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2015年8月

2015年8月27日 (木)

三重苦、いや4重苦の五目漁師

今久しぶりにPCの前に座りブログを見たり、記事を書き始めた。

実は前回の釣行(沼津)の際に腰に少し痛みを感じていたが
帰宅後それが悪化し激痛で動けなくなった。

もともと腰には弱みがあり
今までも何度かのたうち回ったことがあるので
しまった! またやってしまったか と思っていた。

ところが今回はちょっと違った。
釣りながら、たまにコホンコホンと咳をしていたが
どうやらそれが久しぶりの風邪の前兆だったらしく
こちらの方も腰痛の悪化と合わせて本格的な咳に変わって来た。

すると、今度はその咳が腰を震わせその都度、
槍で刺される(刺されたことはないが)ような激痛が走る。

なんとか響かない体勢をとろうとするが
その前に痛くて寝返りも打てない。

ヒエーヒエーと一晩のたうち回った(と言っても動けやしないが)。

それだけでは済まない。
やがて風邪の熱が上がってくる。

すると本来の腰の痛さにギシギシとした熱い痛さが加わる。
もともと少しでも動けば激痛の腰痛に
体を震わせる咳が追い打ちを掛け、
そして熱によるギシギシ痛が老体をいじめ尽くす。

もうぐったり。

2日後の今朝あたりから少し腰痛も治まり
咳もタン混じりの響かない咳に変わり
熱も下がってきたので
久しぶりにパジャマからTシャツとジーンズに着替えて
PCの前の椅子にそーっと腰を下ろしてスイッチを入れる。

するといきなりピピーピピー
と今まで聞いたことがないアラーム音のような音が鳴り続け
画面は真っ暗なまま。

以前から調子はあまり良くはなかったが
こんな異音を聞いたのは初めて。
慌てて強制電源オフし、
その後何度かやってみたが症状は変わらない。

ここは元電気技術者の名誉にかけて直してみせるぞ!
気合をいれてみたものの
デスクトップパソコンを移動することさえ
今の五目漁師には結構こたえる。

やっとサイドパネルを開けて
掃除機でホコリを吸い取ったり
メモリーの端子を掃除したりの
おまじないを実施。

当たり前ではあるが
こんなことで症状は変わるはずがない。
何が技術者だ!

あれやこれやの後
最後にあっちこっちのケーブルや基板を
引いたり押したり揺すったり叩いたりして
再度電源を投入すると
何とご立派、これが不思議と動き出した。

この間約3時間。
このパソコンももうよぼよぼの五目漁師といい勝負している。

早速、最新の状態を外付けHDDにバックアップした後、
DELLのサイトにアクセスし新規購入の候補に目星を付けて
この記事を書き始めた。

当面怖くて電源は落とせない。

で、今回の唯一の写真はこれ、

Cas153931s

先日釣った魚の余り(マルアジやハタの子供など)をフライにし
aさんが名古屋の出張で買ってきてくれた
味噌カツ用のソースをかけてみた。

Cas153939s

どえりゃーあみゃー!





何度もやっていると治し方もわかっているのですが
風邪の追い打ちを食らったのは誤算でした。

ダイエット中の体重が驚くほど成果を見せ
ちょっと嬉しいこともありましたが、今週は無理そうです。

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2015年8月23日 (日)

釣れないけれど、いい湯だな♫ ははっ!

昨日(822日)は沼津のあいそボートに釣行。

このブログの記事にいつもコメントを下さるfさん。
私には五目さんのような釣りはとてもできません
とコメントをくれながら
“アマダイをどっさり釣ってきました
“鯛が大漁でした”
と釣行の度にメールで釣果写真を送って下さる。

Image1_189日のfさんの釣果写真、鯛は他にもう1尾とのこと)


気がつけばどうやら
五目さんのような貧果には耐えられないということらしい。

そこで、機会があれば一度同行させて下さいとお願いをしていた。
やっとその日がやってきた。
丁度、次はどこにしようかと行き先に迷っておられたaさんもお誘いして
金魚のフンよろしく深夜の熱函道路を走り
五目漁師には珍しい西伊豆のあいそボートに到着。

台風15号と16号の影響で
既に湘南海岸や伊豆にもうねりが寄せており
途中の西湘バイパスも高波の影響で閉鎖されていたが
このボート釣り場はそんな気配を全く感じさせないない静かな入江にある。

