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2019年10月 6日 (日)

五目ラバの証明

 

 

昨日(105日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

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伊東の釣果ブログを見ていると
コマセ釣りの調子があまり芳しくない。

おまけに前回は釣りたい放題だった
泳がせ用の小アジも釣れなくなったという。

少し悩んだが、
カイワリ狙いの予定で準備していた荷物を
一旦車から降ろし
ルアーオンリーに組み替える。

この調子なら坊主上等、
一発勝負の方が楽しめそうだ。

あまりあてはないが
タイラバとジギングで伊東の湾内をぐるっと
一周してみよう。

先ずは、隣のボート屋さんから
一足先に沖に出ていらっしゃる
flex-pさんに朝のご挨拶。

今のところ、調子はあまりよくなさそうだ。
小型のカイワリとマルアジらしい。

じゃ、行ってきまーす。
さて今日も漕ぐぞ!

先ずは伊東湾(というのかどうか知らないが)の
北側沖からスタートする。

タイラバとジギングを交互にやってみるが
反応はない。

しばらくしてやっと掛かったのはサバフグ。
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サバフグには有毒のクロサバフグと
無毒の白サバフグがあるが、
写真の様に尾びれが扇のように凸の丸みをもって
両端に白い模様があるこいつは
明らかに毒サバフグだ。
(因みに、無毒と言われる白サバフグだとしても
免許のない釣り師がかってにそうと決めて
料理するのはアウト。)

今年は昨年に続き、大したことはなかったが、
そろそろサバは減って来たし、
秋の本格シーズン到来! 
と腕まくりする大概の釣り師の
気力を削いでくれるのはこいつだ。

まだそこまでの大群ではなさそうだが、
群れているとタイラバのスカートもネクタイも
一瞬にしてむしり盗られて
針だけの丸裸にされてしまう。

警戒はしたが幸いにして単発だったようだ。
但し、肝心の他の魚のアタリもない。

ところどころでタイラバとジグを落としながら
今度は湾内の南の端を目指す。

水深40m~50m
ここで今回の秘策、
と言っても以前からやっている
タイラバのハリスからエダスを出して
一つテンヤ用のエビを付ける
欲張り仕掛けの改良版だ。
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ハリスの途中に小型の直線天秤を入れ、
エダスの絡みを防ぐ(つもりだ)。

今回は一つテンヤ用のエビの他に
たまたま釣具店の散歩で見つけた
ルミックスダンサー(商品名)という
発光疑似シラスも用意してきた。

親子サルカンでエダスを出す方法に比べると
いくらかは良くはなったが
今日の様に潮がおとなしい時には
やはり絡みが多く
本来のタイラバ巻き巻きに
集中できなくなってしまう。

結局、一度もアタリがないままに止めてしまう。
(大枚はたいて立派な有頭エビを買ってきたのに
もったいない)

さて、坊主上等の覚悟はしているものの
困ったぞ。

もう一度皆さんが釣っている湾中央を経由して
北側の沖に戻ることにする。

途中、flex-pさんの様子を覗うと
首を傾げながら
釣りたての小さいカイワリを見せてくれる。

いつの間にかボートは増えているが
この人が釣れないなら
きっと誰が釣っても釣れないだろうな。

私もまだフグが一尾ですよと言い残して
再び沖に出る。

今日は覚悟を決めてこの辺りで頑張ってみよう。

いつものように五目漁師のタイラバルール、
1ポイント3巻き巻きを繰り返しながら
魚探に魚影が映ると慌ててジグを入れる
というスタイルだ。

心配していた通り
無風でボートがほとんど流れないので
ポイント移動の際には最後の一漕ぎに力を入れて
ボートに勢いがある内にタイラバを急いで落とし
わざと道糸を斜めにする。

こうすることで
3巻き巻きの各試技がより有効になる。

アクエリアスの蓋を開けて飲むのも、
おにぎりをつまむのも
タイラバの落下時間を利用し、
間断なく巻き続け、漕ぎ続ける。

もう11時になるというのに
朝のあの毒サバフグ以来
アタリらしいアタリはない。

一発で良いから大きな引き込みが欲しい。

そんな中で、
やっと来たぞ。 またフグかな?

