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2017年6月

2017年6月30日 (金)

わかってるのかな~♬ 私のサバ好きを~♬

数日前、千葉に住む娘がネットで見つけたと
サバが大好きな私にこんなURLを送ってくれた。

早速買ってきて食べてみた。

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美味い!
ノルウエー産と表示がある。

回転寿司でも先ずレーンからとるのはしめ鯖の握り。
もちろん、流れていない時には真っ先に注文する。
いくつかあるお店の中でも最近のお気に入りはこれ。

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身厚でしっとりと脂がのっていて美味い!

定食屋でもお昼なら決まって注文するのは
鯖の味噌煮定食か

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焼き鯖定食と決まっている。

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美味い!美味い!

このうまさがあるから
(五目漁師が)釣ったサバなど食えたものではない。

釣り魚は自分が釣ったからというえこひいきを差し引いたとしても
普通は市場やスーパーで買う同じ魚に比べると
うんと美味しくて当たり前。

特にアジなどは釣った新鮮なものを一度食ってしまうと
もう買ってきたアジを刺身にしたりはしないし、
弁当屋のアジフライなど食べる気もしなくなってしまう。

ところが、(五目漁師が釣った)サバだけは
どうしてあんなにも不味いのか。

ぱっさぱっさで脂はナッシング、
甘味どころか酸っぱさすら感じてしまう。

もう降参というほど釣りの邪魔にはなっても
決して胃袋を満たしてくれることはない。

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君たちはどうしてもっと痛みを知らないのか、
もう二度と釣れてくるな!
と腹立たし気にリリースする。
君たちなど釣る気になれば一日一トンは堅いよ!
と悪態をついてしまう。

私のサバ嫌いや
不味いという味覚に賛同してくれる釣り師の声を聞くと、
我が意を得たりと嬉しくなってくる。

釣れるサバは不味いと最初から決めつけているわけではない。
大好きなサバだけに美味しくあって欲しい。

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サバタン以外になんとか活かしたいと思い、
たまにいけそうに見えるサバは今度こそはと、
持ち帰って食ってみることにしている。

確かに、ガンつけて持ち帰ったサバが
たまーにそこそこにうまいことはある。

これは今年伊東で釣ったサバ。

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珍しく脂が滴り落ちる。
伊東では大当たりのマサバだった。

五目漁師が釣る鯖は大概がゴマサバであるが
マサバとゴマサバは簡単には見分けられない。
色やゴマ模様では判断できないことが多いので
背びれの棘の数を数えることにしている。

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マサバの場合は棘が9本、
ゴマサバの場合は11本が多いらしい。
(さかな大図鑑、株式会社エンターブレイン)

さて、過去の釣り魚料理の写真を見てみると
不味いまずいと言いながら結構食べている。

昔は大好きなしめ鯖もよくやったが
この歳になって病院に駆け込むのも嫌なので
最近は必ず火を通すことにしている。

焼き鯖寿司。

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これは行けそうだと思われる個体に会った時には
何度かやってみたが
もちろん冒頭の焼き鯖寿司には遠く及ばない。

パッサパサでも比較的美味しくいただけるのは
竜田揚げ、

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ぱっさぱっさ系には甘酢あんかけの竜田揚げ

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脂次第の味噌煮。

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塩焼きは一番 美味い/不味い の差が出てしまうように思う。

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美味しそうに見えてもパッサパサのみりん干し

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他にもなんとか美味しく食べる方法はないか
と色々やってはいるが、
なかなか美味しいのにはあたらない。

19cas168219sカレー粉焼き

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21cas168023s_2イタリアン風サラダ

前記事にも書いたように、嬉しいような悲しいような
今年は、その鯖が少しなりを潜めている。



今年の君はどうしてそんなに釣れないの~♬
わかってるのかな~♬ (ボッコ!)
私のサバ好きを~♬
パッサパサはいらないよ~♬ (ボッコ!ボッコ!)
すっぱいのもいらないよ~♬

