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2017年11月

2017年11月30日 (木)

漁師釣りは、またならず

昨日(1129日)は大津(石田丸)に釣行。

1dsxp173540s

さて、今日はアジの漁師釣りが、かなうだろうか。
といいつつ頭の中はヒラメの泳がせ釣り。

女将さんにアジは? とお聞きすると
第二排水溝前、武山、中根、富士山根もいいかも。

要するに、どこでも釣れるということか。
どこも大きさは変わらないらしい。

ヒラメは? 真鯛は? とお聞きすると
やはり武山回り、中根あたりがお薦めのようだ。

昨晩から既に決めていた作戦通り
(始めに武山でヒラメとマダイを狙って
少し風が吹いてきそうな後半は岸寄りでアジ狙い)
でまずくはなさそうなので、先ずは武山を目指す。

10パイほどの手漕ぎボートが
沖の3枚目と4枚目の交差点を中心に集まっている。

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マダイ、クロダイを狙いながらアジも釣れるから
という五目漁師と同じ考えと見た。

先ずは泳がせ用のアジが欲しいので
33本針のウイリー仕掛けを出すと
数投目で中アジが掛かってくる。

うーん、ちょっと大きすぎるかな。
2尾目はやや小ぶり。
なんとかなりそうなので早速泳がせにかかる。

3dsxp173545s

順調にアジは掛かってくるが、
ここで2尾を立て続けに途中のロープに掛けてしまい仕掛けもロス。

どうやらアンカーが少しずつ底を引きずり
ボートの真下にロープが入ってきたようだ。

魚探にも動かない横線が入っている。
こいつだな。

4dsxp173548s

趣味人たけさんが
クロダイを掛けるもロープで苦労された記事が脳裏をかすめる、
いやかすめるどころか明確に脳表が移動しろと警告してくる。

早々に逃げ出すことにしたが
魚探を覗いているとどうやらここは
スクランブル交差のロープ銀座のようだ。

結局、少し皆さんから離れた3枚目海苔棚方向に位置取りする。

ここは武山根の端っこにかかり底質が硬いせいか
今日のような微風でもアンカーが掛かりどころを求めて少しずつ走錨する。
-29mからやがて-22mになってしまった。

いい加減な底どりでいいとはいえ
泳がせ仕掛けのフォローが結構面倒だ。

根のトップ辺りに差し掛かるとさすがに魚が多い。

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カサゴ、メバル、トラギス、たまにアジ、
そして珍しい40cmカマスまで掛かってくる。

ただ、魚探に映る魚影はどうやらこいつのようだ。

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アジを釣って泳がせスタートの後は
手持ち竿の仕掛けをロングハリス(6m)の五目仕掛けにに替えているので
入れ掛かりとまではいかないが
とうとう掛かってくるのはこいつばかりになってしまった。

そこで再度ポイントを移動することに。

実は、本日は夜勤明けの11時スタートで
仲間の荒熊さんが
最近お知り合いになった彼女と一緒に近くで浮かんでいらっしゃる。

真面目に釣りをやっているかどうかを
保護者としてチェックもしておきたかった。

なに食わぬ顔で近づき声を掛けると。

これは指導ですよ!
とあからさまに結構海上に響く通りのいい声で
手取り足取り・・・

うーん、季節柄もあり彼女の方は防寒着でがっちりと身は固めているし、
夏場は上半身裸の荒熊さんも今日はそうはいかない。
まあ、大丈夫なんでしょう。

で、とりあえず釣果をお聞きすると
彼女がアジを数匹、
当のご本人はナッシングらしい。

おやっ、やはり気もそぞろか。
まあいいや、お気をつけて、いや頑張って!

