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2015年5月25日 (月)

Smart & Beautiful Fishingの達成度は?

年初で誓った五目漁師の今年の釣り目標(スタイル)
Smart &
Beautiful Fishing

.
略してS&Bカレー、ではないS&B Fishing 

賢い、要領の良い、効率の良い、無駄のない、
そして 流麗な、格好の良い、手を汚さない、ボートを汚さない、
ボート漕ぎやアンカリングが上手い、釣った魚の彩りが良い・・・

こんな釣りを目指している。
ははっ、とんでもない。 ウソウソ。

相変わらず天気予報だけを頼りに
朝一から時間ギリギリの最後まで粘って
効率の悪さを時間でかせぐ、

潮回りや潮汐などは気にせず
時合いの訪れをだらだらと待つだけ、

ボートの中は交換した竿や仕掛けでごった返す。

最近はお○こが近くなり、
格好の悪い立て膝スタイルも人一倍多くなった。

せめておにぎりぐらいはちゃんと海苔を巻いて
竿先を見つめながら優雅に食えばと思うが
こんなことすらできない。

慌てるから海苔は半分千切れるし、
手にはコマセがへばりついたまま、臭いもプンプン。

何がSmartだ、何がBeautifulだ!

でも少し変わったこともある。

伊東の釣りと潮回りとの関係や
シーズナビリティを真面目に調べてみた。

 

少しは釣行時の参考になりそう。

魚探(ナビ機能)を使ってピンポイントで場所を特定する。
航跡を残しながら海底網羅の流し釣り。

 

Screen004

エサ釣り一辺倒からサビキやウイリーもたまには使ってみる。

 

Cas149201as自作のカイワリ釣り用スキンサビキ


今後はタイラバや一つテンヤ、
ジギングなどにも挑戦したいと思っている。

 

Cas152696s

おにぎりはむやみにセロファンを引き千切らずに
ちゃんと矢印のところから開ける。

クーラボックスの中でカレイのヌルヌルと一緒に
浸かっていたペットボトルの口元くらいは
海水で洗ってから口につける。

最近は奥様連れや彼女連れのボートも結構多い。
立て膝お○こは、
至近距離では避けて方向などにも多少は気を遣う。

行為の後はわざとらしくオマル代わりのバケツを
海水で洗うところを見せつけ
決してボートの中に直接はしていないことを示しておく・・・

まあこれくらいかな。

それでも頭の片隅にはこの目標がいつもあるので
少しずつは近づいている気がしている。

で今回もこんな仕掛けを作ってみた。
これも私にしてみればS&B Fishingの一端である。

伊東では掛かった小魚にヒラメが食い付き
見事仕留めたなんていう話があった。

先日、同じような状況で捕り逃がした
へたくそ五目漁師のヒラメかも知れない。

掛かった小魚に大物が食らいついたところを仕留める。
これは、そんな状況を積極的に作り出す道楽仕掛け。

 

Cas152689s小針のサビキには市販のものを使った


小さいサビキ針に掛かったイワシや小アジをそのまま放置し
あるいはそのまま棚だけ変えて
ヒラメや青物が小魚に飛びついたところを
大きい針で掛けてしまおうという横着な仕掛け。

こちらはウイリー仕掛用の針

 

Cas152672s色は白、緑、ピンクの基本色。
針は触れただけで刺さるほどの極アジ11号を使用。



自分で作るとハリスや針の選択、枝スの数、
色の選択が自由にできてよい。






長年やってきた釣りのスタイルを変えるのは難しいですね。
せめて沖上がりの前にボート内を整理してからアンカーをあげればいいのですが
そんな時間があるならと、また仕掛けを落としてしまいます。

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コメント

こんばんわ
嬉しくなりますね、S&BF、まったく同じです
体力も気力も、恥ずかしさも同じですね
又、タイルバーやウイリーも常備品
最近小魚に飽きてきたこともあり
ルアー釣りも考えています
イワシが入ってきたいまの時期は面白そうですね
伊豆式サビキと併用で考えています
油壺、今年はヒラメの話題が多く
釣ってみたいですね

こんばんは!のりべんです(^o^)

うーーーん、我が身のことでうなづくところが沢山ありで電車の中で思わず笑ってしまいました(^◇^;)

それとスキンサビキ…完璧ですね!流石五目漁師さんです(^-^)
のりべんもなるべく作るようにしてますが…深夜しかなかなか時間が取れないのが悩みです。

今週末、なんとか娘達と釣行ですが、予定がたちました!あとはお天気次第。。楽しみです(^-^)/

趣味人たけさん、こんばんは。

伊豆式サビキって言うんですか、知りませんでした。

イワシは手で掴んだだけで元気がなくなってしまいますから
この方法はいいですね。

ただこのやり方も鯖が来るまでですね。

最近はヒラメにやられっぱなしですから
わたしもなんとかしたいです。

今日60φの玉網を買うところでしたが思い留まりました。
今の50φで行けるはずなので。

のりべんさん、こんばんは。

のりべんさんの我が身にあてはまることって、さて何でしょうか?
私にはどれも想像ができませんが。

スキンサビキもウイリーも少し慣れれば簡単ですよ。
お子さんが周りではしゃいでいる時にはできませんが。

週末、天気が良くなるといいですね。

いやいや最後のスタイルを変えるのは…同感ですね^^

残業しちゃって、家に帰れば8時までに調理が終わらないっていうのに、

もう一回!って仕掛けを投下したりすることがありますね^^

五目漁師さん、こんばんは。
自作のサビキ、いいですね。器用さとマメさが両方ないとうまく作れませんよね。
後は、十分にサビキ作りに使える時間が必要かな?
 
