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2022年5月 5日 (木)

炎月プレミアムのオーバーホール




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ENGETSU PREMIUM 150HG


シマノのカウンター付き両軸リール、炎月プレミアムを同社カスタマーセンターのオーバーホールに出してみた。

タイラバは基本底どりから10m位をターゲットにして巻き上げるので、カウンターが付いていないオシアコンクエストを使っている。

一方、ジギングでは魚探に映る中層の魚(青ものやタチウオ)をピンポイントで狙うこともあるのでカウンター付きの本機を使っている。

実は、このリールは買って1度使った時からハンドル回転でゴリ感がするなど調子が悪く、直ぐにクレーム処理で修理したが、その後もゴリ感は残り、巻きも重い感じがして気に入らなかった。

そうそう、その時の修理報告書の最後に書かれたセリフが素晴らしかった。
以下当時の報告書の文面よりコピー。 
*この商品は完全防水ではありません。またギア類・ベアリング等は消耗品となっております。使用回数には関係なく、お使い状況にもよりますが、浸水・過負荷等により不具合が進行する場合がございます。

当たり前で常識的なご注意だが、ひねくれ者の五目漁師は私がこのリールを潮漬けにしたとでも言いたいのだろうか? 
私が地球を釣ったことにも気付かずにこのリールで強引に巻き上げようとしたとでも言いたいのだろうか? 
と無料でクレームに応じて頂いた感謝の念はこの3行で吹き飛んでしまったことを覚えている。

以後、メーカ修理は当てにせず自分でオイルやグリスを注油したりベアリングを交換したりして改善を図ったが、さすがに素人では更に悪くはなっても良くなることはなかった。
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ハンドルの回転毎にゴリ感があるのでクレーム処理でも交換されてきたメインギア(DRIVE GEAR)とPINION GEARをもう一度交換してみようと思ったがパーツ代も結構高いので、一層のこと始めてオーバーホールに出してみることにした。

調べてみるとシマノのリールのオーバーホールは2021年8月2日にコース名称、内容及び料金体系が見直されている。
以前のものを知らないのでどう変更になったのかはわからないが体系が非常にわかりやすく、これなら一度試しに出してみようという気になった。

両軸リールの場合はスタンダードコース(工賃:3960円)とフルメンテナンスコース(工賃:4510円)があり、前者は特に悪いところはないが分解洗浄と新たなグリスアップをやって所謂、元気回復、もしくは好調の持続を狙うもの、後者は摩耗したり腐食したパーツの交換を含むコースとなっている。

五目漁師のケースでは、後者を依頼することになり、当然のことながら交換パーツの料金が工賃に上乗せされるが、パーツ料金の上限金額が16500円と決まっているのが明快で良い。
恐らくこれ以上の交換が必要な場合にはもうお手上げ、修理不可能と捉えるべきで、新品に近くなるほど限りなくパーツを交換してもこれ以上費用がかかることはないのでご安心下さいという意味では決してない。

何れにしても、買った時に3万円ちょいだったリールに、下手すると最大で2万円以上のオーバーホールになってしまうが、それでも新品を買うよりは安いので、どこまで蘇るものなのか一度試してみることにした。

先ずは買った店ではないが自宅から一番近い釣具店に持ち込むと快く預かってくれた。
ここら辺はメーカーとの取り決めでうまくできているようだ。

お店では症状や具合の悪いところを聞かれたが、予め不具合の状況を記したメモを作成して持って行ったので合わせ預けた。

要する期間は通常1ヶ月前後と言われたが、代替のリールがない場合には、この間釣りができなく困ってしまう。
今回の場合は4月4日に預けて、戻ってきたのは同26日だった。

これはオーバーホールされた現品に添付されてきた報告書。
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今回は、先の依頼者をムカつかせるだけしかないくだらない注意書きはない。

そして、取り外して新しいものに交換されたパーツ類も戻ってきた。
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五目漁師が交換しようとしたパーツ以外にも何点か交換されておりパーツ代が全部で7200円、これが前記の工賃に加わってトータルで12100円(税込み)であった。

これで完全復帰であれば文句は言うまい。

さて、肝心の出来栄えはどうだろう。
お店でも受け取り時に一応確認はしたが、自宅で回してみると見違えるように気持ちよく回ってくれる。
素晴らしい!
新品の時から具合が悪かっただけに、明らかにその時よりもよい感じがする。

クレームで嫌々の修理と言い値の料金を払っての修理では力の入れようが違うのだろうか、と勘繰りたくなるほど出来栄えに差があるような気がする。

で、最近、網代の定置網に大漁のヒラマサが入ったと聞いている。
これで釣ってやろうではないか!


