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2023年8月

2023年8月29日 (火)

書きたくない貧果記事の前に孫自慢。



8月28日は川奈に釣行。

 

書きたくない貧果記事の前に今回は孫自慢から。
五目漁師には4人の孫がいる。
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娘の子供が女の子2人(小6と小1)。
息子の子供が男の子(小6)と女の子(小3)。

偶然だが、娘も息子も船橋市の車で30分ほどで行き来できるところに住んでいるのでお互いに仲が良く集まっては食事などもしているようだ。

これは今年の2月に五目漁師やヨメサンも誘われてコテージでのBBQの帰りに寄ったマザー牧場での一幕。
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気が付くと4人が寒空の下、芝生の斜面を転がり始めた。
誰のアイデアかはわからないがよく気が合っていると感心しながら慌てて写真を撮った。
この後は斜面の傾斜や角度がそれぞれ違うのでぶつかり合ったり、一人あらぬ方向に行ってしまったりと髪や洋服を枯草だらけにして楽しんでいた。
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そしてつい先日、今年が小学校最後の夏休みになる小6の2人の朗報が相次いでそれぞれの母親からLINEで届いた。

女の子の絵が各学校の学年から一人選ばれる市のアート展で展示されることになったと。
五目漁師はたまたま時間がとれずに会期中に見に行くことができなかったが、ヨメサンが行って撮って来てくれた。
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校内の様子を描くというテーマだったらしいが、なかなかいい感じに描けている。
因みに、一方の男の子も小2の時に同じ展示会に出品している。

そしてもう一つ、その男の子、今は少年野球のチームで野球をやっている。
少し前にオーストラリアやパラグアイのチームとの親善試合で活躍したとは聞いていたが、“今日は地域の公式戦で○○君がピッチャーとして完全試合をやったよ” と母親からLINEが入る。
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昔から野球やサッカーが好きな子ではあったが、五目家の血を引いたのか体が小振りなので??と思っていたが大したものだ。

さて、それぞれの下の女の子2人。
誰の血を引いたのか? 絶対に五目家の血筋では考えられないが、小3の女の子は現在ダンスに夢中のようだ。
どこかのダンスチームで練習しているようだが、熱心なためか選ばれて上級生に混じって踊っている。
キレキレのダンスを動画で見たことはあるが、グループの中では年齢が歳下なうえに、彼女もやはり小粒なので大会で踊っていてもどこに居るのか直ぐにわかってしまう。
もうすぐ、頭を床にこすりつけてくるくる回ってくれるところを見せてくれるのかと楽しみにしている。

さて、多分五目漁師の最後の孫になるだろう一番下の子はやはり可愛らしい。
今年から体にそぐわない重いランドセルを背負って姉に引っ張られながら学校に通い出したが、保育園の頃から暇な時には絵本を見ながらひとり2役や3人役で声色を変えながら創作物語を何時間も夢中でしゃべり続けていた。
字は読めないはずなのに。
将来の夢はと聞かれると、アイドルになると答えるらしい。

何れにしても正に4人4様で皆充実した夏休みを過ごしたようで、頼もしい。

で、これらに引きかえここからはやっと頼もしくない五目漁師の釣りの話。

用事も終わったし、暑さも少し和らいだかと思い、昨日は海天気の良い川奈に釣行。
久しぶりだっただけに、色々と興味が湧きあれもこれもと荷物が増えてくる。
タイラバとジギングのつもりだったが、イカ用のスッテを追加で準備する。
竿はジギング用の竿でなんとか行けそうだと考えていたが、浅場でマゴチ狙いもやってみようと思いワームを追加すると、とうとう竿も3本に、リールもスピニングを追加することになった。
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川奈は今月いっぱいはサマータイムを実施中で出廷は5時過ぎ、上がりは1時半になっている。
5時半には貸しボート店では唯一革靴を履いたままでも出廷できる素晴らしい滑りを滑り降り漕ぎ出したが、海中のベイト反応は前回に比べると際めて薄い。
そんな中、日蓮像前の高根近くでやっと見つけた反応にタイラバを落とすといきなりアタリ。
上がってきたのはそこそこに型の良いホウボウだったが取り込みに失敗。
狙いは大マダイとハタ、それに釣る楽しみではそろそろ青ものなので気にしない。
逆に今日は調子が良いかもと気を良くしたが、その後が全く続かない。

