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2022年6月11日 (土)

松崎で足漕ぎカヤック釣り



6月10日は西伊豆、松崎に釣行。
Mさんのお誘い温泉付き釣行第2弾で、伊豆高原で前泊して早朝に松崎に向かう。

今日はSさんから五目漁師が普段から羨ましがっている足漕ぎカヤックを1日お借りすることになっている。

松崎の浜で出廷の準備をしていると通りがかりの町の方々が皆さん挨拶を交してくれるので気持ちが良い。
散歩中のお年寄り夫婦に見送られて岸払いする。

数年前に、やはりカヤックをお借りし伊豆多賀から沖に出たことがあるが今回は初めての足漕ぎカヤック。
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愛用のカヤックを貸してくださるSさんが、ありがたいことにSUPで伴走してくれる。*1
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快適快適、釣りよりも漕ぎ進むことが楽しくて、あっという間に水深70mまで出てしまい、タイラバを巻き巻きしているとMさんから電話が入る。
今、Sさんが大物を掛けてファイト中とのこと。

水深-50m辺りらしい。
少し沖に出過ぎたかなと思いつつ反転して現場に急行すると既に獲物は釣り上がりSUP上で頭を落としたり尻尾を切ったりの処理中。4image0s
Sさんから提供

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驚いたことに、現場に到着した時には、先に電話をくれたMさんご自身が何やら大物を掛けたらしく、少し先でファイト中。

竿が立たない! 
竿がUの字に曲がったままカヤックがくるくると方向を変えている。
しかし、あっ! 
残念ながらバラシ。

その残念も束の間、再びMさんが大物を掛ける。
今度はやや慎重に対峙されているようだが一進一退を繰り返し5分が過ぎ、10分が過ぎる。
五目漁師は記念写真を撮ろうと待機するが20分経っても上がってくる気配はない。

そして30分。
やっと少し上がりかけてきた。
Mさんはかなりお疲れのようだ。
頑張れー!
しかし、ここにきて、またもやバラシ。
ジグがなくなり無残にささくれ立った5号のリーダーが上がってくる。
姿を見るところまでいかなかっただけに何だったんだろうと悔しさと残念さが募る。

お二人に聞くと、双方ともTGベイト、Sさんは高速のワンピッチワンジャーク、Mさんは竿を上下しながらのシャカシャカ巻き。
真鯛狙いの五目漁師もこの際、時合いに乗っかろうと急いでタイラバをTGベイトグリーン・ゴールドに付け替える。
と言っても、例の赤い竿なので、所謂青物用の速いシャクリはできない。

少し早めにただ巻きしながら、たまに大きくシャクリ上げているとゴソゴソとしたアタリ。
来た、来た。
でも大きくはなさそうと近くのMさんに声を掛けながら巻き上げを開始するや、グイン!ジジッ! 
いきなりドラグが引き出される激しい引き。

いや、これ、でかいですよ、と竿を曲げた途端にプツン。
勝負は一瞬だった。
虎の子のTGベイト諸共持っていかれたかなと思ったが付いている。
良かった。

そして上がってきたジグを見てびっくり。
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なんとフロントフック×2とリヤーフックの合計3本のフックの全てが伸ばされている。
フロントフックはアカムツ用のジグに着けるために買った刺さり重視の細軸針なので、相手が青物ならやられても不思議はないが強靭なはずのリヤーフックまでやられるとは・・
余程掛かり具合が悪かったのだろうが、こんなのを見せられると次に大物を上げる自信がなくなってしまう。

一方、30分以上もファイトした挙句にバラしたMさんの無念さはまだ収まらないようだが、気分転換も兼ねて大きく場所を移動する。
あれだけ次々に大物が掛かったのに、場所を変えるとアタリはすっかりなくなってしまう。

五目漁師は真鯛が欲しいので、賑やかな根回りよりもこんなところの方が良いかもしれないと足漕ぎならではの1移動3巻き巻きを軽快に繰り返し、やっとイトヨリ×2、カサゴ、アカイカ。
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そんな中で、Mさんは朝の場所に向かって再移動される。
五目漁師も少し遅れながらついていくと、まもなく今度は、Sさんから、今Mさんが3度目のファイト中と電話が入る。

何、またか。
慌てて現場に向かうと、うだる暑さの中、ヒエーヒエーとMさんのうなり声が聞こえてくる。
かなりきつそうだが、先に丁寧にやり過ぎてリーダーを擦リ切られているので今回はドラグを締め直し少し強引に上げてこられるようにも見える。

それでも20分以上もかかって、獲物がやっと海面に姿を現す。
“Mさん限界ブリまだ元気” 
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やっと獲物をカヤックに上げた後、重さを計ると12~13kg。
全長の割に重い立派なブリ。

精魂尽きたMさんにはまだ釣ったブリの処理という大仕事が残っている。
結構な潮流で次第に潮下に流されて小さくなっていくMさんを心配そうに見ていると今度は五目漁師に大物が掛かる。

ゴッツン、ゴッツンと頭を振るのでひょっとするとマダイと思っていると、いきなりドラグが滑り出し止まらない。
慌てて少し緩めになっていたオシコンのドラグをカチカチカチと一気に3段階締め込み、これで上がり始めたと思った瞬間にフッ!
またもやバラシ。
今度は、ジグとリーダーの結び目で切られているが勝負が早すぎる。