負荷をかけて使ってみるまでは本当に大丈夫かどうかは分かりませんが、今のところはここまで良くなるのかとびっくりしています。プロの仕業ですね。この際、長年オーバーホール無しで使っているオシアコンクエストも出してみようかなと思っているくらいです。

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コメント

五目漁師さんこんにちは!
平政いいですね。
網代で釣れるとは驚きです。

型はわからないですが、ボートで掛けたらボートごと引っ張りまわされそうで楽しそうですね。

明日は伊東でエギングメインで遊ぶ予定ですが、平政が近くまで来ているなら、まさかの一発を狙いたいです。  

ちなみに昨年ダイワのリール2台を修理に出しましたが、すごく対応が良く価格も安かった感じでした。
メーカーによって違うんですかね?
ちょっと気にぬりました

マックの連れの釣るTさん、こんばんは。

ヒラマサは網に大量に入ったということで釣れた話は聞いてませんが
いることが分かれば狙いたいですよね。
少なくとも網の入り口が回遊経路の一つであることには間違いないですし。

ダイワのリールは直ぐに調子が悪いくなるというイメージがあり
私が持っている上位機種は殆どシマノになってしまいました。
何れにしてももっと手軽にオーバーホールできると良いですね。

中深場もいいですがヒラマサも面白そうです。
中深場から青物リレーはどうでしょうか。
平日行の予定がありましたら連絡を下さい。

こんばんは。

拝読していて「Tさんも先日オーバーホールだしたし、気になる話題だろうから飛びつきそう、、、」と思ったら正にでした。

Tさんのリールはとても剛性が高そうでちょっと気になりましたが、レベルワインダーが無いのが物足りなかったです。

私のリールはオーバーホールするほど良い物ではないのです自分で洗浄油差しをして延命させるしかありません。が、時にそれも勉強になることもありますからね。最近は不精して簡単に外せるところだけ外してやっております。

アカムツにヒラマサ、ルビーとエメラルドですね!ブログ楽しみにしております!!

まっくさん、こんにちは。

私もオーバーホールは初めてでした。
費用はそれなりにかかりますが、最後に座金が一つ余ってしまったりする自分でやるのと違って完璧ですね。
びっくりでした。

レベルワインダーがないリールは少し慣れる必要がありますが
出すのも巻くのもストレスフリーで逆に気分が良いですよ。

中深場、今度は餌釣りです。
ジギングよりも数は上がりそうですが、アカムツ、クロムツ、アラ・・・何れも、でかいのが欲しいです。

おはようございます
以前は高い??リールばかりそろえて使っていましたが
高価な新品電動リールを2回目で海の底
釣船に立てかけていた竿リールとも
想定外の波の時釣船がバウンドしてしまい
コードをセットしていなかった為
落ちました
その後はツキも無くサバやシイラに引きずられて又海の底
流石に3台はきつかったです
それでも、ツキは回復し元に戻すことは出来ましたが
魚に当たることも無く、消耗品と想い
今は安物のリールばかりです
昔の簡単な構造のリールは
手入れすることなく故障も無く今も健在
しかし、ここ2~3年間に買った新品のリールは
不具合ばかりで箱の中
釣りは想定外の魚や・・・エイやサメ・・・
地球やロープ、漂流物・・・玄関のドアなど
そんなこともありながら
やはり良いリールを見つけると
買ってしまいますね
因みに好きなリールはペンのオールドリール
壊れた事は無かったです

趣味人たけさん、こんにちは。

私とは位相が逆の気がしています。
昔は竿なんてなんでも釣れる。
リールは巻ければなんでもよい、という考え方でした。
今でも(常識的であれば)道具で釣果が変わったりはしないと思っていますが
真鯛は腰の柔い竿で首振りを和らげながら釣った方が楽しい。
リールもだましだましよりもスムースに巻けた方が釣りが一段と楽しい。
と思うようになりました。
今回のリールも回らなかったわけではありませんが、そんな意味合いでオーバーホールに出しました。
案の定、釣りに行く前から部屋で掛けた時の様子をイメージしながら何度もくるくる回して喜んでいます。

心配はやはりこんな調子で何度使えるかな? ですね。
塩水を被るとはいえ、日本の素晴らしい精密機器の中で一番信頼性、耐久性の低い道具かなと思っています。
捨てきれずに部屋の戸棚に入れた回らないことはないが調子が今一つという多くのリールがそれを物語っています。

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