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2020年1月 5日 (日)

初釣りは伊東のカイワリから

 

 

昨日(14日)は
伊東(オーシャン釣具)に釣行。

先日納竿したところなのに
これでは竿は休まる暇がない。

今回は兼ねてお誘いしていた
潮流研究家のHEPPOさんとの釣行が
やっと実現した。

更に、大津の天気予報悪化で
予定を変更して急遽伊東行になった
腰痛持ちさんも加わって
楽しい初釣りなりそうだ。
  (釣り○○の腰痛持ちさんは
今年に入って既に2回目、恐るべき。)
Dsxp205128s

昔は漁師は小潮時には漁を休み
網の繕いをしていたとも読んだことがある。

潮流と魚の活動は密接に関係しているのは
五目漁師も感じている。

東京湾の出入り口のように
潮汐が潮流に対して支配的な場所と違って
海側に開けた伊東や福浦では
どんな潮が流れるのか、
はたまた流れたとして
魚の活動度はどうなるのか。

ボート釣りを始めたころには
釣果をタイドグラフの上に
毎回プロットしていたが
結局一釣師のデータでは
相関が見つけられなかった。

以来、潮流について考えることは諦めてしまい
今では
釣行に先立って潮見表を見ることさえ稀で、
潮ボケしてしまった五目漁師としては
伊東の潮流について
是非ともHEPPOさんの感想をお聞きたい。

さて、今度こそフグのいない伊東の海
を願いながら正面沖に出る。

狙いはカイワリにハナダイ。

小アジの捕獲はないので
ヒラメ狙いの泳がせ釣りの代わりに
ロングハリス仕掛けの置き竿で
マダイにも期待する。

先ず、
2.52本針の吹き流し仕掛けを入れると
いきなり小気味よいアタリ。

胴調子の竿がグイングインと海面に突っ込む。

上がってきたのは型の良いカイワリだ。
Dsxp205129s

初釣りで正に一投目マジックとは縁起が良い。

その後も入れ食いモードまでとはいかないが
ハナダイとカイワリが交互に上がってくる。
Dsxp205132s

そんな中で今度は強烈な引き、
10分ほど粘ってみたが
どうやらエイのようなので
仕掛けを切ってしまう。

このエイ(?)野郎、
今度は五目漁師の少し風上側で
釣っていた方の仕掛けに掛かったようだ。

折れんばかりに竿を曲げながら
う~う~と戦いのあえぎ声が聞こえてくる。

姿を見たいので応援するが、
最後は五目漁師のアンカーロープに
掛かってしまいバラシ、
姿を見ることはできなかった。

しばらくして、
今度はそのボートが次第に近づいてきたので
走錨してますよ! と注意した時だった。

ふと見ると
反対舷側の置き竿が竿掛けから外れて
既に海中に没し、
からくも尻手ワイヤーだけでぶら下がっている。

慌てて竿をとるとまだ魚は付いている。
ロングハリスだっただけに
マダイの期待もしながら巻きかけたが
先のボートがなんと五目漁師のボートの
スターン側を回り込んできたのでたまらない。

このままでは彼のアンカーロープが
五目漁師のボートの下で交差することになるので
たまらず騒いでしまう。

結局、たまたま近くを移動中の
HEPPOさんに助けを求め
魚の付いた竿を手渡し
ロープの反対側から上げていただく始末。
Dsxp205135s

上がってきたのは40cmのイナダではあったが
お粗末な大騒ぎになってしまった。

そうこうしている間に
カイワリのアタリは遠のいてしまったが、
毎回2本針仕掛けの上針の餌だけが
取られていることに気付く。

どうやら、今日の魚は
コマセカゴ近くに集まっているようだ。
その周りには掛かりはしないが
カイワリやハナダイがウヨウヨと
群れているに違いない。

そこで、試しに
泳がせ用の小アジを釣るために準備してきた
サビキ仕掛けの先針だけを裸針に付け替えて
吹き流しで入れてみると
ポツリポツリと
カイワリやハナダイが掛かってくるが、
面白いことにカイワリの半分以上は
サビキ針にスレ掛かりして上がってくる。

