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2017年7月29日 (土)

邪魔する魚の勢揃いに降参!

昨日(728日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

海面近くを忙しそうに右往左往する30cm程度の
ペンペンシイラの群れが怖くて仕掛けが入れられない。

やっと隙間を狙って仕掛けを落とすと
中層で待つのはこれもまたどうしようもないサイズ
30cm程度)のソーダガツオ、

その群れを運よく突破しても
最後に大御所サバが待ち構えている。

ググイーン、最近は引き方が滅法上手になり
今度こそはマダイかもしれないと
こんなサバ野郎を大事に大事に上げてこざるを得ない。

1dsxp173324s

泳がせをやりたかったのに
肝心の時には釣れなかった小サバは
竿をしまう頃になってようやく現れるというタイミングの悪さ。

入れ替わり立ち代わり、
海面から底まで層になってかかってくる
邪魔魚で埋め尽くされた日にはもう降参するしかなかった。


今日は東京に住む弟が伊東まで乗せてくれる。
昔は“釣れん釣れん草”という自らのホームページに
ボート釣りの様子を記していたほどの釣り好きであったが、
海が遠いせいもあり
最近では五目漁師が誘った時だけ惰性で付き合ってくれる。

弟の希望は大津であったが、
迎えに来てもらうとなると
方向的には無駄な経路になってしまうために
伊東に向かうことにした。

大津のアジも良いが
今の伊東のマアジは型も良いし味も負けてはいないので、
先ずはマリンタウン側のアジポイントに漕ぎ出す。

Dsxp173319s(写真は正面沖にて)


一投目、
アミコマセの尾を引いて落ちていく仕掛けを見送っていると
海面に現れたのは小型のシイラ。

昔はクルーザーから飛行機や潜行板を流して
釣れたシイラやソーダガツオを
寄港地の料理屋で捌いてもっらって食ったりもしていたが
シイラは(五目漁師が)あまり美味しいと思う魚ではない。

毎年夏になると現れる魚ではあるが
今年のは小ささといい、数の多さといい
邪魔っぷりは尋常ではない。
28度、例年よりも高い水温のせいであろうか。

隙間のタイミングを計りやっと海面を突破しても
今度は中層で群れるソーダに捕まってしまう。

結局、肝心のマアジの姿は一尾もみないままに
そそくさと正面沖にポイント移動する。

アンカーを下す前に周りのボートに様子を聞いてみると
ここもやっぱりシイラが賑やからしい。

なるほど、海面を覗き込んだ時には姿がなくても、
仕掛けを落とすなどして海面を刺激すると
直ぐにペンペンシイラがひらひらと集まってくる。

海面のシイラに中層のソーダと
先ほどまでいたマリンタウン側のアジポイントと
大して様子は変わらない。

そしてここで、ついに出たのは底のサバ。

以前は底を這わすように釣るのが
サバから逃れる特効薬であったように覚えているが、
今のサバは違う。

底で食ってきて、
グイグイと真下に向けた引きを見せてくれるために、
今度こそデカカイワリかな、
いやマダイかなと対応をおろそかにはできず
海面下15mくらいまでは慎重に慎重に上げて来ざるを得ない。

一日邪魔な魚に翻弄された挙句の五目漁師の釣果はこれ。

Cas173490s

それでも、弟が唯一釣った大アジと
一尾ずつ持ち帰ったサバとソーダも合わせて
なんとか料理をスタート。

Cas173492a

いつもと違って2人で分担すると早い。
釣った日刺身はアジとカイワリとソーダの3点盛り、

Cas173499s

アジのタタキとナメロウ。

Cas173508s

炙りソーダ。

Cas173528s

サバの竜田揚げ。

Cas173513s

イトヨリの唐揚げ。

Cas173504s




風がなかったせいか暑くて疲れ切りました。
上がってきて座り込んだのは初めてでした。
釣れなかった時の疲れは倍増ですね。

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ボート釣り」カテゴリの記事

コメント

五目師匠おじゃまします(*´-`)

美味しい鯵さん、簡単には釣らせてもらえないのですね…
それでもカイワリなどなどしっかりと(^。^)

