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2022年5月

2022年5月31日 (火)

間違って真鯛を釣る



5月30日は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

伊東では乗っ込みという真鯛の特徴的な釣れっぷりをあまり聞いたことがない。
産卵をしない鯛はないが、伊東と言えばカイワリ、そのカイワリに気をつかって産卵前の大食い場所から外しているとか?

伊東の大真鯛は寧ろ、サバやフグが居なくなり海が静まり返る真冬に釣れるイメージがある。

真鯛好きのオヤジさんと話しているといつも釣りのターゲットは真鯛になり、そろそろ欲しいよねとなる。
そこで、今回はなんとしても大鯛を釣りたい。
元々は前回の釣りで狙っていたが、その前日のカイワリの釣果に魅かれてコマセ釣りがメインになってしまったこともあり果たすことができなかった。

さて、岸払いして右に行くか、左に行くか。
自宅を出る時には風向きで決めようと思っていたがその風は皆無。
昨日は、オーシャン釣具のお客さんがマリンタウン前で大物を逃がしたと聞いているので、なんとなくそこに向かう左手側から攻めることにする。

先ずはアジポイントでタイラバからスタートする。
ここは伊東にしては珍しく結構な根がありハタやヒラメの実績ポイントだが、この辺りをジギングで攻め倒しているTさんが今年の真冬、1月に63cm、昨年になるが7月に五目漁師も近くで60cmを釣っているので狙えないではない。

今日は大潮、伊東の潮流は大小さえ潮汐では単純に判断ができない。
寧ろ期待の大潮は裏切られることが多いと思っているが、今日は無風の中、南東側にいい感じでボートが流れてくれる。

しかし、3、4回根回りを流してみたが反応はなく、適宜ルアーを落としながらマリンタウン沖方向に漕ぐ。

昨日の大物バラシの現場はこの辺りだろうか?
すると、本日始めてのアタリ。
しかし、これはいつもの間違いで失敗。
タイラバとジグを交互に落としていたために、ついついタイラバへのアタリに即合わせてしまい逃げられた。
次からは、今はタイラバ、今はタイラバと念仏のように唱えながら巻き巻きするが、しばらくするとまた直ぐに忘れてしまう。
ニワトリは3歩歩けば、五目漁師は3巻き巻きすれば忘れてしまう。

今日は潮の透明度が極端に悪く緑色でタイラバもジグもたったの1m程で姿がぼけてしまうほどだ。
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これじゃあ海底ではルアーは見えないのでは、と心配になってくる。

しかも、魚探の水温計をチェックするとびっくりの22.3℃
(この後、ピークでなんと23.6℃まで上がった)。
先週は20℃台だったので陽気で温まったというよりも明らかに違う潮が入っている。

心配したり、びっくりしたりしながら-50m近辺で少し北側に流して行くと、今度は灰汁(あく)潮目(五目漁師が勝手にこう言っているだけ)、通常の潮目に集まるゴミと違って海水から煮詰め出した泥色の灰汁の様なものが帯状に海面を覆っている。

これも潮目の一種であろうか、道糸に絡みキモイ、と思っていた矢先にアタリ。
先ずは、イトヨリ。
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 次からジグを落とす度に連続でどんどん掛かってくる。
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濁りの心配等どこ吹く風?
結構、道糸が斜める中で、ジグが底に着くころには何かが掛かっているほどの勢いで次々に釣れてくる。

でもなぁ、小物ばかりだし、果たしてここで大鯛も来てくれればいいのだが、と気持ちは半分不満足。
次第に灰汁の帯から離れて行く。
そのせいかどうかは分からないが、やがてアタリはなくなる。

しばらくしてアタリが恋しくなり、戻った時には当然のことながらその帯はどこかに去ってしまい、緑色の普通の濁り潮になっている。

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左がタイラバ用、右がジギング用の竿

今日はこんな風にタイラバとジギング竿を目の前に置き、魚探の画面を見ながら、海底に何か魚影が見える時にはジグを砂漠状態の時にはタイラバを落とすといった傾向で竿を使い分けているが、先の灰汁潮目の時合いの中では圧倒的にジグが良かった(1尾を除いて全てTGベイト60g)ので以降はジグを主体に落としている。

