冬季道東撮影行
コロナ禍で控えていたが、昨年の秋には2年半ぶりに北海道を旅行した。
オンネトー
鶴居村
そして今、わけは分からないが、漸くマスクや3密を避けるなどの感染対策が和らぐ雰囲気の中で、久しぶりに冬の道東撮影行を計画している。
今までは、夏や秋はフェリーを利用し自分の車で、そして冬は飛行機で往復し現地ではレンタカーを利用していた。
本来なら防寒着などの荷物が増える冬こそ自分の車で行きたいところであったがノーマルタイヤのために諦めていた。
冬は荷物を宅急便で送る
そこで、今回五目漁師の車としては初めてスタッドレスタイヤに履き替え、自分の車で行くことにした。
スタッドレスに履き替えた愛車
これさえやってしまえば、この車、こう見えても結構冬にも頼れる仕様になっている。
もちろん今では当たり前のABSは着いているし、前車や前々車に付いていたリジットな四駆ではないが、寧ろ平坦な雪道走行には実力を発揮する(はずの)インテリジェンスな四駆も装備している。
今までに一度も使ったことはないが、こんな機能が付いていたことも思い出して、先日はお試しもやってみた。
オーッ、なかなかやるじゃないか!
夜の雪道走行でヘッドランプに付いた雪を落とすヘッドランプウオッシャーだ。
北海道のホワイトアウトを何度か経験した五目漁師はこんなものではどうにもならないことは承知しているが、ついつい顔がにやけてしまう。
納車から5年半、走行距離は7万キロを超えて、そろそろへたっているはずのバッテリーも念のために交換した。
不要なアイドリングストップが付いている車のバッテリーはお高い
今までは水で2倍に薄めて使っていたウオッッッシャー液も-30℃まで凍結しないものに入れ替えた。
もちろんエンジンオイルやラジエーターの冷却液も寒冷地用になっていることを確認した。
あとはどうにもならないが、次回の免許更新時(今年6月)には高齢者講習を受けないといけないほど歳をとってしまい老化一直線の自身の脳みそと運動神経の衰え。
寒冷地用のオイルや冷却液の様に入れ替えれば済むといった対策がないだけに、ここは、広い北海道急いでどこに行く(ふるっ!)流で行こう。
と言ってもあの道ではついつい調子に乗ってしまうので気を付けなくっちゃ。
さて、北海道と言えば、皆さん美味しいものを・・・とくるが、今回はタンチョウやオオワシにレンズを向け、釣りと同様に朝早くから夕方までシャッターを切り続ける徹底した撮影行。
遅いホテルの朝食は待ちきれずにセイコマートのおにぎりかパンとジュースで朝は済ますことも多い。
鶴居村 音羽橋
羅臼
昼も、タンチョウがいつダンスを見せてくれたり飛来するかわからないのでポイントから目は離せないし、次の場所移動の運転にも忙しいために、やっぱりおにぎりとパン。
濤沸湖
鶴居村
鶴居村
夕焼けをバックにした飛翔を撮り終えホテルに戻ると、数100枚も撮った写真のバックアップや整理があるために夜は夜で忙しい。
夕食は、ここまで来てこれかいと苦笑しながら手っ取り早く丸亀製麺やはま寿司で済ますこともよくある。
さて、今回はありがたいことに旅行支援が実施されているので、少々面倒ではあったが宿泊割引やクーポンを最大限利用することにした。
宿泊の割引は20%、上限3000円なので安いホテルに泊まる我々にはしれているが、1泊あたり2人で4000円のクーポンのゲットは嬉しい。
このクーポンは地域内の土産店やレストランで利用できるが、有効期間はチェックインした時点からチェックアウト日の23時59分までとなかなか厳しいルールとなっている。
お酒でも飲めば直ぐに消化できるがおにぎりやパンでは難しいので結局のところガソリンに消えてしまいそうだ。
ともあれ、アカムツ級のいい写真が撮りたい。
ワカサギ釣りも予定しています。
一番の楽しみだったりして。
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