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2021年4月

2021年4月28日 (水)

20くらいは楽勝と思ったのに

昨日(427)
伊東(オーシャン釣具)に釣行。

前回の伊東で釣ったカイワリの
釣った日刺身があまりにも美味しかった。

結構、型が揃う今のうちに
もう一度釣っておきたい。

あとはこのところ狙っても狙っても
気配すらない真鯛を
性懲りもなく狙ってみよう。

365日連休の五目漁師は
休日最優先の皆さんと違って、
天気(風)最優先で1週間前から
天気予報のチェックを始める。

いくつか候補日を絞った後は
予報の変化を見ながら
最終的に決めるのは前日の朝。

今回も最初の候補日水曜日を
2日前に火曜日に変える。

寧ろ月曜日から火曜日にかけて
2日間は高気圧がどっかりと
日本列島の真ん中に居座るが
南側を通過する台風のせいであろうか
海上は比較的荒れ模様で
静かになるのはこの間で12時間程度。

この時間帯が後ろにずれてくれれば
火曜日は一日楽しめそうだし
早まると午後から朝の北東風に変わって
南西風が入ってくる。

伊東で南西の風は
沖に持っていかれる風になるので
注意を要するが
波が立たないだけに風との力比べになる。

風対策としては先に沖の流し釣りをやって
アンカリングするコマセ釣りを
後半に回した方が良さそうだが、
一方で何故か今のカイワリは
午前に集中するとも聞いているので
逆にして
駄目なら後半の流し釣りは諦めることにする。

正面沖に出て今回も先ずは様子見の
2.532本針吹き流し仕掛けを入れる。

何もなかった海底が賑やかになって
3投目くらいにアタリ。

こんなやつや
2dsxp216094s 

こんなやつ
3dsxp216096s_20210429004201

入れ食いとはいかないまでも
その後もいい感じでアタリが続いたので
今日は20くらいは楽勝でいきそうだ。
(と思い、調子に乗って)
少し遅れて出て来られる予定のオヤジさんに
コマセの追加をお願いする。

美味しいカイワリ。
この体形なので引きも良いが、
寧ろうまく掛けた時にはこんな感じで
上がってくることが多い。
4dsxp216117s

危ない危ない。
ビシを握って竿から手繰りに替えるタイミングなどで
一瞬でもハリスを緩めてしまうと
さようならになりかねない。

掛けはよいよいだが
巻き上げ時にバラシの多いサビキ釣りの
難しさがうなづける。

アタリが少し渋くなってきたので
底から10m位までを広く探っていると
その上層で珍しく小アジが掛かってくる。

早速、反対舷側のロングハリス仕掛けを
泳がせに変更する。

しばらくして巻き上げてくるとこれ。
5dsxp216100s

頭部を残してスパッと噛み切られている。
しかも背びれの近くに着けていた錨針は
見事に宙ぶらりんだ。

うーん、小アジがあれば
もう少し試してみたいところだが
タッチーでも居るのだろうか。

この狂暴な魚の登場が影響しているのかどうかは
分からないが、
皮肉にも
ギーコギーコとやって来られたオヤジさんから
追加をお願いしたコマセを受け取った頃から
カイワリのアタリはすっかり遠のいてしまう。
6dsxp216104s
オヤジさんからの差し入れ。ありがとうございます

一方でサバの猛攻が激しくなってくる。
今や中層だけではなくカイワリの遊泳層にも
のさばり始めたのでたまらない。
7dsxp216108s

次回の深場釣行のサバタン用を確保した後は
もう2度と掛かってくるな!
と頭部をポテチン
(本当はハサミの持ち手部分で・・・)して
逃がしてあげる。

すっかりカイワリの音沙汰が
なくなってしまった中で、

ドスン!

ひょっとして中型の真鯛かなとも期待したが
上がってきたのは立派なイトヨリ。
8dsxp216112s

今度はドスンではなく変なアタリ、
取りあえず巻き上げると次第に重くなってくる
カレイ?
いや、反対舷側の仕掛けにでも
掛かってしまったかな?

