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2020年2月15日 (土)

アジ一色

 

 

昨日(214日)は大津(石田丸)に釣行。

前回の大津では泳がせで
ワラサを2尾釣っている。

その時一緒だった弟はヒラメを1尾、
他に大ヒラメを玉網どりに失敗して逃がしている。

今年はフィッシュイーターにとって
食べごろサイズ(1415cm)の
大津ブランドアジが
海底に群れているもんだから
彼らにはたまらない。

そんな状況を
大津海域の食物連鎖ピラミッドのほぼトップ
(トップはますます大きくなってきた
フグ野郎かな?)
にあるボート釣り師が見逃がすはずはない。

皆さん、ヒラメにスズキにと忙しそうだ。

当然のことながら五目漁師の今回の狙いも
ヒラメ、そして
大津ではまだお目にかかったことすらない
スズキも狙ってみよう。

待てよ! 
しばしば、石田丸のお立ち台で見かけるが、
あんなにでかいスズキを釣ったら
どうして持ち帰るのだろう。

五目漁師のクーラボックスに入るのは
無理やり曲げたとしても
せいぜい70cmまでだ。

釣れた時間が昼を過ぎていれば、
後の釣りは諦めて凱旋してもよいが
朝一で釣れた時には
お店で預かってくれるのだろうか?
・・・

自宅では暇にまかせて
2日も前から準備を進め、
挙句にいつものとらぬ狸問答が始まる。

ネットでいろいろ探してみたが
マグロバックや
更に簡易的な断熱素材の袋のようなものでも
結構いい値段をしている。

真剣に悩んでいる五目漁師を見て、
ヨメサンもついつい乗ってくる。

で、結局こんなものまで準備してくれた。
1cas202009snef

特大のごみ袋2つとガムテープ
1つでは入りきらないので2つの袋を
頭と尻尾側から被せて、
合わせ部分をガムテープ閉じる)
それに元旦の福袋が入っていた大きな袋だ。

これなら1mのスズキの尻尾が飛び出たとしても
車の中は汚さずに持ち帰れそうだ。

準備万端整えていざ出陣だ。

ずっと天候が良くなく
何度かパスした上に選び抜いた日だけに
今日は冬場の大津では珍しい
願ってもない静かな海。

更に、たまたまではあるが
潮回りも前回とよく似ている。
2
http://www2q.biglobe.ne.jp/~ooue_h-h/main.cgi
より切り出し

あの時は、釣り始めて早々に弟にヒラメ、
そして五目漁師にワラサだったことを思い出し
ポイントに着くとアジ釣り用の竿よりも先に
泳がせ竿を準備する。

さあ来い小アジ君!

おやっ?
直ぐに掛かってきたアジが予想に反して
結構、型がいい
2324cm程度の正に食べごろサイズ)。

次も・・・、そして次も。

もう少し小さい方がいいんだがなぁ
と思いながらも行ってらっしゃーい。
3dsxp205156s

五目漁師特製の泳がせ仕掛けには
小アジがいつまでも元気に泳いでくれるように
主針の際にアジの口に掛ける子針を付けている。

バケツにはクーラーボックスに
移し替えても移し替えても
直ぐに泳がせアジが溜まってくる。
4dsxp205154s

嬉しいのか悲しいのか
泳がせには少し大きめサイズのアジが釣れ続く。

伊東のサバフグ同様、
大津のショウサイフグもここにきて
随分と大きくなった。
5dsxp205160s

たまにちゃちゃを入れてくるのはこいつのみ。

結局、正午まで泳がせ竿の反応は一度もなし。

一方、副魚(こんな言葉はないはずだが
副業を間違って入力すると
素晴らしいこんな言葉が、
こっちの方がいいね。)
のはずだったアジを釣り過ぎたので
昼からはタイラバでマダイを狙ってみよう。

