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2023年2月13日 (月)

超絶完ボならず。悪いのはマトウ。



2月12日は川奈に釣行。

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365日連休の五目漁師はわざわざ道も海も混んでいる土日に釣行することは極力避けている。
しかし天気予報を見る限り、この日を逃してしまうと、次はいつになるやらわからないのでやむを得ずといったところだ。

東伊豆方面ならボート屋さんは土日とはいえ、この時期なら余裕で空きがあるが、案の定、帰りはいつもの1.5倍くらいかかる渋滞に巻き込まれてしまった。

さて不調続きなので、この際超絶完ボでもやってみようと、今回はヒラメ狙いの泳がせ一本に絞ることにした。

悲しいかな、アジを釣って泳がせる大津と違って、アジを買って泳がせる。

小心者の五目漁師は、1尾200円~250円もする活きアジをいつも5匹買おうか、7匹買おうか、いや10匹にしようかと前日から迷い続ける。

フグにやられたりすると5匹じゃ心もとないし、うーん、かといって10匹も買って余ってしまってもフライにするわけにもいかないし、でも最近はアミコマセも結構高くなったしなぁ・・・で決心して真ん中をとって7匹にした。
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2匹は既に泳がせてしまった後で撮影

真冬の活きアジはお店で飼っている水温にもよるが、冷たい海水にいきなり入れると動かなくなってしまうこともあるので、外気に触れるブクブクバッカンで時間をかけて、少しずつ低水温に慣れさせておいた方が良さそうだ。

東伊豆の海面水温は15℃台、大方の他の魚と違わずヒラメも秋に荒食いした後は深場に落ちて一休みしていると聞いているので、今日は少し深いところを狙ってみよう。
と言ってもポイントがわかっているわけではないので、先ずはいつもの高根周辺(最深で-50m前後)からやってみよう。

アジの1尾目はやはり直ぐに元気がなくなり凍死。

ボートはいい感じで流れるので魚探の航跡を見ながら根際で落ちているところを中心に流して行くがアタリの予感は全くしない。
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こんな調子で、一日続けるのは厳しそうだな。
ジギングやタイラバなら釣れなくても動作があるので気が紛らわせるが、動作と言えばたまの底どりだけではきんたまらんぞ!
この選択は間違ったかな? 

いや、今日は最初っから超絶完ボ達成を覚悟してたじゃないか!・・・
すると、3匹目のアジで初めてコツンとアタリ。
風はないし、ポカポカ陽気の中でこんなくだらないことを考えながらボーッとしていたので、とっさに合わせてしまう。
しまった。
しばらくして上げてみると、この通り仕掛けを切られている。
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なんだ、あのアタリはフグだったのか。
これで超絶完ボはなくなってしまったし、こうなったらなんでもよいから1匹欲しい。

4匹目のアジは海藻に絡まって傷つき解放。
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5匹目のアジを定置網付近から再び高根付近に戻りながら流していると、昼前には予報通り風が強まってくる。
パラシュートアンカーを入れたが、結構沖に向かうボートの流れが止まらない。

益々、食ってくる気配はないので残ったアジ2匹は海に戻して、そろそろ引き上げかな? 
と考えていると、みるみる風が収まってくる。

そこで、再び気合を入れ直して、疲れ切った5匹目のアジを6匹目のアジに替えてを投入。
高根の際を沖に向かって流して行くと、なにやらムズムズとした感じ。
また、海藻に潜り込んでしまったかなと少し上げてみると、おっ! 魚が付いている。

最後までただ少し重たいだけで上がってきたのは世界一引き感に乏しい小型のマトウダイ。
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アジがワイヤーハリス仕掛けごと飲み込まれているので仕掛けが外れず切ってしまったがこれが後で命取りになるとは

それでも五目漁師が、ヒラメ釣りの一番の外道と思っているマトウダイが上がってくれたということは、曲がりなりにもヒラメ狙いやコースどりがまんざらの間違いではなかったという証なので嬉しい。

気分を良くしたところで、こうなれば最後に残ったアジにも泳いでもらおう。
申し訳ない、もう少しで海に戻れるところだったのに、鼻に針を掛ける時には痛みを感じる。

さあ行ってくれ!

すると、なんと着底して間もなくググ。
聞き合せるように少し竿先を上げると、グイーン。
キターッ!!

これぞフルソリッドの赤い竿。
弧というよりもUの字に曲がりながら強烈な引きにこたえている。

最後に来たか、やったねと思った瞬間だった。
フッ!・・・

上げてみるとハリス切れ。

先のマトウダイにワイヤーハリスを飲み込まれてしまい、7号のフロロカーボンハリス仕掛けに交換していたが、親針(超人ヒラメ親針M)の上部で切られている。

残念無念の悔しさと同時に、一方であらためて“釣りは時合い”の一言を実感する。
あれだけ何時間も無反応だったのにここにきて連荘とは、しかも恐らく魚種を問わずこの食いっ気は連鎖しているはずだ。

もう一度やらせて欲しいが、残念ながらアジを使い果たしてしまったので少し早いが戻るしかない。
虚脱しながら漕いで、上がってからも尾川氏に無念さを語ることしきり。
帰りの渋滞の中でも、あれはヒラメだったに違いない、でもハリスの切り口はザラザラではなく2匹目のアジがやられた時の切口と同じだったような気が、そうだあれは巨大なフグだったにしておこう、いやヒラメでも飲み込まれると歯は鋭いからな。