伊東では大体において
サビキ仕掛けでカイワリを狙う釣り師の方が
成績が良いのは分かっていたが
こんな秘技があったとは。

但し、この秘技の欠点は
力強くしかも頻繁にサビキ仕掛けを
シャクリ上げるために
コマセをたっぷりと使ってしまうことだ。

1時過ぎには
アミコマセが底をついてしまったので
沖に出てタイラバをやってみることにしたが、
ボートが流れず釣り辛い。

いつものフグの猛攻はなかったものの
狙い魚のあたりもなく終了。

で、今日の釣果はスレ掛かりも含めてこれ。
Dsc_1065s

さて、HEPPOさんに第一印象をお聞きすると
意外なことに、潮流を想像以上に感じたと。

五目漁師もロングハリスが
反対側の仕掛けに絡んだことで
一時は底潮が上潮と反対側に
流れていることには気づいていたが
それ以上のものではなかった。

今度は観音崎をまるで河と化してしまう
大潮回りの時に
是非釣っていただきたい。

今日は息子家族がやってきているので
温泉は抜きにして
大急ぎで自宅に戻り料理する。

カイワリ、ハナダイ、イナダの三種盛り。
Cas201864s

やはりカイワリが一番人気。

最近の我が家のブームのパエリア、
Cas201870s

それに、これも
やっと我が家では人気のなかった
青魚の食べ方を見つけたとばかりに
イナダとカイワリの香味揚げ炒め。
Cas201871s



海面水温が高い(18℃台)せいか、日が差すと
用意周到の厚着では汗ばむほどです。
その割にはフグは居なくなりましたし
他の魚の活性は落ちているようです。
やはり魚は水温以外のもので季節を感じいるような気がします。

1月末には今やライフワークになってしまった
気象予報士の試験があります。
この歳で資格をとる目的は
合格して例えば仕事に活かすとかではなく
シコシコと暇つぶしのネタにすることだと思っていますので
合格しない程度に頑張っています。
8分嘘で、2分は本当)
丁度、カイワリを釣るつもりで
マダイが釣れればいいなくらいの気持ちです。
ですけど、しばらく釣りの方はペースダウンです。

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コメント

昨日はありがとうございました。
お正月期間の初釣りで五目さん、腰痛さんとご一緒出来るなんて一生に一度のことと思います。今年は良い年になりそうですね。

昨日は比較的潮が流れた日だったと伺いましたが、確かに事前に想像していたよりずっと明確な潮流が流れていました。表層の潮と底潮の変化の時間差など、むしろ大津より展開が早い部分もありました。

魚の気配もさっかり潮を追っていたので、勉強のしがいがありそうです!カイワリちゃんの魅力も絶大ですo(^O^)o

しかし昨日の帰路の渋滞はコタエました(°_°)。車が混まない日が理想ですね(^。^;)。

投稿: HEPPO | 2020年1月 5日 (日) 19時10分

HEPPOさん、こんばんは。

私はせいぜいやってもタイドグラフとここの潮流がどんな関係にあるの?
くらいですが、
時間的にも地形的に更にミクロな動きを見られるのはさすがですね。
色々教えていただくと釣果が上がりそうです。

あの渋滞は酷かったですね。
もちろん平日ならすいすいですし、土日でもあそこまで混むのは珍しいです。
因みに混んでいることがわかっていれば少し苦労して旧道を行けば
+5分くらいで渋滞知らずなんですが。
懲りずにまた行ってみてください。

投稿: 五目漁師 | 2020年1月 5日 (日) 22時06分

おはようございます
良い釣りですね、理想のボート釣りです
こんな釣りを見てしまうと
山の事など忘れ、次回の釣りの準備に
初釣りは真鯛一匹でしたが
色々悔やむ事もあり、もう一度チャレンジです
従弟と観音崎に着いた時、ちょっと風が残っているなーと
想いましたが、叔父さんは久しぶりの凪と・・・
私の今までの釣りは魚を探す事
寄せて釣るより探す方が早く
漕ぎまくる釣りです
気力が落ちていましたね、そこでリベンジです