そこで、兼用するアジ釣り用の竿だけを残して
泳がせ用の竿もアジ釣り用の仕掛け類なども
片づけてしまう。

そして、タイラバ用のリールを着けようとして
バッカンの中を探すが、
準備してきたはずのリールがない。

見つかったのは同じ袋に入った別のリールだ。

まいったなぁ。
今日はボートも余り流れないだろうし
先ほどまで使っていたアジ釣り用のリール
PE2200m巻き)を
そのまま使ってやろうかとも考えたが、
意図にに反する釣りでは
楽しめそうにはないので、結局諦めて
もう一度泳がせ竿と副魚のアジ釣り竿を
セッティングし直し元の釣りに戻る。
やれやれ。

そんな時だった。
昼前にやってきて隣で釣り始めた方が、
何やら大物を掛けたようだ。

上がってきたのは少し小振りだが
ヒラメではないか。

なぬ、居るの?

だったら朝からやっている五目漁師に
どうして来なかったの!

たまらず、
泳がせではなく餌釣りの竿に来たのですか?
と尋ねてみると、

泳がせですよ。
小さいアジを付けていました。

ははーん、わかった。

先ほどからサビキ仕掛けで
釣っていらっしゃるその方のアジは
145cn程度の豆アジが多いのに気づき、
お気の毒にと思っていたが
そんな意図があったとは。
素晴らしい作戦だ。

その方の狙いもアジなどではなく
五目漁師と同じだったのだろう。

それが証拠に
そのヒラメを釣り上げると
さっさと片づけて帰って行かれた。

その後は釣れる度に
少しずつ小さめのアジに交換していく。
5adsxp205162s

しかし、そんな苦労も
とうとう最後までヒラメ君には伝わらず、
結局一度も泳がせ竿には反応がないままに、
いつも最後まで粘る五目漁師としては珍しく
少々早めの沖上がりになってしまった。

で、今日の釣果はこれ。
6cas201966s
23cm前後を主体に76尾

タイラバ用のリール忘れが
アジの数に拍車をかけてしまった。

型は前回よりもうんとよくなり
23cm前後が主体であったが、
五目漁師の数釣り釣果で
なんと1魚種というのは珍しい。

実際に釣った魚もこの他には
ショウサイフグだけでカサゴもメバルも
イシモチなども一切なかった。

前半はオキアミ餌の2.5m吹き流し仕掛け、
後半は3mウイリー3本針
(先針のみ裸針にオキアミ)仕掛けであったが
一日釣れ続けた。

で、今日の釣った日刺身は
アジに決まっている。
7cas201983s

1 魚種でなんとか賑わいをと思って
姿を並べてみた。

お決まりの唐揚げ。
8cas201988s

夕食の後は干物作りと
9cas202013s

少し大き過ぎるが数をこなすために南蛮漬け。
10cas202001s

夜の1時まで頑張ったが
まだ終わったわけではない。

次の日の昼食は
昨夜の刺身のついでに作っておいた
ナメロウで丼と
11cas202007s

浅漬けの南蛮漬け
12cas202004s

夕食にアジの下ごしらえに時間を掛けた
押し寿司
13cas202031s

とフライ。
14cas202024s

これで先が見えてきた。




泳がせに掛かってくれなかったのは残念ですが、
大津の鉄板アジはさすがにどう食っても美味いですね。

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コメント

お疲れ様でした。

しかし、あれだけの人数で毎日毎日釣っても居なくならないと大津のアジ、どうなってるんだろう?

昔は大津でもカイワリやハナダイが釣れたんです。

種が片寄ると生態系には良くないのでは?

