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2023年10月

2023年10月29日 (日)

カイワリをご馳走したい



10月28日は伊東(井上丸)に釣行。

この日はカヤック仲間(五目漁師のみ手漕ぎ)がMさん家の別荘に集まる飲み会に参加させて頂くことになっている。
それぞれが釣った魚などを持ち寄って男料理を準備することになっているので、五目漁師としてはルアーを主体としたカヤックの皆さんには珍しいカイワリを是非ともご馳走したい。

伊東での最近のカイワリの釣れっぷりは全く低調のようだ(数は出ないし、型は小さい)。
果たしてどうなることやら。

先ずは、いつものカイワリポイント(-39m)にアンカリングする。
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しかし、魚影は極めて薄く、2時間半もシャクリ続けて手の平サイズに満たないカイワリが1尾という状況。
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いつもならここで諦めてルアーによる沖流しに切り替えるところだが、ハタや真鯛ならカヤックの皆さんにとっては寧ろお手の物、何も珍しくはないので今日はあくまでカイワリにこだわりつつ少し沖(-43m)に移動してアンカリングする。

こんなところでカイワリ釣りはやったことがないがどうなんだろう? と大きな疑問符が付いたまま、ちょっとした海底のアクセントに拘りながら何度かアンカーを入れ直す。

すると最初に来たのがこれでさえ本日お初のイトヨリ、
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先のポイントに比べると明らかに海底は賑やかだし、時々中層にもベイトボールが流れて行く。
ただ、賑やかににも関わらずその後は付けエサが殆どなくならない。

ははーん、魚が居るのに食ってこない、ここは以前やった高速シャクリで食わせてみよう。
穂先にラインが巻き付くと一発で折れてしまいそうな勢いで高速シャクリ上げを始めると何がお気に入りなのかぽつりぽつりとカイワリやイトヨリ、レンコダイなどが掛かり始める。
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以前にも書いたことがあるがストロークの短いシャクリで、しかも穂先が柔らかいために海上での激しい竿の動きとは裏腹に海中では少しずつ巻き餌が出なから仕掛けが小刻みに引かれながら上昇していくイメージだと思っている。

硬い竿でやれば同じ動きが楽にできるはずだが、ターゲットのカイワリのことを考えると掛った後の巻き上げは逆に難しくなるだろうな。
型も少しは良くなってきた。
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そんな中で、初めて中サバが釣れる。
前回よりも少し大きくなり30cm弱はあるが気にせず泳がせを始める。
前回は勝負が速かったので数分後に様子見に上げてみると既にこれ。
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いくら何でも、このままもう一度入れるわけにはいかず、滅多にしか釣れない次のサバに期待する。

高速シャクリにしてからカイワリとイトヨリが交互に掛かってくる中、結局2時間ほどたって忘れかけたころにやっと2匹目のサバが掛かってくる。
待ってましたとばかりに右から左に(いや、本当は左から右に)スタンバイ中の泳がせ仕掛けに掛け直してさあっ行ってこい! 

さすがに元気だな。 
穂先を震わせながらどんどん潜っていく。
元気、元気。・・・それにしても元気。

頼もしいやっちゃと思いながらふとリールのカウンターを見るとなんと既に65m(水深は43m)も出ている。
変だぞ、ひょっとして??
念のためにスプールをサミングして一旦停止しようとすると、モゾモゾ。
あれ何か掛かっている。
ジーーーこの走りは青物に違いない。
慌てて戦闘モードに入る。
今まで使っていたカイワリ釣り用の竿を隅にやり、タモを確認し、姿勢も整える。
泳がせ仕掛けなのでハリスは8号、しかしラインの先端に付けているリーダーは昨日結び直したところだが5号。
本気で力づくというわけにもいかない。

7分、7分、7分すれば奴は弱ってくるはずだ。
10分以上たったが未だ上がってくる様子はない。
しかし、そろそろポンピングしながら巻き上げが少しずつ優勢になってくる。
キタキタ、キタゾー。
バレるなよ、切れるなよ、ヒーヒーゼーゼー、上げてやるからな。
掛けた直後からもう20分、そして22分。
もう見えてくるはずだ。
うっすらと白い魚影が見えてきた。

今ではオーシャン釣具ののオヤジさんと五目漁師のメモリアルな日になってしまった数年前のある日、オヤジさんが五目漁師の目の前で105cmの見事なブリを上げられた。
五目漁師は応援しながら写真係だった。

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この写真が一番格好いいんだよなあ、若く見えるんだよなあ。
PC画面上のご自分の写真を見ながら〇〇さん、もう少しでかい写真を送ってくれないかなー。
と言われたので、もちろんですよと写真のオリジナルデータと合わせて2Lサイズに印刷したものを差し上げたことがある。

そんなことをファイト中に思い出して、オヤジさんに勝ったよ、これ見てよっ!

