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2023年5月11日 (木)

イサキ釣りがこんなに難しいとは

 

5月10日は川奈に釣行。

五目漁師にとっては、やっと連休が終わったかという感じで、早速、珍しく好天に恵まれた川奈に出掛ける。

昨年、川奈の釣行を再開してからはずっとタイラバとジギングの流し釣りをやって来たが、未だ一度も良い釣りはできていない。
良い釣りができるまで、当面は流し釣りで行こうと思っていたが、連休前に仲間の川奈では初めて見るほどのイサキの大漁があった。
美味しいイサキがあんなに釣れるならもう流し釣りに拘ってはいられないのでは。

イサキと言えばシーズンになると乗り合い船ではよく釣れる人気の釣りであるが、岸沿いがメインの手漕ぎボートではなかなか狙って釣るには難しい魚種のイメージだ。

五目漁師もかっては、福浦、油壷、そして川奈で釣ったことはあるが、手漕ぎであれだけの大漁は見たことがない。
五目漁師が知っている川奈と言えばカサゴやアマダイ、アジにアオリイカやマルイカ、そして時々青物やイサキといった何でも来いのイメージであったが、最近ではもっぱらカワハギ釣り場というやや地味なイメージが定着し、五目漁師としては少し物足りない感があった。

しかし、昨年あたりからイメチェンの波を感じる。
S級魚のフィーバーに加えて、しばしば良型イサキの釣果、そして爆釣。

今回はそのおこぼれ頂戴で、五目漁師もコマセ釣りをやってみよう。
あの半分、いや1/3でよいから釣りたい、あわよくばシマアジも1尾。
と、ポイントや仕掛け、釣り方なども釣ったご本人や管理人の尾川氏から教えて頂き万全の準備も完了。
前日のベットイン前には料理本を引っ張り出し、目ぼしいイサキ料理のページにはポストイットまで挟み込む前のめりの釣行だった。

しかし、翌朝の出発時点でまたかもしれないと心配はしていたが、いきなり出鼻をくじかれる。
いつも東伊豆方面の釣行ではコマセや氷を買うために立ち寄る釣り具屋が、開店時刻の4時半を過ぎても開かない。
貴重な早起き時間を今か今かと20分以上もロスしてしまい、結局、別のお店に立ち寄る羽目になってしまった。

そのせいもあり、やや遅れて岸払いし、海上のポイントに到着すると皆考えることは同じと言わんばかりにイサキポイントと思われるところにボートが集結している。
1dsxp237568s

五目漁師も付近にアンカリングしようと、うろうろしながらふと見ると、先に出られた知り合いの方が早々に何やら結構な大物と格闘中の様子。
上がってきたのはいきなりのS級魚。
1日頑張って一瞬の時合いに1~数匹が釣れればハッピーと聞いていたS級魚の現場を早々に見てしまい、イサキ釣りの妄想トレーニングしてきた五目漁師の頭はこれで狂ってしまう。
今日はイサキ一本と決めながらも、シマアジ用の竿も仕掛けも一応準備はしてあるので、これは面白くなりそうだ。
腕まくりしながら、いや小心者の五目漁師は早くしないと折角のS級魚がどこかに行っちゃう、と動揺しながらポイント探りはそこそこに根の潮上側(この時は湾外に向かう潮)で賑やかそうなところに急いでアンカリングする。

先の大漁名人からは、今なら魚探に映るのはイサキかキンタマクラと聞いて来たが、ここであのシマアジが同時に狙えるならせっせと準備してきたイサキ用の2号ハリス仕掛けよりもいつもの3号ハリス仕掛けを入れてみよう。

すると直ぐに掛かってきたのは正に噂のキタマクラ。
ここで、名人のアドバイスが頭に浮かび直ぐに場所替え。

しかし、何度かアンカーを打ち直し、しかも根際を少し遠ざけて寧ろ反応のないポイントに意図的に入ったりもするが、コマセをひと撒きすると一気に海中は賑やかになってしまう。
2dsxp237570s

仕掛けは既にウイリー3本針に替えているが、たまにキタマクラ、ピンクっぽいスズメダイ風の小魚や黄色の極小魚が先針に掛ってくるが、さもなければ瞬殺で先針のオキアミ餌はやられてしまう。
餌持ちの良いアカタンに替えても少し時間が延びるだけで、結局はやられてしまう。

そんな中で、反対舷側の中層に仕掛けをおいていた置き竿の穂先が反応する。
慌てて竿をとり、やった、ひょっとしてS級? と期待して慎重に上げてきたのはメジナ。
なんだ、メジナかーっ、がっくり。

次に、オヤっ? これはひょっとしてイサキ? と期待して上げてきたのはなんと良型のカワハギ。
(自宅で捌くとパンパンの胃袋にはコマセがびっしりだった)

餌がなくならずに食わせることに四苦八苦した先の伊東の釣りとは真逆の付けエサ瞬殺の釣りに、もうどうしたらいいのかわからない。
助けてくれー! 今日は、徹底してそして辛抱してイサキ狙いに終始しようと決めてきたのに、頭の中にはちらほらと乗っ込み真鯛の姿が浮かび始める・・
そして、とうとう11時前に沖流しに切り替える。
3dsxp237573s

流し初めて直ぐに小型ながらハタが掛かった時には行けそうな感じがしたが、こちらはうって変わって静かな釣り、良さげなベイト反応もあったが所詮スイッチが入らないと魚は食ってこない。
結局、こちらも不調のまま2時前になってしまったので、朝から皆さんがずっと頑張っておられるイサキポイント戻ってみる。
すると、タイミングよく、お一人が何やら大物をと格闘中。
結果はバラしてしまったが、やはり大物は難しいと残念がっておられたのでS急だったのだろう。
あとでお聞きすると1時から始まった時合いでバタバタときましたよ、と立派なイサキも見せて頂く。

