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2019年12月

2019年12月29日 (日)

寂しい納竿

 

 

昨日(1228日)は福浦に釣行。

年の瀬のしかも土曜日の釣行。
帰りの渋滞を避けたかったのと、
街道沿いで販売されている
安い正月用のミカンを箱買いしたかったのと、
それにそれに何と言っても
お正月用に目出たい料理に似合う魚が
欲しかったことから
福浦行になった。

今回も暇つぶしが日課になっている弟と一緒だ。

元を正せば、五目漁師に
福浦のアマダイ釣りを紹介してくれたのは弟。

従って、彼は当然のことながらアマダイを狙う。

前日にじっちゃんに
「明日行きますよ」と電話を入れると
じっちゃんらしく5時に来てよとのひとこと。

あははっ、いくらなんでも
少し早すぎるんじゃないですかと言おうとしたが、
あは・・のあたりでもう電話は切れている。

バックから聞こえてくる
チンジャラジャラ音こそなくなったが、
即切りは昔から変わらない。

案の定、海上に浮かんでから明るくなるまで
1時間半近くも弟とボートを並べて
入り江内で待機する。

早朝の温度は天気予報では
23度と聞いていたが
海上のせいかそれほど寒さは感じない。
(後で分かったがこの日の海面水温は
なんと19℃近くもあった。
風もなかったので温泉に浮かんでいるような
状況だったようだ)

福浦港から出て行く
まだ夜間航行用の灯りををつけた
遊漁船3隻を見送って
やっと我々も沖に出る。
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さてさて、前置きが長い記事は例によって
釣りの内容がなかった時と決まっている。

五目漁師は今年の夏に
オニカサゴをかため釣りした-100mの
カサゴポイントを目指す。
3cas19a0373s

尤も、2度目に行った時には
サメの海に変っていたので
そこに行けばオニがいつでも待っていてくれる
とは思っていないが、
いなければ少し深い方を探ってみようと
考えている。

何れにしても、
今日はサバタンとテンヤ用のエビ、
それにタイラバの準備しかしてきていないので
福浦名物のアマダイを狙うつもりはない。

仕掛けを落としてからしばらくは
アタリがなかったが
初めてのアタリで掛かってきたのは
小型ながらも狙ったオニカサゴ。
4dsxp195119s

そして次に、同サイズのウッカリカサゴ。

後で考えてみるとこれがいけなかった。

なんだ、いるじゃない。
でかいのが掛かるのは時間の問題
と思ってしまった。

底が険しいので結構頻繁に根掛りもする。

今日はPE1.5号、捨て錘はフロロの4号だが
ハリスは同8号なので
針が根掛かってしまった時には
今回も何度かこいつが役に立つ。
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そうこうしている内に北西風がやや強くなり
流すのが難しくなったので
一旦は岸寄りに入り待機する。

その間にタイラバに唯一に掛かったのは
なかなかのサイズのこれ。
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先日、新聞の折り込み広告で
自慢げな“エソ100%”の正月用蒲鉾
というのを見ているので
一瞬持って帰ろうかとも思ったが
蒲鉾造りは結構面倒なので
平べったい頭をポコンと叩いた上で
帰っていただく。

そろそろ風が弱まった来たので
再び同じポイントに出て
オニやウッカリンの
そこそこサイズを狙った釣りを再スタートする。

オニカサゴは群れているとも聞いているので
少し意地になって同じポイントを
早朝からの続きの様に行ったり来たりしながら
何度も何度も流す。

昨晩、老衰半ばの脳みそを駆使して
釣れない時には少し深場に移動してみよう
と立てた作戦はこの時点で
優先度が低くなってしまい
意地の方ばかりが優先されている。

もちろん、当のご本人も
そんなことには気が付いているが
もう方向転換はしない。

結局終了間際1時間まで
このポイントに拘った結果がこれ。
情けない。
6cas19a1817s

弟の方は風に乗って気持ちよく
熱海方面に流れて行ったようであったが
アマダイの30cm弱が45尾とその他。

元々渋い日であったようだが
悔しい納竿行事になってしまった。

お正月にやって来る娘家族や息子家族に
豪華絢爛風の魚料理を振舞おうと
金粉
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(純金94.44%のワン9、残りは純銀と銅)
まで準備していたのに残念。