どうやら奴は観念したようだ。
横になって力なくフラフラと旋回している。
タモを入れると何度か交される。

それにしても海面で反射する陽が眩しい。
まともにブリが反射面に入ると何も見えなくなってしまう。
手ごたえあって網に入ったかな?
よっしゃ! やったぜ!

竿を緩めて引き上げようとしたが、実は入っていなかった。
なんと海面には仕掛けだけが残っている。
慌てて網を海中に差し入れるが腰をひねりながらゆっくりと潜っていく。

直ぐ近くで見物されていたエンジン艇の釣り師に呆然としながら海面が眩しくて・・・と言い訳しているタイミングで、今日夜の飲み会に招待してくれているMさんから電話が入る。

今日は皆さん調子が悪くこのままでは鍋に入れるものがありませんが〇〇さん何か釣れましたか?
いや丁度ブリをタモ入れに失敗したところです。
ええっ同じですよ、私(今日は江之浦)も先ほど上がる直前に掛けたブリをもう少しというところでバラしまた。
お互いに残念ですね・・・この後は悔しさがまぎれないながらも元の釣りに戻って2,3匹を追加して沖上がり。

で、本日の釣果はこれ。
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カイワリは小型ではあるがなんとか皆さんにご馳走できそうだ。

後で、お店の釣果ブログを見ると、最後に戻って来られた船外機艇のお客さんのブリを抱えた雄姿が載っている。
サイズは90cmだったらしい、
多分同じ群れだと思うので自分のも同程度のサイズだったのだろうと思う。

メーターは超えていなかったよオヤジさん。

さて、急いで既に酒宴の支度が始まっている集合地に向かう。
急いでカイワリを料理しご馳走することができた。
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前菜のアオリイカの沖漬けに続いて、自家製のローストビーフ、釣ったアオリイカを使った特性アヒージョ、そしてカイワリの造り。
なんと、一番の大物釣り師が本日準備されたのは野菜サラダだった。
背面には別途鍋の準備も整っている。


乾杯!
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釣り談義が途切れることなく深夜の1時まで続いた。
Mさん、皆さんありがとうございました。

 

今のところサバは皆無に近いですし、フグも交わせないほどではありません。
カイワリと対峙が楽しめるかも。

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2023年10月24日 (火)

不本意ながら御三家揃い踏み

 

10月23日は網代(亮知丸)に釣行。

もうそろそろ一人での遠出は止めておこうと思っているのに、平日のしかもこんな珍奇な釣りに相棒を誘うわけにもいかずまたまた単独行になってしまった。

網代のエンジン艇ならできそうだと思い勝手に決めた赤い魚の御三家(アカムツ、オニカサゴ、アカハタ)を揃えてみようという釣り。
前回は釣れる釣れないは相手まかせ、工夫のしようがないアカムツがネックになるだろうと予想していたが、正にその通り、しょっぱなのアカムツでタイムアウト。
諦めてからは、後2者(魚)のポイント探しと練習釣りになってしまった。

で、先ず始めにこれが今回の釣果。
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早朝はアカムツ狙いの中深場のご機嫌がすこぶる良く、最低限の御三家3匹のおまけ満載で結構釣れてしまった。
取りあえず御三家が揃っているが、アカムツ以外のアカハタとオニカサゴはどこかに紛れ込んでしまっている。

この釣りのおもしろさはなんと言っても中深場のアカムツ(今回は-300mを予定)、浅場のアカハタ(今回は-25mを予定)、その中間のオニカサゴ(今回は-120mを予定)、3魚3様の生息ポイントを釣り流すことであろうか。
365日連休の暇にまかせて、あれやこれやと作戦を練ったり道具や仕掛けを準備するのが楽しい。
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今回は前回から少し作戦を変更して、先ずは中深場でアカムツを狙い、なんとか10時頃までに釣れれば、その元気で前回初めて釣ってちょっとだけ自信がついた浅場のアカハタに向かい、最後に釣り慣れた締めのオニカサゴに向かうことにする。4dscp237890s

