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2023年3月21日 (火)

アジ不在でクロダイ祭り



3月20日は大津(石田丸)に釣行。

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弟と同行で無料のアジで泳がせができる久しぶりの大津に向かう。

今回はアジ釣りにちょっとした秘策がある。
といっても、実は身を守る逃げの一手。

五目漁師は付けエサに市販のオキアミを使うと、必ず1~2週間後には指や掌の皮が剥け始める。
1ヶ月以上にわたって何度も繰り返し剥けるために指は真っ赤に、指紋は薄くなり、悪いことをするなら今だとさえ思ってしまう。

ただ、唯一真鶴駅近くにある釣具店のオキアミだけにはこの症状が出ない。
おそらく南極海で瞬間冷凍されたオキアミブロックをなんの手も加えずに切り出したものだと思う。
これが魚にとって美味しそうに見えるかどうかは別として、五目漁師にとっては安くて、剥けない唯一の付けエサになっている。

このブロックオキアミは量が多いために1、2回目までは残りを冷凍保存して再利用しているが、今回は真鶴駅は通らないし、タイミングが悪く冷凍の取り置きもない。

そこで、こんなものを作ってみた。
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イカが不漁の中でやっとスーパーの刺身コーナーで見つけたイカソーメンを使ったアカタン。
右が食紅だけで染めたもの。
左は砂糖とカツオダシで締めながら染めたもの。

さて、大津のアジは今、中根の調子が良いと聞いているので、武山根と中根の中間辺りに入る。

3投目くらいに、早速小アジが掛かってくれる。
さすが大津!
直ぐに泳がせにとりかかる。
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アカタンやるじゃないのと思ったが、この後が続かない。
弟はもちろん、周囲も含めて静かに時が流れる。

アジどうしたのだろう、今日は駄目かなと話している最中、弟が20 年近くも愛用している今では珍しい中通し竿がひん曲がる。
慎重に慎重にと声をかける中で上がった来たのは良型のクロダイ(51cm)。
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アジ不在の中で、今日はこれでもう終わってもいいんじゃない?
と置き竿にして話していると、また来たっ!
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1尾目に比べるとやや小ぶり

1尾目から未だ30分しかたっていない。

今や大津の海苔棚の海苔を食い荒らす大食漢として嫌われる存在とも聞くクロダイではあるが、こんなに釣れるもんなの?
五目漁師はやったことはないが、関西では尊敬の念を込めてチヌ釣り師と呼ばれる彼らがやる微妙(?)とされる釣りを知っている五目漁師にとっては信じられない。

と驚きが冷めやらぬその30分後。
また来たっ!!!
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3尾目は1尾目と同程度の良型のクロダイ。
3尾目ともなると面倒くさそうに、玉網に入れたままこちらに見せてくれる。

一方の五目漁師は声援に回ったままで、その間にイシモチとアジ1尾ずつ追加したのみ。
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頼みのアカタンは餌持ちががよいために交換さえない。
しかし、3尾目のクロダイを見てとうとうアカタンに見切りをつけ、弟からオキアミを分けてもらう。

オキアミに替えるとアカタンと違って、仕掛けを落とす度に齧られたり盗られたり、フグも頻繁に掛かってくる。
退屈しないだけでもこちらの方が楽しい。

そしてやっと大きなあたりがあったが、エダス切れ(エダスの結び不良だろうかエイトノットの結び目で切れていた)。
少し間をおいて、再び大きな当たりでやっと五目漁師にも小型ながらクロダイ(38cm)が掛かってくれる。
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このころには、風も予報通りに南に変わり次第に強まってくる。
弟の方は、もう十分に釣ったのでそろそろ引き上げてもよさそうなそぶり。
そうはいかない五目漁師はボートの方向が変わって釣りにくくなった泳がせをここで止め、アジに集中する。
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釣り始めて間もないころから今まで元気に泳いでくれたアジはここで解放する。

