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2017年4月29日 (土)

五目漁師の釣果に2人でしらけムード

昨日(428日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

週末からゴールデンウイークが始まる。
“私暇なんで”の五目漁師にとっては
外に出たくない1週間になる。

天気も良さそうだし明日(28日)が最後のチャンスだ。

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前回はタイラバとジギングで鯛狙いを予定していたが
前日に、“カイワリ釣れた”の吉報が入り
迷った挙句にコマセ釣りに変更して失敗した。

今回も前日に、またまた“カイワリ釣れた”情報があったが
もう気持ちは変えない。

一日徹底してマダイを狙えば必ず1匹くらいはくるだろう。
何の根拠もない念力釣りは五目漁師の専売特許のようなもの。
よく言えば集中力と忍耐、それに体力。
普通に言えば海のことも魚のことも未だにわかっていないアフォな釣り。

まあ、いい。
今日はマリンタウン側の少し先まで足を延ばし
粘ってみるつもりだ。

魚探を覗きながらの道中、
今回もイワシなどの群れはほとんど見当たらない。

少し波と風が出てきた。
ボートを乗り降りする浜からは結構遠いので
風の向きや動向には注意を要するが
沖からの風なので今のところは問題なさそうだ。

今日は竿もメタルトップのやや胴調子の竿に替え、
マダイの警戒心対策も念入りだ。

ポイントに入りタイラバの巻き巻きを始めると
一投目からアタリがある。

最初に掛かったのはウッカリン

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続いてイトヨリ。

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小鯛かなと期待したのになーんだ、
と、この時にはタイラバボーズ救世主のイトヨリも有難みがない。

いずれにしても幸先は良い、
次もその次もイトヨリが続く。

今日は行けるぞ、マダイは時間の問題だ。

しかし、その後ぴたりとアタリは止まる。
たまに高感度竿の穂先からもぞもぞ感は伝わってくるが
アタリには届かない。

しつこくポイント内を探ってみたが
所詮、縦横200300m四方程度のエリア、
とうとう正午には諦めて
取りあえずはタイラバ実績がある
ボート乗り場正面沖方面に戻ることにする。

こちらの方も、先週同様にベイト反応はほとんどない。
寧ろ数週間前の一時には小魚が集まり
春の到来を感じさせてくれたのにどうしたのだろう。

朝方はこの辺りに何人か
(おそらくカイワリ狙いの釣り師)が集まっていたのに
皆諦めて帰ってしまったのか海上もひっそりとしている。

やっぱりコマセ釣りも駄目だったのかな・・・。
(後でわかったがきっちりと5尾のカイワリを釣り上げた釣り師もいらしたらしい)

五目漁師はそんな状況を見定めて沖に出ることにする。
この沖は伊東港に出入りする航路が近いので気を付けないといけない。
水深46m、この辺りが限界かな。

こうなれば鯛でなくってもいいよ、
カサゴでもホウボウでもイトヨリでも歓迎だよ。
いつもなら結構アタリがあるはずなんだけどなあ・・・
ここでも無反応が続く。

まだあと1時間ほどあるが
そろそろ嫌気がさして沖合を見つめていると
カモメが賑やかに舞っている。

もう何でもいいや、
急いでできるだけ近くまで漕いで行き
一度はジグをオリャーッ!とカモメの方向に投げてみるが
急場しのぎのベイトリールではうまくいかない。

しかし、魚探を覗くと
ボート直下でも上層から中層に反応がある。

そこで中層までジグを落としてしゃくり上げようとすると
既に穂先がビリビリと振動している。
ヒットだ。

やがて上がってきた水中の魚影をみて
一瞬イナダに見えたので玉網を握るが、
なーんだサバ野郎だ。

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それにしても型が良い(44cm)し、幅広、おそらくマサバだな。
サバタンも切らしているので一尾持って帰ってみよう。