やっと、イトヨリ。
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今日は、たまたまだったがAさんと一緒だったので様子見に伺うと川奈名物のキンタマガシラやサバが釣れてはいるがあまり芳しくなさそうだ。
11時にはタイラバとジギングは諦めて岸沿いでマゴチを狙ってみる。
台風の影響か岸際は波が打ち寄せやばいのであまり近づけない。
アタリが遠い中、やっと掛かってきたエソを外すのが面倒なのでそのまま泳がせていると直ぐに頭だけになって上がってくる。
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これが唯一の反応の証だった。

釣りというよりも久しぶりなので海面を行き来するのが楽しくて暑い中漕ぎまくった。
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で、貧果はこれ。
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最近は釣りを楽しんだ上で釣果はおかず分が最高とやせ我慢(いや本当)。

ホウボウとイトヨリのオイスターソース炒め。
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実は、主役の魚を片栗粉をまぶして揚げる前につけ汁に漬けるつもりであったが、つけ汁は作ったものの漬けるのを忘れて揚げてしまったことに後でキッチンの隅に残ったつけ汁を見て気付く。
それでも結構美味しかったので笑い話で済ますことにする。

続いて、ホウボウのゴマみそ洗い。
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実は、ホウボウを氷水で洗ってから特製のゴマみそたれをかけて頂くつもりであったが、洗うのを忘れてしまっていたことに翌朝になってレシピ本を見直して気付いた。
つまり、ホウボウのゴマみそ洗いではなく、ゴマみそ薄造りということになる。
それでも2人でイケルイケル、これは我が家のイケル料理の一つにしようと美味しく頂いたあとのことなので笑い話で済ますことにする。

まあ、未だに料理の基本も知らずに釣り魚の料理をする時だけ眼鏡をかけてレシピ本を確認しながらの五目漁師の料理はこんなもんだ。
参ったか!!



少しは暑さが和らいだかと思っていましたが気が付けば500mlのいペットボトル4本を完飲でした。
ずっと曇り空でしたがまだまだ暑いですね。
水温は28℃を越えています。
こんな時はやっぱり中深場が良いかもしれません。
タチウオもやりたいし、そろそろ海の家でお休み状態だった井上丸も再開しそうですし忙しくなります。

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2023年8月20日 (日)

残暑お見舞い

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長らく居座った台風がやっと去ったが、ちょっとタイミングが悪く今月は釣りに出るのを諦めた。
この暑さなので、丁度タイミングがよいともいえる。

それでもそろそろブッ倒れたかと思われても困るので生存証明のために、先ずは、涼しい写真に引き続き暑苦しい写真。
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今日は物置から竿を引っ張り出してお手入れ中。
いつも海から上がるとボート屋さんでさらっと真水を掛けて帰るが、今日はガイド回りに付いた付着物などをふき取る。

昨日は網代で高切れしたリールのラインの巻き直しもやったし、少し前には泳がせ用に使うリールの分解掃除などもやって、ばっちり9月以降の出番に備えている。
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そうそう、先日(17日)には趣味人たけさんの入賞作品が展示されている国立新美術館にも行ってきた。
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会場の正面を入って直ぐの大賞作品に続くコーナーに展示された優秀賞受賞の絵は直ぐに目にとまる。

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広い会場の中でも好位置に展示されており、次回大賞の予備軍かと思ってしまう。
予め、たけさんのブログで紹介されていた画題(一瞬の芸術)に興味をそそられ楽しみにしていたが、正に納得のカモが湖面に描く一瞬の波紋をとらえた素晴らしい作品だった。