しかし、相変わらず一向にアタリはない。
もしかして、そろそろアジの時合いがあるかもしれないと期待したが、更に風が強まってきたので1時過ぎに早上がりとした。

石田丸で撮って頂いた弟の釣果はこれ。
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そして、お恥ずかしくてその場でクーラボックスの蓋は開けられなかった五目漁師の釣果はこれ。
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他の方々も今日はアジは釣れぬともクロダイ祭りだったようだ。

釣った日は石田丸からお土産にいただいた旬のワカメと一緒にクロダイのしゃぶしゃぶ。
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久しぶりのアジでフライや押し寿司を期待して材料を揃えて待ち構えていたヨメサンには残念ながら薬味たっぷりのアジのタタキ。12cas239320s

イシモチは次の日に塩焼きに。
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いただいたワカメと一緒にイシモチの酢締め。
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いつも釣りのあくる朝に記事を書き、その日の料理を張り付けてブログを更新しますが、今回は朝からWBCメキシコ戦に見入ってしまったために記事の更新と料理に大忙しでした。明朝また楽しみですね。
次は、そろそろ伊東のカイワリ。
それがまだ駄目そうなら、一番かたい網代の中深場になりそうです。

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<!ー060大津釣行ー>」カテゴリの記事

コメント

クロダイおめでとうございます。狙いと違う状況になってもしっかりリカバリして仕止められてるところがさすがですね。大津のクロダイ祭り、私も参加してみたいです。それにしてもアジはどこに行ってしまったのでしょうね…

paiatown2013さん、おはようございます。

アジの釣果に関係しているのかどうかはわかりませんが
クロダイが海苔棚の回りを群れを成してをぐるぐると回っているのでしょうかね。
逆にアジが群れていないと泳がせターゲットのヒラメは着かないでしょうし、
次の日にはそこそこのアジとそこそこのクロダイも釣れたようですよ。

五目さん!こんばんは
大津のアジも気まぐれです。釣れるときは簡単ですがむずかしく手こずるときもあります。タチウオ&青物が近くに居ると口を使わないような気がします。
海苔を食べているクロは刺身で絶品ですが私は薄切りにしての鯛しゃぶも定番メニューです(笑)
とは言っても今は伊東攻略で頭がいっぱいです。今週は天気が悪そうなので次週かその次か?
秘策の仕掛け作りをしてXデー前に抜けがけしようと企んでいます(大笑)

サビキさん、こんばんは。

伊東のカイワリと同じように居ても食ってこないのでしょうかね。
餌をオキアミに変えてからは、頭だけ齧られたり、尻尾だけ残ったりしていましたので
アジ以外の餌をついばむ小魚が群れていたようです。

カイワリを釣るためのあれやこれやの創意工夫、楽しいですよね。
Xデーの前触れは既にあるようですから、きっと来週あたりは皆さん狙っておられるんでしょうね。
ノーアイデアですが抜け駆けなら365日連休の私にお任せください。

おはようございます。

東京湾のアジには絶大な効果のある赤タンもクロダイにはちょっと合わなかったかようですね。同じアジ科のカイワリに効果あったりするかもしれませんね。

同じ魚でも地域によって食いの良し悪しが違う事がありますから、、、と思い以前カイワリ釣りにイカソーメン付けましたがイマイチだったのを思い出しました。^_^a

しかし、不思議です。
海は深いほど赤いモノが見えにくくなる。
だから深海の魚は赤いモノが多いと聞きました。つまり海中だと目立たない色になっているのでは?と思うのですが釣れますよね。
どういう仕組みなのか、、、