Dsxp151794s

肝心の写真がないが、湾内には多くの生簀が設置されており
ボート釣りはこれらの生簀に係留した係り釣りが基本のようだ。

そのためにボートにはアンカーの代わりに
生簀に係留するための前後2本のロープと
ボートに沿った発泡スチロールのフェンダーが準備されている。

さて、今日はfさんが狙えば束釣りはかたい
と仰る小アジを朝飯前に釣って、
それからメインの鯛を狙う。

大津でも伊東でも川奈でもアジは釣れるが
昔、港の突堤で釣ったあの小アジが
ボート釣りではなかなか釣れない。

今年は南蛮漬け用に
ヨメサンが自宅で唐辛子まで育ててくれ
丁度この時期に大事そうに一つ一つが赤くなってきた。

Cas153927

よしっ! さっさと1束釣ってしまおう。
aさんの隣に係留し釣り始めるが
1投目マジックで思いがけなくイトヨリが来たものの後が続かない。

aさんにも少し離れたその反対隣のfさんにも
アジなど来やしない。

やがて、欲しかったサイズそのものの小サバが来だしたかと思うと
もう止まらない。

Dsxp151802s

出ボート前にあいそボートのオジサンから
最近カンパチがあがったと聞いているので
直ぐに別の竿でその小サバを付けた泳がせ仕掛を出すが
生簀回りでの泳がせは結構難しい。

生簀に張られているロープの状況や
水面下の状況がよくわからず
何度か仕掛けをロスしてしまう。

五目漁師は泳がせをやるにも
鯛狙いのロングハリス仕掛けを出すにも
この場所では風の方向も潮の方向も良くないと判断し
生簀の反対側に移動してみたものの
状況は大して変わらない。

ただaさんの潮下を逃れた(?)せいか
小サバは余り来なくなったし
なんといっても目の前にするこの景色が素晴らしい。

Dsxp151799s雲の合間に富士山も見え隠れする


もう昼になったというのに実質ボ状態。
fさんもさすがにあきらめたのか秘蔵のポイントに場所移動。
五目漁師ももう一度aさんの潮下に着け
鯛狙いの6mハリス仕掛け出してみたりするが
小サバの猛攻は強まりはしても収まることはない。

もう時間がない。
なんとかまだ果たせない小アジのせめてツ抜け
(束釣りなどもう遠い昔の話)を狙って
一番浅い場所に設置された生簀に最後の移動。

もはや鯛は捨てて小アジオンリーの狙いだ。
ここでも主役はあくまで小サバには違いないが、
時折小アジが混ざってくる。

今日はアジである限り
8cmであろうが10cmであろうが持って帰る。

で最後まで粘ってやっとこの釣果

Cas153905s_3マルソーダと小アジ


因みに、お先にと先に戻って行かれたfさんの釣果はこれ。

Img_1114

やっぱりいつのまにか鯛が収まっているし、
なぜかひとり反対を向いているがイシダイまでも。

一ヶ所で終始大物を狙ったaさんは
その泳がせ用に80尾までは小サバの数を数えて
自分の生簀(?)に確保したという。



さて、aさんとの釣りはこれが楽しみ。

Img00646sあやめの湯、300


帰り道に見つけておいた銭湯で
コマセの臭いを消して、
ふくらはぎや腕に飛び散ったサバの血を洗い流して
リフレッシュする。

この楽しみのために今日の釣りがあったと思えば
貧果なんてなんのその、
鯛とイシダイを抱えてお風呂に入らず先にお帰りになったfさんには

いい湯だな♫ ははっ!

のこの気持ちはわからないだろう。

西湘バイパスの閉鎖で帰路は大渋滞、
帰りが遅くなってしまったがソーダやサバ
(釣果写真にはないが真サバらしきが釣れたので試しに持ち帰っている)
はその日に捌いてしまうに限る。

ソーダをいつものタタキとaさんがお勧めのうずわ
(川奈や伊東の漁師料理?)にしてみた。

Cas153915s

サバは竜田揚げと味噌煮に

Cas153908s

小アジは当然のことながら南蛮漬けに。

Cas153924sたまたま自宅にあった紫色の玉ねぎを使ったので
せっかくの色鮮やかな唐辛子の色が目立たない。



自宅で栽培した唐辛子が頼もしい。





五目漁師にとっては連チャンで次の日(本日)に予定されていた網代の仕立て釣行は
台風のうねりで中止になりました。
幹事さんはいろいろ気を使い大変です。
ご苦労さんでした。


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2015年8月18日 (火)