ただ、中層にベイト反応を見つけてジグを入れると今日も間違いなくサバが掛かってくる。
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ギーコ、ギーコ、次のルアーの落としポイントを探しながら漕いでいくと、海底にわずかな魚影が見えるのでジグを落とした。
そのはずであったが・・・
おやっ?
ふと足元を見るとTGベイトがいるではないか。

あれっ? 間違ってタイラバを落としてしまったか。

まあいいや、相変わらずだなと思っている間にタイラバが着底。
すると同時にモゾモゾ感。
おやっ?
(この“おやっ?” とか ”あれっ?” が多い日は五目漁師らしい釣りができている証拠)
何か掛かっているようだ。

底だし、この感じはどうやらサバではなさそうだ。
巻き上げるにつれて、そこそこのイトヨリ?
少し引きが大きくなると、ハタ?、
いや結構でかいホウボウ?
と思いながら、もう15m以上も上げてきてから突然、強烈な首振り感、そして緩めだったドラグも引き出されるので少し締める。

・・・何? ひょっとして真鯛もあり?
となってくる。

いつもならリーダー(6m)が穂先に入ると海中を覗き込むが今日は濁りで何も見えない。
やがてぼんやりと白い平たい影が。
そしていきなりバシャバシャと水しぶきをあげて上がってきたのはびっくりの真鯛(54cm)。
慌てて玉網どりする。
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あげてみると、思っていたほど大きくはないが嬉しい。
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直ぐにスマホで写真を撮ってオヤジさんにラインで送り、合わせて電話で送りましたよと連絡する。
(年寄り同士の連絡網ではよくある話)

やれやれ、間違ってジグの代わりにタイラバを落として釣れた真鯛。
良かった良かった。

時刻はまだ10時、まだ時間は十分あるのでこの調子ならあと1匹や2匹、と思うが不思議なもので、今までそうはなかなかうまくいった試しがない。
この後は2時頃まで一切のアタリナッシング、昼からは南東風が強くなり少し釣りにくくなったが、最後になってやっとカサゴとホウボウで終わってしまった。

で、今日の釣果はこれ。
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自宅でのザル写真を撮り忘れ捌いてしまったので、オーシャン釣具の釣果ブログよりコピー&ペースト

帰りはスイスイ、今日は大丈夫そうと思ったので峠越えを止めて普通に真鶴道路に入ると1/3ほど行ったところでドスン。
またしても帰りが遅くなり、料理は次の日に。

イトヨリ、レンコダイ、ホウボウ、ウッカリカサゴ、マダイの刺身5点盛り、
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同、天ぷら5点盛り
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この日は、2人でカイワリ21尾の釣果もありました。

前日は難しかったのにわからないものですね。

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2022年5月23日 (月)

とうとうサバが本格化か

 

5月22日は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

今年はサバの出がおとなしく、その合間を縫ってカイワリのチャンスタイムがまだあるようだ。

タイラバとジギングで沖を流して真鯛を狙う予定であったが、ここ数日の同ボート店の釣果を見て、好調にあやかって先ずはカイワリ、そのあとに、沖を流すことにした。

今日は久しぶりにPさんとご一緒させていただく。
Pさんはルアーをやらないので、これも始めにカイワリ釣りをやってみることにした理由ではあった。

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Pさんとは、昔(五目漁師は既にオジサンの域に入っていたが)、ミクロネシアに浮かぶポンペイ島にダイビングに行ったときに現地でお会いしたのがきっかけで、もう30年もお付き合いさせていただいている。
(ご本人には内緒だが、我が家では当時は彼のことをポンペイさんと呼んでいたのでこのブログでも勝手にPさんと呼ばせて頂いている。)

さて、そのPさん、都内からの到着が8時ころになるので五目漁師は先に正面沖に出てカイワリ釣りを始める。
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先ずは、少しでもサバを避けるために先針だけオキアミを付けた3本針ウイリー仕掛けを入れる。
コマセを撒いた途端に海中が賑やかになり先針のオキアミ餌は直ぐになくなる。
心配していたサバはポツリポツリの程度なのでこれは良しとしても、期待のカイワリは一向に食ってくれない。

やがて、Pさんがやって来る。
釣れないですよーと挨拶した時点で、五目漁師の釣果は小さいイトヨリが1尾のみ。

今思えばここまでに2度いい感じの魚のバラシがあったが、あれがカイワリだったのかもしれない。
いやいや、あれはサバでしょう。
サバもいい引きをするし、掛かった針を外すのも魚の中ではピカ一に上手いからね。

そのサバが、このころから、次第に活発になってくる。
ほとんどが泳がせ用に使えそうなサイズ(25cm程度)だ。

一方、居るのか居ないのかわからないが、なんとかカイワリを呼び込もうと四苦八苦している中で、仕掛けをロングハリス(五目仕掛け)に交換した直後にやっと1尾釣れる。
なるほど、今日のカイワリはロングがお好きかな? 

