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2018年1月14日 (日)

今度もアマダイ一直線

昨日(113日)は福浦(エトーボート)に釣行。

あれだけTVの天気予報で
寒波、寒波、
寒いぞ、寒いぞ
と煽られるとさすがにひるんでしまい、
少し寒さが和らぐ週初めにしようかとも考えたが
結局来てしまった。

1dsxp183626s

いつものことではあるが
今回も早朝こそは手がかじかむ冷たさで
片手をポケットで温めながら左手と右手で交互に竿を握っていたが、
それも日が昇ってしまえば解消し
漕げば直ぐに汗ばんでくる。

五目漁師は毎年厳冬の北海道で写真撮影を楽しんでいるので
重ね着の仕方、ホカロンの貼り方や貼る場所など
寒さ対策にはちょっぴり自信(五目流ノウハウ)がある。

さて、今回もどうせ狙っても釣れない魚には期待せず
ターゲットはアマダイ一直線だ。

ただ、前回のがあまりにも小さかったので
今回は少し型を揃えたい。
と言っても情報が少ない福浦では
何か作戦があるわけではなく
前回とポイントをあてずっぽで変えてみるくらいだ。

西寄りの穏やかな風が磯に沿って三ツ石側に
ゆっくりとボートを流してくれるので
何度か流して深さを探るには丁度良い。

以前よりも手前に移動している刺し網を目標に
ソーセージブイの沖辺りから流し始めると
すぐにアタリ。

2dsxp183628snef

上がってきたのはやっぱりこのサイズだ。

アマダイはアタリも引きも独特だ。

ほとんどのアタリはヌタッとしたもたれたようなアタリ。
このアタリでは大きさは殆ど判断できない。
大きさがわかるのは竿を煽って合わせた直後の引きだ。

しかし巻き始めるとこの引きも直ぐになくなってしまい、
おやバラしたかな?
いや付いているかな?

おそらくこの時にはあの流線型の頭を上に向けて
引かれるがままに身を任せているのであろう。
至って水の抵抗は小さい。

かと思えば、何度かゴンゴンと穂先に強い引きが伝わってくる。
このゴンゴンが
私はアマダイですよ、
大きさはこれくらいですよと正確に伝えてくれる。

ゴンゴンの3度目か4度目は水面に浮かぶ少し前。

この後は巻き取りスピードよりも速いくらいのスピードで
ぽっかりと水面に浮かぶ。

掛かりどころによってはこの浮力が災いして
最後にバラスことになるので
テンションを保ったまま引き上げるに限る。

しかし、こんなアタリも2匹まででぱたりと止まってしまった。

アマダイ一直線といいつつ
今日は川奈に行かなくなってからとんと使わなくなった
半年以上も前の冷凍サバタンを始末しようと持ってきたので
ソーセージブイの近くでオニカサゴを狙ってみる。

ポイントが狭いので結果を出すのに時間は要しない。
結局、ここではカサゴが1匹のみに終わり、
再びアマダイ釣りに向かう。

今度は流しのポイントを石切り場前に移動して
同じように順に深さを探っていく。

やはりアタリはないが今日は嬉しいことに
レンコダイ他の外道の猛攻が鳴りを潜めいるので
アマダイだけを頭に浮かべながら誘いを入れていく。

水深60m前後、7080m、90mと探っていくが
なかなか奴らの居場所がわからない。

アタリが活発になったのは
12時ではなく11時に聞こえてくる福浦名物の時報の少し前だった。

時合いのせいなのか
ポイントが当たったのかはわからないが
刺し網手前の6570mでアタリが頻発する。

急げ急げもう時間がない。

このころには風向きが沖から岸に向かう風に変っているので、
ターゲット深度を横切っては漕ぎ登りを繰り返す。

それにしても相変わらず型が小粒だ。
この時合ならと思い
数が揃ったところで沖に出ることも考えたが
(沖に出れば型がよくなるという約束もないので)
時計をみて断念。

で今日の釣果はこれ。

3cas185588sアマダイ2330cm×13、他にカサゴなどの外道少々


アマダイは姿も引き具合も
そして刺身の食感も独特。昆布締めも我が家の定番。

Cas185600s

見栄えはおいても
なんともお上品な口当たりの酒蒸し。

Cas185609s

バター風味にサッパリ感の大根おろしがよく合う和風ムニエル、

Cas185623s_2

今日は外道の小物が実に少なかった。
トラギス、ウッカリカサゴ、アヤメカサゴ、レンコダイ、蛸が
なんと一尾ずつ。
これにアマダイを加えて小魚の天ぷら6点盛り。

Cas185631s

五目漁師の釣り三昧のアマダイ三昧

Cas185647s



いよいよ冬の海に突入でしょうか。
福浦の水温も15度弱まで下がりました。
少し休むのも良し、
釣れないのを承知で小物がいない海で大物を相手にするのも良し
いずれにしても早々と心は春先の海で妄想ですね。