折れた竿を修理する

今週末は2日連ちゃんの釣行予定がある。

2日連続で3時半起床、
逃げ場のない炎天下の釣り、
渋滞の復路を自宅にたどり着くや
(多分)大漁の魚の捌きと料理。

なんて考えただけでも疲れてしまい、めまいがしてくる。
しかし今はそれが楽しみで仕方ない。
で、この週中は体力を温存するためにじっとおとなしくしている。

そうだ先日バキッとやってしまった海明でも修理しよう。
割高な穂先修理はやめて新しいのを買ってしまったので
本体と2番ガイドと3番ガイドの間で折れてしまった穂先が
手元に残ることになった。

どうせなら少し性格の異なる竿に仕立ててみよう。
(なんて、意図的ではなく
やむなく変わってしまうというのが正直なところであるが)
実はこの竿にはカーボンチュブラー穂先と
グラスソリッド穂先の2種類がある。

買う時にはそれぞれ片方のみしか在庫がないお店に何度か通い
触ってみて、振ってみて迷ったが
結局丈夫で感度が良いと言われるチューブラー穂先の方にした。

その丈夫と言われたチューブラー穂先が
何故か簡単に折れてしまった。

そこで、こんな無垢のグラスソリッド穂先を買ってきた。

1cas153724s

2cas153726s先経1.2mmm、確か600円くらいだったと思う


つまり購入時に迷ったもう一方のグラスソリッド穂先に
改造修理してみようという魂胆だ。

ガキの頃から竹竿にガイドを付けて投げ釣り用の竿を作ったり、
折れた竿に添え木をして補修したりした経験はあるが
本格的な修理は初めてなので
もう二度とこんな事はないだろうとは思いつつ
今後のためにも修理記録を残すことにした。
(少し記事が長くなるぞ)

工程は
一番難しいソリッド穂先を折れたチューブラ穂先に継ぎ合せる、
いわゆる印籠継ぎ。
これさえ上手く行けば
あとは素人では所詮頑張っても限度がある塗装と
折れた竿から外した面倒なガイド付け。
この三つだ。

先ず、折れた穂先とソリッド穂先を見比べて継ぎ場所を決める。

3cas153732s

準備したソリッド穂先の先端経は1.2mm
先まで比較的太いチューブラー穂先(先端経1.8mm)に比べると
急に細くなる。

本来なら調子優先でソリッド穂先部の長さを決めるべきであろうが
ここではあまり細い部分での印籠継ぎに自信がないことと
折れたチューブラー側との太さが合うこと、
その上で丁度ガイドがある所を探し、
結局折れた竿の6番ガイド(写真右側のガイド)の穂先側で継ぐことにした。

先ず、接続箇所にあたるガイドを外す。
竿に傷を付けないようにガイドの脚の上部にカッターをあてて
少し切り込みを入れる。

4cas153749s

えいっ面倒だ!
カッターで巻き糸をまとめて一気に切ってしまおうすると
歯を滑らせたりして竿に傷を付けてしまい万事休す(と想像しつつ)
ここは面倒でも糸の端を探してほどいていくのがよさそうだ。

5cas153757s

ガイドがはずれたら
切断部分をカッターで転がすようにして直角に切り落とす。

6cas153761s

カーボンチューブラーの輪切りは
思っていたよりも気持ちよく簡単にできる。

あとはおまじないのように適当なドリルを突っ込み
チューブラーの内側を掃除しておく。

7cas153765s

そしていよいよ印籠継ぎに着手する。
ここにチューブラー穂先の外径に合わせたソリッド穂先の根本を
チューブラー穂先の肉厚分だけ細くして差し込む。

8cas153769s

チューブラーの切断面をよく見ると
厚みが一定ではなく少し太い部分がある。(写真下側)
これは製造上のチョンボではなく
カーボン繊維を巻き付けるときにできる重なり部分で
スパインと呼ぶらしい。
通常はこの部分を背にしてガイドを取り付けるらしい。

もちろんここでやる印籠継ぎにはこんなことまでは考慮しない。
細く削る差し込み部分
(今回は強度と曲がりを勝手に考慮して差し込み長さを3.5cmとした)
の境界がわかるようにマスキングテープを巻いて
こんな風に電気ドリルにかけて竿を回転させながら
ヤスリをあてて削っていく。

9cas153778s

最初はドリルにかけて平ヤスリで削ろうとしたが
平ヤスリだと
一瞬の油断で削り過ぎてしまう危険性と
ヤスリの幅が狭いので一様に削ることが難しいことがわかった。
(初めてのことなので短く切り取って
残ったソリッド穂先部分を使って試行錯誤した結果)