上がってきたのはPEライン。
そして汚れたビシ。
きっとこの先には竿も付いているに違いない。

ラインを手繰っていくと
やっぱり竿が上がってくる。
9dsxp216103s

五目漁師は今までに
自分では決して買えない高価な竿や
今しがた落とした自分の竿、
直ぐ近くで釣っておられた釣り師の竿など
少なくとも45本は釣り上げている。

ラインが付いている竿なら
その気になれば
不機嫌なカイワリよりも釣り易い。

どれも直近か
比較的新しいものだったので
もちろん再起しているが
これはさすがに無理そうだ。

一旦釣ってしまった限り
海に戻すわけにもいかずずっと邪魔になる。

さて、昼前から
予報通り南寄りの風が強まってくる。

風のブレを考慮して
ロープを少し短めにしていたために
走錨してしまい
風が結構強いことを実感すると
沖に出ようかどうかと迷っていた気持ちに
一旦は踏ん切りがつく。

しかし、1時前になると
いい感じにその風が収まってしまう。

やっぱり沖だな。
今度は逆に踏ん切りをつけるために
殆ど余っている追加分のコマセや
付けエサを捨ててしまい沖に向かう。

あと2時間と少し、
何とか真鯛かハタの大物が欲しい
と期待したものの
たった一度のアタリで上がったのはこれ。
10dsxp216120s

その後、再び強まる南西風の中で
最後は五目漁師とは逆に前半をジギング、
後半をコマセ釣りに絞って
真鯛を狙われるオヤジさんの回りで、
コマセに寄ってくる真鯛を釣ってしまおうと
タイラバでお邪魔させていただいたがならず。

で今日の釣果は中途半端なこれ。
11cas215078s

あくる日にカイワリの刺身、
12cas215098s

中型と小型のイトヨリは
TVの料理番組でタイミング良くやっていた
新じゃがと新玉ねぎを使ったクリーム煮。
13cas215109s

これは、なかなかいける。



カイワリ、今日は余裕と思い要らぬことで時間をつぶして
時合いを逃してしまいました、釣れる時に釣っておかないと
駄目ですね。

さて、連休中は緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置が
発出されています。釣りの天気はあまりよくなさそうなので
残念がることもないかもしれませんが、
じっと閉じこもるわけにもいかず気を付けて行動したいものです。

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2021年4月23日 (金)

不調が続くタイラバ

 

 

昨日(422日)は網代(亮知丸)に釣行。

コロナ禍がおさまらない。
昨年の今頃は五目漁師の釣行も
自粛モードに入っていたことを思い出す。

あれから丸1年、
蛇口の開け閉めだけでは
出たり止まったりの繰り返しだけで
どうにもならないが、
高齢者の五目漁師の手もとには
市からワクチン接種の申し込み用紙が届いた。
1cas215058s

早く接種したいとは思っているが
抽選や待ち行列に入るのは性分に合わないので
まだ時間はかかりそうだ。

それまでは、せめてマスクを徹底した上で、
(温泉などには)寄らない、
(魚以外にはできるだけ)近づかない、
(魚以外とはできるだけ)しゃべらないを念頭に
釣行はなんとか続けたいと思っている。

さて、そもそもは福浦の中深場の代替地として
お試し中の網代の中深場。

今日も前半はそこでアカムツに期待、
後半は湾側に戻って
真鯛狙いのタイラバを予定している。

福浦の中深場行には
錘やバッテリーなど鉛の塊を抱えての
あの坂道苦行と
片道1時間弱の手漕ぎ、
それに思わぬ天候の急変に対する
ピリピリ感を考えると
おいそれと出掛けるわけにはいかなかった。

今度のボート乗り場は
すぐそばで荷物の積み下ろしができ、
エンジンの始動一発78分後には
水深200mの別世界にワープして
興味津々の釣りが楽しめる。
当面は病みつきになりそうだ。

ただ、現状では深いところで釣っている
という好奇心だけのことで、
マイポイントをマーキングしたり
海底のイメージがつかめてきたわけではなく
今からのお楽しみといったところだ。

船には、魚探がついてはいるが型式が古く
GPSが備わっていないために
平面展開ができない。

そこでGPSナビは手漕ぎボートで使っている
LOWRANCEに頼っているが
今回からはスマホ上の釣りナビくんも
併用することにした。
2canvas_20210423195001

