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2020年3月

2020年3月29日 (日)

集活-その1(アマダイ自慢)

 

 

前々回の記事で予定した集活-その1。
記録が比較的詳細に残っている
ブログを始めてからの釣果を
この際にまとめるということであったが、
自分記録とは言え書き始めると
どうしたって自慢話臭くなってしまうのは
やむを得ない。
ならば、言われる前にさっさと
自慢話としておいた方が良さそうだ。

で、今回は副題を
アマダイ自慢とすることにした。

カワハギ、アジ、イサキ、たまにマダイ
といった五目釣りが主体だった福浦の釣りで
アマダイ釣りに誘ってくれたのは弟だった。

その頃は冬場の釣りはお休みだったので
アマダイ釣りなど考えたこともなかったが
やってみると最初から
結構いい釣りをしたことを覚えている。

当時は道糸のPEも高かったので
ケチ臭く下巻きを含めて
100m位しか巻いていなくて
水深が80mあたりまで行くと
仕掛けが宙ぶらりんになってしまうために
漕ぎ手の弟にSOSを出して
漕ぎ戻ってもらいながらの釣りだった。

アマダイは水深が7080m程度の
ポイントを釣ることが多い。
流し釣りなのでポイントへの漕ぎ戻りや、
餌のチェック、
トラギスやレンコダイなどの
外道が掛かる度の仕掛けの上げ下げにも
結構時間を要する。
増して福浦の冬場の釣り時間は
特に短いことなどを考えると、
そんなにたくさん釣れるわけではない。

五目漁師が今までに釣った数としては
このあたりが一番多いようだ。

13年11月13日、14尾
Cas133354s_20200329173401 

142月15日、11
Cas144750s_20200329173401

181月13日、13尾
Cas185587s_20200329173401

あまり自慢にはならなそうだ。

福浦のアマダイは278cmを越えると
まあまあのサイズと言える。

年や時期によっては178cm
新子サイズが多く釣れる時もあり、
釣ってしまったものは仕方ないが、
こんな時はしばらくアマダイ釣りはお休みにする。

大きさは手漕ぎボート釣りでは40cm超えが
アマダイ釣りの一つの目標になる。

五目漁師が40cm超えを始めて釣ったのは
131月の福浦だった。
Dscp136845s_20200329174701

定置網沿いの60m辺りで掛けて、
ボッコと海面に浮かんだ時の
頭の大きさに驚いたことは
今でもよく覚えている。

タイミングよく先日の伊東でも
42cmをあげているが、
これまでの40cm超えアマダイを
表にしてみた。

 

年/月 場所 サイズ 釣り方 写真
13/01 福浦 41 Dscp136845s_20200329181701
14/08*
伊東
43

Cas148820s
17/02 伊東 45 タイラバ Cas170963s_20200329181701
18/08 伊東 42 タイラバ Cas187743s_20200329182201
18/12 福浦 42 Cas188823s_20200329181701
19/11 伊東 47 タイラバ Cas19as1273_20200329181701
19/11 伊東 42 タイラバ Cas19as1273_20200329181701
20/03 伊東 42 タイラバ 7cas202267s_20200329221101


全部で8尾。
オキアミ餌で釣ったのは福浦の2尾と伊東の1尾
あとの5尾は
なんと伊東のタイラバでの釣果だ。

アマダイ釣りなら福浦と思っているが
40cm超えに限れば
伊東の方が圧倒的に多い。

タイラバを始める前には
伊東でもオキアミ流しを結構やってはいたが
アマダイは福浦の様に
狙って釣れる魚のイメージではなかった。

不思議と言おうか、
タイラバならではと言おうか
意外な結果ではある。

最大長は伊東で釣った47cm
Cas19a1287s_20200329183401

そろそろ50cm超えが欲しい。

さて、今回の集活とは関係がないが
釣り魚の料理も
記事を書く日とのタイミングが悪いと
載せる機会を逸してしまう。

こなれた主婦の料理と違って
未だにレシピチェックを反復しながら
大騒ぎの結果のなれの果ても
自分記録の一面なので
この機会に載せていこうと思う。

以前、その大騒ぎの状況を少し書いた時に
記事ネタでしょうと
嬉しい勘違いをされたことがあるが、
自分が認める不得意分野だけに
逆に大騒ぎ振りも正直に見せられる。

五目漁師が包丁一本持ち出してできるのは
魚の頭を落とすことぐらいだ。

で、これは先の真鯛の押しずし、
Cas202188s_20200329183801 
この時期に珍しい柚子は冬に買って冷凍保存しておいたもの
色も香りも生と変わらない。

ホウボウの塩焼きとチリソースあえ。
Cas202349s


Cas202355s

ある釣り師から
あれだけホウボウを釣ってどうするの
という心配もしていただいたが
1尾は釣った日の薄造り、
これらの料理で2尾ずつ消費して
ペロッと平らげてしまったのでご心配なく。

 

*:写真整理で新たな43cmが見つかったので追加した。
 (2020年5月11日)




さて、次の集活はそろそろシーズンインの気配がする
カイワリにしてみようかな。

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2020年3月26日 (木)

タイラバの時合い効果は餌釣り以上

 

 