上がってきたのはホウボウだ。
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そして次は小型だがアオハタ。
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次は、ガンガンと穂先を叩きながら
グイグイと結構な引きだ。

フフーン、今度こそフグだな。
(対フグ被害妄想になりかけている)

しかし、見えてきたのは真っ赤な魚。
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彼が興奮していようがいまいが
魚の中で一番赤が鮮やかなのは
オニカサゴと決まっている。(35cm

これを釣った時点で
本日の坊主感はなくなり
少し気持ちに余裕ができる。

どうやら時合いの様だ。
ポイント移動毎にアタリがある。

そして、もやもやっとしたアタリを
無視(する振りを)して巻き続けると
グイーン。
掛かったぞ、もやもやの後に来たのは
本日一番の引き込み。

グッ、グッと時折ドラグが出される。

上がってきたのは
丸々と太ったウッカリカサゴ(38cm)だ。
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美味そう。

このころから、釣れる魚種の全てが違うことに
五目漁師の関心が向き始める。
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今日は阪神タイガースが頑張っているが、
ここまできたら
最後に優勝(マダイ)を見せてくれ!

タイラバをからかっていると
小さいがやっと鯛がきた。
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レンコダイだ。

これを最後にアタリは一旦遠のく。

正面沖に戻って
皆さんが釣っているボートの合間で
カンパチでも狙ってみようかな、
数日前にはオヤジさんが
良い型のマダイを釣っているし・・・

戻るかここで粘るかの決心がつかずに
ポイント移動を繰り返していると
いい引きだ。

上がってきた時には一瞬マダイかと思ったが、
ハナダイ。
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何れにしてもいよいよ稀なことに
最初のフグから数えて
この魚が7匹目になるが全て魚種が違う。

ただ残念なことに
狙いのマダイがまだ来ていない。

変なタイラバと思っていた矢先だ。
おやっ何かアタッたかな。

その直後にグイーン、ガンガン。

今度こそデカフグに違いない。

それにしても穂先の叩きが強烈だ。
化け物フグ野郎。

と、最後まで思っていたが
見えてきたのは
なんと待ちに待った真鯛(51cm)ではないか。

慌てて玉網どりをする。
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やった!
しかも、魚種が重ならずしてこれで8種目。

とうとう9回の裏までやって来た。
ノーヒットノーラン? 違うな、
サイクルヒット? こっちの方がよいかな・・・

あと1時間。
まだチャンスはある。

そうだ、タイラバの外道中の外道、
イトヨリがまだ釣れていない。

いやいや、ここでカンパチでも来てくれれば
完璧なんだがなぁ
と気持ちを遊ばせながら正面沖に戻る。

すると、戻って一投目早々に来た。
なんだろう?
噂のイトヨリ? 見えてきたのは、
なんとこんなところで意外にも
小型のオオモンハタ(写真なし)だ。

これでサイクルヒット(99魚種)の完成だ。

まだもう少し時間はあるが
ここで欲張った挙句に
フグでも掛かってしまうと
五目ラバの影がいきなり薄くなってしまうので
ストップフィッシングとする。

いつもタイムオーバー気味の五目漁師が
早めに戻ったりすると
オヤジさんがびっくりするだろうから
沖でゆっくりと片づけに入る。

で、今日の釣果はこれ。
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ここにクロサバフグを加えると
99魚種になる。  (ザル径52cm

タイラバとは名ばかり。
フグに始まって、ホウボウ、アオハタ、
オニカサゴ、ウッカリカサゴ、レンコダイ、
ハナダイ、そしてマダイ、
最後にオオモンハタ。

正に魚種は問わない、大きさも問わない、
餌釣り以上になんでも釣れる
五目ラバの証明が完結した。

最近は釣った日の料理が苦しくなって来た。
これは翌日刺身。
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マダイ、ウッカリカサゴ、オニカサゴ、アオハタの
贅沢盛り。



青物がいないのがちょっと寂しいですが
タイラバ本当に何でも釣れてしまいます。
しかも、特に鯛が得意というわけでもなさそうですね。

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コメント

釣れる度に魚種が違うなんて面白い釣りでしたね~^^
盛り合わせが豪華で美味しそう

?さん、こんにちは。

何はともあれ、タイラバは海中で目立つというのが
いいところなのでしょうかね。
面白いです。

さすが五目漁師さん、五目ならぬ九目釣りですか。
それも後半に良型のマダイとは、なかなかの演出ですね。
僕はどうにもあのまったりマキマキが性に合わなくて、
最近はタイラバはほとんどやりません。
切れ味鋭いシャープなしゃくりがマイスタイルです(笑)
海の雰囲気、とても良さ気ですね。
とはいえ、週末アングラーには今週末も厳しそうです。
うーん、台風め~。

