わかってるのかな~♬ 私のサバ好きを~♬
数日前、千葉に住む娘がネットで見つけたと
サバが大好きな私にこんなURLを送ってくれた。
早速買ってきて食べてみた。
美味い!
ノルウエー産と表示がある。
回転寿司でも先ずレーンからとるのはしめ鯖の握り。
もちろん、流れていない時には真っ先に注文する。
いくつかあるお店の中でも最近のお気に入りはこれ。
身厚でしっとりと脂がのっていて美味い!
定食屋でもお昼なら決まって注文するのは
鯖の味噌煮定食か
美味い!美味い!
このうまさがあるから
(五目漁師が)釣ったサバなど食えたものではない。
釣り魚は自分が釣ったからというえこひいきを差し引いたとしても
普通は市場やスーパーで買う同じ魚に比べると
うんと美味しくて当たり前。
特にアジなどは釣った新鮮なものを一度食ってしまうと
もう買ってきたアジを刺身にしたりはしないし、
弁当屋のアジフライなど食べる気もしなくなってしまう。
ところが、(五目漁師が釣った)サバだけは
どうしてあんなにも不味いのか。
ぱっさぱっさで脂はナッシング、
甘味どころか酸っぱさすら感じてしまう。
もう降参というほど釣りの邪魔にはなっても
決して胃袋を満たしてくれることはない。
君たちはどうしてもっと痛みを知らないのか、
もう二度と釣れてくるな!
と腹立たし気にリリースする。
君たちなど釣る気になれば一日一トンは堅いよ!
と悪態をついてしまう。
私のサバ嫌いや
不味いという味覚に賛同してくれる釣り師の声を聞くと、
我が意を得たりと嬉しくなってくる。
釣れるサバは不味いと最初から決めつけているわけではない。
大好きなサバだけに美味しくあって欲しい。
サバタン以外になんとか活かしたいと思い、
たまにいけそうに見えるサバは今度こそはと、
持ち帰って食ってみることにしている。
確かに、ガンつけて持ち帰ったサバが
たまーにそこそこにうまいことはある。
これは今年伊東で釣ったサバ。
珍しく脂が滴り落ちる。
伊東では大当たりのマサバだった。
五目漁師が釣る鯖は大概がゴマサバであるが
マサバとゴマサバは簡単には見分けられない。
色やゴマ模様では判断できないことが多いので
背びれの棘の数を数えることにしている。
マサバの場合は棘が9本、
ゴマサバの場合は11本が多いらしい。
(さかな大図鑑、株式会社エンターブレイン)
さて、過去の釣り魚料理の写真を見てみると
不味いまずいと言いながら結構食べている。
昔は大好きなしめ鯖もよくやったが
この歳になって病院に駆け込むのも嫌なので
最近は必ず火を通すことにしている。
焼き鯖寿司。
これは行けそうだと思われる個体に会った時には
何度かやってみたが
もちろん冒頭の焼き鯖寿司には遠く及ばない。
パッサパサでも比較的美味しくいただけるのは
竜田揚げ、
他にもなんとか美味しく食べる方法はないか
と色々やってはいるが、
なかなか美味しいのにはあたらない。
前記事にも書いたように、嬉しいような悲しいような
今年は、その鯖が少しなりを潜めている。
今年の君はどうしてそんなに釣れないの~♬
わかってるのかな~♬ (ボッコ!)
私のサバ好きを~♬
パッサパサはいらないよ~♬ (ボッコ!ボッコ!)
すっぱいのもいらないよ~♬
あれだけ釣れる魚が美味しいとそれはそれでまた問題です。
うまくできていますね
逆に、釣れないと釣れないで寂しいですね。
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