昨日(325日)は
伊東(オーシャン釣具)に釣行。
1dsxp205221s


今年の伊東は例年になく大鯛の調子がよい。

世間でいう乗っ込み鯛というのは
伊東では感じたことがなかったが、
これが、という感じだ。

30cm前後の鯛はハナダイにまかせて
真鯛は今掛かればお腹がパンパンの大鯛だ。

真鯛に限らず
卵や白子を持った魚を捌くと
まずったかな・・・とちょっと心が痛むが、
今回もその大鯛を狙う。

それに40cm超えのアマダイとハタが欲しい。
(これは本文中に記すが
嘘のような展開で実現する)

電話予約の際にオヤジさんに
コマセの解凍は要りませんと言うと
コマセ釣りはやらないの? と確認されたが
五目漁師にとって
大物狙いには圧倒的に有利な
タイラバとジギングオンリーで
先ずは湾右手(南側)に向かて漕ぎ出す。

少々の風なら
追い風が流し釣りのコース取りとしては
自然で釣りやすい。

風が強くなれば
風に向かってボートに勢いをつけて漕ぎ、
急いでタイラバやジグを落とす。

何れにしても
両手がふさがってしまう
手漕ぎボートのルアー釣りの成否は
風次第ともいえる。

いい感じの北西風を受けて
タイラバを落としながら進んでいくと
早々に掛かってきたのはホウボウ。
2dsxp205225s

その後も小振りながらアオハタ、
3dsxp205227s

イトヨリ・・・
4dsxp205233s

とルアーの釣りとしては
入れ食い状態が続いたが
9時にはピタッとアタリが止まる。

いつの間にか風は先ほどまでとは逆の
南東に変っているが、岸側に進んでいくと
川奈の方から回り込んでくる
東寄りの風が次第に強くなり
海面は荒れ模様。

そこでこのポイントは諦めて
一転北側のマリンタウン側を目指す。

ここは気をつけないと一直線で向かうと
どんどんと水深が深まってくるので
湾岸に沿うようなコースどりをする。

勿論、途中目ぼしいところ、
中層にベイト反応が見られるところでは
ジグを、
海底にわずかな反応が見られとところでは
タイラバを落としながら行くが
アタリはすっかりなくなってしまった。

こんな時にと思って
昨年から自宅の冷凍庫にあった
一つテンヤ用のエビを持って来たので
タイラバに付けてみると
確かに頻繁にアタリはあるが
頭だけをとられてしまい
それでお終いになってしまう。
多分小魚だ。

お昼前後には
次第に南東風が強くなり
底どりさえ難しくなってくる。

朝の時合いで
ホウボウやイトヨリはそこそこ釣れたものの
目標の真鯛もアマダイもハタも釣れていない。

なのに、少しでも漕ぎ手を緩めると
宇佐美方面に流されてしまうために
もう釣りにはならない。

諦めて、ここは一旦正面に戻ることにする。

正面沖では今日も
オヤジさんがマダイを狙っていらっしゃるので
様子をお聞きすると、
酷いもんだよ、エサ取りも居ないよ!
しかも、天気予報では
こんな風が吹く予定ではなかったんだけどなぁ
と腹立たし気な返事。

それでもアンカーが入っているので
釣りができないことはない。

五目漁師は仕方がないので
しばらくオヤジさんの横で
ホーバーリングしながら
時々振り返って海面の様子をチェックする。

もう2時になってしまった。
やや風が弱まってきたので
もう一度沖に向かうことにするが
ボートはなかなか進まない。

このままタイラバを落としても
あっという間に風下(北西側)に
流されてしまうので
風上に向かって目いっぱい漕いでから
急いでタイラバを落とす。

それでもタイラバが着底したころには
ボートは風下に向かって流されているために
どんどんと道糸は斜めってしまう。

おや、こんなところで根掛かり?
外れた。
おや、また重みが乗ったが再び軽くなる。
何かいそうだ。
直ぐに、クラッチを切って急いで底をとる。

数メートルあげては落としの3回目だった。
再び根掛かりのような重みが乗ってくる。

もう魚だとわかっているので
今度は慎重に巻き上げると同時に
シャクリを入れると
どうやら掛かったようだ。

逆流の中なので魚の抗いよりも
重みだけを感じる。

なんだろう。

下から上がってくるというよりも
少し風上にポカーンと浮いたのは
ハタではないか。
5dsxp205240s


やったね。
これで一つ目標は達成したので
一人でOKサインを出す。

普通なら、漕ぎ戻りつつ
少し場所を変えて再びタイラバを落とすが
強風の中で写真を撮ったりしている間に
十分に場所も変ってしまったので
そのままタイラバを落とす。

すると、着底後すぐに再びアタリ。

今度も同じ感じで一旦外れたと思い
直ぐに底どりをし直して巻き上げると
先ほどと全く同じ感じで乗った。

ただ、重さは違う。
さてはハタのでかいやつかな?

