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2018年8月

2018年8月29日 (水)

釣り禁解いて久しぶりに漕ぎ出す

8月28日は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

先の日曜日に気象予報士の実技試験を受けた。

1img02244s今回の受験会場は成蹊大学


この1年間、そして1か月前からは釣り禁にまでして頑張ったものの
敢無く撃沈。およびでなかった。

実は、釣りの禁断症状が少なからず障害になった。

試験会場には始まる1時間半も前に入ったが
この期に及んでじたばたしても仕方がないと覚悟を決めて
目をつむり瞑想に入ったつもりが
目の前にいるのは海上に浮かんだ五目漁師。

そこからどんどん瞑想ならぬ妄想が始まる。

巻き巻き巻き、
なぜかそよ風が気持ちよい、
そして久しぶりの大物との対峙・・・

おっと気が付くともう5分前だ。
黒いスーツに身を固めたおば、いやお姉さんが
問題用紙を配ってくる。

1時間15分×2本勝負が始まったものの
1本目にして既に勝負あり。

若者や現役のおっさん達に混ざって
果てしない(五目漁師だけかもしれないが)試練に挑む
おそらく同年代の爺さん達の姿が励みになる。
あと12年は頑張ってみよう。


さて、釣り禁も解き
早速翌日に飛び出そうとしたが
少し沖に出る予定だけに天気には慎重にならざるを得ない。

2時間ごとの予報がくるくると変わり
この3日間は一見静かそうな海ではあるが
雷や雨も予想されなかなか厄介な天気だ。

オヤジさんと相談して
天気が不安定なので明朝自宅を出る前に最終確認した上で
ということで取りあえず準備だけはお願いする。

この用心深さは“私暇なんで”の五目漁師の
唯一最大の武器だと思っている。

さて、結局その明朝にやって来たが
今日は一日曇り空(のはずで)、
ボートを漕いでいてもたらたらと汗が流れ出るほどでもない。

2dsxp183962s

餌釣りではサバまみれと聞いているので
ジギングとタイラバで勝負する。

撒き餌をしないので
ポイントを選んで密かに落とせばサバから逃げられそうだ。

カヌーフィッシングのMさん情報では
あのデカタチウオの姿は見なくなったが
ハタや真鯛は結構好調だし
最近ではカンパチ(ショゴ)の姿も見られるとのこと。

根回りでベイト反応があれば
ジグをシャクってカンパチを狙ってみようと楽しみにしていたが
ここで大きな失敗に気づく。

なんと魚探の本体を自宅に忘れてきた。
バッテリーの充電はバリバリにやってきたのに、
片腕をもぎ取られたような気持で沖に出る。

仕方がない、いつもは気にしていないPEの色を
1020・・・と確認しながら道糸を出していく。

早朝は広い範囲になぶらが立ち
カモメがあちこちに群れ、海面を滑空している。
遊漁船やエンジン艇がそれを追う。

さすがに手漕ぎで参戦するのは(できるが)気が引けるので
一人寂しく巻き巻き巻き。

後で分かったが
どうやらなぶらを追っている魚はサバだったようだ。
ウッシッシ、ご苦労さん。
なぶらがサバや他船を連れて行ってくれたおかげで
こちらは平和そのもの。