それにしても、日本中から集まった水彩はもとより鉛筆やパステルから油絵まで多種多様の入賞作品は思っていたより遥かに点数が多く、会場も広い。
30分で見終わるつもりで10時過ぎに入館したが、興奮したのか途中喉が渇き、気付けば腹も減ってきたので館内のレストランで食事をし、再び戻り、たけさんのもう一点の作品も含め2時間半も掛けて見て回った。

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折角来たのでと思い、他にもあった別の展示を入場料をとられる展示を除き殆ど見て回ったら3時半を過ぎていた。

かっては名画を見に都内の別の美術館にもいくつか行ったことはあるが、静まり返ってひそひそとありがたく名画を見せて頂く雰囲気ではなく、普通に絵の上手な人、絵描きを目指す人が描いた絵や、他国との友好を計ることを主旨とした交換展示など、散歩がてらに楽しく絵に親しめる雰囲気が素晴らしい。
たけさんのお陰でいい場所を見つけた。
これならたまにはコマセ臭のシャツを脱いで目の保養をするのも良いのではと思う。

以前、近くの東京ミッドタウンにある富士フィルムのフォトサロンで開催したグループの写真展に参加したことがある。
絵は描けないが写真なら少しは撮れる。

台風の前だったが富士山に出掛けてみた。
コロナ禍が落ち着き今年は富士山の登山客が従来以上に多いと聞いた。
五目漁師も一度だけ登ったことがあるが、夜になると大渋滞の登山道を登る人達のヘッドランプの数珠繋ぎが下界から見ると人という字に見える。
富士山の人文字と言われている。
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92015年撮影。この時は登山者が少なくて人文字になっていない

これを狙って夜明け前の3時過ぎに山中湖に到着したものの残念ながら富士山は雲の中。
仕方がないので朝を待って旬のひまわりを撮って帰った。
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川奈ではイサキが釣れてますね。ひと昔前と違って上手な釣り師は数釣りもあるようです。
五目漁師も真似事はやってみましたが、もちろん腕の
せいもありますがいつでもというわけにはいかないようですし、サバと遊びながら時合いを待つ辛抱がいるみたいですね。
五目漁師も昔はじっと待つことができたのですが今は駄目ですね。

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2023年8月 4日 (金)

記事を書きながら見えてきたもの

 

8月3日は網代(亮知丸)に釣行。

最近あまり耳にしなくなったが、バイオリズムというやつであろうか、前回の釣りから1週間ほどするとムズムズしてくる。
ムズムズしてきても天気が悪く行けないと次第にイライラしてくる。

今回はもう10日が過ぎ、イライラ圏内に入っているがなかなか行けそうにない。
天気予報をチェックしていると明日の予報が良くなっているではないか。
幸いなことに亮知丸のエンジン艇も空いている。
イライラ解消のためにもここはチャンスと思ったが、同時に、この暑さの中、一人で出掛けてぶっ倒れたりしたら・・・
という心配もある。

そこで、いくら何でも急過ぎるよなと思いつつも、ダメ元でコメント繋がりのまっくさんになんとなく打診してみる。
すると、明日でもいいですよとのびっくり返事。
声は掛けてみるもんだな。

こうなると話はとんとん拍子に進む。
今回はいつもの中深場は止めにして120、30m付近でオニカサゴとアラ、更に岸寄りの浅場でアカハタを狙ってみることにする。
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今回はサバタン用、タイラバ用、ジギング用のフルセットを準備する

と言っても網代は今まで中深場一辺倒だったのでポイントがわかっているわけではない。
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有料釣りナビ君の網代付近の等深線

とりあえず、網代関連のブログや釣りナビ君アプリの等深線表示をチェックしながら、なんとなくオニアラが釣れそうな気がしてくる120m付近と140m付近の2か所を魚探にマーキングする。

さて、次の日の早朝。
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期待していた曇り空ではなく日照り空ではあるが、どちらかというと海上ならではの清々しい気分。

現地に到着すると思いがけないことに、少なくとも今海上に見える限りの3杯のエンジン艇が五目漁師のマーキングポイント付近に集まっているではないか。
しめしめ、相手が何を狙っているのかはわからないが、ポイントの品定めがまんざらではなかったことで期待が膨らむ。