最初のうちはやはり重みだけだったが
上がってくるとともに生命感が強くなってくる、
引きあり、首振りありで
ひょっとしたらマダイかもの期待も。

するとやがて風上に浮いたのは
マダイ以上にお値打ちのアマダイ(42cm)。
6dsxp205244s

なんと、
ここにきてわずか2投で
目標だった2目を達成する。

正に時合効果だ。

その後もタイラバを落とす度にアタリがあり、
レンコダイ、ホウボウ、ハナダイが
立て続けに掛かってくる。

まだまだ釣れそうな勢いであったが
そろそろ沖上がりの時間だ。

帰路、オヤジさんと合流し、
時合いだったでしょう、何か釣れました?
とお聞きすると
最後の最後(310)
マダイ(71cm)が釣れたよ、
最後まであきらめちゃいかんね。

で、本日の五目漁師の釣果はこれ。
7cas202267s
アマダイ42cm、ハタ40cm、イトヨリ37cm他

結局、マダイは釣れなかったが
あの風の中でよく頑張れたと思う。

そして、オヤジさんの真鯛。(71cm)
8
(オーシャン釣具の釣果ブログよりコピー&ペースト)

で、久し振りの釣った日刺身は
ハタ(コモンハタ?)とハナダイ。
9cas202286s

それに、ホウボウの薄造り。
10cas202296s

次の日の昼食に
定番のハタのカマ焼き茶漬け
11cas202305s

夕食にハタの和風カルパッチョ
12cas202310s

アマダイのゴマ焼き梅風味、
13cas202314s

捌いた魚のアラで出汁をとった
アマダイの味噌汁。
14cas202319s


 

時合の威力って凄いですね。
逆にそうでない時にはいくら頑張ったり工夫したりしても
どうにもならないということですかね。
ちょっと空しいですね。

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2020年3月22日 (日)

タナセンサー150Hを分解メンテする

   

 

ダイワの廉価版リールタナセンサーが
一昨年後半に一新された。
使っていたiit`s ICVの調子が良くなかったので

昨年3月に同じ用途で買い替えた。
1cas199489s

新型タナセンサーの中でもこの150型は、

従来のタナセンサーとは似ても似つかぬモデルで
250型や300型と比べると
小型でスタイリッシュ、
しかも、この価格で4つもベアリングを搭載しているとかで
(店頭では)実に気持ちよく回ってくれた。

その代わりなのかどうかは分からないが
他のモデルがドラグにATDを採用しているが

このモデルはUTD(?)のようだ。

気になったので糸巻きの後に
ドラグの調子をみてみるが
初動も滑らかでこれなら問題なさそうだ。

しかし、しかし
実釣数回目にして
ハンドルの回転で異音が発生、
しかもドラグが固着してしまって
引き出せなくなってしまった。
(因みに、釣り後は他の愛用リールと同様に
シャワー洗い、乾燥を実施して
大事に大事に可愛がっていたのに。)
2cas202198s

この手のリールには保証書は付いていないが、

恐らくメーカーに文句を言えば、
従来の経験からして
あの時期なら無償修理だったと思うが、
どうせまた直ぐにと考えると、
思い切って自分でメンテすることにした。

先ずはサイドプレート(ハンドルが着いている側の蓋)を外すために、
外から見えるネジ(表側に2つ、後ろ側に1つ)を外す。
3cas202205s

普通ならこれでプレートは外れるはずだ。
なのに、引いても、回しても、隙間にドライバーを突っ込んで
少しコゼってみても外れない。
4cas202201s

実はここまでは過去に2回やって、
いずれもここで諦めている。
今更文句を言うわけにもいかず、
今回は壊れてもいい覚悟で
3回目のチャレンジだ。

なんとしてもサイドプレートを外したい。

そこで、真剣に組立図を見直す。
Cas202250s

すると犯ネジが見つかった。
これだっ!
外から見えないところにもう一つネジがあるようだ。

うーん、どうやらこのネジに到達するためには
LEDカウンターが着いている上部のICモジュールカバーを外さないといけない。
6canvas

このネジを外せば、
4番目のネジを隠しているICモジュールカバーは外せそうだ。

こんな細ネジ一本で?
と思いながら外してみたが、
案の定カバーはびくともしない。

ここで再び諦めかけたが、
もう一度図面を見直してみると
どうやらモジュールカバーと本体がガッツリと篏合されているようなので
爪を繋ぎ目に立てながら
壊す覚悟で押さえつけながら手前に引いてみる。

すると、クッ! わずかに動いた。
ガタッ! 一瞬にしてばらけたので壊したかと思ったが
ICモジュールが飛び出すとともにカバーが外れた。
7canvas

そして、こいつだ、
隠れていた4つ目のネジ。

やっとサイドプレートが外れた。
8cas202209s

サイドプレートを外すのに
ここまで苦労したリールは
今まで見たことがない。

廉価版を極めるために
構造上こうならざるを得なかったのか、
それとも容易に開けさせないための意地悪なのかはわからないが、
ここまでくれば後は慣れている。

基本的な構造は従来と同じだ。
ただ、このブログでも何度か話題にしたことがあるが
直ぐに調子が悪くなるクラッチの構造は
従来品(it’s ICVなど)とは大幅に変わっている。
期待がもてそうだ。

さて、これが問題のドラグディスク部だが
上部のクラッチリングとの接触部分が
さび付いて固着してしまっている。
9cas202213s

ネジ緩め剤やCRCをスプレーしながら
やっと外す。
10cas202215s

そして、ドラグディスクワッシャーを外すと、
これはびっくり。

鳥の糞ようなものはどうやら塩の様だ。
11cas202218s

12cas202221s
 

これではドラグが上手く滑るはずがない。

それにしても10回そこそこの使用で
こんな風になるなんて、ちょっと酷いのでは。

ドライブ軸の回転で道糸から絞り出された塩が伝わって
入って来るのではないだろうか。

一通り掃除したが、
今度はドラグの肝とも言えるドラグワッシャーが
ドライブギア面に固着してしまっている。
13cas202224s

材質が柔らかいので
注意しながら時間を掛けてめくりあげる。
14cas202227s

ドライブギアの後ろ側ににも
同様に2枚のワッシャーがあり
両側からドライブギヤを締め付けることで
ドラグの役目を果たしている。

当然のことながら
後ろ側もひたすらに汚れていた。
14dcas202238s 

ドラグ回りが分解できたので
各ワッシャーにはドラググリスを塗布、
15cas202243s

16cas202245s

ドライブギヤはパーツクリーナーで清掃して
専用グリスを塗布、
17cas202232s

ついでにベアリング部にもグリスを塗布し元に戻す。
18cas202249s

さあ、どうだ!
素晴らしい!