しかもタイラバでイトヨリとホウボウ

3dsxp183968s

4dsxp183970s

スロージギングでもイトヨリとホウボウ

5dsxp183991s

6dsxp183979s

と、今までになく頻繁にアタリがある。

いい加減釣ったので保険に鯛でも狙ってみようと
-60mラインまで沖出しした時だった。

タイラバに本日初めての本格的なアタリ。
あまり大きくはなさそうだがきつめに調節したドラグが
たまにジイジイと出ていく。

これは鯛?
いや、穂先を叩きながら上がってきたのは意表を突くアマダイ。

7dsxp183972s



これは本命以上に嬉しい。

さて、これで一安心。
そろそろ次はハタを狙ってみよう。

魚探はないが前回Mさんから教えていただいたポイントを
水深を頼りにスロージギングで探り始めて直ぐだった。

着底と同時にグイングインと重量感たっぷりの引き。

タイラバと交互にやっていると
どうしてもジギングのアタリに合わせを入れ忘れてしまい
失敗することが多い。

今回も遅ればせながら念のために事後合わせを入れる。

底から引き剥がすとヌーンと重み中心の引きが伝わってくるので
これはハタに違いないと確信する。

やっぱりハタ(アオハタ)だ。

8dsxp183984s



絵に描いたように待望のハタも捕ったし
これでマダイが加われば言うことナッシングと思いながら
再び水深60mに出る。

無風に近いが潮があるのか
道糸は沖に向かっていい具合に斜める。

これはきっと来るぞ!
巻き巻きだけのタイラバであるが
マダイが近づいてきたときのドキドキ感はなんとも言えない。

うん?うん?
それそれそれそれ、来たっー
って感じであろうか。

穂先が海面に突っ込んでしまえば
あとは大きさを計りながらのやり取りになる。

これはそんなに大きくはなさそうだが
きっと期待のマダイに違い。

やはり食べごろサイズのマダイだった。

9dsxp183994s



実は、昼過ぎから用事を済ませてやって来たオヤジさんと合流し
一緒に釣っている。

一緒にと言ってもオヤジさんは青物追って
ずっと沖まで出てしまっているので
自慢げに釣った鯛を見せられるわけではない。

どれか1尾でもよかったのに
アマダイ、ハタ、真鯛の3尾が揃ったので
既に今日は大成功と満足しているがまだ時間はある。

いつの間にか鳥山に囲まれ海面が騒々しい。

10dsxp184009s



ベイトリールではあるがハタを釣ったジグを
そのまま鳥山めがけて投げ込んでみる。

おっ結構飛ぶぞ。
着水後少しサビくとすぐにアタリだ。

なんだ、サバか。

11dsxp184004s



早朝の獲物もこれだったに違いない。

なぶらの正体が知れたところで
また少し沖目に出て巻き巻きを続けると
モゴモゴ・・・、
来たかな?
掛かれ!
グググイーン。
これはでかいぞ。

ドラグを引き出しながらガッツンガッツンがあまりにも激しいので
ポンピングで上げにかかる。

丁度その時、オヤジさんが沖から戻ってきて後方を横切っていくので
ここは自慢のしどころと大声で呼び止める。

やがて上がってきたのは予想通りの大マダイ(72cm)。

12dsxp184010s



ここにきてこれか。
もうクーラーボックスに入らないので
お願いしてオヤジさんのクーラーボックスに入れてもらう。

13dsxp184016s

そろそろ帰り支度かな思ったら
もう少しやろうと仰るので
再び近くでドボンとタイラバを落とす。

すると、
おっ、なんだこれは?
着底と同時にグイグイと穂先が海面に突っ込む。

また来ましたよ!
いや、違った地球でした。
いや、魚ですね。
あれ、引いているのに上がって来ない。

どうやら根に入られたようだ。

しまった。
魚探があれば根回りを察知してそれなりに対処できたのに・・・。
5分ほどPEを弛ませて根から出てくるのを待ったが
そろそろ時間なので諦めて切り離す。

で、今日の釣果はこれ。

13cas187749s

14cas187744aマダイ44cm、アオハタ40cm、アマダイ42cm

15cas187753s72cm

実は、昨晩から新鮮なハタを食べたいと捕らぬ狸をしてので
真っ先にハタのカルパッチョ。

17cas187777s

ヨメサンガ大好きなホウボウの薄造り

18cas187763s

ハタとホウボウの釣った日刺身。

19cas187772s


今日はここまで、
本格的に捌くのは明日(29日)になるが
こんな時にはオーシャンのオヤジさんが
釣れるとサービスでクーラーボックス一杯に詰めてくれる氷がありがたい。

次の日は真鯛のゴマ味噌あらい

Cas187792s


ハタの和風ムニエル

Cas187801sポン酢をかけていただく


アマダイの昆布締め他。

Cas187786s






このポイントは少しボート乗り場から離れていますので
(と言っても大津をご存じの方なら中根辺りですが)、
手漕ぎで行くには正に天気(風)次第です。
特に南から西の風の時には少しの風のブレでいきなり風が入りますから、
私の場合は伊東の予報ではなく初島の予報で判断するようにしています。
本文中にも書きましたが天気が選べない土日縛りの忙しい方々にとっては
なかなか難しいポイントです。
今回はたまたまよく釣れましたが行けば釣れるわけではないですし、
アンカリングは禁止されていますので手漕ぎではルアー専門になります。
行く時には必ずオヤジさんに相談して下さい。

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2018年8月21日 (火)

赤いもの二つ

釣禁中の五目漁師、
8月18日、ベランダから夕空をチェックすると怪しげな雰囲気がする。

気分転換がてらママチャリを駆って
茅ヶ崎海岸のヘッドランドに出掛ける。

Dsn12a6829sこれは別の日に撮ったもの


ここは海岸のサイクリングロードから
烏帽子岩方向に石を並べた人工の岬が突き出ているために
富士山撮りの絶好のポイントになる。

Dsn18a5417s

18時23分


駆けつけたものの
日没後の夕焼けは期待したほどではなく
諦めて帰りかけたころだった。

ママチャリの置き場辺りまで戻ってきて
ふと後ろを振り向くともう終わったはずの空が再び色づいている。
2番焼けだ。

夕焼け小焼えけの~♬
の小焼けの意味はよくわからないが、

西の山並みの向こうに太陽が落ちた直後から
俺はまだここに居るぞと言わんばかりに
かっかと燃えるような赤で空を染めてくる一番焼け(夕焼け?)から
引き継き
すっかり太陽の面影もなくなったころに
時には深い青空をバックに地味―にあずき色に焼けるのが
2番焼け(小焼け?)だ。

ところがどうだ、今日は違った。

Dsn18a5424s18時39分

Dsn18a5437s18時43分

Dsn18a5448s18時45分

こんなに素晴らしい夕焼け富士山が見られることは
年間を通しても数回だろうか。



さて、赤いものをもう一つ。

Photo


先日お隣の平塚の美術館で開催中のこんな美術展に行ってきた。

Photo_2

これも気分転換。

Img_9211s


一見水を入れた木箱で飼われている金魚のように見えるが、
実はアクリル樹脂で固められた金魚。

これを見た外国人からは
日本人は生きた金魚をこんなふうに固めてしまうなんて
なんと残酷なと言われたらしい。

新しい技法による絵でも彫刻でもない立体的な美術作品。

アクリルの平板に金魚の絵を描いて
その上にアクリル樹脂を流し込み
また次の絵を描いてまた流し込む。

何枚かの絵を重ねると
金魚が浮かび上がってくる。

立体的であるがゆえに
書き込まなくても影もちゃんとできてしまう。
凄い!

もしかして、本当の金魚が1、2尾混ざっているかもしれない。

作者はもともと金魚を描いていたので金魚であるが
この技法で人の顔を重ねると・・・
やっぱり怖いかな。





さて、台風が来ると妙に落ち着きます。
あと1週間の我慢、20号が行ってしまったあとですね。

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