そして、続いて今度はビシ直近の針にチャリコ。
良いねこの仕掛け、と悦に入ったものの、その後はますます活発になるサバの猛攻でロングハリスなど使っている場合ではなくなった。

10時頃からは、とうとう仕掛けが3回に1回くらいしか底まで落ちなくなってしまう。
尤も、底まで落ちたところで待ち構えているのは群れの違うサバではあるが、底は底で小さいがフグまで参戦してくる。
やんわりとショートピッチでシャクリを入れられるPさんは既に、結構仕掛けを切られているようだ。
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Pさんとボートが近付き過ぎたのを機に、少しポイントを移動しても2投目からはサバサバ状態になる。

五目漁師は1時を過ぎたころにとうとうカイワリを諦めて沖に出る。
タイラバとジギングの両方を準備してきたが、先日オーバーホールしたリールの調子を見たいのでジギングを始める。
快適快適、見事にリールは生き返ったぞ。

早速、カウンター付きリールのメリットを活かしてベイト反応を直撃すると100発100中でサバが掛かってくる。
何度かこんなことも。
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君たちどこまではしたないの?
いい加減にしろよ!
フックは3つ付いてるけどこんなためじゃないんだよなー と言いたくなってくる。

気付くとボートが潮目に入ったので流れに沿ってジグを入れるとそれが良かったのかどうかは分からない(つまり後が続かない)がやっとレンコダイ。
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そして、エソの後にホウボウが続くと、先日の小浜での釣りを思い出す。
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残念、そろそろ時間だ。
時期が時期だけにベイトに着いているのがサバは仕方がないにしても狙ったマダイもハタも姿は見られなかった。

で、今日の貧果はこれ。
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カイワリ1とイトヨリ1はPさんからの頂きもの。

更に、これもPさんからの頂きもの。
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昨日ご自身で焼き上げたという食パン。

気付くと今日は日曜日だった。
案の定、西湘バイパス工事の影響で真鶴道路の渋滞に引っかかってしまい、帰宅が遅くなってしまったので、貧果を捌くのは明日にして夕食で早速このパンを頂く。
不要な飾り気のない本来の食パン風味で、そのまま食べても、トーストにしても美味しい。
スパゲッティをお供に二人で半斤?(写真の1/4)を平らげてしまった。
Pさんありがとうございました。

そして、次の日、鯛と昆布のちらし寿司、
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ホウボウの梅風味カルパッチョ、
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カイワリのひすいあえ。
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ここ連日、カイワリがそこそこ釣れていた中で、この貧果。
五目漁師のカイワリ釣りに何らかの欠陥がありそうだ。

最近の国会討論などでよく耳にするが、ここは真摯に受け止め、しっかりと対応を図っていきたい。
どうだ、参ったか!
これを先に言うと突っ込みがある程度和らげられる。



久し振りに温泉銭湯にも行きました。今は静岡には来ないで下さいの電光表示板を見ながら越境していた頃には銭湯にも行けませんでした。数字的には状況は何も良くはなっていませんが、気持ちがこなれてきたのでしょうね。

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2022年5月20日 (金)

ところ変わってサバ、フグの代わりに巨大エソ

一昨日(5月18日)は福井県小浜市に釣行。

法事で京都のお寺に行った後、五目漁師の故郷舞鶴に寄った。

今は空き家になっている実家の草刈りなどを済ませて、あくる日、あらかじめ予定していた小浜市の村上渡船に向かう。

手漕ぎボートを貸してくれるところなどはないだろうと思っていたが調べてみると民宿の傍らとか海水浴場用のボートの兼用とかで結構あるようだ。

元より荷物が最小限で済むタイラバとジギングの準備しかしていなかったが、予約時に今は何が釣れますか? と尋ねたところ、時期的にはキスですがまだ釣れてないです、他にエギングのお客様も多いですよとの返事。
水深は最深部で25m程度とお聞きする。
ちょっと違うかなと思いつつも、他の店はもっと違う感じがしたので、ここに行ってみることにした。