前回もアカムツからのスタートではあったが、魚探にポインティングしているマークの見間違いで予定していたポイントからなんと1.5kmも熱海側にずれたところで釣っていた。
間違いに気付いたのは釣り始めて2時間もたってからだった。
根っからのいい加減さに相まって目を凝らすも魚探画面の文字が見えなかったためだったので、今回は悲しいかな100均眼鏡も持参してきた。

今日は相模湾一帯が無風の予報、5時過ぎが干潮の小潮回りなので120号の錘で3本針吹き流し仕掛けを入れる。
結構、海面の潮は流れているのかラインの出は350mにもなる。
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尤も、この深さでは手持ちの魚探でも、艇に積んである魚探でも実際の深度は表示されないので、結構真面目に校正しているリールのカウンターが深さの基準になる。

1投目、着底し、糸ふけをとって、ウンニャと底に突き刺さった錘を引っこ抜くと同時にアタリ。
上がってきたのはこのポイントの主(と思っている)オキギスとシロムツの連。
オキギスは薩摩揚げが美味しいのでもちろんクーラーボックスへ。

この深さでは、なんやかんやで1回あたりの仕掛けの投入と獲物の巻き上げで最短でも20分はかかってしまう。
1時間によくて3回しか仕掛けの投入はできないために連で釣れてくれると嬉しい。

そして2投目、ゼロテン(捨て糸1m、エダス50cm)で待とうとするや否やまた直ぐにアタリ。
ユメカサゴ、シロムツ、そして下針になんと良型アカムツ(35cm)の3連。
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その後もせいぜい底どりから10数秒後にはアタリの連釣が続く。

作戦ではアカムツが釣れれば直ぐにアカハタ釣りに向かうつもりであったが、釣れ続いている間はそうもいかず、8時には2尾目のアカムツ。
これも型が良い。
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潮が緩んでくるとやっと隙間が空いたのでこれを機に一気に浅場に向かう。
おっと、その前にルアーの釣りになると両手がふさがってしまうので、巻き上げの時間を利用して8時過ぎには早弁で気合を入れる。
車の中で朝食のパンを食ったところなのに、調子も天気も良いだけに最高に美味しい。

昨晩から続くうねりがやや残っているが、10分ほどでアカハタポイントに到着する。
先ずは前回初めてやったスイミングテンヤにヤドカリが宿を捨てて出てきたような黄色のワームを着けてアオリイカ用のスピニング竿で投げ入れる。

するといきなりゴソゴソっとアタリ。
しかし、びっくりして手間取っている間に根に入られて外してしまう。
へたくそ目、モタモタしてるんじゃないよっ!

それにしても今日はなんていう日だ。
この分なら直ぐにアカハタもゲットできそうだ。
ワームをチェックしようと道糸を巻き取っていると艇の直ぐそばまで来た時にまたいきなりガツン!
中深場の釣りと違って28gのスイミングテンヤに掛った魚の直撃は怖いほどだ。
どうやら先に根に潜り込んで一命をとりとめた個体がテンヤの後をしつこく追ってきた(?)ようだ。
早々にいい型のアカハタに違いないと期待したが上がってきたのはオオモンハタ。
いつもならどっちでもよいが、今日はちょっと違う。
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しかし、調子が良いと思ったのはここまでだった。
スイミングテンヤはボートが流れなくても広範囲に探れるのでこんな時にはもってこいなのではあるが、何せ慣れていないだけに巻きスピードによって、更に艇に近づいてくるに伴って深さ方向の動きが支配的になるだろうし・・・どのあたりを漂っているのかがよくわからない。
巻き速度を変えてみたり、途中で巻き上げを止めて底どりをやり直したりと試行錯誤の釣りが続く。

と、その時だった。
根掛かりが危ないと思いながらも思い切って岸側に向かって投げ入れ、巻いているとモゾモゾ感あり。
何度か根に潜られ根魚釣りの難しさを感じているので先ずは竿を大きく煽って根から遠ざける。
無事に上がってきたのはカサゴか? と思いながらよく見るとなんとオニではないか。
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こんな浅いところで信じられないが、やったね。今日最後の-120mで釣るつもりだったオニがここで釣れてしまった。
小さいので本来ならリリースサイズかもしれないが、ここは保険に確保した上で、後で釣り直そう。