今晩は小魚を使ってせいぜい賑やかな刺身に。
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最高水面温度は一瞬でしたが19.0℃でした。
にもかかわらず、この食いの悪さは正に冬の海です。
魚はひょっとしたら水温以外の
例えば太陽の高度や昼の短さなどで
四季を感じているのかもしれません。
既に真冬だから食うのはよそうとか。

因みに、街道筋で買った10kgの箱入りミカンは
2000円でした。
大きさや外面は不揃いですが安いですよね。

今回五目漁師に当たったボートはすのこが高く、
極端に言えば畳に座って漕ぐような姿勢だったために
前屈50cmの腰を痛めてしまいました。
直ぐにやって来る初釣りまでに治さないと
と腰をさすりながら目下爺さん歩き中です。

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2019年12月25日 (水)

いるかいないかの微妙な賭けに負ける

 

 

昨日(1224日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

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先日の大津行に続き今日も弟と一緒。
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それに少し遅れてオヤジさんも出て来られる。

3名の共通点は悲しいかな
クリスマスイブには無関係
といったところであろうか。

五目漁師はこうして
少しばかり気にしている分
まだ“まし”の方だと思う。

さて、釣具店の釣果ブログによると
あの狂暴なフグが去って
カイワリが釣りやすくなったようだ。

久しぶりにカイワリを狙ってみよう。
と言いながらも、途中ハトヤ前のポイントに寄り
アジが釣れれば
先に泳がせヒラメをやってみるつもりだ。

サビキ仕掛けで30分ほどやってみたが
アジの反応がないので諦めて正面沖に出る。

付けエサが付いたままの状況が続くが
何はともあれ、フグの反応がないのが嬉しい。

そんな渋い状況の中で最初に上がってきたのは
ハナダイ(35cm)
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しばらくして、カイワリが2連で掛かってくる。
3dsxp195110s

面白いことにほぼ同時に隣にいた弟からも、
少し岸側におられたオヤジさんからも
カイワリ来たよ! と声が掛かる。

ただ、五目漁師はこの時に
針に掛かったカイワリ2尾を追って
例のデカフグの群れが
海面まで上がってきたのを見て
息が詰まる思いをしていた。

さあ、カイワリの時合い到来かと期待したものの、
この後は案の定カイワリではなく
フグの海に変ってしまう。

先ほど3人にほぼ同時にカイワリが掛かったのは
フグ登場、カイワリ退散の兆候だったのだろうか。

微妙なアタリを察知して掛けに行くと
40cm近いクロサバフグが掛かってくる。

そのアタリを見逃がしてしまったり、
置き竿にすると
2本針の針がどちらも切られた
悲しい仕掛けが上がってくる。

五目漁師は
持参した10本ほどの替え針がなくなった時点で
カイワリを諦めてタイラバに切り替える。
4dsxp195111s

流し始めて早々にチャリコが掛かってくれたので
行けるかもと思ったのもつかの間、
ここでもフグの猛攻は変わらない。

ネクタイやスカートをチョンチョンに食いちぎられて
見事にヘッドからぶら下がる2本の針だけになった
タイラバを見ると
コマセ釣りの仕掛けに比べて損失が大きいだけに
小心者の五目漁師はおろおろしてしまう。

で、フグの話は思い出すだけでも忌々しい。
これ以上続けたくもないので、
今日の貧果はこれ。
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さて、クリスマスイブにふさわしいかなと考え、
最近ある釣り師の料理を見て
真似させていただいたチャリコのパエリア。
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パエリアにワサビ醤油では合わないので
カイワリはカルパッチョに。
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正面沖の水温は17℃前後でしたが、
タイラバで流した沖の水温は最高で
なんと18.7℃もありました。
これではフグものさばるはずですね。

天気次第ですが、最後は福浦辺りで
お正月に向けた料理に似合う魚が釣れればと思っています。

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2019年12月22日 (日)

圧巻の焼き鯖寿司

 

 

