放され、ホッとしたような
気が抜けた気もします
久しぶりに、一月、仕事オンリーの生活
終わってみると、まだまだ出来そうで
変な自信も付き、もう少しやってみるかと
若い職人さんと話していて思いましたね
今週は風の弱そうな日を選び
観音崎へ行ってみます
横須賀の居酒屋も(設計だけでしたが)気になり
早上がりカモ知れませんが
魚が挨拶してくれるのか、無視されるのか
楽しみですね

趣味人たけさん、おはようございます。

お久しぶりです。
ご活躍の様子、たばこの煙をくゆらせながら若い職人さんに語られる様子が目に浮かんできます。
良いですね、羨ましい限りです。

今年はシーズンのピークを感じさせるものがなかったように思っています。
逆に、まだまだ冬の本格的に寒さではないですから十分楽しめますよ。

伊東などは今が一番いい時のようです。
果たしてカイワリが挨拶してくれるか、フグが挨拶してくれるかは日替わりですがいかがでしょうか。

マダイ、カイワリ、アオハタ、ホウボウ!見事な釣果ですね。美味しい魚の大漁おめでとうございます。

伊東の海は面白いですね。砂漠のような地形なのに確実に魚が通るルートみたいなものがあって、コマセをまくとワラワラとやってくるなんて、考えただけでも不思議な感じがします。でも通わないとポイント選びが難しそうですね。

paiatown2013さん、こんばんは。

この日を除いて、次の日も、その次の日もカイワリが釣れ盛っているようで
記録的な釣果もあったようです。

一尾でも多く釣りたいと思うのは釣り師の性ですが、美味しくいただくには私くらいの釣果が丁度良いぐらいですよね、とやせ我慢です。

伊東の海底砂漠は広いエリア内に入っておれば同じように釣れるようですよ。
一応気合を入れてマイポイントにアンカリングしますが。
一度いかがですか、ご案内しますよ。

五目漁師さん
ありがとうございます。そこそこ距離があるのでなかなか伊東までは行けてないのですが、子供の頃からの釣りと言えば伊豆方面という憧れもありますので、遠征の機会がありましたら是非ご相談させて下さい。引き続きよろしくお願いします。

paiatown2013さん、こんばんは。

少し遠いですが、私の弟は練馬、都内はもちろん埼玉や千葉から来られる方も結構多いですよ。

私はよほどのことがない限り平日でも土日でもOKですから是非お声かけください。
流れがない静かな海でゆっくり楽しめますよ。

こんにちは。

連書き込みして参ります。

カイワリの大釣りのタイミングも以前と変わって来ましたが、今年は海水温が高いからでしょうか。

大釣り、とはいかれなかったようですが鯛も混ざって豪華な釣果ですね。暫く鯛釣ってないので羨ましいです。

寒い時期の魚は美味しい事が多いのでキツイですが釣れたら嬉しいですよね。きっとカイワリも脂の乗った美味しい刺身だったかとヨダレを垂らして拝見してました。

まっくさん、こんにちは。

忙しそうですね。 冬場はスノボーだと思っていましたがまだちょっと早いですか?

今年のカイワリのピークは凄かったですね。
私のこの時のタイミングは少し早かったようです。
自分は釣っていないのですが、あれだけ釣れたのを見てしまうとカイワリ熱が冷めてしまいました。
色々苦労したのは一体何だったんだろうか? 、と。

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