やせ我慢ではなく五目漁師にとっては青物は釣って楽しいが釣ってしまうと後悔する魚。
ひょっとしたらマダイ?
と思わせる引きだっただけに顔は見たかったが残念さはない。

この後は少し西寄りの風が吹き始めてきたので、タイラバを落としながら浜に戻る。
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お手伝いもできないが、後片付けは結構大変そう。


さて、釣行の後はお楽しみの温泉とBBQが待っている。
今回は食材のブリが釣れているがやはりBBQと言えば肉。
肉が良い。
肉が美味いと言いながら、五目漁師はSさんが釣られたマダイでバラ寿司を作らせていただく。
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*1:言葉を少し修正。(22.06.14 9:55)



自分の釣りが思う存分やれて、しかも快適。足漕ぎカヤックは最高でした。ただ、準備と片付け、それに運搬は大変そうです。今日の日があと10年早ければ五目漁師も虜になっていたでしょうね。

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コメント

師匠こんちわ(^^)

予想以上にオレンジが似合ってますね。
しかし若いですねぇ!
僕は先日の久々の伊東で翌日しんどかったですよ(笑)
カヌー是非ともチャレンジしてみて欲しいなと思いますが、そうなると伊東のオヤジさんが寂しがりそうですね。

ガルさん、こんにちは。

この色は昔同色のダウンをずっと着ていたことがあり
街中やスーパーでも見失った時に見渡せばすぐに居所がわかるということで
私の色と言われていたくらいなんですよ。

子育て中の方があれくらいのことで疲れていたんじゃ困りものですね。
次回は一緒に真鯛探しの沖流しでもやりましょうか!

五目漁師さん、こんばんは。
 
西伊豆、松崎ですか。
松崎を地図で見ると、伊豆大島とほぼ緯度が同じですね。そりゃ、釣れるわけだ、と勝手に納得。
それにしても、10kgオーバーのブリがそんなにかかるなんて良い釣り場ですね。
SAPでも釣りができるほど穏やかなんですね。
内房ほどではありませんが、最近外房でもカヤックやSAPの方が見えます。
さすがに凪の日以外では見ていてひやひやします。意外に沖まで行けちゃいますし。
ゴムボートで青物でもスリリングなのに、SAPとか想像しただけで怖いです。
しかし、こっちに青物がいないと思ったら、そちらにお邪魔していたんですね。
松崎周辺にボートを降ろせるスロープないですかね。
NEOを引っ張って行ってみたくなりました。

ぐっちゃん、おはようございます。

そうなんですよね。
伊豆高原から東伊豆を南下してから西伊豆側に向かいましたので、気が付くと直ぐ左手に大島が見えてびっくりしました。
もう少し南下すれば神子元等有数の大物釣り場を抱える南伊豆ですね。

今回のポイントもシーズンになればカンパチの実績もあると聞いていますので、
内海の比較的穏やかな環境にありながら外洋の魚が回って来るとすれば楽しめるところだと思います。

本文中にも書きましたが村おこしの一貫として外からのレジャー客歓迎が行き届いていることを感じましたが、ボートを降ろす場所となるとどうですかね。
一度、この機会にぐるっと一周伊豆半島の旅がてらチェックされては如何でしょうか。

お疲れさまでした。雨も降らず、デカ真鯛やカンパチでは無いもののブリの強烈な引きを堪能できて良かったです。しかしながら、五目さんの体力には驚かされました。いつものとおりですが、誰よりも広範囲を釣られ、誰よりも遅くまで粘られている姿に脱帽です。
最近、PEラインの高切れでのバラシが連続しているので、ラインチェックをするようにします。オレンジTシャツもお似合いでカッコ良かったですよ。

MBLさん、こんにちは。

お疲れさんでした。 また、たいへんお世話になりありがとうございました。

MBLさんの、長時間にわたる壮絶なファイトとバラした後での疲れ果て、意気消沈する姿が忘れられません。
それでも、最後には上がったので全て帳消しですね。

多分、同じ類の魚だと思いますが私の方は秒速で負けが決着。
今までにブリもワラサも同程度の道具で上げていますが、
やはり力づくだけでは駄目なことが今回よくわかりました。

PEラインの高切れ、理由はいろいろありますが私はリサイクラーを使って最初に1度と何かがあった時には全長をチェックすることにしています。
この記事がご参考になればと思っています。
(http://gomoku.cocolog-nifty.com/blog/2021/06/post-a47bf0.html)

おはようございます
カヤックで釣る人は多くなりましたね
観音崎はボートと同数出ています
遊びは楽しいですが
やはり釣りはボートが良いですね
ゴムボやクルーザーも後が大変
釣って気楽に帰れるボートに戻りましたね
若ければカヤックを積んで日本中釣れるので
夢はありますね

趣味人たけさん、こんばんは。

一日中姿勢も変えられないし、きゅくつだろうなと思っていたのですが
乗り心いいですよ。
釣り専用だけあって合理的にできています。
特に,前進、後進しながら両手が空いているというのは手漕ぎでは真似ができないメリットですね。
2輪車から4輪車に乗り替えたような感じでしょうかね
準備とか後片付けを考えなければ釣りのスタイルとしてはベストだと納得でした。

おっしゃるように、貸しボートと違って準備と後片付けは面倒ですし時間もかかります。

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