五目漁師は再びアンカーの着地点を探そうとするが
魚探を覗き込む限りこの回りで落とすところなど見つけられそうにない。
知らぬが仏、
これでは青物などが掛かってしまえば
1089ロープに絡めてしまうであろう。

躊躇している間にとうとう中根(4枚目東側)までやってきた。

前のポイントで泳がせていた少し大き目のアジが
まだピンピンしているのでそのまま先ずは落とし、
手持ちの竿はロングハリスをマダイ釣りモードで“待ち”の態勢に入る。

すると、ここでもアジが掛かってくる。
女将さんがおっしゃった通りだ。

手ごろなサイズのアジが釣れたので
泳がせていた少し大き目のアジと交換する。

その直後だった。
背後でコトンと音がしたようなしないような。
丁度手持ち竿の仕掛けを落とす最中だったので一旦は聞き過ごしたが、
次にガタン!
慌てて振り向くと既に竿掛けは斜めって
愛用の長竿が掛かった魚と引き合いの最中。

慌てて竿を手に取ると
あれだけ締めておいたドラグがククッと出ていき
ハンドルは空回りする。
青ものらしく時折渾身の力で穂先を絞り込んでくる。

ヒラメ仕掛けなのでPE3号、ハリス8号、
リーダーは昨晩付け替えたばかりの6号だ。

掛かりどころさえ悪くなければ
そう簡単に切れたり外れたりするはずがない。

ここはロープに絡めないことを優先にドラグを締め直し
力づくで巻き上げようとするが
それでも長竿の穂先が水面に突き刺さったままで
一進一退の引き合いが続く。

23分たったであろうか、
やがて観念して浮いてきたワラサ(66cm)
福浦でロストしたために新調した玉網でとる。

Dsxp173565s


いつまで続くかはわからないが、
車が新しくなってからは少し早めに後片付けに入り
海上で荷物を整理して臭みを落とすようにしている。
この後はアジを12尾釣って沖上がりとした。

さて、困った。
釣っては面白いが老夫婦二人
(しかもヨメサンはこの手の魚は食べない)で
こんなものを持ち帰るといつも悩みの種。

一旦、車のエンジンをかけかけたが、
ひょっとしたら荒熊さんがもらってくれないかな?

取りあえず声を掛けてみると、
OKとのご返事をいただき、めでたくお嫁入り。

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このアジでは心もとないでしょう、
彼女との酒乱の宴にでも使っていただければこれほど嬉しいことはない。

で、本日の釣果はこれ。

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そして、こちらはいつもと変わらない老夫婦の静かな宴。
釣った日刺身。

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多めに作ったアジのたたきで
ヨメサンはタタキ丼、

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疲れ気味の五目漁師はお茶漬け。

Cas175012s



驚いたことに、石田丸(手漕ぎ)のブログを見ると
本日は一人で3尾もブリクラスを掛けた釣り師がいました。
仕掛けやポイントを聞いてみたかったです。

それにしても驚いたのは水温。16度でした。
東伊豆に比べると4度も差があります。
この分で行くと東伊豆はまだまだ楽しめそうですね。

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2017年11月22日 (水)

漁師釣りに合わせてエギングもエビラバもやってみたが・・・

1119日は福浦に釣行。

釣り、
そして、その日に貴重な釣果を余すところなく捌いて料理、

次の日は直後に汚れることは承知の上で
久し振りに車をピッカピッカにして
高ボッチ(塩尻、標高約1700m)と
山中湖に徹夜の撮影行、

帰宅後は写真の整理に追われ
もうスケジュールはパンパン。

またまた、釣りの更新が遅れてしまった。
(と、先ずは言い訳から)

最近は貧果続きなので景気付けに
大津でアジの漁師釣り
(漁師釣り:数、量ともに充実した釣り、
漁師釣りの大御所、仲間のyさんのお言葉を拝借)
をと目論んでいたが
お天気的には日曜日しか釣行のチャンスがない。