五目漁師はここ数年間で
80cm超え2尾を含め8尾のワラサを釣っている。

4尾がタイラバ、4尾が泳がせの釣果だ。

どっちの釣りがどうのこうのではなく、
実はこの手の魚は釣るはよいよいだが、
いざ持って帰るとあまり歓迎されない。

青物とか赤身魚と呼ばれる魚には
ヨメサンはカンパチ以外には口をつけないし、
五目漁師も
お店で出てくる脂ののったブリは少しなら
美味しく頂くが
中途半端なワラサは中途半端に箸をつける程度で
いつも釣った後の処分に困り果ててしまう。

現に釣った8尾の内3尾は
無事に釣り場に居合わせた釣り師に貰って頂いたし
今回はもし3尾目がヒラメでなくまたまたワラサなら
海の女神様に失礼して放流するつもりでいた。
(結局とらぬ狸でどちらも釣れなかったが)。

因みに、アジ、サバやイワシは
青背の魚ともいうらしいが
こちらの方は好んで頂く。

ただ、このブログでも何度か書いているが
伊東や福浦でよく釣れる酸っぱ系のサバは
好きではない。

今回はワラサを2尾、
そして今の大津のサバは絶品と聞いていたので
いつもは放流するサバを3尾も持ち帰ってしまい
どうしようかと結構悩ましかった。

結局、釣り味は別として
食べる際には一番歓迎されるアジは
あまり釣れなかった(豆アジ含みで50尾弱)が、
中アジは釣った日刺身とフライで
ペロッといってしまい(既出)、
数が多かった豆アジは
日持ちのする大好きな南蛮漬けにした。
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さて、問題のワラサであるが、
釣ったその日の内に1尾分は柵にして
後日照り焼きにでもしようと冷凍保存にした。

あとの1尾は、新鮮な内に1人前だけ刺身に、
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カマや頭部はワラサ大根、
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アジに続いてワラサも南蛮漬けにしてみたが
 どうしても、
もさもさ感というか大味感は否めない。
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そして、これは今後我が家の
この手の魚の定番になるのではと思っている
香味揚げ炒めに。
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ここまでで残った分は
醤油と砂糖で濃い目の味をつけてしまえば
どんな魚も同じであろうとワラサ飯も作ってみた。
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 さて、もう一方のサバであるが、
以前にも書いたことがあるが
五目漁師が定食屋で一番よく頼むのは
安くて美味いサバの味噌煮定食か塩焼き定食。

そして回転すし屋で真っ先に取るのは
〆め鯖の握りと決まっている。

昔は美味しそうなサバが釣れると
〆め鯖にもしていたが
この歳まで無事に生きてきたのに
今更胃袋をかき回されるのも嫌なので
自宅で食べたい時には
スーパーで買ってきて食べることにしている。

今回はある釣り師から美味いとお墨付きのサバを
先ずは味噌煮
Cas19a1716s

と塩焼きに。
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なるほど味噌煮の方は
脂がのりのりでとろけるうまさ。

塩焼きは3尾の中で一番小ぶりのサバだったせいか
脂ナッシングで酸っぱ系寸前であった。

竜田揚げはこれもいける方だったが、
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随分個体差があるものだ。

3枚におろした時に身が白っぽいピンク色で
見るからに美味そうな半身は
軽く塩干してヨメサンが腕を振るって
焼き鯖寿司にしてくれた。
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驚いたことに焼くと
ひたひたと脂がオーブンの受け皿に落ちてくる。
こんなに脂を出してしまうと
身の方がスカスカになってしまうのではと
心配したほどだ。

確かにこれならノルウェイから
中国を経由して入ってくる
怪しげだが美味い塩サバよりも新鮮な分、
圧巻の美味さだった。

これでやっと冷蔵庫内のアジ、サバ、ワラサを
完食したが、
我が家といっても老夫婦の二人暮らしなので
ここまでに5日間を要した。

釣った魚の完食を待って
次の釣行が基本ではあるが
正月を前にして
少し目出たそうな料理ができる魚も
準備しておきたいので
本年締めくくりになる釣行を
あと2回くらいはやっておきたいと思っている。

 

とうとうあと一週間と少しになってしまいました。
今年はまだ水温が高いので、フグさえいなくなれば
まだまだいけそうですね。
お正月に似合う料理ができる魚を釣りたいと思っています。