そこで、布やすりを使ってこんな専用ヤスリを自作する。
右側には#400、左側には#240の布ヤスリを
3cm幅の木材に両面テープで貼り付けた。

10cas153776s

印籠継ぎのための削り部分は3.5cm
自作ヤスリの幅は3cmと少し狭めにした。
削りながら少し左右に滑らさないと
紙やすりの凹凸の癖が反映されてしまうことを心配したからだ。

11cas153780s

少し削る度にマジックで色付けし削ると均一性の確認がし易い。

12cas153785s

おっと、ここだけは不用意に外に出ると直ぐにやぶ蚊に刺されるという
不憫な体質のヨメサンにお願いして
穂先の先端をそっと支えていただく。
(最初はドリルの回転を止めんばかりにぎゅっと握ったために
アチチ!とか言っていたが、指先でそうっとでよい。
因みに世捨て人の五目漁師はやぶ蚊にも滅多に刺されることはない)

残念なことにグラスソリッドは
ドリルのチャックで挟む部分だけは根元側に残しておく必要があるので
どれくらい削れたかは非常に目測しにくい。

とにかく削り過ぎは禁物なので
いい加減に削ったところでドリルから外して
チャックで挟んでいた部分を切り落とし、

13cas153791s

今度は平ヤスリでチューブラ側との嵌合を確認しながら
少しずつ少しずつ削っていく。

14cas153792s

理不尽なことではあるが
竿は当然のことながら根本に行くほど太くなっている。
つまり、印籠継ぎの部分は先端が入ると
奥の方では少しがたつきができてしまうのは仕方ない。

できた!

15cas153800s

バッチリ!

16cas153802s

ここで、ネットで見つけたガイドメーカーの資料を参考にして
竿を支え治具を作る。
ここから先、色を塗ったり、ガイドを付けたりする際に
何かと便利に使えそうだ。

こんなものなら、物置に転がっている材料で10分もあればできてしまう。
こんな風に使う。

17cas153812s

さて、印籠継ぎや、先ガイドの接着には2液混合のエポキシ系接着剤を使う。

Cas153806s

先に書いたように、
印籠継ぎ部分はいくら上手に嵌合させても
所詮奥ではがたつきがあるので
ここではタップリと接着剤をつけて接着する。

はみ出した接着剤を拭き取り、
乾燥後、更に#800の紙やすりがけをして、
できた。 我ながら完璧!

18cas153821s

ここまで来ればもうこっちのもの、
塗装もガイド付けも失敗すれば、あるいは気に入らなければ
何度でもやり直しができるからだ。

塗料やガイド巻き用の糸を揃える。

19cas153824s

本当は元の海明と同じシルバーにしたかったが
お店になかったのでグラスソリッドには白を塗る。

20cas153840s

ガイドは穂先が細い先調子のグラスソリッドになった分を考慮して
元々の竿についていた数よりも一つ増やすことにして、
取り付け位置にテープで留めて配置する。

21cas153854s

後は糸を巻いて固定していくが、ここでも試行錯誤を繰り返す。

購入した赤色のメタリック糸は
LDBガイドを止めるには少し太過ぎた。
ならばと0.8号のPEラインを使ってみると締りは良いが、
手持ちの安物のハサミでは
折角巻いたPEが簡単には切れずイライラが募る。
結局飾り巻き用にと買ってきた金糸を使うことにした。

ただ、巻いてみるとラメの入った金糸はあまり品が良くない、
そこで白の塗料で塗りつぶす。

Cas153870s

うーん、白衣の穂先か~、
何を言ってる! これも良くない。

結局、オリジナルの海明を真似てオレンジの蛍光塗料
(と言っても100均で買ってきたマニキュア用)に落ち着く。

22cas153875s

これで、欲しかったソリッド穂先の海明ができあがった。

23cas153879s

シマノ海明のソリッド穂先仕様の型番には
標準錘負荷数字の後にSが着くが240cmの長さはない。
これはさしずめ50S-240ということになる。

さて、最後に五目漁師が中深場のアマダイ釣りやオニカサゴ釣りで
一番良く使う40号をぶら下げてみよう。

Cimg3885s

Cimg0104s

この竿は元々、「変幻調子」、
つまり誘うまでは73調子、
魚を掛けてからは6:4調子と理想的に変化し、・・・
とシマノのカタログには謳っている。

この写真は平行に並べた竿を少し上から撮っているが
下の写真の右が新調した元々の50-240
左が改修で生まれた50S-240の曲がりだ。

どこが変幻調子なのかわ良くわからないが、
新竿はソリッド穂先独特の先調子で
いかにも食い込みが良さそうではないか。(本当?)