まっくさん、こんにちは。

白か、赤か、それとも黒かなんて可愛いもので
エギ、ジグ、タイラバ・・・凄いバリアーションですが皆釣り師目線で選びますね。
マッチザベイトとよく言われますが、
アジの特餌と言われるアカタンもアオイソメもアジが普段食っている物に似ているとは思えません。
イカは小物から大物釣りまで釣り餌としてよく使われますが、赤く染めるのはアジだけですね。
ウイリーでは白や緑もありますから多分イカも白のままや緑に染めてもいいような気がします。
TVの釣り番組でも色を気にする人、自分はこの色が好きだからという人様々で、
要するに本当のことはわかっていない。
私はあまり気にしない方ですが、一度釣れた色を自信が持てる色として使い続ける傾向がありますね。

次回、中深場に行く時にはホタルイカを真っ赤に染めてみようかと思っています。

五目漁師さん、こんばんは。
 
若かりし日に中京竿と0.6号のハリスで高潮堤防から落とし込みをやっていた僕としては、
クロダイはこんなに簡単に釣れてはいけない魚なのです。
でも、ボートで人が入れないところまで行けば、ルアーでもバンバン釣れる東京湾のクロダイ。なんだか複雑…。
 
チヌ(クロダイ)は雑食だし汚い海に多いので臭みが心配ですが、大津あたりなら臭みも無くて美味しいでしょうね。
それにしても、一生かけて年なしチヌ(50cmオーバー)を追っている人もいるというのに、簡単に釣りすぎですよ(笑)

こんばんは。遅いコメントで失礼します。

大津の黒鯛がすごいことになってますね。こんなに揚がってるのは見たことないです(@。@)。

美味しいし、大きいのも多いし、まさにお祭り!同じ阿呆なら釣らなきゃソンソンという感じ?(^o^;

でも、それより気になったのは「手の皮が剥けないオキアミ」です。本日の僕は絶賛剥け剥け状態。娘から気持ち悪がられています。

オキアミやアミのプロテアーゼが水分に溶け出しているのが原因と思ってますが、例外もあるとは・・・ものすごく興味深いです。

*余談・・・スマホをiPhone14に買い換えたら、なぜかNiftyブログにコメント入力すると弾かれてしまうようになりました。どうやら「海外IPからの書き込み制限」に引っかかるらしいです。スマホを買い換えただけでキャリアは変えてないのに不思議です。

ただ、自分のブログの「海外IP制限」を解除したら毎日のように外国語のスパムコメントが入ってくるようになってしまいました。困ったものです・・・。解決したらまたお知らせします。

ぐっちゃん、こんばんは。

ですよね。
ただ、こんなふうに簡単に釣れちゃいけないものはチヌだけじゃやなく、グレもそうですし
磯のイシダイに至っては、じか足袋履いて、場合によっては命綱までつけて
ハリスはワイヤー、餌はサザエかウニのようですが、
狙って釣れるわけではないにしても
ボートからなら下手すると太目のアジ釣りの仕掛けで、しかも餌はオキアミですからね。
何をかいわんやです。

おっしゃる通りクロダイの腸からは泥や砂を含めて色んなものが出てくるので
食欲が減退するほどですが、ここのは綺麗ですよ。
海苔棚漁師さんは困っておられるようですが。


HEPPOさん、こんばんは。

大津では最近よくクロダイが釣れていますが、この日は特別だったようですね。
クロダイは知りませんが、マダイなどもフィッシュイーターと言われることもありますから
クロダイがアジを蹴散らしていたとしても不思議ではないですね。

さて、手荒れの件ですが、結構同じ苦労をされている方は多いようです。
体質なんでしょうね。
昔は会議中にボロボロと剥くのが楽しかったほどですが、
数年前にこのお店(あおき釣具)のオキアミを使うようになってからは大丈夫になりました。
当初は寧ろコマセの方が悪いのかと思い、都度手を洗ったり手袋をしたり、していたのですが効き目がなく、犯人はオキアミでした。
甲殻類に対するアレルギー体質とか防腐剤が要因だとか色々言われていますが
昔、オーシャンのオヤジさんに事情を言って無加工のオキアミを入手していただいたこともあるのですがそれでもだめでした。
是非、一度使ってみて下さい。 
300円でたっぷりあります。

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