実家からは60km*1ほど。
敦賀市に向かう国道27号線から離れ、岬へのくねくね道を行くと道の終点に漁村、といっても10数軒の家があり、ほとんどが民宿を兼ねているようだ。
岬と岬の間に挟まれた湾奥には所狭しと漁船が係留されており、手漕ぎボートはこの合間を縫って湾内に出て行く。
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五目漁師の狙いはもちろんキスでもアオリイカでもなく真鯛。
そろそろ乗っ込みの時期とはいえ、できるだけ深いところがよい(好き)ので先ずは、受付時に聞いた手漕ぎボートが出られる限界線である湾口まで漕ぎ出てみることにする。

初めてのところでもGPS魚探があると心強い。
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点々と浮かんでいる掛かり釣り用の筏の間を縫いながら岬沿いに湾口に向かって漕ぎ進むが、回りの景色に見惚れてしまい何度も何度もシャッターを切る。
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そろそろ着いたようだ。
湾口の水深は優に30m以上はあり、聞いていたよりかは深い。
これなら何とかなりそうだとウキウキしてくる。

初めての海での第1投目、先ずはタイラバを落としていく。
1投目、2投目アタリはないが潮がいい感じで流れているし、何といっても海水の色が良い。

そして、3投目でアタリ。
いい引きで上がってきたのは良型のホウボウ。
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続いて小さいがカサゴ。
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そして、キター!ガッツンガッツンと首を振ったかと思うと、ヌボーっと重たくなったり。
何だろう? 
上がってきたのはなんと5,60cmはあろうかと思うびっくりサイズのエソ。
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がっかりはしたが、頻繁なアタリにこの調子でいくと真鯛は時間の問題のような気がしてくる。

次のアタリでかかったのも結構でかい。
しかし、バラシ。

あげて見るとタイラバのフックが切られている。
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ネットでこのボート屋さんの主な釣果にサゴシとあったのを思い出し。
ははーん、奴かな?
で、タイラバをワイヤー付きのジグに替えて落とすと直ぐに掛かる。

どうだっ、参ったか! 切れるもんなら切ってみろ!
鬼の首でもとったかのように勝ち誇りながら安心して巻き上げてくる。
見えてきたぞ。
何やら長い魚体がうごめいている。
やっぱりサゴシだな。
結構大きそうだ。
しかし海面に現れたのはまたもやビッグエソ。
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なるほど改めて見るとエソの歯もこれだけ魚体があると結構凄い。
先にタイラバのフックを噛み切ったのもこいつだったのか、と納得。
(この時には海底がこのサイズのエソで埋め尽くされているとは思っていない)

この後もホウボウとエソが交互に釣れてくる。

当たり前だが岬と岬に挟まれた湾口の中央辺りが一番深く、両サイドに近づくと次第に浅くなってくる。
沖に向かって右側には岬から切り離された小島があり磯釣り師が今日も1人渡船で上がっている。
この島回りはいかにも釣れそうなので、後の楽しみにとっておき、左側の岬方向から攻めることにする。

タイラバを落としながら水深が20mくらいまで浅まったところで反転して、再び30m付近にやって来る。
依然として飽きない景色を眺めながら、いつもは30回転で止めるリールのハンドルを無意識に31、32・・・と数えてきたときにタイラバが微妙に反応し始める。

何かがタイラバを追っている。
ニョロニョロ、ブルブル、食え、食え、その間約4、5秒。
そして、とうとうググッと穂先が引き込まれる。
掛かったけど何だろう。


穂先が叩かれ始めたのはかなり経過してからだった。
これってひょっとして鯛?
これは鯛に違いない。
やっぱり鯛だった。(54cm)
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今日1日かけてなんとか1尾掛ければ上等と期待していた真鯛が早々に掛かってくれた。

湾口といっても東京湾と違って右端から反対の左端まで1.5km程度しかない。
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ピンクの線は五目漁師のボートの航跡