継ぎ目は7番ガイドの前脚の部分だが
特に不自然な曲がりはしていないし
これだったらわざわざ新しい竿を買うことはなかったかな
と自画自賛。





ネットでいろいろ調べていると
海明が折れたという記事が結構目立ちました。

色々調べるのに半日、
修理に約2日(塗料の乾き待ちも含む)かかりました。

費用はグラスソリッド穂先、先端ガイド、
塗料や糸類などで3500円程度。
これも釣りの楽しみ方の一つですね。


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2015年8月14日 (金)

残暑お見舞い申し上げます

2015_2

少しでも涼しさを感じてもらえるだろうか。

ここ数年ではあるが
五目漁師とヨメサンは冬になると道東に
丹頂やオオワシの撮影旅行に出掛けている。

Dsn157074sp_2(羅臼にて撮影)

Dsn153685s(根室にて撮影)


今冬は旅行中に大雪に見舞われ地吹雪の中で車が立ち往生

Cas151334sp

JAF
の除雪車に救出された頃には
道東一帯の道路という道路は全て通行止めになってしまい
近くの臨時非難場(公民館)に一晩お世話になった。

北海道での出来事とはいえわずか半年前には
一分と車外には居られない吹雪の中にいたことが信じられない。

もちろんその頃も五目漁師は
厳冬の旅行で身につけた寒さ対策を生かして
東伊豆を中心に海には浮かんでいた。

海水温度は14度前後。
当然のことながら魚の動きは鈍い。

それがどうだ今やその水温は25度を超える勢い。

周囲の釣り○○師(私も入るかもしれないが)を見ていると
寒くても暑くても文句たらたらは言うにしろ
結局のところ活発な活動ぶりは年がら年中変わらないような気がする。

また一つシーズンの終わりを感じてしまう残暑という言葉は
余り好きではない。

五目漁師の激夏スタイルは麻のシャツ。
その繊維の隙間を通して灼熱の陽の光が差し込み
腹も背中もきっちり日焼けしてしまったが、
半年もしない内にまたあの寒い冬がやってくる。

そんなに急いで変わってくれなくてもよいのに。





今年は水温が上がらないとか文句たらたら言っていたのに
もう後半戦に入りました。早いですね。

釣具屋のガラポン宝くじ券が15回分以上もあります。
後半戦の景気付けのためにも当てるぞ!

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2015年8月 9日 (日)

ダメだ!釣りにならない。降参!

昨日(88日)は福浦に釣行。

何を思ったのか、
一年で一番暑くて、一番釣れない時期、
おまけに連休初日の海水浴日和という一番車が多い日に
弟が釣りを誘ってきた。

しかも、今はアマダイがいないのを承知で
福浦がお望みらしい。

ただ、先日のタコ狙いがそうであったように
やや手詰まり気味の五目漁師も
福浦ならおもしろいかもと行くことはもちろん、
行き先にものりのりで同意した。

以前、試しにやってみた寸止め漕ぎコマセ釣りを
本気モードでやってみたい。

この釣りをやって意味があるのは
アンカリングができない福浦だけだ。

折しも、記事にコメントを下さる甲斐の荒熊さんから
福浦で先日ショゴの大釣りがあったと聞いており
ターゲットとして不足はない。

なんと、まだ薄暗い4時半に岸離れ、
朝マヅメの大漁を期待する。

Dscf1749s練馬からやってきた弟。
もともと五目漁師が福浦に通い始めたのは弟の紹介からだった。



(オヤジは暑いからと言っていたが、
また二つ並んだボート屋の意地の張り合いか?
朝は早い、料金は安い。 それはそれで、
組合で料金の値上げが決まりましたと競争原理が機能しない
どこかのボートと違い大歓迎ではあるが、
力点がちょっと違うだろうと思ってしまう)