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2019年12月17日 (火)

久し振りの大津は泳がせ釣りが面白い

 

 

昨日(1216日)は大津(石田丸)に釣行。

未だに仕事を続けている弟
(五目漁師よりも4歳年下)が
少し暇になり手持無沙汰らしい。

そこで何度か一緒に釣行を予定したが
天気がよくなく延び延びになっていた。

東京都の北の果てに住みながらも
昔は五目漁師と張り合うほど
釣行回数も多かったが
最近では滅法減ってしまい
たまに同行すると
まるで初心者のような釣りを見せてくれる。

今年の大津は泳がせヒラメが好調のようだ。

当初は五目漁師はルアーでヒラメやマダイを狙い
大津名物の美味しいアジは
弟からお裾分けしてもらおうと企んでいたが、
釣果情報を見ていると
ヒラメは圧倒的に泳がせが釣りが有利
(と言ってもルアーで狙っている人が
少ないだけかもしれない)のようだ。

それにあのロープジャングルの中で
タイラバやジグを巻き巻きしたり
シャクリ上げたりした日には
いくらルアーが合っても追いつかないと悟り
結局並んでアジを釣りながら
泳がせ釣りをやってみることに落ち着いた。

女将さんから沖の4枚目か5枚目アタリで
アジの調子が良いことをお聞きして向かう。

仕掛けを入れコマセを振り出すと
何もいなかった海底が一気に賑やかになり
直ぐに15、6cmのコアジが掛かってくる。

五目漁師にとっては
嬉しい正に泳がせサイズのアジだ。

直ぐに泳がせ釣りにかかる。

弟の方にも同様にアジが掛かってくるが、
数投目で何やらでかいのが掛かったらしい。

オオーッ、オウと竿を曲げながら
ようやく上がってくると、
先ず3号吹き流し仕掛けの上針に
コアジが付いているのが見える。

同時にヒラメっ! 
と声があがる。

驚いた五目漁師が
タモタモ! と叫んだのも空しく、
あっという間にごぼう抜きしてしまう。

小型(43cm)だったからよかったものの
無謀この上ないよ! 

どうして玉網を使わなかったの!?
と責めるように言うと
玉網はまだ準備していなかったと。

信じられない。

五目漁師はボートに乗ると
一番始めに玉網を準備する。

玉網の準備もなしで釣りを始めても
全く意味がないと思っている。

一投目に魚が掛かる可能性は非常に高いし
(一投目マジック)、
それが大物である可能性も高い。

前回の弟との釣行(伊東)では
玉網の持参すらなく五目漁師の目の前で
マダイをポッチャンしている。

その時にも、

玉網は手漕ぎボート釣り師の命だよ!
と揶揄しただけに
今回は持って来ただけでも
少しは大物の可能性を本気で感じていたようだ。

と、その時だった。
五目漁師の泳がせ竿の穂先が海面に突っ込む。

来たーっ!

比較的おとなしいながらも
グイグイと真下に突っ込むので
てっきりヒラメかと期待したが
上がってきたのはワラサ(64cm)。
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それを見た弟も慌てて泳がせ竿を準備して
仕掛けを落とすと間もなく、

地球かな?
いやっ、魚魚!
と再び大騒ぎ。

見えてきたのはヒラメ。

さて、今度はさすがに
準備済みの玉網を手に取り掬いに掛かる。

五目漁師からはボート越しに
バシャバシャと跳ねる姿が見える。
60cmは優に越えていそうだ。

しかし、
玉網の直径が小さくてなかなかうまく入らない。

で、とうとうさようなら。

うーん、こんな大物を掛けたのは
初めてだったらしいが、残念。

五目漁師も過去に大津のヒラメから始まって
3連続でヒラメをバラしたことを思い出す。

そんな話をしながら
泳がせ仕掛けのアジの健在を確認して
再び落とすと
その着底寸前だった。

来たーっ!!