この後はスイミングテンヤを飛ばしてしまったり、根掛かりでリーダーを結び直したりとトラブルが続き、アカハタ不在のままどんどん時間は過ぎて行く。
いざとなったら先のオニをオニとして認めようなどとウダウダ考え始めたもう限界の12時半にやっと待望のアカハタ。
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前回と同様に苦肉の策はサバタン餌の胴付き仕掛けだった。
30cmに満たないけどまあいいか。

ブイーン、エンジン全開で急いで予定していたオニカサゴポイントに向かう。
せめて30cm超えが欲しい。
しかし、極端な無風と潮の流れナッシングで同じところを底トントンでは坊主が木魚を叩いているようなもので一向に先に進まない。11dscp237924s  

先の浅場でも状況は同じであったが浅いだけに仕掛けを巻き取っては艇を少し動かしてを繰り返していたが、-120mではそうはいかない。
どうすることもI can not.(古っ!) これでは何の面白味もないし期待もできない。ここでは(多分)フグに仕掛けを切られたのみでこの場は終わってしまう。

結局、まだ少し時間はあったがこの状況では釣れそうな気がしないので早めに沖上がりする。
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早朝、早々にネックだったアカムツが釣れた時にはやったね! と思ったもののそううまくはいかなかった。
小ぶりのアカハタと小ぶりのしかも-120mで釣るはずだったのに-25mで釣れてしまったこんな御三家さん。
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実は今写真を見て気付いたが、写っているのはどうやら本当のオニカサゴのようだ。
これは私も釣ったのは初めてで珍しい。
道理で浅かったし薄汚れて少し変だとは思っていた。
背びれの棘の数も少なかったように思う。
釣り師が日頃オニカサゴと言っているのは正式名称がイズカサゴ、あるいはフサカサゴというよく似た魚でオニカサゴではない。

で、多分その本物のオニカサゴとアカムツ、アカハタの御三家姿造り。
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ユメカサゴとウッカリカサゴの煮付け。
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これを食べると日本人で良かったと思う。

オキギスとスミヤキをミックスした定番の薩摩揚げ。
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まぐれでなんとか揃いましたが、やはりもう少しポイントに関しても、釣り方に関しても個々の釣りの確実性を高めないとと思いました。

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2023年10月15日 (日)

カイワリ釣りは完ボ



10月14日は伊東(井上丸)に釣行。

(今日は写真がなく文章が続く)
そろそろ秋のカイワリがシーズンインする頃だ。
今年はサバもフグも少ないとは聞いているが、それでも曲者のカイワリは中途半端では釣らせてくれないので真剣勝負に挑む。
と言いながら、まさかの場合の保険にいつもの赤い竿を使い、ジグも2つ3つ忍ばせる。

いつもは途中でコチコチのアミコマセを買っていき、コチコチのままナイフで削り取りながら使うが、今回は前日に釣り具屋に連絡し解凍をお願いしておくほどの気の入れよう。

6時に岸払いしポイントに到着すると、既に他店のボートが3、4杯ほど浮かんでいるので、少し沖目の空いたところにアンカリングする。

魚探のセットを終えて、取りあえず先に入れていた置き竿の仕掛けを上げてみると、いきなり上針をフグにやられている。
フグはあまり居ないとは言え、置きっぱなしでは仕方がない。

愛用しているカメヤのテーマソング、さーあ勝負♪ カメヤメヤメヤ~を口づさみながら、この時点ではまだまだ呑気な気分で勝負に挑む。
しかし、アジ釣り風のシャクリから高速シャクリ・・・まで、色々やってみるが餌すらなくならない。

今日はKさんや腰痛持ちさんも同じくカイワリ釣りで声の届く範囲に浮かんでいらっしゃるが、釣れてそうには見えない。
たまにバシャバシャと魚が跳ねる音が聞こえるので振り向くと、びっくりサイズのフグがボートに引き上げられるか水際でハリスを切って逃げて行く。

やがて8時を過ぎたころに、先ずは腰痛持ちさんが、そして続いてKさんも1抜け、2抜けと沖の流し釣りに向かわれる。

今の時期にここまで魚が居ないのは珍しいが、始めの頃には全く見えなかった魚影がコマセを撒くとちらほらと見られるようにはなってきている。
未だチャンスはあるはず、五目漁師はいよいよ真剣モードでシャクリ続ける。

そんな中で、黒いベイトの塊が中層を抜けて行く。
遅ればせながら仕掛けをその層まで上げてくると、掛かってきたのは24、5cmの中サバ。
少し大き過ぎるが慌てて泳がせ竿を準備し泳がせをスタートする。

