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2016年5月22日 (日)

やっぱり餌は餌

昨日(521日)は前回に引き続き福浦に釣行。

いよいよ福浦(エトーボート)の朝が早くなってきた。
じっちゃんが4時半に来てよと言ってくれたので、
今日は同行のpさんを320分にピックアップして福浦に向かう。

pさんとはもうかれこれ
(あの頃は二人ともそれなりに若かった)25年ほど前に
ミクロネシアはポナペのダイビングで知り合ってから
ずっとお付き合いさせて頂いている。

このブログにも何度か登場してもらっているが、
ポナペのpをとって、勝手にpさんと呼ばせていただいている。

78年前にお子さんを釣りに連れて行きたいというので
伊東にお連れしたのが確か最初のボート釣りであったと記憶しているが
今はご自身がはまってしまい
結構なペースで東伊豆方面や大津で釣りをされている。

今日はpさんはアオリイカ。
五目漁師はアジ狙いのコマセ釣りに少しちょっかいを出した後、
メインはタイラバで最近こだわっているハタ狙い。

5時前に岸払いし、お互いのポイントに向けて漕ぎ出す。

今日もボート乗り場前は濁り

1dsxp162454s(但し、撮影は午後の帰着時)


沖合の海面には薄っすらと赤潮が浮かぶ。

2dsxp162447s

五目漁師は前回(516日)の福浦釣行で気になっている
湯河原高校前の根回りに向かう。
(実際にはこの高校はなくなっているらしいが
魚探に入っているポイント名称がこうなっているのでそのまま)

前回と同様、近づいて行くと魚探の画面がいきなり賑やかになってくる。
大方はイワシの群れだと思うがアジらしき反応もあり
今日はコマセ釣りでその正体を確かめたい。

風もそんなに強くはないので
なんとか流れながらコマセワークができる。

2.5m2本針仕掛けを落とすと
先ずは、イワシ、コサバが釣れて来る。

ここまでは予想通りであったが、
これはと思う魚群に仕掛けを入れると
次々に掛かって来るのはサクラダイ、
それに今度は少し大きいぞと思うと何故かベラ。

なんだ、この魚影はアジではなかったのか。

それでもなんとか2尾だけ豆アジを釣って、
本日のメイン、タイラバに竿を持ち替える。

根の様子からしてここは大ハタが欲しい。
魚探に付属するポイントマップでは
比較的大きな根が3つあるので順番に流していく。

3screen025s

しかし、前回と同様アタリは遠い。
やっと掛かってきたのは30cm弱のカサゴ。

4dsxp162444s

近くには遊漁船が次々にやってくる。
見ているとイワシの鯉のぼりだ。
こんなところまで来てご苦労さん と内心気の毒がっていると突然

来たきた、重い! と聞こえて来る。

船長が出した玉網に入ったのはヒラメ。

どうやらイワシ釣りではなく落とし込みで青物を狙っていたようだ。
ヒラマサが入ったと聞いているので狙ってよ!
とヒラメの釣果で少し勢いづいた船長の声が聞こえて来る。

えっ、ヒラマサ?!
五目漁師が今密かにタイラバで狙っているターゲットだ。
こっちも元気が出る。

そうか、ヒラマサがいるのか、ならば
と巻き巻きの回数を15回(9m)から30回に変更する。
しかも15回までは比較的ゆっくり、
それ以降は巻き速度を上げてみる。

よくコメントをくださる外房のオオマサ釣り師ぐっちゃんに
私もヒラマサ釣ったよと言ってみたい。

しかし、残念ながらその後もあたりはなく定置網の西側を経由して
いつもの東側ソーセージブイに移動する。

ここでは、今やCポイントの主となったyさんが、
ここは自分の排他的底物海域だぞと言わんばかりに
眼光鋭く手持ち竿でゆっくりと底ものを誘っている。

近づいてご挨拶すると、
その眼光が一瞬緩み、今日は駄目ですわ~(へな)
と弱気の返事が帰って来る。
(それでもこの後アマダイを2尾追加して戻られた。)