で、期待した朝マヅメは弟がキス一尾、私がタマガシラ一尾で
定置網の回りをうろうろしただけに終わってしまった。

Dscf1750s今日は陽が雲隠れしているので心配していたほど暑くはない。


ボートが流されながらのコマセ釣りは
ザルで水をすくうようなもので
撒いても撒いても期待が膨らんでくることはない。

ただ、まぐれでもそれらしき魚が一発掛かってくれれば
そこに寸止めブイを打ってみようという魂胆だ。

静かなボート乗り場正面、
アマダイの流し釣りをやる石切り場前の岸よりなどを
転々としてみたものの魚の反応は皆無。

ザル釣りを続けていても仕方がないので
以前寸止め漕ぎでそこそこ釣れたボート屋正面の-35m
寸止めブイを打つことにする。

ここで五目漁師は改めて潮の速さに気が付かされる。

100号の錘を付けた寸止めブイを着底させ
次に浮きブイを着けようとするが
まごまごしているとその数秒間にドンドンとブイを引きずってしまう。

やっと装着を終わったものの
今度は寸止めブイが沈んでしまって海面に顔を出してくれない。

Canvas_2

始めは理解ができなかったが
流れによる抵抗に浮力が負けてしまい
ブイが下方に引かれてしまうためだ。

これだけなら、まだ致命傷にはならないので
浮きブイと海面下にぼんやりと見える寸止めブイを頼りに
漕ぎコマセ釣りを始める。

しかし漕ぐことを止めざるを得ない餌付けとコマセ詰めの度に
5060mも流されてしまい定置網にどんどん近づいていく。

Canvas1漕いでいる間は浮きブイのそばに止まっているが
コマセ詰めの間にあっという間に流されては漕ぎ戻るの繰り返し



ダメだ!釣りにならない。降参!


10時半には諦らめて
朝方岸離れ直後の浅瀬で見た魚影を確認するために
ボート屋正面に向かう。

朝と同様に-10m-15mに魚影が流れている。
仕掛けを落とすと直ぐに豆アジ(15cm程度)が掛かってくる。

なんだ、アジだったのか。
少し岩礁帯に近づき過ぎるとこんな魚(アイゴ)も釣れてくる。

Dscf1755s最近釣りよりも福浦の潜りが多い荒熊さんがたくさんいると言っていたアイゴ


しかし、この仕掛で一尾ずつ豆アジ釣りは面倒だ。
そこで比較的大きいのを選んで泳がせににかかるが、
やはり流れが速過ぎる。

あっという間にポイントを外れてしまうが、
今度は活きアジが付いているので漕ぎ戻りも厄介だ。

うーん、かといって今日はサビキ仕掛けは持ってきていない。
そこでどうせ何も釣れていないはずの弟を呼び
サビキ仕掛けを準備させ、
五目漁師は魚探を覗き込みながら
“そこそこ、あそこ、棚は-10m
とうるさく指示出しすることに専念する。

練馬くんだりからたまに出て来た弟には
何でも良いから釣って帰ってもらいたい
という優しい兄の心配りだ。

少ない残り時間は豆アジの入れ食いが続いた。

Dscf1759s

で、今日の五目漁師の釣果は無しのボ。


丁度いい、先日釣ったハナダイとソーダの料理写真が残っている。
ハナダイは半身を和洋折衷の昆布締めとバジルソースのカルパッチョ。

Cimg3594s

残った半身はハナダイのチーズソース。

Cimg3602s

ソーダは我が家の18番カツオ飯に。

Cimg3607s





あの流れでは豆アジも余程豆に漕ぎ戻らないと
直ぐにポイントを外れてしまいます。

張り合っていないでどこにか知りませんが、アンカリングの了解くらい得て欲しいです。
良い釣り場なんですが。

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2015年8月 6日 (木)

前日の妄想は一体どこに?

昨日(85日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

昨晩は予定している川奈釣行を妄想しながら
仕掛けの準備、見直しに手間取り12時を過ぎて布団に入る
(実際には入らないで敷布団の上に転がるだけ)
のが遅くなってしまった。

目覚ましは320分に仕掛けてあるが
釣行の日の五目漁師は
それがピュルピュルと鳴る最初のピくらいで間違いなく飛び起きる。

歯磨き中に目を覚まし、
服装が軽い夏場なら78分後には車のエンジンを始動している。

氷とコマセを買うために4時半開店のお店の前で待機するが
時刻になってもシャッターが開かない。
いらいらしながら、電話を掛けると

ふゎ~い 眠たそうな応答が聞こえてくる。

おはようございます、4時半にお店開くんですよね!

そうだよ。
起きるのが4時半。
店を開けるまで10分位かかるよ。


(へーそんな言い方もあるんだ。)
でも電話してよかった。

今日も絶好の釣り日和、
間もなく日が昇り畳のような海面が橙色に染まる。

宇佐美の峠に差し掛かったところで携帯が鳴る。
川奈のマスターだ。
○○さん、おはようございます。今どこ?
今日はダメだね。

エッ?!
本当ですか?
信じられません、行くだけ行ってみますよ。

川奈に到着するとマスターが双眼鏡で沖の様子を伺っている。
フラットな海面には山から吹き降ろす風による波紋が広がり
確かに伊東辺りの海面に比べるとワサワサと
この先の荒れ模様を感じないではない。