五目漁師さん スミマセン
最初の投稿 名前がないのは私です (^^;)
最近パソコンの調子が悪くてミスしたようです
マリンブルーでした

ぐっちゃん、こんばんは。

タイラバはそのようにおっしゃる人が多いですね。

動作はマッタリでも精神的にはコマセ釣りやジギングに比べると
ピリピリしていますよ。

動作が静かな分気持ちにエネルギーが回るんでしょうね。
同じ釣りをしても一日が短く感じます。

今週末から来週にかけて海の状況は最悪ですね。
365日連休の私でさえ出られる日に目途が立ちません。
いい時期なのにもったいないです。

マリンブルーさん、こんばんは。

どなたかな?
見当はつけていたのですが、外れていました。

また台風です。
海も畑も勝てませんね。

五目漁師様
いつも、楽しく拝見させて頂いてます。
タイラバでの釣果も凄いですね✨
毎回タイラバも持って行ってはいるのですが、ポイントが分からず釣れた事はありませんでした✨
次回は40~50mで狙ってみますね✨
前回のカンパチは39mの場所で潮目らしい所に入り釣れました✨
また、五目漁師様の釣果を楽しみにしています。

結果オーライさん、こんにちは。

この時にマダイが釣れたのは-47mでした。
昨年は確か12月に皆さんが釣っている少し沖の-42m辺りでも60cmを釣っています。

コマセ釣りと同じように時合いがありますからじっくりと狙ってみてください。
(闇雲でもいいですから)ボートをどんどん漕がれることをお勧めします。

次回は私もカンパチを狙ってみようと思っています。

こんにちは!

コマセが厳しい、という事は海全体が落ち着いてそうな感じですが、その中の九目はすこいですね。潮が流れない中でしかもタイラバでの釣果ですからきっとお疲れだったと思います。

これから大型の台風も来ますし海の中の様子がまた変わるかもしれませんがそれはそれで楽しみですね。

最後になりますが、魚美味しそうです。やっぱり釣った魚は最高に美味しいですよね!!

まっくさん、こんばんは。

カイワリの型がもう少し揃い、カンパチやワラサが回ってくると
コマセ釣りや泳がせが面白くなります。

元々、色んな魚を釣って美味しく食べようと名付けた私のハンネですから
今回の釣りは嵌りましたね。

相次ぐ台風でこの先が見えませんがまっくさんの解禁はそろそろでしょうか
またご一緒できる日が楽しみです。

おはようございます
9目釣り、こんな釣りが最高です!!!
釣りの楽しみは、次、何が来るのか
これですね
同じ魚ばかりでは飽きてしまいますが
これだけ釣っても、まだ先がありそうで
期待もあり、まだまだ頑張れますね
そこで自分の事を振り返ると
一度だけでした
台風前の伊豆大島、釣り場はポーズ池
波風強く、赤岩は諦め
しかし釣りは諦めず、何か釣れるだろうで始めた
ポーズ池での投げ釣り
同じ9目でした
しかし、真鯛はいませんでしたが
9目釣りは、大物より記憶に残る釣りでした

趣味人たけさん、こんにちは。

九州の飛竜丸さんに勧められてタイラバを始めた時にはマダイがターゲットでしたが
直ぐに大概の魚が飛びついてくること
思っていたよりも小型の魚も釣れることがわかりました。
基本底狙いですが、回収時には青物も良く釣れてきます。

面白いのはコマセ釣りの様に魚を呼び込んで釣る釣りではなく
こちらから迎えにいく釣りだというところでしょうか。
魚を一尾毎に探す楽しみがあります。
正に手漕ぎボートにはぴったりの釣りのようです。

またまた台風で今後の予定が立てられませんが
海に変化があるかなと、これを楽しみにするしかないですね。

さすがは五目漁師さん、五目と言わず九目でしたか^^;

鯛も立派ですね!こちらは真鯛不漁で青物シーズンに入ったのですが

台風で行けませんでした。

今週末はレンタルボートで佐世保に出撃!

日曜日は芋煮会なので、刺身必達です!

飛竜丸さん、こんばんは。

ご覧の通り飛竜タイラバ様様です。
別のタイラバをたまに使ってみますが
アタリがないと直ぐに飛竜タイラバに戻りたくなります。
やはり実績は強いですね。

台風一過を期待したのですが風が収まらずこちらも出られる日がありません。
折角のシーズンなのに歯ぎしり状態です。

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