ドラグの滑りも、
スプールの回転も新品同様、
いや
ドラグの滑りはそれ以上に良くなった。
というか、滑り過ぎて恐らく最大ドラグ力は低下しているだろうが
特大魚を狙うわけではないので
良しとしよう。

ただ、これって、
リールが根本的によくなったわけではない。
グリスの塗布でしばらくは持つかもしれないが
また割りと早い時期に同じ状況になるのは目に見えている。

もちろん、今回の様に
サイドプレートを外してやるメンテナンスは自己責任であるが、
数回使っただけで
お金も時間もかかるメーカのメンテナンスはありえない。

もっと安く速くするか、
一層のこと
各自で容易にメンテできるように
ワンタッチでプレートが解放できるようにしてしまった方が良いような気がするがどうだろうか?

 


良く回るのも、良く滑るのも店頭だけ、では困りものですね。

安いなら安いなりの作りがあると思います。
恐らく250型や300型がそうでしょう。
旧型を持ってますが、ゴロゴロとスマートではありませんが
故障知らずで良く回ります。
150型は見栄え勝負ってところでしょうか。

風が吹いたり、いい日には年に一度の健康診断が重なったりで
なかなか出られません。
水、木あたりは良さそうですね。

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2020年3月19日 (木)

集活-その0

 

 

終活かぁ。
いくら何でもちょっと早いかな?

じゃあ愁活? 暗いなあ。

(こませ)臭活?

醜活?

で、結局無難なところで
集活に収まった。

要するに、暇にまかせてこのあたりで
このブログを書き始めてからの
釣果を集め整理してみることにした。

釣り記事の合間に
ちょこちょことまとめては
挟んでいこうと思っている。

五目漁師が初めて
油壷で手漕ぎボートを借りて漕ぎ出てから
もう30年近くなるだろうか。

当時は三浦半島の三戸浜
(京急三崎口から海辺に出る)にあった
ヨットクラブのメンバーだったので
1dsc076098s

しばしば油壷周辺までセーリングし
手漕ぎボート釣りの存在は知っていた。

関西にいたころには
手漕ぎゴムボ釣りを中心に
浜からの投げ釣り、磯釣り、船釣
などをやっていたが

関東に引っ越してきてからは、
波止釣りやたまに遊漁船に乗るくらいで
今の様に頻繁に釣りに出掛けることはなかった。

この頃は
ボートに持ち込めるカメラはなかったので
釣りの様子などは残しようがなかったが、
自宅で撮った釣果写真を見ると
カワハギを主体に
2alb00006s

たまにマダイやクロダイが写っている。
396227s


496220s

そうそう、
油壷のサバもやはり美味くはなかったので
このころから既に
サバ嫌いだったことは覚えている。

その後、福浦、そして現在の伊東へと
手漕ぎボートのホーム釣り場は変わっていく。

福浦でもカワハギが良く釣れたが
5dscn024825s  

アンカリングが禁止になる前には
型の良いイサキもよく釣れた。
6dscn020483s

下の魚は今では珍しいシマアジの子供。

伊東で釣り始めたころは
丁度マルイカがブームだった
当時は遊漁船も湾内まで入ってきていたのを
覚えている。
Dscp070717s

手漕ぎボート釣りを始めたころは
PC
が家庭に入り出したころでもあり、
マッキントッシュのあれは確か
ファイルメーカーというソフトを使って
釣果写真や
その日の釣れたタイミングを
潮汐グラフ上にプロットしたりして
記録していた。

当時はまだブログはなかった
(あったかもしれないが一般的ではなかった)が
弟が間もなく“釣れん釣れん草”というタイトルの
ホームページを立ち上げた。

なかなかおもしろいことを書いていたが、
やがてホームページよりも
はるかにデビューが簡単なブログが
ボート釣りの世界でも流行り始める。

どうせ自分記録を残すなら
一層のことこれをやってみようかと始めたのが
“五目漁師の釣り三昧” だった。

因みに五目漁師というハンネにしたのは、
釣った魚を美味しくいただくためには
色んな魚を釣った方がいいだろうと
思ったからで、
美味しくいただくことを目的に
五目釣りの目標を立てた。

この目標は今でも海に出る度に
頭の片隅にあるが未だに達成できていない。

簡単に言えば、
①マダイかヒラメのどちらか
それに②イカかタコのどちらか
それに③カンパチやイナダなどの青物をどれか
それに④アジかカイワリのどちらか
そして最後に
⑤カワハギ、ホウボウ、コチの中のどれか一つ