太陽の明るさで見にくいが
LOWRANCEにはこんなナビ画面が
4screen035b

スマホにはこんな等深線が
3a 

映っている。

面倒だがこれでやっと
魚探とナビと等深線確認の3役が揃い
ポイント探しとその記録ができるようになった。


さて、取りあえず前回アカムツを釣った
-200mのポイントで仕掛けを落とす。

1投目、おやっ?
-150m辺りで仕掛けの落下が止まってしまう。
どうやらサバの仕業のようだ。

上がってきたのは中途半端なサバと
驚いたことにフグの2連。

2投目、無事に仕掛けが到達すると
早速アタリがあり巻き上げにかかる。

しかし今度は
12030mほど巻き上げたところで
ライントラブル。

仕方なく穂先に巻き込んだラインを切って
繋ぎ直そうとしたが
うかつにも切った方のライン
120号の錘と掛かった魚が付いているので
重い)
を持った指先を滑らせてしまい、さようなら! 

残ったライン長は恐らく
250300m程度になってしまったので、
本日やってみようと思っていた
もう少し深いところも含めたポイント探しは
この時点で早々に断念する。

リーダーを結び直し、気を取り直して
再び仕掛けを落とすと
シロムツの連、とか小さいがクロムツとか
5dsxp216082s

やはり一投毎に何かは釣れてくる。

しかし、一方で
サバ野郎の猛攻が次第に強まってくる。

神様、仏様どうか底まで落とさせて下さい
とサバがたむろする緊張の150mライン。

もはや仕掛けが底まで落ちれば
ヤッター! てな感じでは釣りにならない。

錘を120号から150号に替えて
落下速度を上げてもまだ追いついてくる。

突如天から降ってきて高速で落ちていく身が
まさかの共食いとは知ってか知らずか
追って捕える。
(さすがに針を避けることはできずに
かかってしまうが)
大したもんだ。

ミサイルの遊撃技術に
彼らの機敏な察知能力と
俊敏な捕捉能力を応用できないものかと
憎々しい中にも感心してしまう。

勢いを増すばかりのサバ野郎どもから逃れて
ポイントを変わりたいが
短くなったラインでは冷や冷やもの。

ラインが出ていく中、
スプールに残った巻き量が少なくなってくる度に
サミングしながらの底どりを強いられる。

失敗して結果的にラインが足らなければ
釣らずに巻き上げに入らないといけないという
リスクを承知の投入には限界を感じ、
11時ころには諦めて
前回と同様に岸側に戻って
タイラバに切り替える。

程よく南風が入り
ボートはよい感じで流れてくれるが
どうしたことかアタリは殆どない。

やっと、小型のユメカサゴ。
6dsxp216087s

贅沢は言わない。
たった一度のアタリで良いからと期待しながら
磯回りや定置網回りを含め
-40m~-100mをくまなく流したが
結局それらしきアタリは一度もなし、
今日も貧果に終わってしまった。
7cas215042s

釣った日はカサゴとシロムツの唐揚げ。
8cas215051s

次の日にシロムツとクロムツの塩焼き。
9cas215067s


 


サバ、たまりませんね。伊東でも既に猛威の兆しがあるようです。
連休前ならまだなんとかなりませんでしょうか。
もう一度カイワリを狙ってみる積りです。

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2021年4月17日 (土)

Xデー第2弾を期待したが

 

 

昨日(416)
伊東(オーシャン釣具)に釣行。

今年は冬が暖かかったせいか
海水温が例年に比べ
1℃~1.5℃くらいは高かったようだ。

冬場を通して
カイワリの釣果がボチボチではあるが
途絶えることはなかったし、
フグの猛攻にサバの横行も
さすがに下火にはなったものの
皆無になることはなかった。

地上の夏冬の気温の変化は
例えば海辺の我が茅ヶ崎でも
夏場は40℃近く、
真冬には0℃を下回ることもあり、
温度差は40℃にもなる。

一方、海水温
(五目漁師の魚探で計る海面水温)は
夏冬で27℃~14℃前後で
温度差は13℃といったところだ。

この差(約1/3)を考慮すると
魚にとっての1.5℃の変化の影響は
想像に難くない。

狙い魚の釣り期が変わり、
場合によっては魚種が変わったとしても
何の不思議もない。

地上ではこの温暖化という
厄介な問題とは関係なく
突如現れたコロナ禍が
なんの収束の兆しも見えないままに
もう2年目に入ってしまった。

五目漁師の別の趣味でもある富士山撮りや
冬の北海道への撮影行は
パタッと止まってしまっている。

3密回避の外出先として
もてはやされているのかどうかは知らないが
釣りの人気が高まっていると聞く。

富士山撮影も一見釣りと同様に
街を離れた3密回避の外出
と言いたいところだが、おっとどっこい
それ以上に撮影人口が増えてしまい
ポイントによっては
密密の喧騒状態と聞いている。

