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2020年5月31日 (日)

集活-付録(自慢にならない自慢)

 

 

緊急非常事態宣言が解除されたものの、
県またぎの移動の自粛要請は残っている。

けじめという観点で理解はできるが
県またぎとそうでない移動の
感染に対する影響ってどうなの?

正しい移動、行動を保ちながらの
手漕ぎボート釣りは
またごうが、またごまいが
スーパーの買い物よりは
よほど危険は及ぼさないし
自らも安全だと思うんだがなぁ。

それに東伊豆のボート屋さんのお客って
ほとんどが県外じゃないの、
これじゃやっぱりお客は来ないよなぁ

と言い訳をしながら五目漁師も
外出自粛要請されたこの約2か月間
全く釣りに行っていないわけではない。

緊急事態宣言が解除された先日は
オヤジさんの顔も見たくなったし
県またぎになる伊東にも足を延ばした。

今は来ないでください!
終わったらまた来てください!
の看板を見ながらまたぐのは
先の言い訳をしながらとはいえ
気持ちの良いものではない。

コロナ禍のために一つだけ良いことがある。
さすがに釣行の記事は控えているので
行ったはいいが釣れなかったボ記事のために
時間を費やさなくてもよいことだ。

さて、そんなわけで(たけさん風)
前回で終わった集活記事のおまけ版として
自慢できない自慢話を
あれやこれやまとめてみた。

その1:自慢にならない大物バラシなど
逃がした魚は大きいということわざがある。
手に入れかけて逃がしたもの(魚)は
実際より大きく思って悔しがる
という意味で、
60cmであろうが70cmであろうが
いつも両手を広げて
これくらいはあったと表現する
釣り師的な乗りを揶揄しているようにも思える。

ただ、釣り師としての経験から
言わせてもらえば、
逃がしたから大きく思ってしまうのではなく、
本当に大きかったから逃られた
というのが正しいと思っている。
(うーん、これじゃことわざにはならないな)

大物を逃がした経験は
釣り師なら幾度となくあると思うが
皆さんどうだろうか。

伊東のあの時のあれはとか、
福浦のあの時のあいつはとか
五目漁師にも未だに忘れられない
大物逃がしの記憶がいくつかある。

まだ姿を見もしなかった魚なので
それこそ両手を広げて
これくらいはあっただろうと
言いたくなってくる。

しかし、中には姿は見ずとも
大物の証拠を残して逃げたやつもいる。

伊東で釣りを始めたころに
こんなことがあった。

来たーっ! フッ、やられた。
しばらくして、
また来たーっ! フッ、またやられた。

その時の2本の針がこれ。
1dscp125665ss
左2つが折られたチヌ針4号、ハリスはフロロカーボン4号。
右は折れていないチヌ針4

ガツンの直後に厳しい引き込みがあり、
あっという間に見事に折られてしまった。

早かったので青物だったのかマダイだったのか
それとも別の魚だったのか見当すらつかない。

大物を引き上げる中で
次第に針を延ばされることはよくあるが
立て続けに折られてしまったのは
これが最初で最後、というかこれ以降、
4号ハリスで仕掛けを作る時には
チヌ針4号に代えて
軸の太いカットグレ針の9号か10号を
使うことにしている。

別の時、
泳がせに大物(多分ヒラメだと思う)が
掛かったが竿掛けのトラブルで
合わせが遅れてしまったために
どうやらアジをずっぽりと
飲み込まれてしまった。

これも股股、いや違うまたまた
両手を広げたくなる大物であったが、
あと15mというところでバラし、
孫のイカリ針を切られて
ざらざらになった8号ハリスが上がってきた。
2dsxp162813s