これら五種類の魚を一日の釣りの中で揃えて
美味しい刺身を頂こうという魂胆である。

何度か意識的に挑戦してみたが
一番のネックはイカorタコ。

これがあるがために、
一日漫然と釣っていても
五目はなかなか揃えられない。

例えば、先日の伊東の釣果はこれだった。
Cas202124s_20200319170401

なんと数だけなら
9目の釣りであるにも関わらず
上のリストに当てはめると
①マダイ、④カイワリの⑤ホウボウの
3目釣りにしかならない。

この調子では一生果たせそうにないので
この集活が終わったあたりで
実績を眺めて見直そうと思っている。

というわけで、
今回は集活-その0とし
次回はアマダイあたりから
始めてみようと考えている。

 



デジタルカメラの影響は大きいですね。

ブログからフェイスブック、
そしてインスタグラム
皆デジタルカメラのお陰です。

写真を撮っておけば
釣れた時期や時間まで同時に記録。

ネットで調べれば
潮汐との関係なども過去に戻ってわかります。

景色を撮っておけば
その日の天気や波の様子まで記録されています。

釣った後でどんな料理をしていただいたかも。
ということで、
この集活にも写真が大活躍してくれそうです。


さてさて、
世の中が連休に入る前に行きたかったのですが

なかなかいい天気がありません。
この調子ですと次の釣りは
来週半ばころになりそうですね

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2020年3月13日 (金)

五目漁師タイラバに逃げる

 

 

昨日(312日)は

伊東(オーシャン釣具)に釣行。

今年の伊東は例年とは違う様に思う。
海が完ぺきに静まり返る真冬の時期がなく
気まぐれではあるが
カイワリやハナダイが釣れ続いている。

ここまでくれば、引き続き
もう春のカイワリシーズンが見えてくる。

それにもう1つはマダイ。
伊東のマダイは秋のシーズンを中心に
数は結構上がるが、
観音崎や調子が良いときの大津に比べると
大マダイがバンバン上がるというイメージ
ではなかった。

それが今年はどうしたのだろうか、
週末ごとに60cmクラスが上がっている。

伊東ではあまりノッコミマダイという言葉は
聞くことがなかったが、
ここにきて明らかに
今こそがというタイミングのような気がする。

さて、どうしよう。

実は前日オヤジさんに予約電話を入れるまでは
久しぶりに坊主上等のルアーオンリーで
大マダイ狙いと決めていた。

しかし、話している内に
カイワリやハナダイも釣れているし・・・
ということになり、
あっさりとコマセ釣りに変更し、
念のために
タイラバも準備するということにした。

欲張りすると竿ばかりが増えてしまうので
スロージギングによるマダイ狙いは
止めにする。
1dsxp205192s
手石島に上る朝日

今日も一緒に釣ることになった
yさん、sさんよりも少し早めに沖に出る。

釣り始めると直ぐに南西風が北東風に変り、
いきなり海面がざわついてくる。

これに弱い雨が加われば
完璧なカイワリ日和ということになるが、
うーん、本当かいな?!

餌はたまになくなるが
カイワリどころかアタリは一切ない。

一方で、魚探に映る海底が賑やかなのは
前回の伊東
(この時も五目漁師は釣れなかった)
と変わらない。

9時になってやっとカイワリ。
2dsxp205197s
貴重なカイワリ。ツルンと手が滑って逃がすまいと
きつく握りしめている

そして、1020分にドラグを引き出すアタリ。

大物来たよ!
と誰となく周りに声をかけたものの、
いや、ちょっとおかしいぞ?
サメかな、いやエイかな?
この野郎エイだった。
3dsxp205199s

周りの調子も良くなさそうだし、
昼前には辛抱しきれず
取りあえず餌釣り用の竿一本は
そのままにして、
少し沖に出てタイラバに切り替える。

-45m辺りを流すも先ほどまでと違って、
海底は静まり返っている。

良くしたもので、
釣り師が集まるコマセポイントは
やはり魚影が濃いことをあらためて感じる。

海底のわずかな反応を見つけながら
タイラバを落として行くがアタリはない。

少し賑やかな海底を見つけたので
片づけずに残しておいた竿で
オキアミ餌仕掛けを落としてみると
直ぐに小気味よいアタリがあり、
上がってきたのはイトヨリ。
4dsxp205200s

続いて久しぶりのムシガレイ。

しかし、やっぱり餌なら釣れる
と思ったのもここまで、
あとは続かない。

こんなことをしている場合ではない。
狙いのマダイが欲しいのでタイラバに戻る。

タイラバ最初のアタリは小型のアオハタ、
そして次にウッカリン
5dsxp205202snef

やっとそれらしき獲物が上がり一安心する。

更に、もう少し沖まで出て、
さあ行け!

タングステンヘッドと
お上品めに自作したラバー部のセットは
ボシューーンという感じで
真っ逆さまに海底に向かって落ちて行く。

ヘッドが小さいせいで
後に引く渦が細く凝縮しているからか、
ラバー部がきゅっと締まって
スマートに見える。

着底から先ず緊張の10回転、
今日はいつもよりゆっくりと巻く。

そして少し巻き速度を速めて
おまけの10回転の真ん中辺りの
タイミングだっただろうか、
コツン。
クク、グイーン。

その後はカンカンと穂先が叩かれる。
コマセ釣りのあたりと違って、
針掛かりを確信するまでの長い過程
(といっても23秒程度であるが)こそが
タイラバの醍醐味ともいえる。