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ボート釣り」カテゴリの記事

コメント

お疲れ様でした。

福浦のアマダイ、何となく小さくなったような気がします。
40cm超えのアマダイには久しくお目にかかってません。
産卵場になってるようですから、年子がいるのは仕方ないんですが、、、。

夏のアマダイも美味しいですが、やはり冬のほうがはるかに美味しいように思います。
身の甘さは冬のほうが強く感じます。

さて私はしばらく遠征に行きます。
遠くに行ったって釣れる保証はないですが(笑)。

投稿: 腰痛持ち | 2018年1月14日 (日) 15時52分

腰痛持ちさん、こんばんは。

そうですね40cm超えはたまたまでしか望めないにしても
せめて20cm台の後半でかためたいですね。

原因の一つは腰痛さんの釣り過ぎだと思いますが
美味しいだけについつい手が出てしまいますね。

遠征って?
メールを傍受しましたが、懲りない面々そのものです。
前回以上に環境は厳しくなっていますから
鼻血ブーには十分お気をつけ下さい。

投稿: 五目漁師 | 2018年1月14日 (日) 19時07分

冬の海の贈り物!
流石の釣果です。

サイズは見つけたコロニーにもよるので運としか言えないですね(^_^;)

大きいのを狙えば坊主覚悟になりますから痛し痒しです。

厳寒期の狙いもの、あとは鬼カサゴですね?
ポイントを覚えてしまうと釣れますが、根ものは釣り尽くすと暫く復活しないのでやたらに釣れないので自重してます(笑)!

そんなわけで、次は鯛類を狙いますが、苦手な釣りでどうなるやら(^_^;)

五目さんのブログで傍受した内容から、紅い魚と高級鯵類の魚が連想されますが、紅い魚は福浦で狙えそうな気がします。

高級鯵類は私は別のボート屋を開拓するつもりです。
上手く行きましたらご報告します(^o^)/

投稿: AP | 2018年1月14日 (日) 22時03分

福浦お疲れ様でした。

同じ頃私は東京湾で船からアジ釣りでしたが渋チンでしたので、
福浦行けばよかったと後悔しています(救いはアジが脂が乗って抜群にうまかった事でしょうか)

アマダイたくさん釣られて流石五目漁師さんですが、
私の時もそうでしたがどうも最近サイズがちっこい。
冬はアマダイといえばみんな福浦に大挙押しかけてくるので育つ前に釣られてしまうのでしょう。

アマダイについては密かに別のボート屋も探ってみようと思います。

それでは、また。

投稿: flex-p | 2018年1月15日 (月) 08時17分

APさん、おはようございます。

コロニーなのか時合いなのかよくわかりませんが
確かにこの日はかたまって釣れました。
その中に大きいのが混ざっているといいのですがアジやカイワリ同様
物差しで測ったように皆型が揃っています。

ただ、アマダイも結構いい引きしていますからこれくらいのサイズでも楽しめますよ。

沖に出るのは案外今頃が風的には穏やかでいいのかも知れないですが
色んな事を考えると梅雨の晴れ間か夏の終わりころでしょうかね。
先ずは何よりも釣果情報ですね。

投稿: 五目漁師 | 2018年1月15日 (月) 08時50分

おはようございます
同じですね、寒波、寒波と言われていますが
素手でボートを漕いでも問題なし
私にとってはまだ冬前の季節です
本当に寒い時期は手がしびれてボートも漕げなくなります
6~7年前大津で、そんな時もありました
また茨城沖での寒ヒラメなど
船の上に雪が積もり、餌のイワシを付けた直後
竿を握れない、拷問のような釣りでしたね
長くなってしまいましたが
やはり冬突入ですか!!!
釣りたかった魚も消え、暫くは東京湾ですね
と、想いながら海の底は暖かいのではと
迷ってしまう処もあります
まぁーどんな状況でも釣りものはありますから
一つづつ片付けて行きたいと想っています
アマダイも食べたいですが
釣り味が今一つなので躊躇してしまいますね
指を咥えながら料理の品々をみています
流石、五目漁師さんですね

投稿: 趣味人たけ | 2018年1月15日 (月) 08時54分

flex-pさん、おはようございます。

毎日毎日、海に出て、あれしかやっていない船頭さんが釣らせられないというのは
余程の渋ちんなんでしょうね。
東京湾のアジはうまいですね。
私もたまに無性に食べたくなると大津に向かいます。