投稿: 趣味人たけ | 2020年1月 6日 (月) 08時39分

趣味人たけさん、おはようございます。

渋い中でもなんとか面白い釣りができました。

以前にも書いたことがありますが、
手漕ぎボート釣りの醍醐味は何と言っても自分で魚を探すこと
自分で釣り上げる方法を探すことですね

魚が居なければ釣れない
魚が居ても食ってくれなければ釣れない

あれこれやって、勝ったかと思って有頂天になると次は負ける。
魚との1対1の真剣勝負です。

私は性格的にここに他人が入ってしまうと一気にやる気が失せてしまいます。

今回はHEPPOさんと一緒でしたが
この方の潮に対するこだわりの凄さをあらためて感じました
潮の先に魚が見えてくる、正に真剣勝負ですね。                                                                                                                                                                                  

投稿: 五目漁師 | 2020年1月 6日 (月) 09時59分

五目漁師さん、明けましておめでとうございます。
2020年初釣り、上々の釣果ですね。
僕も潮はあまり気にしないタイプですが、
夏場の昼間の干潮時は潮位がとても低くなるので、
ボートの引き上げに影響するため気にする程度です。
全くデータなど取っていませんが、
春から夏の昼間に大きく潮が下がるときの、
下げ止まり直前がベストタイムだと勝手に思っています。
逆に今の時期ですと上げ止まり直前の1時間が熱いように感じます。
とはいえ、魚の食欲のスイッチは潮以外にもたくさんあると思いますが…。

投稿: ぐっちゃん | 2020年1月 6日 (月) 12時30分

ぐっちゃん、明けましておめでとうございます。

潮が関係あろうがなかろうが風が良ければ海に出る
海に出れば満潮であろうが干潮であろうが竿は出す。
のですが
どうやら東京湾はだけは別のようです。
潮をチェックして出るかどうかを判断する人も多いです。

地上の風が気圧配置だけではわからないのと同じで
潮汐以外に地形や水温分布などが絡みますから難しい
でしょうね。

魚スイッチになると、陽の差し方、海面の波の様子、
濁りの様子なども絡んでくるでしょうから
更に訳は分かりません。

最も訳が分かれば釣りは面白くなくなってしまいますね。

投稿: 五目漁師 | 2020年1月 6日 (月) 19時44分

遅くなりましたが、明けましておめでとう御座います!

早速の素晴らしい釣果!
羨ましいやら、行きたいやら(笑)
底物偏愛から転向したくなるような釣果です(*_*)
サビキ釣りは殆どやらないので、殆どタッ○ルベリーに売却しました。
また買わなくては(笑)
ちなみに、今回のサビキの色は何色でしたか?

投稿: AP | 2020年1月 7日 (火) 20時24分

APさん、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

サビキはなんでもよかったと思いますが手元にあった
ケイムラサビキ(ハリス3号、3枚セット330円)というやつでした。

今思えば2.5m2本針吹き流し仕掛けよりも
ビシに近づいたのが効果的だったのかなと思っています。
クッションゴムも外してしまった方が良かったかもしれません。

カイワリは時にはロングハリスの方が良い時もありますし
臨機応変に対応すると良いですね。

投稿: 五目漁師 | 2020年1月 7日 (火) 21時48分

おこんばんわ^_^

フグもサバも居ない師匠には最高な釣りですね!
考えながら色々やってハマって釣果をあげる
変わらず凄いなと読ませてもらいました^_^

フグ野郎は…我々の目の前の海に大挙押し寄せておりましたよ!
掛かった仲間と一緒に軍団で押し寄せながら上がってくるあの悪夢のような光景を久々に見ました。


投稿: ガル | 2020年1月 7日 (火) 21時50分

ガルさん、こんばんは。

それは一体どこの海ですか!?
奴らがいるところで釣ろうなんて無謀過ぎですよ。
ちゃんと調べて行きましょう。

なんて、たまたま伊東には今回は居ませんでした。
沖をタイラバで少し流してみましたが
こちらの方も皆無、ガルさんの海に行ってしまったようです。

投稿: 五目漁師 | 2020年1月 7日 (火) 22時02分

明けましておめでとうございます。
もう七草粥も過ぎましたから少々遅いご挨拶になってしまいました。ブログ拝見しておりましたが、寝正月からそのまま風邪でダウンしておりいくらか良くなりました。

釣り初めお疲れ様でした。お正月らしい魚をしっかりおさえての釣果ですね。流石でいらっしゃる。前々回の初日の出の素晴らしい写真といい幸先の良い事続きですね。

風邪が治ったら出かけたいと思っております。因みに昨年最後に釣ったサバはやはり伊東のサバで、残念ながらイナダも脂少な目でした。

投稿: まっく | 2020年1月 8日 (水) 00時52分

まっくさん、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

しばらく音沙汰がないのでどうされたかな? とは思っていましたが
大変なお正月だったようですね。

もう10年以上も伊東には通っていますが美味しいサバには滅多にありつけません。
伊東はやはりカイワリ釣り場ですね。
狙ってカイワリが釣れるのは伊東くらいです。
食味も釣味も良いですし。

今シーズンは水温的にはまだまだいけそうなので
まだチャンスはありますよ。

投稿: 五目漁師 | 2020年1月 8日 (水) 07時52分

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