しかし2、3分後に上げてみると残っているのは先ほどまで元気だったあのサバの口元だけ。
フグ恐るべし。

サバの釣り方が分かったので少し反応を待って再び釣れたサバを即投入。
その数10秒後、どうせ直ぐにやられるだろうと思っていたが、今度は穂先の動きが先程とは少し違う。
明らかに穂先が深くお辞儀する。

これはっ!
竿掛けから竿を取り、聞き上げてみると、半信半疑だったがフグではなさそうだ。
やがてググッと重みが乗ってくる。
今日こそヒラメかな? 
時々穂先が叩かれると怖い。
バレるなよ! 見えてきたのはアオハタ(47cm)。
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アオハタと吐き出した泳がせサバ

カイワリの姿はまだ一度も見ていないがこれで一安心。
調子に乗って、サバが釣れる度泳がせるが、とにかく結果が速い。

入れると直ぐに穂先がガタガタと振動し始める。
そして、上げるとこれ。
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時には本針と背掛けの錨針に1尾ずつ2尾が掛かって上がってくることも。
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2尾掛かっていたがカメラを取り出している間に1尾は外れる。
左のほっぺの赤いビーズの付いた針は、別の釣り師が切られたもの。


こんな中で、よくあのハタが掛かる隙間があったもんだと感心するやら呆れてしまうやら。

10時半ころに沖流しから一旦戻って来られた腰痛持ちさんに様子をお聞きすると、大型のアマダイ(44cm)とオニカサゴが釣れたと。
続いてKさんも戻って来られたが、こちらはおかず分はなんとか釣れましたよとのこと。

五目漁師はまだしつこくシャクリ続けたが、いよいよ11時過ぎにはカイワリを諦めて沖に出ることにする。
もう戻らないからと心に言い聞かせるように残ったコマセを処分する。

そろそろ流しに良い加減の風が吹いてくるのではと期待したが、こんな時に限って無風状態が続きボートは流れない。
仕方がないのでジグを落としながら50~100m急いで漕いではゆっくりと海底に沿って巻き取っていると、ホウボウやハタが結構掛かってくる。
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続いて強烈な引き、久し振りにカンパチでも掛かったかなと思ったが、初めて見るこんな珍しい魚。
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自宅に戻ってから調べてみると、地方によって呼称は違うが江の島ではアイブリ(?)と呼ぶらしい。

こんなことならもう少し早い目にカイワリを見限った方が良かったな。
で今日の釣果は井上丸さんの釣果ブログよりこれ。
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因みに、腰痛持ちさんとKさんの釣果はこれ。
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腰痛持ちさんの釣果

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Kさんの釣果

3人ともコマセ釣りでスタートしたものの五目漁師は泳がせで釣ったアオハタを除いてはジギングによる釣果、腰痛持ちさんとKさんは全てオキアミ餌の流し釣りによる釣果。
コマセ釣りでは唯一腰痛持ちさんがカイワリを1尾釣られたが小さかったので放流したと。


釣った日は面倒だったので寄せ鍋にアオハタとホウボウを放り込む。
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ホウボウは熱を通すと少し硬くなるが、アオハタは白身がとろーりとけるような上品な味わい。

次の日にアオハタの刺身と昆布締め、アイブリの刺身。
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期待のアイブリは身が柔らかくて五目漁師の好みではなかった。

アオハタの唐揚げレモンソース。
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コマセ釣りでは結局完ボでした。 この時期にこんなことは初めてです。

伊東の海もどんどん変わりますね。
泳がせでフグの猛攻にはびっくりしました。
泳がせサバに対する猛攻の割にはカイワリ仕掛けに掛るフグの数は少なかったです。
フグと言えどもちゃんと見てますね。

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2023年10月 7日 (土)

赤い魚御三家狙い



10月6日は網代(亮知丸)に釣行。

やっとボートの空きと好天気(予報に反して昼からは結構荒れたが)に恵まれて待ちに待った赤い魚御三家狙い

先ずは水深350mでアカムツ、そして100mに移動してオニカサゴ、最後に20mの岩礁帯に移動してアカハタを狙う。
3尾が揃ったところで一皿に盛って夢の御三家姿造りにする。
ウシシ、美味しそう。

竿はアカムツとオニは同じ竿で電動リール、アカハタ用にはスピニングと両軸用の2本を準備した。
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仕掛けはそれぞれアカムツ用、オニ用、そしてアカハタ用を準備した。
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左からアカムツ用、オニ用、アカハタ用