掛かったぞ、
しかし中層で掛かったこともあり、
これは昨年の秋にさんざんやられた
あのフグ野郎に違いない。

まだいたのか。
それにしてもでかいフグだ、
是非、面を拝みたいものだ。

っと、その時
いきなりドラグが引き出される。

五目漁師のドラグ設定は
11.5キロ程度にしているので、
いくら何でもこれでフグはないだろう。

少しぞんざいに扱ってしまったことを
後悔しながら

ひょっとして待望のマダイかも。

いや、マダイに違いないに変ってくる。

穂先を叩く強烈な首(?)振りと
23度とドラグの引き出し。

やがて少し濁った水面下に
白い魚体がくねくねと見えてくる。

ロングハリスの手繰と違って
ここまでくれば
最後まで竿の弾力が生かせるタイラバでは
もう勝利も同然だ。

やったね。(61cm)
6dsxp205206s

こんな時期のタイラバマダイは
五目漁師としては初めて。
今年の伊東はやはり違う。

その後は定番のキダイ、
7dsxp205209s

8dsxp205212s

イトヨリやホウボウを釣って
そろそろ沖上がりの時間。

カイワリポイントに戻ると、皆さん
諦めたり、うなだれたり、アフォくさくなったりで
期待した昼からも調子は良くなかったようだ。
Dsxp20521s4_20200314075501 
左からsさん、yさん、オヤジさん

で、今日の釣果はこれ。
Cas202124s
(ザル径:52cm)

超美人クラスの雌マダイ。
後をつけていたに違いない雄も狙えたかも。

で、この9匹、
実は2匹いるイトヨリも正確には
本イトヨリとソコイトヨリで別の魚種。

つまり99種。
相変わらず伊東の魚種の多さには驚かされる。

続けておれば、次は何だっただろう?
アマダイ、オニカサゴ、ハナダイ、エソ・・・
まだまだある。

で、釣った日は疲れたので
キダイを使ったパエリア。
Cas202144s

最近の我が家のお気に入りだ。
簡単で、美味い。

次の日、
Cas202153s

マダイ、ウッカリン、ハタ、カイワリの刺身と
マダイの昆布締め。

マダイのカマ焼き、
Cas202171s

マダイのアラ煮。
Cas202175s

 

 

 以前伊東の海中を撮られたiさんから
見せてもらったことがあります。
カイワリもハナダイもコマセには飛びついても
決して針の付いたオキアミには食いつきません。
こんな時があるようです。
もちろん色々と工夫してみますが、今ところお手上げです。

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2020年3月 4日 (水)

久し振りの中深場

 

 

昨日(33日)は
福浦(エトーボート)に釣行。

今回は久しぶりにこれ狙い。
Cas202075s

120号前後の錘が使える適当な竿がなく、
今までは
錘守備範囲の広いライトゲーム用の竿や
グラス素材(多分)の青物竿を使っていたが、
正に帯に短したすきに長し感があり、
釣行の準備中にいつもの妄想の神様が
急遽釣り具屋に導いてくれた。

(予算オーバーかなと思ったが、
40%引きでケースに付いていた値札よりも
大幅に安く買えた。神様偉し!)

その帰りにスーパーで買ったのが
ホタルイカを抱き合わせて餌にする鯖。
Cas202081s

なんとこんな細い鯖が
買えば税込みで400円を超えてしまう。

竿のお得感に対して
こちらのアフォくさ感は絶大だ。

沖に出るとあって、今回は2日ほど前から
一定時間ごとに更新される
天気予報のチェックに入る。

雨に比べると地域性、
いやもっと狭い場所性が豊かで
なかなか当地にあてはまらない風予報でも
時間を追ってチェックしていると
荒れてくるのか、
それとも静かになって来るのかの傾向や
更に、いくつかの予報を
合わせてチェックしていると
当地に対応した自分なりの判断もしやすくなる。

福浦の沖は西から南よりの風が強くなると
帰るのに苦労するために要注意だ。

今回はチェックした予報(4種類)の内
一つだけが
他の北東から北寄りの風の継続ではなく、
昼前から南風に変る予想をしている。

ただ、何れにしても経過判断からは
強い風への急な展開はなさそうなので、
あとは現地で神経を尖らせておくことにして
出ることにした。

同行者は底物釣り師を自称する
アジ釣り名人のAPさん。
Dsxp205189s

海に出ると行動範囲が広く
見えなくなってしまう傾向のお方なので、
とりあえず年長者の五目漁師から
お互いの注意などを確認させていただきながら
沖出しする。

福浦ならではの海上夜明けの風景。
Dsxp205182s

何となく下部が四角っぽくなっている。

よく晴れて風が静かな朝に
放射冷却によって地表の気温が下がると
空気の屈折率の変化によってみられるらしい。

北海道名物の
四角やワイングラスには及ばないが
こんなところで少しながらも見られるとは
幸先が良い。 (と思ったのに・・・)

ポイントに着くと先ずは、
予報通り無風の穏やかな海上。

潮が北東から南西に向かうために
全体としては少しずつ深くなる
駆け下がりの山谷を流すことになる。

等深線の間隔が狭いところでは
190mから300m近くまでを10数分という
結構な潮流があるが
底潮と海面の潮が同期しているせいであろうか
100号の錘でも
道糸がほぼ真下に落ちるために釣り易い。

気のせいのようなわずかなアタリや
誘いの途中で一瞬重みが乗ったような
怪しげな感じがして上げてみると
シロムツや小型のクロムツが付いていたりしたが
Dsxp205187s