今度は先ほどとは引きが全く違う。
力が違うし、少し斜めに引くので
周囲のロープも気になる。

タイラバで掛けた大物と違って
泳がせ仕掛けの場合は
道糸もハリスも太いので強引に上げてくるが
五目漁師の泳がせ専用竿、潮流270cmの胴が
折れんばかりにひん曲がる。

やがて上がってきたのは、
ぼってりと太ったワラサだ。
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その後は

ピタッとアジ仕掛けのアタリも止まってしまい、
時合いという言葉がまるで当てはまらない
フグ野郎に翻弄される。

あーあ、暇な中で
次々に大物が掛かり忙しかった朝の状況を
後になって振り返ると
あれが朝の時合いだったこと、
そしていつもながら
釣りは時合い次第
ということをあらためて思い知らされる。

昼過ぎになって
再びポツリポツリとアジ
15、6cm256cm)が釣れ始めたが
泳がせ竿は何度かアジの逃亡?と
ばっさりと食い切られる
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(タチウオの仕業か?)ことはあっても
穂先が突っ込むことはなかった。

で、本日の釣果はこれ。
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ワラサは細身とメタボ。
外形も引きも全く違ったが
長さ的には64cm67cm
たった3cmの違いしかなかった。

伊東や福浦では
なんとか釣れないように工夫しているのに
釣れてしまったサバを
釣果に入れるのは不合理だと思い
(仮にサバタン用や
お試し食い用に持ち帰ったとしても)
釣果写真にサバを入れることはないが、
この時期の大津のサバは美味しいと聞いているので
今回は持ち帰った3尾(43cm)も一緒に並べてみた。
 
サバが大好きな五目漁師にとっては
ワラサやアジ以上に今回の楽しみだ。

久しぶりの釣った日刺身はアジの盛り合わせ、
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定番のフライ。
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次の日の昼食にメタボワラサのカマ焼き。
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それにしても10cmチョイの小アジなら間髪入れずに一気食いですね。
この日は天気も良く泳がせ釣りのオンパレードだったようで
ヒラメやワラサが賑やかに釣れていました。

今年中にあと2回くらいは行きたいと思っていますが

この手の魚を釣ると消費の方が心配です。

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2019年12月 7日 (土)

お駄賃釣り

 

 

昨日(126日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

待ちに待った一番良い時期なのに
あいにくの天気続きで
なかなか海に出られない。

弟との釣行の予定もどんどん後ろにずれていく。

勇気持ちを抑えるために
特に欲しいものもないのに
ぶらっと釣り道具屋に行くと
ついつい要らぬものも買ってしまう。 
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今なら
タイラバのひらひら部や
ジグのアシストフックを自作するための
小物がどんどんと増えてくる。

この天気では海は諦めたな
と見たヨメサンから声を掛けられ、
急遽、富士山撮影に塩尻の高ボッチや
2ims198956s

山中湖に出かけたりも。
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結局、何かと忙しい弟とは天気と日取りが合わず
単独釣行になった。

お仕事のある皆さんの土日限定とは反対に
“私暇なんで”の五目漁師の釣行は
できる限り平日限定にして
皆さんの邪魔にならないように
気をつかっている積りであるが、
最近の天気に限っては
土日を羨ましく思った日が幾日かあった。

明日も少し難しいかなと思いながらも
オヤジさんに電話を入れると、
来ても朝の内は待機が覚悟だよ
と言われてしまった。

しかし、この後もチャンスがなさそうなので
敢行する。

次の朝、
浜で準備が終った頃には到着時に比べると
次第に荒れ模様になってきたようだが、
何とか出られそうなので
岸寄り限定と自分に言い聞かせた上で
岸払いする。
4dsxp195066s 
これは防波堤内なので静か

グイーンとやって来るうねりを乗り越え、
にわかに立ち始めた風波に
ポッチャンポッチャンと揺らされながら
32mのポイントにやっと到着したものの
タイラバとジギングで
アンカーを入れないために
漕いでいる時以上にボートは翻弄される。

結局、白波をスターンに受け
海水を少々ではあるが被った時点で諦めて
30分ほどで退散する。
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6dsxp195068s