6時に港を出、先ずは釣れるかどうかは運まかせだが、水深350m前後のアカムツ実績ポイントに向かう。
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そこはこの5月にまっくさんと一緒にアカムツの数釣りで甘い汁を吸ったところだ。
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今日は、たった1尾でよいから釣れて欲しい。
(この時期こんなに深いところが良いのかそれとももっと浅いところが良いのかわかっているわけではない。)

フルスロットルで走らせながらこんなに遠かったかな?
あんなところに赤い橋見えたっけ? 
等々何となく気になりながらポイントに到着する。

早速、150号の錘に胴付き3本針仕掛けを付けて落とす。
起伏が結構激しいので深ければ380mまで落ちることもある。
おやっ? 250mで着底。
まあいいか。

すると、直ぐに微妙なアタリ。
ここはいつも着底と同時にオキギスが掛かってくるはずなのに上がってきたのは小っちゃいシロムツ。
次からもシロムツ。
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そして、またシロムツだなと思いながらあと100mまで巻き上げてきたときに、いきなり穂先が跳ね上がり150号の重さがなくなる。

えっ、切られた??いや、いるいる。
ウオッ、走り出したぞ、巨大サバかな?
穂先が船尾方向にもっていかれたままリールがうなっている。
見るとリールのスプールは止まったままでウインウインとうなっているだけ。

強烈な引き、どうやらサバなんかじゃなさそうだ。
リールは降参しているがハリスは6号(または7号)はそう簡単には切れないので竿の支えを踏ん張る。
どうやら掛かっていた(多分)シロムツに大物が飛びついたようだ。
引き方からして青物系のワラサ?カンパチ?、ひょっとしてサワラ?・・・
獲物の正体が次々に浮かんできたが、フッと軽くなる。
やられた。

上がってきた仕掛けを見ると、上針のエダスを出す回転ビーズから出ているはずのエダスがない。
すっぽ抜け? そんなはずはない。
いや、止めのエイトノットが引っ張られて細くなって抜けたのだろうか?
最近は親子サルカンよりも絡みが少ないので回転ビーズを使っているがやっぱりだめかな~?
まあいいか。
今日は赤いの狙いだから。

海面は至って平和。
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もう8時半だ。
あとのことを考えると、ここはせいぜい2、3時間の予定だったのでそろそろ焦ってくる。
このポイントを諦めて、いつも中深場釣りの拠点としている赤根崎沖(水深200m)まで一旦戻る。

そこでの1投目、着底と同時に、既にもう何かが掛かっている。
これこそ正真正銘のサバ野郎に違いない。
この時期だとやはりここは浅すぎる。
サバが居るんじゃどうしようもない。

1投で諦めて、さてどうしようかと虚ろに魚探の航跡を眺めていると、何だこれは。
違うんじゃないの!

魚探の画面上には実績ポイントや今後行ってみたいポイントに魚マークや✖マークを入れているが、早朝に向かったさっきまでのポイントは未だ行ったこともないとんでもないところだったことにやっと気づく。
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その内に行ってみたいと思っていた熱海沖ではないか! 
道理で予定よりも浅かったし、景色も違和感があった。

行ったことがない得体のしれない場所で2時間もロスってしまったが、まだ何とか時間はあるのであらためて本来の実績場所に向かう。

やっと本命ポイントで仕掛けを落とすとなるほど水深は350m、ここだここ。
朝の時合いを逃してしまったが、何とか1尾を釣りたい。

しかし、ここでもシロムツと、上がってきた時には少しドキッとさせてくれた一見アカムツによく似たユメカサゴ。

とうとう10時になってしまったので、今日も早弁しながら大失敗の嘆きと今後どうするかの作戦を練る。
時間的には厳しくなってしまったので、既に御三家ゲット達成はほぼほぼ諦めているが、ここであくまでアカムツを狙うか、残りの2種を求めて移動するかの選択が悩ましい。

結局、予定していた次のオニカサゴはスルーして、アカハタを狙ってみることにする。
実は、五目漁師は今までにアカハタを釣ったことがない。
ポイントもよくわかっていないので参考になるユーチューブの動画の画面から背景写真を切り出しコピーして持参している。
おおよその位置は分かっているので、先ずは、20~30mの岩礁帯に移動し写真のポイントを探す。