僕はペンペンのフライがなかなかお気に入りとなったのでイージーなペンペン居るうちに狩に行きたいです。

迷走しそうな台風がとっとと何処かに行ってくれるのを願うばかりです。

投稿: ガル | 2017年7月30日 (日) 00時32分

ガルさん、おはようございます。

あそこのアジは結構好き嫌いが激しいので面白いですね。
このところは嫌われています。

シイラはもっと悠々と泳いでいるやつならまだしも
あの小ささの群れには困ったものです。

水温はまだ上がるでしょうから慌てなくても当面は湧いていると思います。
28度ともなれば伊東発の台風が生まれても不思議じゃないですね。

投稿: 五目漁師 | 2017年7月30日 (日) 06時14分

iOSです。おはようございます。

伊東の海はますます賑やかになっているようですね。
ペンペン、ソーダの棚を突破しても底付近にサバがいるなら手の打ち様がありません。かと言って、テンヤや対タイラバでは肝心のカイワリが釣れません。しばらく様子見でしょうか。

真下に3段引きをするサバには私も騙されました。
魚影が見えるまで真鯛と思いこんでました(笑)。

またお会いしましょう。

投稿: iOSの常連 | 2017年7月30日 (日) 08時18分

おはようございます
伊東も大津も同じような海でしたね
大津はサバ、マサバの海でした
帰ってから大吟醸さんの従弟の方が
大型クーラーに山盛りのサバ、隣近所に配ると言う事で
ボートの上で内臓をだし、その手間を掛けなければ
100匹以上釣れたと????言っていましたね
まぁーそんな中で帰りがけ、逃がしてしまった太刀魚ですが
ヤマダデンキ沖へ入ってきたような気がします
60cm前後と中位の大きさですが
群れが入れば2~3年前の時と同じように
面白くなるかもしれませんね

投稿: 趣味人たけ | 2017年7月30日 (日) 08時23分

計画通りに木曜日に行かれたのですね。
豊穣の海が大変なことになってますね。
言い換えれば、黄青(オウジョウ)の海ですね。
いつも良い釣りをしているので、この釣果では物足りなかったのでは、、、
でも、出来上がった料理を見ると結構な量の肴ですね。
お疲れ様でした。

私の方は、すっかり潮気が抜けて、blogはもっぱら家庭菜園日誌になってます。

投稿: 釣吉 | 2017年7月30日 (日) 08時50分

iOSの常連さん、こんにちは。

今年は特にシイラの沸きが凄いですね。
いつものソウダの位置をシイラが占め、
ソウダは中層に追いやられているほどです。

サバの引きはビシが-15mくらいまでは本当に期待が膨らみます。
道糸が斜めらないようにと祈る気持ちですね。

これにフグが加わればもう完璧です。
どこの海も似たり寄ったり、アジやカイワリは諦めて
タイラバやジギングがよいかもしれません。

投稿: 五目漁師 | 2017年7月30日 (日) 10時45分

趣味人たけさん、こんにちは。

どこもシイラやサバの海ですね。
大津でいえばアジ、伊東ではカイワリもいるんでしょうが
ソウダやサバに追いやられて釣るのが難しいです。

その中で太刀魚は朗報ですね。
昨年たまたま大釣りしたのは9月でしたので、
もう少し先かなと思っていました。

横浜経由で電車行はきつそうですが、 考えてみます。

投稿: 五目漁師 | 2017年7月30日 (日) 11時06分

釣吉さん、こんにちは。

今年は黄青のシイラの群れが凄いです。
しかも今までにあまり見たことがなかったほどの小型です。

この日(金曜日)は曇り空でしたが無風だったためか体感温度が高く
珍しくもバテテしまいました。
家庭菜園も暑そうですが、逃げ場がありますからまだいいかもしれません。
釣りに出掛けられる際には早朝に限るとかしてご注意下さい。

投稿: 五目漁師 | 2017年7月30日 (日) 11時15分

五目漁師さん、こんにちは。

いつもなら6月から大サバがあふれ出し、
7月からは小鯖・小ソーダの海になるのに今年は本当に変です。
1か月遅れのような感じですが、
急激な水温上昇であっという間に夏の海ですね。