以後はジグを落とした瞬間にサバが掛かってくる。

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正に五目漁師の天敵サバの瞬掛かりだが、
真面目にカイワリを狙っている時に襲撃してくるサバと違って
退屈なジギングでのサバは、仕掛けを目茶目茶にされるわけでもないし、
既に本命の魚は諦めているので無性に腹が立つほどでもない。

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ただ、この場にいる限りは
ジグもタイラバも底まで落ちることはないので釣りにはならない。

結局、大きそうなのを3尾処理してクーラーボックスに入れる。

とうとう今日もマダイの顔は見られず。
浜ではこのところずっと冴えない五目漁師の釣果に
気の毒そうな顔で迎えてくれたオヤジさんが気の毒で
お互いにしらけてしまう。
いつも期待して最後に戻ってくる五目漁師を待ってくれるのに申し訳ない。

で、今日の釣果は結局、朝方早々に来たこれだけ。

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老夫婦2人なら、
明日に残らない釣果、
これが熟練ならではの最高の釣果!
と言うに相応しい釣果ではあったが
今日は残念ながら娘夫婦が孫を釣れて帰省してくる。

これじゃ、足りない。
そこでヨメサンと娘達は外食、
五目漁師は旦那を餌食にして
中途半端な釣魚料理をふるまうことにした。

先ずは、カサゴとイトヨリの半身を釣った日刺身に。

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そして、こうなれば仕方がない。
サバタン用に持ち帰ったサバを食ってしまおう。

定番の味噌煮と竜田揚げに。

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9cas172250s(竜田揚げはこの他に場外でもたくさん作った)


なんとこれが、伊東のサバにしては結構いける。
外食から戻ってきた娘も美味い美味いと手を出すので、
なんと3尾をペロリ。
サバタン作りはお預けになってしまった。

 

この日は心底鯛が釣りたかったですがなかなか釣らせてくれません。

今回は埼玉から連荘でいらっしゃったOさんが
前日にいい釣り(カイワリ10尾)をされていました。

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コメント

お疲れさまでした。

良いサバですね!
マサバでこれだけ太いならお土産の保険になります(^q^)

これなら伊東に釣りに出かけても良さそうです

天敵サバも五目さんが料理すると格別ですね。
味噌煮が上品に見えるのはなんででしょうか(^^)?

追伸、昨日の黒潮の動きが気になってます。

投稿: AP | 2017年4月29日 (土) 19時11分

APさん、こんばんは。

昔、釣れなかった乗り合いで最後にサバ釣りでした。
私は釣りませんでしたがあきれ返りましたね。

この日は、39mラインでカイワリを狙っていた人たちには
サバも釣れなかったらしいですよ。
小魚が沖に出ていたんでしょうね。

やっと水温は上がってきましたが
東海から東北にかけての太平洋側の平年差(低い)は歴然としていますね。
どんな影響があるのかはよくわかりませんが。

投稿: 五目漁師 | 2017年4月29日 (土) 22時17分

太平洋側の鯖はアニサキスの種類が違うので、生食できないのが残念ですね。

私が地元に釣ったなら、最高のお御馳走ですよ^^

煮切り醤油とゴマで和えた「ゴマ鯖」最高です。

竜田揚げはした味がついてうならせる味でしょうね。

今日出撃いたしましたが西風が終日強く吹いて、ボンズ寸前でした^^;

投稿: 飛竜丸 | 2017年4月29日 (土) 22時22分

おはようございます
厳しい釣りが続きますが、やっと動き始めましたね
魚の方が痺れを切らして入ってきたように見えます
この乗っ込みの鯖は食べても旨く
釣っても楽しいので釣り初めての仲間に釣らせてあげたいものです
しかし、この鯖は貴重な鯖であっという間に消えてしまい
変わりに中鯖が姿を現します
こうなると嫌になります
観音崎もこの鯖から始まり、時には大鯵の乗っ込みも
それらの魚を交わして真鯛ですね
今回k--君に先を越されましたが
信じて狙い続けた人が、釣りますね
久々に悔しい気持ちにもなりました