五目漁師は長く出た定置網のロープを警戒して
ブイを遠巻きにタイラバを巻き巻きしてみるが
ここでもアタリは皆無。

最後は、これも前回敗退した石切り場前の根回りに再移動する。

アオリイカ狙いと同じで、
ここまで釣れていなくても何ら気にすることはない、
もともと一日一度の大当たりを期待した釣りなので
ここまでの時間をどう費やしたかは問題ではない。
残された1分でも可能性は十分にある
と自分に言い聞かせて巻き巻きを続けるものの、

うーんやっぱりアタリがない。
魚が恋しい。

そこでボート内に出したままにしてあったアジ釣りの仕掛けを使って
最後(と言ってももう30分ほどしか時間がない)に
底物を狙ってみることにする。

少し沖に出て-75mラインから流し始めると直ぐにアタリがある。
やっぱり餌は餌。 魚もよく見ている。

リリースサイズの小魚に混ざって
季節はずれのアマダイが来たところで沖あがりする。

で、今日も貧果はこれ。

5dscp168160s

ヨメサンが外出したままで
ずーっと戻ってこないひとり暮らしの我が家にpさんをお誘いし
釣った直後の刺し身とオールフリービールでお決まりの昔話。

6dscp168166s

その後、また一人になってしまった五目漁師は
残った小カサゴと刺し身を飾ったカサゴのアラで
大盛り味噌汁を寂しく頂く。

7dscp168172s




アタリがなくっても一発来てくれればOK、
緊張感が続けられればそれで十分です。
もう少し頑張ってみます。

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ボート釣り」カテゴリの記事

コメント

連日吹いた北東の強風がようやく止んだので、伊豆の海に浮かんでいるだろうと想像してました。
穏やかな良い海でした。
いろいろと課題や狙いを定めての釣行ですが、なかなか本命が顔を出さないですね。
とは言っても、数種の魚種を狙うと何かしら良い獲物を釣りますね。
お疲れ様でした。

投稿: 釣吉 | 2016年5月22日 (日) 12時05分

釣吉さん、こんにちは。

ここ数日間は穏やかな天気が続きそうですね。

やはり黙っていても向こうから寄ってきて食ってくれる餌釣りと違って
擬似餌は難しいところがありますがこれも勝負そのものです。
ジギングのように動きそのものに変化を持たす部分は少ないだけに
魚のやり気がある頃合いを見測ること、
そんな魚がいるポイントに入ることでしょうかね。

もう少し、慣れるのに時間がかかりそうです。

わかってくれば餌釣りとの切り替えも有効にできると思います。

投稿: 五目漁師 | 2016年5月22日 (日) 17時25分

こんばんは。

お疲れ様でした。なかなか渋い日でしたね?

そうなんですCポイントは、私の排他的経済水域なんです!
って違いますよ(笑)。
あそこはCさんはじめ、ヘビーさん、芋さんも御用達の場所ですから、
今の所私はコマセを撒いて暖める役割でしょうか?(笑)

しかし当日は全然駄目でした。
だれか最初に流したんでしょうか?
あそこも一投目が断然いいですから。

次は定置網の右側を開発する予定です(笑)。

投稿: 腰痛持ち | 2016年5月22日 (日) 18時14分

腰痛持ちさん、こんばんは。

Cポイントは魅力的な場所ですね。
ただ、網にあまりにも近いのでトラブルにならないよう要注意です。

昔は福浦といえば寧ろ網の右側だったんですよ。
右側ソーセージの辺りではマダイ、
特定の黒いブイの間ではイサキ、石鯛・・・
(ここはアンカリングしないと無理ですが)
魚影が濃いポイントがありますので探ってみてください。

投稿: 五目漁師 | 2016年5月22日 (日) 21時15分

こんばんは!
この日は結局凪だったので東側エリアの釣りになりました(;´∀`)

ヒラマサいますねー!私は雰囲気あるもののジグに少しジャレついてきただけでフッキングしませんでした( ;∀;)
でも鯛ラバでいい釣りができましたよ♪

今度は石切り場付近の場所で少し気になるところがあるのでそのあたりを探ってみたいと思います(#^.^#)
鯛ラバやっぱり面白いですねー
もしかするとしばらく鯛ラバばっかりかもしれませんw