のんびりムードの東伊豆の釣りに慣れた五目漁師にとって
日曜日の大津釣行(結果的に風でボートは出せなかったようだが)は
ちょっと辛いものがある。

そこで、予定を変更して
福浦のアマダイで漁師釣りを果たすことにした。

大津のアジほど数は望めないにしても
福浦のアマダイならそこそこ数も期待できる。

その福浦の朝。
三ツ石方面の岬から日が昇ると
遊漁船のシルエットが浮かびあがる。

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むむ、北海道の野付湾で見られる
北海シマエビ漁は打瀬舟の風景を想い出す。

コンパクトカメラではうまく撮れないなどと
ぶつぶつ独り言を言いながら
エギングの片手間、
いや写真撮りの片手間でエギをシャクる。

今日はアマダイの数釣りがお目当てとは言え、
どうしても気になるアオリイカを時間を決めてやってみた。

少し深め(3540m)を流してみたが
やっぱり下手くそティップランに届くアタリはなく、
約束の1時間を少し過ぎたあたりで
沖に漕ぎ出しアマダイを始める。

一投目はホウボウ、

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二投目はトラギス、三投目はキダイ。

さすがに餌釣り。
仕掛けが底に着いた瞬間からアタリが頻発する。

その後も
キダイ→小アマダイ→オキトラギス→キダイ・・・
仕掛けの投入毎に何か掛かってくるがどれもこれも小粒ばかり。

場所を変え、水深を変え、
やっとそれらしきアタリがあって上がってきたのはマハタ。

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その後はまた
キダイ→小アマダイ→オキトラギス・・・
と際限なく続く。

まともなアマダイが一尾でもいいからと粘ってみたが
とうとう根をあげてしまう。

実は漁師釣りを早々に諦めて
先ほどからやりたくて仕方がない釣りがある。

最近ずっと音沙汰がないマダイを狙って
こんなものを準備してきた。

Dsxp173530s

はじめは一つテンヤを考えていたが、
錘が軽い一つテンヤでは60mを超える水深での底取りは難しい。

そこで、九州の飛竜丸さんから送っていただいた
お手製のタイラバを少し改造してみた。

錘付きの一つテンヤの針にならって
大きなエビが掛かるようにタイラバの針を替え、
エビが目立つようにラバーを少し間引いた。

タイラバにエビ餌を付けた所謂エビラバの改良版(のつもり)だ。

最近、なかなかアタリが遠くなってしまったタイラバの
スケベ根性版ともいえる。

さあ、行ってこい!
大きなエビを付けたタイラバを-70m前後まで落としていく。

タイラバの巻き巻きをやってみたり、
一つテンヤのゆっくりとしたシャクリとスローフォールを
やってみたりすると
頻繁にコツコツとしたアタリがあるがガツン!と来てくれない。

しばらくしてあげてみると
きれいにエビがかっさらわれていたり、
肉片が少しだけ残されていたりする。

手ごたえはタイラバというよりも
一つテンヤのそれと同じような気がする。
要は、一発でくわえ込んでくれる思いっきりのいい魚がいないのであろう。

12時半にはじっちゃんの時間ですよ~の電話が入り。
結局、期待していたエビラバでの釣果はなし。

で、この日の釣果はこれ。
もう貧果の2文字にも飽きてしまった。

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小アマダイ他を集めて
小魚の釣った日刺身とにぎり。

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どうして食っても美味しいハタは信州蒸しに。

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ついでに高ボッチ撮影行の写真果の方も芳しくなかった。

夜明けの諏訪湖と富士山、

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樹氷林をバックに愛車をパチリ!