投稿: 趣味人たけ | 2017年4月30日 (日) 07時49分

真鯛はまだ乗っ込んで来ない様ですね。
春の潮にならないと活性が上がらないのかもしれませんね。

鯖が見事ですね。それは美味しいでしょう!
餌にするのは勿体ないです。食べて正解です。

こちらの海も釣りにならないようです。
ボート釣り仲間が貧果で帰って来ました。
聞けば、何処にも反応が無い、潮が青いでした。
潮変わりまでもう少しの辛抱ですね。

投稿: 釣吉 | 2017年4月30日 (日) 08時38分

飛竜丸さん、こんにちは。

こちらの釣り師も食べる人は食べますね。
私が生食するのは外で食べる時です。

それにサバだけはスーパーのサバ(地捕れじゃないやつ)の方が美味しいです。

竜田揚げは誤魔化しがききそうと思ってやってみましたが
たまたま今回のは美味しい部類のサバでしたね。

投稿: 五目漁師 | 2017年4月30日 (日) 12時58分

趣味人たけさん、こんにちは。

サバはジグで釣るに限ることが今回わかりました。
コマセ用の仕掛けに掛かってしまうのとは違って主導権は常に釣り師側にあります。
乗っ込みサバとはいえ、食いも餌以上です。
良く見えるからだと思います。

観音崎は連休後の小潮回り辺りを狙ってみる予定です。
真鯛の他に青物も期待したいですね。

投稿: 五目漁師 | 2017年4月30日 (日) 13時09分

釣吉さん、こんにちは。

観音崎では何匹かマダイがあがったようです。
開幕の兆しのようですよ。

伊東では元々顕著な乗っ込みシーズンは見られませんが
その分一年通してぼつぼつと釣れます。
ただ、このところは静まり返っています。

サバの登場は確かに海の春を感じますが
猛威は尋常ではないですから厄介物に変わりはありません。

投稿: 五目漁師 | 2017年4月30日 (日) 13時21分

五目師匠おはようござります(^ ^)

鯖を掴む師匠の腕!春ですねぇ(笑)
なんちゃって研究家の海水温ですが
紀伊半島あたりからこちら側は暖かいのが押し出されて?きてます…多分
暖かい海はすぐそこに! 多分(^_^;)
そして私はイカを釣る…_| ̄|○たぶん
間違って鯛を釣る!無いです…

投稿: ガル | 2017年5月 1日 (月) 05時27分

ガルさん、おはようございます。

釣った魚を高々と持ちあげた途端に暴れられて逃がすケースがあります。
それで、いつも力いっぱい、握力が許される限りの力で握りしめるんですよ。
見て下さい、鰓の辺りがつぶれる関節技で逆に口が開いています。

でも、所詮サバでしたね。やりすぎました。
逃げられてもいくらでも釣れます。

黒潮がどうのこうのはわかりませんが結果として
東京湾の南海上の水温は平年よりも3度も低い。
もしお魚さんがいつもの生活がしたければ
紀伊半島の先端辺りまで退避しないといけないですね。
イカさんに頑張っていただきましょう。

投稿: 五目漁師 | 2017年5月 1日 (月) 09時36分

五目漁師さん、こんにちは。

世の中は9連休という方も結構いらっしゃるようですが、
もちろん私は仕事です。
明日は私事理由により休みますが(笑)

さてさて、本当に最近の海の渋さには参ってしまいます。
かといって後味が悪い乗り合いに逃げるのは勘弁ですし、
釣りなど行かず、朝から温泉に行ってぐだぐだしていた方がよっぽどマシですね。

五目さんは明日はイカ釣りでしたっけ?
私は私事理由により(笑)会社を休んで何をしましょうかね?