今日は川奈ならではの釣りの準備をしてきたが仕方がない、
急遽行き先を既に静かなことを確認済みの伊東に変更することにした。

取り敢えず、エギング用の竿など不要になった道具類は車に残して
7時過ぎに岸離れ。

うーん、これで隣の川奈がダメとは未だに信じられない。

Dsxp151728s

オヤジさんからは沖にワラサが入っていると聞いたが
伊東なら今の狙いは先ずアジかな、
泳がせ用に小アジも釣れてくれるといいんだが
と思いながら最近アジやハナダイの大釣りがあった
(名人の釣果なのであまり参考にはならないが)-35mポイントに向かう。

ポイントに近づいてくると静かだった魚探の画面が
いきなり賑やかになってくる。
どうやら今日もアジがいそうだ。

しかし、仕掛けを落とすと餌はなくなるものの一向にアタリはない。
ベタ底ではベラやサクラダイが速攻で掛かってくる。

ワラサ狙いの正面沖(-39m)に出る前に
泳がせ用の小アジが欲しいところであるが
小振りのハナダイを一尾釣ったところで諦らめてその沖に移動する。

平日は好き放題にポイントに入れるのは良いが
先行釣師が見当たらないので
様子を知るにも知りようがないのが問題だ。

先ほどまでのポイントと違って、魚探には何も映らない。

オヤジさんからは
今年に入ってここであがったワラサは泳がせではなく
全てオキアミ餌と聞いているので
仕掛けを5号一本針、オキアミ餌に替える。

しかし、仕掛けへの反応は全くない。
ただ、一度だけ突然中層でハナダイが掛かり
スワッと期待させてくれたものの以降はまた餌もなくならない時間が続く。

Dsxp151736s

もういいや、昼前にまた朝の-35mポイントに戻る。
すると丁度時合いなのかアジが釣れ始める。

Dsxp151737s

ただ、前回はマアジが主体だったのに模様代わりして、
今回はマルアジが主体のようだ。

むー、いらない。

行かなくちゃ♫
タコに逢いに行かなくちゃ♫
サバを釣って行かなくちゃ♫
餌がない♪
(釣りキチ先生風、昔の歌が出る)

型のいいヒラソーダも2本釣ったところで

Dsxp151742s

やっと期待のサバも続けて2本来てくれた。

Dsxp151744s

さあ、急いでお約束のタコ釣りだ。
やっと今回の釣りの妄想でメインになったタコ釣りができる。

早速、サバタンにもとっておきたい貴重なサバの一部を捌いて
タコテンヤに縛り付ける。

Dsxp151745s

南風がやや強く吹いているので
ボートを後方(スターン側)に向かって漕ぎながら
-10m-15mを中心に流すこと約2時間。

残念、タコの乗りはなし。
ウツボの悪ささえもなかった。

で、今日の釣果はこれ。

Cas153555s(ハナダイ33cm、ヒラソーダ40cm他、ザル経:47cm)



前日の妄想は一体どこに?




ソーダはその日料理に限る。
ネギと生姜をたっぷりとのせてタタキに。

Cas153562s

庭のタイムが使いたかったのでこれもソーダのカルパッチョ

Cas153583s(レシピは“魚で料理自慢”、集英社)


ハナダイの小さい方をサラダに。

Cas153573s





スポドリ他3リットル持参しましたが、使ったのは1リットル、
あくる朝の体重は1.7k減でした。

このまま保持したいですが体の中の水分が減っただけで
脂肪は汗のように吹き出しませんね。

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2015年8月 4日 (火)

そうだ、タコがあった!

一歩外に出ると、たまらん、暑い!

冷凍庫にはまだアジの干物が残っている。
次は何を釣ろうかな?
エアコンが程よく効いた自室で妄想が始まる。

しかし今回はなかなか次の釣りのイメージが湧いてこない。

逃げ場がないボート上。
吹き出した汗でベトベトになったシャツが
背中や胸に密着し炎天下であえぐ五目漁師の姿が妄想の邪魔をする。

うつろに更新されていそうなブログをチェックしていると、
飛び込んできたのは
クーラーボックスを一杯にしたタコの釣果写真だ。

そうだ、タコがあった!
昨年は何度か狙ってみたが釣った覚えはない。

早速その記事にコメントし、
釣り場は全く違うが水深や、エサを教えてもらう。

よしよし、ターゲットがボヤンと見えてきた。

Cimg3532s

行き詰まっていた妄想がどんどん広がり始める。

場所はどこにしよう?
福浦かな?伊東かな?川奈かな?