辛抱したからといって釣れるとは限らないが、この釣りは五目さんの性格には合わないかも、ダハハッッ!
と管理人さんには笑い飛ばされてしまった。
いやいや、昔は釣りは根気と辛抱、辛抱が得意だったんですがね。

で、今日の貧果というか、何れも全く予定外の釣果はこれ。
Cas239734s

ハタのバジルカルパッチョ、
Cas239738s

カワハギのキモ載せ和風カルパッチョ、
Cas239741s

あまりにも予想外だったので、どう料理するか悩んだメジナはイサキで予定していた香草焼きに。
Cas239747s
真っ黒こげになってしまったが反対を向いているのは逆側はもっとひどいため。
香草にはローズマリー、タイム、バジルそれにニンニクを使った。



以前、川奈を釣り場の箱庭のようなところと称したことがあります。

一方、お隣の伊東はまるで砂漠のオアシス。
隣り合わせなのにどうして川奈で釣れるS級やイサキが伊東では、どうして伊東で釣れるカイワリが川奈では・・・
隣り合わせでありながら景観のちがいで潮の行き来や混交とかはないのかなと思ったりしています。

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<!ー030川奈釣行ー>」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。

かなり前ですが、私もイサキが釣れる、と聞いて釣りたくて釣りたくて何回かイサキ狙いで行きました。

以前の管理人さんからは、マキコボシでないと臆病な根付きのイサキは釣れないよ、と教えられてどんなものかと初めたのがきっかけで始めましたが、今でも大好きな釣法です。今は以前と違ってそんな事はないのかもしれませんね。

イサキがボートから釣れるということにも当時は興奮しましたが、更にシマアジまでとなると、、、五目漁師さんのブログを見ていると休日の日数では足りなくなってしまいます。

まっくさん、こんばんは。

川奈はあの地形ですから、その時々のブームに乗って代わる代わる話題の魚が変わり
それに応じて釣り師の集まる場所も変わりますが
今の時期でも他にイカやカサゴなども釣れると思います。

イサキは私が川奈で釣り始めた時から難しい魚と言われていましたが
今は特別な魚ではなくなったように思います。
ただ、どんな魚でもそうですがやはり時合いでしょうね。
岩礁帯だけに潮流の影響も大きいと思いまし、今回の様に餌取りとの我慢比べになりそうですね。

ブログ記事から厳しい釣りであったことが感じられ、自身のコマセ釣りで全くダメだった苦い記憶が蘇って来ました。どうも私は同じ場所で時合を待ち続けることが出来ないようです。イサキやシマアジは欲しいですが、時合なのか腕なのか、または餌が悪いのか、もしかして場所なのか、などと考えてしまうともうダメですね。コマセ釣りが上手な方を尊敬してしまいます。

MBLさん、こんにちは。

魚にスイッチが入っていることを前提にしたとしても
流し釣りなら、今ここにこんな魚が居るはず、青物が中層を行く気がする・・・
コマセ釣りなら、自分が撒いたコマセがこんな風に流れ拡散し、一方で付けエサが・・・

と、当たっている、いないはともかくイメージしますが、慣れないこの場所ではイメージすらできずに、知っちゃかめっちゃかになってしまいました。
そうなるとシャクリはいい加減になりリズムもふり幅も決まらないためにこたえ探しの基準もなくなってしまいます。

難しいですね。

五目さんご無沙汰してます。昨年来より川奈の釣果がとても気になっておりますが、初見に弱い私にはとても無理ではと二の足を踏んでおります。川奈には行った事が無いので全くイメージ出来ないのもあります。五目さんがsやイサキを大釣りして「川奈は簡単。こうすれば、誰でも釣れる。」なんてブログ書いてくれれば気が変わるかも知れませんwww。ところで五目さんにお尋ねしたい事があるのですが、伊東にサバの来ない年、あるいは少ない年というのは過去にあったのでしょうか?私にはサバのいない初夏の伊東もイメージ出来ないのですが…

埼玉のoさん、おはようございます。
お久しぶりです。

私が釣れるのを待っていたらあと10年、あっ、もういませんね。
ということで、逆にOさんのあの腕を拝見させてください。

サバがこの時期になっていないのは私が伊東で釣りを始めてから恐らく今年が初めてではないでしょうか。
リンクしているのかどうかはわかりませんが、市場でも全国的にサバが不漁のようですね。
ですから今年は未だカイワリが真面目に楽しめるようですよ。

以前、川奈に行く際には合図を、とお願いされていたのですが
連絡のしようがなくて。
このブログの左欄のメール送信ボタンを押していただければメール連絡ができますので是非よろしくお願いします。

慣れてないコマセ釣りは『信じて待つ』のが難しいですよね。仕掛けに確信が持てないし、ポイントにも確信が持てないし、タナにもエサにも確信が持てないし…

実は私、憧れのマダイを釣りたくて観音崎に通ってましたが、完全な初心者だったので初めてマダイを釣るまで4年かかりました。信じて待つのはつらかったです( ;∀;)

paiatown2013さん、こんばんは。

一番心配していたなポイントは皆さんがいらっしゃったので、この辺りだなとわかったのですが、瞬殺の餌取りにはまいりました。
根際の釣りは賑やか過ぎますね。

時合いに食ってくるのを待つのはいいのですが
それまで小魚の相手をするのは厳しいものがありました。
次回は自分なりにポイントを探して、小魚から逃げるためにももう少し深いところでやってみようと思っています。

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