後で気づいたが五目漁師の歓喜の雄叫びが渡船で小島に渡って釣っている釣り師にも届いたに違いない。

そうそう、このボート屋さん、朝は受付後、各自玄関先に立て掛けられたオールを持ってボートのところに行って準備した後、6時になったら各自勝手にスロープからボートを出して岸払いする。
帰りも勝手に上がって17時までにオールをお店に返して一声かけて帰る。
という、完全セルフシステム。
なんと最長で11時間近く釣りができる。(3500円)

五目漁師は場合によっては最後まで粘るつもりであったが、早々にして余裕の釣りになった。
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海面はこんなに静かだが潮は結構流れている。

その後もアタリは順調に続き、型揃いのホウボウを主体に良型のレンコダイ(30cm)やチャリコも釣れてくる。
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特筆すべきは、サバはいない、フグもいない、五目漁師にとってはそれだけで夢の様なと言いかけたが、実はそうではなかった。
最初の1、2匹目までは滅多に見ることがないほどの特大サイズのエソに半分感心していたが、ところ変われば品変わるとは正にこのこと、という釣れっぷり。
9匹目まではカウントしていたので優に10以上は釣っている。
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もちろん全部は撮っていないが皆別の個体

この日持参した4つのタイラバのラバー部は、全てフック部を食いちぎられてしまった。
フックはもちろんネクタイやスカートも丸裸にしてしまうフグの仕業と違って、エソの場合にはラバー部は残してフックだけを食いちぎってしまう。
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フグの仕業(過去写真)

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エソはラバー部はあまり好きではないらしい。
フック部だけを食いちぎる。

このため、フックがないことに気が付かずタイラバを落としていたことが何度かあったようだ。
フック部を食いちぎって逃げたやつらを入れると15匹以上は掛かったことになる。
高級食材としてエソをアピールする小田原の蒲鉾屋さんもこれだけ型揃いのエソを見たらきっと羨ましがるに違いない。

結局、タイラバが全滅してしまったこともあり、2時には余裕の沖上がり。
で、今日は釣果を持ち帰るのは面倒なので舞鶴に住む義弟(妹の旦那)の家に押しかけて捌いて、食べさせてもらうことにした。

玄関先で撮った釣果写真。
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真鯛を捌いて姿造りに。
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*1:元は40kmとしていましたが直線距離でしたの道のりで60kmに修正しました。(22年5月20日17時30分)


最近は故郷に帰省する機会も減ってきましたが、良い釣り場が見つかりました。秋はアオリイカも良く釣れているようです。ルアーは道具立ても準備や服装も簡単でいいですね。

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2022年5月13日 (金)

アカムツなんとか3連荘

昨日(5月12日)は網代(亮知丸)に釣行。

連休直後で皆さんお疲れのせいか、いつもなら平日でも結構予約で詰まっているエンジン艇があきあき状態。

天気予報をチェックしながら5月10日を寸前に予約する。
それにもかかわらず、予報は平気で前日になって強風にひっくり返り、あえなく中止。

続けて、11日か12日かを迷いに迷って後者に予約を入れる。

今回は、中国のロックダウンの影響と言い訳もしているが、いよいよ暇になってきた練馬の弟が、いつでもいいよと急な釣行に付き合ってくれる。

亮知丸の受付オープンは日の出時刻に合わせて今は5時。
このところ流木や浮遊物が多いから十分気を付けてと注意を受けて、凪の海上を沖に向かう。
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つい先日、知り合いが場所は違うが良型のアカムツを4尾も釣り上げたと聞いているので、その好調にあやかってアカムツはもとよりアラやクロムツの大物にも期待する。

そよ風、波なし、天気も予想以上に良さげ、これで潮(魚)が良ければいうことなし。
先ずは、3本針胴付き仕掛け(1番上の針にはタイラバのラバー部を付けている)を投入。

1投目から底で待ち構えている魚が直ぐに食ってくる、というのが五目漁師の中深場の釣りのイメージ。
しかし、どうしたことだろう何の反応もないままに数回空の仕掛けを巻き取る始末。
(仕掛けの下げ上げだけで10数分も掛かる釣りで、獲物無しでの巻き上げはそれなりの決心が要る)

やっと何か付いたかな? 
とりあえず上げてみようという程度の微妙なアタリで上がってきたのはユメカサゴ。
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その後も今日はやけにこの魚が多い。
この魚もここでは常連のシロムツも美味しい魚ではあるが、この程度のサイズだとアタリの瞬間を見逃してしまうと後は反応が乏しいために上がってきて目視するまで釣れているかどうかは分からない。
このため、釣った感は殆どない。