Pfx095398s20098月伊東にて)


タコだけだと伊東が良いかもしれないが、
一日ずっとタコオンリーというわけには行かないので
ついでにイカもやってみよう。
そうすると川奈かな~。

待てよ、タコの餌がない。
カニは簡単には捕れないのでここは鯖だな。

そうだ8月の末に乗り合いに乗ることになっているが
その時のサバタンもそろそろ準備しておかなくっちゃ。

うーん、これは面白い釣りになりそうだ。

先ず、早朝はコマセでサバを釣る。
アジが釣れればアジでもいい。

そのサバを一尾はタコ釣り用にその場で捌き、
残り23尾はサバタン用に確保。

うーん、ここで一層のこと一部をサバタンにしてしまって、
根回りであのデカカサゴを狙ってみるのもよいなー、
もう少し深い所でハタ類を狙うのもおもしろいかも・・・
で、それからおもむろにタコかな、
川奈ならしばらくやってダメならエギングでマルイカも狙えるぞ。
時間があればあそこの根でタイラバもやってみたいな。
いまなら、鯛よりも青物やハタ類、それにマゴチもあるかも知れないぞ。

どこに行って何を狙ったらいいのかさえわからなかった釣りが
あっという間に忙しくなってくる。

さて、どうなることやら。




タコは茹でるまでの処理が大変です。
できれば大きいのをひとつがいいですね。
なーんて、釣ってから言えよ! ですね。

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2015年8月 2日 (日)

エアコンだけが知っている

ボート釣り趣味人たけちゃんが
一歩外にでると干物になりそうだと言っている。

私も若い頃には体中にべたべたと日焼けオイル
(日焼け止め・・・ではない)
を塗って船上や浜で自らを日干しにしていた。

おかげかどうかは分からないが
この歳にしてふくらはぎや太もも、腕はシミだらけ、
顔面は深い皺だらけで
憧れていた漁師の雰囲気を醸し出せるまでになった。

Photo

確かに暑い。

365日連休中の五目漁師、

2階の閉じこもり部屋を出ようとしてドアを開けた途端に
ムワーンと熱風が吹き込んでくる。

どうしたことかこんな時に先日(7月26日)アジを沢山釣ってしまった。

Cas153452s

3
4尾は釣った日と次の日で押しずしにしたり
刺し身で食ったが残りは保存するしかない。

Dscp158059s

半分はしそで包むサンガ焼き用になめろうにしたり、
つみれ汁用に団子にして冷凍庫に入れた。

あと半分は干物にすることにした。  といっても
日中はガンガンムンムン、
夜は夜でムンムンムレムレ。

こんな中で干したところでさっさと腐ってくれ!
と言っているようなもの。

よく出来たヨメサンは
五目漁師が釣ってきた魚に関しては非常に好意的によく食べてくれるし、
当然のことながら保存にも協力してくれる。
(家計にはかなり貢献しているからね)

困り果てた五目漁師を見て
そそくさと三段ある冷蔵庫の棚の内、
真ん中の一段を綺麗に空けわたしてくれた。

ここでアジを干せというわけだ。
庫内なら少し時間は掛かるが安心して干せる。

早速、塩水漬けから上げてきた大アジの水分を拭きとって
いくつかのバットに並べて日干しならぬ庫内干しを始めた。

次の日、ツンツンと表面を触ってみるとまだまだ干し足りない。

やはり庫内は乾燥しているとは言え冷えているし、
風はないしで時間がかかりそうだ。

待てよ、今日は朝からヨメサンは出かけてしまって今晩も帰ってこない。

暑いのが嫌いでいつもは陣取られている
リビングルームのエアコンの真ん前が空いているぞ。

そうだこんな風に干せば空気は乾燥はしているし、風は来るしで
理想の干し物環境ではないか。

Dscp158077s

以前、不意の雨にやられて同じようにリビングルーム内で
扇風機を使ってみりん干しを作ったことがあったが
これはその上をいく干し物環境だ。

そして、一昼夜、
ヨメサンが帰って来るまでにほどよく出来上がったアジを
無事に取り込むことができた。

Dscp158083s

いつもより時間は掛かったけどうまくできたよ!
と五目漁師。

少し部屋の中が臭う気がすると言いながら
早速、干し上がったアジでアジ飯とつみれ汁を作ってくれた。

Cas153485s

がんがんにエアコンが効いた部屋で暖かいものをいただくのもなかなか良い。

エアコンだけが知っている。


*タイトル及び文中の“クーラー”という言葉がオジン臭いとの指摘があり
“エアコン”に変更(8月3日00:09)



エアコンを使わなくなる頃には外気温も下がり
夜風は冷たくなります。
世の中上手く出来ていますね。

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