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いつもなながら見事な樹氷林であるが
残念なことに先の台風による倒木が目立つ。

場所を移動し夕暮れまで粘った山中湖のゴールデンタイムも今一つ。

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大津行の準備はできているんですが、
今度こそは、漁師釣りで景気づけをしたい。

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2017年11月15日 (水)

仙人気分の釣り(またウソ)

最近さぼり気味のブログ、
釣れない釣りの記事なんて頼りの誇らしい写真はないし、
ボート上でドタバタと四苦八苦しているだけなので
な~んも書きようがない。

やめやめっ!
と思っていたがやっぱり自分記録なので
少しでも残しておかないとな~。


11
9日には福浦(エトーボート)へ
アオリイカリベンジ行、

一昨日(1113日)は伊東(オーシャン釣具)に
ヒラメ、マダイ狙いのカイワリのながら釣り行。

福浦の釣果。

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アオリイカリベンジのはずが
一度もアタリすらなくタイラバでやっと小ハタと小ウッカリ。

負け戦が終わって帰宅後のシンクには
空しく塩抜きの花が咲く。

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(そうそう、真鶴、福浦の好釣り師、すーさんがご本人のブログで

アオリイカティップランの凄いオリジナルマニュアル(3編)を公開された。
これは間違いなくティップランフリークのバイブルになる。
ただ、惜しむらくは今回の釣行に間に合わなかったことだが、
これを読めば誰でも先ずは釣れる気分になりそうだ。)



そして伊東、

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岸払いの時刻がゆっくりの伊東は
途中でこんな素晴らしい日の出が見られる。

この日の唯一の釣果写真はカイワリ(27cm)

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先ずはアジを釣ってヒラメの泳がせをと考えていたが、
そのアジが釣れない。

仕方がないので釣れた中サバ(278cm程度)を無理やり泳がせた。
さすがに元気がある。
落とした直後はまるでヒラメでも食いついたかのように
穂先がクンクンと海面に突っ込む。

しばらくして静かになったのであげてみると
大物ヒラメ用のワイヤーがこんなによじれている。

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おそらく海底で巨大なサバフグの群れに包囲された中サバが
必死に逃げようと体をよじり、尻尾をくねらせてあがいたんだろう、

その次のサバも針が刺さっていた周りの肉片だけを残して上がってきた。
数はそれほどでもなくなったが恐るべきサバフグ。

一方、マダイ狙いのロングハリス(五目仕掛け)には
上針にたまにカイワリが掛かってくれるものの
先針の餌は残って上がってくることが多かった。

ビシの近くにはカイワリが集まったのであろう。
カイワリはサビキ有利が良く理解できる。

で、この貧果。

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福浦も伊東もこの時期にしては珍しいほど
魚の居ない日だったということにしておこう。

2回分を合わせてやっと、
”明日に残らない釣果、これが老練ならではの最高の釣果!”

いや、釣れる釣れないはその日の魚(イカも含めて)の気分次第。
なんて、のんきなことを言っている場合ではない。

五目漁師が行った日に限って魚の気分が悪くなるなんて
そんな・・・
己の何かが間違っている。

そういえば、伊東で前回釣り放題の良い釣りをされた釣り師が
この日は何も釣れないからと
あがる間際にあのサバフグ狙って
クーラーボックスを半分ほど満たしてこられた。

あのふてぶてしいフグを食ってしまうというのも驚きだが、
時間間際になって何も釣れないなら
フグを狙ってでもクーラーボックスを満たそうという
貪欲さに感心してしまった。

五目漁師もかってはそうっだった。

釣れない日、
上がり時間が近づいてくると
おかず分を釣るために次々に
ターゲットを替え、ポイントを替え、仕掛けを替え
神に祈りながらあがいた。

そんな貪欲さに今は欠けているような気がする。

歳を食って、
お魚とはお友達、釣りはそこそこに
彼らと一日戯れておればそれはそれで楽しいではないか。

うん??? 違うな、

そんな仙人気分なんてとんでもない。

針を飲み込んだサバは強引に太ハリスを引っ張って
内臓ごと引き出し天高く放り投げる。

あの鋭い三角の歯でハリスをギザギザにしてくれたフグは
あとで自分の歯が痛くなって後悔するほど
イイーとなりながら
やっと外れた後は渾身の力で水面に叩きつける。

魚からみたら年甲斐もなく
凶暴で超憎たらしい釣り師に違いない。


さて、小さいいながらもハタはハタ、
シコシコ感たっぷりのこいつの釣った日刺身は
我が家では超人気。

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しかし、(小)量は味をも変えてしまう。
確かに貴重ならではの美味さも加わってくる。
漁など糞っくらえだ。