 

あれだけ釣れる魚が美味しいとそれはそれでまた問題です。
うまくできていますね
逆に、釣れないと釣れないで寂しいですね。

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2017年6月25日 (日)

今度は本物の赤いもの狩り

一昨日(6月23日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

今回は本物の赤いもの狩りに出かけた。

伊東の海が狂っている。

その1
カイワリが釣れてなんぼの伊東で
そのカイワリが(五目漁師には)釣れない。

その2
伊東に憎っくきサバ(五目漁師の天敵)がいなけりゃ
釣り人生が変わっていただろうとまで言ってきたそのサバが
いない

その3
そして連日のように大鯛があがる。
(もちろん、数でも大きさでも観音崎や大津にはかなわないが)

五目漁師は今年に入って何度か
カイワリ釣りには失敗している。
もうカイワリは諦めた。
鯛を狙おう。

で、身軽なタイラバとジギングオンリーで沖に出る。

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前々日の大雨による濁りが気になっていたが
潮溜まりにごみが浮いている程度で問題はなさそうだ。

風が静かなので
マリンタウンの沖まで足を延ばしてみることにする。

実は、最近2回ほど
このポイントではタイラバをやってみたが
いずれも短時間の様子見程度に終わっており釣果はない。

ただ、鯛や青物がいそうなニオイはプンプンするので
今日は粘ってみるつもりだ。

途中、マリンタウン手前のアジポイントで
タイラバを落としてみると
2投目でイトヨリが掛かってくる。

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幸先よしと期待が膨らむ。

魚探の画面が小魚の群れで賑わうと
ついついタイラバを落としてみたくなり、
道草しながら450分ほどでポイントに到着する。

しかし、意外なことにここに限って海中は静まり返り、
小高い根が点在するものの
先ほどまでのベイト反応は皆無だ。

まあ、鯛が魚探に映るわけではないし
と気を取り直していつものように
“1っか所3巻き上げでちょい(50m以上)移動”ルールを基本に
根回りを丹念に流していく。

今日はボートが一切流れないので
移動時は最後のひとかきに力を入れて
急いでオールから竿に持ち替えて
ボートの流れを利用する。

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何度かおや? っと思う程度のアタリはあったが
それ以上のものはない。

五目漁師は釣れないと
どうしても深い方深い方に移動したがる癖がある。

水深60mまで沖出ししてみたが
期待に反して沖に出れば出るほど海中は静かになってくる。

オヤジさんからは
(ボート乗り場正面沖の)最近の実績は午後1時前後だよ
と聞いているので
そろそろ向こうに戻る時間だ。

さすがに諦めかけて岸沿いに戻ろうとした時に
初めて海底(-40m)近くをへばりつくように流れるベイト反応だ。

先ずはジグを入れてみるが反応はない。
続けてタイラバを落として底どりの直後だった。

穂先がぴくぴくと振動する。

来たかな?
ググ。 来たぞ、 グイーン。

アタリに合わせた時には
実は既に掛かってしまっているロングハリスのコマセ釣りと違って、
掛かる前から魚の動きを感じ取れるところが
なんといってもタイラバの面白味であり醍醐味であろう。

ググ、ググッとメタルトップの穂先を
海中に引き込みながら
軽め設定のドラグが一方的に逆回転する。

おおっ止まらない。
リーダー4号よりも道糸のPE1号が気になり
巻いては出され巻いては出されの
一進一退が続いたが
ドラグ設定はそのままにポンピングでゆっくりと上げてくる。

