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2018年4月12日 (木)

むー残念、この筍にはやっぱり鯛が欲しかった

 

 

 

 

昨日(410日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

風の強い日が続くが、
明日(410日)はピンポイントでなんとか海に出られそうだ。

今回はタイラバオンリーで
そろそろ乗っ込みマダイを狙ってみよう。
と考えていたが、
天気予報ではどうやら朝の内は結構北東の風が吹く。

北東が吹く時には
伊東や川奈では波も高くなることが多い。

仕方がないので朝の内だけアンカーを入れて
コマセ釣りをやってみることにした。

荷物が一気に増えてしまったが
坊主上等のタイラバの前におかずを釣ってしまおうと
勝手に納得し、
釣れる気満々で正面沖に漕ぎ出る。

 

Dsxp183741s_2(案の定、防波堤の出口は大きなうねりが寄せている)

 


カイワリが釣れ始めたせいであろうか
ポイントには既に数杯のボートが並んで入っているので

 

Dsxp183742s

 


いつもより少し沖目にアンカリングし、
6mロングハリスの五目仕掛けを出す。

今日はカイワリ、ハナダイ用に
2本の針はウイリーにしている。

と言っても“マダイが欲しい”の気持ちが強いので
ウイリーはおまけで先針を念頭に棚どりをする。

ウイリーをシャクリ上げながら棚どりをしてみたり、
先針を静かに棚に置いてみたり
いろいろやってみるが一向にアタリはない。

朝からもう2時間、
一度も先針の餌はなくならない。

そこで、タイラバの流し釣りの際に使うために準備してきた魚探をセットし
水温をチェックしてみると
なんと前回18℃丁度だった水温が15.2℃まで下がっている。
4月上旬の水温としては寧ろこれが当たり前で
前回は黒潮蛇行で房総半島や伊豆半島方面で
引き寄せられた暖流の急接近があったが
この影響がなくなったのであろうか)

うーんこれじゃ駄目かな?

見切りが早い時と、ねちっこい時と、
この歳になっても性格が定まらない五目漁師。
今は前者だ。

水温を見た途端に今日は“駄目”
と単細胞的に決めつけてしまう。
(多分気持ちがタイラバに早やっているからだろう)

予想通りだった波風も少し収まってきたので
10時前にやってきたオヤジさんと入れ替わりに沖に出て
少し深いところを狙って
本日本命のタイラバをスタートする。

鯛が釣れなくてもホウボウくらいは釣れるだろう
と例によって一漕ぎ三投縛りで根回りや砂地を漕ぎまわるが
一向にアタリらしきものはない。

これだけ反応がないタイラバも珍しい。
やっぱり水温のせいかと直ぐにそこにいく。

今度はもう少し沖の砂地に出て
未だしまわず放っていたコマセ釣りの竿に
2.5mの吹き流し仕掛けをつけてアマダイを狙ってみることにする。

すると、ここでやっと本日初めてのアタリ。
しかし上がってきたのは手のひらサイズのはレンコダイ。
もう少し型がそろえばこれでもよいのだがこのサイズじゃなぁ。

数回流すとやっぱりマダイの一発に掛けようと
またタイラバに戻る。

オヤジさんの様子が気になって携帯を入れてみると、
丁度ハナダイが一枚上がったところらしかったが、

今のところは良くないけどきっと魚はいるよ!
水温も朝から1℃くらい上がってきたよ!

 

こっちに来ない?

と力強い前向きの返事。

釣れないとなると
あの手この手と狙いが定まらなくなってしまい、
行きつくところは水温低下のせいにしてしまう五目漁師と違って
いつもながらマダイ釣りに賭けた信念の強さを感じる。

この後はタイラバ竿を片手に
あっちこっちを放浪しながら元の正面沖に戻り、
マダイ狙いのロング仕掛けで
カイワリをそれなりに釣っているオヤジさんの隣で
中途半端にコマセ釣りを少しやったところで時間切れ。

で、今日の釣果はこれ。

 

Cas186563s

 


この時期になると
ご自宅近くの林から採ってきた筍を毎年お土産にいただくが、
むー残念、この筍にはやっぱり鯛が欲しかった。

で鯛のない筍ご飯。
(写真を貼ろうとしたら撮ったはずの写真がない。
どうやら誤ってSDカードから削除してしまったようだ)

レンコはお酒のつまみの唐揚げに。

 

Cas186567s

 

 

 

 

 

 

 

 

 

厳しい日だったようですが、こんな日でも釣る人は釣ってますね。

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<!ー010伊東釣行ー>」カテゴリの記事

コメント

お疲れさまでした。
100戦して100勝とは中々いかないものですね(^_^;)
プロ野球の選手でも打率3割を超えれば強打者。逆に言えば7割は打てないわけです。
五目さんは前回の伊東の打率がバラシを含めると9割だったでしょうから今回で打率4割5分。
まだ、勝負はこれからですね(⌒‐⌒)

追伸、筍だけでも大釣果と思うのは私だけでしょうか(笑)!?
私は今週末までは我慢して、体調とタックルを整えるのに専念します(^o^)/

APさん、おはようございます。。

なんの、最近は完ボにも超絶完ボにも慣れていますが
あがった時にオヤジさんから筍があるので持って帰ってくれ
と言われた時にはしまったと釣果を恨みました。

自宅でもヨメサンが大葉や大根を揃えて待っているし
これは前回の大釣りがあったので少なくともおかずくらいはと
期待されてしまったからでしょうね。

ここはやっぱり筍に鯛一枚を添えて凱旋したかったです。

お疲れ様でした
急な水温低下で魚の活性は鈍りコマセやタイラバは
難しかったと想います
しかしいつもの水温に戻った事で
動き始めるのは時間の問題かと

私の仕事も終盤となり後一週間です
そこで次の釣り、何が釣れるか調べると
今年は何かハナダイが多いですね
次回、五目漁師さんの釣りが気になります

先日オーシャンのご店主を待っている際にブログ拝見しております、とご挨拶させていただいた者です。いつも楽しく拝見しております。今回は早上がりいたしましたのでその後が気になっており、五目漁師さんの書き込みを今か今かとお待ちしておりました。また機会あれば投稿させていただきます。今後とも宜しくお願いします。

趣味人たけさん、こんばんは。

一気に水温が3℃近くも下がるのは初めてでした。
魚もびっくりでしょう。

慣れてしまったのか、また暖かい水が入ったのかはわかりませんが
カイワリは戻って来たようです。
明日早速確認です。

こんな時ってタイラバも同様に調子が上がっていそうな気がしますので
こちらでリベンジしたい気もありますが
取りあえずカイワリ、ハナダイで振り出しに戻ってみます。

まっくさん、こんばんは。

厳しい日でしたね。
深場なら水温低下の影響も小さいかと期待はしたのですが
結局タイラバでのアタリは一度もありませんでした。
恐らく初めてです。

本日はカイワリ好調だったようです。
で、早速、暇な私は明日行くことにしました。
またご報告しますね。

今後ともよろしくお願いします。

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