Dsxp205188s

その潮が1時間後には止まってしまう。

その後は、風なし、潮なしの中で
これが中深場の釣り? と思うほど
ボートは流れない、
道糸はほぼ垂直の状態が続く。

いつもは、仕掛けを投入してから着底まで
道糸が斜めるのを少しでも防ぐために
竿をお股に挟んで漕ぎ続けていたのが
嘘のようだ。

今日は軽くて比較的短い竿を新調したので
挟み心地も楽しみにしていたのに
残念ながらその出番はなかった。

こんな状況では、当然のことながら
アタリもピタッと止まってしまう。

海底では同じ場所で仕掛けが上下を繰り返す。
潮がなく
食い気がなくなってしまった魚から見れば
滑稽な様子が続いていたに違いない。

水深がなければ
自分がボートを漕いで流れを作るが、
こう深くては
漕いだところで道糸が斜めるだけで
効果は半減してしまう。

10時ころから、どうやら
一つだけ他とは違っていた天気予報が
正解だった証拠に
南寄りの風が吹き始める。

これ以上あがらなければ寧ろいい感じだ。

少しポイントを変えて
風に乗せ200m前後を流すと
本日初めてのアタリらしいアタリ。

掛かったぞ! 普通にでかそうだ。

巻き上げる途中でも穂先が叩かれたり、
時には海面に突っ込む勢いがある。

これは待望のアカムツだな。

慎重に巻き上げスピードも
少し落とし加減に調整するが
引き込みの都度あの柔い唇を想像し
バレを心配する。

こんな怖い時間がたっぷりとあるのも
中深場釣りの面白さだ。

道糸は300mも出ていたので
7、8分後にやっと長めのリーダーを巻き込み
手巻に切り替える。

おやっ? 
見えてきた魚体は赤ではなく銀色だ。

うっ、違う!

無事にボートに取り込んだのは
五目漁師としては初めてのメダイ(40cm)
Dsxp205191s

メダイとしては小さいがこれはこれで嬉しい。

やっとボートが流れ始めたがもう時間がない。
時計を見ながら
あと2回同じところを流したところで
風もそこそこ強まって来たので
11時半に沖上がりする。

で、アタリが少なかった今日の釣果はこれ。
Cas202085s

そして、途中からやはり
離れ離れになってしまったAPさんの釣果はこれ。
1583292015802s

うん? 底物釣り師の実力発揮か! 
あの渋い中で
やや型の良いクロムツなども混ざっている。

さて、今日もこれくらいなら一気にいけそうだ。
メダイとシロムツの刺身、
それにメダイの昆布締め。
Cas202088s

メダイの片身は
我が家では定番の和風ムニエル。
Cas202099s

クロムツとシロムツは煮つけに。
Cas202093s

 

刺身の余りは翌日の昼食にお茶漬け。
Cimg2102s

これにお茶を掛けると中深場茶漬けの出来上がり

 

こんなこともあるものなのですね。
50号でもいいのではと思われるほど
潮流も風もありませんでた。
なのに、魚のあたりがわかりにくかったです。
中深場とは言えやはり元気はないのかもしれません。
そういえば、クロムツとシロムツの内臓は
管のようなものが2,3本あるだけで空っぽでした。
あれじゃ活動できないでしょう。

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2020年3月 1日 (日)

この差はなんだ!?

 

 

昨日(229日)は
伊東(オーシャン釣具)に釣行。

先ず、この差は何なんだ。

これが本日の五目漁師の貧果。
Cas202057s

こちらは正面沖のポイントで
五目漁師よりも80mほど岸側で釣っておられた
腰痛持ちさんの釣果。
Dsc_0550s

マダイは多分同店ではこの冬最大の56cm*1
しかも、このマダイの前に
これよりも多分大きい一尾を
バラされたそうな。

さて、五目漁師は先週の丁度この日にも
伊東釣行を予定していたが
前日に田舎から不幸な知らせがあり
急遽帰省してきた。

ボートの予約も済ませていたので
オヤジさんや一緒に楽しむ予定だった方にも
迷惑をかけてしまった。

車には荷物も積んだままにしていたので
今回は一気にGo! 

狙いも変えない。

先ずは、マリンタウン側のアジポイントで
前回と同様にアオリイカ狙いの
ティップランエギングを少しだけやってみる。
最初の予定通り、小1時間で諦めて
次にアンカーを入れて
今日のメインイベント泳がせヒラメに移る。

例年ならこの時期には
海底も静かになってしまうが
今年は違ってなんとも賑やかだ。

海底には何かはわからないが
粒状の魚影や線状の魚影、
中層から上層にかけては
時々橙一色の濃い魚影が入る。
小イワシやイカナゴの群れの様だ。

これなら、小アジを釣りながら
他の魚も狙ってみようと
いつもの吹き流し仕掛けを入れるが
釣れてくるのはサクラダイやキンタマクラ。

あの狂暴なサバフグ野郎と違って
フグちゃんは本来可愛らしい。
そっと針を外して頭は叩かずに
大きくなったらまた来いよ!(うそ)
と逃がしてやる。

欲しい小アジがなかなか釣れないが、
意外にも仕掛けの回収時に
上層でやっと掛かったので
早速泳がせ釣りに取り掛かる。

予報の南西風とは違って真逆の北東風で
岸近くのポイントでは方向の定まらない
三角波が立ち始める。

こんな時には泳がせ仕掛けも遊動式が良いが
よりによってワイヤ+短め(50cm)のハリスでは
アジも翻弄されて直ぐに弱ってしまうだろうな。

後に続くアジがないので心配していたが、
先に仕掛けの回収時に
小アジが釣れたことを思い出し、
仕掛けを吹き流しサビキに替えて上層をサビくと
面白いように小アジが釣れてくる。
Dsxp205166s 
釣れたアジは生かしバッカンに入れて生かしておく

