フォト
無料ブログはココログ

« ムシガレイ様の干物とアジのみりん干し | トップページ | 酷い濁りの中で、とれて良かったが正直な気持ち »

2015年5月 2日 (土)

訂正です

前回の記事“ムシガレイ様の干物とアジのみりん干し”の中で
五目漁師は大きな間違いをしでかしました。

 

Cimg0775s

ムシガレイに関して
ウィキペディアなどから
ヤナギムシガレイ=笹ガレイ=若狭ガレイ
ここまでの理解はよかったようですが、

私の使っている“さかな大図鑑”には
ヤナギムシガレイがなかったので
迂闊にも ははーん、
ヤナギムシガレイってムシガレイのことだな
と思ってしまいました。

記事にコメントをくださった方からやんわりとご注意を頂き
もう一度ネットで調べてみたところ
ヤナギムシガレイとムシガレイは別種であることを知りました。
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑

特に若狭地方の方々(見てないか)にはご迷惑をおかけし、
いつもながらの失笑をかってしまったかもしれません。
お詫びします。

ただ、ひょっとしたら五目漁師と同じように
そうだったのか、よしっ!
今度からは気を入れてムシガレイを釣ってやるぞ!
と腕まくりされた釣り師の皆様、

美味しさは本来言葉や風評で変わったりはしませんが
先のネットの図鑑には
市場ではムシガレイの干物=やや高級
(カレイの干物生産が日本一の島根県では高級品)とあります。

 

Imk153072s

日和見の私はやや頑張って釣ることにします。

五目漁師も食味に関しては既にお気に入り。
どうして食っても美味しいムシガレイ。
早くどこかに行って来れ! といいながらも
こんなに美味しくいただいていたとは。

ムシガレイとホウボウの薄作り。
(上右斜半分がムシガレイ)

 

Cas151551s

ムシガレイの干物焼き

 

Cas151805s

ムシガレイの甘酢野菜あんかけ

 

Cimg0781s

ムシガレイの唐揚げ三種盛り

 

Cimg0796s

ムシガレイのから揚げ丼

 

Cas151575s

ムシガレイの酢豚風

 

Cas152324s

 

 

 

 

 




やはりカイワリの本格シーズンの始まりとともに
ムシガレイは減ってきたようです。
急がなくっちゃ!

本日もポチッとよろしくとは厚かましいので言いません。

 

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

 

 

« ムシガレイ様の干物とアジのみりん干し | トップページ | 酷い濁りの中で、とれて良かったが正直な気持ち »

<!ー260魚あれこれー>」カテゴリの記事

コメント

五目漁師さんこんばんは(^^)

ありゃりゃ(汗)もしかして私のレス?σ(^_^;)
ムシガレイが珍しかったので、いつもうらやましくて
カレイの一夜干しを軽く焼いた匂いを思い出してたら
母と一緒に行った乾物屋さんで並んでた若狭カレイを
思い出してただけだったんですよ(笑)

お魚って住む場所で同じ種類でも
形や色が変わりますよね(^^)
先日日本海で釣ったマダイは、マダイらしいピンクではなく
虹色に輝いていましたから(^^)(でもマダイでした(笑))

ムシガレイだろうがヤナギムシガレイだろうが
五目漁師さんにかかれば『料亭五目漁師』のお料理(^^)
見た目、味とともにナンバーワンのブロガーさんなんだと(あ、釣りの腕前もね!)
婆ぁは信じておりますからね(*^◯^*)

※ミリン干し
甘さに関しては私も同じ感じでした
濃いめの甘辛でも大丈夫そうですね
因みに、、、私は骨取るの忘れてました(^_^;)


釣り婆ぁさん、こんばんは。

おかげさまで、間違いが分かりました。
ありがとうございました。

なんとなく淡いピンクに染まったしっとりとした若狭ガレイが目に浮かびます。

魚は陸上の生物以上に呼び方も地方毎に違いますから難しいですね。
分類は人間が勝手に仕分けしただけで当のお魚自身が
どれだけ同類や差の意識があるのか聞いてみたいです。

みりん干し今度はタレの調合の仕方なども教えて下さい。
シーズンになれば美味しいアジがたくさん釣れるところがありますので
まじめにやってみようかと思っています。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 訂正です:

« ムシガレイ様の干物とアジのみりん干し | トップページ | 酷い濁りの中で、とれて良かったが正直な気持ち »