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2016年9月28日 (水)

今日はきっぱりとマダイ狙い(福浦釣行)

昨日(927日)は福浦(エトーボート)に釣行。

前々日まで福浦のタイラバマダイか
大津のジギングタチウオかで迷っていたが、
なんのことはない、
大津(石田丸)は第4火曜日がお休みとわかり
福浦行になった。

今回の狙いはきっぱりとマダイ。

タイラバとジギングを準備して出発。
5時前に待ち合わせの駐車場に着くと、
既に待機してくれていたリムジンに飛び乗ってボート乗り場に。

福浦は午後1時上がりではあるが朝が早い分、
夏場に関しては他(よそ)とトータル釣り時間はあまり変わらない。

いつものことではあるが
海上からこんな景色が見られるのは福浦だけであろうか。

1dsxp162707s

さて、今日はなんとしても鯛を釣りたい。

福浦は、かって五目漁師がホームにしていた手漕ぎボート釣り場。
その頃は冬場のアマダイ以外は
定置網の周りにアンカリングして
主にカワハギ、イサキ、マダイなどを釣っていた。

アンカリングが禁止になってしまった今のように
線的、面的に守備範囲を広くおさえる必要はなかった。

ただ、自宅から最も近いボート釣り場でもあり、
昨年あたりから寧ろ流し釣りが有利な
タイラバ(マダイなど)と泳がせ釣り(ヒラメなど)を中心に
自分なりのポイントを手にしようと
意識的に漕ぎまわってはいるが
未だにいい釣りができた試しがない。

今日は、最近鯛釣りの遊漁船が好調との情報を得て、
先ずは恐らく同じポイントと思われる
東側の水深-50m-60mを中心に巻き巻きを始める。
一投目マジックを期待して小移動の漕ぎ漕ぎを繰り返す。

しかし全くアタリはない。 気配がない。
やっと来たと思ったらエソ。

シンクロなんかやっている場合じゃないと思うけど、
こいつ何枚撮っても写真がボケてしまう嫌な奴。

2dsxp162716s

3dsxp162722s

やっとイトヨリとホウボウを掛けた後は
更に東に、反対側の西に、そしてまた戻って中央に
と巻き巻きしながら漕ぎまわる。

たまに脇に準備したジギングもやってみるが
23度やってアタリがないと
“今日はマダイだからな、やっぱりタイラバに集中すべき”
と自分に言い聞かせて基本タイラバに戻る。
この繰り返し。

“私、暇なんで”の五目漁師。
車の渋滞や特に東京側のエリアではボートの混みを避けて
当然のことながら平日行が多くなるが、
その平日行に一つ欠点がある。

こんなふうに釣れない時に
周りのボートに様子が聞けないことだ。

釣れてますか?

いやー今日は駄目ですねー

の挨拶を交わすと元気になれる意地悪爺。

それにしても今日はひどい。
雰囲気は決して悪くはないが無反応な海に
あいそうをつかしながら時計を見るともう12時半だ。

9時前に最後のホウボウを釣ってから
もう3時間半も激しく漕ぎまわったのに
一度もアタリはなかった。

まだ諦めはしないが次の移動を最後にしよう。

既に水深40mまで戻ってきているが
少し沖側に出るか、この辺りで小移動するかを迷う。

たまたま魚探を覗くと海底がざわざわとしているので
その場で最後のタイラバを落とす。

着底、即巻き上げ。

あれま、最後に根掛かりか。
いいや、もう最後だから切っちゃえ!
とゴリ巻きすると根掛かりから脱出。(?)

その瞬間、グイーン。
魚だ、魚だ!
しかも重量感たっぷり。

デカマダイの反転に備えて
軽めに締めていたドラグがジリジリと鳴る。

どうやら重さが主の魚のようなので
ドラグを少し締める。

それでも面倒なので時々ポンピングしながらあげてくると、
やがて濁り気味の海中に薄茶色の魚影がもやっと見えてきた。
エイ? まさかサメ? いやヒラメかな?