やった!
玉網に入ったのは53cmの綺麗な真鯛。

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やっぱりいるじゃないの。

気をよくして、ならばと
性懲りもなく再び沖に出てみたが後は続かず
12時過ぎにいつもの正面沖に移動する。

朝から粘っているまきこぼしの釣り師に様子をお聞きすると
サバがたまにと返事が返ってくる。

元々、鯛など一日に何尾も釣れるわけではないので
今釣れていないことが今日はダメの理由には全くならないが、
寧ろサバが釣れるという一言が気になる。

まきこぼしのようなハイテクを使って
そっとお目当ての大鯛を待っているのに
こいつがいると場が台無しになってしまうではないか。

もちろんロングハリスのビシ釣りも同じだ。

最近、鯛の調子が良いのは
サバがいないせいだろう
とオヤジさんとも話していたところだ。

五目漁師はここでもまた沖に出て
この頃には吹き始めた沖からの風にのせて
丁度この辺りまで流れてくるタイラバを繰り返すが、
結局ここでは一度の気配もないままに
時間切れになってしまった。

いつもなら、イトヨリやカサゴの類が時折遊んでくれるのに
今日はそんなことも一切ない。
状況はかなり厳しかったようだ。

で、そんな中でやっと釣れてくれた感謝の一本。

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たまたま、次の日に娘の自宅に行くことになっているので
出前料理を押し付けることにする。

もちろん捌いてあとは調理だけで済む状態で持ち込むことにする。

先ずは孫用に
皮なし、薄塩、コショウ抜きのムニエル。

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好評。


から揚げレモンソース。

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甘過ぎると不評(子供のくせに)。


大人用にはカルパッチョバジルソース。

Cas173240s

好評。(お世辞まじりか)


バジルソースを自製すると更に香りが良いが
出前なので瓶入りの出来合いソースを使う。

半生ソテーにゴルゴンゾーラチーズソース。

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好評。(お世辞まじりか)




さて、次の日もサバが多少現れたようです。
伊東の海もこれからが正念場ですね。

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2017年6月22日 (木)

今年も赤いもの狩り

釣り師が赤いもの狩りと言えば
マダイと相場は決まっている。

五目漁師の場合には年甲斐もなく
3月から4月の前半にかけてイチゴ、
そして今の時期にはサクランボを狩りが恒例になっている。
(ヨメサンのお付き合い)

一昨日はそのサクランボ狩りに出掛けてみた。

海沿いのR134を走りながら、

今日はどう見ても釣り日和だな、
なんて野暮な気持には決してならない。

風もない、波もない、梅雨の合間の珍しい良い天気だなぁ、
なんて残念そうな表情は決してしない。

今日、もし行っていたら
あそこで真鯛、少し移動してこっちで青物、
いや久しぶりに底ものも面白いぞ!
なんてアフォな妄想に入ったりは決してしない。

果たして、サクランボは熟しているだろうか、
お腹の調子は万全だろうか、
どんくさくなっているから梯子から落ちないように
気を引き締めて行こう・・・

気持ちはサクランボ一直線だ。
(う-・・・)

とは言え、行先が行先なだけに
もう一つ興味がある。

富士山の撮影だ。

ほとんどない後ろ髪を引かれるように
海の景色に別れを告げ国府津ICを降りる。
しばらく県道(?)を走りR246に入ると
やがて富士山が見えてくる。

少しガスってはいるが雲も良さそうだ。
一方的に近づいて行くせいか、
それとも たまたまガスが晴れてきたのか
どんどんとコントラストが上がってくる。

先日も頂上には雪が降ったと聞くが、
雪渓が下に向かって曼荼羅模様に地肌に消え、
新緑の緑に変わる。
色合いとしては今が一番いいときかもしれない。

山中湖、花の都公園でしばらく写真撮影を楽しむ。

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素晴らしい雲のお陰で
期待していたよりもいい写真も撮れたので気分が良い。

イトヨリかなと思っていたらハナダイだった
という程度かな、と
また釣りに結びつけようとはせずに、
いよいよサクランボ狩りの河口湖方面に向かう。

河口湖の大石公園ではハーブフェスティバルが始まっているが
今年は主役のラベンダーが季節外れの雪で枯れてしまったために
途中で植え替えたそうだ。

見頃まであと10日くらいは掛かりそうだ。

TV
の旅番組などでよくある
残念な時の撮り置き写真の出番がこれだ。

Dsn161617s(201677日撮影)