余りの悔しさに
次から泳がせはワイヤーハリスで臨む。

そして後日、
仇をとったかの様に思ったときだった。

さあ、噛み切れるものなら切ってみろ!
と既に勝ち誇っていたが再度のバラシ。

今度はワイヤーをかしめている
スリーブ部のすっぽ抜けだ。
35canvas


46cas169865s

もうへたり込むしかなかった。

勿論、ワイロン#41s
(ワイヤーにビニールを被せたもの)は
今までにさんざん使ってきている。

こんなものが抜けるか!? と思いながら
自宅でいくつか作って試してみたところ
同程度の裸ワイヤー39/7に比べると
たまにビニールとワイヤーが剥離して
スッポ抜けてしまうことが分かった。
4acas202718s

以後はスリーブを単管のものから
ダルマスリーブ替えた上で
スリーブを2連にして締めるか、
少し硬めになるが裸ワイヤーを使うことにしている。

さて、大物と言えば魚だけではない。
五目漁師は今までに4本も釣り竿を釣っている。

その内の一本は自分が落とした竿を
直後に-40mの海底から釣り上げたもの。

落とした直後の竿なら
仕掛けや道糸が海中を漂っているために
直ぐに掛けにいけば比較的に簡単に
釣り上げることができる。

これは、伊東で釣り上げた別の竿。
5dsxp162523s

やはり海底近くを一部が漂っていたようだ。
なんとサバ、ビシ、そして道糸を手繰っていくと
竿という順序で上がってきた。
Dsxp162522s

生きたサバが付いていたので
落としてから時間はそんなにたっていないようだ。

オーシャンのオヤジさんにでも預けておこう
と記念写真を撮っていると
先ほどすれ違って挨拶を交わした
お兄さんのボートがやってきて、
今竿を釣られませんでしたか?と聞かれ、
無事に落とし主の元に戻る。

そして一番の大物はこれだ。
6splg140068s

先の竿と違ってこれはかなり長い間
海底に横たわっていたのであろう。

びっしりと細かい貝や泥が付き、
竿には違いないがもうごみ同然の姿だ。

海に戻そうと思ったが念のために
一部の貝を落として確認すると
微かにDAIWAの文字が読み取れる。
どうやらそれなりの竿のようだ。

自宅に持ち帰って
今度は興味津々もう少し貝を落としていくと
なんと正体はあの極鋭
(メタルトップ、AGS)ではないか。

ダイワの竿の中でも
一番高価な部類に入る竿
であることくらいは知っていたので
使えるかどうかは別として
取りあえず拾ったところに近い
釣り具屋さん2軒に連絡した。

落としてからかなり日がたっているので
落とし主が見つかるのはもう難しいだろうな
と思いながら一週間ほどかけて
ぴっかぴっかにする。
7dsn149069s

爪で一つ一つ付着した貝を落としたために
指先が痺れてしまった。

結局、その後落とし主は見つからず
何度か使わせていただいて今に至っている。
(時効はありませんので
持ち主が見つかればお返しします。
ご連絡を下さい。)

