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2019年7月 4日 (木)

オニ三昧の日々

 

こう降られたのではどうしようもない。

さて、食べられないのは
ヒレの先端の鋭い突起部分だけ
と言われるほど、オニカサゴ
(正しくはイズカサゴ)は捨てるところがない。

市場に出回ることは少なく、
獲れるといわゆる高級料理店に直送されるという。

それほど貴重な魚なので
余すことなく平らげましょう
という意味合いもあるとは思うが
確かに隅から隅まで
どこをどう食っても美味い魚には違いない。

そんな高級魚を自分で捌いて、料理して食べる。
正に釣り師冥利につきる。
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一度にこれだけのオニカサゴを釣ったのは
五目漁師も初めてだったので、
この機会にあれやこれやと
色んな料理をして食べてみることにした。

先ず、釣った日は何と言っても刺身。
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カサゴ系の魚の釣った日刺身は
身がしっかりとしていてかたいので
薄く削ぎ切りにしていただく。

その他に炙りや洗いもやってみた。
(昆布締めはオニではなくウッカリン。)

手前は皮の湯引きと胃袋。
両者ともポン酢がよく合う。

食べた後は
頭部からカマを切り取って塩焼きにし、
刺身の残りと一緒にお茶漬けに添えるのが
我が家の定番。
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食べる時に身をほぐしてオニ茶漬けにする。

特にオニカサゴはカマ回りが分厚く、
食感も身の部分よりも更に引き締まって
イセエビの様と例えられるのも納得できる。

刺身だけでは腹持ちが悪そうだったので
1尾を大胆にぶつ切りの唐揚げにしてみた。
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見栄えは豪快でも
一口齧ると、中身は真っ白で上品な味。

大きなオニが釣れた時の定番は
何と言ってもしゃぶしゃぶに尽きる。
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本当は皮をつけたまま
薄切りにしたいところであるが
皮つきでうまく切るのは難しいので
今回も皮と胃袋はポン酢で食べることにした。

肝は旬のカワハギのように
はらわた内を占有するほど大きくはないが、
あっさり味で食べやすい。

ぶつ切りではなく骨やヒレを処理して
身の部分だけをサイコロにして
チリソースあえもやってみた。
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少し豆板醤入れ過ぎて
辛いとヨメサンには不評だった。

いろいろやっているとカマがたまってくる。
量があったので
お茶漬けではなく塩焼きにして
大根おろしを添えていただくことにした。
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こんな時にはヒレ酒がお似合いだ。
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ヒレは根元部分で
ほんの少し身を付けて切り取るのが
コツだと思っている。

冷蔵庫で乾燥させ、少し焦げる程度に焼いて
熱燗に浮かすと
香ばしく味わい深いお酒になる。

焼酎でもやってみたが
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少し香りがするくらいで、
やはり日本酒との相性が良いようだ。

オニの最後は甘酢あんかけ。
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オニを味わいたいので、野菜は入れずに
白ネギや生姜、ニンニクの薬味と調味料だけで
調理した餡をたっぷりとかける。

青物と違って
何十年も生きてきた年輪を感じながら
お箸で隅々までホジホジしていただく。

さて、ここまでがオニの料理。
これで食べきった。

ついでにその他の料理も。
ウッカリン他の煮つけ。
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サバタン用に持ち帰ったマサバであったが
3枚におろした段階でいけるかも
と言ったところ
五目漁師以上にサバには厳しいヨメサンが
ならばと焼きサバ寿司にしてくれた。
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少なくとも皮側には十分な脂がのり結構いける。

残った半身は味噌煮にしたが
珍しく美味いサバではあった。
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中途半端に1尾だけだったアマダイは
定番の昆布締めでいただく。
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梅干しとの相性がなかなか良い。

まだまだ、冷凍庫内には
ウッカリンやユメカサゴなどの小物が控えているが
これで完食の目途はついた。

あとはこの雨が去るのを待つだけだ。



中旬には旅行に出掛けます。

その前に一度伊東に行きたかったのですが
この分では帰ってきてからになりそうです。

この雨いつまで続きますかね。
梅雨が明けると今度は台風です。
魚も勝負を楽しみに待ってるでしょうに。

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コメント

こんにちは

明日の休みに釣りに行きたいと言う仲間と網代で二馬力艇での釣行を考えております。ちょっと風があり他の2人が釣りできるかどうか不安なところですが梅雨の晴れ間が休みにあたってくれることもあまりないのでこれ以上予報が悪化しなければ行くかと思います。

狙ったことはありますが、鬼カサゴは釣ったことも食べたこともない魚なので私にとっては幻の魚ですね。

成長が遅い魚なのでしょうか何十年も生きているのですね。釣れたら有り難くいただきます。

明日は荒れてないようであれば鯖タンでトライせてみます!

投稿: まっく | 2019年7月 9日 (火) 12時02分

美味いですよね、鬼カサゴ(^^♪
私も大好きです。
網代に行くマックさん、網代で狙うなら白灯台真沖の水深50〜60mの範囲で定置網の端のロープとロープの間の狭いエリアがポイントになります。
砂泥地を底トントンしながら流して、急に穴ポコのように水深が、深くなる場所がありましたら、念入りに底を叩いて、竿を上げて止めて、暫く止めてみてください。
当りが来たら、合わせず、糸を緩めて送りこみ、1分位したら、竿を立ててみて下さい。
竿を叩くような当りが有れば後は中速で巻いて取り込むだけです。

海底から赤い姿が見えるとハマりますよ(^^)/

投稿: AP | 2019年7月 9日 (火) 17時21分

まっくさん、こんにちは。

ボートは出せましたでしょうか。
網代には数度行きましたが余り良い記憶はありません。

次にコメントをいただいていますAPさんは
オニカサゴやアマダイを結構よく釣っておられますので、今日は釣れるといいですね。

オニカサゴの成長は1年に1cmとも言われています。
40cmですと40歳ということになります。

釣って捌いてみると胃袋の中身はいつも空っぽですから、
餌の捕り方がへたくそなようです。

私は只今旅行中ですので今日はまっくさんの釣果を楽しみにしています。

投稿: 五目漁師 | 2019年7月10日 (水) 10時35分

APさん、こんにちは。

APさんの釣りはいつも難しそうですね。

私の場合はゆっくりシャクリ上げながらアタリを待つだけです。

この場所は根が険しそうですから根掛かりだけが心配です。

実は、只今旅行中です。
皆さんの釣果を楽しみながら、次回は伊東辺りにしようかなと思っているところです。

投稿: 五目漁師 | 2019年7月10日 (水) 10時37分

APさんアドバイスありがとうございます。
こちらでコメントされていらっしゃるのを拝見しております。

ドタバタしていてオンタイムでのお返事ができませんで失礼しました。

結果は、、、残念ながらそれ以前に今日はちょっと波がありましたので同行した2人には厳しい状況だったのでブイに係留してタイ、カイワリ、アジが少々とサバでした。小さいワカシが湧いておりサバより幅をきかせていました。また行きたいと言っているので次はその辺りを流せればと思います!


投稿: まっく | 2019年7月10日 (水) 18時52分

マックさん、こんばんは!
波が高かったですか!
お連れの方に、無理をさせない配慮、見習いたいと思います。
係留ブイは網代から出るボートの特権ですね。
カイワリやアジ、ワカシが出ると夏の海ですね。
泳がせでマヒマヒやコチ、ヒラメも期待出来ますから楽しくなりそうです。

いつか、海上でお会いできましたら情報交換させて下さいませm(_ _)m

投稿: AP | 2019年7月11日 (木) 22時17分

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