公園内にある受付で、
この歳で普通なら孫連れと言いたいところだが
老夫婦2人分の申し込みをすます。

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Img01613s_3ボス猿のように。
娘にラインで送ったところ、黒過ぎる! と。


むしゃむしゃと無言でただひたすらに
40分間を食べ続けたので間の話はない。

で、今日の釣果はこれ。

Img01623s_2

240
粒はいったかな。

その後、山中湖畔で夕焼けの富士山を期待して待ったが
残念ながらこんな感じで終わってしまう。

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この愛車とももうすぐお別れする。
13年間、釣りと、富士山と、北海道と買い物。
21万キロ、よく走ってくれた。 サンキュー。




さて、よく降りました。
明日は濁りかもしれませんが、
週末は別の用事があるので明日あたり出てみたいと思っています。

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2017年6月16日 (金)

小サバよりもワカシ、ワカシよりも大カマス

昨日(615日)は葉山長者ヶ崎のオオモリボートに釣行。

丁度2年前のことになる。
五目漁師は久しぶりに油壷のボート乗り場に向かったが
無下に掲示された“本日休業”の立て看板を前に
途方に暮れていた。

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しかし、不運な方はもう一人いた。

あの坂道を汗だらで戻ろうとした時に
足元に立ちはだかる大きな影法師。
力なく目線をあげると、なんとHEPPOさんではないか。

やられたのは2人だけというのに奇遇だ。
顔を寄せ合い“2人自撮り”の記念写真におさまりながら相談して
急遽オオモリボートに向かうことにした。

そこは大カマスとそれを泳がせて釣る大ヒラメの
シーズン真っ只中ではあったが
当然のことながら2人ともそんな準備はなく、
仕方なく沖ブイに向かった。

案の定、我々の釣果はさっぱりであったが、
帰り際の浜でクーラーボックスから溢れんばかりの
大漁の大カマスを見せられた時に
今回の約束は決まっていた。

数日前にお久しぶりです
HEPPOさんからその約束を果たすべく
お誘いのメールをいただき
本日の釣行になった。

今回は準備にたっぷりと時間がある。
オオモリボートのホームページを参考にして
こんなものをそろえる。

2img01585_002s上段:14gバイブレーションジグ
中段:カマスにハリスを切られるようだったら
    ジグとハリスの間に入れる50cm程度のワイヤー(2本)
下段:大ヒラメのハリス噛み切りに備えたワイヤー泳がせ仕掛け



五目漁師のお目当ては
もちろんカマスもそこそこには釣りたいが、
何といっても
40cmもあるそのカマスを泳がせて釣る80cm超えの大ヒラメだ。

オオヒラ、いやオオモリボートのホームページには
お薦めのハリスは16号とあるが、
80cmクラスのヒラメなら強力的には5号もあれば十分なはずだ。
但し、噛み切られないように
ヘタをすると口に咥えられる部分だけは
ワイヤーを使うことにする(上の写真)。

さて、現地には6時前に到着する。

HEPPOさんと、HEPPOさんのお連れの方にご挨拶し浜に降りると
なんとあのイカナベ♬さんではないか。

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やはり狙いは大ヒラメのようだ。

さて出陣!

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一昨年の我々のように
本日沖ブイに向かう釣り師など居ようはずはない。
増してその結末など誰も考えに及ぶものはいないだろう。

ポイントに到着すると
用心して比較的海底がフラットな水深15m程度のところにアンカリングする。

五目漁師にとっては
場所はもちろんのこと、
小さなジグをキャスティングするという釣りのスタイルも
初めてなので
先ずは周囲をガン見しながら見様見真似で
大カマスの確保に取り掛かる。