残念ながらこのアジは
大津の美味しいアジとは違ってマルアジ
(クサヤで有名なムロアジの仲間)なので
たくさん釣っても仕方がない。

結局、肝心の泳がせ竿には
一度も反応がないままに
既に10時前になってしまった。

今日は正面沖で仲間が釣っているので
そちらも気になり始め、
アジを持って場所移動することに。

腰痛持ちさん、
Dsxp205172s

flex-pさん、
Dsxp205173s

そして伊東は今回が初めてという
マダイ一筋のsさん。(今後ともよろしく)
Dsxp205170s

えっ、ボートはこれだけ!?

今日は風もよい週末なので
もっと多いのか思っていたが、
やはり首都圏から
真冬にここまで出かけてくる物好きは
これが限界なのかな。

イメージ的にはあたり前ではあるが冬は冬、
しかし今日の五目漁師は上着もなしで
丁度良い位。

今年は冬知らずで日替わりではあるが
魚も結構釣れているし、
安い温泉(250円)もあるし
もう少し賑わって欲しいなぁ。

移動の途中、
腰痛持ちさんの調子を聞くと
既にハナダイやカイワリ、
今日は波も結構高いし曇り空なので
カイワリ日和かも
と調子が良さそうな返事だ。

次はそこから沖側に100mほど離れて
釣っているflex-pさんにも聞いてみる。

すると首を傾げながら全然! の返事。

少し北側のsさんは小型ですが
なんとかマダイが1尾とのこと。

今思えば
折角この対照的な状況を
聞き出したにも関わらず
感度の鈍い五目漁師は
flex-pさんの近くにアンカリング
flex-pさんごめんなさい)し、
早速泳がせを始める。

ただ、ここでのメインは泳がせヒラメではなく
カイワリ、ハナダイ、それにマダイを狙いだ。

そこで、ビシに近い上部に
カイワリ、ハナダイ用のエダスを付けた
6mロングハリスの五目仕掛けを入れると、
早速、いいアタリ。

上がってきたのは
一番上の針に掛かったハナダイ。
Dsxp205169s_20200302100101

しかし、この後は続かない。

後方ではflex-pさんも
得意のウイリーをしゃくっているが
苦戦の様子だ。

一方、少し離れた腰痛持ちさんは
時々何やらあげていらっしゃるが、
続いて伊東では特大と言えるサイズの
マダイを取り込んだのが見える。

普段から比較的もの静かで
不要なことをおっしゃらない腰痛持ちさんの
口元がロク・ジュッ・センチ
とおしゃっているように見える。

やがて、昼を過ぎると4人とも
全くと言っていいほどアタリはなくなってしまう。

最後まで続けた五目漁師の
泳がせアジへの唯一の反応はこれ。
Dsxp205177s

うまく針を交わしているが
まだ食いかけ半ばのフグの仕業であろうか。

そして、そして、浜に上がって驚いたのは
冒頭の腰痛持ちさんの釣果。

やはり勝負は昼までだったらしいが
これほどまでに差があるとは。

釣り師としての五目漁師の持論は
釣りはゲーム、釣果は運の物、
釣れた時には
このシャクリが決め手だった、
苦労して決めたこのポイントが決め手だった、
餌が良かった、仕掛けが良かった、
道具が良かった・・・
と思うがそれが次の釣りにはもう通用しない。

では、この歴然とした今日の差は?

人それぞれ色々理由はあるだろう。
これがまた当たらないし、
証明もできないから勝手に言える。

五目漁師はズバリ、潮目だと思う。

伊東の海面水温も
とうとう14℃台の後半まで下がってしまった。

時期が時期だけに水温差の影響は大きい。

潮目と言えば
海面では潮の色の境目やごみのたまり場
として認識される。

空気で言えば
少し大掛かりではあるが
寒気と暖気の境目の前線に相当するものを
イメージするが、
昔ダイビングをしている時に
感じたことがある潮目は少し違う。

進んでいくと一気に冷たくなったり
逆に暖かくなったりする境目を
感じることがよくあった。
冷たくなると透明度は急に良くなるが
一方で何となく寂しくなって
引き返す区切りにもなった。

大きな潮の流れというよりも
違った潮のかたまりのようなもの、
あるいは比較的狭い範囲で
水中の領域を区切る潮の壁のようなものだ。

こいつが五目漁師を含む沖側の3名と
腰痛持ちさんの間にあったのではないだろうか。

釣れなかった事実は隠せないから
皆こんな風に色んな言い訳をする。
答えがないから
釣りは楽しいゲームなのであろう。

で、これは負け惜しみでも何でもない、
釣れなかったものの特権。
Cas202073s

ああよかった。
あっという間に完食で、
次の釣りの妄想が始まっている。

*1:元54cmを56cmに修正(20.03.13 15:05)

 

さて、次は久しぶりに中深場で
アカムツを狙ってみようと思っています。
天気次第ですが。

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