訂正です
前回の記事“ムシガレイ様の干物とアジのみりん干し”の中で
五目漁師は大きな間違いをしでかしました。
ムシガレイに関して
ウィキペディアなどから
ヤナギムシガレイ=笹ガレイ=若狭ガレイ
ここまでの理解はよかったようですが、
私の使っている“さかな大図鑑”には
ヤナギムシガレイがなかったので
迂闊にも ははーん、
ヤナギムシガレイってムシガレイのことだな
と思ってしまいました。
記事にコメントをくださった方からやんわりとご注意を頂き
もう一度ネットで調べてみたところ
ヤナギムシガレイとムシガレイは別種であることを知りました。
(ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑)
特に若狭地方の方々(見てないか)にはご迷惑をおかけし、
いつもながらの失笑をかってしまったかもしれません。
お詫びします。
ただ、ひょっとしたら五目漁師と同じように
そうだったのか、よしっ!
今度からは気を入れてムシガレイを釣ってやるぞ!
と腕まくりされた釣り師の皆様、
美味しさは本来言葉や風評で変わったりはしませんが
先のネットの図鑑には
市場ではムシガレイの干物=やや高級
(カレイの干物生産が日本一の島根県では高級品)とあります。
日和見の私はやや頑張って釣ることにします。
五目漁師も食味に関しては既にお気に入り。
どうして食っても美味しいムシガレイ。
早くどこかに行って来れ! といいながらも
こんなに美味しくいただいていたとは。
ムシガレイとホウボウの薄作り。
(上右斜半分がムシガレイ)
やはりカイワリの本格シーズンの始まりとともに
ムシガレイは減ってきたようです。
急がなくっちゃ!
本日もポチッとよろしくとは厚かましいので言いません。
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五目漁師さんこんばんは(^^)
ありゃりゃ(汗)もしかして私のレス?σ(^_^;)
ムシガレイが珍しかったので、いつもうらやましくて
カレイの一夜干しを軽く焼いた匂いを思い出してたら
母と一緒に行った乾物屋さんで並んでた若狭カレイを
思い出してただけだったんですよ(笑)
お魚って住む場所で同じ種類でも
形や色が変わりますよね(^^)
先日日本海で釣ったマダイは、マダイらしいピンクではなく
虹色に輝いていましたから(^^)(でもマダイでした(笑))
ムシガレイだろうがヤナギムシガレイだろうが
五目漁師さんにかかれば『料亭五目漁師』のお料理(^^)
見た目、味とともにナンバーワンのブロガーさんなんだと(あ、釣りの腕前もね!)
婆ぁは信じておりますからね(*^◯^*)
※ミリン干し
甘さに関しては私も同じ感じでした
濃いめの甘辛でも大丈夫そうですね
因みに、、、私は骨取るの忘れてました(^_^;)
投稿: 釣り婆ぁ | 2015年5月 2日 (土) 23時34分
釣り婆ぁさん、こんばんは。
おかげさまで、間違いが分かりました。
ありがとうございました。
なんとなく淡いピンクに染まったしっとりとした若狭ガレイが目に浮かびます。
魚は陸上の生物以上に呼び方も地方毎に違いますから難しいですね。
分類は人間が勝手に仕分けしただけで当のお魚自身が
どれだけ同類や差の意識があるのか聞いてみたいです。
みりん干し今度はタレの調合の仕方なども教えて下さい。
シーズンになれば美味しいアジがたくさん釣れるところがありますので
まじめにやってみようかと思っています。
投稿: 五目漁師 | 2015年5月 3日 (日) 01時18分