バイブレーションジグのただ巻きでいいとは聞いていたが
丁度、私の正面でジグを巻いているイカナベ♬さんの手元をふと見ると。

おやっ、少し怪しげではないか。

そうか、比較的速いただ巻きとただ巻きの間に
“待ち”を入れているな。
なるほど。 ここは素直に真似てみよう。
とこんな具合だ。

やがて常連さんらしき周りのボートからは
今日は駄目だねとか、
カマスはどこに行ったの?
とか聞きたくない声ややり取りが聞こえてくる。

うーんそうなのか。
参ったな。

カマスが駄目ならヒラメをやろういうわけににもいかないし・・・

とそんな時に魚探画面で中層が真っ赤になる。
ボートの縁から海中を覗くと
10cm程の小魚の群れが忙しそうに流れて行く。

こいつを釣ってみよう。
ジグを少しシャクリ気味に手繰り寄せてくると
ピクピクと小魚が掛かってくる。

ひ弱なイワシではなく、タフで泳がせにはもってこいの小サバだ。

本望ではないが2尾釣ったところで
早速小サバの泳がせを始める。

準備してきたワイヤーハリスを背負わすには
小サバにとって負担が大き過ぎると考え
ここは普通の8号フロロカーボンハリスの仕掛けを使うことにする。

しばらくすると、置き竿にしていたその竿の穂先が海面に突っ込む。

餌が小さいせいであろうか
ググ、ズボッと一気に入る。

竿を手に取りながら
少し離れたところで釣るHEPPOさんに来た来た!
あれっ、でも小いさそうだな、
ヒラメではないかも・・・

で、こんなやつ(45cm)。

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普通なら十分嬉しいが、
今日は最低でも60cmは欲しい。

やっぱり餌が小さいから
食ってくる魚も小さいよなと納得。

その後、五目漁師の前を流してきた釣り師からも
カマスが釣れなくて困っているが
とりあえず釣れたワカシを泳がせ中と聞いた。

そして五目漁師から少し離れて流れて行った先で
本日一番のヒラメ(67cm)をあげるところを目撃する。
お見事!

小サバよりもワカシ、
ワカシよりも大カマス
と泳がせる魚のサイズにより
獲物のサイズもビッグになってくるに違いない。

直後にやっと大カマスが一尾上がるが後は続かない。

10時ころだっただろうか、
周囲でもちらほらとカマスがあがり始めるタイミングがあり
いよいよ時合いかなと期待もしたがそれもつかの間だった。

受付時に後半は風が強くなり
早上がりの可能性もありますよと言われていたが
天気の方は申し分ない。
(嵐を呼ぶ男と呼ばれるHEPPOさんが浮かんでいるというのに)

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しかし昼前からは西向きの流れがきつくなり
次第に軽いジグでは底が取れずに釣りづらくなってしまう。

結局、終了時間まで浮かんではいたものの、
今日の釣果はこれ。

7cas173034s(ヒラメ45cmと大カマス38cm


調子がいい時ならこんなカマスが50匹以上も釣れるという。
そんなに釣ってどうするの?

明日に残らない釣果、
これが熟練ならではの最高の釣果・・・
(と、いつものやせ我慢が今日はぴったり)

皆さん、というか本日の大カマスのご機嫌は良くなかったようだ。


ところで、一つ気付いたことがある。

未だに信じられないが
ここでは40cmもある大カマスを当たり前に流して
80cmを超えるような大ヒラメを狙うのが
当たり前になっているようだ。

おそらく五目漁師が釣ったヒラメはヒラメでも
この地の最小記録であろうか。

網の目を大きくして小魚の捕獲を避ける漁と同じ原理で、
ここではあの大カマスに唯一飛びつける大ヒラメだけを
取捨選択して釣っていると言えそうだ。

そこで、普通に小魚(小アジや小サバ)を泳がせると
今まで対象とされていなかった
生き残りの小ヒラメ(といっても40cm以上)が
ウヒョウヒョと釣れてくるかもしれない。