十数年前に東京湾ではイシガレイが異常繁殖したことがあり、それ以降滅多に釣れなくなりました。

いつか大津のアジもそうなるんでは?と心配してます。

投稿: 腰痛持ち | 2020年2月15日 (土) 22時12分

腰痛持ちさん、こんばんは。

昨日は石田丸を離岸して湾内の水中を見ると海底が見えました。
福浦や伊東では当たり前ですがこんなこともあるんだと
驚きでした。
釣っている時にも2m位でしょうかビシや上がってくる魚の影が見えました。
あんな日が続くと他の魚も入って来るかもしれませんが
今は環境への対応能力に優れたアジの世界なんでしょうね。
他の魚が居ませんから餌は豊富、釣り師の撒き餌も独り占めですね。

そういえば腰痛さんが得意なムシガレイはあの時だけでした。
今や絶滅ではなく、フィットする環境を求めてどこかに行ってるんでしょう。

投稿: 五目漁師 | 2020年2月16日 (日) 00時49分

お疲れさまでした
まったく同じ釣りでした
私の仕掛けはアジ背掛け、誘導仕掛けなので
いつまでもアジは元気で泳いでいましたね
また、いつもの年なら、大物が近づくと、一瞬アジも消えたりしますが
一度もそんなことは無く、釣れ続きましたね
あまりにもアジが濃く、海苔だなを外れて狙いましたが
時すでに遅く、風が強くなり止めました
料理は相変わらず凄いですね、家内に、これを見ろ!!!!と
余計な事を言ってしまい、今晩は私が料理です

投稿: 趣味人たけ | 2020年2月16日 (日) 08時46分

五目漁師さん、アジ大漁おめでとうございます。

いつもならこの季節水温が下手すると10℃を下回って
渋々な季節なのですが、やっぱり海がおかしいですね。
そろそろ美味しいイシモチが釣れても良さそうですが
まだのようで残念です。

私も大ヒラメにあやかりたいので、
次の連休行こうかな。
でも海苔だな周りはボートの大渋滞でストレスたまりそうだから
やっぱり東伊豆ですかね。

そうそう湘南のアジ王の称号は五目さんにお譲りしますね(笑)
私は多くても50釣れれば十分ですので。

それでは、また。

投稿: flex-p | 2020年2月16日 (日) 09時41分

趣味人たけさん、こんにちは。

泳がせの仕掛けに掛けられた写真のアジを見ると
仕掛けがごちゃごちゃし過ぎですね。
これではさすがにヒラメにも警戒されてしまいそうと
反省してます。

最近は少しは慣れてきましたが、私の料理はあくまで人まね
たけさんがその気になれば奥様もびっくり
あの芸術的センスでどんな料理になるか楽しみです。

因みに、普段は一切やりませんが
この時だけは食器洗いまでやりますよ。
釣った魚を喜んで食べてもらえるというのは嬉しいですね。

投稿: 五目漁師 | 2020年2月16日 (日) 11時19分

flex-pさん、こんにちは。

居食いされたり、元気なくヌターッと上がって来たりすると
ひょっとして見るも嫌なあの魚ではないかと
ドキドキしながら海中を覗き込みます。
10℃を切ると要注意なんですね。

こんなに良い天気なのに岸払い時は私一人でした。
後から何杯か来られたようですが
道路もスイスイ、正に平日天国でした。
会社ももう少し真面目に休日の配置を考えるべきでしょうね。

結果論ですが、今思えばもう少しアジ釣りに集中して
一層のこと束釣りしておけばよかったのですが
まだまだこれくらいのことではキングの足元にも及びません。

投稿: 五目漁師 | 2020年2月16日 (日) 11時41分

お疲れさまでした。

鰺は好調だとたくさん釣れてくれる魚ではありますが、

あとの処置から逆算すると、ほどほどにしないと釣から帰った

疲れた体で捌くのが困難ですよね。

しかしまあ、私と同じ状況の五目師匠は珍しいですね^^

投稿: 飛竜丸 | 2020年2月16日 (日) 21時39分

飛竜丸さん、こんばんは。

東伊豆では簡単には釣れないアジが東京湾側では1年中釣れるんですよ。
今年は特に豆アジが湧いたのが泳がせ釣りを面白くしたようです。

飛竜丸さんに冬のタイラバは厳しいよ と言われたのを覚えていますが
今はそんな状態です。
場所次第ではハタやカサゴ類は掛かってくれますが
マダイは確かに厳しいですね。
どうしましょうか?
教えて下さい。

投稿: 五目漁師 | 2020年2月16日 (日) 23時29分

こんばんは!