天気予報ではもっとましだったはずなのに、
毎日、天気予報と実況の海を合わせ見して
比較されている
オヤジさんの言う通りになってしまった。

仕方がない。
ここからは時々海の様子をチェックしながら
お店で釣り談義。

9時、10時と時は過ぎていく。

普通ならこのあたりで諦めて帰るところだが、
話が尽きずとうとう11時も回ってしまった。

ふと見ると、
もともとこの日は少し忙しいので
出るのは難しいと聞いていたのに
オヤジさんの道具がいつのまにか
店内に準備されているではないか。

やる気満々だ。

少し海上の収まりの兆候が見えてきた
12時を過ぎると
寧ろオヤジさんに引っ張られる形で
2人でいよいよ岸払いする。

目指すは岸寄りのアジポイント。

オヤジさんは小鯵を釣って泳がせ釣り、
五目漁師はジギングとタイラバで
ブリ、ヒラメ、大物ハタに期待する。

水深は3337m、
魚探でベイトの群れを見つけジグを投入すると
直ぐにハタ(オオモンハタ33cm)が掛かる。

オヤジさんに向かって
誇らしげに釣った魚を見せると

こっちにも来たよ!
とロングハリスを手繰っていった先には
カンパチ。

直ぐにまた五目漁師に大きなアタリ。
これはでかそうですよ!

上がってきたのは意表を突く
立派なイトヨリ(45cm
7dsxp195076s

こっちはカイワリだよとオヤジさん。

長く待ったお駄賃であろうか
双方ともに入れ食い状態が続く。

五目漁師はタイラバとジグを交互に入れるが
今日は圧倒的にジグに利があるようだ。

いつもの1移動3巻き巻きではなく
ベイトが群がる根の上を集中的に狙い撃ちする。

どうやら、ハタの群れ(?)が
ベイトを追っているようだ。

小型のハタの次に上がってきたのは
型の良いハタ(38cm)。
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これほどハタのかため釣りも珍しい。

いくら家族をあげてのハタ好きとは言え
ここらで青物も1尾くらいは欲しい。

そこでオヤジさんが
コマセ撒き撒きで集めている青物を頂戴しようと
ボートのすぐそばでジグを入れると、

来たーッ

本日一番の引きで
初めてドラグが引き出される大物だ。

前回このポイントであのブリを見ているだけに
実はジギングの道糸を1号から1.5号に、
リーダーも4号から5号に巻き替えてきたので
強引にポンピングで巻き上げてくる。

しかし-20mでバラシ。
むむー、残念。

もう2時半だ、
さすがに時間が足りない。

これを機に五目漁師はマダイ狙いで
沖に向かう。

いつの間にか風はなくなってしまったが
まだ結構なうねりは残っている。

進まない、流れない、時間がないの
3ないの苦労の中で掛かってくるのは
この野郎、こいつだ。
8adsxp195082s

焦っているだけに腹が立つ。

先ほどタイラバのハリスを切って逃げたのも
お前か!

頭をポコンとハサミの持ち手側で叩いて、
いや、イイーーとなりながら
おもいっきりバッコーンと叩いて海に帰す。

そろそろ沖上がりの時間だ。

再びオヤジさんと合流すると、
やはりまだまだ釣りたらない感じが伝わってくる。

少し時間オーバーの中で
これが最後と片付けながらの仕掛けの投入。
いつもの五目漁師と同じだ。

で、今日の釣果はこれっ!
8cas19a1589s

と言いたいところだが、
カンパチから上の魚はまたまた頂き物。

お店のブログ写真を拝借し
五目漁師の釣果はこれ、
92

そしてこれがオヤジさんの釣果。
10

並んで釣っていたにも関わらず
見事に魚種が振り分かれている。

当たり前ではあるが釣り方あっての
釣果の違いに納得。
意外にも魚種が多い伊東ならではの
釣果の差だと思う。

釣った日は頂いたカイワリの漬け丼、
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そして次の日に刺身、
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ハタの蕪蒸し、
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ハタならではのなんとも上品な味が生きる料理だと
自画自賛。

 

伊東は不思議な海ですね。こんなところに魚が? 
と思うほどだだっ広い海底に所々根がありますが
実に魚種が多い。
だからこそ隣り合わせで釣っても釣り方を変えると
別の魚が釣れます。

この日の水温は18℃前後でしたが
この寒さで一気に下がりそうですね。
フグがいなくなってつかの間のカイワリ天国がやって来るか
それともこのまま冬になってしまうのか
どうでしょうかね。

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