その2:自慢にならない小物 
さて、大物逃がしの記憶は忘れられないが、
こんな小物も確保している。
8pfx130175ss

78cm程度のカワハギを
ペンダントサイズというが
これは正にイアリングサイズ。

当時ご自宅で海水の水槽を持たれていた
のりべんさんか芋焼酎さんに差し上げれば
喜ばれるだろうなと思いつつ帰っていただく。

そしてこれは
マダイやカイワリの口の中に張り付いている
おなじみのあいつ(タイノエ)。
9dscp126329s

宿主にとってはキモかわゆい厄介者ではあるが
こいつのお陰でこの時には助かった魚がいる。

その3:自慢にならない珍魚 
今までに釣った珍しい魚なら先ずはこいつだ。
10img00140s

オニカサゴ狙いの川奈の流し釣りで
-70m辺りで釣った初めて見る魚。

その日は既におかず分くらいは釣っていたし
顔が怖かったのでリリースしようとしたが
取りあえず持ち帰って調べてみると、
どうやらヨロイイタチウオという魚らしい。

なるほど顔が怖いだけあって名前も怖い。

ところが滅多に市場に出回ることはない
超がつく高級魚ともあったので
顔のことは忘れて美味しくいただいた。
11cas131561s
さすがに姿釣りは遠慮したが

これは福浦で昨年釣ったエビスダイ。
12cas199177s

なんとまるでガラスのような鱗は
出刃包丁では全く歯が立たない。

仕方がないのでニッパーで一枚ずつ引き抜いた。
13cas199217s

これは針掛かりした後で
住処に逃げ込んだのであろうか。
大関の瓶に収まっていた川奈のタコ。
14130505_115659as

クーラーボックスを開けてびっくり。
15splg140281s

福浦で釣ったスミイカと一緒に入れていた
この黒い魚の正体はカワハギ。

釣るのは難しいが簡単に掬えてしまう
ウスバカハギ(失礼ウスバハギ)
16dsxp194920s

結構大きい(50cm弱)ので1尾掬えば十分と思って
コマセを少し巻いて船べりに寄ってきたところを
玉網で掬おうとしたら2尾も入ってしまった。

群れているのでいくらでも掬えるが
市場で売られると結構お高い魚。
17img01147ss

さて、この類の話はまだまだありそうだが
少し長くなってしまったのでここまでにしておこう。

そろそろ次回あたりから
釣りの記事に戻りたいと思っている。



さて、どこに行きますかね。
福浦のムギイカは調子が良くないようですし
伊東は先日ボを食らったし
久し振りに大津でアジから泳がせ
駄目ならタイラバというのも面白そうですね。

そうそうオオモリボートではヒラメが上がっていますが
駐車場が閉まったままでは無理ですね。

*本記事を書き終えた直後に1通のメールが、

記事にコメント下さる方が昨日福浦で73cmの真鯛を釣ったと。
五目漁師もあそこでやったんだけどなぁ。
もう一度福浦もありそうです。(5月31日10時56分追加)

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コメント

おはようございます
逃がした魚の事を思い出そうとしますが、何も浮かばない
想うに必ず次の日や次の週に、大きさは違いますが、なんとか顔を見ているせいかも
どちらかと言えば、釣った魚をビくとも流されたり
磯場でロープの先にフックに着けた石鯛が上がらなかった事などですね
折れた鈎は経験も多く、チヌ鈎から真鯛鈎に変えています
またワラサのような大物に意外とグレ鈎など磯鈎が使えます
軸が太い事と強さですね
真っ黒いカワハギも大津で経験
私はいつも最初にクーラーボックスに海水を入れて始めます
そんなことでスミイカを釣った時、そのままボックスに
大津の親父さんから笑われました
こんな話は尽きませんね、次の釣り楽しみにしています

こんにちは。

自慢できることはあまりありませんが、1度も船酔いしたことがない、諦めが悪い、くらいでしょうか。

中学生の頃、一回で良いから船で大きな魚が釣りたいと親に頼み込んで連れて行ってもらいました。念願叶い銚子からヒラマサ釣り。しかしあいにく真冬のシケた海。40人満席がかなり早い段階で私の貸切状態になってしまいました。結果は30cmのチカメキントキ一枚で悔しかったのを覚えてます。船を降りる際に他の乗客からは睨みつけられました。後に親から聞いたのですが皆さんが船頭さんに帰ろうと何度も言ったそうなんですがその度に、馬鹿野郎子供が1人まだやってんだから帰るわけにいくか、と怒鳴り返されたそうです。今考えると申し訳ないことをしました。が、今でも同じ事をやりかねないくらい大きなヒラマサは釣りたいですね。

あ!自慢ありました!!
私が釣った魚の最大(最長ですね)は2mです!しかもらボートから!!