あがってきたのは、
そこそこ型のいいオウモンハタだ。

4dsxp162724s

今日の狙いはマダイではあったが、
昨年からサバタン流し、泳がせ、そしてタイラバで
ずっと狙っていたハタ。
実はデカマダイよりも嬉しい。

最後の一投に比較的縁があると思い、
最後は目を瞑って拝むようにして
仕掛けを入れることが多い五目漁師。

ここ福浦ではそんな期待も外れっぱなしであったが
やっと来てくれた。

で、貧果には変わりはないが
今日の釣果はこれ。

5cas168837sオウモンハタ(42cm)他


今日もよく漕いだ。

6

比較的、風も潮も静かだったので
航跡の殆どは自ら漕いでボートを進めたもの。
水深は最大92m、最小38m
(釣行後、2枚の画面を合成しているので数字表示は無視)



このところ数釣りが続いたので、
あがってみればこれはこれで(正直に)ほっとする。
あの坂道も1回休みで難なく上りきった。


甲斐の荒熊さんから大島土産で頂いたべっこう醤油。(再掲)

7cas168478s

ハタをどう料理しようかと考えた時に
即座に頭に浮かんだべっこう寿司丼。

8cas168890s

べっこう醤油は、もちもち感のあるハタの白身を
キリッと引き締めてくれる最良コンビ。

同じくハタの蕪蒸し。

9cas168869s

同じくハタの刺し身とホウボウの薄作り。
ハタはワサビ醤油でホウボウはポン酢醤油がよく合う。

10cas168860s



意外ですが、タイラバで一番アタリが多いのは
あの海底が平坦で一見魚影も薄そうな伊東です。
イトヨリ、カサゴ、マダイ、これからはタチウオにも期待ができそうです。
一方、
期待が大きい福浦は今のところタイラバでは釣果があがらずです。

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ボート釣り」カテゴリの記事

コメント

そろそろ釣りに行って来たころかと思い、覗きました。
オオモンハタはいま丁度旬ですね。
潮が濁って、厳しい状況でしたが、
最後まで頑張った甲斐がありましたね。
型も良いし、新鮮な食感が強いお刺身か冷蔵庫で熟成したお刺身が最高ですね。
脂が乗った粗は潮汁が旨そうですね。
お疲れ様でした。

投稿: 釣吉 | 2016年9月28日 (水) 13時32分

こんにちは
数釣りの後は高級魚一発狙い
こんな釣りが、やはり理想です
余裕から生まれた一匹ですね
そこで私も・・・と想いますが、やはり無理ですね
釣れないと何か釣らねばと忙しくなり
手っ取り早い餌釣りに向かってしまいます
一番良い地合いでは尚更ですね
まだ修業が足りません
タイラバやエギはまだ先のようです

投稿: 趣味人たけ | 2016年9月28日 (水) 15時33分

釣吉さん、こんにちは。

ハタ類は種類に限らず美味しいですね。
釣りたい魚の一つですが、狙ってもなかなか釣れることはなく
忘れた頃に釣れてきます。

釣り師ならではの魚を食べるが、我が家のモットーですので
釣って嬉しい魚はできるだけその日のうちに食べてしまうことにしています。
その日に残ったのはアラだけでしたが、次の日に雑炊の出汁をとり
完食しました。

投稿: 五目漁師 | 2016年9月28日 (水) 17時18分

趣味人たけさん、こんばんは。

そう言えば、タイラバをやっていると妙に気持ちが落ち着いているのは
この釣りは釣れなくてもいい、というのがあるからなんでしょうね。
準備段階からそうですね。

そういう意味で確かに余裕です。

それにタイラバ、エギング、泳がせは最後の最後で大逆転がある釣りですから
1日釣れてなくってもそんなこととは全く関係がなく
まだある、まだある、と諦める必要がない釣りだと思っています。

投稿: 五目漁師 | 2016年9月28日 (水) 17時41分

おめでとうございます!
大きいオオモンハタですね(#^.^#)
ハタは美味しくて最高ですよね♪
昨日は潮が日が出てから急に菜っ葉潮がキツくなって一気に活性おちましたよね(;^ω^)
自分も参りました。
真鶴のマダイなかなか難しいですねー。
真鯛のいる水深にベイトが中層位に入って来てくれたら多少食い気があがるので
ジギングや鯛ラバでも釣れるとは思うんですが、
もしかしたら今少しサイズが小さいシンカーとスカートだけのラバーでやったほうが
釣れるのかもしれませんね。
来週は西側で鯛ラバ予定なので早速試してみたいと思います!