投稿: すーさん | 2016年5月22日 (日) 21時47分

五目漁師さん、初めまして、こんばんは。最近ボート釣りをするようになって時々ブログ見ています。21日は同じ日にエトーボートで出ていました。今でもアマダイはいるんですね。2月くらいまでは私も結構釣れたのですが、春以降はさっぱりです。私のほうは昨日はマトウダイを生れてはじめて釣りました。おいしかったです。

投稿: 井の頭 | 2016年5月22日 (日) 23時08分

こんばんは。とうとう4時台に早まりましたか。
もはや、前泊でもしなきゃオイラは到底、起きれそうにないですが、漁師の掟にのっとったその時間から福浦で釣りをしてみたいですね。

写真を見ると、芦ノ湖ボートに乗れたようですね。快適に釣りに専念された、すでに餌とタイラバのハイブリッドな釣りが覚醒しそうですね。

魚探ですが、写る影と実際に釣れる魚はイメージどうりにはいかないものなんですね。
魚影や地域、水深、季節などから、魚探がある程度電算し、その日釣れそうなポイントを推奨するようなCPUが搭載されると気持ち的に楽ですね。
ドラえもんがいたらなぁ…。(´ω`)

投稿: 甲斐の荒熊 | 2016年5月22日 (日) 23時29分

すーさん、こんばんは。

私の方は5時から12時半までの殆どの時間をタイラバに費やしましたが
アタリアはたったの2度しかありませんでした。

東側というと三石よりも真鶴港側でしょうか。

ヒラマサが広い範囲にわたっているとしたら楽しみですが
2連続でこれだけあたりがないとすーさんとは逆で少し嫌気がさしています。
一度、コマセ釣りでお魚の顔をみたくなっています。

投稿: 五目漁師 | 2016年5月23日 (月) 01時46分

井の頭さん、初めましてこんばんは。

同じ日にエトーボートからでしたか。
お会いしているかもしれないですね。

アマダイは私も11月から2月、3月くらいまでです。
今年は少し例年とは状況が違うようです。

仲間もこの時期に結構アマダイを釣っています。
狙っているわけではないと思いますが。

マトウダイはヒラメ狙いの泳がせ釣りなどでたまに掛かって来ますが
福浦では珍しいですね。
少し頭部が大きく効率が悪い魚ですが美味しいですね。

今後共よろしくお願いします。

投稿: 五目漁師 | 2016年5月23日 (月) 01時56分

甲斐の荒熊さん、こんばんは。

今度のボート少し大きくて快適です。
ただメンテをやらないとまたすぐ同じようになってしまいそうです。

私も魚探を使い始めてから間がないので
まだまだ魚影から魚の種類まではわかりません。

種類まで表示する魚探もあるようですよ。
加えて、食いっけのある魚かどうかまで表示してくれるとありがたいですが
だんだん市場に直行して買った方が良さそうになってきますね。

今のところ私にとっては魚探機能よりもGPSによるナビ機能は
重宝しています。

投稿: 五目漁師 | 2016年5月23日 (月) 02時08分

おはようございます
良い根が並んでいますね
年間を通して釣りたいポイントです
しかしアンカーを落とせないのがネックです
青物の時期、一度行って見たいですね

投稿: 趣味人たけ | 2016年5月23日 (月) 07時48分

五目漁師さん、おはようございます。

同日伊東で1時間ちょいタイラバやってみましたが、
息子がアマダイあげる中、タイラバには何のあたりもありませんでした。
腕の悪いのは置いておいて、やはり餌釣りとは違う辛抱が必要ですね。

昨日タイラバでぐぐってみたら西の方ではタイラバにエビをつけるのがデフォルトだとか。そして釣果は素のタイラバの倍以上釣れるとか。
なるほど、それであればエビと大して変わらんオキアミを付ければ爆釣間違いなしですね。