というのはここだけのお話。


本日の釣った日刺身はヒラメの無理やり5点盛り、

Cas173043s

大カマスの塩焼き。

Cas173055s

カマスの身は少し水っぽいので
本来なら塩干しの後に焼くのが良さそうだ。




HEPPOさんお誘いありがとうございました。
お互いに残念な結果でしたが、
これはまた次があるということだと思います。
“私暇なんで”単独の抜け駆け行も企んでみますが
またよろしくお願いします。

軽いジグに掛かる大カマスの引きは面白いですね。
ただ結構掛かりが浅い(多分針が小さすぎる)のか
バラシが多いようです(幸運にも釣った2尾は何れもボート上でバラシ)。
ジグのフックだけでももう少し大きいのに交換した方が良いかもしれません。

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2017年6月10日 (土)

スランプ脱出かな?

昨日(6月9日)は福浦(エトーボート)に釣行。

前回のエギングはやっと一パイを掛けたものの
この時期とは思えない可愛いサイズだった。

その後半のタイラバでは強い風でボートが流される中で
やっと掛けた大物(らしき)を途中バラシ。

観音崎、伊東、福浦・・・と
このところのスランプ(釣り運に恵まれない)に
追い打ちをかけるような結果になってしまった。

PEがトップガイドに絡まっているのをチェックもせずに
額汗で前日に新調したエギに
その日の第一投目でさようならしたり、

これもポイントに着いて準備中のことだったが
無理な姿勢で取ろうとしたバケツの中の愛用の小物を
海中にさようならしたりと

神様のせせら笑いが聞こえてくるような気がする。

獲物がいることはわかっているんだから
たまにはいい釣りをしてきてよ!

と早寝早起きのじっちゃんに見送られて
今日も4時半には岸払いする。

せめてスタート時点で
即やる気をそがれるようなことはないようにと
ボート漕ぎにも準備にも妙に慎重になってしまう。

途中の防波堤跡前で数回投げてみるが
直ぐに高浦方面に移動する。

無風に近い絶好のエギキャスティング日和とはいえ
少しずつ岸に向かってボートが流れるために
陸側から飛んでくるエギにも注意しながら
水深78mから123m辺りを繰り返し丹念に狙う。

いつの間にかもう8時半を過ぎてしまった。
そんなに長くやっている感覚はなかったが
もう4時間もひたすらに漕いでは投げ、漕いでは投げ続けている。

いつもはエギの着底を確認した後は
大きく1段シャクリか2段シャクリでフリーフォールし
この間に乗ったイカを次のシャクリで掛けていたが、

真鶴の主師(ぬし)すーさんからのヒントもあり
今日はシャクった後にテンションフォールし
ティップランのようにアタリをとる釣り方も交互に試している。

とその時、スルスルっとまだフケているPEを引くやつがいる。

キターッ! 掛かったぞ。
グイーングイーン、そこそこ大きさもありそうだ。

やっと上がった春イカらしい1kクラス。

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これで一気に気分は楽になったが
あとが続くわけではない。

今日も風が吹き始めたらタイラバに逃げようと準備はしてきた、
というよりも本音は前回バラした大物が気になり
むしろ移動したいが、
絶好のコンディションが続くので
もう一パイもう一パイと
留まりたくもあり、移動したくもあり・・・。

気持ちこれが最後の一投を45回もやって
未練がましく道具をそのままに
10時になってやっとタイラバポイントに移動する。

先ずは、ボートの流れなどのチェックも兼ねて
何度か試し巻き巻きをやった後に
前回途中でバラシがあった6570mに入る。

もちろん狙いは奴だ。

タイラバのアタリは
最初の投入時点か
せいぜい3回目くらいまでが圧倒的に多いので、
今日は3回やれば最低でも50m以上は場所を移動する作戦だ。

その移動後の2回目の巻き巻き、
着底と同時に竿先がククッ、来たかな?

