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2016年3月14日 (月)

初物のカイワリ釣りは出直し

昨日(312日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

先日カイワリが揚がったというので、
以来、数日の天気待ちの後、
本日満を持しての岸払い。

今日はなんとか五目漁師にとっての
(今年)初物カイワリを3尾はゲットしたい。

たまたまスケジュールが合ったので、
先日の福浦に引き続き
今回も荒熊さんと一緒に浮かぶことになったが
海上は予報に反して荒れ模様。

Dsxp162280s

勇ましいタオルのかぶりものがトレードマークの荒熊さんも
時折スプレーを被ったりして寒いのか
フードをすっぽりと被って私の隣に浮かんでいる。

Dsxp162277s

そして、驚きと失望は水温。
この時点ではなんと13.4度しかない。

数日前に16度近くまで上がっていたのに
一気に2度も下がり真冬の海に逆戻りしてしまった。

福浦方面ではクラドや赤潮が発生し、
もう春が!
と思わせた海は一体どこに行ったの?

そんな中での釣りの方はと言えば、
おそらく、この低水温がためであろうか
アタリどころかエサ取りさえも皆無な状況。

五目漁師は腕まくりして臨んだカイワリ狙いを早々に諦めてしまい
伊東では真冬の釣り物はこれしかない
というマダイ狙いに切り替える。

8m1本針のロングハリス仕掛けで
一発勝負に賭けた、
と言っても余りにもの反応のなさに
釣れるイメージが一向に湧いてこない。

あと1時間、あと10分と辛抱したが
11時にはマリンタウン方向に場所移動し
小アジを釣ってヒラメ狙いの泳がせ作戦にチェンジすることにした。

しかもアンカーの引き揚げが終わった丁度その時に
“向こう(マリンタウン方向)は駄目でした、こちらはどうですか”
とやってきた釣り師と入れ替えに。
(それでももう行くしかない)


アタリがないままに瞬殺の餌取りや
サバやソーダの猛攻を交わす難しさと、

今日のような餌にアタックしてくれる魚がまるで居ない
無反応な海でなんとか食わせる難しさと

どっちが難しいかな?
と考えさせられることがよくある。
(もちろんそんな時はどちらかの状況下で絶不調の時だ。)

答えは簡単だ。
前者の状況におかれた五目漁師は
後者の状況ならなんとか食わせて見せると言うし、

後者の状況におかれた五目漁師は
前者の状況ならなんとか交わせて見せると言う。

このオキアミももう何度ボートと海底の間を往復したであろうか、

Dsxp162272s

こいつさえたまにでいいからなくなってくれる状況なら
なんとか掛けてやるのだが・・・


さて、ヒラメ狙いも
泳がせ用の小アジが釣れないことには始まらない。

魚探には根の上を流れる魚影があるので
サビキを落としてみるが一向に掛かって来ない。

水温が低くて口を使えないのか、
それとも元々サビキには見向きもしない魚なのか。

うーん参ったな。

そこに、荒熊さんがやってくる。

ここが初めての彼に
シーズン中はアジやカイワリ、根魚で
賑わういいポイントなんですよ。
私はヒラメもワラサもここで・・・でも今日はね・・・
と言い訳っぽくポイントの説明しているうちにも
彼はもう本気モードで釣り始めている。

今までに何人もの釣り◯◯を見てきているが
この人も間違いなくその内のお一人に違いないと思う。(失礼)

こんなに何も居ない海で、
どこまで真剣になっているんだろう。
今にも大物が食ってくるとでも思っているのであろうか。

素晴らしい釣り姿に感心しながら、
小アジの釣れない五目漁師は
荒熊さんを残して先程のポイントでやっぱ鯛狙い
と再び移動する。

水温を言い訳に
今日はどこに行っても釣れるイメージが湧いてこない五目漁師と
そんなことなど全く気にせず集中度を高めた荒熊さんとの差がこれだ。

一日を通して一度のアタリさえ感じなかった五目漁師に対して
彼は寂しいながらも釣果(ホウボウ、ムシガレイ、チャリコ)をあげた。

釣り師はそれぞれにその日の狙いがあるにしろ、
おそらく本日出た10パイ近くのボートの中で
魚の顔を見たのは彼一人に違いない。
(オヤジさんも誰も、何もと仰っていた。)

で、五目漁師のカイワリ狙いは見事に失敗。
出直しだ。




完ボは完ボでもアタリさえ一度も感じなかった釣りは初めてかもしれません。
ロングハリスですからアタリはとれませんがそれにしても酷い釣りでした。
さて、出直すと言っても、何を狙いますかね。

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コメント

厳しい日になりましたね。
年に何回かありますね、こういう日が、、、
それにしても、その海の潮が全部入れ替わったような日でしたね。
潮が海面から海底まで綺麗に澄んでいたのでは無いですか?
アンドンビシが10mでも20mでも落ちて行くのが見えるとか、
こちらでは、こういうときにアンカーロープを上げると解ります。
海面から海底まで、ロープに汚れが全く無いのです。
お疲れ様でした。