投稿: すーさん | 2016年9月28日 (水) 17時59分

五目漁師さん

福浦お疲れ様でした。
タイは釣れねども、立派なハタが釣れたので文句なしですね。
それにしても毎度終わり際にお強い。
もうここまでくると執念やら怨念やらで魚を釣り上げてるとしか思えません(笑)

それにも増して凄いのはボートの移動距離の長さ。オニ漕ぎのクルージングスピードの速さと合わせて、
お年を考えると驚異的ですらあります。

お持ちの一級小型船舶免許はオレオレエンジンを操縦するためのものだったんですね。
初めて知りました。

さて、土曜日は私も福浦です。
所用のため11時には上がりますが、
例によってインチキ仕掛けの裏技でタイを狙う予定です。

それでは、また。


投稿: flex-p | 2016年9月28日 (水) 19時46分

乾坤一擲、見事なハタですね!
この一撃が有るから、最後まで粘ってしまいます(*^^*)
島唐辛子を使った漬け丼は、料理本では
「日向飯」として、紹介されています。
もっとも魚はハタみたいな高級魚ではなく、メダイですが(笑)!
ちなみに握り寿司は「島寿司」だそうです。

五目漁師さんの家に行くと、どんな料理もワンランク、グレードアップして出てきそうです、羨ましい!

さて、福浦に魚を残して下さったみたいなんで落ち穂拾いに行きます。

ポイント図、ダウンロードしました。
有り難うございますm(__)m

投稿: AP | 2016年9月28日 (水) 21時12分

flex-pさん、こんばんは。

福浦のコマセ釣りで例えば11時点で小アジが一匹だとします。
この後、いくら時合いが好転しても精々1束止まりですから
この時点でもう貧果は決まっています。

ところが、タイラバや泳がせなら元々1日に1匹くれば良しですから
終了間際1分あれば事足ります。
拝めばなんとかなるものです。

お年を考えるとが少々気になりますが、タイラバやジギングでは
奴らに見破られたら最後ですから、
どんどん場所を替えて視野外の新しい魚を狙います。
(こんなことは誰も言っていませんが私が勝手に思っているだけです)
そのためにどんどん漕ぎます。
遊漁船のタイラバなんて釣れないと思いますよ。

土曜日は賑やかそうですね。
私も今回のリベンジがあるので行きたくなってきました。

投稿: 五目漁師 | 2016年9月28日 (水) 22時39分

APさん、こんばんは。

島寿司は昔小笠原に行く船の中で食った覚えがあります。
仰る通りメダイだったと思います。
ハタは正に白身魚の代表格、美味しいですね。
サバタンか泳がせで狙うとおもしろいと思います。

このポイントマップは釣れないところをマーキングしたマップですから
そのつもりでご利用下さい。
それが証拠にこのハタは私が当初より全く予定していなかった
ポイントでたまたま釣れてくれました。

投稿: 五目漁師 | 2016年9月28日 (水) 22時51分

すーさん、こんばんは。

すみませんレスの順番を間違ってしまいました。

そう言えば先日すーさんのお友達が釣られたのもオオモンハタでしたね。
大きさはもう二回りも大きかったと思いますが。

この日は、高浦の沖合50~60mを先ず流してみましたが
エソが数匹来ただけでした。
その後、黒崎の根回り、それから定置網の左右ブイ横でもやってみましたが
全く反応はありませんでした。
いつもなら悪いながらにもイトヨリやカサゴのアタリがありますが皆無でした。

すーさんの釣果からすると定置の周り辺りには
イナダが回って来ても不思議ではないと思うのですが
やっぱり釣り方ですかね。

投稿: 五目漁師 | 2016年9月28日 (水) 23時16分

おはようございます。

オウモンハタ、お見事です。
ハタ、釣りたい&食べたいなー。
特に最後のハタのべっこう漬け、めちゃくちゃうまそう。
ホウボウの薄造りも花びらみたいできれいです。

あ~、ハタ釣りたい!