それはそうと日曜の福浦もサバ・ソーダ・マヒマヒがすごかったようですが、
川奈はマヒマヒはたくさんいましたが、
根上中心で習ったせいか、サバ・ソーダは見かけませんでした。
その代わり、キタマクラの攻撃がすごかったです(何匹釣ったことか)。
本ガツオが釣れたとボート屋のマスターが言っていたので、
ルアーを投げたのですが、釣れるのはペンペンマヒマヒばかり(笑)

本ガツオをターゲットにしていたので、
PE3号+リーダー12号というゴツイスピニングタックルだったので、
ペンペンマヒマヒはゴリ巻き引っ張り上げで苦も無く取り込めるのですが、
釣味は全くありませんね。

投稿: flex-p | 2017年7月30日 (日) 15時43分

どこも同じような感じですね(;^ω^)
しかも無風で蒸し暑いとなるとほんと疲れも倍になっちゃいますよね(*_*;

シイラ今年はほんと水深200m以上の場所に行かないとメーターサイズ居ないですね。
岸から近いとこはほとんど30~40cmのペンペンばっかり。
釣味も乏しい感じですが私は好きなのでガンガン持ち帰りますw

台風も微妙だし8月は試練の釣りになりそうですね。。。

投稿: すーさん | 2017年7月30日 (日) 17時44分

ペンペン、ソーダ、サバの3重苦…それでも、これだけ獲物を持ち帰る五目漁師さんに敬服します!

刺身が美しいですね!
色合いの違う身が食欲をそそります。
ソーダのタタキ、好きなんですよ~(^q^)

昨日、多賀で狙ってみたのですが、
平ソーダ、狙うとバラスのは何でですかね(笑)!?

2号ハリスだと力任せに切られてしまいます(^_^;)

平ソーダ狙って4号ハリスに変えると見向きもされずに底まで落ちて、今度はハナダイに見向きもされない…キー(#`皿´)となって2号ハリスに戻すとまた切られ…苦しみました(笑)!

ソーダは海面を走るので大きさが確認できて悔しさ倍増(^_^;)

カイワリもソーダも食べれる五目漁師さんが羨ましい!

投稿: AP | 2017年7月30日 (日) 19時23分

flex-pさん、こんばんは。
凄い数のペンペンのペンペンです。
たまに釣れてくるやつは握りの中に納まってしまうほどの小ささです。

サバも一時のものと違って小ぶりに世代変わりしていますし
ソーダも中途半端なサイズですし、どうしようもないですね。
そういえばカイワリも今の時期にすると随分と小ぶりが多いです。

いろいろ狂ったついでに本ガツオが回ってくれると嬉しいですね。
川奈だとワラサとかもいてもよさそうですがまだ聞こえてこないでしょうか?

大津では趣味人たけさんが太刀魚を逃がしています。
まだ小さいようですがそろそろジギングにぞっこんのflex-pさんの出番のようです。
私は太刀魚が回ってくる頃にやってみたい釣りがあり、こっちも楽しみです。

投稿: 五目漁師 | 2017年7月30日 (日) 20時11分

すーさん、こんばんは。

福浦はもともとシイラが多いというイメージがありますが
メータークラスが悠々とならまだしも、
こちらで湧いているのはソーダ風のペンペンですから食いつきも良く
仕掛けを入れるのに苦労してしまいます。

それにしても水温はいつの間にか28℃を上回っています。
海の中が賑やかになるはずですね。
そろそろフグも加わるころですし、
いい魚にも参加して欲しいですね。
カンパチあたりを大いに期待しているのですが
どうでしょうか。

投稿: 五目漁師 | 2017年7月30日 (日) 20時16分

APさん、こんばんは。

脂がのりが悪く食味は今一つでしたが
確かにソーダを入れると彩は良くなりますね。

海面を覗き込み見ているとよくわかりますが
ソーダの捕食は見事です。
猛スピード突っ込んできてオキアミだけをさっと盗っていきますよ。
多分この時のソーダは決して釣れない時のソーダだと思います。