そんな中でもちろん平日に
久しぶりに出掛けて忍野で撮った桜の写真。
1dsn213297s 

2ims219119s

3ims219136s

富士山周辺では一番遅い桜のポイントであり
いつもなら連休前が撮り頃になるが
今年はやはり2週間も早かった。

で、今日の釣りの期待と狙いは
カイワリのXデー第2弾にあやかることと、
この時期の桜に因んだ特有の色鮮やかな桜鯛。

(今日は写真もほとんどないし釣りも単調だったので
長~い前置きで記事を持たそうとしたが、
ここでなんとか釣りに繋がったぞ。やれやれ)

さて、前回の伊東釣行では
カイワリXデー到来を期待したものの
結果は、一日激渋状態が続き、
がっかりの釣りだった。

期待外れの要因を
異常な海水の濁りのせいなどにしながら
あくる日ブログ記事の下書きをしている際中に、
なんと “本日52匹の大釣り” 
という釣果情報が入り
気難しいカイワリの本領発揮に
してやられた感でいっぱいになった。

あれからもう2週間になるが、
今度こそはあの気まぐれカイワリの
当り日であって欲しい。
4dsxp216074s

前回と同様に
色んな道具や仕掛けを準備してきた。

先ずは、ご機嫌の様子伺いとして
使い慣れた32本針吹き流し仕掛けを入れるが
餌がそのまま付いて上がってくる。

残念ながらご機嫌は良くないようだ。

オヤジさんからはカイワリが
随分と上まで浮いていることもあるようだ
という情報を聞いていたので
2m、21本針仕掛けに替えて
少し上まで誘い上げていくとやっと一尾。
型は良い。
5dsxp216076s

そうか、これがいいのかと思っても
もう次は続かない。

うーん、やっぱり駄目か! 
と思いかけたころに
もうお一人のボートがやって来る。

おはようございます、
近くで釣らせていただいていいでしょうか。

どうぞ。

結構際どい所にアンカーが落とされたが
ボートが落ち着くと
お互いの声が届く程度のベストポジション。

おぬし、やるな。

話を聞くと、
なんと先の52匹を釣り上げたご本人らしい。
しかも最初のセリフは
あの時は激濁りでしたが
今日は澄み切っていますね
と五目漁師が釣れなかった理由にしていた
海水の大濁りを
寧ろ期待していらっしゃる。

短い竿に、
ビシは・・・仕掛けは・・・シャクリは・・・
(企業秘密かもしれないのでここまで)。

五目漁師は既に不調にあえぎながら
竿も仕掛けもとっかえひっかえの
試行錯誤をしていたが、
丁度その時やっていた2.7mの長竿を使った
久しぶりのビシ天釣法の釣りとは
対照的な釣りスタイルだ。
6dsxp216078s 
今では手に入らないビシ天釣法用のビシ

釣り棚が広いと感じ、
底から中層近くまでを
ゆっくりと誘いあげるこの釣法で
やっと3連続(一発は途中バラシ)して
カイワリを掛け、
しめたと思ったのもここまで、
また直ぐにアタリはなくなってしまう。

何をやっても前回と同様に
ポツリポツリの状況が続き
何が一番良いのかわからないままで
もう昼前になってしまい、
とうとう中層にはサバが集まってきたようだ。

O氏にお聞きすると
この時点では釣りのスタイルは違えど
双方同じような釣果だ。

五目漁師は
ツ抜けしたら沖に出ようと決めていたが
結局それも果たせぬままに少し沖に出て
タイラバで例の桜鯛狙いに
切り替えることにする。

朝方は結構あった風もうねりも収まり
流し釣りには丁度良い。

タイラバを落とすと、
思っていた以上にボートは流れている。
殆ど無風に近いので
伊東の海では珍しく
潮が流れていることがわかる。

これはいいぞ。
タイラバに重みも感じて
今にもヒットする感じが続くも
結局はコツンのアタリが2度あったのみで終了。

で、今日の釣果はこれ。
7cas215019s

またしてもカイワリにやられてしまった。

一方、最後まで粘られたOさん釣果はこれ。
S_20210417202701
(オーシャン釣具の釣果ブログよりカット&ペースト)