釣り方に関していては、同じくユーチューブをチェックする限りワームが圧倒的に多い。
で、初めての五目漁師はもちろん見様見真似になるが、様々なワームやフック類も準備してきた。
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ヌルヌルでキモイ臭いの付いたワームを着けて、先ずはスピニングタックルでスイミングテンヤを投げ込む。
ゆっくり巻いてくれば良いらしいが、見るとやるでは大違い。
巻き加減で底からどれくらい浮いているのかがわからない。

時間もなく焦っているので20、30分やって、次は8号の錘を着けた直リグを投げ込む。
今度は海底のゴツゴツ感がよくわかるが直ぐに根掛かり。
根掛かりに一番強いと聞いていたのに嘘じゃないの?
怖い。

まだテキサスリグとやらの準備もあるのでこれも試してみたかったが、お試しばかりでどんどん時間は過ぎて行く。
諦めて、行きつくところは胴付き仕掛けにサバタン。

よいね、やっとこなれた安心の仕掛けで底トントンしながら流していると、さすがに実餌だけあって何度かフグにサバを取られる。
そしてやっとアタリ。
何か掛かったようだ。
これはひょっとして・・・見えてきたその姿はアカハタだ。
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このポイントで最初の獲物が目的のアカハタとは、さすがに気分が良い。
調子に乗ってここでもう少し続けてもよかったが、3種はならなかったとは言え1種で終わるのと2種目を取るのとでは見栄えが全然違うので、最後に3種の中では一番自信があった鬼退治に向かうことにする。

水深100m前後。
アカムツに使っていた竿とリールをそのまま使う予定をしていたが巻き上げの途中で何故かバッテリーが上がってしまった。
さすがに電動リールの手巻きはきついのでアカハタ用に持って来た両軸リールタックルに変更する。
錘80号。
100m程度なら手巻きでも何の問題もない。

しかし、かれこれもう1時間半も行ったり来たりしながら流しているのに1度もアタリはない。
一番自信があった釣り。
こんなはずではなかった。
もう2時になってしまったのでこれを最後の移動にしよう。

所々白波が立っているので水しぶきを浴びながら一気に-60mまで移動する。
既に、オニは諦めているがここでもアタリは皆無。
昨日の地震や津波の影響でもあるのだろうか?
この1投を最後にしよう。
ハタでもアマダイでもなんでもよいから来い!

すると着底から2シャクリ目くらいで急に竿先が重たくなる。
あれっ? 何か掛かったようだ、あまり引かないがエソかな? イトヨリかな? この感じだとアングリと口をあけたカサゴかな?

やがて海中に橙っぽいものがぼやーんと見えてくる。
思っていたより相当にでかい。
ウワッ! なんとオニ(35cm)ではないか。
慌ててしまって、タモも使わずごぼう抜き。
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やったやった。
君どうして引かなかったの?
あれはこんな立派な鬼様の引きではないでしょう。

海面の風と同じ方向に潮が流れていたのかもしれないが、いつも最後まで暴れるもんだからバレるなバレるなと冷や冷やさせられるのに。
ともあれ最後の最後に歓喜の雄叫び。

で、今日の釣果はこれ。
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御三家を盛った姿造りはできなかったが、釣った日はアカハタのアクアパッツァ風。
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次の日に、そろそろ涼しくなってきたのでオニはしゃぶしゃぶに、
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シロムツの南蛮漬け。
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ログをスタートしたころに五目漁師のハンネに因んで刺身を美味しくいただくために必須の五目を決めました。
その中には鯛又はヒラメやアジなどが入っていますが、ネックなったのはイカでした。
未だに実現していませんが、今回のネックは漠然と相手まかせになってしまうアカムツです。
ただ、五目釣りよりかは実現は容易だ思っています。
次回、また機会があれば狙ってみます。

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2023年10月 3日 (火)

リールあれこれ



ジギング用に新たにリール(DAIWA ティエラA IC 150H-DH)を新調した。
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リールの購入にあたっては店頭でくるくる回してみるのはあたり前だが、回してみたところで機能的なことは確認できても獲物が掛かった時の巻きの重さや、まして一番気になる耐久性などはわからない。

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18炎月プレミアム150HG

数年前にジギング用に買ったシマノの18炎月プレミアム150HGは、たまたま当りが悪かったのか当初から巻きの具合が良くなかった。

空巻きでは普通だったが現場では、たまにジャリ感があり負荷が掛かると回転が異様に重たくなったりしたので2度もメンテに出した。
1度目はドライブギアやローラークラッチを交換したがクレーム扱になったので無償。
2度目は同じような部品交換とオーバーホールを含め1万円ほどかかったが、また直ぐに調子が悪くなってしまった。