そもそもは、その前に掛かったマトウがワイヤーハリスを飲み込んだのが悪い。
その結果、フロロカーボンハリスの仕掛けを使うことになってしまった。
犯人はあいつだ。

で、これはバラシの犯人にされてしまったマトウダイのカルパッチョ。
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美味しい。



ワイヤーハリス仕掛けはヒラメやタチウオでも賛否両論ですね。
上のマトウダイの写真からよくわかりますが、ヒラメの場合も仕掛けを一気に飲み込まれ背びれに着けた錨針が口内奥深くに掛かってしまい、本来スルスルっと引きずり出されて口元に掛かるはずの親針も口内に残ってしまうと、7号ハリスであれ8号ハリスであれ、時間の問題で歯で切られる可能性が高くなると思っています。
一方でワイヤーハリスは食いが悪いとの心配も。
難しいですね。

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<!ー030川奈釣行ー>」カテゴリの記事

コメント

最後の大物、姿を見たかったですね。私も泳がせをする時はワイヤーにするかいつも悩みますが、Amazonで49本撚りのソフトワイヤーというのを見かけたので買ってみました。ハリスも結べる柔らかさのようなので、今年はこれで泳がせを試してみようと思ってます。

paiatown2013さん、こんにちは。

姿が見られなかった大物はずっと悔しさが残りますよね。
竿の曲がりが今でも目に焼き付いて離れません。

ワイヤーハリスはなかなか悩ましいです。
昔は、ソフト重視でワイロンを使っていましたが、か締めが効かずにすっぽ抜けたり、
今回使っていたイシダイ用は逆に硬くて気になったりです。
最近はGOSENの太刀魚ソフトワイヤー#48//12を使うことが多いです。

孫針に錨を使うと掛かりがいいだけに、今回の様な逆効果もありますね。

こんばんは。

泳がせ一本勝負、、、漢の戦い方ですね!
でも、タイトルからは超絶完ボ狙い?!
のようにも見えますが、釣りの神様に助けられ、笑いの神様からは見放された、といった感じですね。^_^a

マトウダイはフランス料理でも珍重されますが、淡白な魚ですよね。上手く調理されていてムッチャ美味しそうです!

ハリス切れは悔しいですね。ナイロンハリスだと、どんなに太くても一触即切ありますから。今回のように食いが渋いとなるとワイヤー抜きも選択肢の1つだったのでしょうね。
きっと近いうちにリベンジをされるのではないかと思っております。

今年の冬は天候が不安定なので休みに釣行できる機会が少ないです。

まっくさん、おはようございます。

なんと、3時前ですね。
相変わらず忙しいそうですが、無理をされないように!

この時期はどこに行っても釣れる気がしなく、
それならい一か八かで今が美味しいヒラメでもとなりました。

おっしゃる通り、もう一度やってみるかそれとも中深場か
あっちもこっちもリベンジ狙いが山積みです。

実はたまりにたまった自作仕掛けの中で数も種類も一番多いのが泳がせ仕掛けなんですよ。
失敗を繰り返している間にどんどんと増えてしまいました。
この日は少し整理しようと昔作ったものを引っ張り出してきて不揃いで使っていました。
なんて、話しているとまた次の物を作りたくなってきます。

お疲れさまでした。

釣り人あるあるですね、何故か魚がかかった時に限ってリーダーのチェックをしてなかったり、大物がかかった時にハリスが細いなど自分も何度かありました。

同じ日に自分は伊東から出てました。

海は超澄み潮でコマセ釣りは全然ダメでまあ時期もありますがタイやカイワリは出ませんでした。
多分地合いだろうという短い間にアオハタとイトヨリが釣れ、アマダイは流し釣りで釣りましたが、流し釣りもあたりは他にミノカサゴ以外全くなく渋い状況でした。

その前に行った時は多分イワシだろうと思われる大きな群れが入っていて、反応ある場所に落すと5連ぐらいでアタリがあったのですが、ただ巻きでやっていたので、タイラバ癖で合わせを入れてなかったので、かけたのは2尾だけでした。

今回も期待して同じ場所に行きましたが、全く反応なしでした。

ただ伊東近辺イワシが多数獲れてるらしいので、入ってくればルアー釣り面白そうですね。

あと一ヶ月もすればカイワリもボチボチ釣れてシーズンインなので、もう少しの我慢ですね。

それではまた

Kさん、こんばんは。

今、網代から戻ったところです。

実は、先の日曜日はKがさん来られるに決まっているので伊東に行こうかなとも考えていましたが、この時期何を釣ったらよいのかわからず、結局川奈の泳がせになりました。
良いサイズのアオハタ、ナイスでしたね。

時合いの威力は凄いですよね。
この時の川奈は確か1時前後だったと思います。
伊東はどうだったでしょうか?

昨年は確か水温が17℃くらいでカイワリが釣れ始めたように記憶しているのですが
今年は水温が落ち切らずに、未だというか、もうというか、今15℃台ですからもうすぐですね。
川奈ではフグが冬を越しましたし、サバも既に回っていますので心配です。

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