52匹の実績は
当り日に当たった運だけではないことを
見せつけられる結果になった。

絶品カイワリの釣った日刺身
Cas215026s

焼きカイワリ タケノコご飯
Cas215032s



ここにきて水温の上昇が止まってしまいました。
52匹のXデーから後は再びボチボチが続いています。
2弾がありそうですね。
五目漁師は数もありますがまだ30cm超が果たせていません。
これこそ幸運を待つのみですが
今年こそ果たしたいです。

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2021年4月 8日 (木)

中深場は成功もタイラバは不発に終わる

昨日(4月7日)は
網代(亮知丸)に釣行。

もう20年も前に買った中通し竿を
未だに使っている弟が
タイラバを始めた。

初めてのタイラバ釣行(伊東)で
結構いい釣りをしたこともあって、
今度は乗っ込みのデカ真鯛を
狙ってみたいとご所望。

一方、五目漁師は
前回中途半端で終わった
網代の中深場をもう少し探ってみたい。

そこで、道具を持たない彼にとっては
見物だけになってしまうかもしれないが
早朝少しだけ深場をやって
その後タイラバで
真鯛やハタを狙ってみることにした。

今回もエンジン艇をお借りして
先ずは沖の-210m辺りを目指す。

ポイントまでは約10分で到着。
Dsxp216056s

無風ではあるが潮に乗って
いい具合にボートは南に流れる。
(120号の錘がほぼ真下に落ちている)

弟は五目漁師の青物竿と
自身の今回のためにラインを
PE1.5号500mに巻き替えた
これも20年もののダイワのリール、
もちろん手巻きを使う。

一投目、
仕掛け投入後3分ほどかかる着底は
???と感じながらも
さすがに経験豊富な老釣り師だけあって、
なんとかつかんだようだ。

重たいなぁ
と6:4調子の太くて重い竿を不足そうに
穂先を上下して誘っている。

うーん、わからない、
ちょっと重たくなったかもと言いながら
一大決心して巻き上げに掛かる。

うつむき加減で
ひたすら腕だけが回転する姿を
横から見ていると
まるで永久に続く
電気仕掛けの糸巻き爺さんのようだ。

残り100mを切った頃になると
眺めている五目漁師にも
明らかに穂先のピクピクが見て取れる。

それってまさかのアカムツじゃないだろうな。

フウフウ、息切れの声(音?)が
聞こえてくる中でやっと手繰りに入る。

上針に付いていたのはシロムツ
おめでとう!

そして下針。 えっ赤い、
おいおいそれアカムツじゃないの。

五目漁師がタモ! という前に
勢いよく引き抜かれたアカムツが
甲板で跳ねている。

やってくれた。
40cm弱はあろうかと思う立派なアカムツ。
Dsxp216060s

こんなところに居るの?と
疑心暗鬼だったアカムツを目の前に見て
五目漁師も俄然ファイトが湧いてくる。

竿をお股に挟んだまま記念写真を撮り終えて
自分の竿に戻ると
こちらも何となく重たい。

うん?何か掛かっているな。
ここはウイーン、
普通に電動リールが巻き上げてくれる。

やはり残り100m辺りから
穂先のピクピクの頻度と振幅が
大きくなってくる。

そして、手繰ながら覗き込む。
おいおいこっちもアカムツだよ!
Dsxp216061s

彼のに比べると一回り小さいが(30cm)
やったね。

この後はサバが出てきたりして邪魔になるが
仕掛けを落とす度に
シロムツを主に何かがかかってくる。

無理やり細いPEラインを巻いた彼のリールに
案の定ラインが巻き込んでしまったので
切って応急処置をした後だった。

再び怪しげな引き。
そして2尾目のアカムツ。

一方、五目漁師には
この日一番のアタリらしいアタリで
前回に引き続きアラ。
Dsxp216063s  

前回よりも少し型は良くなった。(37cm)
小型とはいえ2回連続ではもう幻ではなく
このサイズなら今後も釣れそうだ。

そろそろ、少しだけ準備してきた
サバタンもホタルイカもなくなって来たので
これを最後の一投と決めて仕掛けを投入する。
すると、シロムツの三連掛け。
Dsxp216065s