最初は小物のような手ごたえではあったが
直ぐに穂先が海面に突っ込み、
ドラグがジリジリとなり始める。

これは意外とでかいかも。
穂先がゴンゴン、ドラグがジリジリ、
最後まで気が抜けなかったが
やがて薄っすらと魚影が見えてくる。

マダイ(48cm)だ。

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先週取り損ねたマダイに違いない。

この後、お約束通り少し北側に移動し、
今度は一投目、 またキタ。

竿先に来るゴンゴンからも
ドラグの引き出しからくる感触からも
今度の方が大きそうだ。

水深70m
竿を支える左腕が次第に疲れてくるので
ボート縁に肘を置いたりして時々力を抜く。

やがて魚影が見えてくる。

あれっ?
さっきよりも大きかったはずなんだけどなあ・・・

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見苦しい軍手は、
先のマダイの血抜きの際に暴れられ
指先を切ったため仕方なく。
(五目漁師は釣った魚をフィッシュグリップなどでぶら下げるのは好きではない。
そんなに嫌なら釣らねばいいのにと思ってしまう。魚に失礼ではないか!)

ここ福浦では一昨年辺りから何度も
タイラバでマダイを狙ったにも関わらず
まともなタイラバダイは初めて。

しかもスランプの中でのこの2尾は嬉しい。

で、今日の釣果はこれ。

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待望のアオリイカとマダイの釣った日刺身。

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最近はタケノコと白身魚の混ぜご飯が我が家のブーム。

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これは二人分。
もちろんアラでとった出汁で炊く。



さて、やっとスランプ脱出ですかね。
未だに試行錯誤が多い釣り、
決して魚が欲しいわけではありませんが
やっぱり釣れると気分はいいですね。
次の釣りにも力が入ります。

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2017年6月 3日 (土)

不調脱出はお預け

一昨日(6月1日)は伊東(オーシャン釣具)へ、

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そして、本日(6月3日)は福浦(エトーボート)に釣行。

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なんとか不調を脱出しようとして
少々やけくそ気味の飛び石釣行。

伊東の2つのボート店の釣果情報でカイワリの釣果が出る都度、
腕まくりしていそいそと出かけるが
五目漁師が行くと釣れない。
(へたくそめ!)

先日はオーシャン釣具のオヤジさんがマダイ狙いの片手間で
カイワリを大漁

〇〇さん、最近は外しっぱなしだけど今なら釣れるよ!
暇そうだし来ない?
と31日の午前中に電話が掛かってくる。

おっしゃる通り暇ですよ。
だけど私が行くと釣れないんですよね。
今年のパターンですよ。

そんなことはない明日なら絶対に釣れる。
最低でも30は保証するよ。

で、そこまで言われたらノーとは言えない。
騙されたつもりで出かけることにした。

ただ、一つ条件がある。
私が一人で出て釣れなかったら
〇〇さんはへたくそだから釣れなかったと
広く世間にふれられても困るので
オヤジさんも一緒に出ましょうよ。
(と最悪の場合の手は打っておく)

で、翌日はすっかりその気になって
大釣りした時の処分方法まで決めた上で
正面沖のカイワリポイントに向かう。

既に他店のボートが数ハイ釣っているが
釣れている様子はない。

もちろん五目漁師の竿にも全く反応はない。

少し遅れてオヤジさんもやってくる。

どう?

全然。

今からだよ。
先日も釣れ始めたのは10時前からだった。
・・・

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しかし、時は過ぎもうお昼前になった。
たまにデブサバやムシガレイが掛かってくるが
カイワリの気配はない。

辛抱しきれなくなった五目漁師は
カイワリが来たら電話を下さいとオヤジさんにお願いし、
マリンタウン側に移動してアジを狙ってみることにする。

幸いにして、そこでは良い型のアジが入れ食いになる。

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しかし続いたのはわずか10分ほどだった。
直ぐにアタリが遠くなったので元の場所に戻ると
オヤジさんは既にカイワリは諦めてマダイ狙いに切り替えたとのこと。