狙いは、先ずはアカムツなので、着底時にブスッと海底に埋まってしまう錘を引っこ抜いてもう一度ゆっくりと底を取り直し、ゼロテンでアタリを待つ。
しばらくしてアタリがない時には1m間隔くらいで止めを入れながらゆっくりと数メータシャクリ上げ、また逆に落としながらアカムツよりも少し上層にもいると言われるクロムツなども狙ってみる。

しかし、釣れない。
竿掛けに竿を掛けて念のため底から2回転程仕掛けを浮かせてからバケツに膝たち姿勢で用足しをしようとした時だった。
よりによって、こんな時に目の前で今日初めて穂先がググッとお辞儀する。

来たっ! 
慌てて出すものも出さずに目の前の竿をつまみ、いや握りひとシャクリ入れて巻き取りにかかる。

結構引くぞ。
しかし、その直前に弟が大物の期待感100%で上げてきたにもかかわらずサメだったこともあり、これはサメだよ、サメに違いないと期待感30%でつぶやきながら上げてくる。

やがてあと70m程で穂先がガタガタと震える。
おやっ?ひょっとして・・・2人で覗き込む。
赤い! 
先のサメで未だがっかり感がサメやらぬ弟がタモで掬ってくれる。
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良しっ!
今の状況下では、これで今日はOKと言い切るほどにこの1尾は嬉しい。
これでなんとかアカムツは3連荘。

そして、このころから無風にもかかわらず、ボートの流れがどんどんと速くなってくる。
こんなに静かなのに上潮の流れが速い。
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海面に浮かんでいる者にとってこの流れは感知できないがGPS魚探の航跡を見ると2、3回の仕掛けの上げ下げの間に数百メートルも艇は流れ、ポイントを外してしまう。

悠長にシャクリ上げていると、地形の傾斜の方が大きく、こつんと思わぬタイミングで再着底してしまうほどボートの流れが速い。
錘を100号、120号、150号と重たくしていくが150号でもどんどんと道糸が出る状況ではなかなか良い釣りはできない。

主に風でボートが流される場合にはドテラ流しでボートの流れとボートの向きを一定に保つことができるが、潮で流される場合には潮が見えないだけにボートの向きが定まらず下手すると2人の道糸が交差してしまう。
互いに120号の錘が付いた1.5号のカミソリの様な道糸が交差すればどちらかのそれが切れるまでの勝負は早い。
今日はお互いに1度ずつラインの高切れがあった。

こんな流れの中でも比較的元気な魚はいつでもどこにでもどんな時にでも掛かってくるこいつ。
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五目漁師としては珍しいサメも元気だった。
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更に、前回も気になったクラドは、海面を見ている限り気にならないが中層あるい下層では益々ひどくなっているようだ。
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終了間際にはやっと潮も収まってくると、最後に弟がアラを釣り上げて終了。
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で、2人分の釣果を並べて記念写真
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下段の5匹、クロムツ、クロシビカマス×2、アラ×2は弟の釣果。
ここには並べていないが、他にユメカサゴやとシロムツも釣っている。

ユメカサゴ他の唐揚げ甘酢あんかけ、
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中深海刺身、
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中深海にぎり、
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シロムツとエリンギのバター炒め。
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そこそこの大きさに特化するためにはやはりジギングが有利な気がします。1周目の釣果データを参考にしながら2周目の釣りのイメージアップを図りたいところです。

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2022年5月 5日 (木)

炎月プレミアムのオーバーホール




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ENGETSU PREMIUM 150HG


シマノのカウンター付き両軸リール、炎月プレミアムを同社カスタマーセンターのオーバーホールに出してみた。

タイラバは基本底どりから10m位をターゲットにして巻き上げるので、カウンターが付いていないオシアコンクエストを使っている。

一方、ジギングでは魚探に映る中層の魚(青ものやタチウオ)をピンポイントで狙うこともあるのでカウンター付きの本機を使っている。

実は、このリールは買って1度使った時からハンドル回転でゴリ感がするなど調子が悪く、直ぐにクレーム処理で修理したが、その後もゴリ感は残り、巻きも重い感じがして気に入らなかった。