名残惜しいが予定を少しオーバーして
9時半には真鯛狙いのタイラバ流しに切り替える。

先ずは、-90m
乗っ込み真鯛というには少し深いが
仲間の実績があるポイントから流し始める。

といってもボートは殆ど止まったままで
100gのタイラバが垂直に落ちて行き
釣れる気がしない。

手漕ぎボートで培った
3回巻き巻き1移動を実践しようにも
都度エンジンを入れたり切ったりでは
厳しい操作になってしまい直ぐに諦める。

以前、手漕ぎボートこそが
タイラバに最適な釣りでしょう
と言っていた自らのセリフを思いだす。

エンジン艇のタイラバ流しには
また別の工夫が必要になりそうだ。

結局、この場は適当に中移動を繰り返しながら
-30m~-120mを点々と釣り動いたが
五目漁師には一度のアタリもなし
弟にレンコダイとウッカリカサゴが
掛ったのみで
どちらか一方が大物を仕留めるという
目標達成はならなかった。

で、今日の釣果はこれ。
Dsxp216070s

2人分の釣果は結構賑やかだ。

こちらは自宅で撮った五目漁師の釣果。
Cas214966s

シロムツは塩焼きが美味しいが
今回は小型が多いのでカルパッチョに
Cas214969s

牙をむき出し、別名”縄切り”とも呼ばれる
恐ろしい呼び名の割りに
一方で上品な食味で人気のクロシビカマスは
ナメロウ丼に。
Cas214976s

次の日に、アラとアカムツ、クロシビカマスの
刺身とナメロウ
Cas214988s

そして、久し振りににぎり。
Cas214994s
左から、アカムツ、アラ、アカムツの炙り、
クロシビカマスのナメロウ軍艦




弟の方が釣果が良い。
彼と行く時にはよくこうなります。
当たり前でしょう。良い釣果は良い道具や
上手い竿さばきではなく、
良いタイミング(天気や海の状況)で、
良いポイントに行き(魚の居場所を探す)、
良い釣りの方法(狙いの魚に適した)で釣る。
この総合的な結果ですよ。
タイラバで釣れなかったことを横に置いて
お膳立てした船頭が良かったからでしょう
と自己満足。

次は、伊東で気まぐれカイワリですかね。

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2021年4月 5日 (月)

山椒の木の芽づくし

 

 

毎年この時期になると
庭の山椒の木の芽が一気に吹きだし
刺々しい枝を隠さんばかりに緑色になる。

釣り魚料理の香菜として
きざんだり、すりおろしたり、飾ったりと
香りはもとより見栄えも良く使いやすい。

ただ、あまりにも一気過ぎる。
一週間に一度の釣行ペースでは
あっという間に旬を過ぎてしまい
毎年十分に使ってやれなかった
勿体ない感が残ってしまう。

そこで、今年は思いっきり使ってやろう。

無理をしてでも、
料理に似合わなくても、
くどいと思っても
とにかく使ってやろう。

ということで、既出になるが
カイワリのちらし寿司、
カイワリの造り、
カイワリの塩焼きに 先ずは使ってみた。
1s 

白みそとみりんや酒を適当に混ぜて
木の芽味噌を作っておくと
何にでも使えるし、
冷蔵庫で1週間くらいは日持ちするらしい。
2cas214932s


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カイワリのナメロウに
この特性みそを使ってみたところ
5names

本来の漁師料理が
見栄えも食感も上品な京風料理に変身。
これはいける。

カイワリのパン粉焼きや
6cas214929s
パン粉の中にきざんだ木の芽を
たっぷり入れたが目立たず


フライにも刻んで入れる。
7cas214948s
こちらにもパン粉にきざんだ木の芽を

たっぷりと混ぜ込んだが
こげてしまい色も香りもなしの失敗



塩焼きには最後に木の芽味噌をトッピングして
少し焼いてもよいが
生のままでソース代わりに使っても美味しい。
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冷凍保存していた真鯛の塩焼き