まっくさんは木の葉型300gのジギング、五目漁師は錘80号、吹き流し2本針仕掛けにサバタンから始める。
すると、直ぐにビクビクといいアタリ。
なんといきなり欲しかったアラ。
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30cm程度のコアラではあるが、本日の狙い魚だっただけに嬉しい。

一方で、ボートが結構な速さで熱海側に流されていることに気付く。
何度か流されては元に戻りながら流していると、酷い2枚潮になっているところもあったりで、吹き流し仕掛けがグチャグチャに絡まって上がって来たり、突然80号の錘が浮いたように軽くなったりで、まっくさんも結構厳しそうにジグをシャクっておられる。
(この不思議とまで思われる潮の動きと、この後に首を傾げた幾つかの出来事が関連していたのかどうかは分からないが、今記事を書きながらひょっとしてと思い当たることがある。後述。)

まっくさんのジグにもやっと反応があり、同程度のアラが、そして五目漁師にはこれも目標にしていたオニカサゴが上がってくる。
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しかし、何れも小さい。
ビッグサイズに期待がかかる一方で海上は次第に荒れ模様に、
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しかも2枚潮はますます酷くなり底はなんとか取れるものの、シャクリ上げる度にラインはどんどん出ていく。
諦めて、岸側に戻り-90mでも-30mでも試してみるが、相変わらずラインは出る一方でもう釣りにならない。

そんな中で起こった首を傾げるいくつかの出来事があった。

-90mでラインがどんどん出て行くので諦めて回収していると、正にその中層で大物が掛かった。
タイラバやジグの回収時に青物が掛かることはよくあることなので、来たー! と発しながら巻き上げにかかったが、やがてびくともしなくなってしまう。
がっかりしながら、えっ! こんなところにまさかの海中ロープ?
首を傾げていると突然外れる。
直後にもう一度掛かったがやはり外れる。

こんなところに、しかも中層にロープかよ。
回りを見渡してみるがそれらしきブイなどは見当たらない。
くわばらくわばら、即、場所を移動する。

もう一つ。
今度はタイラバ(120g)のフォール時にラインが斜めになってどんどん出て行き、出が止まらない。
サバでも掛かったかなと思ったがそうでもなさそうだ。
何れにしてもこんなに酷い流れでは釣りにならないと思いながら呆れて巻き上げに掛かると、何の抵抗もなく上がってきたのは先が縮れて高切れしたライン。
まっくさんにはサワラかフグがいるかもしれませんよと声を掛ける。

またある時には突然フワッと竿先が跳ねあがり巻きが軽くなったので、まっくさんに絡まった? と声を掛けると、いや大丈夫ですよと竿先にぶら下がったジグを見せてくれる。

・・・今記事を書きながら、以前網代のイルカの話を聞いたことがあり、もしかしてといくつかあった上記のような出来事を納得しながら思い出している。

この後は右往左往しながら12時の干潮時刻を待ったが、一方で風の強まりもあって相変わらずのラインの斜め度に降参。
早朝以降は殆ど釣りらしき釣りをやらせてもらえないままに少し早めに港に向かった。

で、今日の五目漁師の釣果はこれ。
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もう少しサイズがあればこれで十分だったがこれではね。

今年はベランダのバジル栽培が大成功。
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先日作ったバジルソースを使いたいのでコアラをバジルソースのカルパッチョに。
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小オニ(2匹)と小アヤメカサゴ(2匹)はまとめて煮付けに。
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以前、大潮時の中深場釣りで150号の錘でも底が取れずに苦労したことがあり、網代の大潮はやばいのでもう行くまいと決めていたのですがまたやってしまいました。
途中、大型の自作パラアンカーも出してみたのですが風も強いし、潮も強い2枚潮ではあまり効果がありませんでした。

記事を書くにあたって出来事を整理したことでいくつか起こった不可思議なことがイルカの存在に繋がってきました。
姿を見たわけではありませんので事実は分かりませんが、そう考えると全てが納得できますので多分当りだと思っています。

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