フォト
無料ブログはココログ

« 圧巻の焼き鯖寿司 | トップページ | 寂しい納竿 »

2019年12月25日 (水)

いるかいないかの微妙な賭けに負ける

 

 

昨日(1224日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

0dsxp195098s 

先日の大津行に続き今日も弟と一緒。
1dsxp195102s


それに少し遅れてオヤジさんも出て来られる。

3名の共通点は悲しいかな
クリスマスイブには無関係
といったところであろうか。

五目漁師はこうして
少しばかり気にしている分
まだ“まし”の方だと思う。

さて、釣具店の釣果ブログによると
あの狂暴なフグが去って
カイワリが釣りやすくなったようだ。

久しぶりにカイワリを狙ってみよう。
と言いながらも、途中ハトヤ前のポイントに寄り
アジが釣れれば
先に泳がせヒラメをやってみるつもりだ。

サビキ仕掛けで30分ほどやってみたが
アジの反応がないので諦めて正面沖に出る。

付けエサが付いたままの状況が続くが
何はともあれ、フグの反応がないのが嬉しい。

そんな渋い状況の中で最初に上がってきたのは
ハナダイ(35cm)
2dsxp195109s

しばらくして、カイワリが2連で掛かってくる。
3dsxp195110s

面白いことにほぼ同時に隣にいた弟からも、
少し岸側におられたオヤジさんからも
カイワリ来たよ! と声が掛かる。

ただ、五目漁師はこの時に
針に掛かったカイワリ2尾を追って
例のデカフグの群れが
海面まで上がってきたのを見て
息が詰まる思いをしていた。

さあ、カイワリの時合い到来かと期待したものの、
この後は案の定カイワリではなく
フグの海に変ってしまう。

先ほど3人にほぼ同時にカイワリが掛かったのは
フグ登場、カイワリ退散の兆候だったのだろうか。

微妙なアタリを察知して掛けに行くと
40cm近いクロサバフグが掛かってくる。

そのアタリを見逃がしてしまったり、
置き竿にすると
2本針の針がどちらも切られた
悲しい仕掛けが上がってくる。

五目漁師は
持参した10本ほどの替え針がなくなった時点で
カイワリを諦めてタイラバに切り替える。
4dsxp195111s

流し始めて早々にチャリコが掛かってくれたので
行けるかもと思ったのもつかの間、
ここでもフグの猛攻は変わらない。

ネクタイやスカートをチョンチョンに食いちぎられて
見事にヘッドからぶら下がる2本の針だけになった
タイラバを見ると
コマセ釣りの仕掛けに比べて損失が大きいだけに
小心者の五目漁師はおろおろしてしまう。

で、フグの話は思い出すだけでも忌々しい。
これ以上続けたくもないので、
今日の貧果はこれ。
5cas19a1798s

さて、クリスマスイブにふさわしいかなと考え、
最近ある釣り師の料理を見て
真似させていただいたチャリコのパエリア。
Cas19a1809s

パエリアにワサビ醤油では合わないので
カイワリはカルパッチョに。
Cas19a1804s




正面沖の水温は17℃前後でしたが、
タイラバで流した沖の水温は最高で
なんと18.7℃もありました。
これではフグものさばるはずですね。

天気次第ですが、最後は福浦辺りで
お正月に向けた料理に似合う魚が釣れればと思っています。

本日もポチッとよろしくお願いします。

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

« 圧巻の焼き鯖寿司 | トップページ | 寂しい納竿 »

<!ー010伊東釣行ー>」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。

どこから手をつけて良いやら、、、
フグがまだ居座っているのですね。
しかもしかけが10個も噛み切られる!
恐怖を感じます。

そんな中でもしっかりと晩御飯のオカズをおさえていらっしゃるのはいつもいつも本当に凄いですね。短い時合いをしっかりと掴んでいらっしゃるのでしょうねぇ。ウチならフグが食卓を彩りそうなコンヂィションの中しっかり獲物を捕らえてますね。

タイラバのヒラヒラもかじり取られるとなるとジグしか使えないですね。フグは29日までいるのでしょうねぇ。年越しは伊東温泉ですかね。ウチは自宅で年越しです。全く贅沢なやつらです。

パエリアオシャレですね!
ただ今お腹が空いておりますのでヨダレが出てきます。スーパーで買い物をしていますがすっかりおせちシフトですね。高い
品々、、、これを見ると冷静になります。

まっくさん、こんばんは。

仕掛けは先針の場合は針の結び直し
エダスも普段より長めにしておけば、一度は針の結び直しで済みますよ。

フグは出るか出ないか微妙な時期だと思います。
この日も朝の2時間くらいは出なかったのですがそれからが大変でした。

私は28日が納竿です。
福浦でお正月用の魚を釣ろうと皮算用です。

こんにちは
秋なのか冬なのかはっきりしない天気が続き
魚も同じように出たり入ったりと
気まぐれで大物も顔を出したとおもったら帰ってしまったり
今年の天気のような気がしますね
そんな情報から竿納めは止めて
来年に期待です
水温17度は良さそうですが
観音崎は14度でフグがまだまだのさばっています
大サバでも入ってくればフグは消えますが
サバは消えつつあります
年が明けたらどうなることやら
取りあえず1月に期待しています

趣味人たけさん、こんばんは。

期待していた秋のシーズンは結局フグに始まりフグに・・まだ終わってません。
伊東ではカイワリが出ず、福浦ではアマダイが出ず
結局一番燃えたのは大津だったような気がしますね。

明日はその福浦を予定しています。
アマダイは諦めてやや深いところで
納竿にふさわしい型のいいのを狙ってみます。

驚いたことに伊東の少し沖には18.7℃もある潮が来ています。
正月明けから1月一杯はまだまだ期待はできそうです。
フグ次第です。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 圧巻の焼き鯖寿司 | トップページ | 寂しい納竿 »