少しまともなサイズのヒラソウダを持ち帰った。

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なんといっても定番のポン酢ぶっ掛けたたきがうまい。
スーパーのカツオ(勿論本カツオだが)と比べ
最も新鮮さで差が出るのがカツオ。

カイワリは飽きもせず漬け丼に。

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釣った日は火を通さない料理が簡単で良い。

最後は残ったホウボウとカイワリの釣った日刺身。

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次回は正直たまには漁もしたいですね。

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2017年11月 5日 (日)

“おもしれー!” と確かに聞こえた

一昨日(113日)は福浦に釣行。

この秋のアオリイカシーズンからティップランを始めたfさん。

同じ釣りを数年前から始めたが
未だに下手くそな五目漁師が取りあえず先輩ぶって
一応話し相手になると、
さっさと立派な道具を揃えて福浦で単独行。

なんといきなり5杯だったか6杯だったか
アフォくさくて忘れてしまったが、
アオリイカを釣り上げて早上がり。

あるんですよね、アオリイカのビギナーズラックは、
私もそうでした。

0dscp125078sこのブログでも何度も使っている五目漁師の最初のエギングの釣果。
今思えば、正にビギナーズラックだった。


と、依然と先輩ぶりながらも少し気になる。

そのfさんが、
週末はもう一度アオリイカ狙いで福浦ですというので、
慌てて同行させていただくことにした。

ポイントも知りたかったし、
ビギナーズラック(であったこと)の証も確認したかった。

2dsxp173481s

夜明け直後は定番の定置網ソーセージブイの左側で
2人ともジギングをスタート。
先ずは朝まづめ期待で青物を狙う。

しかし2人ともアタリがないままに
いよいよ石切り場方面に移動してアオリイカ狙いに切り替える。

微風ではあるがボートは三ツ石方面になんとか流れてくれる。

チラ見すると、
うーん、どんくさい五目漁師の1段シャクリに比べ
始めたばかりとは思えない多段シャクリを小気味よくこなすfさん。

そしてひたすら目前の釣りに集中するシルエットは
コマセ釣りやこれも最近になって始められたジギングなど
いつもの釣りとの共通点だ。

今日はダメですかね
とボートの交差時に五目漁師が一言を発した直後に、

来ましたよ!
先ずは1杯目があがる。

いるな! 五目漁師も力が入る。

すると、再び、fさんが何やらごそごそと取り込んでいる。

イカは食るには美味いし家族も喜ぶが
釣りとしては全くもって単調で興味がわかない
と仰っていたfさんから

“おもしれー!” と聞こえてくる。

3杯目もやっぱりfさん、
こりゃたまらん。

焦っているもんだから
五目漁師はやっと掛けた一杯目も珍しくばらしてしまう。

その数分後、
ムズ・、反射的にシャクリを入れるとドスン!

今度は慎重に巻いてくる。
上がってきたのは紋甲イカ。

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一段シャクリのせいかな?
棚が低いのかもしれない。

一喜一憂の五目漁師は
ほらほら とfさんに見せようと釣りたての紋甲を掲げるが
fさんは、またごそごそとボート上で作業中で振り向いてもくれない。

どうやら4杯目をあげたところらしい。

騒がしい五目漁師と違って黙々と集中するfさん。

結局、fさんは5杯、
五目漁師は1+珍しいバラシが2

その後、ボートが全く流れなくなったのを機に
2人ともジギングに切り替え
fさんは定置網方向へ、五目漁師は三ツ石方向へと別れる。

カンパチ狙いの五目漁師は海上が静かなことをいいことに
少し足を延ばしたが、
折角到着したポイントで直ぐに根掛かり。
ジグとリーダーをロストする。

普段なら少し苦労してリーダーを結び直すところだが
なんだか今日は気が焦っている
(理由はわかっている。
多分アオリイカ惨敗のせいで、
まだ気持ちの半分は反省に向いている)