というわけで次回はアミラバでガッポガッポ釣ってこようと思います。

それでは、また。

投稿: flex-p | 2016年5月23日 (月) 08時21分

趣味人たけさん、おはようございます。

海底マップは魚探に付随しているものです。
根の影の割には毛細血管のような観音崎の等深線と違って
単純ですから実際にはどれほどのものかよくわかりません。

ただ、タイラバや根魚狙いの流し釣りではGPSナビが非常に役に立ちます。

本文中にも書きましたが
密か(ではないですが)な狙いはヒラマサです。
明日にでも川奈に行ってみようかなと考えています。

投稿: 五目漁師 | 2016年5月23日 (月) 08時44分

flex-pさん、おはようございます。

前回の伊東ではアタリが頻繁でしたよ。
掛からなかったのは針の尖り具合のせいにして今手持ちのタイラバを修理中です。

aさんの話ではワラサもジギングでよく上がっているようですし
今の伊東に限ってはルアーが面白いような気がします。

タイラバに付ける餌はケチなオキアミではなくてテンヤ用の豪勢な有頭エビか
スカートまがいのイソメの一匹掛けが良いと思います。
折角のエサ無し釣行が崩れてしまいますが
スランプ脱出のため私も考えています。

投稿: 五目漁師 | 2016年5月23日 (月) 08時55分

flex-pさん、
タイラバの上についでにお得意のコマセカゴも付けちゃって下さい。

投稿: 五目漁師 | 2016年5月23日 (月) 08時58分

こんばんは.
タイラバ,福浦で釣る方もいれば,なかなか難しいですね.
こちらもタイラバ挑戦,うまくいきませんでした.
福浦の手漕ぎボートエリアのポイントの問題なのか,腕の問題なのか.
挑戦あるのみですね(福浦でタイラバ挑戦し続けるかは未定ですが(笑.

投稿: 趣味のボート釣り | 2016年5月23日 (月) 20時36分

趣味のボート釣りさん、こんばんは。

福浦はイメージ的にそんなに鯛の魚影が濃いとは思っていませんが
ハタでも青物でもいい、もう少しあたりがあって欲しいですね。

まだまだポイントがわかっていません。
お互いに頑張って良いポイントを見つけたいもんですね。

投稿: 五目漁師 | 2016年5月23日 (月) 23時46分

五目師匠

こんにちわ(^_^)
軌跡を見てると結構移動距離長いのですね。。。
師匠ならば、狙い通りヒラマサ釣り上げてしまいそうですね!

僕はどうやらボート釣りが好きなのは、ウロウロ出来るからなんだなと結論付きそうです。
そして流しながらの釣りは不得手なんだろうとも…(^◇^;)
今後は如何に置き竿で釣るためにどうするかを研究しようかと考えるものぐさみたいです(笑)

投稿: ガル | 2016年5月24日 (火) 15時24分

確かに私もジグにタイラバメインではありますが、水温が低い時期はエサですね。

ヤリイカを釣ってタイラバにイカの足などつけますと、てきめんにカサゴが食ってきますね^^

やはりどちらもやめられない釣りですが、餌のいいところは向こう任せでガツンと来るのを待つ

あのひとときが楽しいですね。

投稿: 飛竜丸 | 2016年5月24日 (火) 21時45分

ガルさん、こんばんは。

そうですね、最近落ち着きがないです。
釣れないと直ぐに動きたくなります。
そう言えば、昔からですね。 2人で乗っている時にはよく気にした記憶があります。

ガルさんのコメントで次の記事のテーマを思いつきました。
置き竿でどうすればよく釣れるか研究してみて下さい。
否定はしませんが、私は手持ちですって記事です。
見て下さいね。

投稿: 五目漁師 | 2016年5月24日 (火) 22時04分

飛竜丸さん、こんばんは。

魚って何に反応するんでしぃうかね。
形、色、動き、匂い・・・
タイラバはどうも食い物というよりも
興味物体、敵?
そこに食い物が付いているとまた強力な選択肢になるんでしょうね。

ただ、餌が付いているとじゃれつきで掛かる可能性は落ちてしまいますね。
どっちがいいやらです。

投稿: 五目漁師 | 2016年5月24日 (火) 22時12分

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