投稿: 釣吉 | 2016年3月14日 (月) 18時34分

こんばんは&お疲れ様でした。

伊東でカイワリが回ってきたという噂をきいてやきもきしていました。
うーん、でもまだまだ一進一退の水温。
カイワリ、五目漁師さんに根こそぎ釣れらたのではなかったのですね~。
命拾いしたな、カイワリ君。

それにしても、水温と風とカイワリの釣果にわくわくイライラさせられる季節が始まりそうです。

またそのうちご一緒させてくださいませ。

投稿: 芋焼酎 | 2016年3月14日 (月) 19時26分

難しい釣りになってしまいましたね。
餌が無くならない釣り…疲れますよね(^_^;)
自分ならどうするか?
メールを貰った際に考え込みました。
魚はどこかに集まって動かない。
そこにコマセを撒くか?
いやいや、五目漁師さんは魚探で魚の居場所はわかっている。
当然、そんなことはやりつくしている。
ならば何かないか?
ふと、思い出したのはどこかの地方で冬の川に裸で潜り、自分の体温に寄ってくる鯉を抱き取る、抱き取り漁。
釣りですから潜るのは反則。
他に何かないしら?
海の中に熱源を入れる方法はないかしら?
例えばペットボトルに○っこ、を入れてコマセ籠と一緒に落とせば多少、魚のヤル気が出ないだろうか(^_^;)?

これなら冬なら量産できるから使えないものか(笑)!?

そんなことしなくても、荒熊さんは釣ってらっしゃる…やはり自分は馬鹿だなと我にかえって考え直しました(^_^;)

やる気のあるというか、低水温に強い魚に狙いを絞るのが一番何でしょうかね?

いつかコツを伺いたいものです。

投稿: AP | 2016年3月14日 (月) 21時24分

こんばんは。

コマセ釣りで釣れない時はどうするか?私は動きません。
地合い(潮止まりの前後一時間)が来ても来ない場合とか、風でポイントからずれてしまった場合にだけ動きます。
あとはじっくりとコマセを蒔いて、魚の食い気が出て来るまで待ちます。

シロギスやカレイ、アマダイなどの探り釣りは逆に動き回ります。
魚の付き場を見つけるまで動き回ります。

アジはどちらかというと後者です。
コマセで食い気が出てくる場合もありますが、付き場を探ったほうが良い結果になることが多いです。

マダイやカイワリは前者です、
むしろ場を作るつもりのほうが良い結果になるようです。

しかし釣りは難しいですね。だから面白い?(笑)


投稿: 腰痛持ち | 2016年3月14日 (月) 22時29分

おはようございます
お疲れ様でした
この時期、2度も下がっては無理ですね
2年前、油壷で同じような日でした
シコイワシの群れがゆっくりと移動している時
サビキ仕掛けを落とすと
コマセカゴを避けるように、すっぽりと穴が開き
コマセに群がる処か何もないかのように
又、ゆっくりと移動を始めました
始めて見た光景でした
この日はホウボウだけでしたね

投稿: 趣味人たけ | 2016年3月15日 (火) 05時28分

釣吉さん、おはようございます。
やっと冷たい雨がおさまり、いい朝になりました。

この日は、いつもと違って
寧ろ結構良さそうな濁りを感じたくらいでしたが
水温をみてびっくりでした。

東京湾の魚のように低水温には慣れていないようですから
2度の温度差は大きかったのでしょうね。

これほど魚を感じない海は初めてでした。

投稿: 五目漁師 | 2016年3月15日 (火) 08時43分

芋焼酎さん、おはようございます。

人様のカイワリの釣果を見て飛んでいきましたがこんな状況でした。

心配は、仰るとおり一進一退でやがてやってきてくれるのか
もう伊東は忘れてしまったのか、そこですね。

今回もそれを少しでも確かめたかったのですが無残な結果でした。
また皆さんで押しかけてカイワリ釣りで賑わう日が楽しみです。

投稿: 五目漁師 | 2016年3月15日 (火) 08時46分

APさん、おはようございます。

私が勝手に思っていることですが、
魚には例えば俺達は伊東のこの海底に棲むという
絶対的な位置感覚と
方や俺たちはこのベイトを求めて、この水温を求めて棲むという
相対的な位置感覚と両方があると思っています。