立膝スタイルですが、僕も最近けっこう近くて、特に海上で一度放出すると、後は波打つように短時間でもよおします。
なので最初の一回をいかに遅らせるか、かなり意識しますが、それが返って尿意を誘発したりしますので厄介です。
僕のホームでも女性連れの方がけっこういるのですが、男性と違い立膝スタイルでちょいっという訳にはいかないので大変でしょうね。皆さん苦労して出航場所に帰ったり、近くのトイレがある海岸に寄港して用を足しておられるようです。
女性を乗せて釣りに行くなんて楽しそうですが、一長一短なんでしょうね。

お早うございます!
だいぶ鮃に御執心ですね(^^;)))
仕掛けに執念を感じます。

でも、空針のきらきら光る様子は宿敵の鯖を呼び込みそうで両刃の剣ですね。
針を青や緑に塗れないかな?
伊東より、濁りの強い大津の方が向いている仕掛けかなと思いながら眺めてしまいました。
疑似餌針の選択の仕方は勉強になります。魚の口にかかる針の形やサイズは、仕掛けを作るときに一番神経を使いますので理にかなったチョイスを見せられると思わず『お~!』と声が出ます。
ご紹介、有り難うございますm(__)m

こんにちは。
もう、福浦での勝負の結果が出てる頃ですね。
イカ墨で、真っ黒だったりして…
釣果報告楽しみです

自作のサビキから、そのまま泳がせに転じることが出来るのいいですね。
九州は、天草でイカダ釣りで、子供が豆アジを釣ってるとき、かかった豆アジにシーバスが暗いつき切られました。
あげるのは、無理と解っていても悔しいですよね。そんなチャンス中々狙ってもこないですから。

実は、オイラも昔は自分で仕掛けを作っていました。
山奥の熊の寝ぐらから、海に中々降りる時間がないときは、仕掛けを作り妄想を膨らませたものです。
タイイングツールとか持ってはいる物の、もう何年も使ってませんが。

そろそろオイラも、S&Bを心がけようかなぁ

飛竜丸さん、こんにちは。

自分の船だと終了時刻を管理するのが難しそうですね。
私なら毎度ついつい暗くなるまでやってしまいそうです。

昔は終了時刻オーバーの常習犯でよくボート屋さんに怒られていました。
あなたは料金2倍ですと言われたこともありました。
今はぎり、セーフ(少しオーバー)で戻りますが一番最後ですね。
全くbeautifulじゃないです。

ぐっちゃん、こんにちは。

器用さとマメさはともかく、お仕事のある人はこんなことをするのは止めましょう。
私が作る仕掛けの中には特殊なものもありますが、大概は釣具屋ので問題ないですよね。

確か、ぐっちゃんはウェーダー着用でしたよね。
あれって不便そうですね。
わざわざ下ろしたりしているといかにもやってますみたいですし。

なるほど一発目が決め手でしたか、
私の場合は昔から大事なことをする前にはやっておく癖がありますので
これがまずいのかもしれません。

昔はボートの前後で立ったままで平気でしたが今は怖いですね。
ボート屋さんに見つかると叱られますし。

APさん、こんにちは。

ははっ、前の方のコメントにも書きましたが
仕掛け作りは単に暇なだけです。
色々こじつけはしていますが。

緑色の鯖避けなんて嘘っぱちですよ。
世の中の全ての色にきっぱりと鯖は来ます。

と、思い実は試してみようと金針+スキンも作ってあります。
少々の試しで結果が出るとは思えませんが。

色よりも刺さり具合と軸の太さは気になりますね。


甲斐の荒熊さん、こんにちは。

小さいアオリ1、型のいいマルイカ1で半沈でした。
オヤジさん昨日は場所を明確に言っていましたが
今朝は右じゃなしに左がいいですよ、でした。
帰ってきた時に私に場所を確認してやっぱりあそこか!
こんな調子です。

でもでかい(多分2k超)のがいるのはこの目で確かめました
(ブログのプロファイルからメールが送信できますのでいただければ詳細返事します
仇をとって下さい)

今日はイワシの群れがいっぱいでしたし、
ボート下に40cm程度の青物(イナダのように見えた)の群れも見ました。
道楽仕掛けを落としてみたかったですね。

S&B Fishing はボート釣りの永遠のテーマです。
特に鯵釣などコマセ釣りでは、帰港時に船内の掃除が大変です。
コマセ・魚の血など乾いたら洗っても落ちないので苦戦します。

そこで最近は沖上がりするとき海水をガンガンかけて洗い流します。
すると帰港してからが楽ちんです。


釣吉さん、こんにちは。

そうですね釣師の永遠のテーマ、
自分の年度目標にしてみても仕方がなかったですね。

でも、一例ですが多くのボート釣り師は20~30分早めに釣りを終えて
沖で片付けを終わってしまいます。

こんな具体的で誰でもやれることが私にはできないんですよ。
困ったもんです。

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