どうやら現場で使っている内にPEラインが吸収している海水がリール内部に入るとゴロゴロと不純な音が出始め、巻きが重たくなるようだ。
フガフガと煩いが巻けないわけではないので辛抱して使っていたが、これ以上メンテに無駄金を使いたくないので思い切って新調することにした。

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リールに関してはどちらかというとシマノ派でもあり、今回もシマノ製の他のリールにしようとしたが、今やシマノのカウンター付き両軸リールの殆どすべてにフォールレバーなるものが着いている。
先のリールを買った時にはこのレバーが目新しく半信半疑ながら使ってみたい気持ちもあった。
結果、五目漁師のジギングやタイラバでは無用の長物、邪魔にはなっても役に立つことはなかった。

フォールスピードの調整はやりたければ自然に親指がやってくれるので十分。
寧ろ折角程よく設定したメカニカルブレーキの締め具合が知らない内にフォールレバーに触れてしまうと変わってしまい、下手するとスプールのバックラッシュでラインがグチャグチャになってしまったりする。

フォールレバーに関してはもう一つ解せないことがある。
このレバーが付く前までの取説にはリールの日常メンテとして、たまにメカニカルブレーキの蓋を外してスプールの軸に少量の注油をすように書かれていたように覚えているが、フォールレバーが付いたことによりその構造の複雑さからだろうか注油の記述はなくなってしまった。
元々スプールのハンドルが側は注油しても注油が難しい反対側はしなくてもいいの?という疑問はあったが、今は両サイドとも注油は不要になってしまった。

必要だから注油していたのに複雑になったから止めておこうって? おかしいんじゃないの?
(もちろん五目漁師は苦労してフォールレバーを外して注油していたが)シマノさんの筋書き通りにこのレバーを重宝する釣り師が多いのかどうかは知らないが(どんどん装着リールが増えているので多いんでしょうねと理解するが、)五目漁師の様にそうでない釣り師もたまにはいるのだから、せめてあのレバーをなくした従来の指でつまんで回すスタイルをオプションにしてくれないかな。
そうすれば価格も少しは安いくなるだろうし、スプール軸への注油もしやすくなるだろうに。

そこで、今回は価格的にも少し安いこともあり、先のダイワのティエラA IC 150H-DHを購入した。

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前回の伊東の釣りで始めて使ってみたが、すこぶる調子が良い。
(少なくとも今は)巻き取りのスムース性、巻き上げの軽さ等大げさではなくあのリールが一体何だったのというくらいに調子が良い。
ジグが潮を受けて重くなったり、逆に潮に煽られて軽くなったりする様子も手に取るように感じることができる。
これでスロージギングが今まで以上に楽しくなることは間違いがない。

それに、今度のリールのキャッチフレーズHYPERDRIVE DESIGNが気に入った。
初期性能が長く続くことを目指した設計思想を意味するらしい。

なんだ、当たり前のことだけど、正にユーザーが一番気になっていたことではないか、何でもっと早くやってくれなかったの?
普通の商品ではこんな言い方は決してしないよね。
やっぱりリールの調子がいいのは最初だけとメーカーさんも承知していたのかと嫌味の一言も言いたくなってくる。
このリールには是非とも末永く頑張って欲しい。

シマノさんのリールにケチをつけただけではまずいので最後に。
タイラバには上の写真にもあるようにシマノのオシアコンクエスト200PGを使っている。
少し高かったがこのリールは凄い! 素晴らしい!
釣行から帰りの度にしっかり水洗いと適宜スプール軸(スプールが簡単に着脱できるので簡単に軸受けの両サイドに注油できる)とウォームシャフトへの注油はやっているが、なんと購入以来もう8年も、しかも五目漁師のリールの中では最も頻繁に出番があるリールであるにもかかわらずノートラブルで調子も購入当時と変わらない。
さすがに最近になって少しガサガサ音がするようになったので素直にお疲れさんのメンテに出してみようかなと思っているところだ。

 


天気待ちで暇つぶしに書いてみました。
竿の方はいつまでも丈夫ですので、寧ろ傷む前に魅力的なのが出てくると買ってしまいます。
傷んでいないので処分するわけにもいかず、どんどんたまってきます。
リールはよく痛みますね。
ある程度は自分でメンテしますが、調子が悪いとはいえ使えないことはないのでやはり処分するわけにはいかず、どんどんたまってきます。
皆さん、どうしてるんだろう?


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