それでは、また。

投稿: | 2017年5月 1日 (月) 13時34分

五目さんが(いつもよりは)美味しい鯖と言う鯖を釣り、食べてみたいです。
私が行った23日に1尾だけ上がった大鯖が、大量にいるんですね。
これが中鯖になったら本当に厄介ですからね、行くなら今でしょうか。

投稿: anan | 2017年5月 1日 (月) 16時03分

flex-pさんですね、こんにちは。

世の中9連休、私は365日連休です。

明日は福浦ではなかったのでしょうか?
私も明日を予定していましたが、明後日の天気を見て変更しました。
どっちでもよかったですね。

伊東でサバ釣りはいかがでしょうか?
ポチャンとジグを落とした途端に掛かってきます。
それと残念ながら私が近づけなくなってしまった川奈が結構良さそうですよ。
今年になってから数えるほどしかボートが出た日がありませんから
たくさん溜まっているようです。

伊東はこのままではだめですね、ポイント的にも狙い魚的にも融通がききません。

投稿: 五目漁師 | 2017年5月 1日 (月) 17時51分

ananさん、こんにちは。

今ならデカ鯖お持ち帰り自由です。
私的には珍しく〇でしたが、お味は自分で釣って確かめて下さい。

小魚を追っているようですから、
この日はいつもの場所では釣れなかったらしいです。
カモメが目印です。

投稿: 五目漁師 | 2017年5月 1日 (月) 18時02分

五目漁師さん、こんばんは!
先週末の外房は大型ウルメイワシの層とサバの層と尺アジの層が水深120mの沖で存在し、
それに気づいた人だけが好釣果を上げていました。
ジギングではたまにサバがかかるだけで、青物は不在だったのですが、
ウルメイワシ(最高29cmだそうです)はとても美味しかったそうですよ。
こんなパターンはちょっと記憶にないので、例年以上におかしな海なんでしょう。
友人は八丈島遠征しましたが、冷水ポケットに入り込んだとかで水温が13度台だったそうです。
黒潮が関東から離れすぎですよね。
もう少しして黒潮が接岸してきたら一気に上向くような気がします。
真鯛やワラサはラストチャンスかもですね。

投稿: ぐっちゃん | 2017年5月 2日 (火) 22時47分

ぐっちゃん、こんばんは。

なるほど、水深が120mともなればその3層は言われてみれば納得できますね。

関東沿岸の沖合は伊豆諸島辺りは例年に比べと2度以上、
特に八畳島辺りは3度以上も水温が低いですからドツボにはまっていますね。

釣り師は水温の上昇とともに魚がやってくるのを待っていますが
魚にすれば何も関東沿岸に来なくても暖か場所に行けばいいわけで、
上向いたところでこの遅れによる機会損失はもう取り戻すことはできないんでしょうね。

投稿: 五目漁師 | 2017年5月 3日 (水) 22時20分

お疲れ様でした

サバはサイズもあるのでジギングだとトラブル少なく楽しめますよね♪
真鶴2日前から西側は赤潮がものすごいです(;^ω^)
福浦のボートは少し厳しい感じかもですね((+_+))

東側は潮が少し入ってるのでそこそこお魚は動いてるみたいですが渋いは渋いみたいですね(;^ω^)

けど赤潮でたってことはこれから青物もイカも釣れ始めますので
忙しくなりそうですね!

来週からはたまに深海、あとはエギング&ジギング&鯛ラバ釣行が増えますので
釣果参考にしてみてくださいね(#^.^#)

投稿: すーさん | 2017年5月 4日 (木) 14時18分

すーさん、こんばんは。

福浦でエギングやってみましたが全く駄目でした。
アンカリングなしの軽いエギのキャスティングはなかなかもって難しいです。

シーズンに一杯でいいですから2kg級を掛けたいです。

今シーズンはアマダイが全くさえませんでしたから
真鯛、青物には期待です。

真鶴の主、すーさん情報お待ちしています。

投稿: 五目漁師 | 2017年5月 4日 (木) 22時22分

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