そうそう、その時の修理報告書の最後に書かれたセリフが素晴らしかった。
以下当時の報告書の文面よりコピー。 
*この商品は完全防水ではありません。またギア類・ベアリング等は消耗品となっております。使用回数には関係なく、お使い状況にもよりますが、浸水・過負荷等により不具合が進行する場合がございます。

当たり前で常識的なご注意だが、ひねくれ者の五目漁師は私がこのリールを潮漬けにしたとでも言いたいのだろうか? 
私が地球を釣ったことにも気付かずにこのリールで強引に巻き上げようとしたとでも言いたいのだろうか? 
と無料でクレームに応じて頂いた感謝の念はこの3行で吹き飛んでしまったことを覚えている。

以後、メーカ修理は当てにせず自分でオイルやグリスを注油したりベアリングを交換したりして改善を図ったが、さすがに素人では更に悪くはなっても良くなることはなかった。
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ハンドルの回転毎にゴリ感があるのでクレーム処理でも交換されてきたメインギア(DRIVE GEAR)とPINION GEARをもう一度交換してみようと思ったがパーツ代も結構高いので、一層のこと始めてオーバーホールに出してみることにした。

調べてみるとシマノのリールのオーバーホールは2021年8月2日にコース名称、内容及び料金体系が見直されている。
以前のものを知らないのでどう変更になったのかはわからないが体系が非常にわかりやすく、これなら一度試しに出してみようという気になった。

両軸リールの場合はスタンダードコース(工賃:3960円)とフルメンテナンスコース(工賃:4510円)があり、前者は特に悪いところはないが分解洗浄と新たなグリスアップをやって所謂、元気回復、もしくは好調の持続を狙うもの、後者は摩耗したり腐食したパーツの交換を含むコースとなっている。

五目漁師のケースでは、後者を依頼することになり、当然のことながら交換パーツの料金が工賃に上乗せされるが、パーツ料金の上限金額が16500円と決まっているのが明快で良い。
恐らくこれ以上の交換が必要な場合にはもうお手上げ、修理不可能と捉えるべきで、新品に近くなるほど限りなくパーツを交換してもこれ以上費用がかかることはないのでご安心下さいという意味では決してない。

何れにしても、買った時に3万円ちょいだったリールに、下手すると最大で2万円以上のオーバーホールになってしまうが、それでも新品を買うよりは安いので、どこまで蘇るものなのか一度試してみることにした。

先ずは買った店ではないが自宅から一番近い釣具店に持ち込むと快く預かってくれた。
ここら辺はメーカーとの取り決めでうまくできているようだ。

お店では症状や具合の悪いところを聞かれたが、予め不具合の状況を記したメモを作成して持って行ったので合わせ預けた。

要する期間は通常1ヶ月前後と言われたが、代替のリールがない場合には、この間釣りができなく困ってしまう。
今回の場合は4月4日に預けて、戻ってきたのは同26日だった。

これはオーバーホールされた現品に添付されてきた報告書。
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今回は、先の依頼者をムカつかせるだけしかないくだらない注意書きはない。

そして、取り外して新しいものに交換されたパーツ類も戻ってきた。
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五目漁師が交換しようとしたパーツ以外にも何点か交換されておりパーツ代が全部で7200円、これが前記の工賃に加わってトータルで12100円(税込み)であった。

これで完全復帰であれば文句は言うまい。

さて、肝心の出来栄えはどうだろう。
お店でも受け取り時に一応確認はしたが、自宅で回してみると見違えるように気持ちよく回ってくれる。
素晴らしい!
新品の時から具合が悪かっただけに、明らかにその時よりもよい感じがする。

クレームで嫌々の修理と言い値の料金を払っての修理では力の入れようが違うのだろうか、と勘繰りたくなるほど出来栄えに差があるような気がする。

で、最近、網代の定置網に大漁のヒラマサが入ったと聞いている。
これで釣ってやろうではないか!