アジ一色、、、正に役満レベルの大釣りですね!写真の料理も全部美味そうです!!バラエティも豊富ですね。アジならではですね。

そういえば海苔棚があると以前から拝見していますが、海苔の養殖をしているのですね。あまり江戸前の海苔は売っていないように思うのですが、よくよく思い出すとアクアラインの千葉側の出口付近でも海苔の養殖をしているように見えます。栄養が豊富だから海苔も育つ、微生物や魚も増える。だから東京湾は魚影が濃いのも道理ですね。

とはいえ魚がいても色々やられてこれだけ釣られるのはやっぱりさすがでいらっしゃいますね。

投稿: まっく | 2020年2月18日 (火) 01時22分

まっくさん、おはようございます。

いやいや役満ではなく、五目漁師の一色釣りは恥じ入る釣りでした。
先ずはヒラメから始まる大三元狙いの成れの果てにしても美し過ぎる散り様でしたね。

おっしゃるようにアジは煮炊きを除くとどんなにでも料理できますね。
刺身や塩焼きでは美味しいカイワリですがこうは行きません。
身が純過ぎてフライも南蛮漬けもそれに骨せんべいも今一つと感じています。

海苔棚は水温が高いせいか既に撤去作業が始まっていました。
なくなってしまうとアジもよりどころがなくなり四散してしまいますので
ポイントも変ってしまうようです。

魚影の濃さには変わりないですから今後も楽しみですね。

投稿: 五目漁師 | 2020年2月18日 (火) 09時13分

1目釣りでもいいじゃないですか。
20㎝を超えるアジなら食べごろですし、この季節ならフライにしても結構肉厚ですよね。
それにしてもすごい料理です。個人的にはヒラメより味のほうが旨いと思います。
アジって本当に料理を選びませんね。
外房も20㎝弱のアジが好調ですが、泳がせはそろそろ終了的な雰囲気です。
これからは少し沖のイワシベイトに付くメタボワラサのシーズンになります。
この季節のワラサは(サバもですが)旨いんですよねー。

投稿: ぐっちゃん | 2020年2月19日 (水) 15時24分

ぐっちゃん、こんばんは。

「味のよい魚」だからアジになったという言われに納得ですが
特に、ここのアジは絶品なんですよ。

そのアジ、例年ならさすがに渋くなる時期なんですが
今年は水温が高いからしょうか釣れ盛りました。

ただ、釣り師としてはおかず釣りが目的ではないですから
やはり狙い魚が欲しいところです。

こちらではワラサは姿を消したようです。
やはり秋の魚ですね。

投稿: 五目漁師 | 2020年2月19日 (水) 22時53分

五目漁師さん、餌には勝てません

今どきの冬場は鯛ラバが機能しないので、テンヤが活躍しますね。

デカい底モノ狙いってとこです。カサゴも今は腹パンでデカいのが来ますね^^

それと、コマセビシでイサキや大型の鰺狙いですね。その先針に小鯵をつけると

広範に泳ぎ回るので、青物へのアピールがいいですよ。

タモ入れがめんどくさいですが。

投稿: 飛竜丸 | 2020年2月23日 (日) 08時00分

飛竜丸さん、こんばんは。

なんとか冬場のマダイを思っているのですが
私のタイラバ師匠、飛竜丸さんに餌には勝てませんと
言われてしまうともうお手上げですね。

狙いはアマダイ、オニカサゴ、ウッカリンそれにハタあたりでしょうか。

ボートを漕ぐので暖かいし、手は濡れないし
冬場こそタイラバと思っているのですが。

投稿: 五目漁師 | 2020年2月23日 (日) 20時43分

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