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2023年6月19日 (月)

秩父ドライブ



先日(6月16日)は、趣味人たけさんの作品3点が展示されている秩父美術館の新進画家展に行ってきた。
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ご本人のブログ記事でも紹介されているので、どんな絵かは知っていたものの、作品を目の前にし、圧倒的な繊細さに魅入ってしまった。
絵のことは分からないが、素人目に見ても他の多くの絵に比べ完成度の高さを感じた。

正直、あの釣り師たけさんが、どうしてこんな絵を・・・、いつの間にこんな絵を・・・と感動を隠せないままに、受付の女性に許可を得て作品の前で記念写真を撮らせていただいた。
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さて、美術館までは自宅を8時に出発し圏央道を使ってひとっ飛びだったが、せっかくここまで来たのでどこかいいところがないかなと思ったが、たけさんの真似をして今から山に登るわけにもいかない。
結局、帰りは下道を通って山中湖経由で富士山でも撮ってゆっくりと帰ることにした。

五目漁師は、元々運転が好きなので結構あっちこっちをドライブしたり、旅行したりしているが、秩父には1、2回山に登ったきり殆ど縁がなかった。
しかし、ここに来て予想もしていなかった景色に出会い2度、3度と感動する。

恐らく五目漁師にとって初めての140号線を富士吉田方面に向かってしばらく走ると、目の前に空に浮き出すほど高いループ橋が見えてくる。
まさかそれが自分達が走っている道の延長にあるとは思っていなかったが、近づくにつれて誰がいつの間にこんな道を作ったの、へーと感心しながら走る。
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(実は、この先にある雁坂トンネルが有料になっているので別のルートにしようかと迷ったが、これで元は取ったぞっ!)

上りきるとそこに見えたのは滝沢ダム。
車を降りてダムに向かうと虹が掛かったダム下と共に、今通ってきたループ橋を一望に見渡せる。
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しかもどうやらエレベーターで一番下部にある発電施設のある低さまで降りられるようだ。
素晴らしいことに無料。
(ここで既に、元の取り過ぎ感あり)

早速、エレベーターで地下まで降りてひんやりした堤体内部の通路を抜けると
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吐出水のしぶきが降り注ぐ広場に出る。
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見上げるとここはダム湖の水面から130mも下にある湖底と同じ低さであることを実感する。
この分厚いセメントの壁で隔てられて直ぐ向こう側は満々と水を湛えたダム湖の底だと思うと恐怖と、
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一方で轟音と共に吐出される鉄砲水を見、高さを得た水の位置エネルギーの凄さを同時に感じる。

上から眺めると確かこのつり橋には虹がかかっていたはずだ。
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よしっ、虹を突っ切ってみよう!
いい年をこいて足元に気を付けながら1往復する。
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残念ながら逆光なので反対側から撮らないと虹が見えない。


山中湖畔では夕空に期待したが、この時期は太陽が富士山から一番北側に遠ざかる時期なのでこんな感じに終わってしまった。
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サクランボ狩りも予定していたのですが、どこももう終わっていました。
今はもも狩りが始まっているようです。


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コメント

お疲れさまでした
今回チャリティ絵画展でしたので
受付の当番日を決めたりしていたので
9日初日の予定はありませんでした
わかっていたらと残念です
今日、少し前に秩父美術館から引き上げてきたところです
今回売れませんでしたが
半分ホッとしたところ
個展までに残したい3枚でしたので、

ループ橋は何度も通過していますが
下りて見た事は無く、次回は同じ体験をしたいですね
昨日はHEPPОさんと県展で逢い
五目さんと一緒に釣りがしたいですねと話したところ
秋には実現したいですね

今回見ていただきありがとうございました
昨年までの作品と、今年の作品をワンセットにして
用意しますので、
8月10日から国立新美術館、9月に秩父美術館が
終了して作りますので
まだ先となりそうです
釣りの時にお渡しします

趣味人たけさん、こんばんは。

どうしてこんなふうに間違ってしまったのか訳が分かりませんが
美術館に行ったのは16日(金曜日)の間違いでした。(修正済み)
私もたけさんのブログのコメントで取りあえずご連絡したつもりでしたが
行き違いになったようです。

いつも記事の写真では見せて頂いていますが、作品を前にして本当に凄いと思いました。

今度は県展、そして国立美術館と忙しいですね。
釣りに行く間などないと思いますが
もし機会がありましたら釣りの方もよろしくお願いします。

こんにちは。

私は絵心も無ければ、字も汚い。
絵や字が綺麗に書ける人は羨ましいです。
もちろん、そういった事がお好きで尚且つ、多大な努力をされての事だとは存じておりますので私も頑張れば、、、という考えにならないほど向いていないと思う有様です。

しかし、五目漁師さんの後ろにある絵画は(画素数の関係でしっかり拝見できませんが)森の中にいる時の木々で遮偏される優しい陽光やその場の空気が感じられるようですとても素敵な絵ですね。

と思っておれば凄い橋を渡りましたね。
水圧で飛ばされてしまう、程ではないのかもしれませんがとても楽しそうな写真ですね。
私もこういうの見るとムズムズするタイプなので良く解ります。(写真が撮れるか見に行っただけかもしれませんが。笑)

まっくさん、こにちは。

絵画は正に個性ですから、残念ながら練習したり時間を掛けたりで
なんとかなる釣りとは違いますね。
たけさんの様に両方をこなす方は珍しいと思います。
今は釣りシーンの絵も描いておられるようですので楽しみです。

このつり橋は、作業などで渡る時には放流を止めるのでしょうね。
遊ぶならこの時期がチャンスです。
着替え持参で挑んでみて下さい。
私は、釣りの帰りに利用する温泉用の着替えをたまたま車に積んでいましたので助かりました。

がっははは(°▽°)
楽しそうですが転ばなくて良かったです。

こういうところなんでしょうね
うちの神が可愛いというところは…
見習いたいと思います(笑)

ガルさん、おはようございます。

アハハ、いい年こいてかわゆいと言われても嬉しくはないですが、
水遊びが好きなお子さんと是非一緒にやってみて下さい。
楽しそうです。
ただ、転んで手すりの外に落ちないように気を付けて下さいね。

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