結局、面倒なので準備してきたタイラバ竿を出し、
長らく音沙汰のないマダイ狙いに切り替えることにする。

折角ここまで漕いできたが
ポイントもマダイ実績のある定置網側に戻り
巻き巻きを始めると
なんと初めに来たのはイナダ、

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そして今度こそ小型の真鯛かな?
と上げてきたのはイトヨリ、

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定置網右側に移動して小型のハタ。

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あがり前の30分は
未練がましくボート乗り場前でもう一度エギを落としてみたが
当たろうはずがない。

で、今日のfさんの釣果は狙いのイカ5杯を揃えたこれ。

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ご立派としか言いようがない。

五目漁師の釣果はこれ。

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いつものように、
明日に残らない釣果、
これが老練ならではの最高の釣果!
とやせ我慢を張りたいところではあるが、
fさんの釣力を目の当たりにしただけにそんな冗談も空しくなってしまう。


さて、釣った日刺身は
今晩はたまたま息子家族が来ているので少し多い目に
イナダとハタとイカの三色盛り、

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イトヨリはアクアパッツァに

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残ったイナダを竜田揚げに。

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イカのゲソなどは唐揚げに。

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今年はアオリイカの当たり年かもしれません、
fさんのようにうまく釣れば数も望めそうです。
うーん、悔しいですね。もちろんリベンジしますよ。

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2017年11月 2日 (木)

釣り記事の前に旅のひと時

昨日(111日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

1018日から29日まで北海道旅行に出掛けており
戻ってきたばかりだ。

釣りの好機に出掛けるのは惜しい気もしたが、
(ウシシ)どうやらこの10日間の関東地方は
季節外れの台風の接近を始め風雨で荒れた日が多かったらしい。

一方、旅先の北海道は
地元の人がこの時期にしては珍しいというほどの好天続きに恵まれた。

(台風21号と22号に挟まれた11日間で雨の日は2日間だけ、
しかも帰宅したあくる日には
台風22号から変身した爆弾低気圧が北海道で荒れ狂った。
孫の運動会など外的要因で決まった旅行スケジュールではあったが
結果的には正に危機一髪、
嵐の合間を縫った快適な旅になった。)

いつもは道東を中心にあまり動かず
タンチョウやオオワシを撮影するが、
今回は新車がやってきた記念にぐるっとほぼ一周、3500km
釣りのことなどすっかり忘れて走ってきた。

北海道は総じて紅葉真っ只中、
今回はこの車がお供してくれる。

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おとなしそうに見えるが、一応四駆なのでこんな道でも何のその。

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美瑛の青い池

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水没しているのは既に枯れ木とはいえ数年前に比べると元気がない。
それこそまともに風でもうけたらばたばたと倒れてしまいそうだ。

青い池の近くにある白髭の滝

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羅臼港

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冬は港内の海面が凍結しオオワシやオジロワシがやってくる。

知床連山が一湖に映り込む。

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この時期の摩周湖は初めてなのでもう少し雪が欲しかった。

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鶴居村のタンチョウは既に集合生活に入っているようだ。

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同じタンチョウだが最近は帯広(?)でも見られる。

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襟裳岬の昆布採り。

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小樽から新潟に向けてフェリーで帰るので
最終日は余市のニッカに行ってみた。

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娘が預けてくれた五目漁師のウイスキー(瓶2本分)が
ここで10年間の熟成を待って、つい最近瓶詰されたらしい。
もうすぐ自宅に届くことになっている。