ただしダイナンウミヘビで、しかもこういう体型の魚独特のローリングによってハリス→シカケ→道糸と巻き込まれて最後は竿の穂先を折られたことがあります。、、、思い出したら自慢というより参事でした。

趣味人たけさん、こんにちは。

さすがに経験が豊富ですね。
私ももっと過去にはいろいろあるんでしょうが
記憶というか言葉や文字に残せるのは
ブログを始めて写真を撮り出してからのことです。

チヌ針はオキアミの貫通性が良く、チモトの形が良いので
好みの針なのですが、少し細いのがたまにきずですね。

次の釣り場はサバに邪魔されないことを最優先に
大津、福浦辺り、駐車場が解放されれば葉山のヒラメもありますね。

まっくさん、こんにちは。

はははっ、まっくさん自慢できることはあるじゃないですか。
73cmは凄いです。
もう福浦には魚がいないのかと思っていましたが
もう一度やってみようと元気づけられます。

私もにょろ系は大嫌いですが、
釣り上げて躊躇している間にハリスを巻き付けながらどんどん
上ってきます。
さっさとやってしまわないと天秤ごとさようならですからたまらないですね。

その点では、サバタン流しよりも
タイラバは底にはタッチ&ゴーですから安心ですよ。

おはようございます。

ありがとうございます。初めてタイラバで釣った真鯛が大きかったのは正直にとても嬉しいのですが、今後の鳴かず飛ばずの際にはやはりラッキーヒットだった、となってしまいます。

五目漁師さんのようにコンスタントに上げられているようであればその中でサイズの大小のお話になるかと思うのですが、私はまだまだです。

メールにも書きましたが釣れるまでの経緯は「五目漁師メソッド」の丸パクリですからね。それこそ半分は五目漁師さんの釣果のようなものです。

もう少しタイラバ釣果を重ねる事ができたなら自慢したいと思いますので引き続きご指導お願いいたします。

まっくさん、こんにちは。

あははっ、巻くだけのタイラバにメソッドがあるというのは面白い話ですね。

何れにしてもこれからは釣れるぞ、釣れるぞと思いながらの釣りになりますよ。
多分これが釣果に繋がる一番のコツだと思います。

釣ったポイント、釣れたタイラバ・・・色々共有すれば
お互いに釣果も上がるでしょうし楽しみです。

五目漁師さん、こんにちは。
逃した魚は大きい、これは多くの場合正論だと思います。
特にヒラマサのキャスティングの場合、かなりの確率でバイト時に魚の姿が見えます。
ガバッと食いついてジャンプするのを見て、でかい!とわかればそれなりに備えるのですが、
それでも初動の大パワーにラインを出されて根ズレでバラし、というパターン。
過去に経験のないサイズの場合、正確な大きさはわかりませんが、逃した魚は大きい、には違いありません。
ただ、わずかでも自分のタックルや仕掛けの点検にミスや見逃しがあった場合のバラシは、
サイズはもとより、悔しさだけしか残りません。
逆に言えば、様々な要素が完璧に揃って、さらにノーミスの時に記録サイズの魚が獲れるということだと思います。
 
ところで、たくさんタックルを釣っていますね。
僕もタックルを釣り上げたことはありますが、ご存じの通り落とした方が圧倒的に多いです。
落とす人よりも釣り上げる人の方が多いということはあり得ませんので、当たり前と言えば当たり前ですが(笑)
僕は極鋭を奉納してしまった人の気持ち、よーくわかります。

ぐっちゃん、こんにちは。

なるほど、ジャンプしてくれるとサイズは分かりますね。

タイラバの場合はバレてもいいからとにかく形だけは見せてくれ! です。
ワクワク感の一方でヒヤヒヤ感、闘争心の一方で神にも祈りたい気持ち
目の前で擦り切れていくロープと違って、外れるにしても、切れるにしても
その寸前までなんの予兆もなしですからその時が来てしまうと茫然自失です。

そうですかね、あれだけ次々に奉納したりなくしたりを繰り返すぐっちゃんには
極鋭を奉納した釣り師の気持ちはお分かりにならないのでは
と思っていたのですが(失礼!)。

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