いつもの焼きカイワリ寿司にも
たっぷりとトッピングしてみた。
9cas214926s

ヨメサンは香りだけで十分と
食べる時には横に避けていたが
五目漁師はそのまんまいただく。

どうだ!
これだけ使ってやればまた来年も
意気揚々と芽吹いてくれるだろう。

 

まだまだ新しい芽が出てきます。
魚が底をついたので釣って来なくっちゃ、
ということで
伊東にカイワリを残してきましたが
今週は網代の中深場とタイラバ流しをやってみます。

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2021年4月 1日 (木)

期待に反して渋い釣り日和

昨日(331日)は
伊東(オーシャン釣具)に釣行。
1dsxp216049s

既に今月19日に仲間のyさんが
カイワリの大釣りされている。

ただ、来たぞっ! 
と思ったものの後が続かない。

気難しいカイワリも
当り日には正にアジ釣りと同じように
仕掛けを落とせば掛かってくる。

あまりたくさん釣っても消化に困るが
伊東に通う限りは1年に1度は
大釣りをしておきたい。

まだそんなチャンス日があるはず。
それが実は今日、と確信しながら
正面沖に漕ぎ出る。

黄砂のせいであろうか
空がどんよりとしているのはまずまずだが、
無風でフラットな海面は
オヤジさんがよくおっしゃる
カイワリ日和とは言えない。

今日も色んな仕掛けを試してみようと
取り揃えてもってきたが
先ずはハリス3号、2.5m、2本針
吹き流し仕掛けからスタートする。

アタリが頻繁なら餌付けが面倒なので
ウイリーに替えるし

おとなしの状況なら
効果があるかどうかは分からないが
細ハリス、且つロングの方向に
替えていくつもりだ。

さて、仕掛けを落としたものの
期待に反してもう1時間、
アタリは1度もなく餌もなくならない。

既に、仕掛けは2号、6m1本針に
替えている。

どうしたんだろう、何をやっても駄目だな
と溜息をつきながら仕掛けの回収にかかると
中層(-20m辺り)にきて
いきなりグインと強い引き込み。
2dsxp216051s

引き方からしてカイワリに間違いなさそうだ。

ロングハリスで釣っているとよくある
居食いパターン。

餌に食いついたまま
仕掛けの回収に同調して食い上げてくるために
アタリが取れないままに巻き上げの途中で
初めて掛かっていることに気付かされる。

勢い余って
ビシまで持ち上げて穂先が跳ねてしまう
サバのへたくそな食い上げと違って完璧だ。

一旦、道糸にテンションがかかると
さすがのカイワリも慌てて
あの平べったい体形で
ズーンズーンとした重量感のある
独特の引きを楽しませてくれる。

やがてリールがピピッと
ビシ回収の合図をしているので覗き込むが
まだビシさえ見えない。

この時初めて伊東にしては珍しく
海水が濁っていることに気付く。

ビシを掴みロングハリスの手繰りを始めると
いつもならひらひらと青く透き通った海中を
舞いながら上がってくるカイワリが
スーパーのレジ袋でも引っかけたように
ぼんやりとうごめきながら上がってくる。
海中は相当に暗そうだ。