さて臭いお魚の話に戻ろう。

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そろそろカイワリの型が良くなってきたようだ。

今日は餌釣りに徹するつもりであるが、
予約時のオヤジさんの話ではフグが回ってきたと聞いているので
にっちもさっちもいかない場合の逃げ道として
取りあえずジギングの準備もしている。

活きアジをケチ臭く3尾だけ買ってきたので
先ずは、元を取るためにマリンタウン側で
ヒラメ狙いの泳がせ釣りを始める。

当然のことながら、傍らでアジ期待のコマセ釣りも始めるが
なんの音沙汰もなく餌すらなくならない。

底にベラやサクラダイなどの小魚が多いこのポイントにとっては
珍しいことだ。

とうとう諦めて場所移動を決め込んだ矢先に
泳がせ竿の穂先がグイグイと海面に突っ込んでいる。

来たぞ!
慎重に聞き合わせるように穂先を持ち上げると
重みが乗ってくる。

掛かったぞっ!

しかし、大したことはなさそうだ。
ドラグが出るほどでもないし、
がつがつとした引きにどうもヒラメではなさそうだと
次第に怪しさを感じる。

なんだ、こいつかぁ。
しかしサバフグとしてはでかい。

Dsxp173451s

写真では見えないが、
周りに数尾を引き連れて上がってきたのを見ると、
この場所ではもう絶対釣りたくないと
予定通り正面沖に移動する(10時)。

辺りで朝から釣っておられたボートに声を掛けてみると
ポツリポツリとカイワリがあがっているとのこと。

しまった、最初からこっちの方が良かったかな。

早速、最近五目漁師がお気に入りの
6m3本針五目仕掛け落とし、
マダイ釣りモードのシャクリを入れていると
本日初めてのアタリで上がってきたのは
このシーズンの愛嬌ものウスバハギ。

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続いて小さいがハナダイ、
そしてグイーンと重みを乗せてきたのはカイワリ、
次もカイワリ。
これはでかいが、今回も期待の30cmには届かない(28cm)。

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調子が上がってきたが
このころから中層に湧くペンペンのペンペンシイラが邪魔になり
仕掛けが落とせなくなってくる。

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もうシイラの時期ではないはずなのに
今年はこの手のシイラが伊東でも福浦でも湧きに湧いている。

邪魔にはなるがソーダやサバのように暴れ回ることもなく
針が掛かっているのに他人ごとのように静かに上がってくるので
何とか許せる。

許せないのはこいつだ。

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とうとうここにも集まってきた。

3本針五目仕掛けのエダス針は直ぐになくなってしまうし、
先針はハリスが長いことを幸いに
オヤジさんがこれもって行けと一袋くれたグレ針8号を使って
どんどん結びなおすがもう辛抱できない。

こいつがいなければカイワリが食ってくるのがわかっているだけに残念だ。

昼頃に”私何もすることがないので” と
五目漁師の“私、暇なんで”セリフによく似たことをおっしゃりながら
やってこられたオーシャン釣具のオヤジさんも苦戦の様子だ。

五目漁師はこんな時のためにと準備してきた
ジギングに切り替えて少し沖に出てみるが
もう青物は去ったのだろうか。

台風で底潮が浮上し一時的には水温が下がって(20℃)いるが
まだいなくなるのは早いだろうに。

結局、ジギングには一度のアタリもなかった。

11時以降は季節外れのペンペンのペンぺンシイラと
巨大な恐怖のサバフグに翻弄される釣りになった。

で、今日の釣果はこれ。

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数は少なかったが型のいいカイワリに満足。

久しぶりのカイワリの漬け丼。

Cas174567s

やっぱりカイワリの漬け丼が一番うまい。

 

PEをビシの付け根で噛み切られ
怖くて仕掛けが入れられなくなった数年前のフグ地獄を想い出しますが、
そこまでは酷くないですよ。

午前中はあまりいなかったようですが
湧き始めるとどこに行っても直ぐに集まってきます。

食べられると魚も減ると思いますが、
こいつら怖いものなしです。

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