やはり福浦に行けばアマダイが釣れる、
が皆さんに知れわたり大きいのは減ったのでしょうかね。

あとは網代でしょうか。
川奈、伊東でも釣れないことはないですが狙って釣るほどではないですね。

アマダイのコロニー密かにみつけられたら密かに教えてください。

投稿: 五目漁師 | 2018年1月15日 (月) 09時03分

趣味人たけさん、おはようございます。

確かに、何度か雪の降る中で漕いだこともありますが
暇になった今は太陽の出る日だけを選んで行くようにしています。

福浦は日の出前から漕ぎ出しますからその間だけは辛抱です。

水温が2度は高い、風が静か、車が走るなどからどうしても
冬は福浦や伊東が多くなります。

”まぁーどんな状況でも釣りものはありますから”
これは今の状況でのキーワードですね
いろいろ考えながら行先を決めるのも釣りの楽しみの一つです。


投稿: 五目漁師 | 2018年1月15日 (月) 09時18分

こんにちは、甘鯛私も釣りたいですね~♪
なかなかどうしてか釣りに行こうと思うと西風ビュービューで全然行けてません(;^ω^)

甘鯛通常場所あんまり居ませんよね~((+_+))
少し福浦よりの沖側でそこそこ釣れるとこはあるんですが、手漕ぎだと結構大変ですからね。。


私も今週はどこかで出たいと思いますので、またご報告いたします(#^.^#)

投稿: すーさん | 2018年1月15日 (月) 17時14分

すーさん、こんばんは。

それでも福浦は冬場でも出られる機会が多い方だと思いますよ。
東京湾側は一週間に1日あるかないかですから。

2馬力が沖に出ているのをよく見ますがあれは何を狙っているんでしょうかね。
先日試した限りでは80m超えるとアマダイは皆無でした。
場所によるとは思いますが。

すーさん情報よろしくお願いします。
今はアマダイくらいしか狙い物はなさそうですので。

投稿: 五目漁師 | 2018年1月15日 (月) 21時41分

師匠こんばんわ(^。^)

寒さ対策に興味ありです
最近は首回りと足の裏って大事だなって思い始めてるんですが…
カイロを貼る効果的なところを伝授してください。
そしたらエセ冬眠しなくても済むので(笑)

投稿: ガル | 2018年1月16日 (火) 03時17分

2馬力は福浦側(伊豆山方面)かなり沖に出てるのは中深海物を狙ってる人ですね。
定置中心沖の150m~200m付近のはオニカサゴ、キントキ、デカアジです。
甘鯛は定置のカドからニューアカオを結んだラインで水深70~100mのとこですね。
今年は定置に魚があまりにも入らないので、これでもかってくらい平日は刺し網地獄です。
甘鯛が減ったのはたぶん刺し網のせいですね(;^ω^)
福浦側は数年前まではあまり刺し網入れなかったんですが(資源保護の為)
年末からかなりの頻度で50m~100mラインをガンガン入れてます。異常ですw

なので根のある付近か定置のロープの隙間とかピンポイントで拾わないと数出ないかもです。
あと大型のアマダイは底潮が動いてないと全然釣れないので
運もありますね(;^ω^)
甘鯛以外だとヤリイカ、キントキ、ヒラメ、カワハギ位ですかね~、手漕ぎで狙える範囲の魚は。
去年みたいに半島回りにいる青物がこちら側に来てくれるとそこそこ楽しめるんですけどね。
あ、アオリイカもモーニングサービスで大潮付近は1杯出るか出ないかって感じで釣れますよ!

投稿: すーさん | 2018年1月16日 (火) 19時09分

ガルさん、こんばんは。

基本はあんなもので決してパワーはありませんから
如何に体に密着させるかですね。

内もも貼り、尾てい骨貼り、腹乗せ貼り
いろいろありますよ。

具体的には今度お会いした時にお教えしましょう。
それまでは震えながらエセ冬眠で頑張って下さい。

投稿: 五目漁師 | 2018年1月16日 (火) 20時44分

すーさん、こんばんは。

詳しい情報をありがとうございます。

福浦はボート屋さんからの情報発信がないのと
仮に聞いてもどこまで本気にしていいやらで
仲間内の釣果から断片的に知るくらいですのでこの情報は本当にありがたいです。

刺し網、いい場所に入りますよね。
逆にここには魚がいるよってことにもなりますが。

日和のいい日に一度中深場まで手漕ぎで行ってみたいと思っています。

投稿: 五目漁師 | 2018年1月16日 (火) 21時02分

あらまっ!五目師匠、この時期鉄板のアマダイ三昧ではないですか!

やはり大陸棚的海底形状のなせる業ですかね?

アマダイに関しては、魚影が関東の方がすごいです。

私たちは終日粘って一匹来るか来ないかですから。

ま、たまに来た時の型はいいのですが、なにせ1時間走っても、60Ⅿくらいの遠浅ですから^^;

投稿: 飛竜丸 | 2018年1月18日 (木) 23時33分

飛竜丸さん、こんばんは。

いえいえ、飛竜丸さんの近くにいないだけで
こちらで高級魚としてたまに店頭で見かけるアマダイは殆ど九州産ですよ。
マダイもハタもイカもアマダイも九州には勝てません。
関東が北限の魚は結構多いと思っています。

でかいのはタイラバに掛かるようですので是非やってみてください。

投稿: 五目漁師 | 2018年1月19日 (金) 23時45分

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