光の加減か何かで失敗モードに入る時が釣り時
私にとっては嫌な時間帯になります。
そんな時はおそらく3号でも4号でも掛かってくるんじゃないでしょうか。

投稿: 五目漁師 | 2017年7月30日 (日) 20時30分

御兄弟仲よく釣りに料理に…

なかなかない光景ですよ^^

男兄弟って、昔は長兄が弟を指導して、家長補佐をしてたような気がします。

シイラにソーダに、鯖大変ですね。

ダイワのコマセ微視の鉛のくぼみに針を忍ばせて、

エサ取りの層を突き抜けるという発想が、九州の我々にはないのですが、

先日、出た時に、場所替えで巻き上げるたんびにシイラがかかって、閉口しました^^;

投稿: 飛竜丸 | 2017年7月30日 (日) 21時52分

飛竜丸さん、おはようございます。

ははっ、~指導して、家長補佐ですか、飛竜丸さん、流石に生粋の九州男子です。
なるほど男一人でも台所へなんて入らないですよね。

ビシのくぼみに云々は聞いたことはありますが
ちゃっちゃとやらないといけない戦場のような船上ですからね
少し工夫したロングハリスなどはタダでも絡まないようにするのが結構大変です。

こんな時こそタイラバなんでしょうが今は荷物も多くしたくないので
持って行かなかったんですよ。

投稿: 五目漁師 | 2017年7月31日 (月) 07時22分

カイワリは、サバ、サバフグ、シイラ、ソーダに守られているんですね。
自然界でも、美味しい魚は他の魚に守られるものでしょうか?
型が小さい事には不満ですが、今年は船でも小さい
それでも、この時期でも美味しいカイワリを伊東で釣りたいと思うのでした。

最近のサバ
伊東に限らず、初島でも真下に引く事が多く、「おっなんだ!」と期待させてくれます。
それも40cmクラスが3匹も掛ると、ドラグが滑る程で、更に期待が募る
ですが、「期待だけ」で終了
それでも、先日の初島では7匹のうち、3匹が身がもっちりのまま美味しいヤツでした。
言い換えれば、4匹はパサパサのサバ
xx地獄のxxが変るだけで、毎年伊東でカイワリを釣るのは大変ですね。

投稿: anan | 2017年7月31日 (月) 17時17分

ananさん、こんばんは。

どれもこれも突進してくる魚の中でカイワリだけが欲しいという虫のいい話ですね。
13、4cmくらいの小さいのが多いですが美味しく食べるにはやはり20cmくらいは欲しいです。
と思い型の良いアジを狙ってみましたが水温が上がり過ぎでしょうか
これもどこかに行ってしまったようです。

ソーダ野郎は進歩なしでいつもながらの引きっぷりですが
サバは皆さんがそう思っているように厄介な引き方をします。
確かに複数匹掛かると引きのリズムが平均化されて
なおさらグイーングイーンと期待を持たせる引きになりますね。

既にフグも時々絡んできていますので
ananさんの来週(?)はどんなになることやら楽しみです。

投稿: 五目漁師 | 2017年7月31日 (月) 20時27分

ペンペン、ソウダにサバと五目師匠の天敵だらけの海だったようですが
わたしからすると、とても賑やかで楽しそうな海で、すぐにでも仕事を休んで飛んで行きたくなっちゃいます(笑)

料理がどれも美味しそうですね
イトヨリのから揚げは、わたしも次回釣れたらやってみたいと思います。

台風の影響がなければ、来週は大津でお会いできますかね?
楽しみにしております。

投稿: よっしぃー | 2017年8月 2日 (水) 11時17分

よっしぃーさ、こんにちは。

釣りは魚との勝負、知恵比べですから難しい魚の方が面白いですよ。

イトヨリは結構水っぽい魚ですから
一度軽く塩干してから揚げるのも良いと思います。

長く太平洋上に居座った5号もやっと方向が定まってきたようですから
今週末も結構いけそうな予報になってきましたね。

来週は楽しみにしていますのでよろしくお願いします。

投稿: 五目漁師 | 2017年8月 2日 (水) 16時50分

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