集活-その1(アマダイ自慢)
前々回の記事で予定した集活-その1。
記録が比較的詳細に残っている
ブログを始めてからの釣果を
この際にまとめるということであったが、
自分記録とは言え書き始めると
どうしたって自慢話臭くなってしまうのは
やむを得ない。
ならば、言われる前にさっさと
自慢話としておいた方が良さそうだ。
で、今回は副題を
アマダイ自慢とすることにした。
カワハギ、アジ、イサキ、たまにマダイ
といった五目釣りが主体だった福浦の釣りで
アマダイ釣りに誘ってくれたのは弟だった。
その頃は冬場の釣りはお休みだったので
アマダイ釣りなど考えたこともなかったが
やってみると最初から
結構いい釣りをしたことを覚えている。
当時は道糸のPEも高かったので
ケチ臭く下巻きを含めて
100m位しか巻いていなくて
水深が80mあたりまで行くと
仕掛けが宙ぶらりんになってしまうために
漕ぎ手の弟にSOSを出して
漕ぎ戻ってもらいながらの釣りだった。
アマダイは水深が70~80m程度の
ポイントを釣ることが多い。
流し釣りなのでポイントへの漕ぎ戻りや、
餌のチェック、
トラギスやレンコダイなどの
外道が掛かる度の仕掛けの上げ下げにも
結構時間を要する。
増して福浦の冬場の釣り時間は
特に短いことなどを考えると、
そんなにたくさん釣れるわけではない。
五目漁師が今までに釣った数としては
このあたりが一番多いようだ。
13年11月13日、14尾
14年2月15日、11尾
18年1月13日、13尾
あまり自慢にはならなそうだ。
福浦のアマダイは27、8cmを越えると
まあまあのサイズと言える。
年や時期によっては17、8cmの
新子サイズが多く釣れる時もあり、
釣ってしまったものは仕方ないが、
こんな時はしばらくアマダイ釣りはお休みにする。
大きさは手漕ぎボート釣りでは40cm超えが
アマダイ釣りの一つの目標になる。
五目漁師が40cm超えを始めて釣ったのは
13年1月の福浦だった。
定置網沿いの60m辺りで掛けて、
ボッコと海面に浮かんだ時の
頭の大きさに驚いたことは
今でもよく覚えている。
タイミングよく先日の伊東でも
42cmをあげているが、
これまでの40cm超えアマダイを
表にしてみた。
年/月 | 場所 | サイズ | 釣り方 | 写真 |
13/01 | 福浦 | 41 | 餌 | |
14/08* |
伊東 |
43 |
餌 |
|
17/02 | 伊東 | 45 | タイラバ | |
18/08 | 伊東 | 42 | タイラバ | |
18/12 | 福浦 | 42 | 餌 | |
19/11 | 伊東 | 47 | タイラバ | |
19/11 | 伊東 | 42 | タイラバ | |
20/03 | 伊東 | 42 | タイラバ |
全部で8尾。
オキアミ餌で釣ったのは福浦の2尾と伊東の1尾
あとの5尾は
なんと伊東のタイラバでの釣果だ。
アマダイ釣りなら福浦と思っているが
40cm超えに限れば
伊東の方が圧倒的に多い。
タイラバを始める前には
伊東でもオキアミ流しを結構やってはいたが
アマダイは福浦の様に
狙って釣れる魚のイメージではなかった。
不思議と言おうか、
タイラバならではと言おうか
意外な結果ではある。
最大長は伊東で釣った47cm。
そろそろ50cm超えが欲しい。
さて、今回の集活とは関係がないが
釣り魚の料理も
記事を書く日とのタイミングが悪いと
載せる機会を逸してしまう。
こなれた主婦の料理と違って
未だにレシピチェックを反復しながら
大騒ぎの結果のなれの果ても
自分記録の一面なので
この機会に載せていこうと思う。
以前、その大騒ぎの状況を少し書いた時に
記事ネタでしょうと
嬉しい勘違いをされたことがあるが、
自分が認める不得意分野だけに
逆に大騒ぎ振りも正直に見せられる。
五目漁師が包丁一本持ち出してできるのは
魚の頭を落とすことぐらいだ。
で、これは先の真鯛の押しずし、
この時期に珍しい柚子は冬に買って冷凍保存しておいたもの
色も香りも生と変わらない。
ホウボウの塩焼きとチリソースあえ。
ある釣り師から
あれだけホウボウを釣ってどうするの
という心配もしていただいたが
1尾は釣った日の薄造り、
これらの料理で2尾ずつ消費して
ペロッと平らげてしまったのでご心配なく。
*:写真整理で新たな43cmが見つかったので追加した。
(2020年5月11日)
さて、次の集活はそろそろシーズンインの気配がする
カイワリにしてみようかな。
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