投稿: 芋焼酎 | 2016年9月30日 (金) 07時44分

五目漁師さん、美味しそうなオオモンハタおめでとうございます✨

いつも五目漁師さんのブログを見ては釣果もさることながら、料理に感心してしまいます✨

伊東は先週末に行って来ましたがワラサが回遊してきてますね✨
私は10分位の格闘の末、竿が折れてバラしてしまいましたが、他のボートの方が80cm越えのワラサ?ブリ?を釣っていました。

次回、伊東に行く時は狙ってみても面白いかも知れません✨

私が福浦に行く際はご教授願います✨

投稿: 結果オーライ | 2016年9月30日 (金) 09時12分

芋焼酎さん、おはようございます。

最後でしたが、来てくれて良かったです。
ハタ類は皆美味しいですね。

べっこう醤油を使うと漬け汁を作る面倒がなくいいですよ。
明日福浦でしたね、是非ハタを釣ってお試しください。

投稿: 五目漁師 | 2016年9月30日 (金) 09時19分

結果オーライさん、おはようございます。

オーシャン釣具のブログで竿を折られた人がいるのは知っていましたが
結果オーライさんのことでしたか。
残念んですね。きっと90cm超えのブリですよ。

ボート釣りなら自分のアンカーロープにさえ絡めなければ
いくら時間がかかっても問題はないですから予期せぬ大物が掛かった時には
時間を掛けて相手を弱らすしかないですね。

いよいよ、伊東もシーズンインですね。
福浦もアマダイシーズンに入りますし
これからは忙しくなりそうです。

投稿: 五目漁師 | 2016年9月30日 (金) 09時33分

五目師匠こんにちわ(^O^)

ラストにドラマが…
最近気づいたのですが、師匠のブログ見て
自分に重ね合わせ妄想してるのが楽しいです

妄想ばかりでは腹が膨れないので
いかに寝ないで糸を垂らしてる時間を短くするか!

でも、今年は1度も寝てないんですよ(笑)

投稿: ガル | 2016年10月 1日 (土) 10時55分

お師匠様、おはようございます。
見事なオオモンハタですね。昨年の夏に、嫁実家でハタを釣りまくっていらいハタの姿を見てないです。
仰るとおり忘れた頃に来る嬉しい魚ですね。
ハタをべっこう漬けにするとは贅沢ですね。写真を見てるだけで、ヨダレがでます。
早くピリ辛のべっこう漬け丼をオイラも食べたいです。

明日は、川奈に出てイサキとジャミシマで作ろうと企んです。

タイラバも餌木も辛抱の釣りですが、来ればデカイですね。
まさに一撃必殺の浪漫砲。
そもそも、釣れることもないと考えること、たとえ一日釣れずとも、ラスト1分でも大逆転があるかもしれないと思い神経を集中させて狙う心意気ですね。
そう考えれば、一日辛抱出来るかもですね。

しかしながら、オイラ飢えてますから、明日は鉄板勝負で逝きます。
最大の敵は、大島での痛い敗退に殺気だった自分かも知れません。
イサキ、ジャミシマの早抜けが出来たら、精神集中、拝むような境地でスロージギングに移行したいと思います。

明日は弟子二人で、禁断の川奈で戦って来ます。

投稿: 甲斐の荒熊 | 2016年10月 1日 (土) 11時17分

ガルさん、こんばんは。

最初と最後ですね。
最初に来ると今日は行けるぞと元気が出ます。
ただその後はピタリと止まりますね。
そして最後は頼む~!と拝みます。

拝んでますか?

明日はお互いに頑張りましょう。
お二人がそれぞれどんな釣りをされるのか楽しみです。

投稿: 五目漁師 | 2016年10月 1日 (土) 19時38分

甲斐の荒熊さん、こんばんは。

ハタは近くの遊漁船であがったのを見たりしていましたのでいるのはわかっていました。
昨年来ずっと狙っていたのですが、正に忘れた頃でした。
しかも今まで狙っていたポイントではありませんでした。
本当はもう少し大きいと良かったのですが。

べっこう醤油、簡単でいいですね。
私も今度はカイワリでやってみますかね。

川奈には青物の子供など狙わなくてもオニカサゴ、カサゴ、ホウボウ・・・
美味しい白身の魚がわんさかです。
私ならサバタンで沖を流しますが
どうでしょうか?

投稿: 五目漁師 | 2016年10月 1日 (土) 19時57分

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