負荷をかけて使ってみるまでは本当に大丈夫かどうかは分かりませんが、今のところはここまで良くなるのかとびっくりしています。プロの仕業ですね。この際、長年オーバーホール無しで使っているオシアコンクエストも出してみようかなと思っているくらいです。

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2022年5月 2日 (月)

伊東釣行と温泉付き釣り談義会

 

昨日(5月1日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。
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釣行後は、本ブログのコメント欄を通して知り合ったカヤックフィッシング、Mさんのお誘いで他4名の皆さんと合流し伊豆高原の別荘でフィシュBBQを楽しむことになっている。

今頃は、炭火で焼けた網の上にそれぞれの獲物を自慢げに披露するために、皆さんそれぞれの海上に浮かんでいるはずだ。

たった1名手漕ぎボートの五目漁師の狙いは、あの美味しいカイワリを皆さんにご馳走すること。

カイワリに狙いを定めるためにも、今日は付け餌は持たずにウイリー仕掛け1本で勝負する。

連休初日が荒れ模様の予報だっただけに、2日目の今日は結構な数のボートが浮かんでいる。
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時々薄日が差すが、11時過ぎには雨が降り始める予報なのでさっさと釣ってしまいたい。

餌を付けていないだけに休みなしでシャクリを入れ続けるが、はやる気持ちとは裏腹に、たまに掛かってくるのはサバばかりでカイワリの姿はない。

竿をシャクリながら遠目に周りのボートを見ていると、皆さん同様にサバ野郎に翻弄されている様子が伺える。
それでも海水で、はらわたを洗ってクーラーボックスに入れる釣り師、普通に下手投げでそっと海に帰す釣り師、誰かと同様にはらわたが煮えくり返っているのか思いっきり上手投げで遠くにと飛ばす釣り師、色々だ。

それにしても最近のサバ野郎はますます引きが良くなり、最後のあと5mまで正にカイワリの雰囲気で上がってくる。
それだけに、覗き込んで細く光る魚体を確認した時にはがっかり度が大きく、余計に腹が立つ。

今度こそは、今度こそは、と思っている内にとうとう小雨が降ってくる。

今日の仲間の中にはまだカイワリを食べたことがない方もいらっしゃる。
もはや欲は言わない、3匹でもいい、いや1匹でもよいのでカイワリが欲しい。

雨は次第に強まってくる。
そんな中で、カヤックの方々は風も波もきつくなってきたので上がりましたとの連絡が入る。
やはり、釣果は芳しくなかったようだ。

五目漁師もいよいよこれが最後と決めた一投で、今までで一番大きなアタリ。
グイグイと引きも良い。

やったかも、ひょっとして、と期待を込めたがやっぱり・・・、今日一のサバ。
できるだけ優しく頭をポコンと一叩きし、放流して降りしきる雨の中を退散する。
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その途中、本日初めてクーラーボックスの蓋を開けて完ボ写真を撮る。
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そして、伊豆高原に向かう途中ではワイパーも追いつかないほどの土砂降りがあったにも関わらず、沖上がり時刻の最後まで釣り続けたボートがあったのを知ったのは夜になってオーシャン釣具の釣果ブログを見た時だった。ええーっ! とびっくり。(後に続く)

さて、この雨なので楽しみにしていたBBQは取りやめになり室内の宴会に変わった。

いつもは真鯛にハタに・・・と五目漁師が羨む強者カヤックフィッシングの皆さんなのに、どうしたことだろう。
皆さん異口同音に渋かったの一言。

一番酷かった完ボの五目漁師は、なんとか他の方が釣られたウッカリンとイトヨリ、イカで刺身盛りを作らせていただいた。
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他に、小魚の煮付け、サバの竜田揚げ、イカの塩辛、アラの潮汁と釣り談義の合間に何だかんだと各自の得意料理が出てくる。
同じ料理でも我が家のに比べると、調味料の使い方、調理の仕方でこんなにも違うものなのかと新鮮さに一々驚きの舌鼓。

さて、翌朝、先の雨の中での釣りがどんな釣りだったのか興味津々だったのでオーシャン釣具に寄って話を聞く。

伊東近辺は我々が道中で遭遇したほどの強い雨ではなかったらしいが、五目漁師も先日お会いしたことあるご夫妻の驚きの釣果がこれ。6_20220502201701
オーシャン釣具の釣果ブログからコピー&ペースト

やはり午前中はサバだけだったらしいが、五目漁師が引き上げた後の1時頃から釣れ始めたらしい。
それにしても、この時期の雨はまだまだ冷たい。
ボートに水が溜まるほどの雨の中でのこの釣果は絶句するほど凄いとしか言いようがない。

 

Mさん、皆さん美味しい料理をありがとうございました。私は温泉に3回浸かりました。
釣り談義が止まず早上がりで時間に余裕ができて良かったです。正に、恵みの雨でした。

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