その方が良さそうだ。
五目漁師も仕掛けを先日マダイを掛けた
五目仕掛け(ロングハリスに少し工夫)に交換して
マダイ狙いに切り替える。

しかし、ここからはサバの猛攻を食らう。
(あまりにも丸々して美味しそうなので1尾だけ持ち帰る)

結局、釣果はこれ。

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因みに、オヤジさんもカイワリは皆無に終わった。

沖上がり後は、お店でコーヒーをいただきながら2人で反省会。
カイワリの気まぐれ野郎と言いたいところではあるが
他店のお客さんはそこそこカイワリの釣果があったようだ。

結局、2人してへたくそとしか言いようがないが、
こんなケースを予期してオヤジさんを誘っておいてよかった。
ホッ!



さて、続いて本日は福浦でアオリイカを狙う。

エギンボ連荘をそろそろ断ち切りたいので
エギングオンリーの予定ではあるが
風が強まった場合は不可抗力、
軽いエギではどうしようもなくなってしまうので
タイラバを逃げ道に準備している。

本日もエギンボなら
もう今年のエギングは止めるつもりだ。

4時過ぎに岸払いし高浦方面に入り
もう2時間以上もエギを投げ続けているがドッスンの反応がない。

週末なので陸側にも点々とエギンガーやヤエン釣りの姿が見えるが
一向に釣れている様子はない。

駄目かなあ、不安が募る中でやっとヒット!

しかし、うん?
こんなのが春の産卵時期にいるなんて信じられない。

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それでもこの一杯は嬉しい。

その後は場所を点々とするが10時前には北東の風が強くなり
エギングが難しくなってきたのでタイラバに切り替える。

沖(-50-70m)に出たが次第に風は強まってくる。

今日はシーアンカーももって来なかったために
25号のタイラバのラインが見る見る斜めって横引きになってしまう。
着底後の巻き巻きは3回程度が限界だ。

何度か波も被ってしまいびっしょびしょになってしまったが
ここでなんとか大物が欲しい。

ラインと水面との角度が30度だとすると
水深60mで丁度倍の120mもラインを出すことになる、
しかもタイラバが転がるように着底し
ラインが止まらずに出続けるために
その瞬間もわかりにくい
なんてつまらないことを考えていたその時

着底かな、いやまだかな
と穂先を見つめていると、
グググ、グッ、グ、グイーン。
来たー。

普段よりも締め気味(多分2kくらい、いつもは1.5kくらい)
にしていたドラグを引き出しながら
グイーン、グイーン、ググ
これはでかいぞ。やったね。

しかし潮に逆らって大きな抵抗の中を
20mくらい巻いたところでバラシ。

先日、エギングであまりにも無反応なため、
なんでや?!
と大声で叫んだ直後に胸騒ぎがし、
後ろを振り向くとボートが2ハイ、お恥ずかしい思いをした。

今日はきっちりと周りを確かめた上で
アフォかこのへたくそめ
と叫びながら締め過ぎたドラグを少し緩める。

たぶん掛かりどころが悪かったのだろう。
緩めていたとしても遊ばれた挙句に逃げられていたに違いない
と慰める。

しかし残念。
これが、捕れていれば不調続きもストップできたのに。

伊東のアジの刺身。

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同じく唐揚げ。

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そして、先日同じデカサバを持ち帰って天日干しにしたところ
見かけによらずぱっさぱさで美味しくなかった。

それを承知で今回も余りにも丸々と太って美味しそうなので
また一尾だけ持ち帰った。

しかし、これがなかなかいけるサバ、
伊東のサバでこれは珍しい。

焼くと脂がポタポタ、

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味噌煮はトロリ。

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これなら〝やよい軒″のサバに負けず劣らずとも言えそうだ。
どうやら同じロットのサバでも大きな個体差がありそうだ。


さて明日は月例湘南マラソンでまた5kmを走ります。

釣りで疲れて、明日は走ってまた疲れますのでもう寝ます。

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