少しの濁りならまだしもひょっとして
これが不調の原因なのだろうかと思う。

そして、この1尾が
時合い到来の合図などではなく、
たまたま掛かってくれた証拠に
その後はまた黙ってしまう。

9時の時点でまだ2尾、
ポツリポツリと忘れたころに掛かってくるが
1時間以上も餌がなくならないこともある。

無風、無潮流でいつの間にか
ロープがボートの真下に溜まっているので
仕掛けを掛けてしまうこともある。

昼になってやっと4尾。

反対舷側に出している
泳がせ仕掛けをチェックすると
3dsxp216052s

アジが真っ二つにやられているので
期待はしたものの以後アタリらしきものはない。

迷った挙句に、
そろそろ諦めてタイラバで沖を流してみようと
タイラバ竿のガイドに道糸を通し終え
リーダーにタイラバヘッドを
通そうとした時だった。

竿掛けに掛けた竿の穂先が
グッグッとお辞儀を繰り返しているのに気付く。

来てるっ!
上がってきたのは久しぶりのカイワリ
(これが確かやっと5尾目)
4dsxp216055s

ムムー、折角沖流しを決断したのに、
どうしよう。

手にはハリスに通しかけたタイラバヘッド、
目の前のバケツには
今日は張り切って6kも準備したコマセが
たっぷりと余っている。
バッカンには活きアジも残っている。

悩ましい。

結局、眼鏡なしで
苦労してガイドに通した道糸を巻き取って
カイワリのせめてのツ抜けに賭けることにする。

その後もポツリポツリ状態が続き、
後半にはサバがお目見えし
少し忙しくなったところでお終い。

で、今日の釣果はこれ。
5cas214892s

終わってみれば数はすくないものの
型が揃ったので結構なボリュームはある。

伊東の釣れないパターンには二通りある。

フグと闘いながら、
あるいはサバ野郎に翻弄されながら、
または小魚に知らぬ間に餌を盗られるばかりで
無意味な忙しさでうんざりしてしまう
釣れないパターン。

もう一つは
何をしても(餌を食ってくれる)魚が居なく
無意味な暇でうんざりしてしまう
釣れないパターン。

こんな時には互いに逆の状況なら
何とかなるんだがと言い訳したい気持ちになるが
今日は当然ながら後者の方。

もちろん海上でも
他の釣り人の様子はチェックしているが、
上がってみると皆さん、
今日は渋かったの溜息混じりに
疲れ切ったご様子。


さて、庭の山椒の木の芽がこの1週間で
あっという間に摘み頃になり焦っている。
Cas214909s

そこで、今回はせいぜい
木の芽料理をいただくことにしようと
楽しみにしていた。

五目漁師はいつも帰りの車から
ヨメサンに電話を入れる。
(もちろんハンズフリー)

そこそこ釣れた日は
腹を空かせたまま
(遅い時には9時を過ぎてしまうこともあるが)
簡単な釣り魚料理が出来上がるのを
待ってくれるか
それとも料理は翌日の楽しみにして
その日は外食で済ませるか、

釣れなかった時には急遽外食にするか、
それとも見せしめに
レトルトカレーなどで済ませる提案を受けるか

こんな相談をする。

今日はカイワリオンリーだったよ・・・
結論には至らなかったが
折角の木の芽を使って
ちらし寿司でもやってみようとの方向で
電話を切った。

驚いたことに自宅に着くと
なんとちらし寿司の材料が
準備万端整っている。
(気まぐれに変わった料理をするから
と言われると材料の買い出しに
スーパーに走るのが面倒なので
自宅にあるもので先手を打ったらしい)

あとは釣りたてのカイワリを捌いて
たれに少し漬け込んだ後材料を混ぜ、
トッピングすれば出来上がり。
Cas214906s

太って分厚いカイワリが
ぷりぷりとして美味い。

次の日に無理矢理に木の芽をあしらった
カイワリの刺身盛り。
ナメロウは木の芽味噌を使ってみる。
Cas214912s

焼きカイワリにも木の芽味噌をトッピング。
Cas214920s 



一日殆ど餌もなくならない状況下で
我ながらよく頑張ったと思います。
フグは皆無、最後にサバが現れて
それでもたまに餌を盗られる程度になったくらいでした。

魚探には海底から水平方向に段違いで、
高さ方向に間を開けて3本の帯が一日映っていました。
最初は何が居るのかなと思っていましたが、
ロングハリスを使った時に底と中間とハリス長上げた棚で
自分がコマセを出している様子でした。
こんなくっきり見えたのは始めです。

潮流が皆無だったのと魚が居なかったために
振り出したコマセが乱れずに
その場に留まったからでしょうね。

一方、型は揃いましたから30cm超も
いよいよ出そうですね。

次回は網代の中深場でもう一度アカムツ、
少し浅いところで乗っ込み真鯛などを狙ってみる予定です。

速報:このブログの下書きを書き終えたタイミングで
今日のオーシャン釣具の釣果速報が入りました。
なんとお一人でカイワリ52尾、ハナダイ多数だったようです。
来ましたXデーとあきれ返るしかないですね。
カイワリ欲しい人は今ですよ。
そんなに長くは続かないと思います。

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