そうそう鮭が同じ河に戻ってくるのと同じですね。

戻ってきたものの環境が合わずに口を使わないのか
居ないのかそんなあたりも確かめたかったのですが・・・

ヒラメは低水温には一番強い部類の魚ですので
期待をしたのですが、
アジが釣れずでなかなか難しいですね。

何れにしても、もう直ぐ春ですね♫

投稿: 五目漁師 | 2016年3月15日 (火) 08時58分

腰痛もちさん、おはようございます。

コマセ釣りをやるときには私も仰るように動きません。

私は潮は読めませんのでどちらかと言うと
一日やればどこかで当たるという感じですが。

今回は動いたというよりも狙い魚を替えました。

釣れない釣れない、魚が居ないと言っておきながら
唯一掛かってきた魚の腸を掻っ捌くと
自分で撒いたコマセで一杯というのはよくあります。

なんだ、自分が下手くそだっただけのことか!
と気付かされますが、今回もこれでしたかね。
だといいのですが。

投稿: 五目漁師 | 2016年3月15日 (火) 09時05分

趣味人たけさん、おはようございます。

東京湾側では12度台も珍しくないかもしれませんが、
こちらでは13度台に入ると釣れたためしがないですね。
しかも一気に-2度ですからびっくりでした。

仰るとおり、魚影の真ん中に落としてもサビキには無関心でした。
正にスイッチですね。
このスイッチが入らない魚は素通りです。

投稿: 五目漁師 | 2016年3月15日 (火) 09時11分

お疲れ様でした。

あの寒い中の釣りは相当きつかったのではないかと想像します。
魚が釣れればまだまぎれますが、ボーズは堪えますね。
私も前日沼津でボーズだったのでお気持ちはもう、わかりすぎるくらいわかります。
手漕ぎには今は一番厳しい今の季節ですが、
海の春ももう直ぐだと思うと嬉しくなってきます。

それでは、また。

投稿: flex-p | 2016年3月15日 (火) 19時17分

flex-pさん、こんばんは。

悔しさの共有は何よりも慰めになります。
ありがとうございます。

一番厳しい季節をなんとか抜けたのではと思って駆けつけましたが
甘かったですね。
多分 flex-pさんが行かれた前日も同じような状況の海だったのかと
私もお察しできます。

今週末もまた傷の舐め合いになりますかね。
いいえ、私はflex-pさんが釣れなければ今度は後は追いません。

投稿: 五目漁師 | 2016年3月15日 (火) 23時06分

こないだは、極寒の釣りお疲れ様でした。
いやぁ〜完全にお手上げでしたね。
開始30分で帰宅願望が生まれ、その30分後にカレイは釣ったものの、あまりの渋さと寒さに思考停止。
じっとしてると寒いので無の境地の中、ウィリー釣りのセオリーにのっとり、秒数カウントと50cm巻きを延々と繰り返してました。
結果釣れたのは、最後のチャリコ以外は、トイレ中の置き竿に喰ってきた始末。
魚のやる気スイッチって何なんでしょうね。

あんだけ渋いと、餌盗りに溢れかえった、春の海が待ち通しいです。(それも、嫌だけど(笑))

投稿: 甲斐の荒熊 | 2016年3月16日 (水) 19時04分

甲斐の荒熊さん、こんばんは。

お疲れさんでした。
いやいやそこまで寒そうには見えませんでした。
一日よくあそこまで集中できるなと感心していました。
立膝で怪しげな姿ももちろん見ていましたが
その時にホウボウやムシガレイが食いついているとは
気が付きませんでした。

それにしてもボートが多いので驚きました。
釣り師の好きさ加減が魚の耐寒性を上回っていますね。

次回は釣りましょう。

投稿: 五目漁師 | 2016年3月16日 (水) 20時48分

いやー今頃の良くあるシーンですよ。

ほんとにどうにもならない日がありますが、浮かべるだけで幸せなもんだから出ちゃうんですよねー

二三日吹いた後はそこあれしてだめだとわかっていても…釣り師の性ですね。

投稿: 飛竜丸 | 2016年3月17日 (木) 21時29分

春は水温の具合で全然釣れなくなっちゃったりで難しいですね^_^;
これから徐々にってことで次回に期待しましょう♪

今日真鶴で浮かんできましたが、赤潮にクラゲにゴミと千切れた海藻が帯状に流れてました。
春ですね~。
でも菜っ葉潮が濃くて100mより浅いとこは全然釣れていないっぽかったですね^_^;
磯釣り師も全然釣れないっていってました
釣り船も全然いませんでしたね^_^;

そういえば時折ボート近くで水面をワラサ系の魚がボイルしてました。
沖合は活性悪くなさそうでしたよ(*^_^*)

もうちょいしたら真鶴復調しそうですね!


投稿: | 2016年3月17日 (木) 22時41分

すみません先程は名前なしで失礼しました^_^;

投稿: すーさん | 2016年3月17日 (木) 22時43分

飛竜丸さん、おはようございます。

最初からボ覚悟、釣果よりもポイントの下調べや釣り方への興味本位の釣行もありますし、
釣っちゃると、腕まくりの釣りもあリます。

今回は後者でしたからがっかりですね。

海に出られない日が長く続いた後は情報がないだけに
難しいです。

投稿: 五目漁師 | 2016年3月18日 (金) 09時02分

すーさん、おはようございます。

お慰めありがとうございます。
あれほど反応がない海は本当に初めてでした。
急激な水温低下で魚が固まってましたね。

すーさんは深場をやられるのでこんな時にはすぐには影響がなくて
有利ですね。

福浦は豊潤な海なのでしょう、例年赤潮やクラドの発生時には苦労させられます。
残念ながら海に浮かぶゴミも豊かなところですね。

以前、定置にブリが入ったというお話も聞いておりますので
これからが楽しみです。
アオリももうすぐですし、すーさんが攻める場所を参考にさせて頂きます。

投稿: 五目漁師 | 2016年3月18日 (金) 09時16分

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